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2016年 06月 07日

小畔川便り(ニコンD5500:2016/6/1.3)

ここにきてD500を購入し、白馬や石垣で実際に撮影してみて、その性能の素晴らしさにすっかり満足し、D800の出番はたぶんなくなるなと思ったので、手放して家内用にニコンD5500を購入することにした。

D5500は昨年発売された時から気になっていたカメラで、自分で使おうかと思った時もあったのだけど、D800が手元にあるのに、さらに買ってもな~と思って見合わせていた。


ニコンD500を使ってみると、ミラーレスのニコン1V3の立ち上がりの遅さが気になってきてきた。
家内も石垣では何回かチャンスを逃していて、愚痴をこぼすようになっていたので、家内のニコン1V2とほぼ同じくらいの軽さのD5500なら、少なくとも立ち上がりの遅さは解消されるかなと思った。

もともと家内に1V2を使ってもらっていたのは、機能云々ではなく、軽くて小型であることが一番だったから。

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上がD500+70-200(1710g)、下がD5500+55-200(770g)

ニコン1V2に70-300をつけた重さは887g、ニコンD5500に55-200をつけた時の重さは770gと重さに関してはかえって軽くなる。

望遠に関しては、ニコン1V2に70-300をつけると、35mm換算810mm(最短撮影距離1.6m)、ニコンD5500に55-200をつけると35mm換算300mm(最短撮影距離1.1m)とちょっと望遠側が不足になるけど、別にニコン1V2を捨てるわけではないので、撮影対象によっては自分が背中のリュックにペットボトルと一緒に入れておけばいいやと思った。


55-200は家にあるので、ボディだけでよかったのだけど、いつも行くお店にはボディだけのは置いて無くて、取り寄せになるという。
すぐに撮影にもっていきたかったので、お店にあった18-55と55-300のレンズのついたダブルズームキットにした。

10万円弱の値段だったけど、D800を下取りしてもらって2万円くらいの持ち出しですんだ。
2012年の3月に購入したカメラだから、4年間使って8万円弱の下取り価格は悪くはないかなと思った。

6月1日は自宅近くのポイントにゼフの生き残りを探しに行った。
この日はキットについてきた55-300をつけてみる。

先日のミズイロオナガシジミの多かった場所に行くと、まだそこにいてくれて無事撮影。

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家内撮影 D5500+55-300

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家内撮影 D5500+55-300

近くにはウラナミアカシジミもいた。
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家内撮影 D5500+55-300

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ニコン1V3+70-300

歩いていたら、テングチョウの1化が産卵をしていた。
これは貴重なシーンだと喜んで撮影。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後少し移動して、コムラサキやサトウラギンヒョウモンが発生していないかと様子を見に行く。

コムラサキは3頭くらいがテリハリをしていた。

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ニコンD500+70-200

サトウラギンヒョウモンは見つからなくて、キアゲハが吸蜜していた。

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ニコンD500+70-200

AF-Cで、被写体の蝶が移動してもピントが合う範囲を少し変更したのでその調子も見てみる。
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そうこうしているとサトウラギンヒョウモンが一頭だけでてきた。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

今年も発生していることを確認できてうれしい。
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ニコンD500+70-200

自宅に帰って、D5500で家内が撮影した写真をチェックしてみると、ピントがちょっと甘い。

このレンズは、以前にも使ったことがあるけれど、その時にもピントに納得いかないことがあったので、すぐに手放したことを思い出した。

それに、ピントの来ている位置をよく見ると、ピント位置が少しずれているものが多かった。
考えてみると、この日は風が強く葉が絶えず揺れていた。
AF-Cでは常にフォーカスポイントにピントを合わせるのだけど、風で蝶の位置が少しずれた時に、フォーカスポイントに入った部分にピントが合い、蝶にはピンボケを起こしてしまうのではないかと思った。

それで、AF-Sに変えてみる。
これだとピントが合った時に、ピッと音がする。

ピントが合ってもファインダーの像がきっちり見えないような気がするというので、視度調節も行った。
視度調節しているのを横で見ていると、体が前後に揺れているので、ピントが合ってピッと音がしてもピンボケになるから、何枚か連続して撮影しておくようにアドバイスする。(そのためにAF-Cにしたのだけど、風で蝶がフォーカスポイントから外れるのは考えなかった)

そんなこんなで、6月3日は、55-200を使ってみることにする。

この日は、サトウラギンヒョウモンの確認だけに絞って出かけるけど、ちょうど田植えの日に当たって人が多く、落ち着いて撮影はできなかった。

それでも先日とは少し離れたところで、2頭のサトウラギンヒョウモンを見つけて撮影する。

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ニコンD500+70-200

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ニコンD500+70-200

柳の木の幹に何かが止まったので、コムラサキかと思って覗くとサトキマダラヒカゲだった。

吸汁している位置が高く、D500につけた70-200では小さくしか写らない。

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ニコンD500+70-200

それで1V3と70-300で撮影する。

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ニコン1V3+70-300

さすがに35mm換算810mmの威力は、距離のあるこんな時にはすごい。(いずれもノートリ)

家内はウラギンヒョウモンは小さくしか撮影できなかったけど、ツバメシジミはきれいに撮影していた。
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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200

D5500+55-200のセットの使い心地を聞くと、この組み合わせが気に入ったようなので、今後はこれをメインにして、遠くの蝶に対しては予定通り1V2+70-300で行くことにした。






by dandara2 | 2016-06-07 17:30 | 機材 | Comments(6)
2016年 03月 25日

花壇のパンジーに来たコツバメ(2016/3/22)

3月22日は、前回ピントの甘かったコツバメの飛翔を撮り直しに、再度自宅近くの公園に出かける。

車を置いて歩き始めると、オオイヌノフグリがたくさん咲いている場所で白いシジミが飛んでいる。
今年初めてのルリシジミだ。
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落ち着きなく吸蜜するので、なかなか近づけなかった。
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ミヤマセセリがいるかなと思って立ち寄った場所ではヒオドシチョウがいた。

大きくて見栄えがするので、ちょっと飛んでもらった。
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これは帰りがけに撮ったもの。
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飛び出す時にはちょっと下に行くのを忘れていた。
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目的のコツバメの場所に行くけど、思った程には個体数が多くない。
気温が低いためか、地面近くの草にとまってなかなか飛び立ちが撮影できない。

気温が少し上がったら、ようやく目の高さにとまった個体がいた。
背景も雑木林でいい感じなので慎重に飛び立つところを撮影。
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飛び立つ方向も良くて前後に行かなかったので、何とかピントの合った写真が撮れた。
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とりあえずこれで来た目的の写真は撮れたと満足。

そのうち、何頭かいたコツバメが見られなくなってしまった。

コツバメを探していると、家内が花壇のところで手招きをしている。
行くと、コツバメがパンジーで吸蜜しているという。

先日はここでテングチョウが吸蜜していたけど、えーコツバメも!?と思って見ると、確かに小さな蝶が何頭か飛び交っている・・・コツバメだ。
気温が上がって、パンジーの香りが立ち込めているここに来たのだろう。

自分一人だったらここには見に来なかっただろう。

いろいろな色の花で吸蜜している。
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家内撮影

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帰宅後、家内の撮影した写真を見てびっくり。

エー、テングチョウのこんなすごいシーンっていつ撮ったのと思わず聞いてしまった。
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家内撮影

何でも私が一通り撮影して、ちょっと気を抜いていた時に撮影したらしい。
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家内撮影

今回もやられてしまったかな。

by dandara2 | 2016-03-25 20:25 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 03月 23日

テングチョウの交尾(2016/3/20)

3月20日は18日に引き続き近くの公園にコツバメを見に行く。

18日には1頭の発生を確認したけど、その後はどうなっているだろう。

車を置いて歩き始めると、道端にとまっていたテングチョウが飛び出し、それを追うようにしてもう一頭が飛んできて絡んだ。

一瞬見失ったが、家内が "後ろ!!" というので振り返ると、2頭が平行に並んで地面にとまっている。
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ニコンD800+シグマアポマクロ150

急いで撮影していると、一頭が徐々に体を動かして前後に並んだ。
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「交尾した!!」と言いながら大喜びで撮影する。

テングチョウの交尾は初めて撮影するので、確実にものにするために、持っていたカメラを総動員して撮影した。

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ニコンD800+シグマアポマクロ150mm

慎重を期して、絞りは f6.3やf11、f16 などで撮影。
これはf6.3のもの。

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ニコン1V2+1ニッコール70-300 家内撮影

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ニコン1V3+1ニッコール10-30

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ニコン1J5+1ニッコール10-30 家内撮影

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オリンパスTG-4+魚露目

これで大丈夫かな、もっと押さえておくべきだろうかと考えたけど、動きのない被写体だからこんなものかと思って、コツバメのポイントに移動。

昨年もオオイヌノフグリで撮影した場所を見ると、今年も吸蜜にきていた。
赤いのはテントウムシ。
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一緒に咲いているヒメオドリコソウにも吸蜜にきた。
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飛び立つシーンも撮れた。
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少し移動して、毎年飛翔を狙う場所に行ってみる。

たった二日しか経っていないのに、コツバメの数は増えていて、何回か飛び出すシーンを撮影することができた。
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ただピントが甘く、もう少ししたら再度撮り直さなくては。

by dandara2 | 2016-03-23 15:59 | 交尾 | Comments(14)
2016年 03月 21日

小畔川便り(ベニ・モンキ配偶行動:2016/3/15.18)

3月15日は自宅前の川原へ。
モンキチョウもベニシジミも数が増えてきた。
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ベニシジミの飛翔は早くて、地面近くを飛ぶので撮影が難しいけど、2頭が絡んでいたので何とかピントが合った。
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この2頭はその後地面に降りていたけど、何事もなく分かれてしまった。
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モンキチョウも配偶行動をしていた。
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この日はモンシロチョウもいて、ナズナで吸蜜をしていた。
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3月18日は、風が強く蝶は飛びそうにない。
でも林の中なら風は弱いかなと思って、自宅近くのいつもコツバメを確認できる公園に発生を確認に行く。

ただ、時期的にまだ早いかなと思ったので、自宅前の川原では撮影できない種類の、ルリタテハとかテングチョウだとか、ヒオドシチョウなどの成虫越冬の蝶の写真が撮れればそれでOKだ。

ポイントに向かって歩いていると、ルリタテハが笹の葉の上でテリハリをしていた。
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そっと近づいて写真を撮って、アングル的にベストの位置でない家内に場所を譲ろうとしてカメラを下げたら、ルリタテハが尾端を上げてぽたぽたと排水をした。

おおーと思ってみていたけど、なんと家内がその瞬間を撮影していた。
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家内撮影
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家内撮影

羽化直後の個体ではないとは思うのだけど・・・どこかで吸水してきたのだろうか。

このルリタテハはその後飛び立って、家内の服に止まったりしていた。
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いつもコツバメが発生する場所に行くと、ちらちらと飛ぶ1頭のコツバメを見つけた。
ここでももう発生していたのかと、探しに来たはずなのにびっくり。
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羽化して間がないのか、いつものスピードのある飛び方ではない。
とりあえず証拠写真を撮って、もっと良い場所にとまるのを待っていたら飛ばれてしまった。

しばらく待ったけど戻ってこない。
少し大きめの蝶が飛んできたので、コツバメかと思って見るとテングチョウだった。

そのうちテングチョウがパンジーの植えてある花壇の中で止まった。
吸蜜かと思って近づくと、地面で給水をしていた。
背景がきれいなので、そっと近づいて撮影。
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そのうち飛び立ってパンジーの花びらにとまった。
地面よりもいいかなと思ってカメラを向けたらストローが伸びている。
やったーと思って激写。
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その後テングチョウは花の中心のほうに移動してストローを伸ばす。

ところが、その時にはシャッターを押しすぎてバッファがいっぱいになり、撮影ができない。
いらいらしながら待つしかないけど、家内が隣で撮影してくれていた。
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家内撮影

この後曇ってしまったので撤収する。

今年も最初から一番いいところは家内に持っていかれてしまった。
新しいD500はRAWで撮影しても200枚近く連続で撮れるらしいけど、後からバッファメモリーを追加できるような仕組みもほしい。

by dandara2 | 2016-03-21 15:40 | 配偶行動 | Comments(14)
2016年 03月 17日

今シーズンのスプリングエフェメラル2種(2016/3/17)

今日17日はちょっとうれしい出会いがあったので、私にしては珍しく速報形式で載せることにします。

ようやく待ちに待った温かい晴天の一日、多分出るんではないかということでコツバメの公園に行く。

車を降りてポイントへ行く途中、家内がヒオドシチョウを見つける。
傷んではいるけど、自宅近くの川原では会えない蝶なので喜んで撮影。
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ポイントにつくと浅間の煙さんとiさんがお見えになっていて、すでにコツバメが出ているという。
期待はしていたけど、本当に出ていたので喜んで撮影。
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逆光シーンでは、例によってブルーの縁取りがきれいだ。
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この日は合計2頭のコツバメを確認できた。

そのうち、banyanさんも合流された。
我々より先に見えて撮影されていたようだ。

コツバメがいたので、もう一種のスプリングエフェメラルのミヤマセセリを探して移動。
昨年は3月16日にここで撮影しているので、今年もそろそろ可能性大だ。

それらしいのが飛んでいたので、急いで近づいてこちらも無事撮影。
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すぐに飛んでしまったのでこれ以上の写真は撮れなかったけど、期待していた2種の写真が撮れたので大満足。

アセビにはムラサキシジミも来ていた。
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家内撮影

ムラサキシジミは移動した先のナズナでも吸蜜をしていた。
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テングチョウもアセビで吸蜜していた。
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こちらも自宅近くではめったに見られないので、この時期はうれしい被写体だ。
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家内撮影

キタキチョウも何頭も見られて、タンポポやキチイゴの花で吸蜜していた。
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家内撮影

温かい一日で、いよいよ本格シーズンの開幕を感じられて楽しい一日だった。

by dandara2 | 2016-03-17 19:11 | 初見日 | Comments(26)
2015年 11月 08日

小畔川便り(ムラサキシジミの翅表:2015/11/03)

11月3日の文化の日は、うまく撮れなかったムラサキシジミの雄の翅表を撮りに、いつもより早く9時半くらいに公園に行ってみた。
少し風が強い。

着くとすぐに雄が飛んできて翅を開き始めた。
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ニコン1V3 マクロ85㎜

あまり痛んでいない綺麗な個体だ。
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 ニコン1V3 マクロ85㎜

じっくり開いてくれたので、カメラを交換しながら写り具合を確かめることができた。

1J5はブルーの発色がきれい。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

1V3+マクロ85の発色と似ている感じだけど、撮影した時のオリジナルの感じではこちらの方がブルーが鮮やかだった。

1V3+70-300は少し赤っぽくなる感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

ブログに載せるとより赤紫色が強くなる感じだ。
このブログ用に色合いを変えるのは面倒でやらないけど、なかなか難しいものだ。

飛翔用のカメラはもっていかなかったので、1J5で飛び立ちを撮影。
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バッファが小さいから、シャッターを押す前の0.1秒ほどしか撮影できず、飛び立つ瞬間はなかなか思ったようには撮れない。

ムラサキツバメも現れたけど、ちょっと高いし距離もあった。
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70-300の望遠端(35㎜換算810㎜)で撮影。シャッタースピードが1/500だったけどなんとかぶれずに撮影できた。

キタキチョウもツバキの葉に止まった。
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このあたりでは珍しく斑紋のはっきりした個体で、思わずカメラを向けた。

11時近くなってムラサキシジミの雌も現れた。
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この前は雌の翅表も思ったようには撮れなかったので、今日は翅表の輝きが良く出るように撮影してみた。
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撮影の角度によってもずいぶん輝きが違ってしまう。
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雌の翅表の輝きも個体差があるような感じだ。
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少し赤っぽい蝶が飛んできたので見ると、テングチョウだった。
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家内撮影

この付近ではそれほど個体数が多い蝶ではない。

by dandara2 | 2015-11-08 10:27 | 開翅 | Comments(14)
2015年 08月 07日

奥武蔵の高原で(2015/8/2)

昨日で7日連続の猛暑日だとか。
きっと今日も猛暑日で8日連続になるんでしょうね。

自宅周辺はまるっきり出る気になれません。

7月17に親知らずを抜いていて、25日に抜糸したけど、その痕がまだふさがっていなくてぽっかり穴が開いている。
なんとなく鈍痛もするし、今一つ気力が充実しない。

8月2日はそれでもどこかに行きたいなとは思ったけど、窓から見る関越高速は渋滞中。

それで、少し気になる蝶もいたりするので、自宅から1時間程度の奥武蔵の標高930mの場所に行ってみることにした。

最初に目についたのはアサギマダラ。
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この前来た時にはウスバシロチョウと一緒に吸蜜していたけど、夏の間はここで発生を続けているのかな。
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家内撮影

気になっていた蝶の一つはホソバセセリ。

少ないながら発生していたけど、まだ無事でいるんだろうか。
ポイントに行ってみると草刈りがされていて何もいない。
あちゃーと言う感じで、周辺を探すけどいない。
ぐるっと小一時間歩いて、元の場所近くのベンチのあるところで休んでいたら、目の前のアベリアに吸蜜に来た。
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擦れてはいたけど、無事に発生しているのを見て一安心。

もうひとつ気になっていたのがクモガタヒョウモン。
ブログには載せていないけど、2011年の8月にもここで新鮮なクモガタヒョウモンを撮影した。
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2011年8月1日

普通だと夏眠している時期の8月と言うのが気になっていて、ここでは8月には観察できるのかなと言うのが確かめたかった。
標高がもう少し高い軽井沢あたりだと、8月にもみることがあるらしい。

ところがヒョウモンのヒョの字もない。
ホソバセセリ探しで小一時間歩いていた時に、1本だけ蝶の集まっている木があった。
木の名前はよくわからない。(わかったら教えてください)

ヒョウモンが何頭かいるので距離があるけど撮影してみる。
最初に目についたのは雌のウラギンヒョウモン。
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ミドリヒョウモンもいた。
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少し色の薄いヒョウモンが飛んできたけど、なんだかわからずとりあえず撮影。
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後で確認したらクモガタヒョウモンのようだ。

車に戻ると、以前テングチョウの集団吸汁を撮影したあたりで、また何頭かのテングチョウを見かけた。
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家内撮影

この時期のテングチョウって夏眠しているとばかり思っていたけど、意外とそうでもないのかな。

今迄に来た時も、それほど蝶の姿は多くないし、特に珍しい蝶もいなかったので気にはしていなかったけど、自分の知識が増えたら案外貴重な観察場所になるのかなと言う気がした。

by dandara2 | 2015-08-07 11:48 | 夏眠 | Comments(14)
2015年 06月 06日

奥武蔵の高原で(2015/6/2)

6月2日は自宅から小一時間の標高900m程度の山に行ってきた。

特に目的はなかったけど、この時期の自宅近くの情報もきちんと把握しておきたいと思った。

車を止めてふと見ると、たくさんのテングチョウが吸汁している。
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喜んで撮影するけどちょっと迫力不足。
広角で撮れば迫力が出そうだけど、近づいたら飛び立ってしまいそうなのでどうしようかと思って、家内にそばを走ってもらって、テングチョウが驚いて飛び立つところを70-300でBMCで撮影することにした。
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結果はそのまま撮影するよりもかなり迫力が出て、満足できる結果になった。
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歩き始めるとアサギマダラが多い。
ウスバシロチョウも残っていて、アサギマダラとウスバシロチョウが並んで吸蜜していた。
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この時期の高標高地ならではの風景だろうか。

うっかりダイアルが回ってしまい、ssが1/3200 ISOが2200 になっていて、ノイズがひどくなってしまった。
高感度に弱いのが1V2の欠点かな。

家内が撮った写真は、アワフキムシの泡に来ているところが写っている。
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家内撮影

ウラゴマダラシジミだったら誤求愛と言うところだろうけど、ちゃんとストローを伸ばしているところも写っていた。
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家内撮影

また、ヒヨドリバナにも飛んできていた。
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まだ花は咲いていないけど、葉に止まってストローを伸ばしている。
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ヒヨドリバナの成分を吸っているのか、成分に刺激されているかしているのだろう。

クモガタヒョウモンも何頭かいた。
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数は多くはなかったけど、この時期でないときれいな個体は撮れないのでうれしい。
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家内撮影

もっともここでは8月初旬にも新鮮な個体を撮影したことがあるので、夏眠しないのか夏眠から覚めるのが早いのか、そのあたりも調べてみたいと思う。

飛翔も撮影するけど、チャンスは一回だけだったので、うまくはいかなかった。
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ヒオドシチョウはテングチョウについで多かった。
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家内撮影

ヒオドシチョウが花から吸蜜するシーンは、越冬明け以外では初めて撮影した。

また、一休みした野原ではウラギンヒョウモンが多数飛んでいた。
草の間を探るように飛んでいるのは、羽化した雌を探しているからだろう。

まったく止まらず、近づくと敏感に飛び去るので、飛翔で証拠写真をと思うけど、クモガタヒョウモンよりさらに難しく、ピンボケの写真が1枚撮れただけ。
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背景のヤマボウシの花がこの季節の証明になりそうだ。

もっと時間をかければ吸蜜時間になったかもしれないけど、例によって孫が学校から帰るまでには帰宅していないといけないし、昼食によりたい蕎麦屋もあったので取りあえずここまで。

by dandara2 | 2015-06-06 23:31 | 吸汁 | Comments(14)
2015年 06月 04日

フジミドリシジミ、テングチョウ1化の産卵(2015/5/30)

5月30日には、関西からいらしたノゾピーさん、kazenohaneさんを案内して、フジミドリシジミを撮影に行ってきた。

今年は昨年よりもいろいろな蝶の発生が早いので、昨年よりも一週間早く出かけてみたけど、果たして無事撮影できるのかちょっと心配。
自分一人なら、また出直せばいいけど、遠くからお出でになるのだから、確実に撮影できなくては申し訳ない。

ポイントに着くと、すぐにそれとわかる方たちがいて、カメラを向けておられる。
知った顔も何人かいらしたので、挨拶をして、「いますか」と聞くと、そこにメスがいるよと指差してくれた。
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前翅の先端が痛んでいたけど、これでなんとか零敗はまぬかれたと思ってほっとする。


この雌もしばらくすると飛んでしまい、しばらくは何も姿が見えない。
その中でもカメラを向けて撮影している方がいる。

その方向を眺めても何も見えない。
目を凝らしてみると、葉の上にうすぼんやりと茶色のものが見える。
どうもそれらしい。

肉眼ではよくわからないけど、レンズを向けるとはっきり確認できた。
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この日は、個人的にはこの前購入した70-300の写りを確認するのが主な目的。
思った以上にくっきりと撮れたので大満足。

この個体を眺めていると、別の個体がいますよと教えてくれた方がいた。
行ってみると、2頭のフジミドリの雌が接近して止まっている。
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少し離れて雄もいて、時々は近くに寄ってきた。
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交尾を期待する声もあったけど、後で写真を確認するとストローを伸ばしているので、この時は交尾も開翅も期待できる状況ではなかったようだ。

個別に雌雄の写真も撮影する。

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お二人ともに撮れたところで、別のリクエストのアカボシゴマダラを撮影するために移動する。

こちらは10日ほど前には産卵も確認しているけど、今日はどうだろう。
下見に行ったときに確認しておいた樹液の場所に行くと、1頭が現れてくれた。
お二人が撮影している間に周囲を探すけど、ほかには見つからない。

この時には自分は撮影していないので、10日前に撮影したけど、卵がはっきりしていなかったので没にした写真を載せておくことにします。
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2015/5/20 撮影

ここではウラナミアカシジミが樹液に来ていた。
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写真のストックを確認すると、樹液に来ているウラナミアカシジミは6年ぶりの撮影だ。

すぐ近くにはアカシジミもいた。
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少しすれてきているけど、それでもこんなに簡単に3種が撮れるとはちょっと驚き。

後はミズイロオナガシジミだねと歩き始めると、10mも歩かないうちにミズイロが止まっていた。
黒状が発達したタイプだ。
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道を歩いていると点々と止まっている。

これは後翅が少し斑紋異常かな。
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アカもウラナミアカもほどほどに出てきてくれて、お二人も満足したようだ。
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最後に、道路に止まっていたウラナミアカの飛び出しを撮影。
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ピントが甘いけど、翅表は普通は撮影できないのでまあいいか。
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一番うれしかったのは、テングチョウ一化の産卵を撮影できたこと。
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証拠写真程度だけど貴重な証拠写真だ。

by dandara2 | 2015-06-04 11:42 | 産卵 | Comments(14)
2015年 04月 12日

小畔川便り(テングチョウ産卵:2015/4/5)

4月5日は自宅前とは別のポイントにツマキチョウの発生の様子を確認に行く。
発生はしていたけど、まだ数は少ない。

かろうじて飛んでいるところを撮影できただけ。

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ぶらぶらと蝶を探しながら歩いていると、ベニシジミがたくさんいて、足元で突然2頭が絡み始めた。

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このシーンはチャンスがあれば撮りたいと思っていたので、カメラを地面近くに構えて撮影。
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ちょっと小さいけど、2頭の絡みの様子が何枚か撮れていた。

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ツマキチョウの発生ポイントに行くけど、期待したような発生状況ではなくて、仕方なく戻りかけると、エノキの周りを飛ぶテングチョウを見つける。

産卵しそうなので、そっと近づいてカメラを構える。
用水路のふちなので、1m位までしか近づけず、撮れるアングルも限られるけど、何とか産卵シーンを撮影しようと頑張る。

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産卵後小飛して、隣の枝の新芽にも産卵していた。
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この写真では、背中と前翅の基部がブルーに輝いていた。

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車に戻りかけると、キタテハが求愛行動をしている。

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雌が雄に対して体を直角にしていないので、少し違和感がある。
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もしかして交尾に至るのかなと注意しながら様子を見ていた。

何かの動きがあったらとにかく記録に残せるように、BMCでシャッター半押しにして待っていたら、突然飛び上がった。

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その直後に横を自転車が通り抜けた。

田んぼの畔の細い道なのになんで自転車が通るんだ。
カメラを構えて田んぼの畔にかがみこんでいる変な人間がいるので様子を見に通ったのだろうか。



by dandara2 | 2015-04-12 10:16 | 産卵 | Comments(10)