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2008年 07月 13日

信州遠征(ハヤシミドリ他)

この日、叩き出しで最初に飛び出したのはハヤシミドリシジミだった。フラフラ飛んで石の上に止まった。
あまり良いポーズではないが、馬鹿にして撮らないと後で痛い目に遭うことが多いのでとにかく撮影。
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カシワ食いのゼフは関東ではなかなか撮影できなくて、ハヤシミドリシジミも撮影したい蝶だったのでうれしい1枚だ。
その後は何頭か飛び出すが、ウラジロミドリシジミに比べて数が少なかった。出てきたのもほとんどが♀のようで、何でもない下草に止まったこの個体は意外に良い雰囲気でお気に入りの一枚となった。
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次に出てきたのはウラミスジシジミ、眠いところを叩き出されてよたよた下に止まったがあまり良いポーズではない。
叩き出しの欠点は1枚1枚の写真が何となく消化不良になってしまうことだろうか。良いポーズになるまで待っていると時間が経つので、ついつい適当なところで妥協して次の叩きに入ってしまう。
このウラミスジシジミも、このままにしておいて叩き出しを続けて、後で見に来てみたら行方不明になっていた。
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ここでは長野県ではほとんど見ることが出来なくなったクロシジミも少数ながら見ることが出来た。
ウラジロ、ハヤシ、ウラミスジ、クロシジミとこれだけの種類が1ヶ所で見られるとはすごいところだ。
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次に場所を移動してジョウザンミドリのテリ張りポイントに行く。
着くと何頭ものジョウザンが飛び回っているが、個体が多くてすぐにスクランブルに入ってしまい意外と写真を撮るのが難しかった。
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ジョウザンは過去に何回も撮っているので、また場所を移動してアサマシジミとウラクロ、ウスイロオナガのポイントに移動。
ヒメシジミに混じって少しだけアサマシジミを見ることが出来た。ウラクロとウスイロも目撃できたが撮影は出来なかった。やや時期が遅かったようだ。
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次にアイノミドリとコヒョウモンモドキのポイントに案内していただく。
時間的にアイノミドリの開翅が撮れるか心配だったけどやはり難しかった。活動終盤の給水時間になって時々吸水に降りては来るがこれと言った写真を撮ることは出来なかった。
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ただここで、アイノとは違うゼフの♀が開翅しているのを霧島緑さんが見つけて教えてくれた。
裏面を確認できなかったので種名の確定は自信がないけどエゾミドリだろうか。ハヤシのようにも思うけど、周囲にカシワはなかったような気がする。(kmkurobeさんやヘムレンさんからジョウザンミドリの♀ではないかとのアドバイスをいただきました。ありがとうございます。)
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メスグロヒョウモンが追飛をしていたので撮影。バックに溶け込んで難しいが何とかそれとわかる写真を撮ることが出来た。
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コヒョウモンモドキは樹林の中のシモツケやトラノオに吸蜜に来ていて、高原の蝶というイメージがあったので意外な感じがした。何となく、植生遷移によって滅びる寸前の姿を見ているような気がしたが気のせいだろうか。
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最後にキマダラモドキのポイントにも案内して頂くが、やや時期が遅かったのか痛んだ個体が多く見られた。
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ここでは数が少ないというウラナミアカシジミも見かける。
ウラナミアカ自体は珍しくも何ともないけど、クヌギが少なくて安曇野ではここで初めて撮影できたというお話にひかれて撮影する。
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盛り沢山の一日だったけどそれぞれkmkurobeさんが足で調べた貴重なポイントを案内していただいて素晴らしい一日を過ごすことが出来た。
本当にありがとうございました。

by dandara2 | 2008-07-13 23:59 | 静止 | Comments(18)