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2013年 09月 01日

軽井沢旅行2/2(2013/8/25-27)

ベニヒカゲの崖にはエルタテハやシータテハ、クジャク蝶なども吸水に来ていた。
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家内撮影

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家内撮影

家内の撮ったこのシータテハ、翅を閉じているときは崖に溶け込んで完全な保護色。
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家内撮影

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家内撮影

開いて初めて存在が明らかになる。

私だったら閉じているときは撮らなかったと思う。家内も保護色を意識したわけではないようだけど、お見事!!

えっ、みんな家内の写真じゃないかって・・・そうなんです。私はもっぱら広角と飛翔狙いだったので、望遠は付けていなくて、崖の蝶は撮影できずでした。

その後ベニヒカゲの高原に移動。
ベニヒカゲは終わりに近かったけど、多少はきれいな個体も残っていた。
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家内撮影

またまた家内の写真、私は配偶行動がとれたので、まっいいか。
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ベニヒカゲに代わってタテハが主役になっていた。
今年はシータテハのいい写真が撮れてなかったのでちょっと広角で迫ってみる。
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クジャクチョウもここではきれいな翅を見せてくれた。
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花もヤナギランは終わりに近く、代わりにアキノキリンソウが主役になってきた。
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キアゲハも出迎えてくれた。今年はキアゲハをたくさん撮影したような気がする。
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ここもほどほどに切り上げて、キマダラモドキのポイントに移動。
手早く撮影できれば、旧軽あたりを少しは散策できるかもしれない。

環境がかなり変わってきていて、いるかどうか心配だったけど、ようやく一頭が姿を見せてくれた。
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最後にちょっとだけミヤマカラスを覗きに行く。
ここはびっくりする位環境が変わっていて、吸水ボイントはイネ科の植物がびっしり繁茂していた。
ここでもかろうじて一頭のみ撮影できた。
3m位の距離から1V2に70-200をつけ、122mm(35mm換算330mm)で撮影。
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ニコン1V2 ニコン70-200(122) ノートリ

念のためにその場でフルサイズのD800にマクロ150mmでも撮影。
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ニコンD800 シグママクロ150

拡大してみたら、D800の方が写りが良かった。
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上の拡大

レンズやカメラの性能だけでははなく、望遠による手振れとかいろいろな要素が重なってそんな結果になったと思うけど、改めてD800のすごさを感じた。

翌27日は帰りがけにカジノキに来るゴマダラの様子を見に行ってみる。
カジノキ、ゴマダラとも微妙に時期を外したような感じだけど、何とか証拠写真程度は撮ることができた。
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以前来た時には見かけなかったアカボシゴマダラが我が物顔で吸汁しているのが印象的だった。
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by dandara2 | 2013-09-01 20:16 | 吸蜜 | Comments(21)
2010年 09月 07日

キマダラモドキの生き残り(2010/9/5)

9月5日は何処に何を撮影しに行こうかと考えたけど、8月一杯の予定だった「軽井沢の蝶」の栗岩さんの展覧会が9月26日まで延長になったということだったので、それを見に軽井沢に行くことにした。
どうせ軽井沢まで行くのなら、ついでに近くの高原にも寄ってみることにした。
いつもならそろそろシーズンも終わりだけれど、今年のように暑い夏の時には高原の様子はどうなっているんだろう。
高原についてみると、もうすっかり秋の気配で、花もほとんど終わり、たくさんいたであろうクジャクチョウやアサギマダラもすっかり姿を消していた。
その代わりにたくさんのイチモンジセセリがいて盛んに吸蜜を繰り返していた。
不意に鮮やかなタテハが飛んできてビックリするが、クジャクチョウではなくアカタテハだった。
ただ、このアカタテハはヒメアカタテハほどには撮影のチャンスが多くないので貴重な出会いを大事に撮影させてもらった。
けっこう動きのある写真になったのではないかと思う。
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アサギマダラもすこしだけは残っていて、咲き残りのヨツバヒヨドリで吸蜜している。背景は私の車だ。
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すこし周囲を散策してみるが、もうこれ以上のものは期待できそうもないので、軽井沢に移動することにする。
何時になるか分からなかったので、栗岩さんには特に連絡はしておかなかったけど、今年のテーマは「素顔のチョウは情熱家?――婚活にはげむ草食系――」と言うことで、いろいろな配偶行動を中心として、彼が蝶撮影の合間に撮影した浅間山の風景なども展示してあった。
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相変わらず質の高い写真がならんでいるが、写真に添えられた解説も最新の情報をきちんと取り入れていて勉強になった。
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展覧会を見た後、キマダラモドキのポイントに移動。
2年前に来たときには個体数が少なかったので、その後の様子が気になっていた。
車を置くと、その音に驚いたのかすぐにキマダラモドキが飛び出して藪の中に逃げ込んだ。
藪の中に踏み込んで撮影するが、さすがに飛び古した感じの個体だった。
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でも無事に発生を続けているようで一安心。
その後周囲を探すが、何頭かはいるもののなかなか写真が撮れない。
そのうち下草の間を飛び回る♀を発見。この時期としてはまあまあの鮮度のようだが、敏感でなかなか射程距離に近寄らせてもらえない。
ちょっと暗いけど、家内の撮ったこの写真がベストかな。良く見ると翅がすこし壊れているようだ。
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(家内撮影)

なかなか撮影できないので、近くのミドリシジミのポイントの様子を見に行く。
8月末がシーズンなのでまだ見ることが出来るかもしれない。
ところが、下草が繁茂して様子が変わっている。
ざっと見るが飛んでいる個体がいないのでさっさとあきらめて、再度キマダラモドキのポイントに戻る。
14時を過ぎると、活動する個体が増えたのか、歩いていると飛び出す数が増えてきた。
ようやく家内が枝に止まっておとなしくしている個体を見つけて無事撮影。
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(家内撮影)

この個体はその後下草のシダに止まってくれたのでじっくりマクロレンズでも撮影することが出来た。
マクロレンズで撮影できると安心する。やっぱり信頼度が違う感じだ。
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近くでは、ルリシジミの交尾個体がいた。久しぶりの撮影になるけど、キマダラモドキに気をとられて好い加減に撮影してしまった。まだまだ修行が足りない。
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車に戻りかけると、オオウラギンスジヒョウモンの♀が吸蜜していた。
今年はまだ撮影していなかったので、かなりの数を撮影する。
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yodaさんのところに、オオウラギンスジとウラギンスジの区別について偉そうなことを書いてしまったので、ここに写真を載せておくことにします。
後翅裏面の一番大きい白紋が、ウラギンスジでは台形になる。
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ウラギンスジヒョウモン

オオウラギンスジではそうではないことがわかるだろうか。(クリックで拡大します)
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オオウラギンスジヒョウモン

図鑑には載ってはいないけど、雌雄どちらでも使えて、この写真のように他の識別点がうまく出ていない時などには有効な区別点だ。

by dandara2 | 2010-09-07 23:29 | 近似種との区別 | Comments(17)
2008年 09月 01日

キベリタテハ撮影(2008/8/31)

8/31日は当初予定していた撮影行が天候の関係でキャンセルになったので、朝ゆっくりと7時に起き、天気予報を確認すると微妙だが何とかなりそう。
それで急遽9時に家を出てキベリタテハとキマダラモドキの撮影に出かける。
現地に11時につくと、すぐに路上に止まるキベリタテハを見かける。
カメラを取り出すのももどかしく撮影にはいる。新鮮な個体でキベリが鮮やかだ。
何とかこのキベリと地色の小豆色を両方表現したいと思うけど、その場で色々設定をいじっているとチャンスを逃すのでとりあえず撮影。
あとでRAW現像の時に工夫することにする。
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ここでは3頭ほどのキベリを確認できたけど、もう一ヶ所見たい所があったので15分ほどで切り上げて移動する。
移動した場所は、先日車にエルタテハやキベリが飛来した場所だ。
ところがここでは1頭のキベリを目撃したのみで、エルタテハも見ることが出来なかった。
仕方ないので、近くの草原に入り、クジャクチョウやアサギマダラを撮影することにする。
まだかなりの数の蝶がいたけど、それでもピークは過ぎた感じは否めない。
クジャクチョウは思ったような写真が撮れなかったので、家内の写真を載せておきます。私の前ではなぜか翅を全開してくれなかった。
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先日はアサギマダラの写真をちゃんと撮っていなかったので今日はまじめに狙ってみた。
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クジャクチョウとアサギマダラがあちこちで仲良く同じ花で吸蜜しているので、オリンパスで飛び立つところを狙ってみたけどかなり無理がある写真しか撮れなかった。
このあたりは来年にでももうちょっと性能が良くて、大きさはこのままのカメラが出るのを待つしかないか。
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キベリがいないので、最初の場所に戻ると、ここでも姿がほとんど見えない。飛んできても高い木の上に上がってしまう、時間的な関係だろうか。
1頭だけ路上に止まったので近づくと、飛び立って私の回りにまとわりついている。影を見ているとどうも腰のあたりに止まったようなので家内を呼んで撮影してもらう。
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ところが家内はコンデジしか持っていなかったので私のカメラを渡して撮影してもらう。
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飛び立ちそうもないので手乗りにチャレンジするように言うと、すんなり乗ってきた。
そこでその様子を撮影する。たくさん撮って開翅しているところもあったけど、ちょっとだけ開いたこの写真がお気に入り。
チラッと見える翅表の黄色がおしゃれに見える。
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その後キマダラモドキのポイントに移動。
ところが全く姿が見えない。ようやく1頭がひらひらと飛んできて枯れ草の上に止まったので撮影。
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その後この個体は草の間に隠れるようにして静止した。
昨年はたくさんの個体がいたのにどうしたのかなと思っていたけど、環境は見た目はほとんど変わっていない。
唯一違うのは昨年は今にも降り出しそうな天気だったけど、今年は晴天だと言うこと。
晴天だとこんな風に草の間に止まっているのかなと納得した生態だった。
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雲が多くなってきてまた雷雨になるといけないので車に向かっていると、鮮やかなアカタテハがいた。
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意外と写真を撮っていないのでこの際だからと丁寧に撮影する。
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不十分ながら今日の目的はクリアできたので、途中いつも寄るお店で好みのチーズなどを買いながら帰宅。
これでワインでいっぱいやるのが楽しみだ。

by dandara2 | 2008-09-01 14:22 | 静止 | Comments(18)
2007年 09月 01日

夏の終わりの高原歩き

「軽井沢の蝶」のKさんに教えてもらった高原の様子を見に出かける。
天気予報は必ずしも良くないようだが、場所の下見が主だから雨が降っていなければそれで良いという感じで出かける。
行く途中は霧の中だったが2000mの高原に着くと所々に青空が見えるまずまずの天気。それまでの霧が下に雲海となって見えている。
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車をおいて歩き始めるが、とっても花の多い高原だった。ピンクはヤナギラン、黄色はアキノキリンソウ、白はゴマナのようだ。
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Kさんの話ではそろそろ蝶も終わりだがベニヒカゲならばまだ見られるかも知れないとのこと。
確かにいくつも飛んでいて、ハクサンフウロで吸蜜している個体が多かった。
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また、ノハラアザミに来ている個体も多かったが、やはりやや盛りを過ぎていて色も何となくぼけたような感じだ。
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マツムシソウはあまり咲いていなかったが、少しまとまって咲いているところではシータテハが吸蜜に来ていて良いモデルになってくれた。
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いつも行っている高原に比べると花の量は圧倒的に多いがタテハ類が若干少ないように感じた。ただ、初めての場所なのでベストの時期にもう少し広い範囲を歩いてみると違っているかも知れない。
一通りの撮影が出来たので、帰りは先日のキマダラモドキのポイントを再度覗いてから帰ることにした。
山を下りると上空は雲におおわれて風も少し強いようだ。
キマダラモドキの数もかなり少ないように感じる。それでも林縁をゆっくり歩くとパラパラと現れてくれる。
ツリフネソウの赤がきれいだったのでそれを入れて広角写真にチャレンジしてみた。
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時期が時期だけにやや擦れた感じの個体が多いが、来年はこれも是非ベストの時期に撮影してみたいと思う。
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この日は最初の薄曇りの時に開翅するものをいくつかみかける。これはやや遠目から撮ったものをトリミングしたものだが(先日のコンデジの望遠との比較で、かなりトリミングしても使えることがわかった)、さらに近づいたら逃げられてしまった。
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ここではカラスアゲハがアザミ(種名は良くわからん)に来ていた。
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やがてガスが降りてきて、周囲の景色がかすみ始めて霧雨が降りはじめた。車に戻って先日のミドリシジミのポイントまで移動してみる。
今日はミドリシジミはいなかったが、オナガアゲハが1頭いて黄色のヤナギタンポポで吸蜜していたので、変なやつだなと思いながら撮影した。
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ところがフラフラと飛び立ってなんとマツヨイグサで吸蜜をはじめた。蛾が吸蜜に来るくらいだから蜜はあるんだろうけど、この花で蝶が吸蜜するのは初めて観察した。
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by dandara2 | 2007-09-01 23:25 | 吸蜜 | Comments(20)
2007年 08月 30日

写真展「浅間山麓の蝶たち」とキマダラモドキ

軽井沢のチョウ」のKさんが9/2まで写真展をやっている。(場所はここ
Kさんに問い合わせをしたら今日の午前中なら時間がとれるというので見に行ってきた。
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軽井沢のチョウの様々な生態が見事な写真で紹介されていて、1枚1枚の写真を見ながら色々な話を聞けて楽しい一時だった。
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軽井沢のチョウのポイントについてもいくつか教えていただいたが、キマダラモドキの写真が今年はまだ撮れていないと話すと、これから案内してくれると言うことでお世話になることにした。
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時間の関係でポイントまで案内していただいて別れたが、幸い天気も曇天ではあるが何とか持ちそうなのでゆっくり見て回ると、すぐに下草に止まるキマダラモドキを発見、撮影することが出来た。
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時期的にどうかなと思っていたが、まだきれいな個体もけっこう残っていて、今年初めてのキマダラモドキの撮影をゆっくり楽しんだ。
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曇天のせいか開翅を披露してくれる個体もいくつか見られた。
やや破損はしているが落ち着いて開いていてくれたので、じっくり座り込んで写真も撮れた。
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ある程度写真が撮れたのでポイント周辺を見て回ると、下草の間に潜り込む個体を発見。すわ産卵!!と言うことでカメラをかまえるが産卵そのもののシーンを撮影することは出来なかった。
その代わり産卵後薮から飛び出そうとするシーンを押さえることが出来た。
これのきっちりとした産卵シーンを撮ることはなかなか手強そうだ。
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近くのミドリシジミのポイントも紹介してもらったので歩いていくと、ヤマハンノキの周囲でいくつかの個体がチラチラと飛んでいる。
自宅近くでは6月の蝶だから、まる2ヶ月は遅いことになる。しかもムモンアカなどと同じでゼフの中でも最後の方の発生と言うことになるそうだけど、平地ではゼフの中でも発生の早いほうなので、単に標高が高いから発生が遅れるという単純なものでもないようだ。
湿地に生えるハンノキと沢沿いや尾根などに生えるヤマハンノキの食樹の違いと言うこともあるだろうけど、生理的特性が平地のものとは違っているのだろうか。
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ここではうれしいことにAB型の♀を撮影することが出来た。目線より高い位置で翅を開いていたので、コンデジを持ち上げて上から撮影したらうまいこと撮れていた。これで今年はミドリシジミの4タイプ全てを撮影出来たことになる。
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また、1m程度の幼木に産卵に来ていたが、尾端の上下にいくつかの卵も見える。結構小さい木で発生をするようだ。
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ここではオナガシジミもいて撮影することが出来たが、「軽井沢の蝶」の解説によると軽井沢では結構珍しいもののようだ。
こちらもきっちりとした写真は今年は初めて。けっこううれしい (^_^)
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天気予報では曇天で雨も覚悟していたが、自宅付近よりもかえって天気が良くて、今日は無理だろうとあきらめていた写真を撮ることが出来てうれしい一日となった。
Kさん色々お世話になりました。ありがとうございました。

by dandara2 | 2007-08-30 23:51 | 開翅 | Comments(14)
2006年 08月 13日

信州オフ会(2/2)

二日目の午前中はゴマシジミの撮影に出かける。
明るい段々畑の広がる気持ちの良い環境だ。朝露で濡れたあぜ道を歩くと、明るいブルーのゴマシジミが飛び出した。
朝8時だというのになかなか止まらない、後ろでは「オナガシジミ」という声がしたが、ゴマの方が気になって追いかけるが、そのうち見失ってしまった。
ゴマを探して歩いていると、オナガシジミが飛んできて、目の前のシダに止まった。ややすれているが取りあえず撮影。
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シダの葉脈の質感もばっちり出ていて、コントラスト、抜けとも良い感じだ。旧マクロレンズで不満に感じていた点が改善されている感じ。(絵をクリックして拡大してみてください)

その後ゴマもパラパラと現れるが、思うような写真が撮れない。Cさんと会ったので二人で探しながら歩いていると、横の草むらからサトキマダラヒカゲのような蝶が飛び出す。
「キマダラモドキ」と叫びながら追いかけると、ダケカンバか何かの幹に止まる。そっと近づいて撮影するが、今年撮りたかったキマダラモドキにこんなところでお目にかかれるとは思わなかった。
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他のメンバーも何人か撮影していたので今後楽しみな場所になった。
ゴマに関してはその後もたいした成果がなく、そろそろ集まる時間かなと思いながら引き返すと、メンバーが固まってなにやら撮影している。
ただの静止写真を撮っているにしては真剣な様子なので、「交尾ですか」と聞くとそうだという。
見るとワレモコウの花穂で交尾していた、Kさんが見つけたとのこと。
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喜んで撮影しているとカップルがしきりと動き始めてなかなか落ち着かない、そのうち交尾が離れてしまった。
交尾終了の直前には、交尾器をはずすためかかなり激しく動き回るようだ。貴重なシーンを目撃出来た。
交尾を終えた♀はその後近くの草むらのアカツメクサの花の上ででしばらく休んでいた。
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その後またKさんが交尾個体を見つける。目の前で交尾に至ったとか。発生地の環境はこんな感じ。
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交尾シーンをマクロでも撮影していて気がついたが、被写体が小さく、背景が離れている場合、フォーカスをはずす確率が旧マクロレンズよりも大きいような気がする。ボディーとの組み合わせの関係もあるからこのレンズの特性というわけではないかも知れないが、気をつけないといけない点だ。
この場合は、マニュアルで合わせるか、より近づく必要があるが、遠目で取りあえず押さえておこうという場合には時間的なゆとりがない場合もあるからつらい。

午後はタテハ狙いで別の場所に移動。そこはオオゴマシジミも見られるポイントなのだが、つくと車が何台も止まっていて、ネットを持った人がうろうろしている。
これではオオゴマは無理そうだ。タテハはコヒオドシ、エルタテハ、クジャクチョウ、各種ヒョウモンなどが見られたが、アサギマダラ、ヒメキマダラヒカゲ、キバネセセリがやたらと多かった。
これらが飛び回る様は蝶の楽園そのものだが、カメラを向けることは少なかった。
自宅に帰ってみるとタテハもほとんど撮影していなかった。考えてみると、関西勢の撮影の様子を眺めて、撮れたとか逃げられたとか一喜一憂していたようだ。
唯一気に入った写真は、ミドリヒョウモンの♀がヒヨドリバナに来ていたので、山を背景に広角で狙っていた時に♂が絡んできたのでとっさに撮影した数枚の写真。
1枚目は♂が飛んできたところ、ピンが甘いが、♀が腹部を上げて交尾拒否をする様子が良くわかる。
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2枚目は♂が戦闘機みたいに飛んでいて、ちょっと小さいのが残念だがお気に入りの写真になった。
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ここで関西勢とは別れることにする。
その後Cさんの案内で甲府市近辺のクロヒカゲモドキのポイントに案内してもらう。
残念ながらお目にかかることは出来なかったが、甲府の家からも近いのでそのうち撮影出来るだろう。
ここではスミナガシを撮影することが出来たが、夕方で、しかも暗い林の中なので証拠写真程度になってしまった。
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ニコンD100:1/125:f3.5:ストロボ使用:ISO640

VRの効果を見るため、ノンストロボ、手持ちで撮影してみる。
ただ、実用を考えてシャッタースピードは1/125にした。
暗いので、感度が自動的に上がっても修正しきれずにできあがった写真は暗い。
f0031682_204862.jpg
ニコンD100:1/125:f3.5:ISO640

全部で20枚撮影したが、ぶれているのは1枚もなかった。このシャッタースピードだと、1.2割はぶれる可能性がある。
次にはもっと遅いスピードで試してみよう。

2日間の信州オフ会は大人数にもかかわらず写真も十分撮れ、新しい人との交流も増えて楽しいものとなった。
色々ありがとうございました。

by dandara2 | 2006-08-13 09:33 | Comments(20)