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2017年 11月 18日

再びクロツバメシジミ(2017/11/9)

11月9日は"森林里山巡り"のMorrieさんと、クロツバメシジミを撮影に行った。

この日は北風が強いという予報。

着いてすぐに蛹が見られた場所に行くと、この日は前蛹が見つかった。

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オリンパス TG-4


次に見つかったのはウラナミシジミ

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


4日に来た時には家内が撮影したけど、私は気が付かなかったので、結構丁寧に撮影した。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


飛び出したところも写っていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


チャバネセセリも熱心に吸蜜していて良いモデルになってくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


クロツバメシジミはいるにはいるのだけど、なかなか良い所には止まってくれず写真が撮れない。

ようやくツメレンゲに止まってくれたけど、ちょっと傷んでいる。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


それでも日本ミツバチと一緒の写真が撮れた。

ツメレンゲの花穂のてっぺんに止まっていたので、おっ吸蜜かと思ってシャッターを押すけど、止まっているだけだったみたい。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


こちらはストローを伸ばしているけど、風が強くてクロツの体が揺れて、大半が黒くつぶれてしまった中で、ようやく翅に光が当たってくれた1枚。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


うまく撮れなくて苦戦しているときにモデルになってくれたのがアカタテハ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


大きくてきれいなので、撮影のし甲斐がある。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


風が強いからなのか、活動するクロツバメシジミの個体数が少なく、吸蜜に来ないので撮影できない。


ようやく新鮮なクロツのメスが出てきてくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


風が強いからか、コンクリの法面に止まったまま動かない。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


でも新鮮なメスだから、様子を見ていれば、吸蜜か産卵か、あわよくば交尾などのイベントが起こるかと思って、目を離さないようにしてじっと待つ。

15分待ってもただ止まっているだけ、そろそろあきらめようかと思った時に、ぼろのオスが飛んで来たと思ったら、このメスにアタックした。

メスはぱっと飛んで、近くの枯れ枝に止まり、オスが尾端を曲げた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ヤッターと思いながらひたすらシャッターを押す。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


交尾が成立した。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


Morrieさんにも、交尾しましたよと声をかける。

ある程度撮影したところで、せっかくツメレンゲが咲いているので、その花に移動してもらうことにした。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


撮影していたらハチが飛んできて、それにびっくりしたのか下に落ちてしまった。

それで別の花に移動させた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


一通り撮影が終わって、ほっとしながら他の個体の様子を見たら産卵行動をとるメスがいた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


この日は風が強くて、個体数が少なく、少しがっかりムードだったけど、この交尾が撮れたので気分よく帰ることができた。

Morrieさん、お疲れさまでした。



by dandara2 | 2017-11-18 11:27 | 交尾 | Comments(6)
2017年 11月 15日

小畔川便り(ムラサキシジミ:2017/11/6,7)

3日に撮影した鳥の写真があるのを忘れていたので…

いつもの公園を歩いていたら、上空でピーピーというタカの声が…

見上げるとチョウゲンボウと思われるタカが舞っていた。

マクロレンズしかなかったけど、とりあえず撮影。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


かなりトリミングしてあります。

11月6日は最初にテングチョウの様子を見に行った。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

5日と同じ場所にじっとしていた。

ムラサキ兄弟を探すけど、なかなか姿が見えない。

頭の上でちらっと飛ぶ影が見えたので見上げると、ムラサキシジミがいて、そのうち翅を開いた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


この個体はそのうち下に降りてきて、マテバシイの葉の上で吸汁を始めた。

近くにはテントウムシがいる。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


開翅の気配がないし、テントウムシとのコラボが面白いので思わずいろいろとシャッターを押してしまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


最後にはアリさんまで参加してくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ようやく翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


オスが飛んできて地面で翅を開いた。

全開翅はしてくれなかったけど、落ちていたドングリと一緒に写すことができた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


別個体も翅を開いた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



7日もテングチョウの様子を見に10時過ぎに行ってみた。

そしたら姿がなかった。

10月中旬の気温という日が2日間続いたので飛び立ってしまったのだろうか。

アカタテハが樹液に来ていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキシジミはアブラムシの排泄物で吸汁している。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そのうち開翅した。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


別の個体も出てきて開翅してくれたけど、気温が高いので体を半分日陰に入れている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


せっかく開いてくれたのに、これだと難しいんですよね。


小飛して日向に出てきたので、広角でも撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


飛び出すところも撮影したけどうまくいかなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ムラサキツバメも探したけど、先日のドングリの下の葉に止まっていたのはいなくなってしまい、この日はムラサキツバメは見つからなかった。



by dandara2 | 2017-11-15 09:54 | 吸汁 | Comments(6)
2017年 11月 08日

クロツバメシジミ(2017/11/4)

11月4日は"Butterfly & Dragonfly"の悠凜さんと秩父のクロツバメシジミを撮影に行った。

3連休の中日なので、渋滞が嫌だから少し早めに現地に着く。

ポイントにはまだ日が当たっていなくて肌寒い。
悠凜さんが到着するまでの間に花の状態などをチェックする。


悠凜さんがお見えになって、ようやく日が当たり始めると少し傷んだクロツバメシジミが出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


とりあえずシャッターを押して、やれやれこれから色々出てくるかな。
ツメレンゲにも来てくれるといいなと思って、ツメレンゲを見ると、アカタテハが来ていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


これはこれで豪華な感じで素晴らしい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


クロツバメシジミはまだ体が温まらないのか、枯れ葉やツメレンゲでじっとしている。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


撮影していたら、秩父在住のekuboさんがお見えになって、ここに蛹がありますよと教えてくれた。

指さす場所を見ると、小さなクロツバメシジミの蛹があった。

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オリンパスTG-4


そのうちには吸蜜する個体も出てきたけど、花までの距離が少しあったり、鮮度とかの点でなかなか納得する写真が撮れない。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それでもようやく新鮮な個体も出てきてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


翅の表が少し輝いている。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


吸蜜する個体も見られるようになって、それぞれが思い思いの写真をとることができるようになった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


背景のコンクリートがどうしても入ってしまって難しい。

なんとかそれが入らないようにするけど、そうすると吸蜜シーンが撮れない。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ツメレンゲの紅葉がきれいだ。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内はウラナミシジミが吸蜜に来ている所も撮影していた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


産卵する個体も見られるようになった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


これは赤くなったツメレンゲがきれいだったのでカメラを向けたけど、もしかしたら産卵行動だったかもしれない。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


悠凜さんが卵を見つけてくれたので撮影。

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オリンパスTG-4


なかなかシャープには撮れず、少し卵表面のザラザラ感出てたような気がしたのでこれで満足。



by dandara2 | 2017-11-08 10:33 | | Comments(6)
2017年 10月 19日

アサギマダラ(2017/10/10)

10月10日は森林里山巡りのMorrieさんのお誘いで、アサギマダラの観察に行った。

自宅から40分くらいの場所だけど、アサギマダラの集まる場所があるとは知らなかったので楽しみだ。

フジバカマの咲く現地に着くと、早速アサギマダラが出迎えてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


フジバカマの濃いにおいがあたりに漂っていた。

数日前には10数頭が観察されたようだけど、この日は2頭ほどが目に付いた。

フジバカマの向こうで飛び立つのが見えたので、カメラで追いながらシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜している位置が目の高さより少し高いので、フジバカマがうまく背景に入らない。
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ニコンD500 ニッコール70-200


普段はあまり使わない液晶画面を使うライブビューに切り替えて、頭より上にカメラを持ち上げて、フジバカマが後ボケとして入るようにして撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ミラーレスなら何でもないことだけど、今日は広角レンズしかもっていなかった。
普通の一丸カメラの慣れない機能で使いにくかったけど、まあ何とか狙いの写真が撮れた。

セイボウがススキの葉に止まっているのを家内が見つけた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


幸せを運ぶ青いハチだってテレビでやっていたと喜んでいた。

吸蜜していたアサギマダラが飛びあがって木の上の方に行った。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


その後はほとんど現れてくれなくなったので、今度は赤蕎麦の咲いている場所に案内していただく。

赤蕎麦がきれいに植栽されていて、キタテハが吸蜜に来ていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ロープで仕切られているので、近くには寄れなかったけど、その分赤蕎麦が背景にたくさん入った写真が撮れた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


吸蜜していたキタテハが飛び立って、少し近くのソバの花に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここにはテングチョウもいて、赤蕎麦の花で吸蜜していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200む


吸蜜していたテングチョウが飛び立ったところが撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


アカタテハも吸蜜にやってきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


何度もシャッターを押していたら飛び立つところも撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内はキタテハ同様、赤蕎麦の群落を意識して縦構図で撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


同じ場所で撮影していても、動きをとらえるのに一生懸命で、構図まで考えていなかった。


近くにアサギマダラの来る場所があるとは知らなかったし、赤蕎麦の群落も魅力的だった。

良い場所をご案内いただき、Morrieさん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-10-19 06:00 | 吸蜜 | Comments(8)
2017年 02月 23日

小畔川便り(ベニシジミ初見:2017/2/17)

2月17日は関東で春一番が吹いた。
都心ではかなり強い風が吹いたようだけど、こちらでは気温は上がったものの、昼間は風はほとんど吹かず絶好の撮影日和になった。

暖かい日差しに浮き浮きして川原を歩くと、タテハが飛び出した。
ヒメアカタテハやキタテハに比べて飛ぶスピードが段違いに早い。
すぐに見失ってしまったけど、その付近を探してみたら飛び出して木の幹に止まった。

アカタテハだった。

しばらく待っていたら翅を少し開いてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


けれども、すぐに翅を閉じて動きがなくなってしまった。

待ちくたびれて、飛ぶところを撮影することにするけど、さっきの素早い動きを見ていると、チャンスは一度きりという感じ。

落ち着いて止まっているので、カメラを少し下げて空が入るようにし、飛ぶ方向を見定めて、蝶が左になるようにターゲットマークをセットする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


あまり驚かさないようにしながら軽く手を振ったら、うまく飛び立つところが撮影できた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

タテハ類の場合は、止まっている位置よりも少し下に飛び出すことが多いので、最後は生け垣に重なってしまったけど、これ以上カメラの位置を下げると翅表が写らない恐れがあったので、まあうまくいったほうかなと自己満足。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



暖かいのでキタテハも出てきた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅にビークマークがある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キタテハもこの部分には特に目立った模様はない。
ムラサキシジミの観察で気になるようになってきたので、少し注意して記録に残そうと思う。

川原を歩いていたら、小さな蝶が飛び出した。
エッと思って止まったところをよく見るとベニシジミ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


もう出てきたんだとびっくりする。

それからは集中して撮影したけど、草の間の小さなベニシジミの撮影には苦労して、きちんと撮れたという満足感がなかなかない。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それでもオオイヌノフグリの近くに止まってくれれば少しは絵になる。
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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜もしてくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


川原の様子も入れようと頑張ってみるけど、枯れ草の中の小さなベニシジミはなかなか難しかった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


食草のギシギシにも止まった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


葉の食痕は幼虫のものかな。

とりあえず撮影した後は飛び立つところも。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


本当はもう少し上に上がったところがいいんだけど、翅の開き具合とかが気に入ったものが撮れないし、画面の外に飛び出してしまうことも多い。

蝶を最初にもう少し下に入れればいいんだけど、右手でカメラをもって蝶から15㎝以内にカメラを近づけてから、ターゲットマークの設定などをするために左手を近づけると、地面すれすれのアングルの場合、草が揺れたりして蝶が逃げてしまうことが多いので、ついつい画面の真ん中に蝶が入ってしまう。

この辺りはもう少し練習しなくては。

翌日はまた冬型に戻って気温が下がるという。
ベニシジミの成虫はそれほど耐寒性があるとは思えないので、大丈夫かなと思いながらその場を離れた。

公園の様子を見てみると、マテバシイのクモの巣のところで越冬していたムラサキシジミの姿がなくなっていた。

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2月16日撮影

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2月17日撮影


近くにいたウラギンシジミの姿もなかった。

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2月16日撮影


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2月17日撮影


この暖かさで飛び出したのだろうか。

他のウラギンシジミはそのまま越冬中だった。



by dandara2 | 2017-02-23 09:55 | 初見日 | Comments(4)
2016年 08月 29日

クジャクチョウは絶滅危惧種?(2016/8/25)

8月25日はタテハ狙いで東信の山に出かけた。
今年はキベリタテハが非常に少ないという話があるけど、自分の目で見てみないとわからないし、クジャクチョウのきれいな写真も撮りたい。

タテハ類が多い場所に行くと、アサギマダラが多いけどタテハ類は何もいない。

アサギマダラは崖から染み出るミネラルを吸いに崖に何頭も止まっている。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


他の個体が近づくと、翅をパッと開くので、その瞬間を狙ってみる。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


また、定番のヨツバヒヨドリに吸蜜にきている以外にもいろいろな花で吸蜜していた。

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家内撮影 ニコンD500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内はエルタテハが吸汁に来たところを撮影していた。
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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


この日唯一のエルタテハだったけど、ちょっと離れたところを見に行っていたので残念。

ここにはゴイシシジミもたくさんいた。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


後で聞いたところでは、今年はゴイシシジミが異常発生と言っていいくらいたくさん発生しているという。

半開翅している個体もいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体はその後ササの裏に回って産卵もしていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


鳥か何かの排せつ物でも吸汁していたけど、ゴイシシジミがアブラムシの分泌物以外のものを吸っているのは初めて撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キベリタテハは全く来ない。
現地でお会いした同好の方と一緒に近くにクジャクチョウを探しに行っている間に、家内が飛んでいるところを1頭目撃したそうだが。

車のところに戻るとシータテハがいた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


雲が多く、日が射さない影響もあるのかもしれないけど、こんなにタテハ類が少ない年は初めてだ。

それでもヒョウモン類は多少は見ることが出来た。

少し場所を移動するが、ここでもキベリもクジャクチョウも全くいない。

ようやくアカタテハがマツムシソウに吸蜜にきているのを撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


写真ではうまく撮影できなかったけど、びっくりするくらい赤の鮮やかな個体だった。

マツムシソウでのベニヒカゲとのツーショットは、季節感と高原であることがわっていい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


これでアカタテハがもう少し翅を開いてくれたら最高なんだけど・・・

シータテハが吸汁しているところを撮影していたら、近くの湿原で植物の保護の仕事をしているという方が来て色々と話を聞くことが出来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その方によると、毎週蝶の観察にきているけど、まだキベリタテハもクジャクチョウも見ていないという。

エルタテハは最初数が多かったけど、ここにきてぱったりと姿が消えてしまったそうだ。


まさに今日観察してきた通りだ。

また、コヒョウモンモドキも今年はほとんどいないとのこと。

考えられる原因として、今年は幼虫の時期に気温が高かったので、幼虫の生育に支障があったのかもしれないという。
また、マイマイガやアメリカシロヒトリが昨年あたりからウィルスにやられてまったく姿が見られないという。

マイマイガのウィルスというのに興味を持ったので調べてみると、このウィルスはバキュロウイルスと言うらしい。

宿主はマイマイガに限定されるらしいけど、この科のウィルスはチョウ目に寄生するものが多いらしい。

マイマイガの幼虫の写真などを見ていてふと気が付いた。
今年の6月、フジミドリの撮影に行ったときに、ミスジチョウの成虫が吸汁していた死んだ毛虫
あれがマイマイガの幼虫だったように思う。

考えてみると、クジャクチョウやキベリタテハ、エルタテハ、コヒョウモンモドキも卵塊をつくり、幼虫も集団で生活する。

もしかしたらやはりウィルスにやられたのではないだろうか。

エルタテハは、キベリタテハに比べると卵塊の数は少なく、幼虫も早く集団がばらけるようだ。

シータテハやヒョウモン類の幼虫は単独で生活をするから、ウィルスの被害が少なかったのではないだろうか。

まあ、聞いた話から勝手に推測しただけだけど、案外当たっていそうな気がする。




by dandara2 | 2016-08-29 06:50 | 環境 | Comments(14)
2014年 11月 21日

小畔川便り(ムラサキシジミ吸蜜:2014/11/16.17)

11月16日は自宅近くのムラサキシジミの公園でサザンカがだいぶ咲き始めたので様子を見に行く。
ムラサキシジミはいたけど、サザンカで吸蜜はしていなかった。

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サザンカを見ていたら、アカタテハがしおれたサザンカに吸蜜に来ていた。
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右後翅がやや縮んでいる。
よく見たら、後縁の赤紋列の上(内側)の黒点列の形が左右で違っている。斑紋異常のようだ。
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地面に落ちた花びらにヒメウラナミシジミが止まってストローを伸ばしていた。

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家内撮影

翅もほとんど痛んでいない新鮮な個体だ。
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4化と言うことになるのだろうか、ここでは多分初めての記録になると思う。

サザンカでの吸蜜が撮れなかったので、17日に再度出かける。

サザンカの花を探すと、うれしいことに花の近くに止まるムラサキシジミを発見。

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そのうち、花に潜り込んで吸蜜を始めた。

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顔が見えないけど、とにかく証拠写真をと言う感じ。

その後移動して、ようやく納得のいくポーズをしてくれた。

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こちらは、葉の陰なのでストロボをたく。

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ムラサキシジミはストロボをたくと、目がドラえもんののびた状態になって見苦しいけど、この時は向きの関係かあまり目立たなくて良かった。

そのうち吸蜜をやめて横で日光浴を始めた。

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ムラサキツバメの姿はなくて残念だったけど、ムラサキシジミのサザンカ吸蜜が撮れてよかった。



by dandara2 | 2014-11-21 09:51 | 異常型 | Comments(14)
2014年 10月 21日

小畔川便り(アカタテハの吸水:2014/10/16)

10月16日はムラサキシジミ、ムラサキツバメの開翅を撮影しようと再度同じ公園に出かける。
今日は風もなく、良い天気。

前日は曇天でも何頭ものムラサキシジミがいたので、晴天の今日は開翅は楽勝だろうと歩いてみると、予想に反して何もいない。
いるのはウラギンシジミばかり。

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しかも撮影できる高さで落ち着いてくれるのは殆ど雌。
雄はテリ張りをしてもすぐに飛び立って、なかなか止まらない。

でも雌の渋さもなかなかいいもんだ。
顔の部分の赤がお化粧をしているみたいでチャーミング。

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ようやっと1頭のムラサキシジミの雄が現れて、路上で翅を開く。
うーん、色気がないなと思いながら、でもようやく開いてくれたので喜んで撮影する。

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この後、近くのマテバシイの葉に止まってここでも開翅してくれた。
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11月下旬から12月にはサザンカが咲くだろうから、その時にはまた楽しめるかな、それまでは新鮮な個体の開翅をきちんと撮っておきたいものだ。

アカタテハが現れて、樹幹で翅を開いている。

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すぐ近くの河原ではヒメアカタテハが多いけど、こんな場所ではアカタテハが多い。
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周囲には食草が見当たらないけど、どこかで発生しているのだろう。

ルリタテハもここでよく見かける。
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こちらもどこかで発生したものが来ているようだ。

別のアカタテハが路上で翅を開いている。

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様子を見ていると、どうも吸水しているようだ。
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後で写真を調べたら、アカタテハの吸水を撮影したのは初めてだった。
珍しくないとは思うのだけど・・・どうなのかな?

木の上の方ではムラサキツバメが止まっているけど、動きはなく翅を開く気配もなかった。

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あきらめて撮影を終え、隣のスーパーに行って、スーパーの周囲に植えられているマテバシイを見たら、1頭の雌が現れて翅を開いた。

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自宅近くで、最初にムラサキツバメを確認したのは2004年で、ここの植え込みのマテバシイ。
ただ、根元の枯葉をきれいに掃除してしまうので個体数は多くはない。
今年もいたなと安心する。



by dandara2 | 2014-10-21 10:34 | 吸水 | Comments(6)
2014年 08月 18日

小畔川便り(ゴイシシジミ:2014/8/13)

8月13日もホソオチョウの探索。
川原のウマノスズクサでは発生していないことが分かったので、最初にホソオチョウを見た住宅街を散歩がてら歩く。
でも結局わからなかった。

自宅前の植え込みの中に生えたエノキにはアカボシゴマダラの幼虫がついていた。

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何も収穫がないので、再度アゲハが吸水していた場所に行ってみる。
この日は集団吸水はなかったけど、距離を置いて2頭のアゲハが吸水していた。

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この前は慎重にしすぎて、魚露目で今一迫力不足の写真しか撮れなかったので、今日はかなり距離を詰めてみた。
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この日はアゲハに触れそうになるくらい近寄ってみる。

この先に我が家の建物群が見えるのだけど、アングルが低すぎて田んぼしか写らなかった。
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この先に建物が写っているともっと良いと思ったのだけど残念。

少し雑木林があるところに入ってみる。
すぐに見つけたのがゴイシシジミ。

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ここ何年か、自宅近くのゴイシシジミを探していたけど、いつもの自分のフィールドで見つかるとは思わなかった。
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今までは見たことがなかったのに…この日のうれしい発見だった。

アカボシゴマダラが頭上に止まっていた。

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ここではアカタテハも飛んでいた。
食草のカラムシも生えているので注意してみていると、葉の上に止まって少し腹部を曲げたように思った。
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産卵したかはっきりしなかったので、飛び立った葉を見ると、小さな卵があった。
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いつもだと、蝶の方を追いかけて、卵の確認はおろそかになるのだけど、この時は産卵した証拠に撮影しておくことにした。

オオチャバネセセリもいた。

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先日はチャバネセセリがいたので、後はミヤマチャバネが見つかればパーフェクトだ。

撮影を終えて、昼食や夕食の食材を仕入れに近くのスーパーに行くことにした。

途中キタキチョウが飛んでいる。

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いつもは横目でパスするところだけど、どうも産卵しそうな様子なので撮影することにする。
草の込み入った場所で、なかなかすっきりと産卵シーンが撮れなかったけど、何回かはチャンスがあった。
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自宅に帰って確認すると、卵の写っている写真もあった。

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キタキチョウの産卵もそれほどストックがなかったので、撮影できてよかった。




by dandara2 | 2014-08-18 17:31 | 産卵 | Comments(6)
2010年 03月 21日

ミヤマセセリなど

20日の土曜日は20℃を超えるような暖かい日。
発生しているかも知れないギフも気にはなったが、ひょっとすると蝶よりも撮影者の方が多いかも知れないので、その前にミヤマセセリなどの春の蝶を撮影に裏高尾へ行く。
ミヤマセセリはかなり発生していた。当然♂ばかりで♀は見かけなかった。
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♂同士で追いかけっこをしているものもいれば、水溜まりで吸水しているものもいた。
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また、吸水してはすぐ近くの枯れ葉の上で吸い戻しをしている個体もいくつか見られた。
ちょっと見ただけではわからないが、動物の糞などが細かくなっていたのかも知れない。
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テングチョウはたくさん飛んでいたので、飛翔にもチャレンジする。結構良い感じの写真になった。
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また、頭上の芽吹きに口吻を伸ばしている個体がいた。
しみ出てくる液を吸っているのだろうか。
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アカタテハも複数個体いて、産卵行動をしていた。
この写真では尾端の先に1卵、その下の小さな葉先にも1卵産卵されている。
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コツバメは見かけなかったけど、スギタニルリが発生していた。
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by dandara2 | 2010-03-21 01:05 | 吸汁 | Comments(24)