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2016年 08月 13日

ゴマシジミとムモンアカシジミ(ムモンアカシジミ:2016/8/6)

ゴマシジミを撮影した後はムモンアカシジミのポイントに移動する。

その前にオナガシジミのポイントへ。

ポイントに入って最初に出迎えてくれたのはウラゴマダラシジミ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


我が家近くのポイントで撮影してから2か月半以上経っている、ちょっとびっくり。

オナガシジミは数頭見つかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


あまり近くには降りてくれなかったけど、一年ぶりの撮影なのでうれしい。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


その後ムモンアカのポイントに移動。

木陰にちょこんと止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内の撮影した写真には、小さな木だけどアリが来ている。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


偶然かな。

個体数は今年は多かった。

普段あまり撮影できない吸蜜シーンを見ることが出来たので、かなりの枚数を撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


同じ花でも光線の当たり方が違うとずいぶん印象が違う。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨夜咲いてしおれかけたオオマツヨイグサでもストローを伸ばしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は偶然飛び立つところが撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


少しぶれてしまったけど、翅表が撮れてラッキーだ。

家内は萩で吸蜜するゴマシジミを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


まだ12時少し過ぎだけど、一通りの撮影ができたような気がしたので、疲れが出ないうちに帰ることにした。
(この後も皆さんは良いシーンを撮影されていたので、もう少しいればよかったかなと後で反省)

声をかけていただいたnaoggioさん、Sさん、それに久しぶりにお会いできた虫林さん、当日ご一緒した皆さん 充実した時間をありがとうございました。



by dandara2 | 2016-08-13 07:41 | 吸蜜 | Comments(20)
2016年 08月 11日

ゴマシジミとムモンアカ(ゴマシジミ:2016/8/6)

8月6日はnaoggioさん、町田のSさん、虫林さんとともにゴマシジミの撮影に行ってきた。

草木も眠る丑三つ時の午前2時半に家を出る。
最近はこの時間に車を運転することはほとんどないので、一日活動した後の帰りが少々心配だ。
撮影がうまくいけばその時点で帰ることにする。
やっぱり年ですね。

ゴマのポイントでは、我々以外にも、ka-koさんご夫妻、ヒサマツの時にもお会いしたSAさんなどがお見えになっていた。

見ると朝露に濡れたゴマシジミがちょこんと止まっていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

開翅までにはまだ早そうなので、一通り周囲を見て回るとセセリが止まっている。
前翅の第4室が黒く汚れているように見えたので、やったースジグロチャバネセセリだーと喜んで撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


後でみなさんに判定してもらうと、ヘリグロチャバネセセリではないかという意見。
その場ではそうかと納得したんだけど、自宅で写真を見ると、やっぱりスジグロかなという気がしてきた。

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上の拡大

この両種のメスの判定は難しいですね・・・どっちだろう。

家内の姿が見えないので、一人で探しに出かけて、来るときに見かけたクマに遭遇したのかと心配になって電話をすると、青いかもしれないゴマを見張っているという。

なんでもSさんがこの個体は青いですよと言うお話だったので、開翅に備えて見張っているのだという。
確かに裏面は白っぽくいかにも青そう。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


日差しが強く開翅しそうもないので、最初はnaoggioさんが帽子で日陰を作ったら翅を開き始めた。

おおーということでみんなで取り囲んで一斉に撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


SAさんが、乳白色のビニール傘を持参されていて、その後はこれで影を作って撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


昨年もこれと同じくらいの青ゴマを撮影したけど、その時は飛び立つときに翅表が撮れただけ。
今回はじっくりと撮影することが出来た。

広角でも撮影したけど、背景が抜けていないので大した写真にはならなかった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


かなりの枚数を撮影したので、飛翔にもチャレンジすることにした。

先ほどの個体ほどには青くはないけど、他所で見れば青ゴマだと喜びそうな個体が飛んでいる。

草の間を低く飛ぶので難しかったけど、何枚か撮影することが出来た。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


周囲の様子を見るとアカセセリがちょこんと止まっていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


新鮮な個体だった。
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ニコンD500 ニッコール70-200



そのうちゴマの活動が活発になり、メスの姿も見られるようになってきた。

この個体は翅表が青っぽく輝いてきれいだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ワレモコウに絡むメスもいたので産卵かなと期待する。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち腹端を曲げて産卵をした。
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ニコンD500 ニッコール70-200


その後少し移動して、オナガシジミやムモンアカを狙うけど、そこにもゴマシジミがいた。

Sさんが、だっと駆け出したので何かと見ると、ワレモコウでゴマが吸蜜している。
背景には、乗鞍や槍・穂高が見える。

広角で撮っては見たけど、レンズの選択を間違えて、乗鞍はよくわからなくなってしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


皆さんはここでだいぶ粘って、良い写真を撮られていたようだ。

チャンスがあれば再挑戦しよう。

この後はムモンアカシジミを狙う。



by dandara2 | 2016-08-11 09:48 | 静止 | Comments(18)
2015年 08月 11日

青ゴマの里で1(2015/8/8)

8月8日はnaoggioさん、横浜のYさん、町田のSさんと一緒にゴマシジミを撮影に行ってきた。
中部地方のゴマの翅表は、黒いものから青いものまでいろいろなタイプがあるけど、青いタイプのものはほとんど撮影したことがない。
自分の知っている場所は黒いタイプが多いので、青いタイプが撮影できそうな今回の遠征はとても楽しみだ。

案内された場所は、自分の知っていた場所とはずいぶん離れていた。

背景にうっすらと槍ヶ岳が見えている素敵な場所だった。
槍を何とか出せないかと思ったけど、なかなかうまくできなかった。
一番奥の山並みの右側の部分、ちょっととがっているのがわかるでしょうか。
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この場所はそれほど個体数が多くなく、翅表も青くなかったので、あまり時間をとらずに移動することにする。
次に移動した場所にはそこそこの数の青ゴマがいた。
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ところがゴマのようなコントラストの低い被写体では、AFが迷ってばかりで、チャンスをことごとく無駄にしてしまった。

ニコン1の専用レンズはカメラの機能が生かせる分、MF機能は全くダメ。
下は家内の撮影したもの。
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家内撮影

かといって、BMCの機能は捨てがたい。

下の一連の写真はそのBMCを使って飛び立つところを撮影したもの。
青の発達した綺麗な個体だった。
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出来上がった写真は翅のしなりが気になる。
電子シャッター特有の歪みのようにも見えるけど、前後の写真を見ると、驚いて飛び立つときに翅を強くはばたかせたためにできた翅のしなりのようにも見える。

こちらの写真ではそういったことはあまり気にならない。
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これがどちらなのか、あるいは両方が混じっているのか、どなたかわかるだろうか。
その見分け方はどこを見たらいいのだろう。

気温が高くなり、あまり開翅しなくなったので、飛翔を撮影。
運が良ければ表が撮れるかもしれない。
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家内が、真っ青なゴマがいるというので見ると、確かに真っ青。
飛び立つところを撮った個体と良い勝負。
この日一番の個体かもしれない。
一生懸命追いかけたけどまったく止まらず、何とか証拠写真だけでもとシャッターを押して、ようやく撮れた一枚。
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なかなかピントは会わないけど、たまにあったものがあると気持ちが良い。
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こちらはそれほど青くはないけど、ピントはきっちりあってくれた。
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黒ゴマと青ゴマの絡んでいる写真も撮れたが、家内の撮影したものは両方の翅表が写っていた。
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家内撮影

吸蜜シーン
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家内撮影

産卵シーンも撮れていた。
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家内撮影

期待した青ゴマの翅表が撮れて大満足。

この日は松本に宿がとってあって、10時前後までにゴマの写真が撮れたら、移動して別の蝶を撮影する予定だったけど、皆さんは別の場所でゴマ+αを撮影されるという。

既知の場所よりも未知の場所の魅力にひかれてもう少しご一緒することにした。
それは次回。

by dandara2 | 2015-08-11 13:08 | 飛翔 | Comments(14)
2014年 08月 20日

富士山麓の蝶(ゴマシジミ:2014/8/16)

8月16日はキマダラモドキが撮りたいと言うkazenohaneさんを案内して富士山麓に行ってきた。
現地ではnaoggioさんご夫妻とお会いする。


前回来た時にはキマダラモドキはすぐに撮影できたので今回も楽観視していた。

ところがこれが大誤算、まったく見つからない。
わざわざ遠くからお出でになったのに撮影できないでは困るのでかなり熱心に探したけど全くダメ

・・今年は数が少ないようだ。

前回はほとんどいなかったキマダラモドキの採集者も何人もいた。

個人的には撮影しようと思っていたゴマシジミが撮影できてよかったけど。

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キマダラモドキを探して移動しているときに、daronさんにお会いする。
すぐ近くで、ゴマシジミが止まっているというので案内してもらうと、運の良いことにクサフジに止まって吸蜜を始めてくれた。

f0031682_22535558.jpg

結局これがこの日のベストショットとなった。

近くではヒメシロチョウも吸水していた。
魚露目で撮影するけど、レンズに指紋か何かがついて画像が甘い。

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本来なら没画像だけど、今後の戒めにあえて載せておきます。
(自分の日記も兼ねているので…)

魚露目の付いたTG-2は肩から斜めにぶら下げているのだけど、レンズが腕や手にあたることもしばしば。
魚眼なのでレンズか飛び出ていて、気を付けないと今回のように汚れてしまう。
これからはキャップをするか、撮影の都度レンズを確認する習慣を身に着けよう。

ヤマキチョウも気になったけど、時間の都合もあるので、もう一つのリクエスト・・クロシジミを撮影に移動する。

車を止めて歩きはじめると、kazenohaneさんが路上に落ちたミヤマカラスアゲハを見つけた。
ここでは車を止めてからポイントへ向かう山道に入る寸前にミヤマカラスを撮影することが多い

車の通りが多いので、それに巻き込まれてしまう個体が多いみたいだ。

まだ生きているようなので、近くの葉の上に退避してもらう。

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これだけでは絵的に面白くないので、咲いていたシシウドの花に載せてみた。
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飛ぶほどには元気はないけど、不自然な形になるほどには弱っていなくて、今年もここでミヤマカラスアゲハが撮れたよと言う記録にはなった。

クロシジミのポイントにつくが、今にも雨が降りそうな天気になってきて、蝶の姿は見当たらない。
探していたら、ジャノメチョウの交尾個体がいた。

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やがて雨が降り始めて、ここでも撮影できなかったら、遠くからお出でになったのに申し訳なさすぎると思って必死で探す。

目の片隅にチラッと蝶の姿が見えたので見ると、クロシジミが産卵しているところだった。

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やれやれよかったと、大声でkazenohaneさんを呼ぶけど、おいでになった時には飛び立って木の上に止まってしまった。
それでももう一度くらいはチャンスがあるだろうと、そこで待つことにする。

雨がひどくなったので雨具を出して、ふと振り返ると、ちょうど葉の上に降りてきたところだった。

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かなり傷んだ個体だったけど、それでも撮影できてほっとして帰ることができた。



by dandara2 | 2014-08-20 22:58 | 産卵 | Comments(10)
2012年 08月 26日

富士山麓の蝶(2012/8/19)

8月19日は、「蝶の観察記録その2」の霧島緑さん、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんと富士山麓に行ってきた。
ポイントについて車を降りたら足元にはヒメシロチョウが止まっていた。
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そこから霧島緑さんのキマダラモドキのポイントに案内してもらう。
すぐに木の幹にとまるキマダラモドキを見つけて撮影することができた。
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その後ヘムレンさんの案内でゴマシジミを探して移動。
ポイントについて探し始めるけどすぐには見つからない。
そのうちワレモコウが比較的多い一角を見つけたので、いるならここだろうとゆっくり歩いていると1頭の雌が現れてくれた。
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ここのゴマシジミは翅表が黒っぽい個体が多いけど、時々は青い個体もいるという。
この個体が飛んでいるところを見ると少し青っぽい。
けれどもすぐに産卵を始めてしまう。
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これはこれでじっくり撮影できていいけど、産卵中は翅を開いてくれない。
仕方ないので、みんなで飛翔中を狙うことにする。
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翅表は思ったほどには青くなかったけど、なんとかそれが確認できる写真が撮れてよかった。
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次にはヤマキチョウを求めて移動するけどこれが難敵。
昨年ヤマキチョウがいたという場所に行ってみても、いるのは採集者ばかり。
ここではヒメシロチョウを撮影することができた。
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その後ヤマキチョウを探していろいろ移動するけどなかなか見つからず、半分あきらめかけた時に「てくてく写日記」のbanyanさんから「ヤマキチョウが吸水していた」との連絡。
ヤマキチョウは飛んでしまったらしいけど、とにかくその近くに行ってみようということで移動。
banyanさんとも合流してみんなで付近を探す。
そのうち霧島緑さんが呼んでいるので駆けつけると、ヤマキチョウがヒメジョオンで吸蜜している。
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やったーこれでこの日の目標はコンプリートと一安心。
一度は飛んでしまったヤマキチョウも、しばらく待っているとまた吸蜜に来てくれる。
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一定のコースを巡回しているようで、何回か撮影のチャンスがあった。
f0031682_10485714.jpg

そのうち雄も同じコースを巡回していることに気が付くが、こちらは飛んでいるだけで止まらない。
ところがこれも霧島緑さん、banyanさんが黄色の花に吸蜜に来ているのを発見。
ようやく雄も無事撮影することができた。
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この雄も周囲を巡回しては黄色の花で吸蜜を繰り返していた。
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それぞれ自分の翅の色に似た花で吸蜜をするというのは気が付かなかった。

霧島緑さん、ヘムレンさん、それにbanyanさん、いろいろお世話になりました。

家に帰ってその日撮影した写真を見て愕然とした。
ゴマシジミの撮影のときに時々ストロボを併用していたのだけど、ヤマキチョウの撮影のときにその設定のままだった。
マニュアル撮影で、絞りf10、シャッタースピード1/320の固定。
フィルム時代だったら完全にアウトだけど、デジタル時代の素晴らしいところは、マニュアルであってもISOは自動的に変化して、いつもの設定はISO1000だけど、これがISO160位になって露出だけはOK。
ただ、フルサイズでのマクロ撮影は、1/320でもピクセル等倍で確認するとぶれている。
ヤマキチョウの写真では完全なものは1枚もなかった。
来年また撮りなおしということになってしまった。

by dandara2 | 2012-08-26 10:50 | Comments(44)
2010年 08月 09日

クロシジミの交尾とアリの行動

8月5日~7日は息子夫婦と夏休みを一緒に過ごした。
孫も3歳になったので、富士急ハイランドや富士サファリパークなどで過ごした。
初日は富士急ハイランドで遊ぶというので、遊んでいる間にゴマやクロシジミのポイントに行ってみることにする。
車をおいて歩き始めると、ミヤマカラスアゲハが地面に止まっている。
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近づいても逃げないので、かなりの枚数を撮影した。
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その後ゴマのポイントに行くが、やや早いのか個体数は少なく、撮影できた写真も証拠写真程度になってしまった。
ここもススキなどの背丈が伸びて、ワレモコウの数が少なくなってきたのでいつまで発生が続くだろうか。
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クロシジミを捜して歩いていると、前方で2匹がスクランブルをしている。
そのうちすごいスピードで飛んできたかと思うと近くのススキに止まった。
急いで近づいてみると、交尾が成立していた。
♀はいやがって逃げているように見えたけど、そうでもなかったようだ。
風が強くススキの葉が揺れるので、根本の方を手で押さえながら片手で撮影する。
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そのうちアリが登ってきたと思ったらクロシジミに気がついて調べるような動作をしている。
クロシジミの方は特にいやがる様子もなく、ほとんど無反応だった。
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そのうち♀の体にはい登って調べ始めるが、それでも一見すると無関心な感じだった。
この一番迫力のあるシーンの時には、家内にもアリとの絡みを撮影してもらおうとしていた時なので、あっと思ってもとっさにカメラが出ずにちょっと残念なことをしてしまった。
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(家内撮影)

迎えの時間もあるので、適当なところで切り上げるが、貴重なシーンを撮影できて充分満足できた。

翌日はサファリパーク。楽しい一日を過ごしたようだ。3歳も後半なので、あるいは幾つかは記憶に残るかも知れない。
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7日は息子夫婦を最寄りの駅まで送ったあと、キリシマミドリシジミ狙いで先日のポイントまで行ってみる。
時間がやや遅いのと、暑すぎるのかテリ張りをする♂は見られなかったが、良さそうな場所を叩いてみたら♀が飛び出した。
距離もそれほど遠くなかったので、長竿を置いてカメラをかまえたが、視線を外してしまったのでどこに止まっているかわからなくなってしまった。
確かに葉裏に止まったのは見えたのだが、♀のあの模様は見事な保護色になっているようだ。
動かないのでじっくり捜せばいいのに、初めての♀だったので気が焦ったのか、再度中竿を持ち出したらぱっと飛び出して見えなくなってしまった。
長いこと撮影をしてきたが、この時位悔しい思いをしたことはなかった。
チャンスの神には前髪しかないと言う諺通り、いくら悔やんでも仕方ない。
次回には絶対にものにするとリベンジを誓ってポイントをあとにした。

by dandara2 | 2010-08-09 00:34 | 交尾 | Comments(18)
2008年 10月 13日

落ち穂拾い(過去の記録から:2008/8/7)

この週末は日曜日が仕事で出勤、今日も息子夫婦が泊まりに来ていて、昼頃に少し出てはみたものの何も写真は撮れませんでした。
そんなわけで撮影日記のネタもないのですが、あまりたいした写真が撮れなくて、撮影の間隔もつまっていたので撮影日記には載せていない記録があるので、それを載せておくことにします。
--------------
8月の4日にゴマとクロシジミを撮影したあとの7日、別の場所のゴマを撮影しようと出かけました。
この場所はお気に入りの桃屋さんのすぐ近くなので、帰りがけに格安の桃をたっぷり購入するというお楽しみがあります。
最初に様子見に言った場所ではまだ発生していないようだったので、近くの林道を歩いてみました。
ほとんど何もいなかったけど、カラスアゲハが吸水に来ていたので、ポンピングの様子を撮影することにしました。
ポンピングしてすぐに撮影したのでは、家内のこの写真のようにお尻に滴がついているだけの写真になってしまいます。
f0031682_21425374.jpg

それで、飛翔と同じでそれらしいタイミングで何度も連射をしていたら、かろうじて1枚勢いよく排出するシーンが写っていました。
木漏れ日のあたる林道で、絞り優先のままだったのでややシャッタースピードが遅く、水滴がぶれてしまったのが残念です。
f0031682_21431370.jpg
ニコンD200 絞り優先 1/180 f6.3 ISO 400 中央部重点測光

きれいな翅表を撮りたいのだけど、なぜかこの日は開いてくれないので、飛び立つところを狙ってみました。
f0031682_21433486.jpg
こちらは足元を通過したものをすかさず撮影、まあまあの写真が撮れました。
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その後移動した別の林道でもカラスアゲハが吸水していました。
ミヤマカラスも期待していたのですが、この日はボロを見かけただけでした。
f0031682_2144818.jpg

その後桃を買ってから、ゴマシジミを見に行きましたが、時間が遅くなったので活発に飛ぶ数頭を見かけたもののなかなか撮影できずにあせりました。
飛んでいるときはかなり翅表の青が目立ったのですが、ワレモコウに静止した個体はついに翅を開くことはありませんでした。
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この日の記録だけほったらかしになった感じで、撮影した蝶達に申し訳ないような気がしていたので、これで少しほっとしました。

by dandara2 | 2008-10-13 21:45 | 吸水 | Comments(18)
2008年 08月 09日

山梨(ゴマ・クロシジミ)

長野でアカセセリやムモンアカを撮影した日は甲府の家内の実家に泊まった。4日の朝見ると、甲府の家の庭では今年もホソオチョウかたくさん羽化して飛んでいた。義父が亡くなってからどうなるかと思ったけど、義母や義兄が食草を大事にしてくれているので一安心。
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帰りがけにゴマシジミとクロシジミのポイントを見に行ってみた。
ここのゴマの発生はやや遅めなのでどうかなと思ったけど、ポイントに着くとすぐにワレモコウで吸蜜している姿が眼に入り無事撮影できた。
f0031682_22385839.jpg
ただ、十分な撮影をする前に飛ばれてしまった。
その後周囲を探してみるが、発生しているのはこの1頭だけのようなのでクロシジミを探しに移動する。
移動途中、大ぶりのシジミが飛び出したので確認するとクロシジミだった。いつものポイントよりもかなり離れた位置なので、今まで気がつかなかったのか、移動して新たに発生したのかわからないけどうれしい発見だ。
f0031682_22394490.jpg

周囲を見渡すと何頭かが目についたのでここで粘って撮影することにする。
最初の個体は茶色ぽい色合いだったけど、こちらの個体はかなり白っぽい。
葉の先に止まって翅を開きはじめた。手前の草が邪魔だったので家内と二人で草を押さえながら撮影するが、私の体の前に回り込んで窮屈な思いで撮影した家内の写真が結構迫力があって良かった。距離がとれずに近づいた分良かったのだろうか。
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この個体は少し移動するものの移動先でも翅を開いて良いモデルになってくれたが、そこにアリが来てアリはクロシジミに少し関心を示したが、クロシジミの方は全く動じる気配がない。
アリも少し興味を示しただけですぐに離れていった。
f0031682_22403362.jpg

近くでは♂がテリ張りをしているが、やや位置が高く思ったような写真が撮れない。
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歯がゆく思っていたらぱっと飛び立った♂が家内の帽子の上でテリ張りをはじめた。動かないように言って撮影する。
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充分撮影して、雲行きも怪しくなったので引き返すことにするが、途中チダケサシで吸蜜するクロシジミを見かけて撮影する。
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この写真は家内のもの。私は別アングルで撮影していたが家内の方がよいアングルなのでとりあえず撮影を依頼して、そろそろと移動して撮影しようと思うが家内が撮影に夢中で場所をゆずってくれない、そのうち飛んでいってしまった。
ちゃんと写っているか心配だったけど家で見てみるときちんと写っていて良かった。
あのときに場所をゆずれと文句を言わなくて良かったと胸をなで下ろした。

by dandara2 | 2008-08-09 22:50 | 静止 | Comments(18)
2007年 08月 16日

富士山麓の夏のチョウ

お盆の喧噪も一段落したようなので、富士山麓に小遠征をしてきた。
目的はゴマシジミとクロシジミ。運が良ければホシチャバネも見てみたいなという感じ。
まず、ホシチャバネのいる草原に入ってみる。入って直ぐにフウロで吸蜜するホシチャバネを見つける。時期が遅いので模様ははっきりしないがいることを確認出来たので満足。
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今年はGPSを利用したマイポイントマップを作成中なので、例えボロでもそこにいたという証拠の写真は貴重なのだ。
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少し離れたところでは♀と思われる個体が産卵しそうな気配があったので注目していたが、気配だけで飛び去ってしまった。
一休みしようと木陰にはいると、目の前にミヤマカラスシジミが止まっていた。これもここで期待していたチョウだったので早速撮影。
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やや時期遅れで擦れているがそのうち産卵をはじめた。
今年伸びた小枝に産卵するケースが多かったが来春孵化した幼虫はあまり移動することなく新芽に入る習性があるのだろうか。
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ここではあとヤマキチョウが期待出来るのだが、それらしい姿は見かけなかったのでゴマシジミのポイントに移動することにする。
ポイントにはいるとすぐにゴマが飛んでいた。やや青っぽく見える。やがて萩の花に吸蜜に来たので大急ぎで撮影し、良いポジションに回ろうとしたら飛ばれてしまった。
その後この萩には別の個体も吸蜜に来たが、こちらはさきほどのとは違い黒っぽい個体。
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その後クロシジミを求めて移動するが、今年はゴマシジミが多いのか、歩いている途中でもあちこちで見かけた。
草原の中の小さなワレモコウの株に産卵したりするものも結構見かけたので、かなり広い範囲で発生しているようだ。
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ワレモコウで吸蜜を終えて飛び立つ瞬間のこの写真は躍動感が出てお気に入りの写真になった。
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一番残念だったのは、クロシジミとゴマシジミがすぐ近くに仲良く止まっているところをカメラの設定にとまどっている間に逃げられてしまったこと。
ゴマとクロのツーショットなんて滅多に撮影出来なかったのにすごく残念だ。
クロシジミの方はいつものポイントに行くと、こちらも数が多くてすぐに色白のべっぴんさんに会うことが出来た。
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あれこれ撮影していると、家内が追いかけっこをしているのがそこに止まったというので見ると、2頭が同じ方向を向いて並んで止まっている。
交尾拒否かなと思ってみると、そのうち♂がするすると移動して反対向きになった。オーこれは交尾成立だー、と言うことでそっと近づくと、雌雄で随分色合いの違うカップル(右が♂)が成立していた。
いつも思うことだが、目が多いと言うことは貴重なシーンに遭遇する確率がぐんと増える。
この時も自分は別のクロシジミの開翅を撮影していたので、このことには全く気がつかなかった。
いろいろと見つけてくれて、撮影は自分を最優先にしても文句も言わない。んー、なんて理想的なんだと感謝の気持ちでいっぱい。
足場が狭く、近づきすぎたのでマクロでは大きくなりすぎてピントが全面に合わない。家内のD50を借りて撮影。こちらの方が同じ105mmでもズームなので同じ距離でもかなり小さな感じで写る。今回はそれが正解だった。
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何頭もの個体がいたけど、全体に♀の時期のようだ。翅を開いてサービスしてくれる個体もいた。こちらは家内のコンデジ(LUMIX DMC-FX9)で家内が撮影。
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遠くで雷の音が聞こえはじめたので退散することにする。
帰りは渋滞を避けるのと、桃を買いたいので柳沢峠経由で青梅街道で帰ったが、一日活動したあとの長い一般道は結構疲れた。

by dandara2 | 2007-08-16 23:59 | 産卵 | Comments(20)
2006年 08月 24日

山梨のゴマシジミ

 先日「西久保田んぼへようこそ」の霧島緑さんがゴマの撮影に行った場所のうち、1ヶ所は知らない場所だったので、霧島緑さんにお願いして情報をいただき様子を見に行ってきた。
 最初に既知の場所に行くとすぐに♀のゴマシジミを見かける。時間が早いせいか不活発なので、広角接写で周囲の雰囲気を出してみた。
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 そのうち翅表を見せてくれたが、かなり黒っぽい個体だった。
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 もう1頭、かなり青い♂の個体と一瞬絡んだが、たった1枚写した写真はピンボケ+動体ブレ+葉かぶりの三重苦。
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VRレンズだからとISOを低く設定し、シャッタースピードを遅くしたのが間違いだった。やっぱり多少荒れても早いシャッターが切れるように設定し直そう。
 次に、教えてもらったポイントに行くが、なんと時々桃を買っている店の近くだった。それでまず桃を買いに行くが、今年は雨が多く、雨がかかった桃はお尻?の部分に黒い斑点が出来てしまい、味は変わらないのに商品価値が下がってしまうとのこと。
 味見に丸ごと1個くれたが、食べきれないくらい大きい。 家庭用だからそれで一向に差し支えないので1箱買うと、1500円で良いとのこと。さらにおまけに2個つけてくれた。とっても得した気分。
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 ポイントに着いてゴマシジミを探すが見つからない。そのうちネットを担いだ採集者が現れた。ガックリ来たが狭い場所なので取り合えず挨拶する。そのうちその人が1頭見つけて、そこにいますよと声をかけてくれた。
 翅の一部が欠けているけど翅を開いているという。止まっているところが良くわからないので聞き返すと、ネットの先で示してくれたがそのひょうしに飛んでいってしまった。
 いることはわかったので探すとさらに2.3頭見つけることが出来て、ワレモコウで吸蜜しているところを撮影することが出来た。
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 そのうち翅を開いたが、急斜面で近づくことが出来ない、さらに前翅の一部が切れてしまっているようだ。
 ここのもかなり黒っぽい個体だったが、ブルーの現れ方は最初の場所とは異なっているようだ。
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 その後キベリタテハを探しに行く途中で、以前から気になっていた林道に入ってみる。
 結果ははずれで、わずかにシータテハとヘリグロチャバネセセリを撮影出来ただけだった。
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 シータテハは斜面に止まっていたので見上げる感じでしか撮影出来なかったが、普段撮らないアングルなのでそれも良いかなという感じ。
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 ヘリグロチャバネセセリは比較的新鮮な♀だった。
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 キベリタテハは助手席の家内はいくつか見たらしいが私は全く見かけなかった。今年は不作の年かも知れない。
 貴重な情報を提供してくれた霧島緑さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2006-08-24 23:22 | Comments(20)