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2015年 07月 17日

梅雨の晴れ間に2(ミヤマモンキチョウ:2015/7/12)

ミヤマシロチョウを撮影した後、少し移動してミヤマモンキを撮影した。
と言っても1♀だけだったけど、なかなか良いモデルになってくれた。

小飛してはピンク色のハクサンフロウで吸蜜する。
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雌だからなのか、いつもの素早い飛び方ではなく、花から花に小飛しては吸蜜していた。
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また小飛しては、黄色のニガナで吸蜜したりする。
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その後またハクサンフウロで吸蜜するといった感じで、両種の花の色の違いには全く頓着しないようだった。
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ある程度撮影できたので、BMCで飛び立つところも撮影した。
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吸蜜時間がそれほど長くないので、そっと近づいて撮影と言うのは難しかったけど、ようやく撮影することができた。

その後は飛翔にもチャレンジ。

とは言っても草の間を追いかけるのは、植物にもダメージがあるので、自分の横を通り過ぎた時に撮影。
ワンチャンスだったけど、これも何とか撮影できた。
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ミヤマモンキも撮影できたので、いったん車に戻り、コヒョウモンモドキを撮影にいつもの場所に行くが、まだ発生していないようだった。

それで、maximiechanさんが撮影されたという場所に行ってみる。

そこではヒョウモン類が何種類か飛んでいた。

ギンボシヒョウモンは新鮮。
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コヒョウモンモドキかと思って近づくとコヒョウモンだった。
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2頭が絡んだので、動きのあるシーンも撮影することができた。
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散々探して、ようやくコヒョウモンモドキを撮影することができた。
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すごく小さい。

車に戻りかけると、アヤメにキアゲハが吸蜜に来た。
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豪華なシーンに大喜びで撮影する。
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ふと思いついて来た東信の山だったけど、広々とした高原で撮影するのは気持ちよく、いつもの道の駅で買い物をしたり、お気に入りのチーズ屋さんで遅めの昼食をとったりして、満足して帰宅した。

maximiechanさん、いろいろお世話になりました。

by dandara2 | 2015-07-17 10:23 | 吸蜜 | Comments(12)
2013年 07月 19日

東信のヒョウモンチョウ3種(2013/7/14)

ミヤマシロの生息地にはコヒョウモンも多く生息している。
ついついミヤマシロやミヤマモンキに気をとられて撮影がおろそかになるけど、今回は少しまじめに撮影した。
コヒョウモンはほとんどハクサンフウロで吸蜜して、他の花には興味を示さなかった。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

この個体は黒斑が発達して紋同士がかなり融合している。
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家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

少し離れた場所にはヒョウモンチョウがいるので、比較のために裏面もきちんと撮影しておいた。
・・家内の写真の方が特徴が良くわかるので、そちらを載せておきます。
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 家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

ミヤマシロの撮影を終えられた浅間の煙さんが戻ってこられたので、一緒にヒョウモンチョウのポイントに移動した。
ここでは、やや標高の高いところにコヒョウモン、少し下るとヒョウモンチョウが生息している。
ヒョウモンチョウは最近数が減っていると言うことだけど、いつもはベニヒカゲを撮影に来て、擦れたヒョウモンチョウしか撮影していないので、今回はきちんと撮影したい。
ヒョウモンチョウにはやや早いのか、個体数は少なかったけど、無事ハクサンフウロで吸蜜する翅表と裏面も撮影できた。
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家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

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二コンD800 シグマアポマクロ150

この個体は、前翅翅表、後角付近の二つの黒紋が融合していて、コヒョウモンかなと思うけど、他の特徴からヒョウモンチョウだろう。
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二コン1V1 二コン55-200

このあたりが難しい。

駐車場に戻ると、「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさん、「ネイチャーKENDAMARUの歳時記」のネイチャーKENDAMARUさん、「風任せ自由人」のmaximiechanさん、「チョウの玉手箱」のcactussさん、それに朝お会いしたtheclaさん、maedaさんらが休んでおられた。

浅間の煙さん、theclaさんから少し離れた場所にコヒョウモンモドキがいるという話を聞いた。
山頂では撮影したことがあるのだけど、この時期にその場所に行ったことがなかったので確認に行くことにする。
着くと山形ナンバーの採集者がネットをしまうところだった。
これはもう駄目かなと思いながら探し始めると、葉の上に休む1頭を発見。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

天気が悪いためか、羽化間もないためか短距離を飛んですぐに止まる。
変化の少ない写真しか撮れなかったけど、薄日が際始めると、ようやくアザミで吸蜜を始めてくれた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

気温が上がった関係か翅を閉じるようになったので、裏面もきちんと撮影することが出来た。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

昨年までは、別の場所の大きなコヒョウモンモドキを撮影していたので、ここのコヒョウモンモドキは随分小さく感じた。
車の所に戻ると、車の周辺にもコヒョウモンモドキがいてタイヤに止まったり、吸水したりしていた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

ここにはウラジャノメもいた。
ウラジャノメはもう何年も撮影していなかったので、喜んで撮影しようとするけど、敏感で、近づくと飛び立ってなかなか撮影できない。
かなり真剣に追いかけて、ようやく撮影できた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

by dandara2 | 2013-07-19 09:03 | 吸蜜 | Comments(12)
2010年 11月 10日

小畦川便り(私なりの区別点)

このところ蝶鳥ウォッチングのyodaさんが熱心に蝶の区別点について書かれている。
生態写真を撮っていると、図鑑で記述している区別点が必ずしも役に立つとは限らないので、こういった企画は有用だと思う。
先日書かれた、ヒョウモンチョウとコヒョウモンの裏面の区別点について、私なりの意見を述べたが、口ではうまく言い表せない点があるので、参考までにここに載せておくことにする。
ただ、ここに書く内容は、あくまで自分で撮影した写真の区別用に使っているもので、十分な検証がなされているわけではないことをお断りしておく。
また、北海道のものについては、写真がないのでこれが適用できるかどうかはわかりません。

裏面の区別に使用するのは図鑑などに書いてある点は除いて次の2点になる。
①の矢羽根の開き具合と②のラインで
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ヒョウモンチョウ

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コヒョウモン


 ヒョウモンチョウ・・・鈍角に開く。
 コヒョウモン  ・・・鋭角になり、あまり開かない。

 ヒョウモンチョウ・・・直線
 コヒョウモン  ・・・山形の曲線

写真を見比べてもらえばわかると思う。
それぞれについて、もう少し写真を載せてみる。
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ヒョウモンチョウ

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コヒョウモン

なかには①の開き方がどちらか迷う場合があるが、②と併用すれば区別できると思う。
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コヒョウモン

ついでにヤマキマダラとサトキマダラの区別について
これも図鑑などに示されているのは省いて
後翅裏面の3つの小紋について
一般にこの紋のズレ方で区別するように書いてあるが、一体どれ位ずれているとヤマキマダラなのかの記述がわかりにくい。
ここにラインを引いてあるものもあるが、ラインの引き方が曖昧なのであまり役に立たない。
図のように紋の外側の黒い部分を、前の二つについて定規などを当ててみて、その延長が3番目の紋にかかっていればサトキマダラ。
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サトキマダラヒカゲ

外を通ればヤマキマダラと判断できると思う。
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ヤマキマダラヒカゲ

なおこれは、関東産のみについてしか検証していない。

再度言うけど、これはあくまで個人で工夫しているもので、まだ十分な検証がされていない。
諸兄のご意見を聞かせていただければ幸いだ。

また、最終的な判断はこれらに加えて、図鑑などに記述されている区別点も加味して、総合的に判断する必要があるのはいうまでもない。

by dandara2 | 2010-11-10 22:29 | 近似種との区別 | Comments(10)
2008年 08月 12日

高原のベニヒカゲ(8/11)

昨年「軽井沢の蝶」のKさんに教えていただいた草原にベニヒカゲを撮影しに行った。
昨年は9月1日に行ったのでさすがに遅く、花も蝶もくたびれ気味だったので、今年は是非新鮮な花とベニヒカゲを撮影したいと思った。
お盆明けに行く予定だったけど、ニュースを見ると高速道路の渋滞も大したことなさそうなので、急遽8月11日に出かけることにした。
着いてみるとさすがにちょっと早かったかもしれない。♂ばかりでなかなか止まらないし、個体数も期待したほどではなかった。
それでも花一杯の高原に遊ぶベニヒカゲが何とか撮影できた。(家内撮影)
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こちらはオリンパスでの撮影だけど少し無理がある感じ。設定を再度見直そう。
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こちらはD300による飛翔写真。確率は悪いけどピントがあったものはやはり気持ちいい。
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今回のテーマはきれいな花に来るきれいな蝶をきっちり撮りたいというものだったけど、♂しかいなくて、時々ハクサンフウロに吸蜜に来てもすぐに飛び立って写真が撮れない。
ようやく止まったと思ったらマルバダケブキで、これはこれで良いんだけど最初のイメージとは違う。
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2時間以上格闘するがどうにも思い通り行かないので、再度お盆明けに出直すことにして車に戻りかけると、ほんの一角だけどハクサンフウロがたくさん咲いていて、ペニヒカゲも数頭が吸蜜している。
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ここでようやく出かけるときに頭に描いていたイメージに近い写真が撮れてほっとした。
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ここではコヒョウモンも多く、やや擦れた個体が大半だったけど新鮮な個体も少しだけどいた。
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2枚とも家内の写真だけど、この広角は自分にはちょっと撮れない迫力ある写真でお気に入りだ。(自分だとアングルとかもう少しいじって、かえって平凡になったと思う)
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ここではクジャクチョウもいたが、数も少なくこれからの発生と言った感じだ。
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キアゲハも雄大な感じでまあまあの写真になった。
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帰りがけに軽井沢によって、Kさんが今年も開いている写真展を見学する。
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撮影の関係で時間が未定だったし、平日なのでKさんにはあえて連絡を取らなかったけど、昨年の写真とは少し趣向が違って、蝶だけでなくその他の昆虫や草花の写真が結構多かった。
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by dandara2 | 2008-08-12 19:30 | 吸蜜 | Comments(18)
2007年 07月 22日

ゼフはまたもフライング

今日は2週間ほど後の家族旅行の下見を兼ねて岐阜にフジミドリの様子を見に行く。
朝起きた時に天気予報を調べると雨は落ちないものの終日曇天のようだ。
遠いのでどうしようか迷ったが、行かなくて撮影できたかもと悔やむより、出かけてだめならだめで良いという気持で出かけることにした。
結果からいうとちょっと早かったようで撮影出来なかった。今年はフライングばかりが多くて、季節の進み方を読み切れない点が多い。。
目的地について雨に濡れた林道を歩くが何も飛び出さない。少し開けたところでようやくヒメシジミを見かける。ちょうど盛期のようで少ない花には群がって吸蜜していた。
今年はゼフには振られてばかりだが、集団での吸蜜シーンには恵まれているようだ。
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あちこちたくさん飛んでいるが、きれいな♂の翅表を撮るのは意外と難しくて、見られるのはこの1カットだけだった。何もいないという事がわかっていればもう少しきちんと撮影していたけど、ゼフが気になっていたのでいい加減にあしらってしまった。
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ここでは交尾個体も見かけるが、♂はかなりいたんだ個体で、良く雌を見つけて交尾する元気があったなと思うような個体だった。
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気温が低く曇りでも元気なのはヒメシジミ以外にはコヒョウモンがいて、こちらも林縁の開けた場所で飛んでいたが、遠くから見るとハッとするほど鮮やかなオレンジで、何の蝶かと思って近づくとコヒョウモンだった。
ガクアジサイで吸蜜しているのは初めて観察した。
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フジのポイントについてブナを見回るが何もいない、ネットを持った人も数人見かけたが成果があったようには見えなかったので、軽く挨拶しただけであえて話しかけることはしなかった。
その他の蝶ではキバネセセリをぽつぽつと見かける。昨年のような大発生になるのかどうか興味のあるところだ。山麓のコンクリートの上でストローを伸ばしているのもいたが、吸い戻しのようにも見えないので単なる吸水だろうか。
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今回はちょっとギャンブル的な気がしたしガソリン代も過去最高ということで、いつもはあまり気にしないETCの割引情報もきちんと調べて、行き帰りとも割引が受けられるようにしてみた。
行きは4時までにICに入って3割引、帰りは17時を過ぎていることを確認して、自宅から100km以内のICで一端降りて、再度入り直して以降の高速代を半額にしてみたら合計2600円ほどの倹約になった。
目的の蝶は撮れなかったが多少は気分直しになった。
フジの方は今度の家族旅行の時に再挑戦してみようと思うが結果はどうなるだろう。

by dandara2 | 2007-07-22 23:59 | 交尾 | Comments(18)
2006年 03月 04日

ヒョウモンチョウとコヒョウモンの区別

 今日は良い天気だった。風がやや冷たかったが勤務から帰った15時過ぎに自宅前の河原を歩いたが何もいなかった。明日は晴れて気温も上がるとか、でも仕事です。(T_T)
 今日は本体サイトにムラサキツバメをUPしました。
 ムラサキツバメを自宅近くで初めて撮影してから2シーズン経ちましたが、冬のオフシーズンに格好の撮影目標となったのでけっこういろいろな写真が撮れました。
 中でも生態図鑑などを見てあこがれていた集団越冬が撮影できたのは収穫でした。
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ただ残念な事に、この写真を撮影後、この木は伐採されてしまいました。
 来週は104種類目になるヒョウモンチョウのUPの準備をしていますが、そのためにヒョウモンチョウとコヒョウモンの区別点をまとめてみましたので、例によって掲示板をご覧下さい。
 翅表はほぼ図鑑通りの区別点ですが(前翅基部のは余りよい区別点ではないけど付け加えてみました)、裏面の食い込み方の区別点はオリジナルです。
 案外安定していて、裏面だけの場合はけっこう使えそうです。
 表面の区別点は個体変異も多く、特にヒョウモンチョウでは♂は斑紋も小さめでわかりやすいですが、♀は前翅肛角近くの2つの斑紋が融合気味の個体が多く、コヒョウモンと区別するときに苦労します。
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ヒョウモンチョウ配偶行動:真ん中のが♀、その上下が♂です。

 わからないときに案外目安となるのが、前翅の形状でしょうか。ヒョウモンチョウは直線的でコヒョウモンは丸っぽいです。
 もっとも発生期がヒョウモンチョウは7月中旬、コヒョウモンが8月上旬になる場合が多いので、そんな点から区別することも出来ると思います。
で、区別点を書いておいてなんなんですけど・・・・・下の蝶はどっちでしょう。
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 多くの特徴はヒョウモンチョウなのですけど、前翅1b室の基部の2つの斑紋が融合するのはコヒョウモンの特徴です。
 雑交個体かなと思っていますけど(ここは混生してます)、皆さんのご意見はいかがでしょうか。

by dandara2 | 2006-03-04 23:39 | Comments(20)