タグ:ギフチョウ ( 79 ) タグの人気記事


2017年 05月 24日

白馬のリュードルフィア(2017/5/14)

5月14日は白馬にギフを撮影に行く。


白銀の山々に囲まれた白馬の里は、いつ来ても素晴らしい。

f0031682_08544334.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

季節が進んでいるので、かなり山の雪も融けているようだ。

この時期だからイエローバンドが撮れると嬉しいけど、えり好みをせずにきちんとカメラを向けることにする。

ヒメギフが飛んできて、カタクリの葉に止まった。

f0031682_08544465.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

思ったよりは痛みが少ない。

飛び出したところも偶然写っていた。
f0031682_08544423.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

ヒメギフは仙台群馬に次いで長野で3回目のチャレンジになる。


ヤマエンゴサクで吸蜜している個体を家内が撮影していた。

f0031682_08544409.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し距離が遠いのが残念だけど、ヤマエンゴサクでの吸蜜はたぶん初撮影。

スミレでも吸蜜してくれた。

f0031682_08543333.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


やや赤の上がった個体だ。

f0031682_08543226.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


下草に止まったので、飛び立つところにもチャレンジした。

f0031682_08543976.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300

f0031682_08543987.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300

 

この時期にしては痛みの少ない個体で、ピントもあってきれいに撮影することができた。

f0031682_08543906.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


ギフの方は個体数が少なくて、最初は苦戦したけど、12時近くなって吸蜜する個体がいてようやく撮影できた。

f0031682_08544020.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリは終わりに近いので、スミレで吸蜜している。
f0031682_08543877.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅外縁のオレンジ斑淡く、いかにも白馬のギフという感じがする。(あくまで感じですが)

f0031682_08544310.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


13時近くなって、そろそろ帰ることを考え始めた時に、1頭のギフがカタクリに止まった。

少し日陰のカタクリで、そのせいかまだきれいだったので、大急ぎで駆けつけて撮影。

数枚撮影したら飛んでしまった。

カメラのモニターで確認したら……前翅の縁が白いし、尾状突起も白の縁取りで囲まれている!!

f0031682_08543246.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ラッキーなことにイエローバンドだった。


少し時間があるので、近くのヒメシロチョウも見に行くことにした。

行ってみると、ちらちらと飛んでいるのが見える。


産卵しそうな雰囲気のメスがいたので追いかけていると、ツルフジバカマに止まって産卵を始めた。

f0031682_08542732.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

尾端の先に生み出された卵も写っていた。


家内も別個体の産卵を撮影していた。

f0031682_08542712.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


タンポポでの吸蜜も撮影していた。

f0031682_08542626.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


たぶん今年最後のギフ撮影になるだろうけど、今年はイエローテールも撮れたし、古葉への産卵も撮れたし、・中・下越のギフも撮れたし、ギフに関してはいい年だったかなと思って気分良く帰ることができた。



by dandara2 | 2017-05-24 09:09 | 吸蜜 | Comments(12)
2017年 05月 11日

中越のギフ-2(2017-4-30)

4月30日は、町田のSさんのお誘いで、naoggioさんAkakokkoさん達と中越にギフ撮影に行ってきた。

中越はよく行くけれど、自分の知っているポイントだけなので、知らない場所を案内していただけるのは楽しみだ。

先週お見えになった時には、まだ雪が多くて大変だったようだけど、今回はちょうど発生初期かなという感じだった。

朝は車載の温度計では5℃、しばらくは何も飛んでいない。

林道を歩いていたら、何か緑色のものが動いている。
近づいてみると、モリアオガエルだった。

f0031682_18274106.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


10時を過ぎると気温も上がり、ちらちらとギフが現れ始めた。

例によって飛んでばかりで全く止まる気配がない。

f0031682_18274234.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


半分やけくそで飛翔を撮影。

f0031682_18273699.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_18273510.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


林道の日陰にはまだ雪が残っている。

f0031682_18273552.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


それぞれに飛翔撮影。
f0031682_18273621.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_18273557.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちやっと止まる個体が出てきた。

f0031682_18274149.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ショウジョウバカマに止まったので、吸蜜かと思ったけど、手前の枯れ枝に止まっただけのようだ。

f0031682_18274284.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


やけに白っぽい色の個体が止まったと思ったら、肛角の赤紋が薄い赤色、後翅外縁のオレンジの斑紋が黄色になっている。

f0031682_18274285.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


いわゆるイエローテールかな、少し擦れているのが残念。


この後も全く止まらないので、ふと思い立ってポケットに入っていた青っぽい小型タオルを取り出してちらちらと振ってみた。

そしたら期待通りギフが寄ってきた。

f0031682_18272769.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_18272743.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


タオルが写らなければ、立派な飛翔写真の出来上がり。

f0031682_18272717.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


撮影中のAkakkokoさんが背景に黒く写っているけど、この時に撮影していただいたスナップが、Akakkokoさんのブログに載っている。

ギフが予想通りの動きをしてくれたのは、ギフの習性を確認できた点では面白かった。

全くカタクリ吸蜜の気配がないので、先日古葉に産卵した場所に移動。
こちらには霧島緑さんがいらしていた。

ようやくカタクリ吸蜜の写真が撮れた。

f0031682_18272611.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


Akakokkoさんが、羽化直後のギフを見つけてくれた。

f0031682_18272042.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


その後もひたすら待ち続けるけど、思ったような写真は撮れない。
気温が予想以上に上がって、飲み物の予備を車に忘れてきてしまい、脱水症状が顕著になってきた15時過ぎに、ようやく何頭かがカタクリに来てくれるようになって無事カタクリ吸蜜の写真が撮れた。

f0031682_18272023.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_18272033.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_18272089.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


新しい場所の様子も分かり楽しい一日だった。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2017-05-11 18:41 | 異常型 | Comments(2)
2017年 05月 02日

中越のギフチョウ-1(古葉への産卵:2017/4/25)

4月25日は中越にギフを撮影に行った。

自宅からだと2時間程度なのでかなり気楽ではあるけど、ギフの撮影となると、さて撮れるかなという不安というか緊張感がある。

9時少し過ぎにポイントについて様子を見ると、いつもより雪が多い。

カタクリはいつもの2割程度が花をつけているだけ。

ちょっと早かったかなとカンアオイの様子を見ると、まだ花が咲き始めたばかりで新芽は伸びていない。

f0031682_07443859.jpg

しばらく待っていたけど、ギフの姿はないので、30mほど上がった小ピークに行ってみる。

しばらく様子を見ていると、1頭のオスが飛んできた。

止まらなかったので写真は撮れなかったけど、これで発生していることは確認できた。

下に降りてしばらく様子を見る。

30分ほどしてオスがちらっと姿を見せるけどすぐにいなくなってしまった。

ここについてから2時間ほどたった11時過ぎ、ようやくギフの姿が見えた。

ちらちらと下草の間を何かを探るように飛んでいる。

もしかして雌!

f0031682_07443932.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


しばらく周辺を探るように飛んだあと、カンアオイの古い葉に絡むようにして周囲を飛んでいる。
そのうち昨年の古い葉に止まろうとした。

f0031682_07443917.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


シャッターを押していたら、お腹を曲げる様子が見えた。

産卵したらすごいなと思いながら撮影するけど、葉にしっかり止まることができずにすぐに離れてしまう。

f0031682_07443890.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


それでもあきらめずに、葉に止まっては腹部を曲げている。

f0031682_07443373.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_07443961.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


何度もトライするので、これはかなり切迫しているな、本当に産むつもりのようだと思いながら撮影。

f0031682_07443304.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


それでもこの葉には結局産卵することができずに、諦めて隣の葉に移った。
f0031682_07443247.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

葉が水平になった古い葉だけど、ここにしがみついてお腹を曲げたら、尾端が葉の裏に届いた。

もしかしてと思って撮影していると、ぷっと小さな白い点が見えた。

f0031682_07443220.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


やったー産卵だ。

ある程度産卵したところで、驚かさないようにしながら、カメラをそっと近づけて少し下から仰ぎ見るようにして、卵と古い葉の様子がわかるように撮影した。

f0031682_07442670.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた時には8卵が産み付けられていた。

f0031682_07442635.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた母蝶はすぐ近くの地面に降りて休んでいた。

f0031682_07443319.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜するかなと思ってみていたけど、吸蜜はせずに飛び去って行った。

それからさらに30分ほど待つと、たぶん同じメスがまた現れて、同じように下草の間を探るようにして飛んでいる。

この時は止まる気配がなかったので、飛翔を撮ろうとして近づくけど、それに驚いたのかすぐに飛び去ってしまった。

それからさらに1時間ほど待った13時ころ、再びメスが飛んできた。
きっと周辺を飛んでは産卵する場所を探しているのだろう。

今度は驚かさないようにして様子を見ていると、また古い葉に止まっては尾端を曲げている。

f0031682_07442690.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


何度も同じことを繰り返すけど、葉に止まった時に尾端がうまく葉に届くような具合の良い葉はなくて、止まってもすぐに離れてしまう。

f0031682_07442747.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


何度も繰り返すけど産卵はできない。

f0031682_07442683.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


産卵衝動が高まったこの個体にとって、新芽かどうかは重要ではなくて、葉にしっかり止まれて、尾端が葉の裏に届くかどうかが重要みたいだ。

f0031682_07441823.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


体がうまく支えられないと、せっかく尾端が届いても産卵できずに飛び立つ。
f0031682_07441809.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち、最初に産卵した葉のところに止まったと思ったら、すぐに腹部を曲げて落ち着いた。

f0031682_07441905.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


えっ、同じ葉に産卵か!! と思ってみていると、やがて産卵された卵が見えるようになってきた。

f0031682_07441981.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた後に確認すると、今回も8卵が産まれていた。

f0031682_07441832.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日に確認できたのは、オス2頭、メス1頭だったけど、とりあえず中越のギフが撮影でき、これで上、中、下越のギフが一応撮影できた。
こうしてみると、中越のギフは明るくてきれいだなと思います。

さらに、古葉への産卵、しかも2度続けて同じ葉に産卵するという、奇跡としか思えないようなシーンも撮影できて、大満足で帰宅することができた。








by dandara2 | 2017-05-02 08:39 | 産卵 | Comments(16)
2017年 04月 26日

下越のギフチョウ(桜での吸蜜:2017/4/23)

4月の15.16日に上越のギフが撮影できたので、今年は中越、下越のギフも撮ってみようかなという気になった。

発生時期の関係から23日は下越のギフを見に行った。
桜で吸蜜するギフの撮影が目的だ。

インターを降りたら桜が散っていて、時期を外したかと焦ったけど、ポイントにつくと桜はちょうど満開で時期的には良さそうだった。

ただ、雲が多く風が冷たい。
また空を見上げて待つことになってしまった。

かれこれ30分くらい桜と空を見上げて、雲が切れたと思ったらちらっと動く影。

来たかなと思ってみたらヒオドシチョウだった。

f0031682_14424399.jpg
ニコン1V3  1ニッコール70-300


それからまた30分近く雲の流れを見ていたら、やっと日が射してきて、また何かが飛んできて枯れ草の間に止まった。

そっと近づくとギフチョウだった。

遠いし草かぶりだけどとりあえずシャッターを押す。

f0031682_14424349.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


やったー、これで下越のギフも零敗を免れたという安堵感がじわっとわいてきた。

体が温まったのか、このギフは飛び上がって桜に吸蜜に来た。

右後翅が壊れているけど贅沢は言っていられない。

f0031682_14424433.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


桜の木の高い所に飛んでしまったので、たぶんそうなるだろうなと思って用意していた1V3+70-300のテレ端(35㎜換算810mm)で撮影。

f0031682_14424477.jpg
ニコン1V3  1ニッコール70-300


きれいな青空も入ってくれた。

f0031682_14424396.jpg
ニコン1V3  1ニッコール70-300


家内は飛び立つところを撮っていた。

f0031682_14423797.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このメスはこの後どこかに飛んでしまい、また雲が出てきて空を見上げるようになる。

そうこうするうちに、先日みちのくのヒメギフ撮影の時にお会いした新潟在住のtomatsuさんがお見えになった。

日が射すと、今度はオスか出てきてくれた。

ギフまで距離があるので、家内のレンズではギフが小さくしか映らないけど、これはこれで満開の桜の雰囲気が出ていていいねとその場で話をする。

f0031682_14423846.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このオスは少し下の方に降りてきて吸蜜をしてくれた。

f0031682_14423850.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜を終えたら下草に降りて日光浴をした。

f0031682_14423892.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


雲が多く、風が冷たい関係だろう。

晴れるとまた飛び上がって吸蜜を繰り返す。

f0031682_14423724.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_14422866.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜位置が低いので、三人で何とか撮影することができた。

f0031682_14422910.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_14422873.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_14422953.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


結局この日見かけたのは2頭だけだったけど、目的の満開の桜の中のギフが撮れて満足して帰ることができた。





by dandara2 | 2017-04-26 14:53 | 吸蜜 | Comments(16)
2017年 04月 21日

上越のギフチョウ(2017/4/15.16)

4月15日は、naoggioさん、千葉のNさんとご一緒して"くびきの虫撮日記"のsekiteleさんの案内で上越のギフチョウを見てきた。

この方面だとついつい白馬の方に行ってしまい、上越のギフチョウは撮影に行ったことがない。
今回ご案内いただけるというのでとても楽しみだ。

ただ15日は天気があまり良くない。
時々薄日が射すものの、空一面雲に覆われている。
先日出かけたヒメギフの日の天気を思い出させる。

最初のポイントは一面のカタクリで、ここにギフが出てきてくれると言うことはないのだけど、そう甘くはないようだ。

f0031682_22200981.jpg

そこから少し歩いたところで最初のギフが出てきてくれた。
カタクリにも止まったけど裏側。
f0031682_22200998.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


裏側もきれいなんだけど、顔が隠れてしまうのが難点。

そっと回り込むけど、シャッターを押した瞬間に飛ばれてしまった。

f0031682_22200977.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


しばらくしてもう1頭が吸蜜に来た。

足場の悪い斜面で、ずり落ちそうになりながらなんとかシャッターを押す。

f0031682_22201077.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


これもすぐに飛んでしまった。

f0031682_22200985.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


その後はチャンスがなく少し移動。

ギフを何頭か見かけるけど撮影のチャンスはなかった。

そこで次のポイントに移動。

ところが移動した先は小雨が降ったり、その合間に日が射したりと目まぐるしく天気が変わり、結局ギフの姿を見ることはできなかった。

幸い翌日は日曜日。
孫の心配もしなくて済むので、再挑戦することにしてこの日はお別れした。


翌16日は家内と二人で再度sekiteleさんのお世話になることにする。

天気も気持ちの良い晴天で言うことはない。

最初に昨日と違うポイントに案内していただく。

明るく気持ちの良い場所で、歩き始めると早速ギフが飛び出した。

その個体は撮影できなかったけど、歩いているうちに吸蜜しそうな個体を見つけそっと追いかける。

やがて期待どおりカタクリに止まってくれた。

f0031682_22200310.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22200394.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


付近を探すとギフの周回コースを見つけ、ここで様子を見ることにする。

特に止まる様子はないので、飛翔を撮影する。

f0031682_22200303.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


昨日撮影できなかったポイントの様子を見ようと車に戻りかけると、家内が笹の葉に止まっている新鮮なギフを見つけた。

f0031682_22200350.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カメラを向けていると、別のギフが飛んできてこの個体にとびかかった。

地面に落ちて2頭でくんずほぐれつしているので、やったー交尾するかなと思ってやたらシャッターを押す。

f0031682_22200485.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22195423.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


結局離れてしまった。

f0031682_22195521.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


後で確認すると、最初の羽化直の個体もオスだった。

この個体は少し飛んで近くの桜の枝に止まった。

f0031682_22195567.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


その後、昨日天気が悪くて撮影できなかった場所に移動。
着いてみると、また雲が出てきて風も強い。

しばらく待っていると、ようやく何頭かのギフが現れてカタクリで吸蜜してくれた。

f0031682_22194637.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22194694.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22194633.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22194690.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ここにはスジボソヤマキチョウもいてカタクリで吸蜜した。

f0031682_22195588.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


翅の様子を見ると、越冬個体特有のシミが翅についているけど、前翅と後翅が重なった部分は比較的きれいだ。


家内は飛び立ったところもうまく撮影していた。

f0031682_22195475.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

二日間にわたり案内していただいたsekiteleさんのおかげで、今まで未知だった上越のギフを撮影できました。
お世話になりありがとうございました。



by dandara2 | 2017-04-21 22:38 | 吸蜜 | Comments(16)
2017年 04月 13日

ギフの飛び立ちの撮影(2017/4/10)

4月10日は神奈川にギフ撮影。
もう山麓で出ているだろうから、山頂にはいかずに撮影することにする。

ギフがよく吸蜜に来る桜は、やや距離があることが多いので、先日考えた1V3に70-300をつけたもので、ギフの飛び出しをメインに撮影してみることにする。

8日、9日は天気が悪く雨が降ったりして寒かった。
現地についてみると雲が多く、気温も低い。

それでも10時過ぎに一頭が飛び出して梅の花で吸蜜してくれた。

f0031682_17111541.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


10時半過ぎには狙い通り桜の花に来た。
当日は6.7人の方が撮影に来ていたけど、一斉にカメラを向ける。

f0031682_17111644.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


久しぶりに1V3に望遠ズームをつけて撮影したけど、やはりピントが合うのに時間がかかる。

f0031682_17111599.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


D500に比べるとファインダーの見えもいまいちなので、きっちりピントが来ているかよくわからないが、出来上がった写真は十分シャープなものだった。

花の間に隠れるようにして止まることが多く、飛び出しを撮影するのは難しかったけど、一度だけ撮れたなという感触のものがあった。

f0031682_17111615.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


後で見てみると、一応この日に予定したレベルの写真が撮れていた。

f0031682_17111570.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


白い点が写っているけど、飛び散った花粉のようだ。

f0031682_17110968.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


もう一枚、何とか写っているものがあった。

f0031682_17105670.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


この個体は桜で吸蜜後、下に降りてきてスミレで吸蜜してくれた。

f0031682_17110875.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


f0031682_17111082.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


スミレで吸蜜した後、ギフとしては珍しくフキノトウにも吸蜜に来た。

f0031682_17110945.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ただあまり長くは吸蜜しなくてすぐに飛び立つので、飛び立つところも偶然撮れていた。

f0031682_17110910.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


これも同じ
f0031682_17110282.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_17110239.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


地面に止まったので、今度は1V3で飛び立つところを狙って待つ。

f0031682_17110374.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300

f0031682_17110206.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


シャープに撮れていたので、この組み合わせはこういった目的には十分使えるなということを再確認した。

人家の横に咲いていたミツバツツジがきれいなので、ここに来てくれないかと時々気にしていたけど、この日は気温が低くなかなかギフチョウが出てこなかったのでチャンスがなかった。

そろそろ帰ろうかなと思い始めた時に、蝶仲間が見つけてくれて、大急ぎで駆けつけてなんとか撮影。

f0031682_17105798.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


桜にはスギタニルリシジミも吸蜜に来ていた。

f0031682_17105629.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


遠いし、明るい桜の花の中で真っ黒にしか見えなかったけど、なんとか証拠写真は撮れた。


また、Akakkokoさんもお見えになって、地面に止まっているスギタニを一緒に撮影する。

f0031682_17105668.jpg

この日はスギタニもちゃんと撮影したいなと思っていたので良かった。


13時過ぎに、自宅前の桜背景の写真を撮りたいと思って帰宅することにする。

自宅に帰ってみると、神奈川と同じくらい気温が低く、蝶も出ていなかった。
それで、土手の桜だけ撮って帰ることにした。(下の記事の写真)



by dandara2 | 2017-04-13 18:25 | 飛翔 | Comments(16)
2017年 04月 06日

ようやくギフ撮影(2017/4/4)

4月4日は再び神奈川へ

山麓もいい感じになってきていたけど、確実に撮れるであろう山頂へ行くことにする。

10時半くらいに山頂につくと、29日にもお会いした武蔵野市のIさんを始めとして6.7人の方がいらした。
ギフが数頭飛んでいると思っていたけど、まだ出ていないという。

エーそれってやばいんじゃない…晴れているし、気温もそれほど低くない。
吹き上がってくる風が多少冷たいけど、それでも飛び出さないほどには冷たくないような…そういえば、ヒオドシチョウもミヤマセセリもいないな~。

仕方ないのでIさんと一緒に周りの様子を見てみる。

キブシにミヤマセセリが来ていた。

f0031682_07430758.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この組み合わせはほとんど撮影したことがないような気がして、逆光で条件が厳しいけど、なんとか頑張って撮影する。
f0031682_07430708.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


もう一度戻ると、ヒオドシチョウが何頭が出てきていた。
お名前を聞き損ねたけど、ブログを見てくださっているという方が、こちらのヒオドシチョウがきれいですよと教えてくれた。
最初は笹の中だったけど、地面に止まってモデルになってくれた。

f0031682_07430845.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


別の個体が枯れ枝に止まっていたので、飛び立つところを撮影してみた。

f0031682_07430830.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

f0031682_07430726.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


本当はもう少し飛び上がったところがいいんだけど、ポーズとピントがいまいちなのが残念。

11時を過ぎてようやくギフチョウが飛んできた。

笹の葉に止まったくれたので、今年の初ギフを撮影することができた。
シャッターを押して、やれやれこれで今年も撮れたなという安堵感がわいてくる。

f0031682_07470019.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


すぐに飛び立ってスミレで吸蜜を始める。

その場にいた皆さんがわっと取り囲んで撮影会の始まり。

みんなの後ろからなのでなかなか良いアングルが取れなかったけど、なんとかシャッターを押す。

f0031682_07430245.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


最初の一頭目から吸蜜シーンを撮れたのは、地面どまりが多い山頂ではラッキーだったかもしれない。

f0031682_07430236.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この間2分くらい。

その後は全く現れてくれなかった。

まだ発生の始まりなのか、個体数が少ないのか。
この冬は雨が少なかったのでその関係かもしれないという気がした。

待っている間に、飛翔用にした1V2の調子を見てみることにする。
前に使っていた時には、少しでも長くシャッターを押していられるように、秒15コマに設定してあった。

これだとバッファがいっぱいになるのに2秒間くらいあるので、その間に蝶の動きに合わせてカメラを前後したり、目測の距離感を修正したりしながら撮影できた。

今回は秒30コマに設定して様子を見てみた。

f0031682_07425401.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


山頂は、目の前で何度も飛び回ってくれるので飛翔撮影には最適だ。

f0031682_07430117.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


林の中ではなかなか撮影できないミヤマセセリもここでは撮影のチャンスが増える。

f0031682_07430255.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


秒30コマだと、1秒くらいでバッファがいっぱいになるけど、撮影間隔が短いから、よりたくさんのシーンを撮影できる。
f0031682_07425524.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

f0031682_07425546.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

f0031682_07425521.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


実際に使ってみるとそれほど違和感を感じなかったので、しばらくこの設定で様子を見ることにした。

山麓でも2頭くらいのギフを見ることができたようだ。

1頭、羽化直のギフがいたけど、駆け付ける寸前に飛びあがって撮影できなかった。
これからは山麓で十分楽しめるだろう。





by dandara2 | 2017-04-06 08:02 | 初見日 | Comments(14)
2016年 05月 10日

白馬のギフ・ヒメギフ-2(2016/5/1)

5月1日、朝は雨が降っている。昨夜は雷もなったとか。
朝食を食べていると、ペンションのご主人が、宿の近くにウスバサイシンが生えているところがあるという。


この辺りにはカンアオイはあってもウスバサイシンは生えていないと思ったので、確認がてら付近を歩いてみることにした。
前日にある程度の写真が撮れていると気も楽だ。

9時を過ぎたら晴れてきたので、宿に車を置かせてもらって、教えてもらったところに行ってみたらミヤマアオイだった。

この日はD500につけるレンズは70-200だけにし、テレコンは外すことにした。
昨日一回だけフォーカスが動かないことがあった。
テレコンを間に入れたので、電気接点の接触不良かなという気がした。
カメラをぶら下げて歩いていると、レンズが体に当たるので、そんなことがあるのかもしれない。
本当のところはわからないけれど、昨日は結構いいシーンの時にそんなことが起こったので、気になるので外すことにしたわけだ。

ぶらぶら歩いていると、所々でギフが飛んでいる。

f0031682_10055519.jpg
家内撮影

カメラを向けていたら、ヒメギフのメスが飛んできた。

f0031682_10055592.jpg

ここにはウスバサイシンはないはずだし、基本的にはギフチョウの単独分布圏。
どこかで無事子孫を残せるのかなと思いながら撮影する。

さらに歩いていたら、新鮮なカタクリが残っている場所があった。
誰かが撮影しているなと思ったら、kmkurobeさんと、theclaさん、SAさんだった。

ギフも現れた。


見ていると、ポツリポツリと飛んでくる。

f0031682_10055031.jpg
f0031682_10055043.jpg

話をしていたら、カタクリにギフが吸蜜に来た。

f0031682_10055520.jpg

それっとばかりシャッターを押す。
f0031682_10055522.jpg
f0031682_10055573.jpg

2頭が絡むシーンもあった。
f0031682_10055052.jpg

ある程度撮れたので、もう少し歩いてみることにする。

これといった場所はなかったけれど、新鮮なメスを撮影することができた。

f0031682_10055051.jpg

オスもスミレに吸蜜に来た。

f0031682_10055014.jpg

宿に戻ると庭の桜にルリタテハが吸蜜にきていた。

f0031682_10054599.jpg

ルリタテハの吸蜜は、後で見てみたら初めての撮影だった。

その後クロツバメシジミの発生場所に行く。

f0031682_10054501.jpg
家内撮影


宿のご主人が、サボテンみたいのに産卵する蝶がいると言って、この場所を教えてくれた。
いつも撮影に来る場所なので、"ああ、それはクロツバメシジミですね"と30日に撮影した写真を見せたら、いや違う、翅の表は青色だったという話。

その時は違うのになあーと思いながら、それ以上は話をしなかったけど、後で考えるとミヤマシジミのことを言っていたらしい。
確かに同じ場所にいますね。

クロツバメシジミは新鮮な個体が何頭も飛んでいた。

f0031682_10054456.jpg

ヒメオドリコソウにとまったので吸蜜かと思ったら、ただ止まっただけのようだ。

f0031682_10054569.jpg

食草のツメレンゲにとまって翅を開いている個体もいた。

f0031682_10054528.jpg

連休の間は孫の心配もないので、ゆっくり撮影をし、途中のSAで夕食をして帰宅した。
高速道路の渋滞もほとんどなくてよかった。
現地でお世話になった皆さん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2016-05-10 10:30 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 05月 07日

白馬のギフ・ヒメギフ-1(2016/4/29.30)

4月29日から5月1日まで白馬に行ってきた。
いつもだと日帰りなのだけど、今回は贔屓にしている燻製屋さんの知り合いが、ここでペンションをやっているというので、そこに泊まることにした。

今回の目的は今年あまり撮れていないヒメギフチョウの撮影と、運が良ければイエローバンドにお目にかかればラッキーという感じ。

それに、前日の28日に発売になったニコンD500の様子見。

このカメラにはどのレンズをつけようかということで、今回は70-200(f4)のレンズに×1.4倍のテレコンをつけてみることにした。
200のテレ端でテレコンをつければ35mm換算420mm、最短撮影距離1mになる。

テレコンはずっと前に買ってはみたものの、動作が少しあいまいになるのと、やはり画質に満足いかないことがあったのでほとんど使ったことがない。
前日に付けて様子を見たら動作もスムースなのでこれなら使えるかなと思って実践で試してみることにした。

マニュアルを読む時間もなかったけど、ボタンなどの配置はD800とあまり違わなかったので、この旅行で使い方に戸惑うことはなかった。


29日は天気予報は曇りだけど、白馬に着いたら日が照っている。
しかもいつもだと人がたくさんいるのに誰もいない。

なんてついているんだと思って車を降りて、早速飛び出したヒメギフなどを撮影する。

f0031682_12295625.jpg


さあ時間も良くなってきたからこれからかなと思っていたら曇ってきてしまった。

結局この日はこれ以外には木の間で休んでいる個体を撮影したのみ。

f0031682_12295698.jpg
家内撮影

蝶以外では、うろうろ探しているときにカモシカに遭遇してびっくり。

f0031682_12295733.jpg

ここにもいるんだー。

仕方がないので、別のヒメギフ発生地に行って産卵状況などを確認する。

f0031682_12295677.jpg

思ったよりたくさんの卵を見つけることができた。
f0031682_12295066.jpg
f0031682_12295062.jpg

翌30日は晴天の予報。
朝起きたらピーカンの天気。

現地に着いたら、車から見慣れた顔が出てくる。
霧島緑さんだった
挨拶をして、二手に分かれて探すことにする。

探し始めてすぐに電話・・・バンドがいるという。
近くにいらしたhirax2さんなどに声をかけて、急いで駆け付けると、バンドが止まっていた。

f0031682_12295199.jpg

ラッキー

お互い喜びを分かち合うが、そのあといくらもしないうちに雲が出てきてしまった。

怪しげな雲が、太陽の位置から離れようとしない。

f0031682_12294105.jpg

それでもと探していたら、目の前にトラフシジミが止まっている。
家内は逆光側に行って良い写真を撮っていた。

f0031682_12295107.jpg
家内撮影

そのうち翅を開いた。

f0031682_12295037.jpg

今年はトラフシジミの春型を撮影しそこなってしまうかなと思っていたので、この開翅はとっても嬉しかった。


2時間以上待たされて、ようやく雲がどいて日が射してきた。


歩いていたら、数頭のヒメギフが産卵したそうに飛び回っている。

そっと追いかけて産卵シーンを撮影する。

f0031682_12294181.jpg

これは別個体。

f0031682_12293506.jpg

この個体は産卵後近くの地面で休憩していた。

f0031682_12294140.jpg
後で写真を見ると、なんとなく後翅の黄色の斑紋列の色が少し濃いような気がする。

写真を拡大してみると、中にオレンジの鱗粉が混じっているようだ。

f0031682_12294136.jpg

ギフの血が混じっている個体だろうか。

70-200にテレコンをつけた描写も何とか使えそうだ。

そろそろ帰り支度ということで車の近くに行くと、シータテハがテリハリをしていた。

f0031682_12293523.jpg

近くの芝生の中のスミレにギフチョウが吸蜜に来た。

f0031682_12293556.jpg
f0031682_12293510.jpg

最後にお土産をもらったような気がして気分よく宿に戻ることができた。

f0031682_12293544.jpg





by dandara2 | 2016-05-07 12:42 | 産卵 | Comments(20)
2016年 04月 25日

新潟のギフ産卵(2016/4/16)

4月16日、ヒメギフに行こうか迷ったけど、先週行った新潟のギフ産地のコシノカンアオイがそろそろ産卵に適した状態になるのではないかと気になって、産卵狙いで新潟に行くことにした。

ポイントについて、先週はまだ早かった場所を見ると、カタクリの状態がちょうどよくなっていた。

時間はまだ早いのでしばらく様子を見る。
家内はカタクリに来たコツバメを撮影していた。

f0031682_21280808.jpg
家内撮影 ニコン1V2  1ニッコール70-300


10時近くなってギフが飛びだした。

足元にとまったオスは前翅が何となく白っぽくなった個体だった。

f0031682_21280867.jpg
STYLUS 1s

今回は使い勝手を見るために STYLUS 1s をもってきていたので、それで撮影してみる。

飛び上がったギフを追いかけてカタクリ群落の中に入ったら、スジグロシロチョウが2mくらい離れたカタクリにとまった。

どうしようかと思ったけど、もしかしたらヤマトスジグロかもしれないと思ったし、STYLUS 1s の望遠の様子を見るために撮影した。

f0031682_21280838.jpg
STYLUS 1s

思った通りヤマトスジグロのようだったけど、ちょっと大きく写しすぎてしまったようだ。

STYLUS 1s は使いやすいカメラで、デザインも素晴らしい。
これで2000万画素あれば常用カメラにしたいのだけど、1200万画素(3:2の画面比率にすると1000万画素)なのが残念。


ここではあまり個体数は多くないので、本来の産卵狙いの場所に移動する。

一週間前ほどにはオスの姿が見えない。

カンアオイの様子を見ると産卵された葉がいくつか見つかった。


f0031682_21275524.jpg
TG-4

前日は天気が良かったけど、その前は2日間ほど曇りや雨。
産卵されてそれほど日が経っていないと思われる。

それなら今日も期待できるかなと思って、新芽のまわりの枯れ草などを片付けて撮影しやすくしておいた。

この前はオスは午前中は全く吸蜜に来なかったのに、この日は何回か撮影のチャンスがあった。

f0031682_21280819.jpg
ニコン D800 シグマアポマクロ150

f0031682_21280813.jpg
家内撮影 ニコン1V2  1ニッコール70-300

f0031682_21280293.jpg
ニコン D800 シグマアポマクロ150

家内の撮ったメスは斜面にとまって、翅の下から光が当たっているのか、明るく輝いていた。

f0031682_21280270.jpg
家内撮影

ここのメスは明るく豪華で大好きだ。


ところがその後パタッと動きが止まってしまい、むなしく様子を見ている時間が続いた。

立ったまま昼食をとり、もしかしたら今日は産卵を撮影できないかもと思い始めた13時過ぎ、ようやく一頭のメスが産卵しそうな様子で飛んできた。


たいていは産卵する場所を見つけるのにカンアオイの葉にちょんちょんと触るけど、このメスは新芽にとまったと思ったらすぐに産卵を始めた。

f0031682_21280259.jpg
ニコン D800 シグマアポマクロ150

新芽の形がちょうどよかったのだろう。

f0031682_21280226.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30

20分ほどかけて17卵産卵していた。

f0031682_21280269.jpg
TG-4


その後は何度かメスが飛んでくるものの産卵には至らない。

f0031682_21275502.jpg
ニコン1V2 ニコン10.5

カンアオイの葉に触る個体もあったけど、この場合には新芽が出ていなかった。

f0031682_21275517.jpg
ニコン1V2 ニコン10.5


14時を過ぎるとまた吸蜜の時間になった。
オスも結構吸蜜に来たけど、新鮮な個体はいなかった。
産卵の時期だから仕方ないか。

f0031682_21275525.jpg
家内撮影

f0031682_21274873.jpg
f0031682_21274863.jpg
家内撮影

f0031682_21274811.jpg
家内撮影

f0031682_21274871.jpg
家内撮影


産卵は一回だけのチャンスだった。

それでも一応目的の産卵シーンが撮れたので、満足して帰宅することができた。



by dandara2 | 2016-04-25 21:52 | 産卵 | Comments(9)