「ほっ」と。キャンペーン

タグ:ウラナミアカシジミ ( 17 ) タグの人気記事


2016年 06月 01日

小畔川便り(自宅近くのゼフィルスたち:2016/5/24.26)

5月24日と26日は自宅近くのゼフィルスの様子を見に行った。

24日、アカシジミの多い場所を見つけた。
それまで多かった場所が、下草刈りの影響があってパッとしなくなってしまったのでうれしい発見だ。

f0031682_16493109.jpg

足元の下草のあちこちに止まっている。
f0031682_16493133.jpg

f0031682_16493065.jpg
ピークはやや過ぎた感じ、来年のお楽しみの場所が増えた。
f0031682_16492607.jpg

ウラナミアカシジミの発生はどうかなと思って歩くと、ポツリポツリと見つかる。

f0031682_16493015.jpg

18日には見つからなかったので、この間に発生を始めたのだろう。
f0031682_16493187.jpg

この日にはミズイロオナガシジミは見つからなかった。
いつもだと見つかってもいいはずの場所でも見つからない。
数が減ってしまったのかなと心配になる。


26日、ミズイロオナガが気になったので再度出かけてみる。

歩き始めると足元からミズイロオナガシジミが飛び立って近くにとまった。

f0031682_16492625.jpg

ああ、無事に発生していたなと安心する。

近くではウラナミアカシジミも見つかった。

f0031682_16492694.jpg

ミズイロオナガシジミを求めてぶらぶら歩いて、何頭かの個体が集まっている場所を見つけた。

f0031682_16492660.jpg
f0031682_16492639.jpg

多分ここが、今日歩いた中の一番のポイントだろう。

f0031682_16491918.jpg

そろそろ発生しているサトウラギンヒョウモンを探しに行こうと思いながら、先日ミドリシジミが近くのハンノキの場所で発生しているという話を聞いたことを思い出し、確認のために寄ってみることにする。

実はその場所ではまだミドリシジミを見たことがなかったので、ほんとかいなという気があった。

行ってみると、ちらっと黒い影が飛び出した。
見るとミドリシジミ。

f0031682_16491924.jpg

やっぱりいたんだ~と思いながら撮影。

この個体一頭しか見当たらないので、しばらく様子を見ながら撮影する。

止まってから3分後、止まった葉に黒い点が見える。

f0031682_16491926.jpg

アリのようだ。

さらに4分後。(止まってから7分後)
ミドリシジミの体のまわりにアリが集まってきた。

f0031682_16491928.jpg


攻撃なのか、それとも何かに引き寄せられたのか、明らかにミドリシジミに興味があるようだ。

f0031682_16491973.jpg

ミドリシジミはそれほど嫌がっているようには見えなかった。
アリはどうやってミドリシジミがこの葉にとまったことを知ったのだろう。
ミドリシジミが何らかのフェロモンを出していたのかな。

それから数分後、ミドリシジミは飛び立って少し離れた葉に移動した。

帰りがけ、車を止めた近くでもウラナミアカシジミを見かけた。

f0031682_16491830.jpg

この日はアカシジミを一頭も見かけなかった。





by dandara2 | 2016-06-01 17:04 | 初見日 | Comments(12)
2015年 06月 18日

小畔川便り(周辺の蝶:2015/6/6.7)

6月6日、7日は自宅近くでオオミドリシジミのテリハリ場所はないかと思って探してみたけど見つからなかった。

成果もあまりなかったので、没扱いにしていたけど、急に仕事が入って平日は思うように撮影に行けなくなったので、取りあえず記録として残しておくことにします。

6日は、先日関西からお見えになった蝶友を案内した場所で、オオミドリを探してみたけど、まったく見つからず。

まだ、アカシジミ、ウラナミアカシジミの姿が見れた。
f0031682_1813319.jpg

家内撮影

f0031682_18135023.jpg


ミズイロオナガシジミが2mくらいの高さで翅を開いていた。
f0031682_18141097.jpg


久しぶりに開翅を見たので何とかならないかとがんばったけど、一脚も持っていなくてこれが精一杯。

この時期はヒカゲチョウが多く、樹液の出ている場所にはたくさん来ていた。
f0031682_18143258.jpg


翌7日は、過去にオオミドリシジミの産卵を撮影したことのある場所に行ってみたけど、ここでも姿が見えず。

テリ張りを期待した場所では、ウラナミアカシジミが、木陰に隠れるようにしていた。
f0031682_1815430.jpg


ここには桑の木が多く、この時期は実がたくさん落ちていて、それにサトキマダラヒカゲが来ていた。
f0031682_18152840.jpg

家内撮影

自分はそれに気が付かずに飛ばしてしまったけど、家内がちゃんと撮影してくれていた。

ヒカゲチョウは葉の表面から何か吸汁しているようだ。
f0031682_18155078.jpg


by dandara2 | 2015-06-18 18:19 | 吸汁 | Comments(6)
2015年 06月 10日

小畔川便り(ミドリシジミ:2015/6/1-8)

6月に入ってからは自宅近くのミドリシジミのポイントに何回か通った。

このポイントは公園とかではなくて、本来の湿地にハンノキが生えている場所。
ただ、高圧線がある関係で、何年かに一度ハンノキの一部、高圧線の下の部分が伐採される。

これは昨年(2014年)の伐採状況。
f0031682_10213564.jpg

2014/6/3 撮影

ハンノキは根元から伐採され、ヒコバエが30~40㎝に伸びている。
奥の高圧線の左側のこんもりした部分は2009年に伐採された部分の木が伸びたものだ。

これは今年の状況、木が成長して、同じ位置からだと一部の木しか写らないので、上の写真の手前の高圧線の足元から同じ方向を撮影した。
f0031682_1022238.jpg


たった1年で、ハンノキは2.5mくらいの高さに成長している。

昨年はヒコバエでミドリシジミの産卵がなかった(以前の観察から、当年枝には産卵しないことが分かった)ためか、今年の発生数はやや少なく、さらに下草が繁茂して中まで入ることができず、撮影は結構苦戦した。

大した写真は撮れていないけど、ハンノキの伐採からの記録と言う意味で載せておきます。
来年以降はどのように変わっていくでしょうか。

6月1日にはまだミドリシジミは発生していなくて、栗の花にはウラゴマダラシジミが吸蜜に来ていた。
f0031682_10224336.jpg


ルリシジミもいたけど、これはウラゴマダラシジミに求愛をして振られてしまった個体。
f0031682_10225655.jpg


すねて? むこうを向いている。

ウラナミアカシジミも来ていた。
f0031682_10232283.jpg

f0031682_1023348.jpg


ウラナミアカがこの鮮度だと、やはりちょっと早かったようだ。

6月4日にはミドリシジミの発生を確認した。
まだ個体数は少ないが、栗の花に来ている個体。
f0031682_1024361.jpg


葉で吸汁する個体。
f0031682_10241968.jpg


17時ころには卍飛翔も確認できた。
f0031682_102519.jpg


ただ、卍飛翔は少なく、3回目撃したのみ。
f0031682_10252096.jpg


この場所は、伐採された周囲の木が大きく成長していて、17時には日が陰ってしまうので、卍飛翔にうまく日が当たらず、きれいな緑色が出なかった。

7日は午前中は別の場所にオオミドリ探し(成果なし)、夕方から再度見に行くけど、なぜか卍飛翔は2.3秒しか続かず撮影できない。

16時30分を過ぎると、テリハリをし翅を開く。
f0031682_102793.jpg


比較的低い枝でテリハリするのを家内が撮影した。
f0031682_10273586.jpg

家内撮影

1J5はインターバル撮影ができるので、それも試してみたがうまくいかなかった。
f0031682_10284767.jpg


下から見上げるときに蝶が確認できるように、チルト液晶を開こうとするのだけど、一脚の雲台に液晶が当たって、うまく開かない。
雲台を変えてみよう。


8日は朝7時位に開翅狙いで行ってみたけど、すでに日が当たりすぎて暑く、うまく撮影できなかった。
そういえば、以前も6時過ぎに行ったけど、すでに日が当たって、これでも遅いと思ったことをすっかり忘れていた。
f0031682_1029412.jpg

f0031682_1030545.jpg


苦戦続きのフィールドだけど、個体数が徐々に増えてきているので、卍飛翔とテリハリ、それに産卵狙いでもう一回くらいはチャレンジしようかと思う。

ただ、以前勤務していた学校から、理科の担当者が入院したとかで、急に講師の依頼があって、しばらくの間はその仕事をしなくてはいけなくなってしまった。
管理組合の理事の仕事が終わって、ようやく完全にフリーの身になったと思ったのに、なかなか思い通りにはいかないものだ。

by dandara2 | 2015-06-10 10:43 | 配偶行動 | Comments(8)
2015年 06月 04日

フジミドリシジミ、テングチョウ1化の産卵(2015/5/30)

5月30日には、関西からいらしたノゾピーさん、kazenohaneさんを案内して、フジミドリシジミを撮影に行ってきた。

今年は昨年よりもいろいろな蝶の発生が早いので、昨年よりも一週間早く出かけてみたけど、果たして無事撮影できるのかちょっと心配。
自分一人なら、また出直せばいいけど、遠くからお出でになるのだから、確実に撮影できなくては申し訳ない。

ポイントに着くと、すぐにそれとわかる方たちがいて、カメラを向けておられる。
知った顔も何人かいらしたので、挨拶をして、「いますか」と聞くと、そこにメスがいるよと指差してくれた。
f0031682_11293393.jpg


前翅の先端が痛んでいたけど、これでなんとか零敗はまぬかれたと思ってほっとする。


この雌もしばらくすると飛んでしまい、しばらくは何も姿が見えない。
その中でもカメラを向けて撮影している方がいる。

その方向を眺めても何も見えない。
目を凝らしてみると、葉の上にうすぼんやりと茶色のものが見える。
どうもそれらしい。

肉眼ではよくわからないけど、レンズを向けるとはっきり確認できた。
f0031682_11302370.jpg


この日は、個人的にはこの前購入した70-300の写りを確認するのが主な目的。
思った以上にくっきりと撮れたので大満足。

この個体を眺めていると、別の個体がいますよと教えてくれた方がいた。
行ってみると、2頭のフジミドリの雌が接近して止まっている。
f0031682_11311698.jpg


少し離れて雄もいて、時々は近くに寄ってきた。
f0031682_113143100.jpg


交尾を期待する声もあったけど、後で写真を確認するとストローを伸ばしているので、この時は交尾も開翅も期待できる状況ではなかったようだ。

個別に雌雄の写真も撮影する。

f0031682_11324519.jpg


f0031682_11332837.jpg


お二人ともに撮れたところで、別のリクエストのアカボシゴマダラを撮影するために移動する。

こちらは10日ほど前には産卵も確認しているけど、今日はどうだろう。
下見に行ったときに確認しておいた樹液の場所に行くと、1頭が現れてくれた。
お二人が撮影している間に周囲を探すけど、ほかには見つからない。

この時には自分は撮影していないので、10日前に撮影したけど、卵がはっきりしていなかったので没にした写真を載せておくことにします。
f0031682_11341010.jpg

2015/5/20 撮影

ここではウラナミアカシジミが樹液に来ていた。
f0031682_11343486.jpg


写真のストックを確認すると、樹液に来ているウラナミアカシジミは6年ぶりの撮影だ。

すぐ近くにはアカシジミもいた。
f0031682_1135238.jpg

少しすれてきているけど、それでもこんなに簡単に3種が撮れるとはちょっと驚き。

後はミズイロオナガシジミだねと歩き始めると、10mも歩かないうちにミズイロが止まっていた。
黒状が発達したタイプだ。
f0031682_1136115.jpg


道を歩いていると点々と止まっている。

これは後翅が少し斑紋異常かな。
f0031682_11362628.jpg


アカもウラナミアカもほどほどに出てきてくれて、お二人も満足したようだ。
f0031682_11364875.jpg


最後に、道路に止まっていたウラナミアカの飛び出しを撮影。
f0031682_11372177.jpg


ピントが甘いけど、翅表は普通は撮影できないのでまあいいか。
f0031682_11374515.jpg


一番うれしかったのは、テングチョウ一化の産卵を撮影できたこと。
f0031682_1138486.jpg

証拠写真程度だけど貴重な証拠写真だ。

by dandara2 | 2015-06-04 11:42 | 産卵 | Comments(14)
2015年 05月 25日

小畔川便り(平地性ゼフィルス)


北海道から帰った翌日の18日にニコン1用に70-300を購入した。

北海道に行くときに間に合えばよかったけど、品薄で一時は2か月待ちとか言っていたので、買うのをやめていた。
ここに来て品物が出回り始めたので注文したけど、それでも1週間ほど待たされた。

上が1V3に付けた70-300、下が1V2に付けた70-200

f0031682_19315646.jpg

大分小さいし軽い。70-300が550g 70-200が850g

70-200は大きくて重いことを除けば性能には文句ないけど、ニコン1用のレンズではないので、マウントアダプターを介する必要があって合計1kg になる。

フォーカスポイントが中央固定になる(日の丸写真にならざるを得ない)とか、BMC(バスト連射)が使えないとか、ニコン1の性能をフルにはいかせない。

70-300はニコン1用の専用レンズだから、ニコン1の性能をフルに生かせる。

MTF曲線を見ると、70-200以上の写りは期待できないけど、それなりに使えるのなら軽くて小さい専用レンズの方がいい。

なんといっても、35㎜換算、190-810㎜ と言うのは、これから予定しているゼフ等の撮影にはかなり威力を発揮しそうだ。

その試し撮りを兼ねて、5月19日と20日は自宅近くに平地性ゼフを見に行く。

ウラゴマダラシジミは個体数は多かったけど、すでに痛んだ個体が多い。

それでもこの個体は、木のてっぺん近くに止まっていて、距離は3m以上。

f0031682_19315693.jpg

これは右を少しトリミングしたけど、肉眼では翅を開いたのがようやく判るくらいの距離。

f0031682_19315650.jpg

17時ころになると、それまで飛び回ってばかりいたものが吸蜜するようになった。

f0031682_19315620.jpg
f0031682_19315749.jpg

2頭が絡んだシーンもあったけど、この日は暗くて条件が悪く、像は甘い感じがした。

f0031682_19315623.jpg

翌20日は、別の場所にアカシジミなどの平地性ゼフィルスを探しに行く。

ポイントについてすぐ見つかったのはウラナミアカシジミ。

f0031682_19320571.jpg

ああもう出ているんだ。例年に比べて早いなと言うのが印象。

f0031682_19320540.jpg

それではと言うことでアカシジミの多い場所に行くけど全くいない。
やっぱりまだ早いかなと思いながら、ゆっくりゆっくり探すけど見つからない。
いつもなら簡単にみつかるミズイロオナガシジミも全くいない。

少し早いかなと思って帰りかけると、ウラゴマダラシジミが目についた。
昨日の場所と違ってまだ新鮮な感じ。

f0031682_19320548.jpg


目でも拭っているのだろうか、足を上げてダンスをしているみたい。

f0031682_19320507.jpg


最初にウラナミアカシジミを撮影した場所に戻ってよく探すと、アカシジミも見つかった。

f0031682_19320518.jpg

位置が悪いので葉にさわると小飛して笹の枝にとまった。
f0031682_19320544.jpg

やや逆光気味でなかなか良い感じ。

昨日よりは条件が良かったせいか、写真の質の方も何とか使えそうな感じがした。







by dandara2 | 2015-05-25 19:43 | 機材 | Comments(8)
2014年 06月 12日

小畔川便り(ミドリシジミ:2014/6/9)

6月3日には自宅近くのミドリシジミの発生を確認しに行く。
まだ発生はしていないようだったけど、代わりに新鮮なウラナミアカシジミが何頭か飛んでいた。

f0031682_09414611.jpg
例年だと、ウラナミアカシジミがかなり擦れてからの発生になるのでまだ早いのだろう。

帰りがけに道を歩いていると、道路の側溝の中で何かが動いた。
立ち止まって覗き込むと、新鮮なミズイロオナガシジミだった。
何かの拍子に側溝に落ちてしまったのだろう。

手を伸ばして側溝の外に出そうとするけど、飛び回って手には止まらない。
そのうち自分で外に飛び出して、近くにあったガクアジサイの花にとまった。
f0031682_09414679.jpg
これはめったにないチャンスと喜んで撮影した。
f0031682_09414666.jpg

その後は天気がすぐれず、5.6.7.8と雨模様。
出かけることが多かったのでよい骨休めにはなった。

9日に小康状態になったので、再度ミドリシジミの様子を見に行く。
着いてすぐに、葉の表に黒い塊が見える。
たぶんミドリシジミの雌が翅を開いているのだろうと近づくとその通りだった。

f0031682_09415509.jpg
青い鱗粉が少し散っているので、一応B型と言うことになるのかな。
この場所ではきれいなB型は少ない。

数枚シャッターを押したら飛び出して近くの葉にとまったので、裏面も撮影。

f0031682_09415551.jpg
雄はいないかと探すけど見つからない。
代わりに、下草の上で翅を開くA型の雌を発見。
f0031682_09415652.jpg
ここはA型の頻度が高い。
よく見ると、少しだけ青い鱗粉が散っているので、厳密にはAB型と言うことになるのだろうか。

落ち着いて翅を開いているので、慎重に近づいて魚露目でも撮影する。
f0031682_09415593.jpg
翅を閉じたところをマクロでも撮影。
f0031682_09415503.jpg
やはりきれいなボケの写真は蝶が浮き出るようで気持ちがいい。

その後も様子を見ると、翅型から雄ではないかと思われる個体を発見。

f0031682_09415677.jpg
ちょうど日が出てきてしまったのでこれでは開翅は無理かなと思いながら様子を見る。

しばらく見ていたら電話が入って、急いで帰宅しなければならなくなったので、心残りだけどこの日の観察はここまでにした。

10日は雨は降らなかったけど所用で出かけ、11日、12日と天気が悪い。
農業の方でも雨による被害が出始めたようだ。
天気が回復したらまた様子を見に来よう。



by dandara2 | 2014-06-12 09:45 | Comments(12)
2014年 06月 06日

小畔川便り(平地性ゼフィルス:2014/5/30)

5月30日は自宅近くの平地性ゼフィルスを見に行く。
巷では1日に平地性ゼフを6種類撮影したとかの話も聞くけど、自宅近くでも1つの場所で6種類の可能性のある場所がある。

一か所で全種類について一度で良い写真が撮れれば最高だけど、微妙に発生時期が違ったり、発生数が違ったりするので、それぞれのベストの時期にベストの場所で、きれいな写真を撮ればいいじゃないかと思って、今まで探したことはなかった。


5月の19.20とアカシジミ、ウラゴマダラシジミの写真を撮っているので、今回はウラナミアカシジミとミズイロオナガシジミを撮る予定。

車を置いてすぐのポイントを見ると何もいない。
移動しようと思ったら家内が、「アッ、ミズイロオナガシジミ」と下を指差して言う。
みると、下草の中にミズイロオナガシジミがちょこんと止まっていた。

f0031682_15464614.jpg
尾端の葉には水滴が見えるので、羽化直後の個体のようだ。
良く見つけるもんだと感心しながら撮影。

その後小飛して移動。
f0031682_15464648.jpg

家内撮影

撮影していたら、またまた家内が「ウラナミアカシジミ」…おいおいそこはさっき見た場所じゃないかと思いながら行くと、確かにウラナミアカシジミがいる。

f0031682_10573205.jpg
なんでも上からちらちらと落ちてきたのが見えたとか。
f0031682_10573074.jpg
魚露目でも撮影するけど、暗い場所なので9割はブレが入っていた。
f0031682_10572832.jpg

その後移動してウラナミアカシジミの多い場所に行くけど、なぜかカメラを向けると逃げられて、モデルになってくれたのは葉の間でじっとしていたアカシジミ。

f0031682_10574164.jpg
ここではアカシジミは少ないので意外な感じがした。

ミズイロオナガシジミも何頭かいて、おとなしくモデルになってくれた。

f0031682_10574156.jpg
この個体は羽化間もない雌のようだ。

30分もしないうちに3種類が撮れてしまったので、それでは他の種類も覗いてみようかと言う気になって歩いてみる。

結果はそう甘くなくて、ウラゴマダラシジミは高いところでちらっと顔を見せてくれただけ。

f0031682_10573418.jpg
オオミドリシジミは、目の前を通り過ぎたのを見ただけ。

ハンノキの多い場所では、カワセミを狙うカメラマンが大砲をずらっと並べている。

さらっと見てみるけど、ミドリシジミはまだ発生していないようだった。
たとえ出ていても近づくだけでもひんしゅくを買いそうだと早々に退散。

もう一度最初の場所に帰ると、ミズイロオナガシジミが慰めてくれた。

f0031682_10574103.jpg
ウラナミアカシジミが笹の間にいるのも見つける。
f0031682_10572687.jpg
サトキマダラヒカゲが樹液に来ている。
f0031682_11131066.jpg
車のタイヤにはテングチョウが来ていた。
f0031682_10574143.jpg
今年はテングチョウが多いように感じる。



by dandara2 | 2014-06-06 11:15 | 初見日 | Comments(8)
2013年 06月 25日

オオヒカゲ撮影(2013/6/23)

6月23日の日曜日は栃木にオオヒカゲの撮影に行く。
今までは撮影後はキマダラルリツバメの撮影に行っていて、この場所にいるクロミドリ、ウラミスジシジミなどは意識したことはなかったけど、あまり遠出はしたくないので(今日を過ぎれば晴れて罰則点0だ~、4点を背負っての一年は長かった~・・・何のこっちゃ)、ここのゼフの様子を見てみることにする。

結果はと言うと、残念ながらウラミスジシジミを目撃しただけで撮影できず、クロミドリは姿すら見かけなかった。
ただ、ここで叩き出しをしていた栃木のAさんにお会いしていろいろお話を聞けたのが収穫だった。

歩き始めてすぐに、草を食べている野ウサギを見つける。
f0031682_823268.jpg

近くを人が通ってもあまり人を恐れている様子はなかった。

オオヒカゲの方は個体数が多く、車を止めて歩き始めたらすぐに吸汁しているオオヒカゲを見つけ撮影できた。
f0031682_8233366.jpg
ニコン1V2 ニコン55-200

その後も雑木林の中を歩くたびに林床からチラチラと飛び出すが、敏感で撮影距離まで近づけない。
それでも何とか撮影。
f0031682_8244542.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

木漏れ日の当たるところに止まったときには、コントラストが強く撮影には苦労した。
f0031682_825468.jpg
ニコンD800 シグママクロ150
f0031682_828087.jpg
ニコン1V2 ニコン55-200

樹液に来たようなので近づき、LEDライトを点けて撮影する。
f0031682_8284491.jpg
ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目+LEDライト

カブトムシと一緒のシーンはラッキーという感じだけど、絞りを絞っているのでLEDをつけても手ぶれを多発してしまった。使えそうなのはこの一枚だけ。

その内には下草に落ち着いて静止するよい子がいたので、ようやくいろいろ試しながら撮影することが出来た。
f0031682_830745.jpg
家内撮影 panasonic +LEDライト

f0031682_8311772.jpg
ニコンD800 シグママクロ150(内蔵ストロボ)

Aさんがクロミドリとウラミスジの可能性のある場所を長竿で叩いてくれたけど何も出ない。
家内が樹上のウラミスジを見つけたけど、アングルが悪く撮影できない。
下草にいたウラナミアカシジミを撮影できたのみ。
f0031682_8383138.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この後はAさんから教えていただいたシルビアシジミのポイントに移動。
ただ今年は数が少なく、いるのはミヤマシジミばかりとのこと。
ミヤマシジミも時期的にどうかなと言うことだけど、今までに行ったことがない場所だったので喜んで移動した。
シルビアは駄目だったけど、いろいろ撮影できたのでそれは後日に。

Aさん、いろいろなお話と貴重な情報をありがとうございました。

by dandara2 | 2013-06-25 08:40 | 吸汁 | Comments(24)
2013年 05月 29日

ウラゴマダラシジミ(2013/5/26)

5月26日の日曜日は自宅近くの雑木林にアカシジミの観察に行く。
前日午後からの観察でアカシジミの発生は確認したけど、時間が15時過ぎだったので、実際に撮影したのは30分位。
朝、下草の上に転々と止まっているのを全焦点マクロで撮影したいなと思って出かける。
ついてすぐにアカシジミを見つけるけど1頭だけ。
f0031682_7584751.jpg
カシオZR-1000

下草に点々というもくろみは早くも外れてしまった。
しかもこの個体、近づいてコンデジの設定をいじっていたら飛んで行ってしまった。

その後もぽつぽつとはいるけど、天気が良すぎて光線状態がきつい。
f0031682_805245.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

後の予定が詰まっているので、ここは早々にあきらめて、少し離れた所のウラナミアカの様子も見に行くことにする。

歩いていくと、下草に止まっているウラナミアカを発見、無事撮影できた。
f0031682_814353.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くで別の個体も発見、逆光気味の所に木漏れ日が当たって翅が輝いたように見えてきれいだ。
f0031682_823620.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

この一角にはアカシジミもいるけどウラナミアカの割合が圧倒的。
今までは、大半をここで撮影していたので、ウラナミアカばかりで、アカシジミはあまり撮影できなかった。
ほんの少しの距離で棲み分けているとは気が付かなかった。

ミズイロオナガも気をつけて探してみたけど見つからなかった。
これからの発生なのかな。
思ったよりもウラナミアカシジミの撮影に時間をとられてしまったので、急いでウラゴマダラシジミのポイントに移動する。

ポイントに着くとすぐにイボタの木にとまる個体を発見。
あまり擦れていない個体だ。
f0031682_835364.jpg
ニコン1V2 ニコン55-200

撮影していると、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんがお見えになった。
朝から来られて撮影されていたようだ。
雌の開翅が撮れたという。

お別れした後、時間は11時すぎなので、開翅は難しいかなと思いながら歩くと、少し先で雄が翅を開いている。
f0031682_8511100.jpg
ニコン1V2 ニコン55-200

少し遠くから撮影しながら家内を呼ぶ。

その後もかなりの数のウラゴマダラが飛んでいるけど、ほとんど止まらない。
昨年も撮影したけど、アワフキムシに来るときは飛翔撮影のチャンスなので撮影する。
f0031682_855517.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

暗くてノイズでまくりだけど何とか飛翔を撮影できた。

こうなると欲が出て、普通に飛んでいるところの撮影にチャレンジ。
f0031682_871734.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

f0031682_882487.jpg

目の前に飛んでくることはなかなかないけど、それでもフレームアウト寸前の写真が撮れた。

飛翔を撮っている間に家内は雄の開翅写真を撮っていた。
f0031682_883374.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

発生初期化と思ったけど、雄は比較的きれいな個体とやや飛び古した個体が入り交じっている。
f0031682_893299.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

そろそろ帰ろうかと思っていると、「てくてく写日記」のbanyanさんがお見えになった。
朝撮影に来られて、その後戻ってこられたようだ。
簡単に挨拶して、交尾個体がいたら連絡しようと言うことで分かれたけど、そんなおいしい話しはなかった。

少し離れた所で、スクランブルしていたので近づくと、1頭が蜘蛛の巣にかかってしまった。
f0031682_8201253.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

一瞬助けようと思ったけど、クモに一咬みされたらムダだと思い直して撮影を続ける。
f0031682_8204494.jpg

あっという間に糸に絡まれてしまったけど、なんだかまがまがしい様子のクモだった。
f0031682_821518.jpg

自宅にあるクモ図鑑で調べたけど、名前はよくわからなかった。
オニグモの仲間だろうか。

by dandara2 | 2013-05-29 08:25 | 天敵 | Comments(18)
2012年 06月 08日

ウラナミアカシジミ(2012/6/3)

6月3日の日曜日は本来ならば北アルプスのクモマツマキチョウを撮影に行く予定をしていたけど曇りの予報。
そこであきらめて自宅付近のアカシジミなどを撮影に行くことにしてちょっと朝寝坊。
シーズンが始まると、日曜しか休日がない身分なので、ずーと5時起きの連続。
雨だといやだけど、今のシーズンのように身近なところでも撮影できる休日は、朝がのんびり出来てちょっとうれしい。
過去にかなりの数のアカシジミを撮影した場所に行くが何もいない。
クリの花がまだ咲いていないし、ヒメキマダラセセリがピカピカの状態だからちょっと早かったのかな。
f0031682_911960.jpg

この蝶は、新鮮な個体をあまり撮影した記憶はないのでちょうど良かった。

いたのはヒメキマダラセセリ以外は、コジャノメ、ヒメジャノメ、それにアカボシゴマダラだけ。
f0031682_9114328.jpg

コジャノメはほとんどまともな写真のストックがない。
今年は意識してきちんと撮影しようと思っているけど、保全協会のフィールドガイドによればこの個体は後翅裏面亜基部のラインが凹んでいないから雌のようだ。
一般の人が見てもこれなら良くわかるだろう、素晴らしい図鑑だ。

ヒメジャノメも同様。ただこちらは自宅前にもたくさんいるので、写真のストックは少し多い。
f0031682_9125036.jpg

雄の後翅裏面の翅脈の盛り上がりもいつもはほとんど気が付かなかった。
今回はきちんとした写真が撮れた。
アカボシは高所を飛んでいて全く撮影できない。

14時過ぎまで粘ったけど、目的の赤系ゼフの姿はない。
やってしまったかな-と思って、先日のウラゴマの場所に行こうかと思ったけど、あの場所では赤系のゼフはあまり期待できない。
ウラゴに関しては、月曜日の勤務後に行ってみることにして、自宅近くの、数は多くはないけれど赤系ゼフの期待できる場所に転戦することにした。

すぐに目についたのが、樹液に来るサトキマダラヒカゲ。
f0031682_9133168.jpg

ちょっとヤマキマを連想させる美形だ。
アカボシゴマダラもかなりの数が飛んでいた。
f0031682_9135564.jpg

近くの葉に止まった個体を撮影したが、家内は藪の中に潜り込んで産卵中の個体を撮影していた。
f0031682_9143595.jpg
(家内撮影)

ここでも赤系ゼフの姿が見つからない。
今年は不作なのかなと思って歩いていると、ようやくひらひらと飛び出したアカシジミを見つける。
この個体は近くには止まってくれず、離れたスギの枝先に止まったので証拠写真程度しか撮れない。
それでも全く撮れないよりは良いか・・
f0031682_915661.jpg

16時を過ぎて、そろそろあきらめて引き返そうかなと思い始める。
粘っていれば一発逆転があるかな、でもそんなことは毎回期待できないよな・・・と思っていると、目の前の草に小さな白い影。
やった-ミズイロオナガシジミ。赤くはないけどまっいいかと思って家内も呼んで一緒に撮影する。
f0031682_9151830.jpg
(家内撮影)

すると撮影している家内に絡むようにしてオレンジ色が降りてきた。
アカシジミかと思ったらウラナミアカシジミ。ここではこちらの方が数が多い。
それでもさっきアカシジミを曲がりなりにも撮ったので、ウラナミアカはかなりうれしい。
ヒメジョオンの蕾に止まったところを激写。
f0031682_9163274.jpg

一発逆転が出来たかなと言う感じ。

撮影している場所は道路のすぐ横なので、車が通るとその風でふぃと飛び立つ。
ただ、羽化して間がないのか少し飛んではまた草に止まる。
背景がアスファルトのところに止まったけど、アスファルトの道路って意外ときれいな背景になる。
f0031682_916485.jpg

同じ個体を反対側からコンデジで撮影。まるっきり感じが違ってくる。
f0031682_9173597.jpg


この個体、また車に驚いて小飛し目の前のヒメジョオンに止まった。
もちろんストローは出していなくて、ただ止まっただけ。
でも絶好のチャンスとばかり、かなりのシャッターを切る。
f0031682_918456.jpg

自宅のPCで見たら、ヒメジョオンの花の色も飛ばずにうっすらと紫色ですごくきれい。
ところが職場のノートパソコンで見てみたら花の色が飛んでしまっている。
今回D800の購入に備えて、古くて遅いパソコンを更新したけど、そのときにこだわったのが処理速度とモニター。
今までのモニターはパソコンにセットでついていたもの。
最近は、撮影した写真をレタッチしていても、本当にこの色が正しいのかと気になるようになってきたので、思い切ってナナオのモニターにした。
蝶も好きだけど、それを写真に撮るのが好きなので、やはり撮った写真はきちんと正確に見たい。
ナナオのモニターは高い(約10万)けど、それなりのことはあるなと納得させられた。

その後また小飛して別の花(名前は不明)のところに止まった。(これも止まっただけ)
f0031682_9193728.jpg


クモマツマキは撮影できなかったけど、自宅近くの平地性ゼフ3種を取りこぼしなく撮影できたので、これで良かったと満足した。

by dandara2 | 2012-06-08 09:27 | 初見日 | Comments(24)