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2017年 05月 31日

秩父のヒョウモン類(2017/5/21)

5月21日は"森林里山巡り"のMorrieさんの案内で秩父のクモガタヒョウモンを撮影に行った。

クモガタヒョウモンはこの時期を逃すと秋まで撮影が難しくなるけど、ある程度の数はいても、確実に撮影できる場所を知らなかった。

案内していただいた場所は、ハルジオンの咲き乱れる素晴らしい場所で、クモガタヒョウモンが飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


飛び回っていてなかなか止まらないけど、なんとか吸蜜シーンを押さえることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


裏面の模様も魅力的だし、表面の模様も独特で、個性豊かな魅力的なヒョウモンだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜時間がそれほど長くないし、とにかく確実に撮影したいということで、飛び出しを狙うゆとりはなかったけど、何枚も吸蜜を撮影した中には、偶然飛び出したシーンが撮影されていたものもあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


動きがある写真が撮れると嬉しい。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここの一角にはウラギンヒョウモンの多い場所もあった。

標高はそれほど高くないので、たぶんサトウラギンではないかと思うのだけど、tef_tefさんの"秩父の蝶"によると、秩父ではヤマウラギンもいるようなのでここでは単にウラギンヒョウモンとしておく。

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ニコンD500 ニッコール70-200


各種の花で吸蜜してくれるので撮影はクモガタヒョウモンに比べると楽だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭が一緒の花で吸蜜するシーンもあったけど、特に相手個体を意識して絡むといった感じではなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


夏眠前のこの時期ではまだ性的に成熟していないような感じだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらは意識して飛び出しを撮影して、何枚かはヒットしていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


クモガタヒョウモンとウラギンヒョウモンがある程度撮影できたので、少し離れた場所で発生しているであろうクロツバメシジミを撮影に行く。

発生しているか心配だったけど、すでに雄雌とも発生していて、オスは飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ツメレンゲの上を歩き回る個体もいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そのうち尾端を曲げたので産卵したかと思うけど、卵までは確認しなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この後、別の場所も案内していただく。

そこも良い環境の場所で、カラスアゲハが吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツツジはすでに終わっていて、代わりにアザミに吸蜜に来ていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


秩父の新しい魅力を感じて楽しい一日だった。

Morrieさん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-05-31 06:30 | 吸蜜 | Comments(10)
2017年 05月 26日

ツツジと黒系アゲハ(カラスアゲハの異常型:2017/5/12.16)

5月12日と16日はツツジに来るアゲハを求めて再度群馬の山に行ってきた。

両日とも孫の母親が自宅で療養中なので、時間の制限は少ないけど、学校から帰ると一番にこちらに来るので、あまりがっかりさせないようにのんびりはできない。

12日は9日に行った時とツツジの様子はあまり変わらず、ヤマツツジが盛りで、オオムラサキツツジはこれからという感じだった。

この日は、9日に壊れたミヤマカラスアゲハしか撮れなかったので、その撮影が目的。

一応撮れたけど、ヤマツツジの咲いている場所は日陰になる場所なので、発色が難しい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも撮影している時の感じよりはいい色を出すことができたように思う。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも何となくすっきりしないので、16日にも再度出かける。

さすがにこの日になるとヤマツツジは花も傷んできて、アゲハ類もオオムラサキツツジに吸蜜に来るようになった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛んだところも撮れている。
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ニコンD500 ニッコール70-200


オオムラサキツツジは日当たりの良い場所に咲くのでこちらの方が良い色が出てくれる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花に潜り込んで顔が撮れないことが多いので、飛び立つところも撮影する。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ミヤマカラスアゲハも、新鮮な個体がいてモデルになってくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200



家内の撮影したこのミヤマカラスアゲハはかなり輝きが強い。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらの個体はかなり暗めの感じだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


家内はツツジの周りを飛ぶミヤマカラスアゲハを良いアングルでとらえていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、派手なカラスアゲハが飛んできた。

後翅の赤紋列がやけに大きい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


エッ異常型!! と思ってとにかくシャッターを押す。

その時には裏面に注意が行っていたけど、後で写真を確認すると後翅の翅表も結構すごい。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


形態的なことには疎いので、久しぶりに藤岡大図鑑を引っ張り出してみたけど、後翅の赤紋の大きな異常型はあったけど、翅表のこのタイプのものはなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は一回しか吸蜜に来てくれなかった。

帰りがけにハルジオンの咲く空き地を見たらウスバシロチョウがたくさん飛んでいた。

翅を通して花が透けて見える写真を意識して撮影したけど、家内の方が出来が良かった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


12日にクモガタヒョウモンを見かけたのでゆっくり探してみるけど、クモガタは見つからなかった。

その代わり金色のウスバシロチョウを見つけた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


金色というのは少し大げさだけど、普段見かけるウスバシロチョウよりは明らかに黄色かった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ハルジオンにはサカハチチョウも来ていた。

カメラを向けたら飛び立ったので飛んだところが撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


D500のピントの追尾性能は優秀で、うまくはまるとこんな感じできれいにピントを合わせ続けてくれる。


この個体はこの後花に止まって吸蜜を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それを撮っていたら、今度はダイミョウセセリがちょっかいを出してきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ダイミョウセセリもテリハリをして、飛んでくるものには何にでもちょっかいを出してくるけど、ちょうどタイミングよく撮影できた。



※自然写真家で、日本チョウ類保全協会の会員でもある永幡 嘉之氏が "くらべてわかる昆虫" という本を「山と渓谷社」から出された。
専門的な本ではなく、子供たちが見つけた虫などを探すのに役立つ図鑑だけど、それだけに終わらない素晴らしい本だと思う。
私の写真も40枚くらい使っていただいたけど、こんな形で自分の写真が残るのはうれしいものだ。




by dandara2 | 2017-05-26 12:18 | 異常型 | Comments(22)
2017年 05月 24日

白馬のリュードルフィア(2017/5/14)

5月14日は白馬にギフを撮影に行く。


白銀の山々に囲まれた白馬の里は、いつ来ても素晴らしい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

季節が進んでいるので、かなり山の雪も融けているようだ。

この時期だからイエローバンドが撮れると嬉しいけど、えり好みをせずにきちんとカメラを向けることにする。

ヒメギフが飛んできて、カタクリの葉に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

思ったよりは痛みが少ない。

飛び出したところも偶然写っていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

ヒメギフは仙台群馬に次いで長野で3回目のチャレンジになる。


ヤマエンゴサクで吸蜜している個体を家内が撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し距離が遠いのが残念だけど、ヤマエンゴサクでの吸蜜はたぶん初撮影。

スミレでも吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やや赤の上がった個体だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


下草に止まったので、飛び立つところにもチャレンジした。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

 

この時期にしては痛みの少ない個体で、ピントもあってきれいに撮影することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ギフの方は個体数が少なくて、最初は苦戦したけど、12時近くなって吸蜜する個体がいてようやく撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリは終わりに近いので、スミレで吸蜜している。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅外縁のオレンジ斑淡く、いかにも白馬のギフという感じがする。(あくまで感じですが)

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ニコンD500 ニッコール70-200


13時近くなって、そろそろ帰ることを考え始めた時に、1頭のギフがカタクリに止まった。

少し日陰のカタクリで、そのせいかまだきれいだったので、大急ぎで駆けつけて撮影。

数枚撮影したら飛んでしまった。

カメラのモニターで確認したら……前翅の縁が白いし、尾状突起も白の縁取りで囲まれている!!

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ニコンD500 ニッコール70-200


ラッキーなことにイエローバンドだった。


少し時間があるので、近くのヒメシロチョウも見に行くことにした。

行ってみると、ちらちらと飛んでいるのが見える。


産卵しそうな雰囲気のメスがいたので追いかけていると、ツルフジバカマに止まって産卵を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

尾端の先に生み出された卵も写っていた。


家内も別個体の産卵を撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


タンポポでの吸蜜も撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


たぶん今年最後のギフ撮影になるだろうけど、今年はイエローテールも撮れたし、古葉への産卵も撮れたし、・中・下越のギフも撮れたし、ギフに関してはいい年だったかなと思って気分良く帰ることができた。



by dandara2 | 2017-05-24 09:09 | 吸蜜 | Comments(12)
2017年 05月 22日

小畔川便り(ジャコウアゲハの産卵2017/511)

5月11日、そろそろジャコウアゲハが産卵しているのではないかと自宅前の川原を歩いてみる。

川原はヤグルマソウの花盛りで、ブルーの花がきれいだ。

そこにヒメウラナミジャノメが吸蜜に来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この花ではあまり吸蜜している蝶がいないのでびっくりし、大喜びで撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ほかにはツマグロヒョウモンも来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒメウラナミジャノメは黄色の花(ヘビイチゴかな)にも来ていた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ジャコウアゲハのいる場所に来ると、メスがウマノスズクサに絡みながら飛んでいるのが見える。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


何度もウマノスズクサの周りを飛んでいるけど、この写真のように周りの草からすっと伸びたものは好みではないようだ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


草に埋もれるように生えていて、止まりやすい葉を見つけると尾端を曲げて産卵を始める。

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ニコン1J5 ニッコール10.5


家内の撮ったこの写真では、最初に産んだ卵は透き通るような感じで何か変な感じ。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


次に生んだ卵は少し赤黒く見えるけど、これが何時もの卵の色だろうか。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


産卵を終えたメスは、近くの葉に止まって休んでいた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


蛹が付いていた木を見ると、無事羽化した後の蛹がいくつかついていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


寄生率はそんなに高くないようだ。



by dandara2 | 2017-05-22 06:30 | 産卵 | Comments(6)
2017年 05月 18日

黒系アゲハとアオバセセリ(2017/5/9)

5月9日は群馬の山に黒系アゲハの様子を見に行った。
息子のお嫁さんがまだ会社を休んで家にいるので、孫の帰りの時間を気にせずに撮影に専念できる。

行ってみると、時期的に少し早かったようで、ツツジの花はヤマツツジが盛りで、オオムラサキツツジはまだ蕾がほとんどで2.3分咲きといったところ。

カラスアゲハが数頭飛んでいるけど、オスがメスを探して木の梢を飛んでいて吸蜜には降りてくる気配がない。

そのうち吸蜜時間になるだろうと気長に待っていると、12時を過ぎたころにやっと吸蜜に降りてきたオスがいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオムラサキツツジには目もくれず、ヤマツツジで吸蜜を繰り返す。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうちミヤマカラスアゲハも来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


大喜びでシャッターを押すけど、後翅が破損している。
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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも翅表の輝きが撮れたのでとりあえずは満足。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後は全くチャンスがなく、スミナガシのテリハリ時間が来たので様子を見に行くけど、こちらも姿はなかった。

時期的に早いのかもしれない。

とりあえずは零敗は免れたので、山を下りることにする。

スミナガシのテリハリをあきらめれば、自宅から1時間くらいなので、孫が学校に行っている間に再挑戦はできる。

山麓に降りてきたら、ミツバウツギがきれいに咲いている。

もしかしたらと思って車を止めてみると、アオバセセリが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は帰りの時間を気にしなくていいので、ここで少し時間をとることにする。

少し距離があるので家内には70-300付きの1V2を使ってもらうことにする。

結果的にはこれがよかったようで、ここでは家内が良い写真を連発していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


4,5頭の個体がいたようで、途切れることなく吸蜜に来てくれたので、静止写真は家内に任せてBMCで飛び立つところを撮影する。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



家内もそれを真似て人力バスト連射を始めた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


秒15コマなので、飛び出しそうだと思ったらシャッターを押していると、空振りも多いけどそれなりに撮れている。
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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


吸蜜中の個体に向かっていく写真もきれいに撮れていた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


吸蜜している個体から少し離れたところに別の個体が吸蜜していた。

一度に2頭を入れるには微妙な距離で、もう少し近づいてくれないかとみていたら、一頭が別の花に吸蜜のために移動した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


もう一頭がそれに気が付いてその個体に向かって飛んでいくので、ここぞとばかりシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内も同じ狙いでシャッターを押していたけど、あとで写真を見たら家内の方がタイミングもピッタリで全然出来が良かった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

帰りにはお気に入りのSAで、食事をとり群馬の物産品を購入して帰宅した。



※ clossianaさんから、別の個体に飛来するアオバセセリの口吻が伸びている点についての質問がありましたが、それについての回答に関係する写真を追加で載せておきます。

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2010年の11月に沖縄で撮影したものですが、左側のオスに求愛されているメスが口吻を伸ばしています。
この時は吸蜜とは全く関係ありませんでした。



by dandara2 | 2017-05-18 12:03 | 吸蜜 | Comments(14)
2017年 05月 16日

群馬のヒメギフチョウ(2017/5/8)

5月8日は息子のお嫁さんが無事退院することになった。
病院には向こうのお父さんが迎えに行ってくれ、孫はこの日はお昼で学校が終わるので、家内が家で待っていることになった。

足がうまく曲げられないので、1週間くらいは自宅で静養することになるそうだけど、とりあえずは良かった。

私はというと、特に用がなくなったので一人で群馬のヒメギフチョウを見に行くことにした。

車を置くと群馬ナンバーの車が来て、ヒメギフチョウの保護をしているという人が話しかけてきた。

密猟の人が入って、成虫以外にも卵や食草を盗んでいくということで憤慨していた。

ポイントに着くとヒメギフが飛んでいるのが目に入った。

今日は撮影できるかなと少々安堵したら、これが全くの当て外れ。

個体数が多くない上に、気温が高いので全く止まらない。


それに吸蜜源のスミレの数が非常に少ない。

この前来た時に、シカの糞が非常に多かったのが気になったけど、そんなことが関係あるのかなという気がした。

仕方がないので、とりあえずは飛翔を撮影して保険をかけておくことにする。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


なかなか撮影距離には近づいてくれなかったけど、一度だけ近くを通り過ぎてくれた。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


スミレにはなかなか来てくれそうもないので、お気に入りのポイントはあきらめて、どこか適当な場所はないかと近くの斜面をうろうろする。

少し離れた場所で、ヒメギフが一瞬スミレに絡むのが見えた。

見てみると、斜面にスミレが一株咲いていて、そこがヒメギフの巡回コースになっているようだ。

巡回してきたヒメギフが、短時間このスミレで吸蜜することが分かったので、ここで撮影することにする。

吸蜜時間が短いので、1V3のBMC機能を使って、ヒメギフが飛んで来て、スミレに止まったと思ったらすぐにシャッターを押すことにする。

狙い通りに来てくれたので、ファインダーにヒメギフの姿が入ったらすぐにシャッターを押したけど、慌てたのか画面の端になってしまった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


それでもとりあえずはスミレ吸蜜が撮れたので、今度はD500できちんと撮影することにする。

スミレの周りを少し掃除して、10分ほど待つとまた飛んできてくれたので、今度はきちんと狙って撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


少し横からになってしまったので、後翅の赤上がりがはっきり写る正面側に移動したいけど、斜面で足場が悪く動けない。

隣のスミレに移動してくれたので、少しだけ後翅の赤上がりを入れることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


数秒で飛んで行ってしまったので、顔を上げて前の方を見ると別の個体が飛んできて少し離れた枝先に止まった。

これは飛び立ちを撮るチャンスということで、そっと近づいて1V3をかまえる。

1V3はピントが合うまでに時間がかかるのでイライラするけど、なんとか飛び立つ前にピントが合ってくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


後はうっかりシャッターを押さないように注意して待つ。
(この失敗が結構多くて、指がぴくっと動くとそれでアウト。撮影された40枚の写真をメモリーに書き込むのが終わるまで1分以上待たされる)

幸いそれほど待たされることなく飛び立ったので、無事飛び立ちの瞬間が撮れた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


先ほどのスミレにはミヤマセセリも吸蜜に来た。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は地元の小学生の遠足があって、にぎやかな声が聞こえてきたので、少し離れたところに移動してヒメギフの様子を見るけど、個体数が少ないし全く止まらない。

子供たちもお昼のお弁当を食べたのか移動し始めたようなので、元の場所を見に行くけどヒメギフの姿はなかった。

昼食を食べている間も様子を見ているけど、少し雲も出てきたので、あきらめて山麓にスギタニルリを撮影するために移動した。

途中、小学生の列を追い越しそうになったので、様子を見ながらゆっくり降りてスギタニルリのポイントにつく。

荷物を置いて撮影の準備をしていたら、すぐに車が来てヒメギフ保護の会の会長さんが話しかけてきた。

小学生の引率の先生から、挙動不審の男がいるという情報でも入ったみたいにタイミングがいい。

誤解されても嫌なので、名刺を渡して話をすると、以前にも一度お会いしたことがあったようで、覚えておられてcactussさんのお名前も出たりして和やかにお話ができた。

上で撮影したヒメギフの飛び立ちの写真などをお見せすると、良かったですねと喜んでくれた。

誤解が解けたのか、お話をした後すぐに帰られたので、スギタニルリシジミの撮影にかかる。

水場に3.4頭のスギタニがちらちら飛んでいるけど、少し時期が遅かったようで新鮮な個体はいない。

何枚か吸水シーンを撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後、翅表を撮ろうと飛び立ちを狙うけど、背景と紛らわしいせいかピントが合わない。

何回か撮影した中に1回だけピントの合った写真が撮れていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここにはミヤマセセリもいて吸水したりしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒメギフの保護をされている方ともいろいろお話をして、保護に本当に真剣に取り組んでおられる様子がよく分かった。
そんな点でも有意義な一日だった。




by dandara2 | 2017-05-16 06:31 | 飛翔 | Comments(4)
2017年 05月 14日

奥武蔵の黒系アゲハ(2017/5/5)

5月の連休中は息子のお嫁さんが膝の手術で入院した関係で、孫の世話をしなくてはならず遠出はしなかった。

5日は息子が孫を連れてお見舞いに行って少し時間が取れたので、自宅から30分くらいの奥武蔵の場所にアゲハを撮影に行く。

アゲハの来るヤマツツジはちょうど満開で、"風任せ自由人"のmaximiechamさんがお仲間と撮影されていた。

ここはオナガアゲハが多い。

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ニコンD500 ニッコール70-200


黒いアゲハが赤いツツジで吸蜜するのは絵になる。

吸蜜に来るたびにテンションが上がる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


ツツジで吸蜜していたオナガアゲハにカラスアゲハが絡んできた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらは逆に、吸蜜しているカラスアゲハにオナガアゲハが絡みに来た。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


オナガアゲはツツジの周りを盛んに飛び回るので、飛翔撮影にチャレンジ。

アゲハは大きいので、いつもより少し遠目に撮影ポイントを設定する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


これだとピントの合う範囲が広くなるので、ずいぶん楽だった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


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ニコン1V3 ニッコール10.5


吸蜜も落ち着かず、ピントを合わせるのがやっとの感じ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


なかなか思った通りの写真は撮れなかった。

すぐに飛び立つので、特に意識しなくても飛び立つシーンは簡単に撮れる。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は例年に比べると個体数は多くはなかったけど、それでも吸蜜シーンはいろいろと撮影できた。


カラスアゲハは数が多くはなく、飛ぶスピードも速いので、飛翔撮影は結構苦労した。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


オナガアゲハ以上に敏感で、カメラを向けるとすっとコースを変える。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


飛んでくるコースを見極めて、なるべくカメラの動きを少なくして驚かさないように撮影した。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日は落ち着いて吸蜜することがほとんどなくて、吸蜜しているシーンは撮影できなかった。






by dandara2 | 2017-05-14 06:02 | 吸蜜 | Comments(12)
2017年 05月 11日

中越のギフ-2(2017-4-30)

4月30日は、町田のSさんのお誘いで、naoggioさんAkakokkoさん達と中越にギフ撮影に行ってきた。

中越はよく行くけれど、自分の知っているポイントだけなので、知らない場所を案内していただけるのは楽しみだ。

先週お見えになった時には、まだ雪が多くて大変だったようだけど、今回はちょうど発生初期かなという感じだった。

朝は車載の温度計では5℃、しばらくは何も飛んでいない。

林道を歩いていたら、何か緑色のものが動いている。
近づいてみると、モリアオガエルだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


10時を過ぎると気温も上がり、ちらちらとギフが現れ始めた。

例によって飛んでばかりで全く止まる気配がない。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


半分やけくそで飛翔を撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


林道の日陰にはまだ雪が残っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


それぞれに飛翔撮影。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちやっと止まる個体が出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ショウジョウバカマに止まったので、吸蜜かと思ったけど、手前の枯れ枝に止まっただけのようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やけに白っぽい色の個体が止まったと思ったら、肛角の赤紋が薄い赤色、後翅外縁のオレンジの斑紋が黄色になっている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


いわゆるイエローテールかな、少し擦れているのが残念。


この後も全く止まらないので、ふと思い立ってポケットに入っていた青っぽい小型タオルを取り出してちらちらと振ってみた。

そしたら期待通りギフが寄ってきた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


タオルが写らなければ、立派な飛翔写真の出来上がり。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


撮影中のAkakkokoさんが背景に黒く写っているけど、この時に撮影していただいたスナップが、Akakkokoさんのブログに載っている。

ギフが予想通りの動きをしてくれたのは、ギフの習性を確認できた点では面白かった。

全くカタクリ吸蜜の気配がないので、先日古葉に産卵した場所に移動。
こちらには霧島緑さんがいらしていた。

ようやくカタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


Akakokkoさんが、羽化直後のギフを見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後もひたすら待ち続けるけど、思ったような写真は撮れない。
気温が予想以上に上がって、飲み物の予備を車に忘れてきてしまい、脱水症状が顕著になってきた15時過ぎに、ようやく何頭かがカタクリに来てくれるようになって無事カタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


新しい場所の様子も分かり楽しい一日だった。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2017-05-11 18:41 | 異常型 | Comments(2)
2017年 05月 09日

ギンイチの吸蜜植物とウスバシロチョウ(2017/4/28.29)

4月28日、その前二日間ほど雨や曇りだったけど、この日は晴れて気持ちの良い日だった。

自宅前の川原ではツマキチョウがまだ飛んでいるけど、数が減っているし、傷んだ個体が増えてそろそろ発生も終わりの感じ。

ギンイチモンジセセリが今まであまり撮影したことのない花で吸蜜していた。

最初はタンポポ

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


これはもちろん珍しいというわけではないし、手前の枯れ草がじゃまだけど、撮影した花を見ておやっと思った。

総包片が反り返っているからセイヨウタンポポというわけだけど、前にも書いたけどこの川原ではカントウタンポポが優先している。

総包片の反り返りもセイヨウタンポポと何となく違うなと思ったので、雑種かなと思って少し調べてみた。

すると、関東では(そう書いてあるわけではないけど、雑種の分布図を見てとりあえず自分の住んでいる地域ということで)、カントウタンポポとセイヨウタンポポの雑種化がかなり進んでいて、セイヨウタンポポと思ってみても実際には85%が雑種タンポポなんだそうです。

こちらはオランダミミナグサ

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ニコンD500 ニッコール70-200


この花での吸蜜は初めて撮影したような気がする。


アメリカフウロ

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


これも初めてかな。


トキワハゼ

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ニコンD500 ニッコール70-200


これも初めて。
エーと思って、とにかくまずはD500で、確実に撮影した。

ここには、少し湿ったところにムラサキサギゴケも生えていて、撮影した時にはそちらかと思っていたけど、どうも茎が立っているので、トキワハゼの方ではないかと思う。

この日は少し前から発生していたヒメウラナミジャノメの数もかなり目立つようになった。
それで、一応証拠写真を残しておこうと思ったけど、ただ止まっているのでは芸がないので(と言うか撮影のテンションが上がらないので)、飛んでいるところを撮影した。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメウラナミジャノメはひらひらと不規則に方向を変えるので、飛翔写真を撮るのは意外に難しい。
(私の技術ではということです)
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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日から、飛翔用は1V2から1V3に戻した。


29日は、ウスバシロチョウを撮影に行く。
最初に行った場所ではまだ発生していないようだったので、ブログ仲間の情報で確実に発生しているコツバメの公園に移動。

ミツバウツギのところに行くと、"森林里山巡り"のMorrieさんが撮影していらしたので一緒に撮影させてもらう。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


最初は姿がなかったけど、すぐに数頭のウスバシロチョウが現れて吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

ウスバシロチョウの翅表の斑紋もそれぞれ個性があって面白かった。
これは前翅の亜外縁の黒い帯が少し薄いようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらはうっすらと現れている。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200



こちらはかなりはっきりとしたタイプ

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここにはスジグロシロチョウも吸蜜に来ていて、ウスバシロチョウにちょっかいを出していた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


見ていると、スジグロシロチョウはウスバシロチョウにちょっかいを出すけど、その逆はなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


種の認識パターンに違いがあるのかもしれない。

もちろん、ウスバシロチョウは同じ仲間にはちょっかいを出していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


追いかけている方の翅が切れているのは残念だけど、ピントもいいし、前の個体の翅が透けて花が見えているのもいい感じで、お気に入りの一枚になった。





by dandara2 | 2017-05-09 22:17 | 吸蜜 | Comments(13)
2017年 05月 06日

小畔川便り(ミヤマチャバネセセリ:2017/4/21.22)

4月20.21日は自宅前の川原でギンイチモンジセセリと、そろそろ出ているだろうミヤマチャバネセセリの撮影をした。

20日、川原はムラサキハナナとカラシナが花盛りで、ムラサキハナナにはキアゲハが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマキチョウは求愛をしていた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


いつもミヤマチャバネセセリがテリハリをしている場所を見ると、少し様子が変わっていて、その場所より10m離れた場所でテリハリをする個体を見つけた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


例によって、近くに何か飛んでくるとスクランブルをかけている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここにはギンイチモンジセセリも飛んできて、時々は2頭が絡み合っている。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


ギンイチを追いかけていたら、少しゆったりと飛ぶ個体を見つける。

止まったところを見るとメスだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このメスは近くのムラサキハナナで吸蜜した。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ギンイチはどちらかというと、黄色のタンポポや、ハルジオンなどで吸蜜することが多く、ムラサキハナナで吸蜜するのは初めて撮影した。

もっとも何時も撮影する場所には、ムラサキハナナはあまり咲いていないので、その場所によるのかもしれない。

枯れ葉ではなく、緑の葉の中に止まるのもいいものだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30




21日、昨日はミヤマチャバネセセリの飛び出しが翅表のみで、特徴である裏面が撮れていなかったので、裏面の写った飛び出しを撮影することを目標にして川原に出る。

この日は、ベニシジミがカラシナで吸蜜をして出迎えてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマキチョウもムラサキハナナやカラシナで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ギンイチモンジセセリも元気に飛び回っている。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


家内は昨日に続いてムラサキハナナで吸蜜するところを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ミヤマチャバネセセリは昨日と同じ場所でテリハリをしていたので、予定通り飛び出しを撮影。


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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構大迫力の飛び出しが撮れた。

こちらはほぼイメージ通りだけど、飛び出しが前方だったのでピントがやや外れてしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


こちらの方がその点ではいいけど、カメラを構えている家内が入ってしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


数日後にも様子を見に行くけど、ミヤマセセリの姿は見られなかった。

テリハリ場所を変えたのか、それとも事故にあったのか。
頭上をときどきツバメがとんで虫を探しているのが気になった。
家内は、蛾のようなものを捕まえるところを目撃したらしい。



by dandara2 | 2017-05-06 08:31 | 配偶行動 | Comments(20)