タグ:ウラジャノメ ( 2 ) タグの人気記事


2015年 06月 30日

北海道旅行(2015/6/26-28)

6月26日から28日まで北海道に行ってきた。
例によって孫の世話があるので、これがぎりぎりひねり出すことができた日数。

この時期、昆虫写真家の海野さんも来ていらしたようだけど、小諸日記でもわかるように天気が悪く、気温も低い最悪の天気。
5月に来た時も天気には恵まれず、今年の北海道は相性が悪かったようだ。

その中でもなにがしかの撮影ができたのは、撮影ポイントの情報をいただいた、maedaさん、さっちゃん♪さんのお二人のおかげだ。
ありがとうございました。

今回の最大の目的は、昨年撮りそこねたリンゴシジミの撮影。
数も減っているようだし、無事撮影できるかどうかわからないけど、とにかくチャレンジしなくてはどうにもならない。

初日の26日は天気も良く、気温も高い。
12時位に空港を出て、ポイントまで1時間。
そこから宿までは3時間位かかる予定なので、手持ちの時間は2時間くらい。

最初に出迎えてくれたのは、クマゲラだった。
f0031682_22185474.jpg


肝心のリンゴシジミは見当たらない。
1時間探しても他の蝶も含めてほとんどいない。

ようやく出てきてくれたリンゴシジミはかなり傷んだ個体だった。
f0031682_22194779.jpg

家内撮影

今回は、とにかく撮影できればよいという感じなので、これでも十分嬉しい。

葉の上でストローを伸ばしている。
f0031682_22201849.jpg


家内は別の所でカラスアゲハも撮影していた。
f0031682_22204346.jpg
家内撮影

自分が見た時にはそうでもなかったけど、光線の加減なのかきれいな色が出ていた。
f0031682_2221297.jpg
家内撮影

宿に着くころには雨が降っていて、翌日は嘘のように寒い。
カラフトヒョウモンなどを狙っていた場所の気温は12℃位。
我々より一日前に北海道に来ていらしたnaoggioさんご夫妻と合流する。

我々が到着する前に、ウラジャノメを見つけておられた。
北海道産のウラジャノメは白帯が発達していてきれいなので大喜びで撮影する。
f0031682_222140100.jpg


気温が低いので、それ以外に飛び出したのはヒメウラナミジャノメ位。
もっとも北海道のヒメウラナミジャノメは本州のものとは違って、白くてきれいなのでこれもきちんと撮影しておく。
f0031682_22222653.jpg

この個体は眼状紋の数がやや多かった。

翅表は特に変わってはいないようだ。
f0031682_22224738.jpg


翌28日は、午後には空港に向かって移動しないといけないので、13時がタイムリミット。
ところが、前日と同じく、曇りで、気温が低い。
それでも15度位にはなるというので、昼近くのワンチャンスにかけて、前日と同じ場所に行く。

12時になってようやく薄日が出てくれたけど、残り1時間で何が撮れるか。

出てきたのは、やっぱりヒメウラナミジャノメ。
さすがにうれしくない。

それでもこの個体は、カメラを向けた時に、一瞬なんのチョウだっけと思うくらいのインパクトがあった。
f0031682_22233018.jpg


裏面も確認したかったけど、翅を閉じることなく飛んで行ってしまった。
f0031682_22235691.jpg

家内撮影

北海道のフタスジチョウは白帯が広くきれいなので、撮れた時にはうれしかった。
f0031682_22241993.jpg


時間切れでやむなく帰りかけた時に、前方にゆったり飛ぶウスバシロチョウがみえた。

たぶんヒメウスバシロチョウだと思うけど、木の上の方を飛んでいて止まらない。
それでも、ようやく止まった。

遠くて肉眼ではよく見えないけど、それらしい場所をとりあえず撮影したら、何とか確認できるくらいには写っていた。
f0031682_22291139.jpg


体毛が白いので、ヒメウスバシロチョウの雄だろうか。
f0031682_22253567.jpg

ようやく北海道特産の蝶を、証拠写真ながら追加できてうれしい。

日が射してきたのでもう少し粘りたかったけど、レンタカーを返す時間もあるので予定通り13時で撤収。

何とも消化不良の撮影行だったけど、少なくともポイントの様子だけはわかったので、来年以降につなげることはできそうだ。

by dandara2 | 2015-06-30 22:31 | Comments(18)
2007年 07月 06日

榛名のチョウ、ゼフには早かった

ようやく期末試験も終わり、今日は自宅採点日という休日。
採点の方はそのうちやるとしてゼフを求めて榛名山へ。
ここのベストシーズンは7/10過ぎのように思うのでややフライング気味かなとも思うけど、休日と天気がうまく重なるかどうかわからないので様子を見に行くことにする。
結果から言うとゼフにはやや早く、わずかに見かけただけで撮影は出来なかった。
その代わりヒメシジミやヒョウモンチョウの新鮮な個体が多かったので、いないものを求めて時間をつぶしても仕方ないのでこれらの撮影に専念することにする。
ヒメシジミはまだ出始めで個体数は多くなかったが、♂の縁毛のきれいな個体がいくつも見られた。
f0031682_9273481.jpg

吸蜜も撮影出来たが、ある程度の量を撮影した割には翅表がきれいに出ている写真は少なかった。本州産の特徴が良く出ているように思える。
f0031682_9274854.jpg
♀も少数出ていたが、こちらの縁毛も全く傷んでいなくて、ヒメシジミに関してはよい時期だったようだ。
f0031682_928548.jpg
ヒョウモンチョウも出始めのような感じで、個体数はそこそこ飛んでいるのだが吸蜜植物が少なくナワシロイチゴに来るものが多かった。
f0031682_9282591.jpg
こちらはゆっくり飛んでくれるので飛翔写真に挑戦してみる。
f0031682_9284494.jpg
こちらでは方向を変えようとして、右の翅を下におろして空気抵抗を増している。
f0031682_929026.jpg
また、ウラギンヒョウモンも多く、新鮮な個体が多かった。個体数が多くてよく見かける割に意外と撮影していなくて、写真のストックが少ないのでちょうど良い機会と思って追いかける。こちらはアザミやナワシロイチゴで吸蜜していた。
f0031682_9295649.jpg
たくさん飛んでいる個体を見ていて裏面の色の薄い個体と濃い個体のいることに気がついた。
普段あまり注意していなかったけど、色の濃い方は♀だろうか。銀紋も派手でなかなかのべっぴんさんだ。この時期求愛行動は見られなかった。
f0031682_9301192.jpg

吸水行動も見られたが、こちらは雄しか見ることは出来なかった。
f0031682_9303235.jpg
ナワシロイチゴにはこれ以外にもホシミスジが吸蜜に来ていた。普通だとなかなか敏感で近づきにくいが、ここでは吸蜜に夢中で良いモデルになってくれた。
f0031682_15231393.jpg
家内がどこかにしゃがみ込んでなかなか来ないなと思っていたらウラジャノメの写真を撮っていた。飛んでいるのはそこそこ見かけるもののなかなか撮影チャンスがなかったのでありがとうという感じ。
f0031682_9312156.jpg
また、あまりたいした成果のなかった今日の写真で一番の傑作は、家内の撮影したコチャバネセセリに求愛に来たスジグロチャバネセセリの写真かな。
あまり数が多いのでまじめに撮影しなかった私と違って、家内は何にでもちゃんとカメラを向けて亭主の取りこぼしをカバーしてくれる。いつもは地味なコチャバネセセリも金色に輝いてきれいだ。大いに反省、でもちょっともうけた感じ。
f0031682_9315510.jpg


by dandara2 | 2007-07-06 23:24 | 吸蜜 | Comments(20)