タグ:キアゲハ ( 26 ) タグの人気記事


2017年 04月 24日

小畔川便り(ツマキチョウの産卵:2017/7/17.18)

17日は自宅前の川原に行く。

ツマキチョウが多いが、昨年よりはムラサキハナナやカラシナの生育範囲が広がり、それに伴ってツマキチョウの飛ぶ範囲も広くなった。

自宅前の、窓から見える場所でもツマキの撮影ができるようになったのはうれしい。
ここに引っ越してきて数年は自宅から出るとすぐに見られたけど、だんだん数が減ってきていた。
それが川原の草刈りの仕方が変わって、刈り残される場所が出てきてから、少しずつ個体数が増えてきたようだ。

川原に出てみると数日前よりはメスの数がずいぶん増えてきた。

f0031682_22363219.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この日は産卵行動をするメスをいくつか見つけた。

f0031682_22363207.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22363320.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


オス同士が絡む姿も見られた。

f0031682_22363209.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


相変わらずオスはなかなか止まらない。



18日は気温が高く、各地で夏日が出たりした。

ベニシジミが黄色のカラシナで吸蜜していたけど、背景のムラサキハナナの色との組み合わせがきれいでカメラを向ける気になった。

f0031682_22362717.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この日は気温が高く、オスはなかなか止まらないので、いつも通り飛翔を撮影する。
f0031682_22362735.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

f0031682_22361647.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5



オスがメスに求愛するシーンも見られた。

f0031682_22363247.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

f0031682_22362718.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


メスが盛んに産卵しているので、この日は主に産卵シーンを撮影する。

f0031682_22362776.jpg
家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200

f0031682_22362606.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


産卵植物はカラシナがほとんどで、ムラサキハナナへの産卵は確認できなかった。

f0031682_22362124.jpg
家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200


産卵する場所も、つぼみ状態のものをカラシナの周りを飛びながら丁寧に探して産卵していた。
f0031682_22362034.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


f0031682_22362083.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


11時過ぎになって、雌雄の吸蜜を確認、撮影できた。

f0031682_22362073.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22361575.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22361504.jpg
家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200


また、この日はキアゲハを確認し、ギンイチモンジセセリも初見した。

f0031682_22361532.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_22361520.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200




by dandara2 | 2017-04-24 22:53 | 産卵 | Comments(6)
2016年 09月 14日

小畔川便り(アゲハの食樹って?:2016/9/5-10)

自宅前のキバナコスモスの場所で撮影したジャコウアゲハ以外の蝶について

5日、ジャコウアゲハの撮影中に、目の前に飛んできたアゲハが、キバナコスモスのつぼみにとまった。

f0031682_08253368.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜に来たのかなと思って見ていると、咲いている花には関心を示さず若いつぼみにばかり飛んでいく。
その様子を見ていると、いかにも産卵しそうな気配。

あれ ? アゲハの食樹はミカン科だよな。 
キバナコスモスはキク科だし、もし産卵したらすごいなと思ってそっと見ていたら、結局産卵はしないで飛んで行ってしまった。

それでも気になったので、後で調べると、キバナコスモスへの産卵例はあるようだ。
生態図鑑によると、摂食する場合もあるし、まったく摂食しない場合もあるようなことが書いてある。
幼虫が、マリーゴールドで摂食していたとの観察記録もあるようだ。

キアゲハは少なくて、1頭が一瞬目の前を通り過ぎたのを撮影。

f0031682_08253305.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


うまく写っていた。
f0031682_08253392.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


9日は天気はすっきりしない。
少し晴れたので、また1時間ほど川原に行ってみる。

ジャコウアゲハは見られなくて、その代わりキアゲハが見られた。
残念ながら鮮度がいまいちの個体が多い。

比較的きれいな個体にカメラを向ける。

f0031682_08253308.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ここの環境がよくわかる写真が撮れた。

f0031682_08253337.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体は鮮度が良くないけど、花から花に飛んでいたので、カメラを向ける。

f0031682_08252824.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


少し近づきすぎてしまったようだ。
小型の蝶でもそこそこの大きさに写るように、距離感がそんな感じになってしまっているみたい。

f0031682_08252349.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


ツマグロヒョウモンの比較的きれいな個体がいたので、この日はこれをメインに撮影する。

f0031682_08252816.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜しているメスのところにクマバチが飛んできた。

f0031682_08252874.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ただ吸蜜しているだけよりも、少し動きが出ていい感じだ。

こちらもコスモス背景の写真を撮る。

f0031682_08252831.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


この時期はなかなか鮮度の良いメスが見つからなくて苦労した。

オスにはついついカメラを向けそこなうけど、それではいかんと思ってカメラを向ける。

f0031682_08252823.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


まあまあきれいに撮れた。

この日は夕方に、孫の英語教室の送り迎え。
帰りがけに喫茶店でお茶を飲んでいたら、ものすごい土砂降りになった。
台風と前線の影響のようだ。

10日も午前中はうす曇りの天気。
30分だけ出かける。

アゲハが吸蜜している。
傷んでいるけど、アゲハの吸蜜は撮っていないような気がしたので、痛みがわかりにくい角度で撮影する。

f0031682_08252359.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


飛びあがったところもうまいことに撮れていた。

f0031682_08252331.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


そろそろ帰ろうかと思った時に、新鮮なキアゲハが吸蜜に来た。

止まった花の位置が良かったのか、背景のボケも素晴らしく、見慣れたキアゲハが幻想的な感じで撮れていた。

f0031682_08252086.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


このレンズはシャープなだけでなく、ボケもきれいで値段が高いだけのことはあると思った。

f0031682_08252077.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


飛び上がろうとしたときには、キアゲハの体重がかからなくなって、花が元の位置に戻ろうとして、背景の花の位置が変わって、連続で見るとなんか面白い。

f0031682_08252091.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ちなみに、最初のアゲハの写真が f6.3 、ボケが納得いかなかったので、この後は f5.6 に変えた。
被写界深度との兼ね合いもあるから難しいところだけれど、この辺が良い点のような気がする。



by dandara2 | 2016-09-14 08:41 | 産卵 | Comments(8)
2016年 08月 26日

小畔川便り(キアゲハ・ツマグロヒョウモン配偶行動:2016/8/21)

8月21日は午前中にキアゲハの配偶行動を撮影したけど、ギンイチがうまく撮影できなかった。

自宅に帰って、昼食をとってしばらく休んでいたけど、やっぱりそのことが気になったので、もう一度出かけることにする。

一番暑い盛りに出かけることに躊躇してぐずぐずしていたら15時近くなってしまった。

川原にはキアゲハ以外にも数が増えてきた蝶がいた。

ツマグロヒョウモン

f0031682_07543269.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


マメコガネとのツーショットはかわいらしい。

f0031682_07543276.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この2枚は午前中の撮影


ヒメアカタテハも数が増えてきた。

f0031682_07542068.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


時間が遅く、雲が増えてきたのでギンイチモンジセセリは見つからなかった。
モンキチョウも草むらで休んでいる個体が結構見られた。

キアゲハは数が減ったけど、それでもまだ吸蜜する個体が見られた。

f0031682_07542572.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


キアゲハに関してはめったにない撮影チャンスなので、普通種と馬鹿にしないで、できるだけの撮影をしておくことにする。

f0031682_07541680.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


背景に川面の水の反射が入った写真では、反射が流れで動き回るのでいつもとは違った感じの写真になった。

f0031682_07542678.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_08420937.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この時間になっても配偶行動が見られたので、なるべく背景が広く入るようにして撮影。

f0031682_07542602.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


ペアが少し隅に寄ってしまった。
ノーファインダーで、ひざより下にカメラを構えているので、撮影中は気が付かなかった。
f0031682_07542661.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_07542523.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_07542050.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


ツマグロヒョウモンの配偶行動も見られた。

午前中には全く見られなかったので、午後が配偶行動の時間帯なのだろうか。

f0031682_07543281.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_07543256.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_07543216.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

オスにしつこく迫られたメスは小飛して花の下に隠れてしまった。

f0031682_07541682.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_07542034.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

一生懸命尾端を曲げていたけど、結局交尾は不成立だった。
f0031682_08535387.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30





by dandara2 | 2016-08-26 08:49 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 08月 23日

小畔川便り(キアゲハ:2016/8/21)

20日の土曜日は母の三回忌、無事に終わってほっとする。

夜、天気予報を見ると、3つの台風が日本周辺にあって、伊豆諸島にある台風9号が22日は関東を直撃しそうだという。

21日は天気が持ちそうだけど、遠出をする気力がわかない。

自宅前でもそろそろギンイチが発生しているのではないかと思い、そちらを見に行くことにする。

川原に降りようとしたら、目の前をギンイチが飛んでいく。

f0031682_09233942.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


思った通りもう発生しているなと思う、数日早いかもしれない。


川原ではキバナコスモスが咲き始めて、そこにキアゲハが吸蜜にきていた。
4,5頭はいるだろうか。

f0031682_09232099.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


まだコスモスが少ないので、華やかさには少し欠けるけど、キアゲハは新鮮な個体が多いので、すっかりうれしくなってギンイチよりもそちらにカメラを向けてしまった。

f0031682_09232561.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

f0031682_09232115.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

f0031682_09232535.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


f0031682_09232060.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


f0031682_09232187.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


ふと見ると、キアゲハのペアがモンキチョウのようにホバリングをしながら配偶行動をしている。

脅かさないように、でも大急ぎで近づいて撮影する。

f0031682_09233590.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09233589.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


そんなシーンが何回か見られた。

f0031682_09233484.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09232531.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


このオスはメスの背中を押しているようだ。

f0031682_09233962.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09234080.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09233989.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09233545.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

ニコン1V3 ニッコール10.5
f0031682_09233543.jpg


着地させて交尾しようとしているのだろうか。

ギンイチは何頭かがいたけど、オスばかりで全く止まらないので、メスが出る頃に再度来てみることにする。



by dandara2 | 2016-08-23 09:41 | 配偶行動 | Comments(10)
2014年 09月 18日

小畔川便り(ツマグロヒョウモンの求愛:2014/9/16)

9月16日は前日にヒガンバナに絡む蝶の写真が撮れなかったので、15日と同じ公園に再度出かける。

着いてすぐヒガンバナの周囲を飛ぶツマグロヒョウモンを見つけ撮影。

f0031682_16495875.jpg
吸蜜するのかと思ったけど、産卵場所を探していたようだ。

カラスアゲハがときどき飛んでいるけど、ヒガンバナに興味を示すことはなかった。

代わりに来たのがキアゲハ。
f0031682_16500643.jpg
河川敷では黒系アゲハを狙うのは少し難しいのかもしれない。
f0031682_16500696.jpg

ツルボにはツマグロヒョウモンの雄が来ていた。

f0031682_16495198.jpg
そっと近づくが、蜜の量が少ないのか、撮影距離に近づく前にふっと飛び立って意外に撮影は難しかった。
f0031682_16495147.jpg
少し離れたところから、ツルボの花をいくつか入れて撮影してみる。
f0031682_16495174.jpg

ツマグロヒョウモンの雄が飛び回っている場所を見つけたので様子を見ていると、雌が産卵している。

f0031682_16495170.jpg
よく確認はできなかったけど、スミレの多い一角で発生地になっているのだろう。
卵も探そうとしたけど、見つからなかった。

また、その雌に雄が求愛行動をしている。
何度か撮影してみて面白いことに気が付いた。

雌の周りを雄が飛び回るのだけど、雌は同じ場所でホバリングしていてほとんど移動しない。

f0031682_16500608.jpg
f0031682_16500692.jpg
f0031682_16495851.jpg
他の蝶でも、雄が雌の周りを飛び回りはするけれど、これほど見事に同じ場所でホバリングするのを見たことはない。
f0031682_16552420.jpg
f0031682_16495863.jpg
f0031682_16495892.jpg
求愛行動のパターンを追いかけるのも面白そうだ。

この時点で多くの雄はあきらめて飛び去るけど、中には地面に着地した雌にしつこく食い下がる雄もいた。

f0031682_16500637.jpg
結局はあきらめて飛び去ったけど。



by dandara2 | 2014-09-18 16:56 | 配偶行動 | Comments(6)
2014年 09月 04日

小畔川便り(キアゲハ:2014/9/2)

9月2日はギンイチの様子とゴイシシジミの様子を見に行く。
両方とも見ることはできなかった。

ギンイチの草原ではキアゲハが吸蜜していた。
吸蜜している雄の所にモンキチョウがちょっとだけ絡んで飛び去った。

f0031682_08045440.jpg

稲がうっすらと黄色に色づいてきているので、その稲の黄色を入れて魚露目で撮ろうとチャレンジしてみる。

f0031682_08045470.jpg

思ったより稲の色が出ないので、空を入れてみようとカメラを少し上向きにしてみた。

f0031682_08045442.jpg
田んぼの縁の曲線が変わって面白い。

さらに空を入れようと思いっきりカメラを下にして見上げるようにしてみた。
カメラもレンズも小さいので、こんなとき便利だ。

f0031682_08045483.jpg
思った以上に迫力が出たように思う。


今朝母の容体の件で入所していた施設から連絡がありました。
しばらくドタバタするかもしれません。



by dandara2 | 2014-09-04 08:07 | 吸蜜 | Comments(8)
2013年 09月 26日

小畦川便り(彼岸花とキアゲハ:2013/9/24)

9月24日は文化祭の代休。
例年だとこの時期はシルビアシジミやクロツバメシジミなどを撮影に行くのだけど、今年からは孫が小学校から帰ってくる時には自宅にいないといけないので(私一人で出かけることは可能だけど・・)、彼岸花も盛りだし、近場を歩いてみることにする。
午前中は家内が所用があるので、自宅前を歩き、午後は近くの彼岸花の土手に出かけることにする。

まずは午前中の自宅前。
コスモスが咲き始めた。キバナコスモスにはヒメアカタテハが来ている。
f0031682_8363575.jpg

今年は土手の草刈りが遅く、自宅前の河原の彼岸花は草の中。
その代わり、ここ数年花を見なかったキクイモが咲いている。

キクイモには期待した通りヒメアカタテハやツマグロヒョウモンの雌が吸蜜に来ていた。
f0031682_8384013.jpg

f0031682_839442.jpg

ここ数年、ツマグロヒョウモンの個体数が減ってきているように感じていたので少しうれしい。

午後には彼岸花に来るチョウを求めて、この夏に孫たちをプールに連れて行った時に見つけたフィールドへ。
プール期間が終わって駐車場も無料になった。

車から降りて歩き始めると、歩道の横にスミレがたくさんあって、ツマグロヒョウモンが産卵に来ていた。
f0031682_8392249.jpg

この先の彼岸花が気になったので、適当に撮影してしまったけど、ちゃんと撮れたものはほとんどなかった。
せっかくのチャンスだったのでもう少しきちんと撮っておけば良かった。
それでもこの写真は、近くにスミレもあるし、スミレの近くの適当な場所に産卵するという様子がわかって良いかも知れない。

予想した通り彼岸花がたくさん咲いていたけど、期待した黒系アゲハの姿はない。
初めての場所なのであちこち歩き回ると、ようやくキアゲハが飛んでいるのが目に入った。
f0031682_840561.jpg

このキアゲハは期待通り彼岸花の所に飛んでいった。

f0031682_841241.jpg
f0031682_8403170.jpg

そして吸蜜を始めてくれた。

これは1V1に10-30
f0031682_8421026.jpg

こちらは、D800にマクロ150
f0031682_8431784.jpg

近づいて背景も考慮しないと、どちらで撮っても同じ感じ。
もちろん撮影距離は違うけど、夢中で吸蜜していたので撮影の難度はどちらも同じ感じだ。
それで、1V1で背景を考慮しながら撮影。
f0031682_8425557.jpg

この場所の雰囲気が良く出ていると思う。

土手を歩いていて、クヌギの枝が張りだしているので、手でよけながら下をくぐるとアカボシゴマダラが飛び出した。
遠くには行かずにまた元に戻って、枝の間に潜り込む。
中をのぞき込むと、クヌギの実の"はかま"の部分にストローを伸ばしていた。
f0031682_18492029.jpg

ちょっと見た目には特に汁が出ている感じはしなかったし、匂いも感じなかったけど蝶にはわかるんだろう。
f0031682_8454346.jpg

f0031682_846485.jpg

あちこちで枝の隙間に飛び込むアカボシを見かけた。

by dandara2 | 2013-09-26 08:51 | 吸汁 | Comments(18)
2013年 08月 24日

小畔川便り(アカボシゴマダラ:2013/8/19・21)

8月19日は午前中にギンイチの様子を見に出かける。
ギンイチは見つからなかったが、いつもギンイチが出るころに咲くユリのつぼみが目立ってきた。
なにも撮影するものがないので、帰りがけに先日アカボシゴマダラの幼虫が見つかったエノキを見てみる。
f0031682_21374949.jpg

高さが60cm位の切り株だけど、探してみたら5頭の終齢と思われる幼虫がいた。(写真のA~E)
こんな小さな株に5頭もの幼虫がいるとはびっくり。

その割には葉がたくさん残っているけど、エノキは2m位離れたところにかなり大きな木があるだけ。
そこから移動してきたのだろうか。
いずれも終齢と思われる、齢のそろった幼虫なので、この木で同一母帳に産卵されたものだろうか。
びっくりしたのはC,D,Eの3頭の幼虫が同じような葉に固まっていたこと。
この3頭の様子を表すのにどうしたらいいのか、いろいろと試してみた。
これはD800につけた150mmマクロレンズでの撮影。
f0031682_21391042.jpg

手持ちで絞り込めないので全体にはピントが合わない。
Cの個体は摂食行動をしていた。
Dの個体は撮影中は動きがない。
Eの個体は葉の裏に糸を吐くような行動をしている。

全体にもう少しピントを合わせたいのでコンデジで撮影する。
幼虫の大きさが不自然にならないように、35mm換算60mmで撮影。
f0031682_21394666.jpg

狙い通りのちょうどよい感じになった。
E個体は盛んに頭を動かしている。

これば魚露目での写真
f0031682_21401721.jpg

いろいろ撮影して、3分後に上から見下ろす感じで撮影。
f0031682_2141274.jpg

撮影時には気が付かなかったけど、E個体がなんだか前蛹になりそうな気配がある。

15時過ぎに用事で団地内を歩いていたら、アベリアにキアゲハが来ていた。
急いで取って返して、1V2に専用の10-30のレンズを付けて撮影。
f0031682_21415780.jpg

このレンズは昨年ハワイに行くときに風景撮影用に買って、その後は使わずにいたけど、最短撮影距離が10cm。
蝶の広角撮影にも使えそうだ。

周囲の流れのようなものが気になるけど、流れなのかボケの具合でそうなるのかわからない。
専用レンズは初めて使うので、いろいろわからないこともあった。
今度は少し試してからちゃんと使ってみようと思った。

21日にもギンイチの様子を見に行った。
先日つぼみが上がってきたユリが咲き始めた。
f0031682_21424272.jpg

chochoensisさんのブログによれば、タカサゴユリと言うらしい。

ギンイチは一頭だけ雄を撮影することができた。
f0031682_2143466.jpg

これからの発生かもしれない。

ふと見るとキアゲハがアカツメクサでゆったり吸蜜している。
f0031682_21432722.jpg

とりあえずマクロで撮って、1V2に10-30を付けて撮影してみる。
軽いので片手で持って、そっと近づけて液晶を見ながらシャッターを押す。
f0031682_21434721.jpg

35mm換算27mmの広角だけど、イメージセンサーが小さいので被写界深度も深く、背景もそれなりに写っている。
f0031682_214485.jpg

コンデジより圧倒的に反応が早く、秒15コマの撮影は軽快で気持ちがいい。
f0031682_21442628.jpg

思ったより使えそうだ。

この前のアカボシゴマダラの幼虫が気になったので見に行くと、前蛹になりそうだった幼虫の位置には蛹がぶら下がっていた。
f0031682_214506.jpg

小さな蛹で、小さな黒い点があるのは寄生されているからか。

それ以外の幼虫は見当たらなかった。移動したのか鳥の餌食になったのかわからない。
もう一頭幼虫がいたけど、大きさからこの前とは別の個体のようだ。
f0031682_21455686.jpg


by dandara2 | 2013-08-24 21:52 | 幼虫 | Comments(10)
2013年 08月 19日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2013/8/16)

お盆休みの間は大半を自宅で過ごした。
朝、窓から関越の様子を見て、下を見ると植込みの間をジャコウアゲハが飛んでアベリアで吸蜜している。
植え込みに日が当たるようになると少しずつ場所を移動しながら9時くらいまでは見られる。
f0031682_185227.jpg

そして夕方5時過ぎに別の場所のアベリアに吸蜜に来るようだ。
f0031682_1854726.jpg

団地の中なので、カメラを構えてウロウロするのは何か気が引ける。

16日には暑いのを覚悟で、自宅前の川原にギンイチを探しに行く。
去年の4月には姿を見たけど、その後見かけない。
結局この日も姿を見かけなかった。
全体に蝶の姿が少なく、見かけたのはツバメシジミ
f0031682_1865588.jpg

ヤマトシジミくらい。
f0031682_1871229.jpg

その代わり、ジャコウアゲハが家庭菜園の脇に咲き始めたキバナコスモスに来ていた。
f0031682_1873353.jpg
f0031682_1874825.jpg

キバナコスモスにはキアゲハも来ていた。
f0031682_188560.jpg

ここの土手にはウマノスズクサが生えているので、少し幼虫や卵を探してみる。
f0031682_1883851.jpg

両方ともすぐに見つかったので、環境もわかるように撮影してみるけど、魚露目の写真より、コンデジの控えめの方がこの場合にはよい感じのようだ。
f0031682_188598.jpg
f0031682_189169.jpg

この土手には13年前に引っ越してきた時からジャコウアゲハが多かったけど、ギンイチとは違ってかなり人の手が加わっても発生は継続できるようだ。
ホソオもいないし、何かほっとする。

by dandara2 | 2013-08-19 18:20 | 吸蜜 | Comments(11)
2013年 07月 25日

小畔川便り(モンキチョウを使って練習:2013/7/21)

7月22日の月曜日は、自宅付近にギンイチモンジセセリを探しに行く。
昨年は7/15.22日に撮影しているのだけど、今年は1日と15日に行ったときには見かけなかった。
6月に発生地の休耕田がきれいに草刈りをされていたのが気になったので、22日にも出かけてみる。
残念ながらこの日も見かけることはできなかった。
この日は天気は良かったのに、ほとんど蝶を見かけなくて、キアゲハ、ベニシジミ、コミスジ、モンシロチョウ、モンキチョウ、イチモンジセセリを見かけたくらい。

キアゲハが5.6m離れたところで産卵植物を探していたので、マクロで飛翔を狙ってみる。
普段は広角でしか飛翔を狙ったことがないけど、飛び回って近づけないので、とにかく押さえておこうとチャレンジ。
f0031682_19144243.jpg

ファインダーを見ながらピントリングを回し、ピントが合ったと思ったらシャッターを押したけど、ピントリングを回す向きを間違えてしまったりして結構苦労した。

普段はAFでカメラ任せだけど、いつ何があるかわからないから、こういったこともきちんと習得しておかなくてはと思った。

歩いていたらオオスカシバが吸蜜に来ている。
いつもは見るだけだけど、何となく接近できそうな気がしたので、魚露目で撮影。
結構近寄らせてくれた。
f0031682_19151028.jpg


モンキチョウが多かったので、モンキチョウを使っていくつか練習をした。
まずは飛翔。
レンズは10-24のズームだけど、24mm近くを使用。
1V2は2.7倍になるので、35mm換算65mm、これでレンズ前35cmにピントを合わせて撮影。
蝶はかなり大きく写って迫力は出るけど、当然フレームアウトする確率も大きくなる。
下はノートリ。
f0031682_19153776.jpg

これはフレームアウトギリギリで、下の空間が大きくなりすぎるのでちょっとトリミングした。
f0031682_1916458.jpg

かなり撮影したけど、まともなのはこの2枚くらい。
もっと広角にすればいいんだけど、現場では目の前に来たらただシャッターを押すだけ。
後で写真を見て、しまったこうすればよかったと反省することになる。

1頭の雌が産卵していた。
モンキチョウの産卵は1秒くらいしか時間かないので、結構難しい。
f0031682_19164428.jpg

この雌は何度も産卵してくれたので、もしかしたら魚露目でも撮れないかと思ってチャレンジする。
f0031682_19171975.jpg

ピントを合わせる暇も、アングルを考えるゆとりもないけど、何枚かは撮影できていた。
f0031682_19173654.jpg


マクロでも結構難しいモンキチョウの産卵を、魚露目で撮影できたのは自分としてはかなりの快挙。
結構うれしい。

そうそう、この日は結構暑かったので、葉陰で休むモンキチョウも多かった。
f0031682_19182031.jpg

いつもは気にもしないけど、そんな事にも気が付いた一日だった。

by dandara2 | 2013-07-25 19:23 | 産卵 | Comments(6)