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2017年 08月 14日

中信の高原で-3(ウラギンスジヒョウモン:2017/8/5)

8月5日は再び中信の高原に行く。

現地で新潟のtomatsuさんと落ち合う約束だが、少し早めについたので撮影を始める。


アザミの花にアカセセリが止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


今度は性標の中の銀色の線もちゃんと写すことができた。

ヒメヒカゲも止まって翅を少し開いていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200



tomatsuさんがそろそろお見えになるかなと思って戻り始めると、シダの上でジャノメチョウが交尾していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影して横を見るとヒメヒカゲが止まっている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していたら、tomatsuさんの車が着いたのが見えた。

合流して、今見つけたジャノメチョウとヒメヒカゲを撮影してもらう。

アカセセリは飛んで行ってしまっていたけど、そのうち見つかるだろうと花の多い場所に行く。

そこではヒョウモン類が多く、目につくのはウラギンヒョウモン

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒョウモンチョウは2日に比べるとたった3日の間に鮮度が落ちている。
吸蜜していたので飛び立つところを狙っていたら、ウラギンヒョウモンが飛んできて、驚いて飛び立った。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は先日はあまり見なかったウラギンスジヒョウモンが多かった。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ウラギンスジヒョウモンは最近数が減ってきているので、この機会に集中して撮影しておくことにする。

2頭が仲良くアザミで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


うーん、ぜいたくな瞬間だなと思いながら連射。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち1頭が飛び立った。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


せっかくなので、ウラギンスジヒョウモンの飛び立ちも撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


別のところではヒョウモンチョウと一緒に吸蜜していたので、どちらかが飛び立つだろうと狙ってみる。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


そのうちウラギンスジヒョウモンが飛び立った。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


なかなかお目当てのスジボソヤマキチョウが現れないので、移動しようと車のところに行ったらエルタテハがタイヤで吸汁していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影しながらふと見ると、黄色い蝶がひらひらと飛んでいる。

もしかしてと思って駆け寄ると、やっぱりスジボソヤマキチョウだった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


時間はまだ11時ちょっとすぎだけど、とりあえず目的としていた蝶は全て撮れたので、渋滞が始まらないうちに失礼することにした。

tomatsuさんはもう少し残られて、ヒヨドリバナに来ていたスジボソヤマキチョウをじっくり撮影されたようだ。




by dandara2 | 2017-08-14 12:34 | 飛翔 | Comments(8)
2017年 07月 31日

キリシマミドリシジミ(2017/7/22)

7月22日はNATURE DIARYの虫林さんとキリシマミドリシジミの撮影に行ってきた。

雲がやや多いけど、天気が回復すれば何とかなるかもしれない。

8時少し前にポイントに着いて、念のために足回りを確認すると、やっぱり…ヒルが2匹ズボンをはい回っていた。
虫林さんにも

それを払い落として周囲を見ていたら、虫林さんが「あっ、いた!」と叫ぶ。

指さす方向を見たらメスがちょこんと葉の上に止まっていた。

5~6mと少し距離があるけど、とりあえずは確実にD500で撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後1V3で撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

いずれもノートり


モニターを見るときちんと写っているようで一安心。
1V3+70-300で心配だったコントラストも大丈夫そうだ。

ファインダーを覗いていたら、メスの姿がふっと消えた。
虫林さんが、「飛び降りた」と教えてくれた。

確かにこの写真では下の方をのぞき込んでいるように見える。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


キリシマミドリシジミはメスの裏面が大好きなので、これだけでもう満足。

オスの翅表はおまけの感じがしてきてしまった。

それでも待っていると、やっぱりオスもちゃんと撮りたいなという気がだんだんしてきた。

9時半くらいから、遠くでオスがキラキラ輝きながら飛んでいるのが見えるようになった。

太陽の移動とともに、10時過ぎになって、ようやく撮影距離でテリハリを始めてくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


風が吹いたりすると翅を閉じるので、裏面も撮影することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


そしてまた翅を開く。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


少し距離があるのでこれが精いっぱいだったけど、やがてテリハリする個体以外に、最初にメスがいた木の周囲を探るように飛ぶ個体が出てきた。

翅表がキラキラ輝いてすごくきれいだけどスピードが速くて撮影できない。

でも、テリハリとは違う生態のような気がして、なんとか証拠程度でもいいからカメラに収めたいと思って、よく飛んでくる葉のあたりにピントを固定して、あとはノーファインダーで蝶を追いながら、シャッターを押しまくった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛翔の軌道はランダムだから、ただカメラを振り回しているだけの感じで、撮影できた実感は全くない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


あまり望遠にするとノーファインダーだから画面から外れる確率が高くなるので、小さくしか映らないことを覚悟で70-200の100mm周辺で撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


自宅に帰って撮影した写真を見ても、ピントの合ったものは一枚もなかったけど、なんとか様子のわかるものは何枚かあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オスはテリハリ以外にはこんな感じで配偶相手を探しているんだなというのが少しわかったような気がしてきた。

11時半を過ぎると撮影できる範囲での活動も見られなくなってきたので移動することにした。


次の場所ではヤマキチョウやホシチャバネセセリを期待したけど、少し早いのか姿は見られなかった。

林の中の道では、オオウラギンスジヒョウモンが吸汁していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


50mくらい歩いた明るい草原では、今度はウラギンスジヒョウモンがオカトラノオで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


少しの距離の違いだけど、林の中の縁ではオオウラギンスジ、林に接した明るい場所ではウラギンスジと、両種の生態の違いがはっきり分かって面白かった。

ここではあまり撮影した記憶のないコキマダラセセリも何頭かいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ミヤマカラスシジミもいたけど、オスが多かった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


時期が少し早かったので、目的の蝶は撮れなかったけど、いつもとは違う種類が見られて、これはこれでうれしかった。

虫林さん、いろいろありがとうございました。




by dandara2 | 2017-07-31 10:15 | 配偶行動 | Comments(16)
2014年 08月 13日

中信の高原で2(ヒョウモンの異常型:2014/8/4)

この高原では、アカセセリは多かったけど、ヒメヒカゲは少なかった。
それで、ヒメヒカゲを探している間に目についた蝶も撮影した。

一番目についたのが、ウラギンスジヒョウモン。

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ここではヒョウモンの中で一番数が多かったけど、数が減少しているという話を聞くので、なるべく丁寧にカメラを向けた。
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家内撮影

オオチャバネセセリが吸蜜しているところにウラギンスジヒョウモンが来たので、オオチャバネセセリはびっくりして飛びのいた。

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次に目についたのはウラギンヒョウモン。

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これはどこでも良く目につくけど、家内が交尾個体を見つけて撮影していた。
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家内撮影

ミドリヒョウモンもいるけど、すでに痛んだ個体ばかりでカメラは向けなかった。

そして…
翅の黒いヒョウモンがいた。

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すぐに黒化型と言うことはわかったけど、何の黒化型かはわからない。
かなり傷んだ個体だけど、とにかくいろいろな角度から写真を撮ることにした。
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でも吸蜜時間が短く、納得いく枚数は撮れなかった。
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最後に少し離れたシダの上にとまったところを撮影。
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裏面にも全く模様が残っていない。

自宅に帰って写真を確認したけど、何のヒョウモンの黒化型なのかはわからない。

前翅の翅形と前翅翅表の基部にちょっとだけ残った紋の形などから、ミドリヒョウモンの黒化型かなと思う。
後、可能性のあるのはオオウラギンスジの黒化型と言うところだろうか。

形態については素人なので、諸兄のご意見を聞きたいところだ。

この後、前の記事で紹介したヒメヒカゲの前翅矮小型を撮影した。

そうそう、サキグロムシヒキ?がジャノメチョウを捕らえていた。

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うまくカメラから体を隠すようにして止まっていたので、周囲をぐるっと回って撮影したら、ジャノメチョウを放して逃げて行った。
ジャノメチョウの方はぽとりと地面に落ちてしまった。



by dandara2 | 2014-08-13 06:31 | 異常型 | Comments(20)
2012年 06月 15日

ヒメヒカゲ(2012/6/10)

ヒロオビミドリの撮影後はヒメヒカゲ狙いで移動。
こちらのヒメヒカゲは最近数が減って、一日に数頭見かければ上々とのこと。
今回案内していただく場所は、例外的に数が多い場所とのことだった。
関西のヒメヒカゲは、以前ヒョウモンモドキの観察会の時に撮影したことがあるけどあまり良い写真は撮れていない。
信州のものに比べて眼状紋が多く派手だとか。今回はそんなところも狙ってみたい。
ポイントに着くと早速足元をちらちら飛んでいる。
♀は比較的きれいだ。止まったと思うとすぐに飛び立ってなかなか落ち着いてくれない。
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眼状紋の数もだけれど、信州のヒメヒカゲとは、眼状紋内側の白線の鮮やかさが大きく違うと思う。
こちらの個体のほうが全体的に鮮やかな印象だ。

雄はやや擦れた個体が多いけれど、きれいな個体を探してこれも無事撮影。
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このポイントにはウラナミジャノメもいるとのことでこれも狙いの一つ。
ウラナミジャノメは静岡でかろうじて撮影したことがあるけど、たいした写真が撮れていない。
ここにはヒメウラナミジャノメもいるらしいけど、そちらの発生期はほぼ終わって今はウラナミジャノメの時期らしい。
ヒメヒカゲよりは少し灌木の多い場所に行くとちらちらと飛んでいる。
なかなか止まらないけど、ようやく止まったところを無事撮影。
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ヒメウラナミジャノメに比べると眼状紋の数が少ない分、黄色いリングの幅が広く、中の青色斑も少し大きい。
それで、少し派手な印象を受ける。
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この個体はウラナミジャノメにしては飛翔距離が短いので(雌かな)、しつこく追いかけて飛翔も撮影。
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草の中を飛ぶので草に止まっているように見えてしまうのが少し残念だ。
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一通り撮影し終えて、きれいな個体か産卵シーンが撮影したいなと思って探すけど、産卵シーンは見つからない。
家内とma23さんがカメラを構えているところに行くと新鮮な雌が止まっていた。
産卵するのではないかと見守っているという。
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一緒に見ていると、しばらくして小飛して枯れ枝に止まった。
ma23さんに、これだけ個体数がいるんだから交尾個体がいないかなと話しをしていると、先ほどの雌がまた小飛して止まった先に雄が来て絡み始めた。
絡んでいるシーンを撮ろうと近づくと雄が雌と平行に止まった。
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あれれ、これはもしかして! と見ていると、少しして雄の体制が変わった。
これは交尾が成立したに違いないと大喜び。
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昨年も信州産の交尾が撮影できたけど、関西でも交尾シーンが撮影できたのはラッキーだ。
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(家内撮影)

一段落してふと見ると、明るいオレンジのヒョウモンが飛んでいる。
ウラギンスジヒョウモンかも知れない。
ただパッと見では、メスグロヒョウモンの雄も似たような裏面をしているので(生息環境が違うけど)、ぬか喜びに終わらないように近づいて後翅表の斑紋を確認するとウラギンスジに間違いないようだ。
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止まったときに翅を閉じたので再度確認、ウラギンスジに間違いない。
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(家内撮影)

ある程度撮影できたので、ヒメヒカゲの飛翔も撮影する。
ウラナミジャノメ同様草の間を飛ぶので、飛んでいるシーンでも止まったように写ってしまうのが残念。
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たくさん撮った中には雄同士で追飛しているシーンもあった。
個体数の少ない場所だとこんなシーンは撮影できないだろう。
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それに、雄なのに眼状紋の数が多い。

ヒロオビミドリシジミから始まって、満足するだけの十分な写真が撮れた。
早朝からお世話いただいたma23さん、ヒメヒカゲのほうまでお付き合いいただいたDodo-boyさん、本当にありがとうございました。

by dandara2 | 2012-06-15 21:43 | 交尾 | Comments(26)
2011年 08月 05日

信州の高原で(2011/8/2)

8月1日から4日までは、1日は埼玉でのウラギンスジの調査、2日は長野にヒメヒカゲとアカセセリの撮影、3日は山梨にクロシジミとヤマキチョウの撮影、4日は6日(土)に埼玉のある施設主催で行われる「昆虫採集をしよう」という企画の打ち合わせと飛び回っていました。
ここでは2日の分をまず載せておくことにします。
アカセセリ、ヒメヒカゲは2008年に撮影して以来3年ぶりと言うことになる。
ヒメヒカゲにはやや遅いかなという気もしたけど、アカセセリとダブらせるためにこの日程にした。
車をおいて歩き始めようとしたら、獣糞があって蝶が来ている。
そのうち1頭のセセリはやけに色が赤い。もしやと思ってみてみたらアカセセリだった。
他にもセセリがいてオオチャバネセセリのようだ。
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撮影した写真を見ると、オオチャバネセセリは吸い戻しをしていて、アカセセリはそのまま吸汁している。
たまたまかも知れないけど、ちょっと興味をひくシーンだ。

歩き始めるとすぐに姿を現したのがヒメヒカゲ。
さすがに♂は飛び古した感じがする。
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♀の方はまだ新鮮な感じで、時期的には丁度良いかも知れない。
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かなりの数をこの個体対象に撮影していると、ジャノメチョウが交尾しているのが見えた。
前日の埼玉でもジャノメチョウが多くて、交尾シーンを期待していたのだけれど撮影できなかったので、喜んで撮影。
家内を呼んで、自分はヒメヒカゲを探し始める。
ジャノメのカップルは結構敏感で飛ばれてしまったようだけど、見ると手を伸ばして枝にとまったカップルを撮影している。
これがその時の写真、なかなか迫力のある写真になった。
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(家内撮影)

ジャノメチョウは数が多く、まあ新鮮な個体も多かった。
普段はいても写真を撮らないけど、今回は意識して撮影。この個体は縁毛も痛んでいない。
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(家内撮影)

開けた草地に出ると、そこにはアカセセリがいた。
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お腹がぷっくりしていて♀かと思ったけど、翅を開いたら♂だった。
前翅がつんとソリ上がっていかにも素早く飛びそうだ。
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マルバダケブキで吸蜜する個体が多い。
この花ではゆっくり吸蜜してくれるので撮影も楽だ。
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コウゾリナで吸蜜する時は時間も短く、すぐに見えなくなるので撮影は難しい。
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(家内撮影)

♂ばかりなので、色々な生態をとるには少し早かったかなと思っていたら「交尾してるー」との声。
大急ぎで駆けつけると、マルバダケブキの葉の上で交尾していた。
あれこれ撮影していてふと見ると、♀がしきりに後足で結合部をかく(蹴飛ばす)ような仕草をしている。(少し見にくいですが、クリックして拡大するとわかると思います)
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これはそろそろ交尾が解けるなと思ったので、背景が良くわかるように、そしてカラフルになるようにマルバダケブキの花にそっと移動して記念撮影。
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(家内撮影)

この後すぐに交尾が解けてしまった。
アカセセリは大体これで撮影できたかなと思ったので、今度はヒメヒカゲに集中。
この日は吸蜜シーンは少なくあまり良い写真は撮れなかった。
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斑紋の変化も色々ある。
これは雌の後翅の白帯が広がった個体。その分上の眼状紋がなくなっている。
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これは全体的に黒い部分が縮小した個体。
何か眉毛を剃ったお兄さんのような変な感じがした。
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一頭の雄を追いかけていたら、草の上にちょっと寄り道をしてすぐに離れた。
もしかして♀か、交尾個体がいるかなと思って見に行ったら、案の定交尾しているペアが草に止まっていた。
ヒメヒカゲの交尾は初めて撮影するので大喜び。
ジャノメチョウ、アカセセリに次いでこの日3組目のカップルだ。
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充分撮影して満足してクルマの所に帰ると、今朝の獣糞の所がなにやら賑やかだ。
見るとヒョウモンが吸汁に来ている。
ヒョウモンが獣糞に来ているのは初めてなのでこれも喜んで撮影。
見苦しくないように、翅を広げて落とし物が隠れるように注意して撮影してみた。
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吸汁に来ていたのはなんとウラギンスジヒョウモンが3頭、それにウラギンヒョウモン(右端)。
昨日これを撮影に秩父の山に行ったのだけど、撮影できなかったのでなおさらうれしい。
そのうち獣糞を離れて近くで吸水をはじめたのでそれも撮影。
結構豪華な感じの写真が撮れた。
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帰りかけたら「蝶の観察記録」の霧島緑さんとばったり。
車がすれ違うまで気づかずビックリした。
あの後無事に撮影できたのだろうか。

最近数が減っているというウラギンスジヒョウモンの良い写真が撮れて満足して甲府の家内の実家に帰った。

by dandara2 | 2011-08-05 11:16 | 交尾 | Comments(14)
2007年 08月 15日

秩父のアサギマダラとウラギンスジヒョウモン、自宅前のギンイチモンジセセリ

13日は岐阜に出かけてから5日目になるので、そろそろどこかに小遠征しようかなと早起きして道路情報を見ると中央道の下りが20キロ以上の渋滞。
一般道を通って行く手もあったけど、明日は健康診断。一昨年あたりから胃粘膜の不正とかで胃カメラを呑むように言われているので、なるべくいらいらを避けようと自宅付近の探索に切り替えることにする。
近場で混雑もなく、蝶の方は(特にミヤマカラスなどの黒系アゲハで)ほどほどの成果を見込める場所はないかと考えるがこれと言って思いつかない。奥秩父あたりなら多少はと思うが人が多そうなので、やむなく秩父の取っつきあたりに出かけることにした。
予想通り人は少なかったけど、蝶の方もこれと言っていなかったのが残念。
ぶらぶら歩いているとアサギマダラがヒヨドリバナで5.6頭吸蜜していた。女性トイレの裏側という点が少々難点だけど、人のいない時を見計らって撮影。
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そこから少し歩いたところで、ホソバセセリがアザミで吸蜜していた。ここでホソバセセリを見かけたのは初めてで、数は多くはなさそうだけど、近場でのポイントと言うことでは貴重かも知れない。
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ここには何回も来ているけど、まだ歩いたことのない場所もあるのでいつもより余分にまわりを歩いてみると、マツムシソウが咲いている場所があり、ウラギンスジヒョウモンが吸蜜に来ていた。近くでは昨年も7月末に見事な♀を撮影しているので、減少傾向にあるというウラギンスジヒョウモンの確実な発生ポイントとして使えそうだ。
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その近くではカシワの小群落を見つけた。近くにはナラ類も結構あるのでゼフのシーズンには少しは期待出来るかも知れない。
まわりを少し探してみたが何もいなかった。代わりにワラビがたくさん生えていたので、先を少し摘んで夜のおつまみにした。
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自宅からの距離は往復で78km、片道小一時間ほど。標高は1000m弱。混雑もなく快適だったけど、期待した黒系アゲハは雨が降らないので吸水ポイントもなく、クサギに吸蜜に来ているところを撮っては見たものの気に入った写真はなかった。残念。

今日15日は、夕方から所属する大学の文化祭の審査員とかで出かけなければならない。
それでちょこっと自宅前のギンイチモンジセセリの様子を見に行ってみた。
そろそろ3化が発生する頃だ。
予想通り♂が発生していたけど、この気温では止まる気配もなく、かろうじて飛んでいるところが証拠写真として押さえられただけ。
♀が発生する頃にもう少しきちんと撮影することにする。
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by dandara2 | 2007-08-15 14:24 | 吸蜜 | Comments(8)
2006年 07月 26日

自宅付近のゴマダラとやや近場のヒョウモン類

7月20日に終業式があって一応夏休みだけど、ここ数年高3担当の私はその後も夏期講習で午前中授業。(高2だともうフリー、秋には修学旅行があってハワイなのに)
今までは天気悪いからあきらめがついたけど、昨日今日と天気もまあまあなので、授業が終わると速攻で帰宅してフィールドへ。
昨日は帰りがやや遅くなったので、近場にアサマイチモンジとゴマダラの様子見。
薮がものすごく茂ってしまって中に入れないけど、アサマイチモンジがハキダメギクに来ているのを撮影出来た。
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ゴマダラチョウは樹上を素早く飛び交っていて写真が撮れないが、羽化間もない雌が目の高さで翅を休めているのを発見、無事撮影出来た。
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今日はもう1時間ほど早く帰れたので、7月16日に行った所のヒョウモンが多そうな場所に行ってみる。
花はもう終わりに近かったが、少し歩くと木陰で花がまだ咲いている場所があり、たくさんのヒョウモンが訪れていた。
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見ると全てミドリヒョウモンだったが、このところじっくり撮影していないので時間をかけて♂♀を撮影する。
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♂はジャノメチョウと仲良く吸蜜していた

♀は翅表の色が異なるタイプが一緒にいた。
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こちらは明るいタイプ
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こちらは暗いタイプ

場所を移動すると、ウラギンスジヒョウモンが吸蜜に来ていた。微妙に好みの場所が違うようだ。
こちらにも♂♀がいたので撮影するが、♀は大ぶりで迫力があった。
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♂はススキの葉の上でストローを伸ばしていたが、先日の吐水吸い戻し行動かと思ってみるがはっきりしたことはわからなかった。
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by dandara2 | 2006-07-26 00:09 | 吸蜜 | Comments(20)