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2016年 05月 17日

ツツジに来るアゲハとスミナガシ(2016/5/8)

5月8日は群馬の山にアゲハ類を撮影に行く。
先日外秩父の山では十分に撮れなかったミヤマカラスアゲハが目的だけど、今年は発生が早いからモンキアゲハもいるかもしれない。
それに加えて、スミナガシのテリハリが撮れれば最高だ。

最初に現れたのはクロアゲハ。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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ニコンD500 ニッコール70-200

カラスアゲハも現れたけど、落ち着いて吸蜜してくれないので苦戦した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

家内の撮影した写真は、翅表がばっちり。
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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


光線の加減があまり良くなく、花から飛び上がった分ピントが少しずれてしまったのが残念だ。


目的の一つ、モンキアゲハ飛んできた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


ツツジの間を吸蜜しながら飛び回っている。
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ニコンD500 ニッコール70-200

モンキアゲハは黒系アゲハの中では陽気な感じのする蝶だ。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


飛び方もより明るい場所を好むような気がする。
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ニコンD500 ニッコール70-200

吸蜜しているモンキアゲハに、アゲハが絡んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

春型のアゲハは小ぶりなので、その大きさの違いが際立って見える。


そしてミヤマカラスアゲハが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

落ち着きなく花から花に飛び回る。
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ニコンD500 ニッコール70-200


うまく翅表が撮れなかったけど、家内の撮影した写真を見たら、翅表の写っている写真があった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

飛び上がった分ピントが甘いけど、後翅のきれいな色が出ていた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


そうこうしているうちに、スミナガシがテリハリをする時間になったので、テリハリ場所に行く。
少し距離があるので、ここからは1V3で撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

buttfflowさんが撮影しているので、一緒に撮影させてもらう。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

カメラがどこかで見たことあるなと思ったら、同じ1V3だった。
レンズが違っていたり、レンズに迷彩のテープが巻いてあったりしたのでわからなかった。
飛翔をとられていたが、自分の撮影スタイルとはずいぶん違っていたので、興味深く拝見した。


自分も何とか飛び立つところを撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300
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いつもだと孫が学校から帰る時間になる前に退散するので、スミナガシのテリハリ時間まではいられないのだけど、今年は連休の最後の休日に来たので、ようやくテリハリを撮影することができ、SAでゆっくりお気に入りの買い物をしたりして帰ることができた。



by dandara2 | 2016-05-17 14:37 | 飛翔 | Comments(12)
2011年 06月 08日

オオルリシジミ観察会と軽井沢のスミナガシ(2011/6/5)

6月5日は長野県の東御市で行われたオオルリシジミ観察会に行ってきた。
ここのオオルリには、昨年も同時期に撮影に来たけれど観察会はすでに終わっていた。
撮影しながら、つまみ食いというか、オオルリの保護に携わってきた人たちの苦労に対して申し訳ないなと言う気がしていた。
これからもここで撮影させてもらうことになると思うので、今年はちゃんと観察会に参加することにした。
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知った人はいないかと見てみたら、蝶類保全協会のSさんが役員として参加されていた。
簡単に挨拶をする。
そしたら「ダンダラさんですか」と言われたので挨拶をすると、以前お会いしたことのある春日部のSさん、それに友人のYさんだった。
あまり知った顔がないのは、皆さんクモツキか何かの撮影に行かれたのかなと思う。
オオルリシジミの方は発生の終盤で、この日は♂は見かけなかった。
♀はアカツメクサで吸蜜したり
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タンポポで吸蜜したりしている。
タンポポのような黄色い花での吸蜜はあまり見たことがないと思ったが、阿蘇ではウマノアシガタで吸蜜していたので、黄色い花で吸蜜するのはそう珍しくないのかもしれない。
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この日は何回か産卵シーンも撮影することができた。
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薄曇りだったので、光線が柔らかく良い感じの写真になったようだ。
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(家内撮影)

観察会は10時30分には終わり、そのまま撮影をする人もいたけど私は近くの軽井沢で「軽井沢の蝶」の栗岩さんが写真展を開いているのでそれを見に行くことにする。
ついでに軽井沢の蝶も撮影するつもり。
この時期の狙いとしては、ミヤマカラス♀の吸蜜を撮りたいのだけど、事前に栗岩さんに聞いたところ、今年はミヤマカラスの発生が芳しくないという。
確か昨年もそうだったから2年連続で発生が不順と言うことになる。
それでも何か撮れるかもしれないと車をおいて歩き始め、目的の場所に着くとアオバセセリがぶんぶん飛び回っている。
もちろん全く静止しない。
アオバセセリの巡回飛翔は是非チャレンジしたいと思いつつ、今年もチャンスを逸したかなと思っていたので喜んでチャレンジすることにする。
今にも降り出しそうな天気で、飛んでいる空間も暗い。
内蔵ストロボを使用してみるが、うまくいかない。
仕方なく昼食を食べてふと見ると、少し明るく開けた空間でも巡回飛翔をしている。
こちらで飛翔にチャレンジすることにして、飛び回る空間あたりにピントをセットして、後はひたすらシャッターを押すだけ。
その場では何の手応えもなく、やっぱり難しいものだと思いながら自宅のPCで確認すると、何枚かは画面に収まったものもあった。(暗いのと、大幅にトリミングしてあるので、画像は荒れていますが)
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また、一度だけ吸蜜に来た個体がいたのでそちらも撮影するが、やや擦れた個体なのでここには擦れがあまり目立たない飛翔中の写真を載せておきます。
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そうこうするうちに、大型の蝶が飛んできて葉の先に止まった。
見るとスミナガシで、ここはスミナガシのテリ張り場所でもあるらしい。
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テリ張り場所は頭より高い場所なので撮影は難しいけど、飛び立つたびに静止位置は微妙に違って、ようやく翅表が撮影できる位置に止まってくれた。
かなり新鮮な感じのする個体だ。
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ファインダーを覗いて撮影していると、かくっと言う感じで蝶の位置が変わった。
どうも蝶の重みで葉が下向きに曲がったらしい。
その関係で翅表がこちらに向くという絶好のアングルになった。
こんなことは二度とないだろうなと思いながら撮影する。
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そのうち飛び立ったかと思ったら3頭のスミナガシがスクランブルを始めた。
とっさのことで、AFを外してマニュアルにするのが精一杯。
距離はこんな感じかなと適当に設定したが、どうも違っていたらしくピンボケ。
それでも何とか雰囲気は撮影できた。
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絞り優先をシャッタースピード優先に変更する暇がなかったので動体ぶれがすごいけど、アオバセセリも参戦してきたようだ。
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暗くなって雨が降りそうになってきたので、栗岩さんの写真展を見に移動した。
今年のテーマは産卵。
いつもながら解説は参考になる。
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この会場でお気に入りのミニタオルを何枚か購入した。
小さくてしっかりしているので、ポケットに入れても邪魔にならないし、汗もしっかり吸ってくれるので山に持って歩くのには最適だ。
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帰りの高速はかなり渋滞したけど、スミナガシとアオバセセリの新しい撮影ポイントができて気分良く帰宅した。
栗岩さん、いろいろ情報ありがとうございました。

by dandara2 | 2011-06-08 00:11 | 産卵 | Comments(29)
2007年 06月 03日

春のなごり探し・軽井沢

季節が移り変わって、そろそろゼフィルスやクモマツマキのシーズンになってきた。
この春撮影した蝶を見てみると随分取り残しがあるような気がする。
何しろミヤマカラスの気に入った写真が1枚も撮れていない。と言うことで春のなごりを探しに2週間前に行った軽井沢に出かける。
最初に出迎えてくれたのがミヤマセセリ、この蝶に最初に会ったのが3月7日だから実に3ヶ月間もの長い間お目にかかってきたことになる。
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ウスバシロチョウも結構飛び回っていたが、雌にちょっかいを出している♂は結構新鮮な感じだった。
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お目当てのミヤマカラスアゲハは数が少なく、気温が低く風もあって、吸水個体はこの1頭しかいなかった。翅がかなり破損していたので、ここでは飛翔写真しか掲載出来ない。
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実はこの後気温が少し上がり何頭かのミヤマカラスが湿地に降りてきたのだが、そこに地元のこどもと犬連れの人が来て、遊びはじめてしまった。泣く泣く退散。
林道ではヤマキマダラヒカゲのシーズンのようでいくつもの個体を見かけるが、いつもまじめに撮影しないので写真のストックが少ない。目的の蝶が現れないのでこんな時こそと思ってかなりまじめに撮影した。
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飛び方は不規則で飛翔写真はかなり難しいが、吸汁場所を探している所を狙って何枚かシャッターを押す。全くヒット感がなかったが、家で見ると何とかそれらしく見えるのが1枚だけあった。
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林道を往復していて、突然足元から蝶が飛び立った。飛んでいる所を見るとスミナガシのように見える。軽井沢でスミナガシは全く期待していなかったので驚くが、春型は撮影していないのでラッキーと思って見守っているとやがて吸汁に降りてきた。
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最初は落ち着かないがやがて近づいても全く気にしなくなったので家内のコンデジで超クローズアップに挑戦。結構良い感じの写真が撮れた。
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ここではオナガアゲハを何回かみかけ、吸蜜シーンも撮影出来たが、暗かったのでかなり苦しい写真になってしまった。
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一番悔しかったのは目の前で交尾したカラスアゲハの写真が撮れなかったこと。交尾したからと安心して良いアングルを探して移動したらそれに驚いたのか飛び立ってしまった。
案外飛翔力があって10m位飛んで崖の途中のウツギに止まった。どうにも近づけなくて、こんな写真しか撮れなかった。すごく悔しい。
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何となく消化不良だが、だんだん雲も増えてきてこれ以上の成果は望めそうもないので帰ることにする。
家に帰って車を降りるとシジミが目の前を飛んでいる。ヤマトシジミだろうと思ってみるが何となく紫色が濃いような気がする。
そのうち止まったので見るとムラサキシジミだった。
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昨冬一生懸命越冬シーンなどを撮影したムラサキシジミが自宅の車の後ろで撮影出来るとは思わなかった。
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何となく最後に慰められたような気がした。

by dandara2 | 2007-06-03 21:46 | 吸水 | Comments(19)
2006年 08月 13日

信州オフ会(2/2)

二日目の午前中はゴマシジミの撮影に出かける。
明るい段々畑の広がる気持ちの良い環境だ。朝露で濡れたあぜ道を歩くと、明るいブルーのゴマシジミが飛び出した。
朝8時だというのになかなか止まらない、後ろでは「オナガシジミ」という声がしたが、ゴマの方が気になって追いかけるが、そのうち見失ってしまった。
ゴマを探して歩いていると、オナガシジミが飛んできて、目の前のシダに止まった。ややすれているが取りあえず撮影。
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シダの葉脈の質感もばっちり出ていて、コントラスト、抜けとも良い感じだ。旧マクロレンズで不満に感じていた点が改善されている感じ。(絵をクリックして拡大してみてください)

その後ゴマもパラパラと現れるが、思うような写真が撮れない。Cさんと会ったので二人で探しながら歩いていると、横の草むらからサトキマダラヒカゲのような蝶が飛び出す。
「キマダラモドキ」と叫びながら追いかけると、ダケカンバか何かの幹に止まる。そっと近づいて撮影するが、今年撮りたかったキマダラモドキにこんなところでお目にかかれるとは思わなかった。
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他のメンバーも何人か撮影していたので今後楽しみな場所になった。
ゴマに関してはその後もたいした成果がなく、そろそろ集まる時間かなと思いながら引き返すと、メンバーが固まってなにやら撮影している。
ただの静止写真を撮っているにしては真剣な様子なので、「交尾ですか」と聞くとそうだという。
見るとワレモコウの花穂で交尾していた、Kさんが見つけたとのこと。
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喜んで撮影しているとカップルがしきりと動き始めてなかなか落ち着かない、そのうち交尾が離れてしまった。
交尾終了の直前には、交尾器をはずすためかかなり激しく動き回るようだ。貴重なシーンを目撃出来た。
交尾を終えた♀はその後近くの草むらのアカツメクサの花の上ででしばらく休んでいた。
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その後またKさんが交尾個体を見つける。目の前で交尾に至ったとか。発生地の環境はこんな感じ。
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交尾シーンをマクロでも撮影していて気がついたが、被写体が小さく、背景が離れている場合、フォーカスをはずす確率が旧マクロレンズよりも大きいような気がする。ボディーとの組み合わせの関係もあるからこのレンズの特性というわけではないかも知れないが、気をつけないといけない点だ。
この場合は、マニュアルで合わせるか、より近づく必要があるが、遠目で取りあえず押さえておこうという場合には時間的なゆとりがない場合もあるからつらい。

午後はタテハ狙いで別の場所に移動。そこはオオゴマシジミも見られるポイントなのだが、つくと車が何台も止まっていて、ネットを持った人がうろうろしている。
これではオオゴマは無理そうだ。タテハはコヒオドシ、エルタテハ、クジャクチョウ、各種ヒョウモンなどが見られたが、アサギマダラ、ヒメキマダラヒカゲ、キバネセセリがやたらと多かった。
これらが飛び回る様は蝶の楽園そのものだが、カメラを向けることは少なかった。
自宅に帰ってみるとタテハもほとんど撮影していなかった。考えてみると、関西勢の撮影の様子を眺めて、撮れたとか逃げられたとか一喜一憂していたようだ。
唯一気に入った写真は、ミドリヒョウモンの♀がヒヨドリバナに来ていたので、山を背景に広角で狙っていた時に♂が絡んできたのでとっさに撮影した数枚の写真。
1枚目は♂が飛んできたところ、ピンが甘いが、♀が腹部を上げて交尾拒否をする様子が良くわかる。
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2枚目は♂が戦闘機みたいに飛んでいて、ちょっと小さいのが残念だがお気に入りの写真になった。
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ここで関西勢とは別れることにする。
その後Cさんの案内で甲府市近辺のクロヒカゲモドキのポイントに案内してもらう。
残念ながらお目にかかることは出来なかったが、甲府の家からも近いのでそのうち撮影出来るだろう。
ここではスミナガシを撮影することが出来たが、夕方で、しかも暗い林の中なので証拠写真程度になってしまった。
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ニコンD100:1/125:f3.5:ストロボ使用:ISO640

VRの効果を見るため、ノンストロボ、手持ちで撮影してみる。
ただ、実用を考えてシャッタースピードは1/125にした。
暗いので、感度が自動的に上がっても修正しきれずにできあがった写真は暗い。
f0031682_204862.jpg
ニコンD100:1/125:f3.5:ISO640

全部で20枚撮影したが、ぶれているのは1枚もなかった。このシャッタースピードだと、1.2割はぶれる可能性がある。
次にはもっと遅いスピードで試してみよう。

2日間の信州オフ会は大人数にもかかわらず写真も十分撮れ、新しい人との交流も増えて楽しいものとなった。
色々ありがとうございました。

by dandara2 | 2006-08-13 09:33 | Comments(20)