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2017年 11月 28日

小畔川便り(ムラツとムラシの越冬集団:2017/11/17-21)

ルーミスの撮影に行った翌日の11月17日は、のんびりと11時過ぎに蝶の様子を見に行く。
気温はあまり高くない。

ウラギンシジミは、ツバキの葉の裏に止まっている。

翅の先の丸い夏型

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


少し先の尖がった秋型

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


かなり尖がった秋型

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



色々なタイプがじっと止まっている。

ムラサキシジミも日陰でじっとしている個体が出始めた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



家内があそこにいるんじゃないと指さす方向を見ると、ムラサキシジミの集団があった。

撮影してみると葉の上に4頭、その上の3枚の葉が分かれている根元に1頭の計5頭のムラサキシジミがいた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



天気が良いので、ルリタテハが元気に日光浴をしている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



枯れ葉の上に止まった個体がいたので飛び立つところを撮影した。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30



ルーミスに行く前に見つけたムラサキツバメの4頭集団は5頭になっていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


午後からは、孫の学年が近くの別の小学校とのサッカー大会があるというので見学に行く。

応援していたら、校庭にヒメアカタテハが飛んできた。

そっと近づいてサッカー大会を背景に撮影した。

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オリンパスSTYLUS1s



翌18日は曇りで気温も10℃以下と寒い。

これは、ムラツが横になっている状態を撮影するのに絶好のチャンスと、一脚に1J5をつけてインターバル撮影をする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この撮影法は久しぶりだったけど、なんとか目的の写真を撮ることができた。


19日は晴れで、気温も13℃くらいに上がった。

10時半ころに、昨日の5頭集団の様子を見に行くと、みんな飛び出して1頭になっていた。

少し離れた目の高さの場所に1頭が出てきていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



翅を開くかと思ってしばらく待つけど結局開かない。

そのうち飛び立って、結局元の場所に戻ったので2頭になった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200



そのうち、少し上に止まって翅を開いた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200



昨年多かった場所に移動してみると、ムラサキシジミのメスがいて翅を開いていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



近くのツバキの葉の上では、まあまあきれいなオスが翅を開いてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



帰りがけにムラサキツバメの様子を見に行くと、4頭になっていた。


20日は寒い。1月の気温だとか。

ムラサキツバメの様子を見に行くと、5頭になっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



21日、晴れだけど北風があって、温度も10℃位と寒い。

ムラツの5頭集団は体を起こしているけど、飛び出す様子はなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ムラサキシジミの越冬集団を見ると、5頭だけど、少し位置が変わっていて、この方が数を確認しやすい。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



帰りがけに見ると、ムラツの5頭集団の横にムラサキシジミが1頭止まっていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



by dandara2 | 2017-11-28 18:05 | 越冬 | Comments(4)
2017年 11月 11日

小畔川便り(そろそろ冬支度?:2017/11/2,3,5)

11月2日は朝から晴れて気温も20℃を超えた。
けれども蝶はほとんど出てこなくて、ドングリのあるカシの木の上を飛ぶだけ。


もう一か所の方に行くと、ムラサキシジミが日光浴をしていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


こちらの場所は11時過ぎから日が当たるので、その関係だろうか。

ムラサキツバメが1頭ドングリの下の葉で静止している。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


もしかしたらこの辺りで越冬態勢をとってくれないかと思って撮影。

近くでもう一頭が翅を開いた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


それ以上の姿が見れないので、車の方に戻る途中、人家の生け垣で白いサザンカが咲いている。

何かいないかと横目で見ながら歩くと、ちらっと動く影。

見るとテングチョウだった。

花に止まったと思うとすぐに離れて、落ち着きがなくて写真が撮れない。

それでもようやく写真が撮れた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


近くの葉の上にムラサキシジミも止まっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


こちらも飛び立って花の近くに止まる。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


光線の加減で紫がうまく出ないけど、なんとか花と一緒に写すことができた。


翌3日も晴れで、やはり20度を超える気温。
今日もムラサキ兄弟の数は少ない。

台風で飛ばされてしまったのだろうか。

それでもムラサキシジミのメスが1頭降りてきて翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そうこうしていたら、テングチョウが飛んできてツバキの葉の間に止まった。

時間はまだ10時半くらいだけど、もう活動休止かなと思ってカメラを向ける。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


少ししたら飛び立って、翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そしてまた飛び立って、今度はサザンカの葉の間に潜り込んだ。

ここは例年ウラギンシジミの越冬が見られるところなので、もしかしたらここで越冬するかもしれないと期待しながら証拠撮影。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


11月4日は下の記事のように、秩父にクロツバメシジミの撮影に行く。

5日、まだテングチョウはいるかなと期待しながら公園に行く。

すぐにカシの葉の上で翅を開いているムラサキシジミが見えたので喜んで撮影。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


比較的傷みの少ないメスだった。

光線の角度で翅の色は本当にいろいろ変化する。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


テングチョウはまだそのまま越冬態勢だった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そこにbanyanさんが見えたので、テングチョウが止まっていますよとお教えする。

近くにアカタテハが飛んできて翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキシジミが飛んできて葉の間に潜り込もうとしたがすぐに飛んでしまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ウラギンシジミも葉の裏に止まって、このまま越冬するのかなと期待する。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


キタキチョウがツツジの生け垣の周りを探るようにして飛んでいるので、どこかに潜り込むかなと見ていたら、期待した通りツツジの葉の裏に止まった。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30


車に戻る途中で、もう少し様子を見ると、クズの葉の上でムラサキシジミが翅を開いていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキツバメが2日と同じような場所に止まっている。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ムラサキシジミも葉の間に潜り込むようにして止まっていた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


3頭を確認したけど、まだ緑葉上なので、越冬場所という感じではないようだ。

そろそろ越冬態勢に入るものもいるかなと期待したけど、この後も気温の高い日があって、結局この日に観察したもので越冬に入ったものはいなかった。



by dandara2 | 2017-11-11 18:05 | 越冬 | Comments(13)
2017年 11月 05日

小畔川便り(台風の後で:2017/10/30.31、11/1)

10月30日は2週連続の台風22号が通り過ぎて、冷たい北風が吹いて木枯らし1号になった。

外はひゅうひゅう風が吹いていて、窓から見る川原もススキが大きく揺れてなにも蝶の姿はない。

どうしようかと思ったけど、台風一過の真っ青な空を見ると落ち着かずに、こんな時の様子を見ておくのも大事かなと思って出かける。

レンズも今までのニコン70-200に変えて、シグマアポマクロ150に変えてみた。

今年はドングリが豊作で、林の中はびっしりとドングリが落ちている。(これは11月1日の撮影)
公園管理の人と話をすると、掃除するのにうんざりしているみたいだった。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


野生動物もあまり人里に出なくても済むかもしれない。

北側に風を遮る物がある場所の陽だまりでは、うれしいことにムラサキシジミが翅を開いて日光浴をしていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


マクロレンズだと、最短撮影距離を気にしなくて近づけるので、シジミ相手だと撮影に専念できる。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


シャープさも申し分ない。

風がないと陽射しが強くて暑いくらい。
ムラサキシジミも体を半分日陰に入れて翅を開いていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


日の当たるところに出てこないかと手で日陰を作ったら、飛び出して日向で翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ただすぐに飛んでしまった。

その後いつもの観察場所に移動すると、流石に風が強い。

それでもムラサキツバメがいたけど、翅を開く気配はない。

おとなしく止まっているので、レンズで撮り比べをしてみることにした。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


なるべくチョウを同じ大きさにして、蝶やツバキの葉の質感を比べてみる。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


一通り撮ったので、1V3で飛び出しを狙ってみようと軽く近くの葉に触ったら、ムラサキツバメはピクリともせず、すぐ向こうに止まっていたムラサキシジミが飛び出した。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


予期していなかったので、シャッターを押すタイミングが遅れてしまったけど、かろうじて1枚だけ写っていた。

31日は風は収まったけど、朝は気温が低く雲も多い。
空を見上げながらチョウを探すけどほとんど姿がない。

北風が吹き荒れていた昨日の方がまだまし。

ウラギンシジミが葉の裏に止まって越冬態勢のようにしているものが何頭かいた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


一応目についたものは撮影しておく。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


この2頭はいずれも翅の先がやや丸い非越冬タイプのようだ。

こちらは翅の先が尖がった越冬型。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内が家事を終えてきた頃から雲が切れて日が射してきた。

ムラサキツバメが飛び出して地面に止まった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


飛んでいるときはオスかと思ったけど、止まったのを見たらメスだった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


メスにしてはブルーの色が濃い別嬪さんだった。


11月1日は朝のうちは晴れていたけど、家の掃除とか終わって出かけようと思ったら雲が出てきてしまった。

かろうじてムラサキシジミが出てきてくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


この日はドングリではなくて、アブラムシの排泄物で吸汁している。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ウラギンシジミはどうかなと思ってみるけど、昨日見掛けたウラギンシジミはすべていなくなっていた。

別の一頭が葉の裏に止まっている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


きれいなメスがドングリの上に止まっていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そのうち翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


きれいな個体だけど、頭の上の高さなので、手を目いっぱい伸ばして、上から撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ドングリをもう少し入れればよかったかなと後から反省した。

台風の後は期待していたようには撮影が出来ない。
一つには、ドングリが豊作で、その実の軸に吸汁に来るけど、位置が高くてきれいに撮影できないことと、気温が高くて下の方に降りてこないのが原因かなと勝手に考える。

今年は苦戦しそうな感じがする。





by dandara2 | 2017-11-05 18:04 | Comments(8)
2017年 03月 01日

小畔川便り(2月末での越冬蝶の様子など:2017/2/22.23)

2月22日は気圧配置は冬型で、気温も10度前後だけど風はない。

土手でようやくカントウタンポポが咲き始めて、それにモンキチョウが吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この土手にはセイヨウタンポポがほとんどなくて、見られるのはカントウタンポポのみ。

数の減っているカントウタンポポとわかる写真を撮りたかったけど、まだ花茎が短くてそれらしい写真は撮れなかった。


少し翅の壊れた個体がホトケノザで吸蜜している。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


この日見かけたモンキチョウはこの2頭。
きれいな方の個体が飛び立つところを撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


23日は都心では春三番が吹いたとかニュースで言っていた。

こちらでは風はそれほど強くないけど曇り、気温は高い。

雲が多いので撮影はあきらめて近くのスーパーに買い物に出かる。
お店を出たら雲が切れて日が射し始めた。

孫が学校から帰ってくるまでの1時間ほど、散歩を兼ねて川原に出てみる。

カントウタンポポがもう一株花をつけている。
その株を注意してみていたら、狙い通りモンキが吸蜜に来た。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


家内が羽化直とみられる個体を見つけてくれるが、なんとなく変な感じ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


動かないので、先ほどの雄が絡んでくるのを待っていたら、しばらくして飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾拒否姿勢をしたからメスだろうか。
ということは羽化直ではなかったようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この場所では普通の白いタイプのメスはまだ見ていない。


2月も終わったので、この時点での越冬蝶の様子を記録に残しておきます。

17日に姿が見えなくなったムラサキシジミは、22日に確認すると一頭が戻ってきていた。

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2月22日撮影


25日は数が増えて2頭になっていた。

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2月25日撮影


風で葉が触れて飛び出していった8頭集団のうちの個体かもしれない。

ウラギンシジミは

A個体は健在。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


B個体も無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


C個体も無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


D個体は17日に見た時には、強い風で隣の枯れ葉にこすられたのか翅がだいぶ痛んでいた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


大丈夫かなと思っていたけど、22日には姿が見えなくなっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


暖かい日があったから、この場所に見切りをつけて飛び出したのだろうか。

I個体は無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


これで越冬中のウラギンシジミは4頭になった。

3月に入ったので、このまま越冬が完了してくれると嬉しい。







by dandara2 | 2017-03-01 16:52 | 越冬 | Comments(10)
2017年 02月 05日

小畔川便り(1月末時点での蝶たち:2017/1/30.31)

1月30日は都内では20℃を超える場所もあったようだけど、こちらは雲が多く、気温も15℃を超えたかなという程度。

公園の様子を見に行くと、3頭で越冬中のムラサキシジミはそのままだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


気温が高いせいか、1頭がストロボの光に反応して翅を少し開いた。

ムラサキツバメのメスも飛び出したけど、斑紋の特徴から、こちらが把握している個体とは別の個体のようだ。
どこか別の場所で越冬していたのだろう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が黄色い蝶が飛んでいるというので見に行くと、キタキチョウがつつじの植え込みの周囲を飛び回っている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


様子を見ていると、少し弱々しい飛び方でねぐらを探しているようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


少し前にこの周辺を掃除の人が掃いていたので、それに驚いて飛び出したのかもしれない。

しっくりする場所がないのか止まっても落ち着かない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


葉の表に止まっておとなしくしていたりする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


それでもようやく裏側に回って落ち着いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は暖かいのに雲が多くて、活動した個体はムラサキツバメとキタキチョウの2個体だけ。

川原に行ってみても飛び出す蝶はいなかった。

翌31日には晴れているけど、北風が強く気温も10℃に届かないくらい。
結局動く蝶はいなかったので、越冬中の蝶を確認。

ムラサキシジミの3頭はそのまま。

ムラサキツバメは確認できるのは1月28日にツバキに戻ってきた1頭になった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨日翅を開いていた個体はどこに行ったかはわからない。

ウラギンシジミは12月末に記録した個体と比較してみると、

A個体は健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


B個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


C個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


D個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


E個体は12月31日にいなくなってしまった。

banyanさんが1月1日に見つけてくれたF個体は16日には寒さのために死亡した。

1月3日に霧島緑さんが見つけてくれたG個体は健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


同じ日に見つかった非越冬タイプのH個体は16日にいなくなってしまった。


1月21日に霧島緑さんが見つけてくれたI個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ということで、現在6頭のウラギンシジミが越冬中だ。

新たに見つかった個体はどこからか移動してきた可能性が高いけど、見つかってから後は全く動く気配がない。
立春も過ぎたけど、まだ寒い日が続きそう。
頑張ってほしい。





by dandara2 | 2017-02-05 15:00 | 越冬 | Comments(10)
2017年 01月 24日

小畔川便り(ムラサキシジミの減少原因の一つ風?:2017/1/21-23)

1月21日は公園に出かけたら、いつも観察しているツバキの近くに脚立が置いてある。
あれ、誰か来たのかなと思ってみたら霧島緑さんだった。

晴れてはいるけど北風が結構ある。

18日に翅を開いてくれたムラサキツバメは、この日はいつものねぐらに落ち着いて動く気配はなかった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


霧島緑さんはすでに一回り観察されていて、この前4頭集団になっていたムラサキシジミが3頭の集団になっているという。

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ニコンD500 ニッコール70-200


近くに、イチョウの葉に止まった1頭がいた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここには今まではいなかったから、4頭集団の1頭が移動してきたようだ。

それ以外のムラサキツバメはそのままの位置で越冬中だった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


霧島緑さんが、新たにウラギンシジミの越冬個体を見つけてくれていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この場所はちょっと葉の陰になる位置だったので、今まで見逃していた可能性が高い。

ねぐらに落ち着いたムラサキツバメの近くにぼろの個体がいたんですよと話をしたら、ツバキの木の根元のほうにかがみこんで、「ここにいる!」とぼろの個体を見つけてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


先日寒さのために☆になったウラギンシジミはまだ葉に足の先が食い込んだままで、風に揺られていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この前見た時よりは風に吹かれて揺れているので、この日の風で飛んでしまうかもしれない。


翌22日には風はあまりないけど、気温が上がらず前日と同じくらいの7℃前後。
banyanさんがお見えになった。

ムラサキシジミの3頭集団はとうとう2頭になってしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

1頭は緑葉に、もう1頭はクモの巣の葉に移動していた。

風に吹かれていた☆になったウラギンシジミはとうとう見られなくなってしまった。

ボロボロ大賞のムラサキツバメはねぐらから飛び出したようで行方不明。
昨日撮影した時にも触覚がV字型だったから、あの後飛び出したんだろう。

イチョウの葉のムラサキシジミはそのままだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


23日は気温も低く、風も強い。
歩いていても寒いけど、例年だとそろそろヒメアカタテハが見られるころ。
川原を歩いてみるけど何も見つからなかった。

ムラサキシジミを見ると22日と同じように、緑葉に1頭、クモの巣に1頭いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


近くのムラサキツバメは葉の上で横になっている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その隣ではウラギンシジミが無事越冬中。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


イチョウの葉のムラサキシジミもそのまま。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


少し位置が変わってこちらからは縦になっていたので、最初はわからず焦った。

他の蝶も特に動きがないことを確認して、今日は寒いから帰ろうかなともう一度ムラサキシジミを見に行ったら、ガーン・・・緑葉上の1頭がいなくなっていて、クモの巣の1頭しかいない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この間5,6分しか経っていない。
近くのムラサキツバメにも、ウラギンシジミにも、ムラサキシジミにも変化はない。

唖然として主のいなくなった葉を見つめてしまった。

鳥のせいにしては数の減り方が何日にもわたって少しずつ減っているのがおかしいし、すぐ近くに移った個体がいたり、近くのムラツやウラギンなどに被害がないのも納得いかない。


そこでふと気が付いた。
ムラサキシジミがいた緑葉には、その上にマテバシイの葉が覆いかぶさるようにしている。

この日は風に吹かれて激しく揺れていた。

その様子を見ていると、今までムラサキシジミがいた葉に触れそうになるほど揺れるときがある。

もしかしたら、これが原因でムラサキシジミが飛び出したのではないだろうか。

8頭集団が4頭に減った前の日も午後から強い風が吹いていた。

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1月16日


残った4頭集団の配置を考えると、葉の根元のほうの個体が残っていた。
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1月18日


22日も風が強かったし、23日のこの日も強い風が吹いていて、葉が激しく揺れている。

風が原因だとすると、すぐ近くのムラサキシジミやウラギンシジミにこれといった変化がないのも納得できる。
そこでは風は吹くけど、葉が激しく揺れてはいない。

一つ謎が解けたような気がして(本当かどうかは、その瞬間を見ていないのであくまで推測だけど)、ムラサキシジミの数が減ったことのショックから少し元気が出て帰宅することができた。






by dandara2 | 2017-01-24 12:06 | 越冬 | Comments(10)
2017年 01月 16日

小畔川便り(寒波の後の越冬蝶たち:2017/1/16)

1月の14.15日は日本全国で大雪が降り、各地で被害が出ているようだ。

今日16日もまだ雪が続いているようだけど、関東は例によって晴天。
ただ気温は低くて、朝は-6℃だとか。

部屋の窓の雫が凍って窓が開かなかったし、一軒家の方は水道管が凍ったとか言っていた。
いずれもここに住んでから初めてのことだ。

11時過ぎに蝶の様子を見に行く。
いくつかショッキングな変化が起こっていた。

まず、マテバシイに引っかかった枯れ葉で越冬していたムラサキシジミ。
13日には9頭の集団がいた。

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1月13日 ニコン1V3 1ニッコール70-300


今日(16日)の11時53分に見た時には4頭に減っていた。

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1月16日 11時53分  ニコンD500 ニッコール70-200


遠いので、頭数の確実なところは撮影時点ではわからなかったけど、かなり減ったなという感じだった。

そのあと、顔見知りの公園の管理の人やジョギングの人に越冬蝶の話をしながら歩いていたら、目の前をムラサキシジミが飛んでいる。
びっくりして追いかけたけど見失ってしまった。

気温は7,8℃しかないのになんでだろう、どこから飛び出したんだろうと思って、念のためにマテバシイの枯れ葉のムラシの写真を撮っておく。

後で確認したら、2頭になっていた。(12時32分)

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1月16日 12時32分  ニコンD500 ニッコール70-200


飛び出した蝶はどこに行ったかと思って探していると、ちらっと眼の隅に動く影。

そちらを見ると、メジロがマテバシイの枯れ葉のとこから飛び出した。

エーと思って、再度撮影すると、ムラサキシジミは1頭になっていた。(12時37分)

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1月16日 12時37分  ニコンD500 ニッコール70-200



ここのムラサキシジミは鳥に見つかって、覚えられてしまったようだ。

見ていると、ツバキやサザンカの茂みの中などに鳥が潜り込んで一生懸命何かを探している。

寒さだけでなく、鳥による捕食が越冬する蝶にとっては大きな脅威になっているんだなと実感した。

また、banyanさんが見つけてくれたウラギンシジミ。
13日は元気に越冬していた。

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1月13日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


今日16日に見たら、羽を開いて死んでいた。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


しっかりと爪をサザンカの葉に食い込ませていたので、風でも落ちることがなかったんだろう。


また、3日に霧島緑さんが見つけてくれたウラギンシジミ。
非越冬タイプだからどうなるかと思っていたけど、今日16日の11時14分にはそのまま越冬していた。

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1月16日  11時14分  ニコン1J5 1ニッコール10-30


ただ風が強くて、葉が揺れて画面にきちんと収まらない。

帰りがけの12時36分、再度確認したら・・・??
姿がなくなっていた。

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1月16日 12時36分  ニコン1J5 1ニッコール10-30


風に飛ばされたか、鳥に食われてしまったのか。
もしかしたらすでに寒さで死んでしまっていたのかもしれない。

それ以外にも、浅間の煙さんが見つけたムラサキツバメ。
13日には2頭で越冬していた。

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1月13日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


16日に確認したら1頭になっていた。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


以前にも1頭になったことがあるので、もしかしたらまた戻ってくるかもしれない。

アラカシの葉で2頭で越冬していたムラサキツバメは13日には1頭になっていた。

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1月13日  ニコン1V3 1ニッコール70-300


今日確認したら、いなくなってしまっていた。

ここも以前に一度姿が消えたけど、その後戻ってきたので、もう少し確認の必要はありそうだ。

だんだん数が減ってきてしまったけど、マテバシイの緑葉上で越冬中のムラサキシジミはまだ8頭の集団が維持されている。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


今現在越冬中の個体は

ムラサキシジミ 9頭
ムラサキツバメ 3頭
ウラギンシジミ 5頭

このうち何頭が冬を乗り切れるだろうか。



by dandara2 | 2017-01-16 22:16 | 越冬 | Comments(22)
2017年 01月 04日

小畔川便り(正月三が日の蝶たち:2017/1/1.3)

今年の正月は気温も平年より2,3℃くらい高く穏やかな日が続いた。

1日は近くの神社にお参りに行った後、蝶の様子を見に行った。
この日は初詣のついでなので、カメラはかさばらないオリンパス STYLUS1s にした。

川原近くの民家では紅梅が咲いていた。

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オリンパス STYLUS1s


土手にはオオイヌノフグリも咲き始めていた。

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オリンパス STYLUS1s


ホトケノザも少ないながら咲いている。

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オリンパス STYLUS1s


昨年の1月1日には、ベニシジミがまだ生き残っていて、ヒメアカタテハの新鮮な個体が見られたけれど、今年は蝶は飛んでいなかった。

それでも気温が高く、公園ではムラサキシジミがサザンカの横で翅を開いてくれた。

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オリンパス STYLUS1s


この時期は、サザンカの花にはあまり関心を示さない。

ムラサキシジミの9頭の集団はそのまま。

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オリンパス STYLUS1s


マテバシイに引っかかった枯葉で越冬蝶のムラサキシジミはなんだか10頭いるような気がするがはっきりとしない。

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オリンパス STYLUS1s

動きのあったものを上げていくと・・・

翅の傷んだウラギンシジミは、12月31日からいなくなってしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30  12月29日撮影(30日は確認のみ)


傷んだムラサキツバメは31日にはいたけど、1月1日には姿が見られなくなった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150 12月31日撮影


1日にはbanyanさんがお見えになって、ウラギンシジミの新しい越冬個体を教えていただいた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150 1月3日撮影


(1日撮影のものは暗い背景に引っ張られたのか、コントラストがきつすぎて写真にならず、この辺りがコンデジのjpeg撮影の限界かもしれないなという気がした・・・露出補正をしないのが悪いと言われそうだけど。)


それほどわかりにくい位置ではなかったので、今まで気が付かなかっというより暖かさにつられて飛んできたのかもしれない。

3日には霧島緑さんがお見えになっていて、ウラギンシジミの越冬個体を教えていただく。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



それに、マテバシイの9頭集団の近くのツバキにはムラサキシジミの新たな越冬個体がいるのを教えていただく。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そのすぐ横にはウラギンシジミもいた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


いなくなった翅の壊れた個体かと思ったけど、壊れている位置が左右ちがうし、反対側の後翅は確認してみたら壊れてはいなかったので、別の個体のようだ。

この2頭も移動してきた可能性が高い。(1月4日にはムラツが一度飛び出して、また戻ってきていた)

マテバシイの枯葉に止まっているムラサキシジミはやはり10頭いた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300 


左側に4頭、右側に6頭いる。
右側の6頭のうち1頭は一番右端で縦になっていてわかりにくいけど、上から2番目の個体の後翅のところにかすかに触角が見えるので間違いない。
(この写真では少しわかりにくいかも)

これで越冬中を観察している個体は
ムラサキシジミ19頭
ムラサキツバメ8頭
ウラギンシジミ7頭
の計34頭になった。



by dandara2 | 2017-01-04 17:26 | 越冬 | Comments(20)
2016年 12月 31日

小畔川便り(2016年の最後の日の観察中の蝶の状況:2016/12/31)

ここにきて晴れても気温が上がらず、川原では飛んでいる蝶の姿が見られなくなった。
いつもの公園でも、気温が10度を下回っているので、晴れていても活動する蝶の姿が見られない。

2016年の最後の日、観察している蝶の姿を一応記録にとどめておこうと思う。
29日と30日に撮影したものだ。
暖かい日があればまだ活動するかもしれないし、寒い日が続けばこのうち何頭が無事冬を越せるだろう。

ムラサキシジミは、越冬集団が2つある。

マテバシイの葉で越冬中の9頭からなる集団

29日に撮影した時には8頭だった。
この日は雲が多くて寒く、ムラサキツバメは横になっている状態で、とても蝶が活動できるような日ではなかった。

ところが、30日の11時過ぎに見に行くと、9頭に増えていた。
この日も朝方は気温が低く、観察した時には日陰には霜がバリバリに凍っていた。

いったいいつ活動したのか ?? だったけど、よく考えると、29日の13時過ぎには雲も取れて多少暖かくなったので、その時に活動したのかもしれない。

この時期の蝶は、13時過ぎには活動をやめてねぐらに入るので、その頃にはスーパーで買い物をして帰宅していた。
このチョウの活動についてはまだよく知らないことがあるなと感じた日だった。

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マテバシイに引っかかった枯葉で越冬している集団。
少し見にくいけど、ここにも9頭の個体がいる。
ここの集団も29日には8頭だったように思うけど、見にくい位置で、画像も不鮮明なので確信が持てない。

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ムラサキツバメは現在8頭を確認している。

ツバキの葉で越冬中の2頭

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浅間の煙さんが見つけてくれた。

マテバシイの葉で越冬中の2頭

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アラカシの葉でも2頭が越冬中

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ツバキの葉で越冬中の個体。

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枯れ枝を仲間と思っている風情。
飛び出してもここに戻ってくる。

かなり傷んだ個体。

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上に雨・雪を遮るきちんとした葉もないので、いつまで無事でいられるだろうか。


ウラギンシジミは5頭を確認。


A個体としておく。
一時はサザンカの花が咲いてきれいだった。

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B個体
きれいな個体だ。

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C個体

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D個体

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E個体
D個体のすぐ近くにいるが、後翅がかなり破れている。

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このうち何頭が冬を乗り切れるだろう。


成虫ではないがジャコウアゲハの蛹も観察している。

昨年同様、幹で蛹になったもの。

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細い枝先で蛹になったもの。

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ベンチの下で蛹になったもの。

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他にもいくつか見つけているけど、寄生されているのでそれらは除外。

モンキチョウの新成虫が飛ぶのが例年だと2月中旬
それまではこれらの無事を確認するのが仕事になりそうだ。



by dandara2 | 2016-12-31 06:00 | 越冬 | Comments(8)
2016年 12月 08日

小畔川便り(ムラサキツバメにお客さん:2016/12/2.4)

12月2日は天気も良く穏やかな日だった。

公園に行ってみると思ったより蝶の数は少なかったけど、紅葉したヒイラギナンテンの葉にムラサキシジミのメスが止まっていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


公園は落ち葉が掃かれて、それを家庭菜園の堆肥にするのか近所の人がよく取りに来ている。
けれどイチョウの葉は堆肥にならないので、そのままになっている。

木の葉がきれいなうちにムラサキシジミが来てくれないかと狙っているのだけどなかなか来てくれない。

ところがこの日は一頭のメスが飛んできてイチョウの葉の近くの石にとまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


撮影していたらふっと飛んでイチョウの葉に止まってくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


翅を開かないかと思って待っているけど開いてくれない。

待ちくたびれて、だめもとでそっと飛ばしたら、うれしいことに今度はイチョウの葉の間にとまって翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


その後はサザンカの花にきてくれるのを待つ。

吸蜜はしてくれなかったけど、花の近くで翅を開いて日光浴をしたので、それはそれでうれしく撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


花の咲いた間にとまって翅を開いてくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


青空と花の入る位置に止まってくれた良い子。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


なんと翅まで開いてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きれいなオスだ。

ムラサキツバメも花に来たけど、込み入った場所の花で写真にならない。
そのうち翅を開いてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そこに浅間の煙さんがお見えになった。

春先にコツバメの撮影をしにご自宅近くの公園には良く行くけど、まさかこちらにお出でになるとは思っていなかったのでびっくり。

ムラサキツバメを撮影に見えたということなので、2頭が並んで吸汁しているところをお教えする。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ヒイラギナンテンの葉にもムラサキツバメのメスがとまって翅を開いたというので一安心。

この日はムラサキツバメはあまり出てきてくれなくて、ムラサキシジミばかりがポーズをとってくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


それでも最後に家内が見つけた、マテバシイで越冬する小集団を撮影していただいてお別れをした。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


12月4日には新潟からsekiteleさんが息子さんをお連れになってこちらにいらした。
浅間の煙さんから、ムラサキツバメの撮影ならここに行ってはどうかということでお見えになったようだ。


合流してすぐに先日のムラサキツバメの小集団の越冬を見つけられたので、"おおー、流石だな"と感心する。

ただこの日は雲が多く、蝶がほとんど出てこない。

きれいなムラサキシジミが翅を開いていたけど、声をかけた時には飛んでしまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


実はこの日は我々には別の目的があって、家内に新しいレンズを購入したので、その試し撮りをした。

家内の使っている55-200も良いレンズだけど、最短撮影距離が1.1mというのは、シジミ類の撮影では少し物足りない。

最近は蝶の姿が小さくて迫力に欠ける写真が多くなっていた。

トリミングでそれなりの大きさにしてはいるけど、何か良いレンズはないかと思って探すけど、ニコンのレンズには適当なものがない。

ニコン以外のレンズもネットで探してみると、何本かのレンズが見つかった。

その中で、小型で軽く、最短撮影距離の短いもの、それに値段なども勘案してシグマの18-250に決定する。

自宅で試してみると、250mmとはいうけど、最近のレンズはみんなインナーフォーカスなので、蝶の撮影距離程度だと実質170mmくらいの感じ。

ただ18-250mmの全域で35㎝まで近づけるので、今までの1.1mに比べれば格段に使い勝手は良い。

問題は写り。

この日は蝶が少なかったのであまり撮影はできなかったけど、それでも撮影できた写真を見ると、趣味で楽しむ分には十分すぎる性能があるようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250


今までは撮れなかった広角写真も撮れるようになって喜んでいた。

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家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250


banyanさんも途中で来られて一緒に撮影する。
条件が悪いながらsekiteleさんたちにはムラサキツバメの開翅なども撮影されて、喜んで帰られたのでほっとした。





by dandara2 | 2016-12-08 11:03 | 越冬 | Comments(20)