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2017年 08月 14日

中信の高原で-3(ウラギンスジヒョウモン:2017/8/5)

8月5日は再び中信の高原に行く。

現地で新潟のtomatsuさんと落ち合う約束だが、少し早めについたので撮影を始める。


アザミの花にアカセセリが止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


今度は性標の中の銀色の線もちゃんと写すことができた。

ヒメヒカゲも止まって翅を少し開いていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200



tomatsuさんがそろそろお見えになるかなと思って戻り始めると、シダの上でジャノメチョウが交尾していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影して横を見るとヒメヒカゲが止まっている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していたら、tomatsuさんの車が着いたのが見えた。

合流して、今見つけたジャノメチョウとヒメヒカゲを撮影してもらう。

アカセセリは飛んで行ってしまっていたけど、そのうち見つかるだろうと花の多い場所に行く。

そこではヒョウモン類が多く、目につくのはウラギンヒョウモン

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒョウモンチョウは2日に比べるとたった3日の間に鮮度が落ちている。
吸蜜していたので飛び立つところを狙っていたら、ウラギンヒョウモンが飛んできて、驚いて飛び立った。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は先日はあまり見なかったウラギンスジヒョウモンが多かった。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ウラギンスジヒョウモンは最近数が減ってきているので、この機会に集中して撮影しておくことにする。

2頭が仲良くアザミで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


うーん、ぜいたくな瞬間だなと思いながら連射。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち1頭が飛び立った。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


せっかくなので、ウラギンスジヒョウモンの飛び立ちも撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


別のところではヒョウモンチョウと一緒に吸蜜していたので、どちらかが飛び立つだろうと狙ってみる。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


そのうちウラギンスジヒョウモンが飛び立った。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


なかなかお目当てのスジボソヤマキチョウが現れないので、移動しようと車のところに行ったらエルタテハがタイヤで吸汁していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影しながらふと見ると、黄色い蝶がひらひらと飛んでいる。

もしかしてと思って駆け寄ると、やっぱりスジボソヤマキチョウだった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


時間はまだ11時ちょっとすぎだけど、とりあえず目的としていた蝶は全て撮れたので、渋滞が始まらないうちに失礼することにした。

tomatsuさんはもう少し残られて、ヒヨドリバナに来ていたスジボソヤマキチョウをじっくり撮影されたようだ。




by dandara2 | 2017-08-14 12:34 | 飛翔 | Comments(8)
2017年 06月 10日

オオルリシジミとスミナガシ(2017/5/29)

5月30日は"森林里山巡り"の morrieさんとオオルリシジミ狙いで東信に出かけた。

21日には観察会があって、すでに発生していたようだから、それから10日もたっているからどうかなという気もしたけど、アリの巣で蛹化する蝶だから、あまり気温の影響を受けないで出てくる個体もいるのではないか、あるいは産卵が撮影できるかなと思っていくことにした。

周辺にはウラギンヒョウモンの数が多い。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここのはサトウラギンヒョウモンではないかと思うのだけど、確定的なことは言えないから、とりあえずはウラギンヒョウモンとしておく。

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ニコンD500 ニッコール70-200


アカツメクサで吸蜜していて、明るい雰囲気でお気に入りの写真になった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオルリシジミの方は探し始めて最初の1時間くらいは全く見られず、これはやっちゃったかな。
自分一人ならいいけど、わざわざ人を案内してきたのに申し訳ないなと思って、結構真剣に周囲を探した。


ようやくクララの周囲を飛び回るオオルリシジミを発見。

メスにオスが絡んでいるようで、morrieさんに声をかけながら撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オスの翅表とメスの翅表の違いがよくわかる写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後周囲を探すと何頭かのオオルリシジミが見つかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


クララの花穂はかなり伸びているような気がした。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やはり少し遅かっただろうか。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


遠くの山にはうっすらと雪が見えたりしたのだけれど、これではわかりませんね。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ハルジオンで吸蜜する個体。
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ニコンD500 ニッコール70-200


アカツメクサで吸蜜する個体。

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ニコンD500 ニッコール70-200


期待した通り、産卵する個体もいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


偶然クララの周囲を飛ぶ瞬間も撮れていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この後、1J5を落としてしまう。
液晶画面が割れてしまい、修理費を考えるとそのまま使うのをやめようかと思ったけど、使い勝手がいいので、やっぱり修理して使うことにした。
落ちないような工夫もいろいろすることにして、修理が上がってきたらばっちりだ…と思う。

その後スミナガシのテリハリ狙いで、今年何度もツツジに来るアゲハを撮影した場所に行く。

15時過ぎにテリハリに来るというのだけれど、平日だと孫が学校から帰ってくるので、どうしてもその前に帰らなければならずまだ撮影できていなかった。

今日は家内は家にいるので、時間を気にせずに待っていられる。

時間前についたので雑談などをしながら待機して、さあということでテリハリ場所をのぞいてみると、期待した通り、スミナガシがテリハリに来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


嬉しいことにまだ痛んではいなかった。
ただ、カメラやレンズの違い、光線の角度でかなり色合いが異なる。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


とりあえず止まっているところが撮れたので、飛び出すところを狙ってみた。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


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ニコン1V3 1ニッコール70-300


かなり近くで翅を開いてくれた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は3頭のスミナガシが現れて、3頭のスミナガシとアオバセセリがスクランブルをするシーンも見ることができた。

今年は半分あきらめていたスミナガシの開翅が撮れてよかった。

morrieさん、いろいろありがとうございました。



by dandara2 | 2017-06-10 10:56 | 配偶行動 | Comments(4)
2017年 06月 02日

ツツジと黒系アゲハ:モンキアゲハ(2017/5/22)

ツツジに来る黒系アゲハを今年はかなり撮影したけど、あとモンキアゲハとクロアゲハが未撮影。

5月16日にはモンキアゲハを何度か見かけたけど撮影できなかった。

それで22日には再度同じ場所に撮影に行く。

そこに行く前に、21日のクモガタヒョウモンの場所に寄ることにする。
とってもいい場所だったので、家内にも撮影してもらいたいと思った。

家の片づけをしてポイントに着いたのが10時くらい。

ウラギンヒョウモンが出迎えてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらに飛んでくるところは、迫力がある。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


タンポポでも吸蜜していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


クモガタヒョウモンも昨日に続いて姿を見せてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


相変わらずハルジオンの花の間を元気に飛び回っている。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


少しゆっくり吸蜜する個体がいてくれたので、落ち着いて撮影することができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


家内も裏、表とも撮影できたようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この場所を1時間くらいで切り上げて、アゲハ撮影のために移動する。

この前来た16日からすでに1週間近くたっているので、花はかなり傷んできている。

最初にミヤマカラスアゲハが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


カラスアゲハも吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が撮った飛翔シーンだけどもう少し花がきれいだったらよかった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


モンキアゲハも飛んでくるけど、なかなか止まらない。

それでもようやく吸蜜に来てくれて、シャッターを押すことができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やれやれこれで今日の目的の写真は撮れたなと少し安心する。

14時近くなったので、スミナガシがテリハリをする場所の近くに移動。

ここのツツジにも盛んに吸蜜に来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


これで目的のモンキアゲハもしっかり撮影することができた気がしてきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ミヤマカラスが来たので見ると…メスだ!!。
大急ぎでシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200


前翅が痛んでいるのが残念だけど、きれいな後翅の輝きも見せてくれた。

クロアゲハも飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


オナガアゲハも撮影したけど、花に顔を突っ込んでいる写真しか撮れなかったので、枚数が多くなってしまうのでぼつにした16日に撮影した写真を1枚。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスの写真は少ないので自分的には貴重かな。

これでここのツツジに来る黒系アゲハはすべて撮影できた。

スミナガシがテリハリする時間まで頑張りたかったけど、孫が学校から帰る時間ぎりぎりになったので仕方なくあきらめて帰宅した。



by dandara2 | 2017-06-02 23:00 | 吸蜜 | Comments(6)
2017年 05月 31日

秩父のヒョウモン類(2017/5/21)

5月21日は"森林里山巡り"のMorrieさんの案内で秩父のクモガタヒョウモンを撮影に行った。

クモガタヒョウモンはこの時期を逃すと秋まで撮影が難しくなるけど、ある程度の数はいても、確実に撮影できる場所を知らなかった。

案内していただいた場所は、ハルジオンの咲き乱れる素晴らしい場所で、クモガタヒョウモンが飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


飛び回っていてなかなか止まらないけど、なんとか吸蜜シーンを押さえることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


裏面の模様も魅力的だし、表面の模様も独特で、個性豊かな魅力的なヒョウモンだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜時間がそれほど長くないし、とにかく確実に撮影したいということで、飛び出しを狙うゆとりはなかったけど、何枚も吸蜜を撮影した中には、偶然飛び出したシーンが撮影されていたものもあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


動きがある写真が撮れると嬉しい。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここの一角にはウラギンヒョウモンの多い場所もあった。

標高はそれほど高くないので、たぶんサトウラギンではないかと思うのだけど、tef_tefさんの"秩父の蝶"によると、秩父ではヤマウラギンもいるようなのでここでは単にウラギンヒョウモンとしておく。

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ニコンD500 ニッコール70-200


各種の花で吸蜜してくれるので撮影はクモガタヒョウモンに比べると楽だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭が一緒の花で吸蜜するシーンもあったけど、特に相手個体を意識して絡むといった感じではなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


夏眠前のこの時期ではまだ性的に成熟していないような感じだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらは意識して飛び出しを撮影して、何枚かはヒットしていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


クモガタヒョウモンとウラギンヒョウモンがある程度撮影できたので、少し離れた場所で発生しているであろうクロツバメシジミを撮影に行く。

発生しているか心配だったけど、すでに雄雌とも発生していて、オスは飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ツメレンゲの上を歩き回る個体もいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そのうち尾端を曲げたので産卵したかと思うけど、卵までは確認しなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この後、別の場所も案内していただく。

そこも良い環境の場所で、カラスアゲハが吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツツジはすでに終わっていて、代わりにアザミに吸蜜に来ていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


秩父の新しい魅力を感じて楽しい一日だった。

Morrieさん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-05-31 06:30 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 07月 27日

中信の高原で(アカセセリ:2016/7/23)

7月23日はヒメヒカゲとアカセセリを撮影しようと出かける。
関越はかなり混んでいて、帰りの渋滞が心配になる。

車を置いて歩き始めると最初に出迎えてくれたのはアカセセリ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

翅を閉じていたけど、カメラを向けたら開いてしまった。

最初はアカセセリのきれいな裏面を撮りたかったけど仕方ない。

次に出てきたのはヒメヒカゲ。(こちらは次回で)

歩き始めて10分もしないうちに両方撮れてしまったので、もういつ帰ってもいいかなという気分になる。

ところがそのあとは、アカセセリもヒメヒカゲも姿を現さない。

次にアカセセリを撮影したのは、なんと2時間もたってからだった。
それも、マルバダケブキにヒョウモンがいたので何気なく見たら、ちらっと動く小さな影。
ヒョウモンが飛んだ後に近づいてみたらアカセセリだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


まだ発生初期で個体数が少ないのかなとあきらめかけていたので大喜び。

しばらく吸蜜してくれたので、何とか撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が呼んでいるのでそちらに行くと、セセリにヒョウモンが絡んだという。
これはその時の写真。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

絡んでいるのはウラギンヒョウモンのようだ。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


私が行ったときにはヒョウモンはもういなかったけど、新鮮なアカセセリのメスがちょこんと止まっていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影した写真を後で確認したら、葉の上に小さな水滴がある。

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ニコンD500 ニッコール70-200(上の拡大)


この日は午前中は葉の上にも水滴がついていて、ズボンがびっしょりになったけど、12時近いこの時間ではその水滴も乾いている。
きっと羽化直後の個体なんだろう。

少し翅を開いてきたので、完全に開翅しないうちに背景も入れて撮影した。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここで見るアカセセリは、他所で見るものよりも何か気品を感じるけど、周囲の素晴らしい風景の関係だろうか。

この日は高原のヒョウモンもきちんと撮りたいなと思っていたけど、多かったのはウラギンヒョウモン。

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ニコンD500 ニッコール70-200


標高が1600m以上あるからヤマウラギンヒョウモンということだろうか。

各種の花で吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

新鮮なメスがいた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

オス同士の絡みも見ることが出来た。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


大きめの黄色の蝶がアザミの花で吸蜜を始めた。

スジボソヤマキチョウだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影してポジションを変えようとしたらモンキチョウが絡んできた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内がその瞬間を撮影してくれていた。

時間が早くて曇っていた関係か蝶の姿が少なかったけど、昼近くなってようやく各種の蝶が出てきてくれた。



by dandara2 | 2016-07-27 09:50 | 配偶行動 | Comments(16)
2015年 06月 02日

小畔川便り(ウラギンヒョウモン・コムラサキ:2015/5/26.27)

5月26日はそろそろミズイロオナガシジミが出ているころだと思い、先日アカとウラナミアカを撮影した場所に出かける。

思った通り発生していた。

環境を入れるために1J5につけた10-30で撮影するけど、このレンズ思った以上にシャープなのに驚いた。
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いつもだとBMCで飛び立つところを撮影しているけど、片手で持ち、手を伸ばして液晶を見ているので、ピンボケが多かったりしていた。
今回のように、両手でカメラを持って、しっかりピントを確認すると素晴らしくシャープだ。(上の拡大)
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ちょっと得した気分。

そういえば、ニコン1J5が発売されて1か月以上たつけど、いまだにJ5のRAWを処理するソフトがニコンから出ていない。
仕方なくjpegをレタッチしたりしているけど、これってニコンの怠慢じゃないかな。
オリンパスでは、TG-4が発売されたときに、RAWを処理するソフトが同梱されているのに。

近くにはウラナミアカもいた。
お腹の大きい雌だ。
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暗いので、ちょっとノイズが多い。


ミズイロオナガが撮影できたので、25日と同じ場所にコムラサキとウラギンヒョウモンを撮影に行く。

ウラギンヒョウモンは前日に思いがけず撮影ができたけど、サトウラギンヒョウモンだとすると、もう少し周囲の環境を入れた、人里近くにいるという雰囲気の写真を撮りたい。

前日に比べると個体数が若干少なくなっていて、飛んでくるのを待つような感じだった。
時々現れてはアカツメクサで吸蜜する。
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なんとなく 落ち着かずにすぐに飛び上がることが多かった。
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それでも、不充分ながら環境を入れた飛翔写真も撮れる。
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コムラサキはただヤナギの枝先に止まっている写真しか撮れなかったので、こちらももう少し何とかしたいと思って飛翔写真に挑戦するけど、あえなく敗退。
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飛び出すところも、枝先が風で揺れて、画面の隅に行ってしまいこちらも不十分。
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翌27日に再度出かけるけど、ウラギンヒョウモンの数はさらに少なくなっていた。
このところの暑さでもう夏眠に入り始めたのか、それとも分散し始めたのか。

ちゃんとした写真は、ウツギに来たところだけ。
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ウラギンヒョウモンの数が少ないので、コムラサキの写真に集中する。

相変わらず飛翔は撮りにくい。
オープンなところを飛んでくれればコースも読めるのだけど、柳の枝の中を雌を探してランダムに飛び回るので、撮影できるところに来てくれた時にはカメラを向けるのが間に合わない。

それでも探しに来ることが比較的多い場所が分かってきたので、そこで待機する戦術に切り替えたら、何回かは撮影のチャンスがあった。
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そのうち、ちょっと飛び方の違う個体を発見。
雌かなと思って注意していると、枝の中の方で産卵を始めた。
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飛び立った後を見ても卵はわからないけど、枝の陰に隠れて見えないのだろう思う
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コムラサキのある程度狙った写真が撮れたので、この日は満足して帰ることができた。

by dandara2 | 2015-06-02 09:21 | 産卵 | Comments(6)
2015年 05月 30日

小畔川便り(ウラギンヒョウモン:2015/5/25)

5月25日は自宅からそう遠くないところにミドリシジミの発生の様子を見に行くがまだ発生していないようだった。

帰りがけにテングチョウがいた。

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新鮮な個体で、1化の個体だろうか。

イチモンジチョウがイボタに吸蜜に来ていた。

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イチモンジチョウは良く見かけるけど、先日写真のストックを見たらほとんど撮影していないので、今年は丁寧に撮ることにしようと思っていたので喜んで撮影する。
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車のところに戻ると、ここでもイチモンジチョウがいた。
4m位の距離の所に止まっていたので、ちょうど良いと思って、同じ距離から、70-200と70-300のテレ端での像の大きさを比較することにする。
それぞれ35㎜換算で540㎜と810㎜になる。
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ニコン1V2 70-200

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ニコン1V3 70-300

蝶の大きさもそんな感じの違いがあった。
最短撮影距離近くでは、インナーフォーカスの影響でもう少し大きさの差が少なくなる。

ちょっと痛んだカラスアゲハの雌がアザミに来ている。

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痛んでいてもうれしくなって撮影する。

その後、コムラサキがそろそろ発生しているかなと思って、昨年見つけたギンイチのフィールド近くの柳の木を見に行く。

車を置いて歩き始めたらヒョウモンが飛んでいる。
しかもウラギンヒョウモン。

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ここは標高40mだから、サトウラギンヒョウモンと言うことだろうか。
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それなりの数の個体が飛んでいた。

気になったので、帰宅後調べたら、2008年に原聖樹氏が荒川流域の川島町で発見したとの記事があった。…"寄せ蛾記 137号 埼玉県川島町でウラギンヒョウモンを発見"

また、その中で、"巣瀬(2003)によれば、「本県平野部ではここ40年間本種の記録は途絶えている」" とあった。

ウラギンヒョウモンについては、もう少し離れた標高80m付近でも昨年に撮影している。

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2014年6月13日 撮影

この時はミドリシジミ撮影のついでに撮って、珍しいなとは思ったけど、記録についての知識はなかったので、ブログにも載せなかったと思う。

埼玉県の平野部での記録が2008年以降もあるのか、ないのか、ネットで調べた限りではわからなかった。

この場所は、この時期に来るのは初めてなので、例年発生しているのかどうかは不明。(この場所についてはしばらくの間伏せさせていただきます)

いずれにしても、自宅からほど近い場所でウラギンヒョウモンが撮影できるのはうれしくて、1V3のBMCで飛び立つところを撮影。

非常にシャープに撮れて、このレンズ結構使えるじゃんと喜んでしまった。

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これだけの写真が秒60コマでしかもRAWで撮れるのはうれしい。

コムラサキの方も期待通り発生していた。

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しかし、雄の探雌飛翔の時間でなかなか止まらず、止まってもすぐに飛び立ってしまって、かろうじて証拠写真が撮れたのみだった。
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コムラサキの飛翔を眺めていたら、少し離れたところに黒い塊がある。
枯葉か何かが引っ掛かっているのかと思ったけど、少し気になったので念のために見に行くと、ヒオドシチョウが羽化したところだった。

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蛹殻もある。

エノキではなくヤナギと言うところが気になったけど、考えてみればヤナギも食樹になっているので不思議はないようだ。

コムラサキを撮影しながら時々様子を見ていると、見つけてから15分位で翅を開くようになった。

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そして、見つけてから40分後に再度確認した時には姿が見えなくなっていた。



by dandara2 | 2015-05-30 06:16 | 初見日 | Comments(18)
2015年 05月 28日

オオルリシジミ(2015/5/22)

5月22日は東信にオオルリシジミの撮影に行ってきた。
孫を送り出してから、学校から帰るまでと言う条件なので結構あわただしい。
現地についたのが10時半くらい。

歩き始めてすぐに、アカツメクサで吸蜜するオオルリシジミがいた。

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ニコン1V3 70-300

今日の目的の一つが、1V3につけた70-300でのBMC(ベストモーメントキャプチャー⇒バスト連射)の撮影なので、さっそく試してみた。
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ニコン1V3 70-300
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ファインダーを覗きながらの撮影は、液晶画面を見ながらの撮影よりは、ピントも確認しやすいし、飛び立った時にシャッターボタンを押すタイミングもスムースに行くような気がする。

個体数もそれなりにいたので、何回かチャレンジすることができた。

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家内撮影 ニコン1V2 55-200

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ニコン1V3 70-300

1J5につけた10-30で周囲の様子も入れた写真も撮るけど、なかなか良い場所に止まってくれなくて、これが精いっぱい。

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ニコン1J5 10-30

この日は雌が多く、雄は少なかったが、家内は雄が雌にアタックするシーンを撮影していた。

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家内撮影 ニコン1V2 55-200


また、産卵シーンをよく目にすることができた。

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ニコンD800 シグマ150

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家内撮影 ニコン1V2 55-200



この日は何回も産卵シーンに出会えたので、卵を探す余裕もあった。

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ニコン1J5 10-30


卵は花穂の中に産むことが多く、ちょっと見ただけではわからない。
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オリンパス TG-3


ここには、ウラギンヒョウモンもいる。
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ニコン1V3 70-300


標高は700m程度。
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ニコン1V3 70-300


2014年には同じ場所で、ちょっと翅形の違うこんな個体も撮影している。
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2014/6/1 撮影


学研の日本産蝶類標準図鑑でも説明されているサトウラギンヒョウモン、ヤマウラギンヒョウモンのどっちだろう。

昨年、yodaさんからここはヤマウラギンではないかとお話をいただいたが、この両種の分類についてはその後どうなったんだろう。


このあたりも早くきちんと分類をして、形態的な区別がなされてほしい。



by dandara2 | 2015-05-28 09:49 | 産卵 | Comments(10)
2014年 08月 13日

中信の高原で2(ヒョウモンの異常型:2014/8/4)

この高原では、アカセセリは多かったけど、ヒメヒカゲは少なかった。
それで、ヒメヒカゲを探している間に目についた蝶も撮影した。

一番目についたのが、ウラギンスジヒョウモン。

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ここではヒョウモンの中で一番数が多かったけど、数が減少しているという話を聞くので、なるべく丁寧にカメラを向けた。
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家内撮影

オオチャバネセセリが吸蜜しているところにウラギンスジヒョウモンが来たので、オオチャバネセセリはびっくりして飛びのいた。

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次に目についたのはウラギンヒョウモン。

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これはどこでも良く目につくけど、家内が交尾個体を見つけて撮影していた。
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家内撮影

ミドリヒョウモンもいるけど、すでに痛んだ個体ばかりでカメラは向けなかった。

そして…
翅の黒いヒョウモンがいた。

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すぐに黒化型と言うことはわかったけど、何の黒化型かはわからない。
かなり傷んだ個体だけど、とにかくいろいろな角度から写真を撮ることにした。
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でも吸蜜時間が短く、納得いく枚数は撮れなかった。
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最後に少し離れたシダの上にとまったところを撮影。
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裏面にも全く模様が残っていない。

自宅に帰って写真を確認したけど、何のヒョウモンの黒化型なのかはわからない。

前翅の翅形と前翅翅表の基部にちょっとだけ残った紋の形などから、ミドリヒョウモンの黒化型かなと思う。
後、可能性のあるのはオオウラギンスジの黒化型と言うところだろうか。

形態については素人なので、諸兄のご意見を聞きたいところだ。

この後、前の記事で紹介したヒメヒカゲの前翅矮小型を撮影した。

そうそう、サキグロムシヒキ?がジャノメチョウを捕らえていた。

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うまくカメラから体を隠すようにして止まっていたので、周囲をぐるっと回って撮影したら、ジャノメチョウを放して逃げて行った。
ジャノメチョウの方はぽとりと地面に落ちてしまった。



by dandara2 | 2014-08-13 06:31 | 異常型 | Comments(20)
2014年 06月 25日

東北撮影行(チョウセンアカシジミ:2014/6/22)

6月22日はmidoriさんAkakokkoさんdaronさんHOUNOKIさん達とチョウセンアカシジミ、キマダラルリツバメを撮影に行く。

この2種(放蝶や飼育個体でなく)を一日で撮影するのは、前からやってみたいと思っていたけど、生息地がかなり離れているので、チョウセンアカシジミの活動時間帯を考えると、ちょっと無理かなと思っていた。

今回はブログ仲間の要望もあり、チョウセンアカは証拠写真程度でも、とにかく撮影できれば良いと割り切って2種掛け持ちを実行することにした。

早朝自宅を出て、360Kmを4時間で走破して、現地近くで前泊していたHOUNOKIさんと合流する。
朝はかなりの雨が降っていたそうだけど、その時点では小雨程度。
これなら何とかなるかなと安堵する。

ここに来るのは7年ぶりなので、環境が変わっていないか心配だったけど、それもないようなのでほっとして探し始める。
ほどなく葉上に静止する個体を発見。

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やれやれこれで案内役の責任は一応果たせたかなと安心する。
かなりの雨が降ったようで、水滴がびっしりだ。
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最初は数頭の個体しか見つからなかったけど、時間がたつとかなりの個体を見つけることができた。

HOUNOKIさんが、桑の実で吸汁する個体を見つけてくれる。

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このチョウの吸汁シーンは初めての事なので喜んで撮影。
まだ赤い桑の実背景の写真も撮影することができた。
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ちょっと色が混じってしまったかな。こちらはどうだろう。
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一度に2頭が同じ葉にとまったので、魚露目で撮影。

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そのうち一頭が翅を開き始めた。

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今日は開翅は無理かなと思っていたので、やったねと言う感じでみんなで撮影する。
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雌のようだ。
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ここにはウラギンヒョウモンも多く、まるでキャベツ畑のモンシロチョウのように飛んでいる場所があった。

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羽化直後の雌を探しているのだろう。
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時間が許せば、チョウセンアカの交尾や産卵シーンも撮れただろうけど今日は無理。

ある程度の写真が撮れたので、180Km先のキマダラルリツバメの撮影に移動することにする。



by dandara2 | 2014-06-25 06:30 | 吸汁 | Comments(12)