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2017年 02月 13日

小畔川便り(ムラサキシジミのビークマーク:2016/2/6)

2月6日は晴れて15℃以上の暖かさ。
北風がやや吹いているけど、蝶が出るかもと期待して出かける。
期待通りムラサキシジミが飛び出して、地面に降りてきて翅を開いた後、ツバキの葉に止まって開翅した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期でもきれいな個体だ。

目線の高さだったので、横からになってしまったけど、このメスもきれいだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


これは別のメス。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このメスはややぎらついた感じがする。
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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していてビークマークのついた個体が結構いることに気が付いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きれいな個体だけど、危ういところだったかな。

このオスはさらにやばかったかもしれない。
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ニコンD500 ニッコール70-200


メスにもビークマークがあった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


上と同一個体
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ニコンD500 ニッコール70-200


さらに、道路側の植え込みに飛んで翅を開いた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日開翅を撮影した7個体のうち、3個体にビークマークがついていた。
(閉じている個体は、個体識別が難しいのでカウントしなかった。)

気になったので、11月に撮影した個体をざっと見てみたけれど、ビークマークのついた個体は1個体しかいなかった。

すべての写真を見直したわけではないし、もしかすると壊れた個体にはカメラを向けないことがあったかもしれないけど、ここにきてビークマークのついた個体の割合が高いのは確かだと思う。

下の記事で、2月2日に気温が低く風が強いのに飛び出した個体は、あるいは鳥に追われて飛び出したのかもしれない。

そんなことを家内に話したら、"今までも、風か何かで枝が揺れたので見ると、鳥が飛び出して、そのあとムラサキシジミが飛び出したことが2回くらいあったわよ。その時に話をしたのに・・・"と言われてしまった。

越冬中のムラサキシジミにとって、鳥の脅威はかなりのものがありそうだ。

観察していたら、ムラサキシジミが飛んできて枯れ葉の周辺に興味を示している。

もしかしたら越冬場所探しかなと思ってみていると、枯れ葉の近くに止まって、探るようにして、中にもぐりこんだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


30分後に再度確認すると、触覚を前に揃えているので、ここに落ち着くようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体もここを越冬場所にするのかなと思ったけど、翌日にはいなかったので、この後飛び出したようだ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ウラギンシジミはそのままなのを確認して川原に行ってみる。

残念ながらモンキチョウは出ていなくて、キタテハが1頭飛び出した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していると枯れ草の中にもぐりこんだ。

ちょっとの間をおいて、どこに潜り込んだか確認したら姿がわからなくなってしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そこから飛び出してはいないので、草の中にうまく潜り込んでしまったのだろう。
せっかくねぐらを見つけたので、かわいそうだから草をかき分けるのはやめておいた。



by dandara2 | 2017-02-13 15:04 | 天敵 | Comments(12)
2017年 02月 09日

小畔川便り(キタテハ初見:2017/2/2、4)

2月2日は晴れているけど北風が非常に強く寒い、気温も6℃くらいの感じ。

散歩も兼ねているので公園に行ってみる。
こんな日は何も出ないだろうと思ったら、家内が"蝶が飛び出した!!"と叫ぶ。
目で追いかけると、道路に止まった。

ムラサキシジミだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


こんな日に出るの!? とちょっと信じられない。

しばらくそのままだったので、散歩の人に踏まれないように、指に止めて移動しようとしたら飛び立って近くのサザンカの葉に止まった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そのうち向きを変えて、翅を少し開いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


撮影していてふと気が付くと、その場所は越冬しているウラギンシジミのすぐ近くだった。

なんとか両方を入れようとするけど、風が強くてこれ以上翅を開いてくれない。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


風が強くて、このムラサキシジミを撮影しているだけで体が冷えてしまったので、ムラサキシジミの3頭集団の確認だけして帰宅する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2月4日も朝のうちは風があったけど、昼近くには風が収まった。
気温も13℃くらいあって少し暖かい。

10時半ころに公園に行くと、上からムラサキシジミが降りてきて下草に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


期待してみていると翅を開いてくれた。


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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


比較的きれいなオスだ。

他の蝶には動きがないので川原に行ってみる。

一通り歩くけど特に蝶の姿がない。

念のためにもう一度、よく見られる場所に行くと足元からキタテハが飛び出した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この川原で蝶の姿を見るのは年が明けてからは初めてだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


草刈りの影響で草丈が低く、キタテハの隠れるようなところはあまりないし、今年は雨が少ないので川原は茶色が目立つ。

後ろの陰の部分にでも潜り込まないかと期待して待ったけど、辛抱が続かずあきらめる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


成虫越冬の蝶だけど、それでも春が少し近づいたようで何かうれしい。



by dandara2 | 2017-02-09 14:04 | 越冬 | Comments(8)
2016年 10月 25日

小畔川便り(自宅近くでもクロコノマチョウ:2016/10/14.18.19)

10月14日は自宅前の川原を歩く。
花もほとんど終わってこれと言った蝶はいなかったけど、ヤマトシジミが飛んでいたので撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


新鮮なオスはきれいだと思って見なおした。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


18日は川原のそばの公園に行く。
そろそろムラサキツバメやムラサキシジミが日光浴にきているかもしれない。

この日はムラサキツバメが何頭か飛んでいてモデルになってくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


気温が高いからか、11時過ぎで時間が遅いのか開翅はしてくれなかった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ムラサキツバメを探して歩いていたら、足元から大きな蝶が飛び出した。

クロコノマチョウのオスだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


何年もこの公園にきているけど初めて見かけた。

撮影していたら、もう一頭が樹液のまわりを飛んでいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらはメスのようだ。

樹液の良く出ている木はスズメバチが来ていて追い払われて、あまり条件の良くない木で吸汁していた。

家内は蝶が移動するときに開いた翅表を撮っていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


かなり傷んでいたし、周囲にはススキはあるけどジュズダマはない。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


移動の途中かなという感じがしたけど、よく撮影に来る場所だから今後も気を付けてみることにする。

19日は、近所の散歩のときに邪魔にならないように、孫用に買ったオリンパスのSTYLUS-1s を家内に持ってもらって使い勝手を見ることにした。
軽いから帰りにスーパーに寄って買い物をして、歩いて帰ってきても邪魔にならないかもしれない。

足元が悪くて連れて行ったことのないキバナコスモスの咲く川原に行ってみる。

花はかなり終りに近くなって、ツマグロヒョウモンのメスはかなり傷んできていたけど、ヒメアカタテハはまだ新鮮な個体がいる。

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家内撮影 オリンパスSTYLUS-1s

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ニコンD500 ニッコール70-200


草むらの中にちょっとしたカタバミの咲いた一角があってヤマトシジミが飛んでくる。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日は新鮮な個体はいなかったけど、ヤマトシジミの飛翔狙いでゆっくり来てみたいと思えるようなところだった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


すぐ横でキタテハのメスが産卵植物のカナムグラの芽生えでも探しているのか、ゆっくりと飛び回っていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


キタテハのこんな行動は初めて見たし、初めて撮影できた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


残念ながらカナムグラはなかったのかやがて飛び去ってしまった。

帰りかけるとシロツメクサにツバメシジミが産卵にきていた。

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家内撮影 オリンパスSTYLUS-1s


近くのアカツメクサにはウラナミシジミがつぼみに興味を示しているように飛んでいる。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


食草になるのかなと思って見ていると産卵を始めた。

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家内撮影 オリンパスSTYLUS-1s


結構広い範囲のマメ科が食草になるんだなと見ていた。

ツバメシジミのように咲いている花には興味を示さず、つぼみにだけ産卵していたのは、幼虫期間の違いなんだろうか。



by dandara2 | 2016-10-25 15:00 | 産卵 | Comments(12)
2016年 10月 19日

小畔川便り(キタテハが主役:2016/10/12)

10月12日は、コスモスではなく、別の花に来る蝶を探して自宅から10分くらいのギンイチのフィールドに行ってみる。

車を止めた場所の花壇にはキバナコスモスが咲いていて、ツマグロヒョウモンが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


もしかしたらウラギンヒョウモンがいるかなと思って土手を歩くけど、この日は見つからなかった。

ぶらぶら歩きながら目的の花の場所に行くと、何頭もの蝶が飛んでいるのが見える。

ここにいるのはほとんどキタテハだけど、他所にいるのに比べてなんだか輝いて見える。

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ニコンD500 ニッコール70-200


咲いている花が華やかだからだろうか。
キタテハにはこの花の色があっているのかな。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


小さなお花畑だけど、その中でも好きな場所があるのか、キタテハが何頭も吸蜜している場所がある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日はキタテハが主役だ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモンもときどき割り込んできたりする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


体の大きなツマグロヒョウモンが来るとキタテハはびっくりして飛び立ってしまう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモンも同じ場所の花が好きなようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この花はヒメウラナミジャノメも好きなようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


地味なヒメウラナミジャノメには珍しい豪華な舞台だ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


珍しく白いコスモスにキタテハが吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


秋を探してもう少し歩いてみる。

白い雲が秋を感じさせる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


セイタカアワダチソウも秋の花。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょうど稲刈りが終わった田んぼではモンキチョウが忙しく吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



7月にミヤマシロの撮影で出会ったNHKですが、その時の番組が以下の予定で放映されるそうです。


さわやか自然百景「浅間連峰」

NHK-G(一部の地域を除く)
10月23日 午前7時45分

再放送
10月27日 午後3時45分(休止の場合あり)


BSプレミアム
10月24日 午前11時

楽しみです。




by dandara2 | 2016-10-19 06:28 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 03月 16日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2016/3/15)

3月15日は一週間ぶりに晴れ間が出た。
この一週間はいろいろ用事もあって忙しかったけど、天気も悪く気温も低く、春を実感できない日が続いた。

14日は雨で、山間部では雪だったらしく、窓から見る秩父の山々は白くなっている。
15日は晴れてはいるものの、風がひゅうひゅう音を立てて吹いて気温も低い。

どうしようかと思ったけど、一週間ぶりの晴れに我慢できなくなって11時過ぎにカメラを持って出かける。
風の弱い土手の下では、キタテハが咲き始めたカントウタンポポで吸蜜していた。
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このタンポポには、モンキチョウも吸蜜に来た。
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ベニシジミは菜の花で吸蜜していた。
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ある程度写真が撮れて、やれやれ出かけてきてよかったと思う。

産卵衝動にかられたメスが、食草のカラスノエンドウを探すようなしぐさで飛んでいるので、その様子を撮影しようと急いで近づいてシャッターを押す。
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左側にカラスノエンドウらしいものが見え、首をかしげてそちらを見ているようだ。
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結局止まらずに行き過ぎてしまった。
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偶然こちらに向かって飛んでくるところも写っていたけど、背景がもう少し抜けていたら、なかなか迫力のある写真になったのにちょっと残念。
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一応産卵シーンも撮影できた。
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この写真では、産み付けられた卵が少し見えている。
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卵にはピントが来ているけど、目にピントが来ていないのが残念。

エノキで越冬中の蝶たちの様子を見たら、モンシロチョウは羽化したのか姿がなかった。
アカボシゴマダラの姿もなかった。
ゴマダラチョウはまだそのままだった。
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by dandara2 | 2016-03-16 16:27 | 産卵 | Comments(2)
2016年 03月 12日

小畔川便り(キタテハの休止場所:2016/3/8)

3月8日はやや雲が多いけど、気温は20℃位まで上がった。

務めていた学校の学年末試験も終わり、ようやく仕事から解放された。
昨年の5月に団地の役員の仕事が終わり、やれやれと思っていたら、6月にそれまで勤めていた学校から、体調を崩した人の代わりを依頼され、ほんの数か月のつもりだったのに結局この時期まで来てしまった。
それでもこれからは完全にフリー、ようやく好きなことができるかな。

川原を歩き始めるとモンキチョウがホトケノザで吸蜜している。
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オオイヌノフグリの青もいいけど、その中に咲くこの花の色にも心惹かれる。
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キタテハがテリハリをしているので、飛び立つところ撮影する。
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本当は飛んでいるところを撮りたいのだけど、スピードが速く、とても間合いに入れない。

そんなキタテハを見ていたら、1頭が草の間を探るように飛んでいたかと思うと中に潜り込んだ。
ちょうど雲がかかって気温が下がった時だった。

これは休止場所を探しているなと思って、もぐりこみ始めたところを撮影。
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翅を開閉しながら歩き回っていたけど、ほぼ落ち着く場所を決めたようだ。

こういうチャンスはなかなかないので、まず全体を撮影。
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キタテハはほぼ画面の中央の草の間にいる。

そろそろ落ち着いたかなと思って、手前の草をそっとかき分けて広角で撮影。
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触角は半分閉じた状態だけど、落ち着いて動く気配はなかった。

モンキチョウが飛んでいるけど、なかなか間合いに入れない。
何とか1回だけチャンスがあった。
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ちょっと様子の違う白い蝶が飛んできた。
モンシロチョウだと思って様子を見るけど全く止まる気配がない。

何とか証拠写真をと思って飛んでいるところを撮ることにする。
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モンシロチョウはモンキチョウよりも飛翔コースが単純で、あまり機敏にコースを変えないので撮影は少し容易だった。
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帰りがけにはきれいなベニシジミが出てきてくれた。
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後翅のブルーが見えるとうれしい。

by dandara2 | 2016-03-12 13:02 | 休止(睡眠)場所 | Comments(14)
2016年 02月 18日

小畔川便り(モンキチョウ飛翔:2016/2/14)

2月14日は関東やその他の地域で春一番が吹いた。
交通が乱れたり大変なところもあったようだけど、自宅付近は気温は上がったものの風はほとんど吹かず、穏やかな一日だった。

こんな日はきっと良い写真が撮れるに違いないと思って川原を歩くけど、モンキは姿を現さなかった。
モンキどころかキタテハすら姿を現さない。

片道1Km程の川原を一通り歩くけど全く収穫がない。

同じ道をゆっくり戻ると、今までモンキが出ていない場所でようやくオスが飛んでいるのが目に入る。

この日は、もしモンキがいたら飛翔を撮ろうと思っていたので、早速飛翔用のカメラを構えるが、探雌飛翔をしているオスは簡単には撮影距離に近づかせてくれない。

何度かトライしてようやく撮影することができた。
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モンキチョウを追いかけながら撮影しているので、背景が移動している。
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飛び立つところをBMCでも撮影したけど、同じ飛翔といっても感じが全く違う。
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それぞれの特徴を生かした写真が撮れるように頑張りたい。
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そのうち吸蜜を始めた。
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この場所ではキタテハも現れてテリハリをしている。
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キタテハの飛翔はモンキチョウ以上に速く、単独で飛んでいる時には動くものに敏感で、撮影しようとするとすっと離れてしまい全く間合いに入れない。
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スピードが速いから、画面内に入れるだけでも至難の業だ。
もう少し慣れないと難しい。

仕方ないので、BMCで飛び立つところを撮影した。
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それでも敏感でなかなか近づけない。

by dandara2 | 2016-02-18 14:20 | 飛翔 | Comments(10)
2016年 02月 14日

小畔川便り(モンキチョウメス:2016/2/11.13)

2月11日は少し気温が低いかなと思うけど、蝶の撮影には申し分ない晴天。
11時30分過ぎに川原に出るとbanyanさんがお見えになっていた。
聞くと、まだモンキチョウは出ていないという。

9日にはすでにオスが出ているので、普通に考えるとこんな晴天の日には出てきてもおかしくないのに全く出てこない。

蝶を探して川原をしばらく歩くと、dragonbutterさんの姿があった。
やはり蝶の姿を見ていないという。
蝶の姿を見ないまま13時30分過ぎにbanyanさんはお帰りになった。

これでダメなら今日はあきらめようと、もう一度可能性のありそうな場所を歩くと、足元から白い蝶が飛び出す。
見るとモンキチョウのメスだ。
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この個体は羽化直後のようで、飛び立っても数メートル飛ぶとすぐに地面にとまる。
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飛んでいるところを撮ったけど翅がまだ柔らかそうな感じにしなっている。
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13日は天気は午後から曇るけど、気温は上がるという。
羽化した蝶がいるならば、早めに飛び出すだろうと10時過ぎに家を出る。
川原に行くと霧島緑さんがおいでになっていた。

しばらくしてbanyanさんもいらしたけど、モンキチョウは姿がない。
ただ気温が高いのでキタテハが何頭も出ていた。
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この川原では、昨秋からキタテハを見かけることが少なかったので、喜んで撮影した。
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まだテリハリとかはしていないけど、結構敏感で近づくとすぐに飛び立つ。
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目の前を元気に飛び回る蝶を見るのはうれしいものだ。

この日も昼近くになってようやくモンキチョウが飛び出す。
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メスだし、見つかった場所も同じだから11日に羽化した個体だろう。

この日はオオイヌノフグリで吸蜜していた。
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by dandara2 | 2016-02-14 09:44 | 越冬 | Comments(14)
2015年 04月 12日

小畔川便り(テングチョウ産卵:2015/4/5)

4月5日は自宅前とは別のポイントにツマキチョウの発生の様子を確認に行く。
発生はしていたけど、まだ数は少ない。

かろうじて飛んでいるところを撮影できただけ。

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ぶらぶらと蝶を探しながら歩いていると、ベニシジミがたくさんいて、足元で突然2頭が絡み始めた。

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このシーンはチャンスがあれば撮りたいと思っていたので、カメラを地面近くに構えて撮影。
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ちょっと小さいけど、2頭の絡みの様子が何枚か撮れていた。

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ツマキチョウの発生ポイントに行くけど、期待したような発生状況ではなくて、仕方なく戻りかけると、エノキの周りを飛ぶテングチョウを見つける。

産卵しそうなので、そっと近づいてカメラを構える。
用水路のふちなので、1m位までしか近づけず、撮れるアングルも限られるけど、何とか産卵シーンを撮影しようと頑張る。

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産卵後小飛して、隣の枝の新芽にも産卵していた。
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この写真では、背中と前翅の基部がブルーに輝いていた。

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車に戻りかけると、キタテハが求愛行動をしている。

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雌が雄に対して体を直角にしていないので、少し違和感がある。
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もしかして交尾に至るのかなと注意しながら様子を見ていた。

何かの動きがあったらとにかく記録に残せるように、BMCでシャッター半押しにして待っていたら、突然飛び上がった。

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その直後に横を自転車が通り抜けた。

田んぼの畔の細い道なのになんで自転車が通るんだ。
カメラを構えて田んぼの畔にかがみこんでいる変な人間がいるので様子を見に通ったのだろうか。



by dandara2 | 2015-04-12 10:16 | 産卵 | Comments(10)
2015年 03月 13日

小畔川便り(モンキチョウの卵:2015/3/10.11)

3月10日はその前の7.8.9日と天気が悪く、ようやく晴れた日。
ただ、雲が多く、川原を歩いていてもほとんど日が射さず、北風も吹いて寒かった。
蝶も何も現れなかったので、あきらめて帰ることにして、昼食にピザでも食べようかと言うことでピザ屋によって焼けるのを待っていたら(お持ち帰りだと1枚タダになる)、日が射してきたので家内と別れて再度川原に行った。

川原に着くと蝶がちらちらと飛び出して、雌がオオイヌノフグリで吸蜜し始めた。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この雌は、タンポポでも吸蜜を始める。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そのうち産卵を始めたので撮影。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この日はD800にマクロ150だったので、近づく必要があって、この前に70-200で撮るときほどにはゆとりを持って撮影できなかった。

ただ、目の前ではっきり産卵したのが見えたので、手に取って調べると卵が見えた。
それで、産卵中の雌を追いかけるのをやめて卵を撮影することにする。

カラスノエンドウに産卵されたモンキチョウの卵。

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オリンパスTG-3

卵をこれだけ大きく撮影したのは初めて。
機材の進歩のおかげだ。

キタテハも出てきたけど、この個体はしきりに草の根元を探っている。
最初はねぐらを探しているのかと思って、どこに止まるかなとそっと追いかけるが止まらない。

そのうち枯葉の近くに止まったので、近づいて撮影するけど、どうもねぐらを見つけた雰囲気ではない。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

かといって太陽に対する体の角度が違うので、日光浴とも違うようだ。

後で撮影した写真を確認するけど、もしかしたらこの枯葉を雌と勘違いしていたのではないだろうか。

キタテハの求愛と言うと、テリ張りをして近づいた個体を追いかけるというイメージがあったけど、この日はテリ張りをして飛び上がるにはちょっと風が強すぎたので、こんな感じで静止中の雌を探していたのかもしれない。

翌11日は、晴天で風も弱い。ただ気温がやや低く、10℃位。
久しぶりにベニシジミを見かける。

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ニコン1V2 70-200

3月5日以来だ。

ベニシジミがいたら撮ろうと思っていたBMCによる飛び立ちの写真を撮る。

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ニコン1V3 10-30

小さくて速いので、すぐに見失ってなかなかうまくいかなかったけど、何とか1枚だけ撮れた。

飛んでいたモンキのオスが下に降りて絡んだので見ると、羽化間もない雄がいた。
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ニコン1V2 70-200

ピントがちょっと甘くなってしまった。
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モンキの雌がゆっくりと地表近くを飛んでいたので、産卵かなと思って、食草に近づいて産卵するところまでを撮影しようと思い、脅かさないようにそっと近づく。

残念ながら産卵ではなくて吸蜜だったけど、花に近づいて吸蜜に止まるまでが撮影できた。

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ニコン1V3 10.5 以下同じ

上の写真を拡大して見ると、少し離れているけど、もうストローがゆるみ始めている。
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アゲハなどは飛びながらストローを出しているところはよく見かけるけど、モンキチョウでもそうなのが良くわかる。

花のすぐ上まで来たけど、ちょっと行きすぎそうな感じ。

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ところが、ちょっと下がって高さを修正した。

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そのまま花に向かう。

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花に止まった。

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拡大してみると、止まった時にはすでにストローは花の中に入っている。

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この雌は、少しゆったり飛んでくれたので、良い感じの飛翔写真も撮れた。

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散歩の人がちょうど良いアクセントだ。
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背景は桜並木なので、桜が咲いたときにはもっと華やかな写真になるかな。
人が多くなるけど、チャレンジしてみようかと思う。

この日は70-200のズームで撮影。なかなかいい感じだ。

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by dandara2 | 2015-03-13 19:59 | 産卵 | Comments(12)