2006年 09月 25日

シルビアシジミとクロツバメシジミの産卵

 今日と明日は文化祭の代休。甲府の家内の実家に墓参りに行く。 その行きがけにシルビアシジミとクロツバメシジミの様子を見に行くことにした。
 シルビアのポイントは2週間前の草刈りの影響からやや回復してきた感じだが、着くのがやや遅かったので活発に飛び回って確認するのも一苦労。
 やっと確認出来たのはヤマトシジミばかり。15分ほどしてようやく♀を見つけたがややすれた感じ。
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 何枚か写真を撮って見守っていると、期待通り産卵をはじめてくれた。草の間でなかなかアングルが決めにくいが、それでも何枚かは手応えを感じることが出来た。
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 産卵後は小休止するが、その時には翅を開いてくれた。
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♂の開翅を撮りたいのだが、これ以外には撮影出来る個体もいないので、クロツバメシジミのポイントに移動することにする。
 クロツバメシジミは今日もたくさんの個体が飛び回っていて、センダングサで吸蜜する個体も見かけた。
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 この前とは違い明らかに♀のピークで、しきりに産卵行動を繰り返していたので、今日は産卵の撮影にポイントを絞ることにする。
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 ところが産卵時間は意外に短く、食草を踏まないように足元を気にしながらなので、良いポジションをとるのが結構難しかった。あまり良い感触を得られなかったが、墓参りの時間も気になるのでほどほどのところで諦めることにした。
 帰って写真を見ると偶然食草のツメレンゲのまわりを飛ぶ♀が写っていた。ちょっともうかった感じ。
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 帰りがけにミヤマシジミのポイントの確認に行くが、こちらは初めてのところでもあり、見つけることは出来なかったが、ネットを持った人間が二人ほど入っていたので、あるいは採り尽くされてしまったのかも知れない。いつもの事ながら不愉快な連中だ。
もう少ししたらもう一度来てみることにする。

# by dandara2 | 2006-09-25 00:08 | 産卵 | Comments(21)
2006年 09月 18日

秋のヒメジャノメ(2)

 午前中は台風の影響で小雨が降っていたが、午後になって雨が止んだので少し風が強いがまた近くに散歩に出かける。
 家庭菜園のキバナコスモスにはツマグロヒョウモンが吸蜜に来ているので、そんなところを撮影しようかなと言うのが狙い。
 行ってみると案の定何頭かのツマグロヒョウモンが吸蜜していたので撮影する。
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 風が強くピントを合わせるのが難しい、風の揺れにはVRレンズも無力だ。
 キバナコスモスにはヒメアカタテハも来ていて、こちらも揺れてピントが難しいが、家で見てみると思ったよりも良く撮れていた。
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 菜園の植え込みの間ではヒメジャノメがぐるぐると回転しながら追飛をしている。こういった時は飛翔写真のチャンスなので、ちゃんとシャッター優先になっているか確認して撮影する。
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 ぐるぐる円を描いて飛んでいるので、複数の個体に同時にピントが合うのは難しいだろうと思っていたら、偶然にも1枚ピントが合っているのがあった。かなりラッキー
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 昨日と今日でヒメジャノメの写真のストックが少し増えた。田んぼの中を散歩していると、随分雰囲気の違うお米が植えられていた。古代米だろうか。
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# by dandara2 | 2006-09-18 23:04 | Comments(18)
2006年 09月 17日

秋のヒメジャノメ

 この休みは台風の影響か天気が良くないようだ。
 今日は午後から所用なので、午前中1時間だけ自宅の近くを歩いてみた。
 期待したギンイチモンジセセリは姿が見えなかったけど、ヒメジャノメが多かったので、こんな時でもないとカメラを向ける気にならないので、少し注意して撮影する。
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 例によって広角で環境を入れてみるが何か面白くない。
 交尾とか産卵が撮れないかと思って歩いてみるけど、そうそううまい話は転がっていなかった。
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 ぶらぶら歩いていると黄色く色づいた田んぼの縁をいくつかのヒメジャノメが飛んでいたので、田んぼを背景に入れれば季節感が出て良いと思って狙ってみるが、ヒメジャノメはあまり開放的なところは好きではなくて、止まる時にはイネの下の方に止まってしまい狙い通りの写真にはならない。
 それでも少しは上の方に止まったのを狙って広角で撮影するが、またシャッタースピード優先のまま撮影してしまった。この辺りが難しい。
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 マクロの105mmでも撮影してみたけど、それぞれの雰囲気が良く出てそれなりに良いと思った。
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 ツマグロヒョウモンもニラで吸蜜していた。だんだん見慣れてきたけど、これだけのきれいな蝶が身近で見られるのはやっぱりうれしい。
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 河原では彼岸花も咲き始めて、いよいよ秋だなという感じがしてきた。
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# by dandara2 | 2006-09-17 01:44 | Comments(18)
2006年 09月 10日

交尾3態

 今日は先週の日曜日の息子の結婚式のスナップ写真などをもって甲府の家内の実家に行き、その後「虫林花山の散歩道」の虫林さんとシルビアシジミ、クロツバメシジミ、ツマグロキチョウを探して歩く。
 最初にシルビアシジミのポイントに行く。昨年は何回か行ったのだが姿が見られなかったので、今年はどうなのか気になるところだ。
 ポイントに着くと、それらしい蝶が何頭か飛んでいる。ミヤコグサで吸蜜しているところを見ると間違いなくシルビアシジミだった。
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 そのうち、虫林さんが交尾個体を見つけ喜んで撮影するが、そこに別の♂が絡んできた。
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 ♂はペアにちょっかいを出すが当然の事ながら無視され、すぐに諦めて飛び去った。無事生息を確認してほっとした。
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 次に虫林さんのクロツバメシジミのポイントに案内していただく。
 たくさんのツメレンゲが生えていて、数頭のクロツバメシジミが飛んでいた。明るくて気持ちの良い環境だ。
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 ここでしばらく撮影していると、また交尾個体を見つけ、無事撮影することが出来た。すごくラッキーという感じがする。
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 最後にツマグロキチョウのポイントまで移動するが、こちらは夏型の発生末期と言った感じで個体数も少なく、すれた個体ばかりだった。
 それでも何とか吸蜜などを撮影することが出来た。今度は秋型を撮影したい。
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 思ったような個体がいないので、少し奥の方まで歩くと、足元からツマグロキチョウの交尾個体が飛び出した。
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 また、植生の遷移が進んでいるようでススキやクズが繁茂しはじめていた。いつまで生息出来るかやや心配だ。
 ともあれ、今日は探しに来た3種共で交尾を撮影することが出来て大満足の一日だった。
虫林さん、ありがとうございました。

# by dandara2 | 2006-09-10 23:34 | 交尾 | Comments(28)
2006年 08月 31日

今が旬のタテハ類

 今日はさわやかな一日、越冬するクジャクチョウやキベリタテハなどは今が旬、きれいなうちに十分撮影しておこういうことで長野に出かける。
 朝8時少し過ぎに出かけて、10時頃に目的地に着く。さすがに花も少なくなり、蝶の個体数も少ない。高原の蝶はそろそろ終わりのようだ。
 間伐材がつんである場所に数頭のタテハがいたが、モデルになってくれたのはエルタテハだった。
 思わず力が入って近寄りすぎたが、その分ファインダーいっぱいに広がって、ピントを合わせている間も迫力満点だった。
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 その後はたいしたものはいなかったが、ベニヒカゲがアザミで吸蜜しているのには驚いた。ベニヒカゲは後でタテハ類を撮影した草原にもまだたくさん飛んでいた。
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ヒョウモンチョウの多かったところにはまだくたびれたヒョウモンチョウがいくつも飛んでいる。マツムシソウに吸蜜に来ているがさすがにカメラを向ける気になれない。(と言いつつしっかり撮影していた)
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 何気なく見ていると、小刻みに飛んで笹の下に潜り込むのがいる。どうも産卵をしているようだ。
 俄然その気になって後をつけるが、ワレモコウを確認するとその近くの笹の間に潜り込んで産卵をする。
 姿を確認するのも難しいような草の間なのでピントを合わせるのがすごく難しい。それでもこんなチャンスは滅多にないので絶対ものにしようと追いかけると、何度か産卵してくれたので、いくつかはファインダーで産卵するところを確認することが出来た。
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 ふと横を見ると、ウラギンヒョウモンが似たような飛び方をしている。ひょっとしてこれも産卵!? と思って後をつけると案の定草の間に潜り込んで産卵をはじめた。
 こちらも写真を撮るのは難しい。3枚ほど写真を撮るとどこかに飛んでいってしまった。家で写真を確認すると両種とも不十分ながら何とか写っていた。
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 これが今日一番の収穫だろうと思うととてもうれしい。
 その後のんびり歩いていくと、ヒヨドリバナでアサギマダラが吸蜜していたので、飛翔写真に挑戦。
 花に飛んでくるところを狙って撮影すると何枚かはピントのあったのが撮れた。
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 その後明るい草原に出たので昼食を取りながら目の前のアザミに来るタテハ類を撮影する。
 シータテハがアザミで吸蜜していたので環境を入れて撮影する。開放的な環境でとても気持ちが良い。
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 ここにはクジャクチョウもいたが、今年は満足に写真を撮っていなかったので少し気合いを入れて撮影した。
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 ここまででキベリタテハ以外のタテハが撮影出来たので、キベリ狙いで車をおいておいたところに移動する。
 どうもキベリは御花畑は好きではないようだ。駐車場に着くと、案の定車の横に止まっている。近づくと逃げられたがしつこく後を追いかけると路上で吸水をはじめたのでゆっくりと、設定をいじりながら撮影してみる。
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 結局はたいした写真は撮れなかったがこれで目的としていたタテハは全て撮影出来、産卵シーンの撮影というおまけまで付いたので大満足で帰宅した。

# by dandara2 | 2006-08-31 23:48 | 産卵 | Comments(34)