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2010年 12月 02日

沖縄遠征(3/4 沖縄 ヤンバル:2010/11/23)

3回で終わらせるつもりだったけど、撮影枚数が多くもう一回追加することにしました。

コノハチョウを撮影した後は、リュウキュウムラサキなどを求めて移動するが、これは撮影できなかった。
代わりに、アオタテハモドキが現れてくれた。
昨年久しぶりにちょっとだけ撮影できたのでこれも十分うれしい。
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ここにはイシガケチョウがたくさん飛んでいた。ただ、ついでの感じになってしまったのであまり良い写真が少ない。
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クロマダラソテツシジミもみかける。
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ルリウラナミシジミはここでも見かけた。
昨年は八重山で多いと言うことが話題になっていたような気がしたけど、今年の沖縄でも普通種という感じだった。
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シロオビアゲハのⅡ型が産卵をしていた。新芽に産卵していた時には、葉被りでうまく撮影できず、これは別の葉で腹端を曲げた時だけど、産卵したかどうかはちょっと微妙だ。
シロオビアゲハのⅡ型は30数年前に八重山を訪れた時にはほとんど目にしなかったけど、今回は♀の多くはこのタイプだった。
ベニモンアゲハの進出につれてⅡ型が増えたとのことだけど、きれいなタイプなので撮影できるとうれしい。
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帰宅して写真を眺めながら、そういえば、南大東島でチャバネセセリを撮影したことを思い出し、類似種の分布を調べてみると、沖縄ではユウレイセセリが1973年以来定着しているようだ。
後翅の斑紋の並び方で区別できるらしい。
自分の撮影した写真を調べてみるが、チャバネセセリなどにはほとんどカメラを向けていない。
がっくりしながら家内の写真を見てみると、・・・やったーいるじゃん!! 
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ということでユウレイセセリがアオタテハモドキの草地で撮影できていました。家内に感謝、感謝。
なんでも馬鹿にしないでカメラを向けておくべきだということを痛烈に反省しました。
ここではウスキシロチョウの無紋型も撮影することが出来た。
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こちらはナミエシロチョウ。
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また場所を移動して、山茶花にたくさんの蝶が吸蜜に来ているという場所を目指す。
途中、トックリキワタという、幹の下部が徳利型に膨らんだ木が花を咲かせているので見ると、ツマベニ蝶やナガサキアゲハが吸蜜に来ていた。
ただ木が大きいので、証拠写真程度にしかならなかったが、花はなかなかきれいで、条件がよければ絵になる組み合わせだと思った。
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この木の下にはハイビスカスも咲いていて、その花にもツマベニチョウが来ていた。
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メスアカムラサキが居たというヒルトップで昼食をとるが、メスアカムラサキは現れず代わりにスミナガシが慰めてくれた。
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ここで、イワカワシジミやリュウキュウウラナミジャノメを探すが見つからない。
両種とも撮影できたらいいなと思っていたのだけど残念。
ま、生き物を相手にする以上仕方がない。
お目当ての山茶花の場所につくと、なるほど、各種のマダラチョウがたくさん来ている。
一番多いのはツマムラサキマダラ
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♂♀とも多くて、♂が青い翅端をきらめかせながら飛んでいる。
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こちらは♀が偶然同じ空間に飛び込んできた。
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次に多いのがアサギマダラ。マーキングされている個体がいないかなと思って注意してみるが、それは見つからなかった。
もう少しすると薄暗い場所で集団で冬を越しているとのことだった。
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時々はオオゴマダラも吸蜜に来ていた。
今回の沖縄旅行では、オオゴマダラの写真もたくさん撮りたいと思っていたのだけど、意外に数は少なくてあまり良い写真は撮影できなかった。
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そうそう、あまり多くはなかったけど、リュウキュウアサギマダラもいました。
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ここにはアマミウラナミシジミもいたが、ルリウラナミシジミに比べると個体数は少なく、見かけたのはこのときだけだった。
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十分撮影して車に戻る頃には、雲も多くなりなんとなく薄暗くなってきたけど、ツマベニチョウの♀がハイビスカスに吸蜜にきた。
ツマベニの♀の吸蜜は意外とチャンスが少ないので、やや色あせた個体だったけどありがたく撮影した。
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これで楽しかったやんばるでの撮影も終わり。
一日案内していただいたmhidehideさん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2010-12-02 10:10 | 飛翔 | Comments(18)
2009年 12月 31日

久しぶりの八重山(2:石垣:マダラチョウ)

12月24日は朝9時に「蝶館カビラ」の入野さんと会い、いよいよ八重山での撮影に出発。
来る時に心配した天気も今日は大丈夫そうだ。
撮影のみで採集はしないと言うことから、この時期限定のとっておきの場所に案内してくれるという。
そこはフジバカマ(我々が見ているフジバカマと違うので、別の種類と思うが詳しい種名は不明)が咲いていて、この花の咲く2週間は多くのマダラチョウが集まるという蝶の楽園だ。
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車を降りて周りを見ると、チョウの温室に行っても見られない位の密度でマダラチョウが群れている。
この写真では左上から、ツマムラサキマダラ♂、ツマムラサキマダラ♀、リュウキュウアサギマダラ、スジグロカバマダラ、ツマムラサキマダラ♂などがいる。
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こちらの写真では、画面中央にツマムラサキマダラ、それにスジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラなどが見られる。
実際にはこれ以上の密度でチョウがいるのだけれど、なかなか写真では表現できない。
まさかこの時期にこれだけのチョウを見られるとは思わなかったので夢中で撮影した。
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以前来た時にもたくさんいたリュウキュウアサギマダラは、ここでも一番数が多かったけど凡人の悲しさで撮影枚数はそれほど多くなかった。
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でもこれを見ると南に来たという気にさせてくれる。
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次に多かったのがスジグロカバマダラ。
実は前に来た時にはこのチョウは撮影できなかった。と言うか1頭も見かけなかった。
八重山に来た方の話を聞くと、どなたもスジグロカバマダラは多いという話をされるのだけれど、どうしてなんだろうと不思議でならず、とっても残念に思っていたので、今回はようやくスジグロカバマダラに会えたのでうれしかった。
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やっぱりきれいなチョウですよね。しかもこの時は交尾個体に2組も巡り会えてなおさらうれしかった。
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そしてここで初めて会った2種類のルリマダラ。
最初はどれがどれやら分からず、入野さんがあれはツマムラサキマダラ、あっちはマルバネルリマダラと教えてくれる。
ルリマダラ類は吸蜜中はほとんど翅を開かない。それでも独特の裏面を見ているだけでもうれしくなる。こちらはツマムラサキマダラの♂。
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♀の裏面は随分違っていて、なれないと他のマダラチョウかと思ってしまう。
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ツマムラサキマダラはゆっくり飛ぶので、翅表の紫がチラチラと光ってとてもきれいだ。
飛翔にも挑戦したけど、うまく翅表の紫が写っている写真もあった。
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こちらはその中でも一番きれいに光っていた写真。
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そして迷蝶のマルバネルリマダラ。これを目当てに八重山に来る人もいると教えてくれた。
こちらもゆったりと飛ぶので飛翔を撮影するが、飛翔高度がツマムラサキマダラよりは高く、裏面しか撮影できなかった。
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吸蜜もやや高い所が多く、近くからはなかなか撮影できなかったが、2頭並んで吸蜜しているこの写真は両方ともマルバネルリマダラでめったにないチャンスだと思う。
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めったにないチャンスと言えば、入野さんが、「アッ翅を開いた」というので見ると、吸蜜に来ていたマルバネルリマダラがゆっくりと翅を開閉している。とっさに数枚撮影できたが、「マルバネルリマダラの翅表が撮れるなんて」と感心された1枚になった。ビギナーズラックというやつだろうか。
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ここにはアサギマダラもいたけど、どうしてもカメラを向けることは少なくて、ある意味貴重な記録写真だ。
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ここにはマダラチョウ以外の蝶もたくさんいたけど、それは次回。

そう言えば、今日は大晦日。
ブログ仲間や蝶好きの皆さんのおかげで今年も充実した1年になりました。
ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

by dandara2 | 2009-12-31 12:49 | 吸蜜 | Comments(44)