2006年 07月 23日

梅雨はいつ終わるのかな・・群馬のチョウ

朝起きて外を見ると霧雨が降っている。
雨の中を歩き回るのもいい加減いやになってきたので、出かけるつもりをしていた群馬の方はどうかと思ってネットで調べると、多少は良いようなので7時頃に出かける。
例によって途中のSAで朝食を摂り、目的地に着いたのが9時30分頃。曇りだが明るい感じで期待がもてる。
歩き始めるとすぐにヒメシジミの交尾個体が出迎えてくれた。
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今日は多くは望めないので、ヒメシジミも丁寧に撮影しようと思っていたので幸先が良い。
その後ヒメシジミの多い草原を歩いていると、チダケサシにトラフシジミが吸蜜に来ていた。夏型は地味で春型に比べると撮影意欲もいまいちだが、丁寧に丁寧にと心に言い聞かせて撮影する。
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そのトラフシジミが飛び立って近くに止まり、なんと翅を開いた。トラフの開翅シーンは昨年から撮影したいと思っていたのでここぞとばかり撮影する。
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やや翅が切れているのが残念だが、何とか翅表の鈍い輝きも押さえることが出来た。

ゼフィルスはいないかと探してみるがなかなか見つからない。そんなとき視野の隅に赤いものがチラッと見えたので近づくとアカシジミ。かなり色が薄くなっている。
でもアカシジミは今年まだ未撮影なので、良い位置に来ないかと眺めていると、尾端を曲げて産卵行動をしているように見える。あわてて撮影するが、なかなか良いアングルがとれない。
数枚撮影してから枝を引き寄せようとすると逃げられてしまった。
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撮影を始めてから30分くらいだが、ヒョウモンチョウやウラギンヒョウモンなどもかなり撮影し、満足してゼフィルスを探しに場所を移動することにする。
目指すポイントに着いて、少し探すと目の前のススキに翅を開いたジョウザンが・・大喜びで撮影するが、家に帰って写真をよく見るとオオミドリシジミだった。
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ジョウザンのポイントのつもりだったので、全く疑っていなかった。
ただ、オオミドリも今年はまだ撮影していないので、それはそれで結構だ。
ここでエゾミドリの活動時間まで待つことにして休憩していると、長いレンズを三脚につけた人が現れた・・よく見ると「鳥蝶ビデスコ」のmtana2さんだった。
一緒にしばらく待つが、時々ゼフがとんでくるものの射程距離に入らない。撮影出来たのはウラゴマダラシジミのみだが、きれいに開翅していた。
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諦めて帰りはじめるが途中でウラキンシジミが枝の上に止まっていた。
やや遠目だが、久しぶりに姿を見ることが出来てうれしかった。
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車の近くに来て、もう一度朝と同じ場所を見に行くと、たくさん飛んでいるコチャバネセセリとは違うセセリが草に止まっている。
よく見るとヘリグロチャバネセセリだった。このチョウも今年撮影しようと思っていたので大喜びで撮影する。
ここには家内がコンデジで撮影したものを載せておくけどなかなか良く撮れていると思う。
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# by dandara2 | 2006-07-23 22:21 | Comments(32)
2006年 07月 16日

小雨の週末、ミヤマカラス・ゴマダラチョウ

昨日の土曜日はけっこう良い天気だったがもちろんお仕事。
この連休はどうも天気は悪そう。朝起きてみれば予想通りの曇天。
遠出は止めて近場に様子見に出かける。
雨はぽつぽつという感じで傘が必要なほどではないが、それでも標高を上げて1000m位になると、ガスの中に入ってしまいチョウのでてくる環境ではない。
今後のために良さそうな環境を探しているとヒョウモンの多そうな場所が見つかり、小雨にもかかわらず数頭のヒョウモンが吸蜜している。
ただ撮影出来たのはツマグロヒョウモンのみ。
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ちょっと前まではとってもうれしかったが、今となっては本来生息しているヒョウモンを撮影したかった。
雨がかなり降り出したので撤収する事にして車を走らせると道ばたにミヤマカラスアゲハが飛んでいる。
車を止めて近づくとかなり新鮮な♂だった。
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これが撮れただけでもここまで来た甲斐があったというものだ。

その後は自宅近くのフィールドにゴマダラチョウの様子を見に行く。
ちょうど♂の発生期のようで、クワガタと仲良く吸汁していた。広角でストロボをたいたらレンズの影が出来てしまった。
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滅多にストロボを使わないので、なんの準備もしていなかったがこれからは少し考えなくてはいけない。
また、橋のたもとで吸汁している個体もいて良いモデルになってくれたが、何を吸汁していたのかはわからなかった。
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車を止めた所にはたくさんのモンシロチョウやキチョウがいたので、飛翔写真の練習をする。
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キチョウはばっちり止まってくれたが、モンシロチョウは暗かったせいか感度が自動的に上がってかなりざらついた画面になってしまった。
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モンキチョウは一応は撮れているが、何となく花にとまっているように見えてしまう。
それでもそこに飛んでいた3種のチョウの飛翔が撮れた。
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撮影している時はタイミングが合わずシャッターを押すと花にとまってしまってばかりいたような感じだったが、家で見てみると確率もまあまあ(3/11)だった。
ただ、被写体に対してレンズが上を向いてしまう傾向にあるようなので、その辺の感覚をもう少し磨く必要がありそうだ。

青森の蝶たち」の工藤忠さんからゴマダラチョウの行動は、「吐水吸い戻し」ではないかとのご指摘をいただき、口吻のUPはないかとのことだったので撮影した写真を見直してみると、確かにその様子がみてとれた。
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左の写真の5秒後が右側の写真だが、口吻の先の木の部分が濡れている様子がわかる。
このような生態は初めて知った。工藤さんご指摘ありがとうございました。

# by dandara2 | 2006-07-16 23:35 | Comments(29)
2006年 07月 09日

法事の合間に・・キバネセセリとホソオチョウ

法事で甲府に行く途中でちょっと寄り道をしてみる。
特に目的はなくて、何か撮れたらいいなと言うくらいの感じ。
ただ、この時期の低山地はチョウの姿が少ない。ぶらぶら歩いてもたいした成果はなく、帰りかけると道ばたにミスジチョウが止まっていた。
今年はミスジチョウを撮りたいと思いつつ、そのために出かける事も出来なかったので、これはラッキーと思ってそっと近づくが、撮影距離までもう少しという所でツッと飛び立つ。
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それを繰り返しながらとうとう逃げられてしまった。
そんなときに、つんと鼻をつく発酵した樹液の匂いがしたので、これは何かいるだろうと期待して覗くとキバネセセリが吸汁していた。
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こちらも今年撮りたいと思っていたチョウなのでうれしい。
撮影していると、甲府の家から今どこにいるのかとの電話。少し遊びすぎたようだ。

翌日の朝、寺へ出かけるまでの間に庭を眺めていると、何頭ものホソオチョウが飛んでいる。そこでカメラを取り出して飛翔写真に挑戦。
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狭い庭なので背景も何もないがなんとか撮れた。
一周忌の日に義父の大好きだったホソオチョウが周りを飛び交っていて、少し不思議な感じがした。
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# by dandara2 | 2006-07-09 21:17 | Comments(14)
2006年 07月 07日

キマダラルリツバメ

忙しかった10日間が過ぎ、今日はやっと休み。今週末は義父の一周忌があるのでフィールドに出られない。もっともそれ以前に天気が悪そうだ。
幸い今日は天気も何とかなりそうなので、少し遅いかも知れないがキマダラルリツバメを撮影に福島へ行く。
朝5時50分に自宅を出て、途中SAで朝食を摂り、到着直前にトイレ休憩をとったりしながら10時30分頃ポイントに着く。
片道300Km以上、結構遠い。
探し始めてすぐにヒメジョオンで吸蜜する♀を見つける。
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他にも見つけるが、やや擦れ気味で、少し遅かったようだ。
ところで広角で撮った別の個体は、腹部にオレンジ色のダニがついている。
カブトやクワガタでは良く眼にするが、チョウでダニがついているのは初めて見た。
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マクロの写真だとはっきりわかるが、何となく気持ち悪いので広角の写真にしました。見にくくてすみません

その後、♀が開翅している写真も撮影出来たが、この♀にもダニがついている。
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かなりの頻度でダニにたかられているようだが、キマダラルリの生態と関係があるのだろうか。
15時過ぎになると♂がテリ張りをしていて、何とか翅表を撮影する事が出来たが、かなり痛んでいる。
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来年はもう少し早い時期にチャレンジする事にしよう。

キマダラルリ以外では、ちょうどオオムラサキの発生期に当たったようで、堆肥をまいた所では何頭もの雄が吸汁に来ていた。
この写真は家内のものだがきれいに色が出ていた。
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また、ヒョウモンも数が多かったが、メスグロヒョウモンが雌雄で吸蜜に来ていた。
♂はオカトラノオで吸蜜し、♀はオカトラノオにも来ていたが、ヒメジョオンで吸蜜することが多かった。
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ヒメジョオンで吸蜜する♀
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オカトラノオで吸蜜する♂

翅表の色と同じで雌雄で好みも違うようだ。

# by dandara2 | 2006-07-07 00:43 | Comments(34)
2006年 07月 02日

オオムラサキは不発

明日は息子の結婚相手のご両親との顔合わせ。
フィールドに出られないので帰宅後近場にオオムラサキを見に行くが、どんよりとした天気でチョウの姿も全く見られない。
いつも樹液の出ている木も今年はだめなようで、ここでオオムラサキを撮影するのは難しそうだ。
発生も遅れ気味で、オオムラサキの里公園では発生が始まったばかりのようだ。
わずかにヒメジョオンで吸蜜するベニシジミを撮影したのみ。
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産卵中のナミヒカゲを見つけるが薮の中に潜って産卵するので写真が撮れなかった。
風邪が治りきらず根気が続かないので、すぐに諦めて車に戻りかけると、大きなトンボが近くの草むらにとまった。
トンボはあまり撮影しないが、立派なトンボが落ち着いて止まっているので思わず撮影する。
名前は良くわからないがコオニヤンマだろうか。
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# by dandara2 | 2006-07-02 00:38 | Comments(22)