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2014年 07月 28日

タカネキマダラセセリ(2014/7/26)

7月26日はタカネキマダラとクモマベニ狙いで上高地に行ってきた。
現地では 徒然なるままに のさっちゃん♪さんと ゆるーくPhoto Life のiiiwanaさんとご一緒した。

当日はバスの運転手さんが、"年に何日もない" という素晴らしい天気で、穂高連峰の上には真っ青な青空が広がっていた。

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家内撮影

さっちゃん♪さんたちとは、ポイント近くで会う約束をしていたので、夫婦二人でゆっくりマイペースで登る。

岳沢を登るのは2010年以来だけど、2010年に来た時は、2006年に起きた雪崩の影響だろうか、倒木が散乱してとても登りにくかった。この年には岳沢ヒュッテも壊れてしまったとか。

岳沢小屋が2010年の8月に再建され、歩きにくかった登山道もその後整備されて歩きやすくなっていた。

そうこうするうちに、「さっちゃん、クモマベニ!!」と言う大きな声が聞こえてきたので、ああいるなと思っていると、さっちゃん♪さんのトレードマークの蝶々の帽子が見えたので挨拶をする。

タカネキマダラが撮れたのか聞くと、まだ撮れていないということだった。

もう少し上の方に良いポイントがあるので、そちらに行くことにした。

ポイントに着くと、ちょうど上から降りてきたカメラを持った方がいたので、撮れましたかと聞くと、上ではそこそこ撮影ができて、降りてくる途中でもぽつぽつ見かけたという。

もう少し上の様子を見ようかと歩きかけると、「そこに止まってますよ」と教えてくれた。
見ると、クガイソウに1頭タカネキマダラが吸蜜に来ていた。

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2.3分前にはいなかったのに、なんとラッキー。
声をかけてもらわなければ気が付かないところだった。
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家内撮影

追いついてきたお二人と周囲を探すと、グンナイフウロで吸蜜している個体を見つけて無事撮影。

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お二人の「やったー」と言うつぶやきが聞こえて、撮れて良かったなと思う。

西穂高の一部を入れた魚露目写真も撮ることができた。

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さっちゃん♪さんがクモマベニヒカゲを見つけて呼んでくれた。

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木陰で難しい条件だったけど、何とか証拠写真は撮ることができた。

お二人は、朝方に撮影できなかったオオイチを探すということで、下に降りていかれたけど、我々(私かな)は納得いく写真が撮れた気がしないのでもう少しそこに残ることにした。

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すごい晴天で、光線がきつく、蝶がシルエットになってしまうので、その処理が難しかった。
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魚露目で奥穂高岳を入れてみたけど、遠くの風景はどうしても小さくなってしまって、迫力に欠けてしまうのは仕方ない。
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これをちゃんと撮りたければ、もっと上まで登らないといけないようだ。
それは今後の課題と言うことかな。



by dandara2 | 2014-07-28 11:13 | 吸蜜 | Comments(16)
2010年 08月 03日

久しぶりの上高地2(2010/8/1)

8月1日の日曜日はタカネキマダラセセリとクモマベニヒカゲを撮影しに再度家内と上高地に行って来た。
壊れた車のキーも新しくなったし気分がいい。
壊れたキーは自分で加工して予備のキーにした。
これでもバッグに入れておけばいざという時の役には立つだろう。
でも好い加減な性格丸出しの感じですね。
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登り始めると雪崩のせいだろうか沢筋の木がなぎ倒されてすさまじい様子になっている。
登山路には赤いリボンがつけられていて迷うことはないけど、今年の冬は雪が多かったと聞いていたけどすごいものだなと感心する。
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山の上部には雲がすっぽりかかっていて、雨が降るほどではないが晴天は期待できそうもない。
登るには暑くなくていいのだけれど。
ポイントが近づくと最初に出迎えてくれたのはクモマベニヒカゲ。
ちらちらと、決して早くないけれど飛び続けてなかなか撮影のチャンスがない。
そのうちの1頭がようやくクガイソウに止まったので、まずは翅表を撮影。
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そのうちアザミにも止まったので、翅の裏の模様が良く出るようにやや下からのアングルで撮影。
後で見てみると、家内のこの写真がベストだった。
私はもう少し左から狙ったので、目にはピントが合ったが翅の白い紋がややピントが甘くなってしまった。
私は絞りがf6.3、家内のカメラはf8に設定してあるので、それも関係したかも知れない。
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(家内撮影)

これも家内の写真、裏と表と両方写って豪華な感じになっていた。
目にはピントが来ていないけど、この場合は翅にピントが来ていたほうがいいと思う。
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(家内撮影)

私の写真はいまいち迫力不足で、自分のものだけを見ていればそれなりに納得したけど、ちょっとのアングルの差で写真の出来が大きく左右されるなと反省点が多かった。

ベニヒカゲも顔を見せたけど、吸汁中の2頭のうち、右側の個体の左前翅がめくれ上がったようになっている。羽化不全だろうか。
活動には特に支障はないようだった。
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この写真を撮っている間に家内はクガイソウに来ている写真を撮影していた。
この後は花に来ているシーンは目撃しなかったので、良いチャンスに恵まれたようだ。
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(家内撮影)

さらに登っていくと、「名蝶・希蝶38選」と言う本を出版されている佐伯さんにお会いした。
ちょうどタカネキマダラセセリを撮影されているところで早速仲間に入れていただく。
やや飛び古した個体が多かったけど、複数の固体を観察できた。
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その後佐伯さんは下で撮影されるということでお別れし、我々はその場所で昼食を取りながらもう少し粘ることにする。
ふと見ると、クガイソウに吸蜜に来ている個体がいた。
あわててカメラを構えるが、光線の加減で金色に輝いてきれいだ。
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この個体はその後飛び立つがちらちらと不活発な飛び方だったので、♀、しかも吸蜜モードの個体に違いないと思いそっと後を追うとハクサンフウロにも止まって吸蜜を始める。
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(家内撮影)

ここで粘っていたのは、この花の群落で吸蜜する個体がいるに違いないと思ったからだったけれど、予想が当たってよかった。
その後この個体はホタルブクロにも止まってストローを伸ばしていた。
花の外側だから蜜があるわけではないだろうけど、こういった色に反応をするようだ。
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近くにはアザミも咲いていたけれど、その花にも1個体が吸蜜に来ていたが、近づくと飛んでしまい撮影は出来なかった。
その後比較的新鮮な♂も飛来して縄張り行動を始めた。
時期的に新鮮な♂はちょっと無理かなと思っていたのでかなりうれしい。
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家内はその間にもヒメキマダラヒカゲなどを撮影していた。
ついつい見過ごしてしまいがちなこの蝶も、きちんと撮ればきれいだし、それなりの高原などに来ないと撮影できないのでもっとカメラを向けないといけないなと反省をした。
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(家内撮影)

ある程度撮影も出来、山にかかっている雲が下に折り始めたようなので、雨が来る前に下に降りることにする。
当初の予定では、この後オオイチモンジの♀の様子も見るつもりだったけど、久しぶりの登山で二人とも少々疲れ気味なのでそのまま家まで帰ることにした。

by dandara2 | 2010-08-03 22:00 | 吸蜜 | Comments(14)
2006年 08月 01日

上高地・白馬撮影行(1/3)

夏期講習も終わり夏休みになったので、30年ぶりにタカネキマダラセセリを撮りに上高地に行くことにした。
その後は面白くもない山の中ばかりを引きずり回している家内のために栂池あたりの花を見に行くことにする。
初日の今日はタカネキマダラの多い岳沢に登る。昔泊まったことのある岳沢ヒュッテは雪崩で崩壊してしまったとか。
タカネキマダラセセリはそこまで登らずに見ることができるが、久しぶりに登って、クモツキのいる草つきはあそこかななどと考えて様子を見に行くうちに、道を間違えて沢の真中に出てしまい、しばらくガレ場を登るはめに。
元の道に戻るのに、高さは3~4mだが垂直に近い崩れやすい崖を登ることになり大変な思いをした。
同行した家内には「道を知っていると思って信じて着いていったのに」と文句を言われてしまう。
タカネキマダラセセリはそこから少し登った場所で、グンナイフウロに吸蜜にきていた所を無事撮影できた。
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ついでにこのあたりにいるクモマベニヒカゲを探すうちにクガイソウに2頭がいるのを発見、カメラを向けるとその陰にタカネキマダラの黄色がちらっと見える。
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そうこうするうちにクモマベニの1頭は飛んでいってしまったが、その分すっきりとした写真を撮ることが出来た。
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その後この個体は近くの草の上で羽を広げて休んでくれたので落ち着いて写真を撮影するが、どうもストローを伸ばしているようだ。
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ガスが降りてきたので、もう少し上に行くつもりだったのだが早めに撤収することにして、明日のためにオオイチのポイントの様子を見ることにする。
14時を過ぎているので、午後は日陰になるこの場所には、オオイチはもちろん来ていないがコムラサキが集団で吸汁していた。
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また近くではエルタテハが石の上に止まったが、注意してみていると吐水吸い戻しをしているようで、石の上が小さく濡れている。ストローを動かすとその部分に新しい水のしみが出来るのも確認出来た。
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明日はここにオオイチモンジがきているだろうか。

by dandara2 | 2006-08-01 07:14 | Comments(20)