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2014年 06月 04日

北のクモマツマキチョウ2(2014/5/28)

5月28日はmidoriさんchochoensisさんと3人でクモマツマキチョウを撮影に行く。
今度は北アルプスのクモマツマキチョウ。

24日にも虫林さんと来ているけど、休日で人が多く、足がつったりして大変だった。
今回は平日なので、少しはゆっくりと撮れるだろうか。

前回、最後に雄の吸蜜を撮ったハタザオのポイントに最初に行ってみると、雌が吸蜜していた。

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心臓が悪く、あまり山を歩けないchochoensisさんをそこにおいて、もう少し上の様子を見に行く。
雌が一頭いただけで写真は撮れず、下のスミレのポイントで粘ることにして移動する。

ここでスミレに吸蜜に来た雄を撮影することができた。
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少し場所を変えると、先日ほどではないにしても何人かの方が集まっておられた。
今回は望遠で吸蜜を撮影する方ばかりだったので、少し離れた位置で、林道を飛んでくるクモツキを驚かさないようにしながら、山を背景の飛翔写真を狙うことにする。

ピンボケばかりだったけど、一応雌雄の飛翔を撮影することはできた。

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目の前を通り過ぎるクモツキを目で追っていると、皆さんが待機しているスミレの方に飛んで行っては、すとんと降りて吸蜜していた。

あまり飛んでこなくなったので、また移動して朝のハタザオの場所に行く。
車の所に行く途中で、ヤマキマダラヒカゲが樹幹にとまった。

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いつも他の蝶に気をとられて撮影しないことが多いので、今回はちゃんとカメラを向けた。

ハタザオの場所に着くとすぐに雄が現れて、ハタザオの周りを飛び回る。
止まりそうでなかなか止まらず、痺れを切らして飛翔を望遠で撮影。

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そのうちようやく吸蜜を始めてくれた。(翅が傷んだ個体だったので、レタッチして傷を隠してあります)
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今回は心臓の悪いchochoensisさんにもクモツキを撮影していただくことができて良い一日だった。



by dandara2 | 2014-06-04 16:26 | Comments(14)
2014年 05月 30日

南のクモマツマキチョウ(2014/5/25)

北アルプスに行った翌日の5月25日は、midoriさんと南アルプスのクモマツマキチョウを撮影に行く。

北アルプスと違って南アルプスのクモツキはちょっとハードルが高い。

それても林道に日が当たり始めて間もなく、待望の雄が現れてくれて早々に目的を達することができた。

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すっと伸びたハタザオで吸蜜する姿は、この日撮りたいと思っていたシーンそのもの。

このオスはゆっくり吸蜜してくれたので、ハタザオでの吸蜜を十分撮影することができた。
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前翅の黒点が "く" の字型で、南アルプスの誇りを示している。
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南アルプスのクモツキをこんなにゆっくり撮影できたのは久しぶりだ。
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そのうち雌も現れて同じように吸蜜してくれた。

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たくさん撮影した中に、一度だけ産卵しているシーンがあった。
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迂闊なことに、撮影しているときには気が付かなかった。
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そうと知っていればもう少しピント位置に気を付けたのに…

葉に止まった雌の所に雄が絡んだ。

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雌雄の絡みは初めての撮影なので大興奮。
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雌の位置があまり良くないので、絡みが終わってしまうリスク覚悟でポジションを移動。
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雌も移動して位置が変わってしまったけど、何とか雌雄が分かるような写真が撮れた。
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ゆとりができたので飛翔も撮影。

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雄はワンチャンスだけで、フレームアウト寸前のものしかピントが合わなかった。
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雌も背景が今一つかな。

ま、飛ぶコースと自分のポジションの関係なので、撮れただけでもOKで、ぜいたくは言えませんね。

早い時間に撮影できて、その後はチャンスがなく、天気も怪しくなってきたので早めに撤収した。

当日撮影をご一緒したKさんご兄弟、Fさん、Sさん、それに長距離の運転をお任せしてしまいましたが、midoriさん、いろいろありがとうございました。



by dandara2 | 2014-05-30 06:12 | 配偶行動 | Comments(24)
2014年 05月 27日

北のクモマツマキチョウ1(2014/5/24)

5月24日は虫林さんと一緒に北アルプスのクモマツマキチョウを撮影に行く。
ポイントについて歩きはじめると、daronさんが歩いてこられた。

雌のクモツキを見つけて撮影され、別のポイントに移動しようとしたところだとか。
我々はその場所に行く途中だったので、今度は3人で歩きはじめる。
そのポイントでは何も見つけられず、帰る途中でdaronさんが見つけた雌がまだ止まっているのを再発見。
幸先の良いスタートが切れた。
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羽化間もないのか、気温が低いからなのか動きが鈍いので十分撮影し、お二人が撮影している間に今晩の飲み代のコゴミを積むゆとりまで…
後で見てみたら、今一つ納得のいく写真が撮れていない。

その後、雄が出ているという場所に移動。
探しながら歩いていたら、先行していた皆さんの動きが急にあわただしく…
スミレで吸蜜している…一歩出遅れて撮影できず。(この日はこんなことが多かった)
撮影していた方の中には、otto-Nさんもいらした。

その後は雄が巡回してくるけど、ただ飛び回るだけで吸蜜する様子はない。
仕方なく一度だけ飛翔撮影。

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もちろん大した写真は撮れなかった。
近くにキベリタテハが来たので、撮影するけど、何となく気合が入らない。
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少し離れたところに様子を見に行った虫林さんに電話を入れると、雄が吸蜜しているという。
急いで行ってみると、まさに虫林さんと、ネイチャーKENDAMARさんが撮影の真っ最中だった。
またしても出遅れたかと、急ごうとするけど、倒木に阻まれて前へ進めない。

必死に木をかき分けて、ようやく何枚かシャッターを押すことができた。

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その後は撮影のチャンスもなく、別の場所に移動。
たくさんの人が撮影していた。

着いてすぐにクモツキが現れて地面に止まる。

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色気も何もない静止写真だけど、ようやくまともにファインダーに姿をとらえられてほっとする。

その後も何回か現れるけど、止まることなく飛んでいくのみなので、ここでも飛翔を撮影。

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ここにいる方たちは、飛翔を撮影する方と、止まったところを撮影する方といろいろ。
見ていると、飛翔を撮ろうと追いかけまわすので、せっかくクモツキが現れてもなかなか吸蜜に止まらない。

自分も飛翔写真を撮るので偉そうなことは言えないけど、吸蜜しそうになったら、他の方のために少し様子を見るくらいのゆとりと思いやりがあってもいいのではないだろうか。
あるいは、蝶を驚かさずに飛翔写真を撮るくらいの技量を身に着けてほしい。

嫌気がさしてきたので、スミレでの吸蜜写真が撮れた時点で、ちょうどいらしていた旅友さんにご挨拶して移動することにする。
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別の場所に車を止め、歩き始めたら足に違和感を感じた。
考えてみたら、朝4時に家を出てから、12時近くまで殆ど水を飲んでいなかった。
あわてて吸水するけど、緩やかな上り坂で足がつり、動けなくなってしまった。

心配してついてきてくれたネイチャーKENDAMARさんには先に行ってもらうことにして、道路の横に座りこんで休むことにした。

ふと見ると、すぐ横のスミレに雌が吸蜜に来ている。

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足が動かないので、体を横に向けて何とか撮影する。

しばらく休むと、ようやく少し足が曲がるようになったので、足を引きずりながら虫林さんたちが撮影しているところに行った。
見ると数人の人だかりがして、まさに撮影の真っ最中。
うーん、また出遅れてしまったか。

ここでは、雄が巡回していて、回ってくると必ずと言っていいほどハタザオやスミレで吸蜜してくれる。
それでようやく私も撮影することができた。

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少し高いところにもハタザオが咲いていて、そこにも来るので撮影する。
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背景が青空になって、周囲を飛び回るところが何枚か撮れていて、なかなか良い写真になった。
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最後の最後になって今日の出遅れを何とかカバーする写真が撮れて、気分良く帰ることができた。
虫林さん、KENDAMARさん、ご心配をおかけしました。




by dandara2 | 2014-05-27 21:46 | 飛翔 | Comments(18)
2013年 06月 04日

クモマツマキチョウ(2013/6/2)

6月2日の日曜日はクモマツマキチョウの撮影に行ってきた。
日曜日の天気予報はずっと芳しくなくて、土曜日の朝までは遠出をする気がなかったのだけど、勤め先でネットで予報を調べると、長野県では昼間は晴れるらしい。
それで夜になって家内に「クモツキの撮影に行こうと思うんだけど・・」と言ったら、あまり体調のよくない家内は「エー」と悲鳴を上げていた。

そういえぱ、一昨年はクモツキの撮影の後ベニモン撮影に出かけると言う強行軍をしたら、その後家内が風邪をこじらせて寝込んだりして大変だった。
この時期は疲れがたまってあまり無理は出来ないのかな。

幸い朝になったら家内の体調も戻ったので、多少ゆっくり目の6時ちょっとに家を出る。
途中のSAで朝食をとりながら、ポイントに着いたのは10時位。
一昨年のポイント付近には何台もの車が止まって、かなりの人数が撮影に来られているようだ。
今日は新しいポイントを探したかったので、少し歩くのを覚悟で別の所に車を止める。

天気は曇り。
予報では昼近くには晴れるようなので、それまでに撮影ポイントの様子を探ることにする。

林道を歩いていると、前の方に足が見える。遭難者かと思ったらスミレ群落の前で寝ているカメラマンだった。
天気が回復してクモツキが飛んでくるのを待っているのだろう。
周辺を歩いてみるけど、少し上には雪があったりして撮影できそうなポイントはここだけ。
あきらめて別の場所を探す。

11時近くなって明るくなり、気温も上がってきたように感じたらいろいろな蝶が飛び始めた。
前方に1頭、黄色っぽい蝶が飛んでいる。モンキチョウかなと思ったけど何となく飛び方が違う。
近くに来たので見たらクモマツマキの雄だった。

慌てて追いかけると、道ばたのフキノトウに止まった。
1V1に望遠レンズをつけておいたのだけど、背景に引っ張られたのかあまり良い出来ではない。
家内が撮影した写真もあまり出来は良くないけど、私のものよりはましだった。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この雄はその後スミレでも吸蜜してくれたので、後を追いかけながら何回か撮影することが出来た。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

一度は多少ゆっくり吸蜜してくれたので、正面から全開翅を撮影することが出来た。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

その後もう1頭の雄が飛んできたけど、止まらずに、撮影した飛翔写真も全滅。

周辺を歩くと雌が飛んできて、ハタザオで吸蜜を始めた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この雌は産卵もし始めたので、喜んで撮影するけど、産卵時間は短く、なかなかよいポジションが取れない。
尾端がきっちり写っているかどうか確証がないままシャッターを押す。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この雌はやがて近くの黄色の花(ミツバツチグリ?・イワキンバイ?)でも吸蜜を始めた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

ハタザオを見ると、産卵された日時の違う卵がいくつも見つかった。
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家内撮影 panasonic

株はそれほど多くないけど、産卵場所になっているんだろう。

この時は魚露目でも卵を撮影したけど、オートではうまく撮影できず、マニュアルフォーカスで撮影。
それも失敗。
ところがこの後、産卵シーンを魚露目で撮影できる絶好のチャンスが訪れた。
喜んで撮影し、モニターで確認するとすべてピンボケ。
マニュアルフォーカスのままだった。(大泣)
ファインダーを見ないでレンズの先端だけを見ているので気が付かなかった。

13時近くなると雲が低くおり始めたので、あきらめて帰宅することにした。
結局一度も日が差すことはなかったけど、薄曇りで気温が上がったときにちょっとだけ出てきてくれた。
個体数が少なくて、何となく不満も残ったけど、産卵場所がわかったのが収穫だろうか。

by dandara2 | 2013-06-04 09:17 | 産卵 | Comments(31)
2012年 05月 29日

南アルプスのクモマツマキ(2012/5/27)

5月27日の日曜日は南アルプスのクモマツマキチョウを撮影しに出かけた。
昨年、この場所ではミヤマシロなどを撮影してはいるけど、クモマツマキに関しては初めての場所なので、生息していることの確認と、どのあたりが発生ポイントなのかを確認したい。
ポイントに着いて歩き始める。天気は良く、気温もほどほどで申し分ない条件だ。
ポイントと予想していた場所に着くが何もいない。
崖のところにはイワザクラの仲間が咲いている。
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しばらく待つけど、出てきたのは越冬したキベリタテハ。
3,4頭がテリ張りをしていて、時々絡んでいる。
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交尾に至らないかと思ってみていたけど、雄同士だったようだ。
家内のカメラは、この日はおそらく近づけないことを想定して、D300にシグマの70-300をつけたものにした。
そのおかげでずいぶん大きく撮影できたけど、水面に反射した光のボケが角張ってしまっている・・安いレンズだから仕方ないか。
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(家内撮影)

ここで一人の撮影者の方とあったけど、昨日は1頭出てきたけど、今日はいないという。
昨日なら何回か姿が見ることが出来たのにと言ってあきらめて帰って行かれたようだ。
どうしようかと思ったけれど、今日は風がやや冷たいので、もう少し気温が上がるまで待つことにし、ポイントももう少し広範囲を探してみることにする。
すると、少し先に白い蝶・・飛び方からクモマツマキの雌のようだ。
そっと、しかし急いで近づいて様子を見ていると、ハタザオに吸蜜に来てくれた。
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やれやれこれで何とかこの場所にもいることが確認できたと一安心。
その後は何回か巡回に来て、撮影のチャンスがあった。
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(家内撮影)

家内が撮った写真の中には吸蜜後飛び立ったところが写っていた。(吸蜜後だそうです)
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(家内撮影)

その後何回かチャンスがあったけど、目の前に飛んできたのでとっさに撮影したら路上を飛ぶところが写っていた。
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雄が出ないかと待ってみるがいない。一度も姿を見なかったので、個体数が少ないのか、発生が終わってしまったのか。
ハタザオに来る雌は、吸蜜のみで産卵の気配がない。
痛んではいないので、発生の終期というわけでもないようだ。
主な発生地は別の場所にあるのかも知れないが、険しい崖で道路以外はロープでもなければ行かれそうもない。
13時を過ぎるとあまり姿が見れなくなったし、帰りの渋滞が気になるので車のところに戻ることにする。
途中、アサギマダラが飛んでいた。
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帰りは中央高速の談合坂付近は、PA区間毎に事故車があるような状態で大渋滞。6時間かかって帰宅した。

by dandara2 | 2012-05-29 09:12 | 吸蜜 | Comments(14)
2011年 06月 14日

クモマツマキチョウ(2011/6/12)

12日の日曜日はクモマツマキチョウを撮影しに行くつもりだった。
天気予報とにらめっこだったけど、何とかなりそうだ。
昨年から虫林さんとシーズンになったら見に行こうと言っていた場所があったのだけど、虫林さんは都合がつかないようだ。
それで出掛けようとしたら、「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんからクモツキ撮影のお話があった。
その場所も以前から気になっていた場所なので、お話があったのはそちらに縁があったと言うことと判断して出掛けることにした。
途中崖崩れとかがあって余計な回り道を強いられて30分近く遅れてしまったが、「ネイチャーKENDAMAR の歳時記」のネイチャーKENDAMARさんがいらしていて、天気がもう少し良くなるのを待っているという。
近くではサルの群れがいた。
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(家内撮影)

天気も回復しそうなので探索開始。
初めての場所なので後を着いて歩くが、最初は白いものが飛んでいてもヤマトスジグロシロチョウ、本当はこちらもきちんと撮影しないといけないのだけどついつい無視。
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そのうち前方に少し色合いの違う蝶が飛んでいる。
あわてて近づいてみるとクモマツマキチョウだった。
kmkurobeさんと、その場でお会いしたもう一人の方と追いかけるが前方にいってしまう。
少し離れたところで様子見をしている家内と、ネイチャーKENDAMARさんに携帯でクモツキがいたという連絡をしていたら、後ろでkmkurobeさんが呼んでいる。
みるとクモマツマキチョウが全開翅している。
あわてて近づくがもう一歩の所で飛ばれてしまった。
飛んだ先を見るがどこに行ったかわからない。
なかなか止まらないクモツキが全開翅しているチャンスなんてそうはないので、すごく悔しいが仕方ない。
そのうち家内から電話があって、クモツキが吸蜜しているという。
あわてて駆けつけてようやく姿をファインダーに捉えてシャッターを押す。
最初の1ショット目は構図とか何とか関係なく、とりあえずシャッターを押せればOK。さっきの悔しさもこれでとりあえず解消。
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そこでようやく落ち着いて撮影を始める。
最初は私が駆けつける前に家内が撮影した写真。
タチツボスミレの花から顔がかろうじて見えて、一生懸命吸蜜している様子が良くわかる。
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(家内撮影)

その後このチョウは、隣の花に歩いて移動して吸蜜を続けた。
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(家内撮影)

この日全開翅とは行かなかったけど、吸蜜中に半開にする姿はよく見かけた。
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(家内撮影)

このチョウは、活動開始直後らしくて盛んにスミレで吸蜜してくれので、私が駆けつけてからもまだ吸蜜のチャンスはあった。
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吸蜜を終えた蝶は花の上にはい出て翅を広げて飛び立つ準備。
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飛び立つ瞬間は光線の加減でオレンジがより濃く見えた。
腹部もたっぷり蜜を吸ったのか随分膨らんで見える。
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ここではハタザオはあまり目立たず、スミレでの吸蜜が中心だった。
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そのうち止まらなくなってきたので飛翔中心に切り替えるが、狭い林道を行ったり来たりするのでチャンスは何回かあったが、やっぱりきちんとピントを合わせるのは難しい。
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これなどはまあまあピントが合っているが、木が深く背景はこんな感じにしかならない。
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こちらは今日お世話になったkmkurobeさん。
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この後皆さんとはお別れして、ベニモンカラスを撮影すべく大移動。
思ったより距離があって、移動だけで4時間近くかかってしまった。
ポイントでは昨年も色々お世話になり、今年白馬でもお会いしたSさんにお会いし情報を聞くが、まだ発生していないとのことだった。
cactussさんとそのお仲間にも合うがやはり同様だった。
聞けば別の関西グループもダメであきらめて帰ったとか。
そうそうたるメンバーが探してダメだったのだから今日はいないのはわかっているが、せっかくここまで来たのだから念のためにポイントを見て回るがやっぱり姿は見えない。
花の様子からもう4.5日はかかりそうだった。
帰りの距離は長かった。
今日の移動距離は750Km
白馬まで1往復半した勘定になった。
家内は風邪気味だったのに無理をさせてしまったようだ。

皆さんお世話になりました。

by dandara2 | 2011-06-14 16:06 | 吸蜜 | Comments(28)
2009年 06月 08日

北アのクモマツマキチョウ

6月7日はクモマツマキチョウを撮影に信州に行く。
今年はクモマツマキチョウを撮影するつもりはなかったのだけど、ブログ仲間の素晴らしい写真を見ていたらやっぱり今年も撮影したくなってしまった。
駐車場に着くとたくさんの車が止まっている。今日は撮影仲間が大集合のようだ。
林道を歩いているとオオルリが近い距離に止まった。
いつもだとすぐに逃げてしまうのだけど、試しにカメラを向けてみると数枚撮影させてくれた。
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ポイントに着いて挨拶もそこそこにクモツキの♂が飛んできたので、とりあえず飛翔を撮影。
この♂を追いかけていくと、一瞬ハタザオに止まったけれど、距離が少しあったので近づいてカメラをかまえたら飛んでしまった。
300なら何とかなった距離だったけど、ついマクロ105の距離感で近づいてしまったのが失敗だった。
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この♂は何度か目の前を通過したのだけれど、飛翔のために追いかけて驚かせては吸蜜シーンが撮れないと様子を見ていたら逃げられてしまった。
その後♀が現れてモデルになってくれ、その場にいた人達と撮影する。
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この♀はその前に産卵体制をとったので、ちょっと遠かったけどとりあえず撮影しておいた。
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その後も食草に絡んでいたのでシャッターを押す。
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その時にはどんな写真が撮れているのか分からなかったけど、後で見てみると♀の写真としてはまあまあの出来だった。
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その後は後が続かず、その場にいた何人かが川を渡って対岸に行った。
私も渡ろうとしたのだけれど、先行のcactussさんを見ていると膝の少し上まで深さがあるようだった。私よりかなり背が高いからなー。
それでもと思い裸足になって、川にはいると雪解けの水が思ったより冷たい。
靴を片手に持ちながら、首と両肩からデジイチをむき出しでぶら下げて、腰のポシェットにもコンデジを入れた状態で、足の感覚がなくなって万が一にもふらついたらやばいなと思って無理はしないことにした。
見ていると対岸にはクモツキが何頭かいて、みんなで追いかけている。
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元気があっていいなーと思いながら見ているが、撮れなくなるのを承知で止めたことだからそれは仕方ない。
午後からはこちら側に飛んでくると言うことだったけど、どうもそれもなさそうだ。暑すぎるくらいの天気のせいだろうか。
帰りは歩きながら目についた蝶を撮影するが、サカハチチョウが赤い部分が多くてきれいだった。♀のようだ。
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車を止めたところではウスバシロチョウが何頭も飛んでいるので、新しいレンズを使って飛翔の練習をする。
家内用に買ったレンズだけれど、写りが今一と評判が良くないので、飛翔に使えないかと今回試してみることにした。
今まで家内が使っていたレンズは純正の28-105で、マクロモードにすると、マクロレンズも真っ青の描写をするので、それと比べてはかわいそうというものだ。
18-250と望遠側に広がり、手ぶれ防止機能もついた関係で、今までの17-70に比べると少し大きくて重い。
でもせっかく買ったばかりのレンズだからお蔵入りするにはもったいないし、望遠を使った飛翔にもそろそろチャレンジするかなと思っていたので、いきなりの実戦投入。
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写真の方は最初のクモツキの♂の写真がそうだけど、ウスバシロの方は飛翔がゆっくりで、逆に距離感がくるってものになったのはほとんどなかった。
ぴったりピントが来た時の描写は今までの17-70と比べてどうだろう。
もう少し試してからどちらを使うか決めようと思う。

by dandara2 | 2009-06-08 23:59 | 産卵 | Comments(32)
2008年 06月 01日

信州遠征(クモマツマキチョウ編)

週末にクモマツマキの撮影にいこうと思っていたけど、金曜日までは予報も芳しくなかった。土曜日になってPCで確認すると長野は晴れ。
急遽「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんにメールを入れて見ると、ちょうどその日は蝶山人さんとkenkenさんもお見えになるという。
家内の実家のある甲府在住の虫林さんにも伺ったところ、都合がつくというので甲府で合流して、皆さんに混ぜてもらうことにした。
現地に着いてみると、北アルプスもくっきりと見える絶好の撮影日より、車を止めた場所に飛んでいるウスバシロチョウを撮影したりしながら皆の到着を待つ。(遠景は虫林さん)
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着いた場所は足場も、北アルプスの眺望もよくここにクモツキが出てくればきっと良い写真が撮れるだろうと期待が膨らむ。
すぐにkmkurobeさんが♀を見つけて、みなが駆け寄るが皆さん300の長玉での撮影なので結構離れたところからの撮影だ。
私も70-300のズームをつけたD100も持参したのだが、山道を歩くのに4台のカメラを提げていくのはやはり・・と思い車においていった。
使い慣れた105のマクロで撮影するが、焦点距離が短いので当然近寄らないといけない。けれど大勢なので正面に割り込んで撮影するわけにも行かず、邪魔にならない横から撮影するけど思い通りの写真を撮るのは難しい。
ポジションを探しているうちに飛ばれてしまい、ピンボケの写真が1枚撮れただけだった。
その後はしばらく現れなかったが、その間ギフチョウが数頭現れて、一頭はオオバタチツボスミレで吸蜜してくれたが、やや痛んだ個体で残念だった。ただ、6月のギフは初めてだったのでその意味ではうれしかった。
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この個体はその後目の前をゆっくり飛んだので飛翔写真にもチャレンジするが、偶然残雪の残る山が写っていていい記念写真になった。
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その後クモツキが現れないので、オオルリに転戦しようかと相談したりしていたら、対岸をオレンジ色が飛ぶのが見えて、しばらくしたらこちらに移動してきてハタザオで吸蜜をはじめたので、皆が駆け寄り大撮影会になった。
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この♂は結構長く吸蜜してくれたし、ちょっと移動して別の花でも吸蜜してくれたので、ようやく正面からの撮影も出来た。
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ここにはヤマガラシも咲いていてそれでも吸蜜した。ミヤマハタザオの清楚な写真も良いがこれはこれで華やかで良いものだ。
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ヤマガラシは大きな株になって花の量も多いので、花のたくさん入った豪華な感じの写真になった。
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また、後で見たら飛び立った瞬間も撮れていて、今日の中では一番のお気に入りになった。
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ところで、本種は長野県では採集禁止のはずだが、いまだに密猟者を見かける。この日もネットを袋に隠して歩いている密猟者を見かけた。珍しい蝶だから気持ちがわからないわけではないけど、いい年のおじさんがこそ泥みたいに隠れて採集して一体何なんだろう。
そんな趣味で人生が豊かになるんだろうか。

by dandara2 | 2008-06-01 23:36 | 吸蜜 | Comments(34)
2008年 01月 20日

ムラサキシジミの越冬状況、クモツキお蔵入り画像など

今日は薄日で夜半には雪になるとか。
午後から所用があるので、午前中ちょっとだけムラサキシジミの越冬状況を見に行った。
先週と同じで、2頭はそのまま越冬中だった。ここ数日の寒さは平気だったようだ。今夜雪になったらどうなるだろう。
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これだけではさみしいので、過去のブログを眺めていて「ヒキガエルのつぶれたような撮影風景」をオフシーズンに載せると言ったことが書いてあったので、載せることにしました。
これがそうです。
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この時に撮影したのがこの写真です。
この時(2006年3月)は広角のシグマ17-70を使い始めた時で、全く蝶に近づけなくて大変でしたが、写真の出来はビックリするほどよかったです。
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ついでにクモツキのお蔵入り画像をいくつか。2006年のものです。
2007年には出かけられなかったけど、今年は撮影したいものです。
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by dandara2 | 2008-01-20 23:47 | 越冬 | Comments(22)
2006年 06月 10日

クモツキ撮影行(その3)

土曜日に休暇が取れたが家内は所用で一緒に来れないので、「虫林火山」の虫林さんと、「パルナッソス山へ」のたにつちさんと南アルプスのクモツキ撮影に出かける。
このところクモツキに関しては姿は見かけるものの、ちゃんとした写真が撮れていないので今日こそはと勇んで朝3時半に出かける。
8時過ぎに現地に着くが、ハタザオ類の様子が思ったほどではなく、一抹の不安がよぎる。
クモツキを探してうろうろしていると、虫林さんの呼ぶ声が聞こえる。急いで駆けつけると♀が止まっているという。♂でなくて残念だが取りあえず撮影、これで何とか格好がついた。
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その後少し離れた場所を歩いていると、♂がゆったりと飛翔してやがてハタザオで吸蜜をはじめた。大急ぎで撮影するが、念願の♂の吸蜜が撮影出来た喜びがじわじわとわいてきた。
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一通り撮影できたが、まだ♂がゆったりしているので二人を呼びに行くが、虫林さんだけがいたので聞くと、二人とも無事♂を撮影出来ていたようだ。
二人で引き返すと♂はまだゆったりと飛翔したり吸蜜したりしているので、吸蜜している所を撮影しているとたにつちさんも現れて三人仲良く撮影する。
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二人は飛翔写真にも盛んに挑戦していたが、私は飛翔写真には前2回、それしか撮影出来ず少々辟易していたので、おつき合い程度に数枚撮影するが、1枚が比較的良く写っていた。
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その後雲が出てきたりして♂の動きが鈍くなり、静止が多くなったのでゆっくりと静止写真も撮影出来た。
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広角写真はうっかり飛翔用の設定のままで、シャッタースピードが速く被写界深度が浅かったのでほとんどボツ。
その中でも多少見られるものはこんな程度。
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天気はその後も回復しなかったが、最後に♀の産卵が撮影出来て十分満足のいく撮影が出来た。
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虫林さん、たにつちさんお疲れ様でした。

by dandara2 | 2006-06-10 21:26 | 産卵 | Comments(34)