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2009年 12月 31日

久しぶりの八重山(2:石垣:マダラチョウ)

12月24日は朝9時に「蝶館カビラ」の入野さんと会い、いよいよ八重山での撮影に出発。
来る時に心配した天気も今日は大丈夫そうだ。
撮影のみで採集はしないと言うことから、この時期限定のとっておきの場所に案内してくれるという。
そこはフジバカマ(我々が見ているフジバカマと違うので、別の種類と思うが詳しい種名は不明)が咲いていて、この花の咲く2週間は多くのマダラチョウが集まるという蝶の楽園だ。
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車を降りて周りを見ると、チョウの温室に行っても見られない位の密度でマダラチョウが群れている。
この写真では左上から、ツマムラサキマダラ♂、ツマムラサキマダラ♀、リュウキュウアサギマダラ、スジグロカバマダラ、ツマムラサキマダラ♂などがいる。
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こちらの写真では、画面中央にツマムラサキマダラ、それにスジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラなどが見られる。
実際にはこれ以上の密度でチョウがいるのだけれど、なかなか写真では表現できない。
まさかこの時期にこれだけのチョウを見られるとは思わなかったので夢中で撮影した。
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以前来た時にもたくさんいたリュウキュウアサギマダラは、ここでも一番数が多かったけど凡人の悲しさで撮影枚数はそれほど多くなかった。
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でもこれを見ると南に来たという気にさせてくれる。
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次に多かったのがスジグロカバマダラ。
実は前に来た時にはこのチョウは撮影できなかった。と言うか1頭も見かけなかった。
八重山に来た方の話を聞くと、どなたもスジグロカバマダラは多いという話をされるのだけれど、どうしてなんだろうと不思議でならず、とっても残念に思っていたので、今回はようやくスジグロカバマダラに会えたのでうれしかった。
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やっぱりきれいなチョウですよね。しかもこの時は交尾個体に2組も巡り会えてなおさらうれしかった。
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そしてここで初めて会った2種類のルリマダラ。
最初はどれがどれやら分からず、入野さんがあれはツマムラサキマダラ、あっちはマルバネルリマダラと教えてくれる。
ルリマダラ類は吸蜜中はほとんど翅を開かない。それでも独特の裏面を見ているだけでもうれしくなる。こちらはツマムラサキマダラの♂。
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♀の裏面は随分違っていて、なれないと他のマダラチョウかと思ってしまう。
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ツマムラサキマダラはゆっくり飛ぶので、翅表の紫がチラチラと光ってとてもきれいだ。
飛翔にも挑戦したけど、うまく翅表の紫が写っている写真もあった。
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こちらはその中でも一番きれいに光っていた写真。
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そして迷蝶のマルバネルリマダラ。これを目当てに八重山に来る人もいると教えてくれた。
こちらもゆったりと飛ぶので飛翔を撮影するが、飛翔高度がツマムラサキマダラよりは高く、裏面しか撮影できなかった。
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吸蜜もやや高い所が多く、近くからはなかなか撮影できなかったが、2頭並んで吸蜜しているこの写真は両方ともマルバネルリマダラでめったにないチャンスだと思う。
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めったにないチャンスと言えば、入野さんが、「アッ翅を開いた」というので見ると、吸蜜に来ていたマルバネルリマダラがゆっくりと翅を開閉している。とっさに数枚撮影できたが、「マルバネルリマダラの翅表が撮れるなんて」と感心された1枚になった。ビギナーズラックというやつだろうか。
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ここにはアサギマダラもいたけど、どうしてもカメラを向けることは少なくて、ある意味貴重な記録写真だ。
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ここにはマダラチョウ以外の蝶もたくさんいたけど、それは次回。

そう言えば、今日は大晦日。
ブログ仲間や蝶好きの皆さんのおかげで今年も充実した1年になりました。
ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

by dandara2 | 2009-12-31 12:49 | 吸蜜 | Comments(44)