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2016年 10月 03日

小畔川便り(ゴイシシジミ:2016/9/24.30)

9月24日は先日ゴイシシジミを撮影した場所へ再度出かける。

せっかくゴイシシジミが発生していることをchochoensisさんに教えていただいたのに、今一納得のいく写真が撮れていない。

特にゴイシシジミがササのまわりをゆっくり飛んでいるのに、その様子がきちんと撮れてないのが気になっていたし、それ以外の生態ももう少し追加しておきたい。

先日はいつも通りのD500に70-200で撮影したけど、これだとササの裏側での生態(特に産卵)とかが撮りにくいので、バリアングルの使いやすい1V3にマクロの85mm付けてみることにした。

ポイントについてみると、まだ何頭ものゴイシがみられた。

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ニコン1V3 ニッコール85

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ニコンD500 ニッコール70-200


予定通り飛翔を撮影するけど、この日も曇りで光量不足。

ストロボもLEDも使わないのでかなり苦しい。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

それでも撮影距離とピントは大体予想した通りの範囲に収まっていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日撮りたかったのは、笹の裏のアブラムシの様子を観察しながら飛んでいる様子。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


多少はその雰囲気が感じられるだろうか。

産卵しそうになると、カメラを下げて、葉の裏を狙って撮影するけど、複眼と尾端にピントを合わせるのは難しくて、結局これがぎりぎりだった。

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ニコン1V3 ニッコール85


残念なことに、この時には尾端は曲げたけど卵は確認できなかった。

アブラムシの群落の中の卵がありそうなところを撮影したけど、これは孵化した後のようだ。

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オリンパスTG-4


この日も何となく消化不良だけど、生態撮影が思ったより難しいことが分かった。
次回はもう少し工夫してからチャレンジしよう。

9月30日には久しぶりに自宅前の川原へ行く。
ただ、コスモスの咲いているところは足元が雨で湿地のようになっている場所があるので、今回はいつも春先にモンキチョウを探しているところに行ってみる。

7月下旬に草刈りをされた川原はすっかり草が生い茂っている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


歩いていたらキクイモの咲いている場所でヒメアカタテハが吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



ヒメアカタテハやキタテハはセンダングサで吸蜜していることが多く、キクイモで吸蜜したのはこの個体だけだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


桜並木の下にはヒガンバナの咲残りがあって、そこにクロアゲハが吸蜜にきていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キアゲハも来たけど、良い位置では吸蜜してくれなかった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ジャコウアゲハはヒガンバナには目もくれずにセンダングサで吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


先日yurinさんから口吻の長さのご指摘をいただいたので、この時撮影したクロアゲハの口吻の長さと比較してみた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


一番違うのは屈折点(口吻が曲がる場所)から下の長さで、同じくらいの倍率にして比較すると、クロアゲハはジャコウアゲハの2倍くらいあった。

なるほど~、それで蜜源までの距離のある花ではジャコウアゲハは吸蜜しないのかと納得した。



by dandara2 | 2016-10-03 14:28 | 産卵 | Comments(10)
2015年 05月 14日

群馬県のミヤマカラスアゲハ(2015/5/8)

5月8日は、先日黒系アゲハを撮影したところでは撮影できなかったミヤマカラスアゲハを撮影しに群馬県に行った。

ポイントに着くと、banyanさんがすでに撮影されていた

しばらく待っているけど、カラスアゲハは時折来るものの、ミヤマカラスは痛んだ個体が一頭しかいない。

それで少し離れた場所に移動した。

歩いていくと、ツツジにミヤマカラスアゲハがまとわりついているのが見える。

急いで近づいて撮影するが、何頭かのミヤマカラスアゲハが少しの時間をおいて吸蜜に来てくれた。

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一つの花でゆっくりしてくれないので、花に来たら急いで撮影するけど、いつもの癖でついつい近づきすぎてしまう。

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そのうちbanyanさんも移動してきて3人で撮影。

家内は撮影している人の邪魔をしないように、少し離れて後ろから撮影しているけど、今回はそれが幸いして結構いい写真を撮っていた。(いつもじゃないかと言われそうですが)
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家内撮影

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家内撮影

雄も個体によって、あるいは光線状態によって輝き方が違う。

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この個体は輝くような翅表を見せてくれた。
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カラスアゲハもミヤマカラスアゲハに混じって時々吸蜜に訪れる。

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そのうち、ミヤマカラスアゲハの雌が現れたので、急いで撮影するけど、少し吸蜜していただけで飛び去ってしまった。

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それでもきれいな翅表を何とか撮影することができた。
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家内撮影

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ここではモンキアゲハも吸蜜に来る。

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家内撮影

時期的に少し早いかなと思っていたけど、1頭が周回しているのか、何度か撮影のチャンスがあった。
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モンキアゲハは裏面が好きだ。
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孫が学校から帰る時間までには戻らないといけないので、ここでbanyanさんとはお別れするが、14時ころのスミナガシのテリハリ時間までは頑張るとのことだった。

林道を運転していると、目の前のムラサキハナナでカラスアゲハが吸蜜している。

急いで車を止めて撮影するが、ラッキーなことにメスだった。

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by dandara2 | 2015-05-14 05:55 | 吸蜜 | Comments(16)
2015年 05月 11日

秩父で黒系アゲハ(2015/5/3-6)

連休中の5月3日、5日、6日は自宅からそう遠くない秩父に、ウスバシロチョウ、黒系アゲハ、アオバセセリなどを撮影に行った。

自宅の窓から関越自動車道を見ると、6時半過ぎにはノロノロ運転になっていて、やっぱり混んでるね~などと話しながらゆっくり朝食を摂り、部屋の片づけなどをしてから出かける。

3日は主に黒系アゲハの撮影、5日は4月29日に撮影した時にはハルジオンが咲いていなかったので、ハルジオンに絡むウスバシロチョウとそろそろ発生しているだろうアオバセセリの撮影、6日はアオバセセリと、カラスアゲハの撮影をメインにしてきた。

撮影枚数が多いので、ここでは黒系アゲハの写真を載せることにします。
残りは,機会があればと言うことで。

3日に撮影に行ったときには、霧島緑さんがウスバシロ蝶の撮影に来られた
我々は4月29日に撮影しているので、少しお話をして霧島緑さんはウスバシロ、我々は黒系アゲハの撮影をした。

オナガアゲハが多く、それに少しカラスアゲハが混じるという感じだった。

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オナガアゲハはうるさいくらい飛んでいるので、たまにカラスアゲハが混じると、きれいな翅表をとろうと頑張るけどなかなかうまく撮れない。

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それでも、ツツジは満開で豪華な写真になった。
ちょうど良い時期の撮影だったようだ。

これはピントがやや甘いけど、ようやくきれいな翅表が撮れて満足。
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家内は吸蜜している雄の所に雄が飛んできて、2頭が同時に飛びあがるところをうまくとらえていた。

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家内撮影

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家内撮影

うまくシンクロしたものだ。

クロアゲハも時々混じっていた。
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5日は午前中はウスバシロの撮影をメインにし、アオバセセリのポイントに移動する途中で寄ってみると、maximiechanさんがいらしていた。

青く光るクロアゲハがいるということで撮影。
新鮮な個体なのか、青光りしていたが、思ったようには色を出せなかった。

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少しお邪魔して、すぐに移動。

アオバセセリのボイントでは、帰りがけにカラスアゲハの雌の所にオナガアゲハが飛んでくるシーンを撮影することができた。

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6日は、アオバセセリの撮影が一段落した後、車に戻るときにムラサキハナナに来るオナガアゲハを撮影できた。

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アゲハのボイントではツツジがそろそろ終わりに近くなっていた。

カラスアゲハの納得いく写真が撮れていなかったので、この日はカラスアゲハの撮影に集中した。

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ふと下を見ると、オナガアゲハがコクサギの周囲を飛んでいる。
もしかして産卵かもしれないと、そのオナガアゲハを追いかけると、コクサギの葉に止まって尾端を曲げている。
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ただ、崖の下のほうなので、近づくことができず、産卵したかどうかは確認できなかった。

家内はその間もカラスアゲハの撮影をしていて、良い写真が撮れていた。
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家内撮影

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家内撮影

カラスアゲハにオナガアゲハが絡んできた。
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アオバセセリは今年はよい写真が撮れなかったけど、黒系アゲハ以外でも収穫があって、満足して帰宅することができた。



by dandara2 | 2015-05-11 23:30 | 飛翔 | Comments(14)
2015年 04月 29日

小畔川便り(アオスジアゲハの排水飛翔:2015/4/24)

4月24日は前日に良い写真の撮れなかった菜の花の場所を家内にも見せようと一緒に出かける。

ところが、川原を歩き始めて間もなく、対岸に黒系アゲハが吸水しているのが見えた。

大急ぎで対岸に渡り吸水場所に行ってみると、クロアゲハが吸水していた。

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自宅付近ではクロアゲハは決して多い方ではないので、大喜びで撮影。
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何とか押さえられたので、もう少し近づこうと下の川原に降りたら、クロアゲハは飛びあがって逃げてしまった。

がっかりして何気なく周囲を見たら、アオスジアゲハも吸水していた。

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クロアゲハと違い、吸水に夢中で近づいても逃げようとはしない。

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ここは、隣の雨水池の排水溝があって、その雨水池には、カワウやサギなどがいるし、ハスもかなり繁茂している。

そんな関係で有機物に飛んだ水が流れてきているのだろう、多少どぶ臭いにおいがしている。
それがアゲハ類には魅力なのかもしれない。

アオスジアゲハの吸水は久しぶりに撮影するので、逃げないのをいいことにいろいろ撮影した。

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十分撮影した後は、前日に購入した1J5を使って、吸水中のアオスジアゲハを手を振って驚かし、飛びあがったところを撮影した。

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なかなかいい感じの写真が撮れた。

自宅に帰って、昼食後、撮影した写真を確認していたら、飛び上がったアオスジアゲハの周りに水滴のようなものが見える。

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これってもしかしたら、飛び上がったアオスジアゲハが排水しているのではないだろうか…

もう少しはっきりした写真が欲しいと、再度同じ場所に行ってみた。

そしたらまたアオスジアゲハが吸水に来ていたので、今度は慎重にピントを合わせて、左手を軽く振って飛ばしてみる。

撮影した写真を確認したら、見事に尾端から排水している様子が写っていた。

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拡大してみると、その様子が良くわかる。

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吸水しながら排水する、ポンピングと言うのはよく知られているけど、飛びあがった時にこうして排水しているとは知らなかった。

無理やり飛ばしたから排水したのか、普段から飛翔するときには身軽になるために排水しているのかはわからないけど、1J5を購入していなかったら、こうした写真を撮る気にはならなかったかもしれない。

購入早々貴重な写真が撮れてよかった。




by dandara2 | 2015-04-29 22:09 | 吸水 | Comments(18)
2014年 05月 18日

アゲハの撮影4(2014/5/14)

5月14日はミヤマカラス狙いで、また群馬の山に行く。
以前来た時には、たくさんの個体がツツジに来ていたのだけど、今年はどうにも個体数が少ない。

アゲハを待っていると、banyanさんがお見えになった。
banyanさんの話でも今までに来た中では一番個体数が少ないという。

孫が学校から帰るまでという条件付きなので、万が一のことを考えると13時少し過ぎには帰らないといけない。

それでも時々はアゲハが現れてはくれる。
こちらはカラスアゲハ。

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痛んだ個体が多くなった。
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帰る寸前に、きれいなメスが吸蜜に来てくれた。
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クロアゲハもいる。

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眺望の良いツツジで吸蜜し飛び立ったので、背景の山並みを入れることができた。
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モンキアゲハもときどき姿を見せるけど、なかなか止まらず写真が撮れない。
一度だけツツジに吸蜜に来てくれたけど、飛翔用のカメラしかもっていなかったので目測で撮影。

何とかピントはあってくれた。

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肝心のミヤマカラスアゲハは、なかなか吸蜜には来てくれなかったけど、一度ツツジに吸蜜に来た時があって、絶好の位置で写真が撮れたと思ったら、飛び上がった分だけピンボケ。

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それにかなり傷んだ個体だった。

最後の最後になって、きれいな個体が吸蜜に来てくれた。

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見かけた個体はすべて雄。
雌はこれからだろうか。

13時を過ぎたので、帰宅することにした。



by dandara2 | 2014-05-18 08:43 | 吸蜜 | Comments(6)
2013年 05月 04日

外秩父のウスバシロとアオバセセリ(2013/5/3)

5月3日の連休初日、朝5時に自宅の窓から関越を見るとすでに渋滞が始まってノロノロ運転。
今日は遠出を避け、自宅から小一時間の外秩父にウスバシロとアオバセセリ狙いで出かけた。
うまくいけば黒系アゲハも撮れるかもしれない。
アオバセセリのポイントについてみると、ウツギの花はまだ咲いていなかった。
例年だと5月中旬に咲くのでまだ早かったようだ。
仕方ないので、ウスバシロチョウのポイントに移動。
車窓から飛んでいるのが確認できたので、車を止めると、「「風任せ自由人」のmaximiechanさんがいらしてしばらく一緒に撮影した。

まだオスの時期で、時間帯も昼前なのでまったく止まる気配がない。
先日ニコン1V2とタムロンの10-24で飛翔を撮ってまあまあの歩留まりだったので、今日も同じ組み合わせで飛翔を狙う。
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ニコン1V2 タムロン10-24 以下同じ
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やはりボケが汚いけど、今シーズンはこのレンズで我慢して撮影するしかない。
12時近くなると吸蜜する個体も現れた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くのツツジではクロアゲハが吸蜜に来ていた。
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ニコン1V2 ニコン55-200
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ちょっと予定外の黒系アゲハだけど、クロアゲハの吸蜜シーンもあまり撮影できていないのでこれはこれでうれしい。

ある程度撮影できたので、もしかしたらアオバセセリが来ているかもしれないと少し奥のポイントに移動。
ここではウツギの花が咲いているが、日陰になっている。
車を置いてウツギの花を見るがハチ以外何もいない。
やっぱりまだ早いかなと思いながらカメラの準備をして再度ウツギを見ると、ちらっと何かが動いた。
見るとアオバセセリ
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ニコン1V2 ニコン55-200

暗くてぶれた写真しか撮れなかったけど、それでもあきらめかけていたアオバセセリが撮影できて満足して帰宅することができた。

by dandara2 | 2013-05-04 21:39 | Comments(14)
2012年 09月 08日

カジノキに来るゴマダラチョウ(2012/9/2)

9月2日の日曜日は、晴れたかと思うと雨が降る不安定な天気だった。
遠出はできないが、今年はきちんと撮りたいと思っていたカジノキに来るゴマダラチョウを見に群馬県へ行く。
道路さえ混まなければ1時間弱でポイントへ着くことができる。
ポイントに着いてカジノキの様子を見るが、貧弱な実がついているだけで葉の一部が枯れている。
この夏に雨が降らなかったからだろうか。蕾はあるのでこれからかも知れない。
歩き始めてすぐにカジの実にキタキチョウが来ていた。
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(家内撮影)

これは家内の撮影。私はゴマダラチョウが気になってカメラを向けないといういつもの悪い癖が出てしまった。周りを気にしながら歩くけど、ゴマダラチョウが全く来ていない。
歩く先の水溜まりにクロアゲハが吸水に来ている。
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カジノキの実が落ちた場所にストローを伸ばしているので、吸水しているのか吸汁しているのか良くわからない。
そのうち家内が道路に向かってカメラを向けているのに気が付いた。
見るとゴマダラチョウが吸水に来ている。
たばこの吸い殻が気になるけど、たばこの吸い殻をどけて(少し飛ばれた)撮影した写真を含めて、これが一番雰囲気が出ているかなと思って載せることにした。
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そのうち空が真っ黒になって土砂降り。雨宿りをしていると10分位で雨が上がり、やがて日が差してきた。
そしてエノキの周囲を何頭ものゴマダラチョウが飛び始めるが、時間的に雌を探す時間なのか吸汁には来ない。
気温が上がると、キタテハが活発に飛んでカジノキで吸汁を始めた。
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その内ようやくゴマダラチョウがカジノキで吸蜜を始める。
ただ遠くて思ったような写真が撮れない。
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家内がもう少し近くで吸汁している個体を見つけてくれた。
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これも十分とは言えないけど、ようやくファインダーにとらえることができたかなという程度には撮影することができた。

by dandara2 | 2012-09-08 13:00 | 吸汁 | Comments(12)
2012年 07月 30日

小畦川便り(アゲハ類の吸水他:2012/7/24・26)

セセリ以外に、自宅近くで撮影した蝶についても紹介しておきます。。
7月15日にギンイチの調査に行ったときには、最初ギンイチは見かけなかったけど、たくさんのモンキチョウがいて雄がさかんに雌にアタックしていた。
そのうちの一組はかなり長い間目の高さ位で絡んでいたので、チャンスとばかりに飛翔撮影。
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たくさん撮った割には例によってばっちり決まった写真はほとんど無かったけど、この写真はこの時期のこのポイントの様子が良くわかってお気に入りの写真になった。
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7月22日はセセリに集中していたので、他のチョウはあまり撮影していなかったけど、このキアゲハの雌は産卵行動の後かなり長いことこんな格好で草の中で休んでいた。
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曇天で気温も低かったので活動性が低かったのだろう。

7月24日は勤務後(例年だともう夏休みなのに、今年は新校舎建設のための引っ越し準備で13時まで勤務)、14時過ぎに自宅前の川原に出てみる。

D800を購入した関係で、家内のメインカメラが私がそれまで使っていたD300sになり、家内が使っていたD90がお蔵入りになった。
ただ、性能的には十分なものがあるので、同じく出番の無くなったマクロ105をつけて、いざというときのサブカメラとしてどのくらい信頼できるかのテスト。

川原はものすごく暑くて、14時過ぎのこんな時間に散歩する人など誰もいない。
友人とお茶して帰ってきた家内が、「川原に人がいるから見てみたけど、こんな時に外に出ているのはあなた位だろうと思ったらやっぱりそうだった」と言われてしまう。

ここでは珍しいクロアゲハが吸水に来ていた。
川原にしみ出した水で草刈りをした後の枯れ草が腐り始めていてそれに来ているようだ。
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近づくとちょこちょこと飛び立つけれど、遠くには行かずすぐ近くに止まる。
後翅が淡いブルーに輝いてすごくきれいだ。
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D90とマクロの組み合わせも十分シャープで申し分ない。
もしかすると、D300sよりも信頼できるかも知れない。
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7月26日も同じように川原周辺を歩く。
このときには、アカボシゴマダラが止まっていた。
飛んでいるのは時々目撃していたけど、撮影距離にいるのはこれが始めて。
羽化直後なのかあまり飛ばない。
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そっと近づいて撮影しようとしたら、突然雄が舞い降りてきた。
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キタテハ同様雌は雄に対して体を直角にして交尾を拒否しているけど、キタテハほどには徹底していない。
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しつこい雄に嫌気がさした雌は葉の裏側に移動してしまった。
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この後さすがの雄もあきらめて飛び去った。

自宅前に戻って、川原で吸水しているアゲハがいないかなと見てみると、今度はアゲハが吸水に来ていた。
しかも3頭いる。
最初は少し離れていたけど、吸水しながら近づいてフレームの中に3頭とも入るようになった。
最初は驚かさないように、1V1で離れたところから撮影する。
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そのあと少し近づいてD800で撮影。
吸水していてもちょっとしたことで飛び立ち、また元の場所に戻ってくるので、そんなタイミングを狙ってシャッターを押す。
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戻ってくるときに何を目標に戻ってくるのかを見ていると、吸水している個体が1頭の場合はその個体を目標に戻ってくるような感じで、まるで雌に絡むような感じに見える。
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複数いる場合には、個体に絡むような仕草はあまり見えず、近くに降りるような感じだった。

by dandara2 | 2012-07-30 10:57 | 吸水 | Comments(18)
2012年 06月 29日

オオヒカゲ・キマルリチャレンジ2(2012/6/23)

車内でおにぎりを食べて移動を開始したのが12時少し前。
250Km先のキマダラルリツバメのポイントに着いたのが15時少し前。
自宅からの移動距離はここまでで420Kmになっていた。やっぱり福島は遠い。
ここで長年キマダラルリツバメの研究をされていて、三島町文化財報告書 第22集として『キマダラルリツバメ 改訂版 』を出されたTさんに、報告書に自分の撮影した写真を掲載していただいたお礼を言う。
お話をしていると、今年はまだキマルリは発生していないという。
昨日の土曜日も何人もの方が来たけど発生はしていなかったとか。ただ、今日は暖かいのでもしかしたら出るかも知れないとのお話。
今年の福島はチョウの姿が極端に少ないという。
まず確実に撮影できると思っていたのでがっくりするが、ほんのちょっとの確率にかけてみることにした。
テリ張り時間まで待つ間に、庭で発生しているチョウセンアカシジミを撮影する。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/320 f5.6 ISO 1250 LEDライト使用

40年位前にここにトネリコを移植して飼育を始めてから、自然状態で発生を続けているそうだ。

家内も撮影を始めるが、逆光で撮影しているのでチョウがシルエットに近くなっている。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/400 f10 ISO2500 (家内撮影)

隣に行ってLEDライトで照らす。カメラにつけていないので、距離や角度を自由に変えられる。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/400 f10 ISO2000 LEDライト使用(家内撮影)

ふと見ると、ムシトリナデシコに黒系アゲハが来ている。
ジャコウアゲハとクロアゲハのようだけど、そのうちのクロアゲハの雌の後翅が見事に赤い。
福島でもこんな個体がいるんだ-とびっくり
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ニコンD300s シグマ70-300(195) 1/1000 f8 ISO1000 (家内撮影)

この雌にはジャコウアゲハの雄が絡んだりしている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/5000 f5.6 ISO 1250

ムシトリナデシコの花は小さいので、羽ばたきながら吸蜜してすぐに移動する。
ニコン1V1には、エレクトロニクスシャッターを使うと秒10コマ、30コマ、60コマで撮影出来る機能がある。
ただ、この機能を使うとプログラムモードになって、シャッタースピードも絞りもさらにはISOさえもカメラ任せになってしまう。
たぶん使えないだろうけど、どんな具合なのかチャンスがあれば試してみたいと思っていたので、この動きの激しいクロアゲハがどんな具合に撮れるのか試してみることにした。
以下はそのときに秒30コマで撮影した中の連続した3枚。
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ニコン1V1 タムロン70-300(116) 1/400 f5.6 ISO 200(以下同様)
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晴れていたので、1/400のシャッターが切れ、翅の動きもそこそこ止まっている。
場合によっては使えるかな。
ただ、撮影後SDカードに書き込むのにかなり時間がかかり、その間カメラが使えない。
書き込み速度の速いメディアを使う必要がありそうだ。

時間になったのでキマダラルリツバメのテリ張りポイントに行ってみる。
ヒメシジミがむちゃくちゃ多い。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/4000 f6.3 ISO 1250

キマルリの飛翔は撮影できる気がしなくて、飛翔撮影用のカメラは車においてきていたのだけれど、これだけヒメシジミが多いのなら飛翔を撮っておこうと車に戻ることにする。
その前に、ヒメシジミの交尾個体を見つけたので自分も撮影し家内にも教えておいた。
家内の撮った写真は交尾個体に別の雄が飛んできた迫力ある写真が撮れていた。ヨモギの葉には蛾か何かの卵も見えている。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/800 f10 ISO800  (家内撮影)



また、交尾拒否の一連の写真も撮影していた。
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ニコンD300s シグマ70-300(300) 1/1000 f8 ISO1000 (家内撮影)

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(ニコンD300s シグマ70-300(300) 1/1250 f8 ISO1000 (家内撮影)

飛翔用のカメラを持ってきて撮影を始めるけど、あまりに数が多いし、キマルリを気にしながらなのでかなりいい加減な撮影になってしまった。
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f5.6 ISO 800
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f5.6 ISO 800
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f6.3 ISO 800

そこで「ダンダラさんですか」と声をかけられてびっくり。「ひらひら探検隊」のhirax2さんだった。
かなり早い時間から探されているようだけど見つからないという。
一発逆転を期待して17時過ぎまで粘ったけど見つからない。
あきらめることにしてhirax2さんと別れた。
今から帰ると家に着くのが22時近くなるので、Tさんのお店でおいしいつきたての胡桃餅などを購入した。

翌日Tさんにお礼のメールをしたら、我々が帰った後畑で仕事をしていた人がヒメジョオンに来ていたキマルリの写真を撮ったとか。
うーん、もう少し粘ったら撮れたのかな、でも次にチャレンジする意欲がわくからこれで良いか。
Tさん、いろいろありがとうございました。

by dandara2 | 2012-06-29 09:54 | 機材 | Comments(16)
2010年 01月 08日

久しぶりの八重山(5:石垣島)

八重山での撮影も今日12月27日が最後。
天気もまあまあそうなので、何処に撮影に行こうか考える。
西表のリベンジにしようか、それともまだ歩いていない石垣のポイントにするか。
いろいろ悩んだ末、今回は少しでも多くの場所を見て歩くと言う「下見」の原点に戻って石垣島の別の場所に行くことにする。
入野さんが地図に印をつけてくれた場所を重点的に歩くが、新しい場所を歩くのはわくわくしていい気分だ。
ただ、フジバカマのポイントを経験してしまうと、何処でも蝶が貧弱に見えてしまう。
この日のハイライトは赤紋の発達したクロアゲハに会えたこと。
南に来たら是非見てみたいと思っていたので、遠くに飛んでいるクロアゲハの後翅がやけに赤いのを見たとたん、これだとカメラをかまえて駆けよった。
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このクロアゲハは産卵しようとしているところのようで、小さなミカンの木の周囲を探るように飛んでいる。
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そのうち産卵を始めた。赤いクロアゲハだけでもうれしいのに、それが産卵しているシーンが撮れるなんて最高だ。
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近くには♂もいてセンダングサで吸蜜している。
随分ずんぐりした尾状突起だ。
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裏面も本土の♀位の赤さがあるように思った。
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もう一頭別の雌も吸蜜に来ていた。後翅の赤紋のところの白色の入り方が違うようだ。
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もう一つのハイライトはコウトウシロシタセセリに会えたこと。
普通種なのかどうかは知らないけど、以前から撮影したいと思っていたので、家内が「変なセセリがいる」と言うので見に行って、後翅の白いのを見た時には大喜び。
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この後、センダングサに吸蜜に来てきれいな写真を撮らせてくれた。
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それに、タイワンシロチョウもいた。ナミエシロチョウかと思って何気なく撮って、モニターで確認して斑紋が違うのに気がついた。
近づくとすっと逃げて撮影チャンスは少なかったけど、一応きれいに撮れて満足。
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ここにはヤエヤマムラサキもいたけど、♀はぼろぼろだった。飛んでいると言うことは卵を守っているわけではないと思うので、鳥に襲われてかろうじて逃げてきたと言うことだろうか。
見た目のひどさほどには飛び古しているわけではないのかも知れない。
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ここには♂もいてテリ張りをしていた。この個体も鳥に襲われたようだ。
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一応の撮影が終わったけど、ツマベニチョウの良いのが撮れていないような気がして、初日のハイビスカスの場所に行ってみる。
車を止めたらすぐにツマベニチョウが吸蜜に来てくれて、何とか翅表も写った写真を撮ることが出来た。
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これ以外にも証拠写真程度に撮れた蝶はいくつかあるけど、それらのきちんとした写真は再度チャレンジすることにして八重山を後にした。

最後にいくつか泡盛を購入した。
赤い瓶にはアカショウビンの絵が描いてある。アカショウビンはバンナ岳の散策路で、目の前を矢のように通り過ぎた。それを記念して購入してみた。
もう一本の請福というのを正月に飲んでみた。43度とけっこう強いけどまろやかでおいしいお酒だった。
泡盛にはあまりなじみがなかったけど、ファンになりそうだ。
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by dandara2 | 2010-01-08 19:11 | 産卵 | Comments(20)