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2016年 06月 07日

小畔川便り(ニコンD5500:2016/6/1.3)

ここにきてD500を購入し、白馬や石垣で実際に撮影してみて、その性能の素晴らしさにすっかり満足し、D800の出番はたぶんなくなるなと思ったので、手放して家内用にニコンD5500を購入することにした。

D5500は昨年発売された時から気になっていたカメラで、自分で使おうかと思った時もあったのだけど、D800が手元にあるのに、さらに買ってもな~と思って見合わせていた。


ニコンD500を使ってみると、ミラーレスのニコン1V3の立ち上がりの遅さが気になってきてきた。
家内も石垣では何回かチャンスを逃していて、愚痴をこぼすようになっていたので、家内のニコン1V2とほぼ同じくらいの軽さのD5500なら、少なくとも立ち上がりの遅さは解消されるかなと思った。

もともと家内に1V2を使ってもらっていたのは、機能云々ではなく、軽くて小型であることが一番だったから。

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上がD500+70-200(1710g)、下がD5500+55-200(770g)

ニコン1V2に70-300をつけた重さは887g、ニコンD5500に55-200をつけた時の重さは770gと重さに関してはかえって軽くなる。

望遠に関しては、ニコン1V2に70-300をつけると、35mm換算810mm(最短撮影距離1.6m)、ニコンD5500に55-200をつけると35mm換算300mm(最短撮影距離1.1m)とちょっと望遠側が不足になるけど、別にニコン1V2を捨てるわけではないので、撮影対象によっては自分が背中のリュックにペットボトルと一緒に入れておけばいいやと思った。


55-200は家にあるので、ボディだけでよかったのだけど、いつも行くお店にはボディだけのは置いて無くて、取り寄せになるという。
すぐに撮影にもっていきたかったので、お店にあった18-55と55-300のレンズのついたダブルズームキットにした。

10万円弱の値段だったけど、D800を下取りしてもらって2万円くらいの持ち出しですんだ。
2012年の3月に購入したカメラだから、4年間使って8万円弱の下取り価格は悪くはないかなと思った。

6月1日は自宅近くのポイントにゼフの生き残りを探しに行った。
この日はキットについてきた55-300をつけてみる。

先日のミズイロオナガシジミの多かった場所に行くと、まだそこにいてくれて無事撮影。

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家内撮影 D5500+55-300

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家内撮影 D5500+55-300

近くにはウラナミアカシジミもいた。
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家内撮影 D5500+55-300

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ニコン1V3+70-300

歩いていたら、テングチョウの1化が産卵をしていた。
これは貴重なシーンだと喜んで撮影。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後少し移動して、コムラサキやサトウラギンヒョウモンが発生していないかと様子を見に行く。

コムラサキは3頭くらいがテリハリをしていた。

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ニコンD500+70-200

サトウラギンヒョウモンは見つからなくて、キアゲハが吸蜜していた。

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ニコンD500+70-200

AF-Cで、被写体の蝶が移動してもピントが合う範囲を少し変更したのでその調子も見てみる。
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そうこうしているとサトウラギンヒョウモンが一頭だけでてきた。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

今年も発生していることを確認できてうれしい。
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ニコンD500+70-200

自宅に帰って、D5500で家内が撮影した写真をチェックしてみると、ピントがちょっと甘い。

このレンズは、以前にも使ったことがあるけれど、その時にもピントに納得いかないことがあったので、すぐに手放したことを思い出した。

それに、ピントの来ている位置をよく見ると、ピント位置が少しずれているものが多かった。
考えてみると、この日は風が強く葉が絶えず揺れていた。
AF-Cでは常にフォーカスポイントにピントを合わせるのだけど、風で蝶の位置が少しずれた時に、フォーカスポイントに入った部分にピントが合い、蝶にはピンボケを起こしてしまうのではないかと思った。

それで、AF-Sに変えてみる。
これだとピントが合った時に、ピッと音がする。

ピントが合ってもファインダーの像がきっちり見えないような気がするというので、視度調節も行った。
視度調節しているのを横で見ていると、体が前後に揺れているので、ピントが合ってピッと音がしてもピンボケになるから、何枚か連続して撮影しておくようにアドバイスする。(そのためにAF-Cにしたのだけど、風で蝶がフォーカスポイントから外れるのは考えなかった)

そんなこんなで、6月3日は、55-200を使ってみることにする。

この日は、サトウラギンヒョウモンの確認だけに絞って出かけるけど、ちょうど田植えの日に当たって人が多く、落ち着いて撮影はできなかった。

それでも先日とは少し離れたところで、2頭のサトウラギンヒョウモンを見つけて撮影する。

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ニコンD500+70-200

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ニコンD500+70-200

柳の木の幹に何かが止まったので、コムラサキかと思って覗くとサトキマダラヒカゲだった。

吸汁している位置が高く、D500につけた70-200では小さくしか写らない。

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ニコンD500+70-200

それで1V3と70-300で撮影する。

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ニコン1V3+70-300

さすがに35mm換算810mmの威力は、距離のあるこんな時にはすごい。(いずれもノートリ)

家内はウラギンヒョウモンは小さくしか撮影できなかったけど、ツバメシジミはきれいに撮影していた。
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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200

D5500+55-200のセットの使い心地を聞くと、この組み合わせが気に入ったようなので、今後はこれをメインにして、遠くの蝶に対しては予定通り1V2+70-300で行くことにした。






by dandara2 | 2016-06-07 17:30 | 機材 | Comments(6)
2015年 06月 02日

小畔川便り(ウラギンヒョウモン・コムラサキ:2015/5/26.27)

5月26日はそろそろミズイロオナガシジミが出ているころだと思い、先日アカとウラナミアカを撮影した場所に出かける。

思った通り発生していた。

環境を入れるために1J5につけた10-30で撮影するけど、このレンズ思った以上にシャープなのに驚いた。
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いつもだとBMCで飛び立つところを撮影しているけど、片手で持ち、手を伸ばして液晶を見ているので、ピンボケが多かったりしていた。
今回のように、両手でカメラを持って、しっかりピントを確認すると素晴らしくシャープだ。(上の拡大)
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ちょっと得した気分。

そういえば、ニコン1J5が発売されて1か月以上たつけど、いまだにJ5のRAWを処理するソフトがニコンから出ていない。
仕方なくjpegをレタッチしたりしているけど、これってニコンの怠慢じゃないかな。
オリンパスでは、TG-4が発売されたときに、RAWを処理するソフトが同梱されているのに。

近くにはウラナミアカもいた。
お腹の大きい雌だ。
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暗いので、ちょっとノイズが多い。


ミズイロオナガが撮影できたので、25日と同じ場所にコムラサキとウラギンヒョウモンを撮影に行く。

ウラギンヒョウモンは前日に思いがけず撮影ができたけど、サトウラギンヒョウモンだとすると、もう少し周囲の環境を入れた、人里近くにいるという雰囲気の写真を撮りたい。

前日に比べると個体数が若干少なくなっていて、飛んでくるのを待つような感じだった。
時々現れてはアカツメクサで吸蜜する。
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なんとなく 落ち着かずにすぐに飛び上がることが多かった。
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それでも、不充分ながら環境を入れた飛翔写真も撮れる。
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コムラサキはただヤナギの枝先に止まっている写真しか撮れなかったので、こちらももう少し何とかしたいと思って飛翔写真に挑戦するけど、あえなく敗退。
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飛び出すところも、枝先が風で揺れて、画面の隅に行ってしまいこちらも不十分。
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翌27日に再度出かけるけど、ウラギンヒョウモンの数はさらに少なくなっていた。
このところの暑さでもう夏眠に入り始めたのか、それとも分散し始めたのか。

ちゃんとした写真は、ウツギに来たところだけ。
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ウラギンヒョウモンの数が少ないので、コムラサキの写真に集中する。

相変わらず飛翔は撮りにくい。
オープンなところを飛んでくれればコースも読めるのだけど、柳の枝の中を雌を探してランダムに飛び回るので、撮影できるところに来てくれた時にはカメラを向けるのが間に合わない。

それでも探しに来ることが比較的多い場所が分かってきたので、そこで待機する戦術に切り替えたら、何回かは撮影のチャンスがあった。
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そのうち、ちょっと飛び方の違う個体を発見。
雌かなと思って注意していると、枝の中の方で産卵を始めた。
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飛び立った後を見ても卵はわからないけど、枝の陰に隠れて見えないのだろう思う
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コムラサキのある程度狙った写真が撮れたので、この日は満足して帰ることができた。

by dandara2 | 2015-06-02 09:21 | 産卵 | Comments(6)
2015年 05月 30日

小畔川便り(ウラギンヒョウモン:2015/5/25)

5月25日は自宅からそう遠くないところにミドリシジミの発生の様子を見に行くがまだ発生していないようだった。

帰りがけにテングチョウがいた。

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新鮮な個体で、1化の個体だろうか。

イチモンジチョウがイボタに吸蜜に来ていた。

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イチモンジチョウは良く見かけるけど、先日写真のストックを見たらほとんど撮影していないので、今年は丁寧に撮ることにしようと思っていたので喜んで撮影する。
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車のところに戻ると、ここでもイチモンジチョウがいた。
4m位の距離の所に止まっていたので、ちょうど良いと思って、同じ距離から、70-200と70-300のテレ端での像の大きさを比較することにする。
それぞれ35㎜換算で540㎜と810㎜になる。
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ニコン1V2 70-200

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ニコン1V3 70-300

蝶の大きさもそんな感じの違いがあった。
最短撮影距離近くでは、インナーフォーカスの影響でもう少し大きさの差が少なくなる。

ちょっと痛んだカラスアゲハの雌がアザミに来ている。

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痛んでいてもうれしくなって撮影する。

その後、コムラサキがそろそろ発生しているかなと思って、昨年見つけたギンイチのフィールド近くの柳の木を見に行く。

車を置いて歩き始めたらヒョウモンが飛んでいる。
しかもウラギンヒョウモン。

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ここは標高40mだから、サトウラギンヒョウモンと言うことだろうか。
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それなりの数の個体が飛んでいた。

気になったので、帰宅後調べたら、2008年に原聖樹氏が荒川流域の川島町で発見したとの記事があった。…"寄せ蛾記 137号 埼玉県川島町でウラギンヒョウモンを発見"

また、その中で、"巣瀬(2003)によれば、「本県平野部ではここ40年間本種の記録は途絶えている」" とあった。

ウラギンヒョウモンについては、もう少し離れた標高80m付近でも昨年に撮影している。

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2014年6月13日 撮影

この時はミドリシジミ撮影のついでに撮って、珍しいなとは思ったけど、記録についての知識はなかったので、ブログにも載せなかったと思う。

埼玉県の平野部での記録が2008年以降もあるのか、ないのか、ネットで調べた限りではわからなかった。

この場所は、この時期に来るのは初めてなので、例年発生しているのかどうかは不明。(この場所についてはしばらくの間伏せさせていただきます)

いずれにしても、自宅からほど近い場所でウラギンヒョウモンが撮影できるのはうれしくて、1V3のBMCで飛び立つところを撮影。

非常にシャープに撮れて、このレンズ結構使えるじゃんと喜んでしまった。

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これだけの写真が秒60コマでしかもRAWで撮れるのはうれしい。

コムラサキの方も期待通り発生していた。

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しかし、雄の探雌飛翔の時間でなかなか止まらず、止まってもすぐに飛び立ってしまって、かろうじて証拠写真が撮れたのみだった。
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コムラサキの飛翔を眺めていたら、少し離れたところに黒い塊がある。
枯葉か何かが引っ掛かっているのかと思ったけど、少し気になったので念のために見に行くと、ヒオドシチョウが羽化したところだった。

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蛹殻もある。

エノキではなくヤナギと言うところが気になったけど、考えてみればヤナギも食樹になっているので不思議はないようだ。

コムラサキを撮影しながら時々様子を見ていると、見つけてから15分位で翅を開くようになった。

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そして、見つけてから40分後に再度確認した時には姿が見えなくなっていた。



by dandara2 | 2015-05-30 06:16 | 初見日 | Comments(18)
2014年 09月 30日

小畔川便り(コムラサキ産卵:2014/9/26.29)

9月26日はウラギンシジミの幼虫を見てみたいと思って、ギンイチモンジセセリを観察しているフィールドに行ってみた。

ここにはクズがたくさんあって花も咲いていたのだけど、行ってみたら花はみんな終わっていた。
ウラギンシジミは笹の葉の裏でお休み中だった。

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仕方がないので、他の蝶の姿を求めてぶらぶら歩いていると、いつも見かけるヒメアカタテハがキツネノマゴで吸蜜している。

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キツネノマゴではミドリヒョウモンも吸蜜していた。

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産卵しそうな木はないかと周囲を見るけど、ここにはそういった環境はなかった。
このシーズン中に撮影はしておきたいものだ。

小さなコミスジが飛んできて、フジの葉に止まった。

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翅を開いてすすっと後ずさりしたので、こんな古い葉に産卵するのかな、幼虫がかわいそうでしょうと思って撮影。
飛び去った後を確認すると、さすがに産卵はしていなかった。

近くではアサマイチモンジもいた。

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8月24日にここで初めてアサマイチモンジを確認したけど、そこからは300m位離れた場所。
8月のは2化で、今日のは3化になるのだろう。
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近くにはスイカズラがあったから、ここでも発生しているのだろう。

歩いていたら、家内が「あれは???」と聞く。
少し離れていて、最初はキタテハかと思ったけど、よく見るとコムラサキ。

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この川辺にはヤナギの木が何本かあって、コムラサキがいないかと思ってみていたけど、今まで見つけたことはなかった。

通るたびに、コムラサキはいないね…と話していたので、家内も気にしていたようだ。
念のために翅を開いたところも撮影して、コムラサキであることを確信する。
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やっぱりここにもいたんだと思うとうれしいし、どうして今まで見つからなかったのかなと不思議に思う。

もっときちんと撮影したいと眺めていると、比較的近くに来て止まってくれた。

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この日は2頭のコムラサキを確認でき、満足して家に帰り、撮影していた写真を整理していたら、家内の撮影した写真の中になんと産卵中のものがあった。
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家内撮影

同じようにコムラサキを見ていたはずなのに産卵には全く気が付かなかった。
確かに枝の込み入った中には入っていったけど、ピントが合わないと深くは追わなかった。


悔しいので、29日に再度出かける。
産卵時間は12時過ぎだったけど、もう少し早くから様子を見ようと10時半にはポイントつく。
柳の周辺を探すけど、コムラサキの姿は見つからない。
あれれ・・と思いながらしばらく様子を見ていると枝の間からコムラサキが飛び出して枝の先に止まった。

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様子を見ていると、時々翅を開閉するけど大きな動きはない。
時間的にも産卵には間があるだろうと、他の蝶の様子を見に移動する。

ところが今日は全く何もいない。
天気も良いのにどうしたんだろう。

11時半ころにまた戻ってきたら、先ほどのコムラサキの姿は消えていた。
周辺を見渡すと、ツマグロヒョウモンの雌が産卵場所を探して飛んでいる。

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これを追いかけて産卵シーンを撮影。
今日は卵をちゃんと撮ろうと注意してみていると、ようやく一卵を確認。
撮影しようと邪魔な草をよけようとしたら、草が卵に触れて、ポロリと落ちてしまった。

前から思っていたけど、ツマグロヒョウモンの卵は少し触っただけでも簡単に落ちてしまう。

スミレの近くの枯草などに産むことが多いから、下手に風に飛ばされるより、地面に落ちた方が食草にたどり着ける確率が高いからなのだろうか。

12時半近くなって、ようやくもう一頭のコムラサキが姿を現す。
ただ、この個体も葉の陰に止まったまま動かなくなってしまった。

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このまま今日は撮影できないのかなと思ったりするけど、もう少しで活動時間に入るはずなので、じっと我慢して待つことにする。
自宅には、何時になるかわからないから、先に昼食を食べておいてくれるように電話する。

13時近くなって、ようやく葉先に止まって翅を開いたりして動きが出てきた。

突然もう一頭が現れて、葉先に止まった。

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急いで近づくと尾端を曲げて産卵体制に入っている。
あわてて撮影。
1秒ちょっとで飛び立ったけど、何とか写っているようだ。
ただ、前後の写真を確認すると産卵はしなかったかもしれない。

この後もう一度チャンスがあった。

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さっきのよりは角度がよく、尾端もちゃんと写っている。
飛び立ったところも写っていたけど、卵は写っていない。
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距離があるので卵を確認することができない。
葉の裏に産んだのか、産卵しなかったのかわからないのが残念だ。

様子を見ていると、この木に執着しているのではなく、何本かのヤナギの木を巡回して産卵しているようだ。

個体数は最大3頭程度

きちんと卵まで確認することができなかったので、また別の日に再度チャレンジしようと思う。




by dandara2 | 2014-09-30 07:36 | 産卵 | Comments(10)
2013年 07月 21日

逆転のオオイチ(2013/7/20)

7月20日の土曜日はオオイチ狙いで上高地に行ってきた。
今年は雌が撮りたかったので、もう少し後に来ようと思っていたのだけど、夏休みに入った孫の世話を考えると、両親が休みの週末しかチャンスがない。
日曜日は団地の自治会の理事会があるので、この日に出かけることにした。
ポイントについて、昨年撮影した場所を見るけど何もいない。
あれれと思いながら、確実に撮影できる場所に行くとここにも何もいない。
ただ途中ではメスアカミドリシジミがテリ張りをしていた。
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ここではあまりゼフの撮影をしたことはないので、ちょっと得した気分。
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オオイチの場所では「風の翅」のHOUNOKIさん、「ゆるーくPhoto Life」のiiwanaさんがいらしていた。
我々夫婦が到着する前に少しチャンスがあったらしい。
いつもの場所にはエルタテハが吸汁に来ていた。
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この時期にはあまり見た記憶がないので、これはこれでうれしい。

昨年はあまり見かけなかったコムラサキが多い。
そっと近づいて魚露目で撮影するけど、たくさんのコムラサキ背景の写真はちょっと迫力不足。
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これは2頭しか写っていないけど、こちらの方が迫力が出ていいかな。
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ここにはコムラサキ以外には、シータテハ、サカハチチョウ、アカタテハ、ルリタテハなどが吸汁に来ていて、ルリタテハ以外の4種の蝶が同時に画面に入るというかなり貴重な写真を撮ることかできた。
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たまにオオイチの雄が飛ぶけれど撮影のチャンスがなく、あきらめて移動することにする。
移動の途中では、ヤマキマダラヒカゲにカメラを向ける。
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個体数が多い割にほとんどカメラを向けない。反省するけど、他に気になる蝶が多いので足で蹴散らす感じで移動してしまう。

移動の途中で、昨年シルビアシジミの所でお会いしたご婦人(お名前を聞きそびれていました)に行きあう。
お話をすると、オオイチの雌がいて、何人かの方が撮影をされていたと教えてくれた。

早速そちらに移動すると、神戸からいらしたというD.Mさんがドロノキを見上げておられた。
朝もここで木を見上げているのを横目で見ながら通り過ぎたことを思い出した。
それに、福島のキマルリを撮影した時にお会いした新潟のN.Kさんもいらしていた。

HOUNOKIさん、iiwanaさんが追いついてこられたとたんにオオイチの雌が現れて産卵体制をとる。
大急ぎで近づいてとにかくまず撮影。
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このメス、ドロノキの間を飛びながら時々産卵体制をとる。
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飛び立ったところが偶然写っていたけど、今までいた場所に卵が写っている…(クリックで拡大します)
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今日は雌を撮りたいと思っていたけど、最後の最後になってこんな素敵な写真が撮れるなんて、あきらめなくて良かった。

当日お世話になった皆さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2013-07-21 23:40 | 産卵 | Comments(24)
2011年 09月 03日

クロコムラサキ(2011/8/27)

8月26日から28日にかけて、息子夫婦達と静岡に旅行に行ってきた。
昨年と今年の春に新高1のオリエンテーションをしたホテルが、部屋が広々としていて、敷地内に大きなプールやゴーカート、その他色々な娯楽施設があり、子連れでも充分楽しめそうなのでここを利用することにした。
一部屋にベッドが4つもあるので、そのうち2つをくっつけて孫用にすると、一日は息子夫婦の部屋で寝、翌日は我々の所で寝てと、孫は孫なりに両方に甘えて楽しんでいたようだ。
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27日はクロコムラサキの撮影に行って、息子達は一日プールで遊んでいた。
最初はウラナミジャノメのポイントを見たのだけれど姿が見えなかった。
近くをうろうろしていたらコマツナギが生えていたので、ミヤマシジミがいるかも知れないと注意をしてみたら、吸蜜中の♂を見つけることが出来た。
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個体数は多くはなくて、2.3頭を見かけただけだったけど、ウラナミジャノメがいない分を補ってくれた。
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ウラナミジャノメは時期的に少し早かったかもしれないけど、息子夫婦の休みと合わせられるのはこの日しかなかったので仕方ない。
クロコムラサキを求めて少し移動。
車を止めようとしたら、道路にコムラサキが2頭いて、色合いから1頭は普通のコムラサキ、もう一頭はクロコムラサキのようだった。
車に驚いて2頭とも飛んでしまったけど、カメラの準備をしていたらクロコムラサキの方が戻ってきて吸水をはじめた。
良く見たら、石の上に鳥の糞があってそこから吸汁をしている。
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翅表の紫が出る位置を求めて周囲をぐるぐる回りながら撮影。
あまり強くは輝かなかったけど、何とか撮影することが出来た。
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撮影していると、ちょこちょこっと小飛して移動する。
やたらシャッターを押していたら飛びあがった所が写っていた。
こちらは鳥の糞と翅表の色が出ているけど、ややピントはずれで画面ぎりぎり。
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家内の撮影したこちらはピントはばっちりだけど、翅表の色が出ず状況が良くわからないかな。
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(家内撮影)

両方合わせたような写真がよいと思うのだけれどそれはなかった。

そのうち近くの葉の上に求まって翅を少し開いたので横から撮影。
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(家内撮影)

夫婦で同じようなアングルで撮っていても仕方ないので、少し移動して斜め後ろからも撮影。
紫の輝きは少ないけど、翅表の黒が締まってこれはこれでよい感じに撮れた。
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近くには普通タイプのコムラサキも止まって同じように翅を開いた。
こうしてみると、こちらも結構きれいで、オウゴンコムラサキとでも呼びたいようだ。
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(家内撮影)

と言いながら、実は私は一枚も撮影していなかった (^^ゞ
充分撮影できたので、川原で吸水している所を魚露目で撮影することにする。
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結構迫力の出たお気に入りの写真になった。
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ツマグロキチョウを求めてまた少し移動。
黄色い蝶を見かけると注意してみるがすべてキタキチョウ。
そのうち、4頭の吸水集団が見つかった。
ツマグロキチョウが混じっていないかと気にしてみるけど、どうもみんなキタキチョウのようだ。
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一番奥のが少し気になるけど、やっぱり違うみたい。

by dandara2 | 2011-09-03 20:58 | 吸汁 | Comments(20)
2010年 10月 18日

小畦側便り(アカボシゴマダラ初確認:2010/10/11)

栃木からは無事渋滞にも会わずに帰れて、少し時間が出来たので自宅付近のコムラサキの様子を見に行った。
スーパーの駐車場に車を止めて、最初に駐車場の周りに植えられているマテバシイをみてみると、木の周囲をちらちらと飛んでいる個体を発見。
止まったところを見ると少し破損した♀だった。
自分のところからは一部が葉の影になっているので回り込もうとしたら逃げられてしまった。
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(家内撮影)

その後コムラサキのいる川原に移動しようとして、クヌギやコナラの多い広場を通り抜けようとしたら、頭上で動く影が見えたので見上げると、アカボシゴマダラがナミアゲハを追飛していた。
今年になって周辺ではいくつか目撃情報があり、自分も撮影したけど、この場所では初めての確認になる。
とうとう来たかという感じ。
高い木の先端に止まってテリ張りをしているので距離は10m近い。
小さくしか写らないけど、トリミング前提でとりあえず撮影する。
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♂なので、ゴマダラチョウなみの飛翔力で、♀の場合に見られるような、アサギマダラのような優雅な飛翔ではない。
この秋には幼虫の様子を観察してみることにしよう。

その後コムラサキの場所に行ってみる。
カワヤナギの場所には見つからなかったけど、もう1本の柳?(種名は不明)の高い場所でテリ張りをしている個体を発見。
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今日は気温が高いせいか、先日観察した時とは違って元気に追飛をしていた。
時間は16時過ぎ、この時間もテリ張り時間なのかもしれない。
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by dandara2 | 2010-10-18 09:18 | 配偶行動 | Comments(8)
2010年 10月 07日

小畦川便り(近くの里山調査:2010/10/04)

10月4日は学校の創立記念日で休み。
いつもだとこれ前後に休日があるのだけど、3日の日曜日は出勤。
天気は悪く、雨は降ってはいないけどどんよりした曇天。
当然蝶は期待できないので、かねてから気になっていた谷戸の様子を見に行くことにした。
その前に、自宅前のコムラサキなどの様子を見に行く。
外を歩くとキンモクセイの良い香りが漂ってくる。
いつもだと10月1日から香り始めることが多いけど、今年は2日から香り始めた。
例年とほとんど変わらないようだ。
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コムラサキの成虫は見つからなかったけど、目の高さで蛹殻を発見。
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白くて目につくので、ここ何回か観察に来た時に気がつかなかったのは、まだ羽化していなかったからだろうか。
ダメ元でも来てみれば何か良いことはあるものだ。
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蛹関連で、先日のキチョウの蛹を見に行くことにする。
もう羽化しているだろうけど、もしかして・・・なんて淡い期待を抱きながらその場所に行ってみた。
みると、蛹の所に黄色い影。
ヤッター羽化してまだその場所にいる。天気が悪かったのが幸いしたのだろうか。
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それにしても、キタキチョウの触角って見事な模様になっていたんですね。
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ムラサキツバメの場所にも行くが、やはり成虫はいなくて、代わりに若齢幼虫がたくさんいて、アリが来ていた。
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その後車で30分位の谷戸に行ってみる。
初めての場所だし、天気も悪いので蝶は期待できないけど、道順とか、車を止めるところとか、全体の雰囲気とか、そんなことがわかるだけでも随分違う。
車を止めたのは、あるお寺の駐車場。
随分立派な建物があったのでお詣りし、住職さんに少し車を止めておいて良いかどうか聞いたら快諾してくれた。
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谷戸に入って歩き始める。里山保全地域になっているようだけど、その存在をまったく知らなかった。
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今は、ツリフネソウとミゾソバがきれいに咲いている。
ただ、この花はあまり蝶が来ない。
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彼岸花とアゲハのセットが撮影できそうな場所を探すが、彼岸花自体があまり多くはなかった。
天気が良ければ黒系アゲハは期待できそうだ。
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この日見た蝶は、コミスジ、キタキチョウ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、それにウラナミシジミだった。
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アカタテハの巣も結構あった。
昔はオオムラサキが多かったけど、最近は少なくなったと言う話だった。
1時間ほど歩くが小雨が降ってきたので撤収する。

この日歩いてみて感じたのは、雑木林の遷移が進んで暗くなってきていること。
昔の里山は、この雑木林から、田んぼや畑の肥料になる堆肥をとってきたのだろうけど、今はそんなことをしないから、雑木林は荒れてしまって遷移が進んでいる。
保全と言っても色々難しそうだ。

by dandara2 | 2010-10-07 21:53 | | Comments(8)
2010年 10月 04日

小畦川便り(2010/10/2)

10月2日の土曜日は帰宅後、15時頃から自宅付近を散策。
先週のムラサキツバメの場所に行ってみるが、ムラサキツバメの姿はなかった。
公園で小さい子も遊んでいるので、カメラを提げたおじさんが一人でうろうろしていて、不審者と思われるといやなので早々と退散。
その後コムラサキを見に川原に行くが、途中小さなネムノキの幼木があって葉が喰われているので何気なく見るとキタキチョウの蛹があった。
まだ翅の黒い部分が色づいていないので、羽化までにはもう1日位かかりそうだ。
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コムラサキは相変わらず少し高い場所で翅を広げているだけで、この時間帯は特に目立った動きはない。
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ふと横を見ると、川原にぽつんぽつんと出ている彼岸花にキアゲハが来ている。
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あわてて近づいて撮影するが、一株だけの彼岸花なので少し寂しい。
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この川原では黒系のアゲハは期待できないが、明日の日曜日は勤務だし、翌日の月曜は休みだけど天気悪そう。
下手をするとアゲハと彼岸花の組み合わせは撮影できないかも知れないので、キアゲハでもナミアゲハでも良いから彼岸花との組み合わせを撮影しようと目標を切り替える。
少し歩くと、彼岸花がまとまって咲いている場所があって、ナミアゲハが来ている。
花の鮮度はあまり良くないけど、撮れないよりは良かった。
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飛び立つところも撮影したけど、この場所は日陰になってしまい色合いは少し不自然。それでもjpegなのであまり大きく修正が出来ない。
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16時半を過ぎて、彼岸花の脇を飛びすぎたキアゲハはそのまま土手の草むらに静止した。
この日の睡眠場所を探しているようだ。
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そっと近づいてマクロでも撮影。近づくと驚いたように翅をぱっと開くが逃げる気配はない。
ここで夜を過ごすのだろう。
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対岸の住宅にも夕日が当たり始めている。
明日は日曜日なのに一日勤務。やれやれだ。
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by dandara2 | 2010-10-04 23:08 | | Comments(8)
2010年 10月 01日

小畦川便り(ムラサキツバメ産卵:2010/9/25)

9/25日の土曜日は勤務から帰って15時過ぎにコムラサキの様子を見に出かける。
そこに行く前に、先週家内が孫との散歩の折に見つけたムラサキツバメの木を見に行く。
公園の中のたった1本のマテバシイだけど、複数のムラサキツバメがいたという。
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着いてみると、すぐに新芽に止まるムラサキツバメを発見。産卵かと思ってみるが、どうもストローを伸ばして新芽から出る汁を吸汁しているようだ。
そういった個体が何頭かいる。
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そんなのを観察していると、葉の裏に止まって尾端を曲げている個体を発見。
すぐに飛び立ったが卵は確認できなかったので、産卵体制をとっただけかもしれない。
写真を見ると、この葉にはほかに2卵ほど産みつけられているようだ。(クリックで拡大するとわかります)
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その後♀の様子を注意深く見ていると、他にも産卵したそうな♀がいる。
その♀の様子を見ていると、今度は葉表に止まって尾端を曲げた。
とっさに何枚か連写するが、飛び立つ寸前に卵が見えたような気がした。
すぐにモニターで確認すると、尾端から産み出された卵がちゃんと写っていた。
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15:27

ムラサキツバメの産卵シーンは今年撮りたいものの一つだったので、ヤッターという感じで気分良くコムラサキの場所に行く。

コムラサキ自体は数が少なかったが、様子を見ていると16時を過ぎる頃からこの柳に戻ってくる個体が目に付くようになった。
そして、枝の先端で翅を広げている。
ただ、この様子はテリ張りというよりは休止前の日光浴と行った感じが強い。
近くにトンボなどが来るとそれを追って飛び立つ個体もいるが、先日墓参り前の10時頃に観察したテリ張りに比べると明らかに勢いが弱い。
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16:07

しばらく観察した後、近くの様子を見に行くと、家内がゴマダラチョウが産卵していたと写真を見せてくれた。
暗いので若干ブレ気味だけれど、赤く色づいた榎の実が秋を感じさせてなかなかいい写真だ。
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16:22

高い場所では樹液が出ているのか、コムラサキが吸汁していた。
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by dandara2 | 2010-10-01 23:01 | 産卵 | Comments(12)