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2016年 05月 23日

小畔川便り(ゼフの発生確認:2016/5/18)

5月19日から22日まで石垣島に行ってきた。

目的はこの時期に発生しているアサヒナキマダラセセリ、それに前回撮影できなかったオオシロモンセセリ。

梅雨に入ったということで、天気が心配だったけど、そこそこの晴天に恵まれ無事目的を果たすことができた。

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撮影量が多く、ようやくPCへの取り込みが終わっただけ。

ざっと見た限りでは大丈夫のようだけど、思ったような写真が撮れているかは、これから見てみないとわからない。

石垣島に行く前の日の18日は、自宅周辺に今年のゼフの発生を確認しに行った。

アカシジミはまだ発生数が少なく、わずかに1個体を確認しただけだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

翅が壊れていたので、発生してから日がたっているのかと思ったけど、そうではなくて鳥につつかれたようだ。

3~4mくらいの高さに止まっているので、ニコン1V3を使うことにした。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

距離がある場合は、こちらの方がボディ、レンズとも軽いのでいい。
同じ焦点距離になるように、D500に500mm位のレンズをつければ、その方がシャープなんだろうけど、それでは持って歩くのも嫌な感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ウラナミアカシジミはまだ発生していなかった。

昼食を食べた後、ウラゴマダラシジミの発生地に行ってみる。

こちらはかなりの数の個体が飛び回っていた。

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ただ、なかなか止まらないので、撮影にはいつも苦労させられる。

bannyanさんもいらして、少しの間ご一緒した。

ようやくメスが出てきてイボタの葉に止まってくれた。

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撮影していたら、突然ヒメウラナミジャノメが飛び込んできた。

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翌日は遠征で、準備がまだ残ったりしているので、発生が確認できたことで良しとして帰宅することにした。



by dandara2 | 2016-05-23 11:04 | 初見日 | Comments(8)
2015年 06月 10日

小畔川便り(ミドリシジミ:2015/6/1-8)

6月に入ってからは自宅近くのミドリシジミのポイントに何回か通った。

このポイントは公園とかではなくて、本来の湿地にハンノキが生えている場所。
ただ、高圧線がある関係で、何年かに一度ハンノキの一部、高圧線の下の部分が伐採される。

これは昨年(2014年)の伐採状況。
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2014/6/3 撮影

ハンノキは根元から伐採され、ヒコバエが30~40㎝に伸びている。
奥の高圧線の左側のこんもりした部分は2009年に伐採された部分の木が伸びたものだ。

これは今年の状況、木が成長して、同じ位置からだと一部の木しか写らないので、上の写真の手前の高圧線の足元から同じ方向を撮影した。
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たった1年で、ハンノキは2.5mくらいの高さに成長している。

昨年はヒコバエでミドリシジミの産卵がなかった(以前の観察から、当年枝には産卵しないことが分かった)ためか、今年の発生数はやや少なく、さらに下草が繁茂して中まで入ることができず、撮影は結構苦戦した。

大した写真は撮れていないけど、ハンノキの伐採からの記録と言う意味で載せておきます。
来年以降はどのように変わっていくでしょうか。

6月1日にはまだミドリシジミは発生していなくて、栗の花にはウラゴマダラシジミが吸蜜に来ていた。
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ルリシジミもいたけど、これはウラゴマダラシジミに求愛をして振られてしまった個体。
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すねて? むこうを向いている。

ウラナミアカシジミも来ていた。
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ウラナミアカがこの鮮度だと、やはりちょっと早かったようだ。

6月4日にはミドリシジミの発生を確認した。
まだ個体数は少ないが、栗の花に来ている個体。
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葉で吸汁する個体。
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17時ころには卍飛翔も確認できた。
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ただ、卍飛翔は少なく、3回目撃したのみ。
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この場所は、伐採された周囲の木が大きく成長していて、17時には日が陰ってしまうので、卍飛翔にうまく日が当たらず、きれいな緑色が出なかった。

7日は午前中は別の場所にオオミドリ探し(成果なし)、夕方から再度見に行くけど、なぜか卍飛翔は2.3秒しか続かず撮影できない。

16時30分を過ぎると、テリハリをし翅を開く。
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比較的低い枝でテリハリするのを家内が撮影した。
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家内撮影

1J5はインターバル撮影ができるので、それも試してみたがうまくいかなかった。
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下から見上げるときに蝶が確認できるように、チルト液晶を開こうとするのだけど、一脚の雲台に液晶が当たって、うまく開かない。
雲台を変えてみよう。


8日は朝7時位に開翅狙いで行ってみたけど、すでに日が当たりすぎて暑く、うまく撮影できなかった。
そういえば、以前も6時過ぎに行ったけど、すでに日が当たって、これでも遅いと思ったことをすっかり忘れていた。
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苦戦続きのフィールドだけど、個体数が徐々に増えてきているので、卍飛翔とテリハリ、それに産卵狙いでもう一回くらいはチャレンジしようかと思う。

ただ、以前勤務していた学校から、理科の担当者が入院したとかで、急に講師の依頼があって、しばらくの間はその仕事をしなくてはいけなくなってしまった。
管理組合の理事の仕事が終わって、ようやく完全にフリーの身になったと思ったのに、なかなか思い通りにはいかないものだ。

by dandara2 | 2015-06-10 10:43 | 配偶行動 | Comments(8)
2015年 05月 25日

小畔川便り(平地性ゼフィルス)


北海道から帰った翌日の18日にニコン1用に70-300を購入した。

北海道に行くときに間に合えばよかったけど、品薄で一時は2か月待ちとか言っていたので、買うのをやめていた。
ここに来て品物が出回り始めたので注文したけど、それでも1週間ほど待たされた。

上が1V3に付けた70-300、下が1V2に付けた70-200

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大分小さいし軽い。70-300が550g 70-200が850g

70-200は大きくて重いことを除けば性能には文句ないけど、ニコン1用のレンズではないので、マウントアダプターを介する必要があって合計1kg になる。

フォーカスポイントが中央固定になる(日の丸写真にならざるを得ない)とか、BMC(バスト連射)が使えないとか、ニコン1の性能をフルにはいかせない。

70-300はニコン1用の専用レンズだから、ニコン1の性能をフルに生かせる。

MTF曲線を見ると、70-200以上の写りは期待できないけど、それなりに使えるのなら軽くて小さい専用レンズの方がいい。

なんといっても、35㎜換算、190-810㎜ と言うのは、これから予定しているゼフ等の撮影にはかなり威力を発揮しそうだ。

その試し撮りを兼ねて、5月19日と20日は自宅近くに平地性ゼフを見に行く。

ウラゴマダラシジミは個体数は多かったけど、すでに痛んだ個体が多い。

それでもこの個体は、木のてっぺん近くに止まっていて、距離は3m以上。

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これは右を少しトリミングしたけど、肉眼では翅を開いたのがようやく判るくらいの距離。

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17時ころになると、それまで飛び回ってばかりいたものが吸蜜するようになった。

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2頭が絡んだシーンもあったけど、この日は暗くて条件が悪く、像は甘い感じがした。

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翌20日は、別の場所にアカシジミなどの平地性ゼフィルスを探しに行く。

ポイントについてすぐ見つかったのはウラナミアカシジミ。

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ああもう出ているんだ。例年に比べて早いなと言うのが印象。

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それではと言うことでアカシジミの多い場所に行くけど全くいない。
やっぱりまだ早いかなと思いながら、ゆっくりゆっくり探すけど見つからない。
いつもなら簡単にみつかるミズイロオナガシジミも全くいない。

少し早いかなと思って帰りかけると、ウラゴマダラシジミが目についた。
昨日の場所と違ってまだ新鮮な感じ。

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目でも拭っているのだろうか、足を上げてダンスをしているみたい。

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最初にウラナミアカシジミを撮影した場所に戻ってよく探すと、アカシジミも見つかった。

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位置が悪いので葉にさわると小飛して笹の枝にとまった。
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やや逆光気味でなかなか良い感じ。

昨日よりは条件が良かったせいか、写真の質の方も何とか使えそうな感じがした。







by dandara2 | 2015-05-25 19:43 | 機材 | Comments(8)
2014年 06月 02日

小畔川便り(ウラゴマダラシジミ:2014/5/23.26)

5月23日はその後のウラゴマダラシジミの様子を見に出かける。
孫を送り出し、家事を片付けてからなので、ポイントに着いたのは10時少し前。
天気が良くて気温も高い。
これでは開翅は無理かなと思う。

すぐに雄が出迎えてくれた。
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少しすれてきているけど、まあまあの個体。
イボタの花はまだこんな状態のものが多い。

バスト連射で飛び立つところも撮影してみる。
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うまく止まったけど、日差しが強く翅の色が飛んでしまったのが残念だ。

ノイバラの近くに止まって、翅をすりすりしている個体を発見。
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絵になる場所なので、ここで翅を開いてくれれば最高だなと、開翅するのを待つことにする。
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しばらく待っていると、少し翅を開いてくれたけど、これ以上は開いてくれなかった。

別の場所で、同じく開翅そうな個体を見つける。
日陰なので、しばらく待つことにする。
ようやく開いてくれたけど、これも全開まではいかなかった。
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これくらいの開翅とわかっていたら、横からのポジションの方が良かったかもしれないけど、移動する前に翅を閉じてしまった。

家内の「あー絡み」と言う声が…止まっている個体にレンズを向けていたら、突然雄が割り込んできたという。
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家内撮影


かなりアップだったけど、一応その前後の写真が撮れていた。

開始しそうな個体を探していると、雄が花の近くに急降下した。
吸蜜かと思って近づき写真を撮るけど、何となく様子が違う。

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後で写真を確認すると、セリバヒエンソウの花の色を雌と間違えたようだ。
花の前で、様子をうかがっている雄のしぐさが、何となくおかしい。

26日はchochoensisさんと、この前みつけたのアサマイチモンジの場所に行くけど、その前にウラゴマダラの様子も見に行く。

自分のフィールドを案内した後、chochoensisさんの観察フィールドに案内してもらう。
自分が観察していた場所からさほど遠くない場所だったけど、まったく知らない場所だった。

着くとすぐにウラゴマダラが下りてきて、目の前の花で吸蜜を始めた。

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道路のすぐ横なので、魚露目で環境を入れた写真も撮影した。
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その後アサマイチモンジの場所に行く。
先日は2頭見かけ打だけだったので、この日も見られるかどうかは自信がなかったけど、複数の個体が飛んでいて、1頭は写真を撮らせてくれた。

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ここにはイボタもあるけれど、ウラゴマダラを確認することはできなかった。
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環境的に少し開けすぎているようだ。



by dandara2 | 2014-06-02 14:36 | 配偶行動 | Comments(8)
2014年 05月 26日

小畔川便り(ウラゴマダラシジミとアサマイチモンジ:2014/5/20.22)

5月20日はそろそろウラゴマダラシジミが出ているのではないかと、近くのポイントに出かける。
ポイントの入り口近くのイボタの花はまだつぼみで、これは少し早すぎたかなと思いながら、ポイントの中でも比較的発生の早い場所を覗いてみる。

そしたら、一頭が飛び出して近くに止まった。

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新鮮なオス個体のようだ。
次には、羽化間もないと思われるメスを見つけた。
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もしかしたら交尾、あるいは雄雌の絡みが撮影できるのでないかと、この雌を注意することにした。
それから40分位観察を続けるけど、何も起こらない。
そのうちもじもじして小飛するようになってしまった。
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どうもここまでのようなので、雄が来た時に怖がってはいけないと封印していた魚露目で撮影してみたりする。
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翅表も撮っておきたいと、バスト連射で撮影もしてみたけど、そのままでは動きが鈍くカメラを支える腕が疲れてしまうので、木をゆすって無理やり飛ばす。
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不自然な写真になってしまったけど、結局この雌の翅表はこれしか撮れなかった。

雌を追いかけたら、足元から雄が飛び出した。

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こちらもきれいな雄なので、撮影後同じように飛ばして翅表を撮影した。
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22日は、イボタが結構あって、ウラゴマダラがいるのではないかと思った、ギンイチのたくさんいた川原近くの公園に出かける。

イボタはあったけど、木の周辺はきれいに掃除されていて、ウラゴマダラはいなかった。

川原の遊歩道をぶらぶら歩いていたら、アサマイチモンジがいた。

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最初見た時には、えっこんなところにアサマイチモンジ…とちょっと意表を突かれた感じ。
念のために裏面もアップで撮影しておく。
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背景が抜けた良い環境だったので、魚露目でも撮影。
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こんな感じのアサマイチモンジは、ここでしか撮れないんじゃないかなと思うような写真が撮れて大満足。



by dandara2 | 2014-05-26 17:00 | 初見日 | Comments(14)
2013年 05月 29日

ウラゴマダラシジミ(2013/5/26)

5月26日の日曜日は自宅近くの雑木林にアカシジミの観察に行く。
前日午後からの観察でアカシジミの発生は確認したけど、時間が15時過ぎだったので、実際に撮影したのは30分位。
朝、下草の上に転々と止まっているのを全焦点マクロで撮影したいなと思って出かける。
ついてすぐにアカシジミを見つけるけど1頭だけ。
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カシオZR-1000

下草に点々というもくろみは早くも外れてしまった。
しかもこの個体、近づいてコンデジの設定をいじっていたら飛んで行ってしまった。

その後もぽつぽつとはいるけど、天気が良すぎて光線状態がきつい。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

後の予定が詰まっているので、ここは早々にあきらめて、少し離れた所のウラナミアカの様子も見に行くことにする。

歩いていくと、下草に止まっているウラナミアカを発見、無事撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くで別の個体も発見、逆光気味の所に木漏れ日が当たって翅が輝いたように見えてきれいだ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この一角にはアカシジミもいるけどウラナミアカの割合が圧倒的。
今までは、大半をここで撮影していたので、ウラナミアカばかりで、アカシジミはあまり撮影できなかった。
ほんの少しの距離で棲み分けているとは気が付かなかった。

ミズイロオナガも気をつけて探してみたけど見つからなかった。
これからの発生なのかな。
思ったよりもウラナミアカシジミの撮影に時間をとられてしまったので、急いでウラゴマダラシジミのポイントに移動する。

ポイントに着くとすぐにイボタの木にとまる個体を発見。
あまり擦れていない個体だ。
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ニコン1V2 ニコン55-200

撮影していると、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんがお見えになった。
朝から来られて撮影されていたようだ。
雌の開翅が撮れたという。

お別れした後、時間は11時すぎなので、開翅は難しいかなと思いながら歩くと、少し先で雄が翅を開いている。
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ニコン1V2 ニコン55-200

少し遠くから撮影しながら家内を呼ぶ。

その後もかなりの数のウラゴマダラが飛んでいるけど、ほとんど止まらない。
昨年も撮影したけど、アワフキムシに来るときは飛翔撮影のチャンスなので撮影する。
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ニコン1V2 タムロン10-24

暗くてノイズでまくりだけど何とか飛翔を撮影できた。

こうなると欲が出て、普通に飛んでいるところの撮影にチャレンジ。
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ニコン1V2 タムロン10-24

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目の前に飛んでくることはなかなかないけど、それでもフレームアウト寸前の写真が撮れた。

飛翔を撮っている間に家内は雄の開翅写真を撮っていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

発生初期化と思ったけど、雄は比較的きれいな個体とやや飛び古した個体が入り交じっている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そろそろ帰ろうかと思っていると、「てくてく写日記」のbanyanさんがお見えになった。
朝撮影に来られて、その後戻ってこられたようだ。
簡単に挨拶して、交尾個体がいたら連絡しようと言うことで分かれたけど、そんなおいしい話しはなかった。

少し離れた所で、スクランブルしていたので近づくと、1頭が蜘蛛の巣にかかってしまった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

一瞬助けようと思ったけど、クモに一咬みされたらムダだと思い直して撮影を続ける。
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あっという間に糸に絡まれてしまったけど、なんだかまがまがしい様子のクモだった。
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自宅にあるクモ図鑑で調べたけど、名前はよくわからなかった。
オニグモの仲間だろうか。

by dandara2 | 2013-05-29 08:25 | 天敵 | Comments(18)
2012年 06月 04日

ウラゴマダラシジミ(2012/6/2)

6月2日の土曜日は、勤務後14時半ころから自宅からそう離れていないウラゴマダラシジミの様子を見に行く。
ポイントに着いてイボタの様子を見るとすぐにアサマイチモンジが飛んできて吸蜜を始めた。
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ここのアサマイチモンジは意識して探してようやく見つかる程度の個体数なのでラッキーという感じ。
ウラゴマダラシジミもたくさん飛んでいるけど、この時間帯だと雄はほとんど止まらない。
吸蜜に熱心な♀を探すがやはり少し痛んでいる。
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(家内撮影)

別の雌もいて、写真にはなりにくい個体だけどカメラを向けていると雄が絡んできた。
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とっさに撮影すると、雌が逃げ出すところがうまく写っていた。
雄は唖然とした感じで雌の行方をしばらく見つめているようだ。
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雌は花をそれこそなめるように長いこと吸蜜しているので、見つければ撮影は容易だけど、この個体は笹の葉の上に落ちた花からずいぶん長いこと吸蜜していた。
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そんなに蜜があるのかと思うと同時に、何事もこれくらい徹底しないといけないなと、すぐに飽きて投げ出してしまう自分の性格を反省したりもした。

雄は止まらないので、以前からアワフキムシの泡にウラゴマダラシジミが来るところを写真に残したいと思っていたので、それにチャレンジすることにした。
撮影しやすい位置にあるアワフキムシの泡に目をつけて、そこに時々雄が来ることも確認してカメラを構えて待つ。
普段の撮影ではほとんどAFだけど、今回はマニュアルにしてアワフキムシの泡にピントを合わせておいた。
2.3回チャンスがあったので撮影してみると、数枚見られる写真があった。
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空が暗くなり、雨がぽつぽつ降り始めたので車に引き返そうと歩き始めるが、ほんの3分位の間に土砂降りになった。
それでも少し濡れただけでセーフ、カメラも無事だった。

banyanさんもお見えになって家内と会ったようだけど、撮影に夢中で気が付かなかった。
失礼しました。

by dandara2 | 2012-06-04 18:40 | 配偶行動 | Comments(18)
2010年 05月 31日

小畦川便り(2010/5/30)

5月30日の日曜日は朝から曇天。
雨は落ちてきていないが、気温も低く蝶は期待できそうもない。
仕方ないので、午前中はまだ歩いたことがない場所に行って周囲の様子を見ることにする。
自宅から40分くらい(半分以上は高速)の場所に行ってみるが、雲の中に入ったのか霧でまるでだめ。
それでも何とか雰囲気が分かったので、今度は晴れた日に来てみよう。
その後寄り道をしながら、自宅近くのウラゴマダラシジミのポイントに着く。
撮影の支度をしていると、maximiechanさんが戻ってこられた。
聞くと1頭だけいて無事に撮影できたらしい。
その後banyanさんもいらしてしばらく一緒に歩き回るが、何頭かは飛び出すものの撮影距離には降りてこなかった。
そんな間に家内がツバメシジミを撮影し始める。
何もいないし、考えてみるとツバメシジミの翅表の写真はあまり撮影したことがなかったので、少し気温が上がって翅を開いた時に撮影しておく。
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曇りなので、色飛びしないように、細かなディテールが出るように注意して撮影するが、自宅でRAW現像する時に自然の色合いがどんなだったかが良く思い出せず、多少不安の残る出来具合になってしまった。
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その後banyanさんが「ジャコウアゲハ」と言うので見ると、♀がセリ科のヤブジラミにからんでいた。
ウマノスズクサでも近くにあるのかと思いながら撮影する。
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特にそんな植物もなく産卵もしていないようだが、尾端を曲げてなんとなく産卵態勢の感じがしないでもない。
記録を見ると、セり科でも産卵、あるいは1令幼虫の発見例はあるようだが無事に育ってはいないようだ。(古い本なので正確ではないかもしれない)
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その後お二人は帰られたが、ウラゴマダラの写真が撮れていないのでもう少し粘ってみることにする。
結局1頭を見つけて撮影することは出来たが、開翅することはなく、ちょっと消化不良。
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でも昨日の個体よりは新鮮だし、内蔵ストロボとディフューザーの白っぽい色の場合のテストもできたし、新しいフィールドの様子も少し分かったので、それなりの一日ではあった。

by dandara2 | 2010-05-31 12:55 | 産卵 | Comments(17)
2010年 05月 29日

小畦川便り(2010/5/29:ウラゴマダラシジミ)

数日前の天気予報ではこの週末は雲があるもののお日さまマークも入っていた。
ところが今日の予報ではいつの間にか雲マークの横には傘マークが入っている。
勤めを終えて家に帰ると今にも降り出しそうな天気。
でもウラゴマダラシジミは鮮度落ちが早いから、この週末を逃すと次には難しいかも知れないし、一日をウラゴマダラに使う気にはならないので、近くのポイントににダメ元で様子を見に行くことにする。
15時過ぎにポイントについて様子を見るが蝶の影すらない。
こんな時だから、開翅とか鮮度とかうるさいことは言わずに何とか証拠写真が撮れればいいやと、持ってきた長竿でイボタの近くの木をちょっとだけペシペシと叩く。
期待通りウラゴマダラが飛び出して、よたよたと近くの下草に止まった。
やれやれこれで何とか撮影だけは出来そうだと喜ぶ。
暗いし、ただ撮影しても仕方ないので、いつもより絞りを開いて、雨でぐっしょり濡れた下草の間にかがみ込んで、背景のボケに気を付けながら撮影。
鮮度が今一なのが残念だけど、ほぼ狙い通りのイメージの写真が撮れた。
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気温が今月では一番低いとかで、蝶はまったく動く気がなくて、草が揺れたら弱々しく飛び出して、草の間に潜り込んでしまった。
ふと横を見るとコチャバネセセリが同じように草に止まっている。
この蝶もすぐ鮮度が落ちるので、数えるほどしかシャッターを押していない。
草が揺れないようにそっと写真を撮った。
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ウラゴマダラはさらに数個体を見つけることが出来たけど、霧雨が降ってきてあまり良い写真が撮れないので引き上げた。
明日も関東だけはあまり天気が良くなさそう。
ウーン、何だかな。

by dandara2 | 2010-05-29 23:12 | 静止 | Comments(16)
2009年 06月 05日

小畦川日記(2009/5/25・6/1)

川からは少し離れているけど、いちいち別のテーマで書くのも面倒くさいので、これからは近くの場所での撮影はすべて小畦川日記とすることにした。
本当は「撮影日記」というこのブログの名前も小畦川の流域に住んでいる人間の撮影日記と言う意味で「小畦川日記」と変えてもいいのだけど、こちらは当初HPの中の単なる1ページという扱いだったので、タイトルもそんな感じのままで来ている。
5月25日の月曜日は勤務後ウラゴマダラシジミの様子を見に行った。
さすがに花も終わりに近く、擦れている個体が多かったけどオスは盛んにイボタの周囲を飛びまわっている。
一通り発生地を見て回るがこれといった写真も撮れず、それなら最後に飛翔写真でも撮るかと撮影しやすいポイントに行ったら、イボタの間から飛び出した個体がすぐに葉の間の影になるようなところに止まった。
見ると♀のようだ。かなり痛んではいるが、証拠写真にはなりそうなのでじっくり撮影することにする。
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その後この個体は歩いて花のところまで行ってそこで吸蜜をはじめた。
周りには♂がしょっちゅう飛んでくるので、そのうち絡まないかと思ってしばらく様子を見ているけど意外と見つけられないものだ。
こちらが痺れを切らして撮影はそこまでにして引き上げた。
ここでのウラゴマダラの撮影は中途半端なまま今年は終了ということになってしまった。
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次の週の6月1日(月)は、同様に午前中で勤務を終えた後、15時過ぎに近くの公園に赤系ゼフとウラゴマダラシジミの様子を見に行く。
実はこの公園ではウラゴは見たことないのだけれど、霧島緑さんが新鮮な個体を撮影されているのでその確認。
いろいろ歩き回ったが、時間帯が中途半端なのか、何も見つからなかった。
ふと下草を見るとヒカゲチョウが止まっていた。
いつもだと通り過ぎてしまうことが多いのだけど、今年はこのチョウも撮影しないといけないことになっているのでカメラを向ける。
敏感なチョウなので、十分な体制が取れないうちに、とりあえず1枚と思ってシャッターをおすと、ストロボの光に驚いて飛び立ち3m位の高さに飛び上がってしまった。
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アララと思って見上げていると、そのうち翅を開き始めた。開翅は撮りたいシーンだったけど、下から見上げるシーンでは課題の消化にならない。
それでも取り合えずと思って撮影する。
家に帰ってみてみると思わぬ迫力があってびっくり。下草に止まっている写真と見比べると、とても同じ個体とは思えない。
ヒカゲチョウに迫力のある写真は期待したことなかったけど、この角度と光線のあたり具合から今までのヒカゲチョウの写真の中では一番のお気に入りになった。(^・^)
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その後も歩き回るけど何もいなくて、所用もあるので帰ろうと思って車のところに戻ると家内がミズイロといって指差す。
そこにはちょこんとミズイロオナガシジミが止まっていた。
昨年まではいくつも見ることが出来たのだけど、今年は下草などを刈ったりして環境が変わったのか全く姿がなかったので少し安心。
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いろいろ撮影していたら、飛び立って頭上の葉に止まった。
マクロだとあきらめる距離だけど、このところ持ち歩いている70-300のテレ端で撮影。
ヒカゲチョウの写真もそうだけど、画質もまあまあですっかりこのレンズが気に入ってきてしまった。
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by dandara2 | 2009-06-05 09:37 | 静止 | Comments(24)