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2016年 05月 29日

石垣島撮影記-2(2016/5/21.22)

石垣の撮影では、20日の撮影で、目的とする3種が撮影できたので、翌日の21日は今発生している種類をのんびりと撮影したいと熊谷さんにリクエストした。

こんなリクエストはかえって的が絞りにくく、案内する方としてはやりにくかったかもしれない。
申し訳ありませんでした。


最初に行ったのはヤエヤマウラナミジャノメのいる林道。

発生から1か月近くたっているのでもういないかなと思ったら、傷んではいるけどまだいるというので、場所の確認の意味もあって出かけてみた。

薄暗い林道をちらちらと数頭のヤエヤマウラナミジャノメが飛んでいる。

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なかなか止まらないけど、ようやく止まったところも撮影できた。

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昨秋はこれを目的で来て、やっと1頭を撮影できたわけだけど、次には新鮮な個体をじっくり撮影しよう。

次に移動したのはアゲハ類が多い林道。

そういえばこのところシロオビアゲハとかベニモンアゲハをあまり撮影した記憶がないので、ゆとりのある今回にきちんと撮影しておこうと思った。

自分の写真を見ると、シロオビアゲハも、ベニモンアゲハもは2011年に撮影したきりだった。
決していなかったわけではないけど、他の種に気をとられてカメラを向けなかったようだ。

ところが、今回は新鮮な個体がいなくて、あまり良い写真が撮れなかった。

シロオビアゲハのベニモン型を見つけたので喜んだけど、傷んでいたのが残念。

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ベニモンアゲハは食草を探しているような感じだった。

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写真のストックもそれほど多くないので、次に来た時にはこれらの種もきちんと撮影しておこうと思う。

代わりに多かったのがヤエヤマカラスアゲハ。

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今年は自宅の方でも黒系アゲハをたくさん撮影できたので、そんな年回りなのかもしれない。

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オスでも後翅に青色がきれいに出るので、それがうまく写るようにやたらシャッターを押した。

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メスも撮れたけど、傷んだ個体が多く、翌日きれいなメスが撮れたので今回はカット。

最後にアサヒナ狙いで向かった林道では、ヤエヤマムラサキのメスがきれいな翅を開いてくれた。

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アサヒナキマダラセセリはオスが出てきてくれた。

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前日はメスを撮影したので、雌雄が撮れてよかった。


最終日の22日は15時に石垣空港を発つので、今まで石垣では見たことがなかったイワカワシジミを探してみることにした。

その場所に行く途中、オオゴマダラを上から見下ろせるポイントがあった。

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下をオオゴマが飛んでいるので、望遠での飛翔に挑戦する。

先日モンシロチョウで試したことの応用で、最初にフォーカスポイントに蝶を入れることが出来れば、後は多少外れてもD500はピントを合わせ続けてくれるかもしれない。

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飛び回る蝶をフォーカスポイントに入れるというのが難しかったけど、一応期待通りの写真が撮れた。

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カメラに慣れれば、もっとダイナミックな写真が撮れるかもしれない。

イワカワシジミは、成虫はいなかったけど、幼虫のいるクチナシの実を見つけることが出来た。

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熊谷さんが、いくつかの実をとってくれた。

標本にする気はなかったけど、せっかく親切でとってくれた実をお断りするのも失礼なような気がしたので、ありがたく持って帰った。
この実からは、先日雌雄の個体が羽化して撮影することが出来た。
それについては、オフシーズンの時にでも紹介しようかと思う。

後はサンダンカの花に来る蝶を撮影して楽しんだ。

後翅の赤紋の豪華なクロアゲハが飛んでいた。

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今までで撮影した中では一番豪華だった。
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それにベニモンアゲハも吸蜜に来た。

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家内撮影

ただベニモンアゲハはサンダンカではなくセンダングサに吸蜜に来た。

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ヤエヤマカラスアゲハも吸蜜にきていた。

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ここではメスのあまり傷んでいない個体を撮影することが出来た。

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雌雄とも後翅のブルーがきれいだ。
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そろそろ撮影を切り上げようかと思っていた時に、家内がコウトウシロシタセセリを見つけてくれた。

見ていると、産卵しそうな気配で、食草のヤマイモ(細かな種名はよくわかりません)のつるのまわりを飛び回っている。

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そのうち止まって産卵を始めた。

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最後の最後になって素敵なプレゼントをもらって気分良く帰宅の途に就くことが出来た。

3日間お世話になった熊谷さん、本当にありがとうございました。



by dandara2 | 2016-05-29 22:40 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 05月 25日

石垣島撮影記-1(2016/5/19.20)

5月19日から22日までは石垣島に行ってきた。

目的は未撮影のアサヒナキマダラセセリ、オオシロモンセセリ、ヒメイチモンジセセリ、バナナセセリ、メスアカムラサキの撮影。

このうち、バナナセセリとメスアカムラサキは難易度が高い(メスアカムラサキは最近は迷蝶だけで、発生していないらしい)ので、それ以外の3種を撮影できれば万歳だ。

今回は、いつもとは違い"yaeyamaてふてふ"の熊谷さんに案内をお願いした。
大変親切に案内してくれて、気持ちの良い撮影ができた。
ありがとうございました。

19日は孫を学校に送り出してからの出発になるので、石垣島に着いたのが14時20分過ぎ。

そのまま宿に入る予定だったけど、石垣島は梅雨入りで、滞在中の天気がわからない。
少しでもリスクを避けるために、タクシーでバンナ公園に行き、30分だけ撮影することにした。

車で走っていると、あちこちにゲットウの花が咲いている。
今回の目的の一つ、オオシロモンセセリの食草だ。
見ているだけでうれしくなる。

公園について歩き始めるとすぐにツマベニチョウがゲットウの花に吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ほんの数秒のことだったけど、カメラを構えてすぐに撮影できたので、チャンスを逃さずに撮影できた。

ミカドアゲハも吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年はミカドアゲハが多いと聞いていたけど、早速撮影できて大喜び。
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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

家内はウスキシロチョウの産卵も撮影していた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

たった30分ではあったけど、少しは撮影できて気分よくホテルに入ることができた。

20日は朝起きてみたら素晴らしい晴天。
朝9時に熊谷さんにホテルまで迎えに来てもらい、アサヒナキマダラセセリのポイントに行く。
今年は、昨年よりは発生数が多いのではないかということで期待が膨らむ。

ポイントについて、最初にミカドアゲハが吸水にきているかもしれないと川原を覗いてみる。

そしたら20頭くらいの吸水集団があった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

とりあえず望遠で撮影後、どこまで近づけるかそっと近づいてみることにする。

慎重に近づいて、十分近づいたら軽く手を振って飛び立つところを撮影した。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

時間を置けばまた集まってくるということなので、その間にアサヒナキマダラセセリを見に行く。

開けた草地では、1頭のメスが吸蜜していた。

やったーこれで目的の蝶の一つが撮影できると、慎重に近づいて撮影する。

おなかが大きいのでメスのようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


翅を少し開いたので、翅表もちらっと見える。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


家内は飛び立つところを偶然撮影していた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

ミカドアゲハのところに戻ると、今度は30頭くらいが吸水していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


望遠で集団を切り取る。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

思いっきり近づいて広角でも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


迫力ある写真が撮れた。


その後ヒメイチモンジセセリのポイントへ移動。

最近数が減っているらしいので、今回の旅行で会えるかどうか心配だったけど、車を降りたらすぐに吸蜜にきている個体を発見。

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ニコンD500 ニッコール70-200

イチモンジセセリに比べれは少し小さい。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


その後虫屋さんがよく来るという食堂へ。
気さくな奥さんがいろいろと話をしてくれた。

そのお店のお庭で、赤紋のきれいなクロアゲハが産卵していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのあと、オオシロモンセセリのポイントへ。

昨年の秋には何か所か探したけど見つからなかった。

どうかなと思いながら案内された場所では、車を降りて歩き始めるとすぐに見つかって、無事撮影することができた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


地面の鳥の糞か何かで吸汁している個体もした。

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ニコンD500 ニッコール70-200

メスを探しているのか、ゲットウの周辺を飛び回る個体もいた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


そのうちゲットウで吸蜜する個体を見つけ大喜びで撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


最後にもう一度アサヒナキマダラセセリを撮影したいということで、別のポイントに案内してもらう。

林道を歩いていると、ミカドアゲハが吸蜜にきていた。

f0031682_16501770.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜後飛び立った個体。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


林道の終点近くで吸蜜するアサヒナキマダラセセリを見つけ撮影。

f0031682_16501799.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この日見つけた個体は雌ばかりだった。

目標としていた3種を一日で撮影できて大満足で宿に帰ることが出来た。




by dandara2 | 2016-05-25 17:22 | 吸水 | Comments(22)
2016年 05月 23日

小畔川便り(ゼフの発生確認:2016/5/18)

5月19日から22日まで石垣島に行ってきた。

目的はこの時期に発生しているアサヒナキマダラセセリ、それに前回撮影できなかったオオシロモンセセリ。

梅雨に入ったということで、天気が心配だったけど、そこそこの晴天に恵まれ無事目的を果たすことができた。

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撮影量が多く、ようやくPCへの取り込みが終わっただけ。

ざっと見た限りでは大丈夫のようだけど、思ったような写真が撮れているかは、これから見てみないとわからない。

石垣島に行く前の日の18日は、自宅周辺に今年のゼフの発生を確認しに行った。

アカシジミはまだ発生数が少なく、わずかに1個体を確認しただけだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

翅が壊れていたので、発生してから日がたっているのかと思ったけど、そうではなくて鳥につつかれたようだ。

3~4mくらいの高さに止まっているので、ニコン1V3を使うことにした。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

距離がある場合は、こちらの方がボディ、レンズとも軽いのでいい。
同じ焦点距離になるように、D500に500mm位のレンズをつければ、その方がシャープなんだろうけど、それでは持って歩くのも嫌な感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ウラナミアカシジミはまだ発生していなかった。

昼食を食べた後、ウラゴマダラシジミの発生地に行ってみる。

こちらはかなりの数の個体が飛び回っていた。

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ただ、なかなか止まらないので、撮影にはいつも苦労させられる。

bannyanさんもいらして、少しの間ご一緒した。

ようやくメスが出てきてイボタの葉に止まってくれた。

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撮影していたら、突然ヒメウラナミジャノメが飛び込んできた。

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翌日は遠征で、準備がまだ残ったりしているので、発生が確認できたことで良しとして帰宅することにした。



by dandara2 | 2016-05-23 11:04 | 初見日 | Comments(8)
2016年 05月 20日

小畔川便り(D500のAF性能:2016/5/15)

5月14日は天気もすっきりしないし、家族の用事で一日忙しく過ごした。(すっかりアッシー君)
15日は天気もまあまあなので、クモマツマキチョウなどを撮影しに行こうと思ったけど、天気予報が何となくすっきりしないし、やや疲れ気味で気力がわかない。

ネットでD500の記事を見ていたら、D500のカタログ用の写真を撮られた山形豪さんの記事に、D500のAFについて面白い内容のものがあった。

これは蝶の場合にも使えるのではないかと、クモマツマキチョウに行くのはやめて自宅前で試してみることにした。
(都合のよい言い訳ができたような感じで、その日一日あまり後悔しないですんだ)

モンシロチョウが黄色の花に吸蜜にきているけど、蜜の量が少なく、止まってもすぐに飛び立つ。

これはちょうどいい被写体だなと思って、吸蜜に止まったらすぐに複眼にピントを合わせ連射してみた。
(見やすくするために、どれもかなりトリミングしています)

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吸蜜している蝶の左上のところに花の種子の綿毛のようなものがもやっとしているし、前翅の右側に細い枯草が伸びている。

これが注意点。

まず複眼の部分を拡大してみると、しっかりピントが合っている。

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綿毛にもピントが合っている。

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次に吸蜜を終えて飛び立ったシーン。

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細い枯葉の位置から、蝶が少し上に移動したことがわかる。

拡大してみると、複眼にはしっかりピントが合っている。

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けれども綿毛はピンボケになっている。

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これは、蝶が手前にも移動したけど、カメラがしっかり複眼にピントを合わせ続けていたことを示している。

今までもAF-Cという機能はあって、動いているものでもピントが合い続けるというのはあったけど、これはあくまでフォーカスポイントをきちんと置いていた場合の話で、今回のように飛び上がった蝶の複眼にフォーカスポイントを置き続けるのは不可能で、結局ピンボケになっていた。
なんかすごい。

別の写真も撮れていた。

やはり吸蜜中のモンシロの複眼にピントを合わせる。

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右側の花の下にも綿毛が引っ掛かっているけど、少し手前側にあるのかピンボケ。

飛び立った時には水平に移動したのかピント位置は変わっていない。

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花粉が飛び散っているようだ。

そのあと、少し手前に移動したのか、綿毛にピントが合って、吸蜜していた花はピンボケになっている。

f0031682_07384540.jpg

もちろん複眼にはきちんとピントが合っている。
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先日のアゲハの撮影でも、蝶が吸蜜から飛び立つとピントがずれてしまうケースが多かったけど、この機能を使えばそんな失敗がかなり軽減されそうだ。

機材の進歩ってすごい。


えっと、19日から南に遠征で、22日の夜に帰ります。
梅雨入りしたけど大丈夫かな…予報は全部曇りマーク、ちょっと傘がのぞいたりしている。



by dandara2 | 2016-05-20 07:35 | 機材 | Comments(10)
2016年 05月 17日

ツツジに来るアゲハとスミナガシ(2016/5/8)

5月8日は群馬の山にアゲハ類を撮影に行く。
先日外秩父の山では十分に撮れなかったミヤマカラスアゲハが目的だけど、今年は発生が早いからモンキアゲハもいるかもしれない。
それに加えて、スミナガシのテリハリが撮れれば最高だ。

最初に現れたのはクロアゲハ。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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ニコンD500 ニッコール70-200

カラスアゲハも現れたけど、落ち着いて吸蜜してくれないので苦戦した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

家内の撮影した写真は、翅表がばっちり。
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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


光線の加減があまり良くなく、花から飛び上がった分ピントが少しずれてしまったのが残念だ。


目的の一つ、モンキアゲハ飛んできた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


ツツジの間を吸蜜しながら飛び回っている。
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ニコンD500 ニッコール70-200

モンキアゲハは黒系アゲハの中では陽気な感じのする蝶だ。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


飛び方もより明るい場所を好むような気がする。
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ニコンD500 ニッコール70-200

吸蜜しているモンキアゲハに、アゲハが絡んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

春型のアゲハは小ぶりなので、その大きさの違いが際立って見える。


そしてミヤマカラスアゲハが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

落ち着きなく花から花に飛び回る。
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ニコンD500 ニッコール70-200


うまく翅表が撮れなかったけど、家内の撮影した写真を見たら、翅表の写っている写真があった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

飛び上がった分ピントが甘いけど、後翅のきれいな色が出ていた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


そうこうしているうちに、スミナガシがテリハリをする時間になったので、テリハリ場所に行く。
少し距離があるので、ここからは1V3で撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

buttfflowさんが撮影しているので、一緒に撮影させてもらう。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

カメラがどこかで見たことあるなと思ったら、同じ1V3だった。
レンズが違っていたり、レンズに迷彩のテープが巻いてあったりしたのでわからなかった。
飛翔をとられていたが、自分の撮影スタイルとはずいぶん違っていたので、興味深く拝見した。


自分も何とか飛び立つところを撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300
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いつもだと孫が学校から帰る時間になる前に退散するので、スミナガシのテリハリ時間まではいられないのだけど、今年は連休の最後の休日に来たので、ようやくテリハリを撮影することができ、SAでゆっくりお気に入りの買い物をしたりして帰ることができた。



by dandara2 | 2016-05-17 14:37 | 飛翔 | Comments(12)
2016年 05月 15日

アオバセセリの撮影(2016/5/6)

5月6日は3日にアゲハを撮影したのと同じ場所にアオバセセリを見に行った。

途中ヘムレンさんとご一緒してポイントに。

いつものウツギをみるとカラスアゲハが吸蜜にきていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)

足元にはサカハチチョウが来て吸水したりしている。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300(300)

産卵しそうな雰囲気もあったのだけど、バイクが来て蹴散らしてしまった。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300(300)

下の写真は、3日に1V3に70-300をつけて撮影したものだけど、蝶までの距離が結構あったので、D500につけた70-200+1.4倍のテレコンの描写との比較をしてみた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)

1V3の場合が35mm換算810mm、D500の場合が、35mm換算420mm。
蝶を同じ大きさで見ると、明らかに1V3の方がよかった。
画素数はそれほど変わらないから、蝶の大きさが半分くらいにしかならないD500の方が悪いのは当然かもしれない。

距離が近い場合は、D500の方が圧倒的に解像力が高いので、今後はD500は中距離からの撮影をメインにし、距離がある場合は1V3という風に使い分けることにした。


アオバセセリは吸蜜にきていないので、周囲の様子を見て帰ってくると、家内が手招きしている。

アオバセセリが出たなと思って二人で駆け足で近づく。

f0031682_16485743.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200(200)

逆光側で苦しかったけど、何とか抑えて、これでアオバセセリも零敗は免れたなと思ってほっとする。

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ニコンD500 ニッコール70-200(200)

家内は飛びあがるところをうまく撮影していた。

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家内撮影 ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)

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家内撮影 ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)


この前、シャッター優先にして、シャッタースピードを1/1600に変更したのがうまくいったようだ。

ところが自分の方は、1V3は絞り優先のままだったので、シャッタースピードは1/200程度
D500は最低シャッタースピードを1/1000にしてあったけど、アオバセセリには無力で、飛翔はぶれまくり、使い物にならなかった。


アオバセセリが飛んで行ってしまった時に、この春コツバメ撮影の時にお会いした見沼のIさんがいらした。(最近年のせいか人の顔をすぐ忘れてしまうので違っていたらごめんなさい)

しばらく待ってもアオバセセリは戻ってこないので、近くのウツギを見に行ったヘムレンさんが呼んでいる。

急いで行くと今度はこちらで複数のアオバセセリが吸蜜している。


4人で撮影するけど、少し距離があるので1V3をメインに撮影した。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(280)

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(280)

いやというほど撮影したけど、光量不足と、絞り優先での撮影方法の失敗で、使えるものはいくらもなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)

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ニコン1V3 1ニッコール70-300(300)


でもその時はシャッターをいっぱい押せた満足感で気分良く帰ることができた。



by dandara2 | 2016-05-15 17:18 | 吸蜜 | Comments(16)
2016年 05月 12日

外秩父のアゲハ類(2016/5/3)

5月3日は外秩父の方にアゲハ類の撮影に行く。

ツツジもちょうどよかったようで、いくつかの蝶が飛んでいるのが遠目にもわかる。

ここで一番多いのはオナガアゲハ。

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今回も元気に飛び回っている。
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飛び回りながら他の個体に絡んだりしている。

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メスも見ることができた。

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家内撮影

次に撮影チャンスが多かったのがクロアゲハ。

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家内撮影

自宅近くではそれほど多くないので、喜んで撮影する。

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このメスは後翅に白っぽい鱗粉がかなり混じっていた。

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吸蜜しているメスにオナガアゲハが絡んできた。

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カラスアゲハも飛んでくるけど、スピードが速くて撮るのが大変。

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吸蜜時間も短いから、ピントを合わせるだけでも大変だ。

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家内撮影

翅表を撮りたいから、ツツジの花から花に移動するときにシャッターを押す。

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何とか数枚は撮れていた。
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ミヤマカラスアゲハは花の色の好みが異なるのか、別のつつじの花に吸蜜にきていた。

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ただ、気が付いて近づくとすぐに離れてしまった。
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そのあとはウスバシロチョウを撮影に行く。

飛び回っていてなかなか止まらない。

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ここは遊歩道以外には入れないので、飛翔撮影に苦労している間に家内はよい感じの吸蜜写真を撮影している。

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家内撮影

さらには、2頭の絡みも撮影していた。

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家内撮影


なかなかの迫力で、この日のウスバシロ写真では一番だった。

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家内撮影

アオバセセリも出ていたようだけど、連休中のこの日は、駐車スペースがないと嫌なので下の方に車を置いて歩いて行ったので、アオバセセリのところまではいかなかった。

休みの間にもう一度来ることにする。



by dandara2 | 2016-05-12 09:46 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 05月 10日

白馬のギフ・ヒメギフ-2(2016/5/1)

5月1日、朝は雨が降っている。昨夜は雷もなったとか。
朝食を食べていると、ペンションのご主人が、宿の近くにウスバサイシンが生えているところがあるという。


この辺りにはカンアオイはあってもウスバサイシンは生えていないと思ったので、確認がてら付近を歩いてみることにした。
前日にある程度の写真が撮れていると気も楽だ。

9時を過ぎたら晴れてきたので、宿に車を置かせてもらって、教えてもらったところに行ってみたらミヤマアオイだった。

この日はD500につけるレンズは70-200だけにし、テレコンは外すことにした。
昨日一回だけフォーカスが動かないことがあった。
テレコンを間に入れたので、電気接点の接触不良かなという気がした。
カメラをぶら下げて歩いていると、レンズが体に当たるので、そんなことがあるのかもしれない。
本当のところはわからないけれど、昨日は結構いいシーンの時にそんなことが起こったので、気になるので外すことにしたわけだ。

ぶらぶら歩いていると、所々でギフが飛んでいる。

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家内撮影

カメラを向けていたら、ヒメギフのメスが飛んできた。

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ここにはウスバサイシンはないはずだし、基本的にはギフチョウの単独分布圏。
どこかで無事子孫を残せるのかなと思いながら撮影する。

さらに歩いていたら、新鮮なカタクリが残っている場所があった。
誰かが撮影しているなと思ったら、kmkurobeさんと、theclaさん、SAさんだった。

ギフも現れた。


見ていると、ポツリポツリと飛んでくる。

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話をしていたら、カタクリにギフが吸蜜に来た。

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それっとばかりシャッターを押す。
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2頭が絡むシーンもあった。
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ある程度撮れたので、もう少し歩いてみることにする。

これといった場所はなかったけれど、新鮮なメスを撮影することができた。

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オスもスミレに吸蜜に来た。

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宿に戻ると庭の桜にルリタテハが吸蜜にきていた。

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ルリタテハの吸蜜は、後で見てみたら初めての撮影だった。

その後クロツバメシジミの発生場所に行く。

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家内撮影


宿のご主人が、サボテンみたいのに産卵する蝶がいると言って、この場所を教えてくれた。
いつも撮影に来る場所なので、"ああ、それはクロツバメシジミですね"と30日に撮影した写真を見せたら、いや違う、翅の表は青色だったという話。

その時は違うのになあーと思いながら、それ以上は話をしなかったけど、後で考えるとミヤマシジミのことを言っていたらしい。
確かに同じ場所にいますね。

クロツバメシジミは新鮮な個体が何頭も飛んでいた。

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ヒメオドリコソウにとまったので吸蜜かと思ったら、ただ止まっただけのようだ。

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食草のツメレンゲにとまって翅を開いている個体もいた。

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連休の間は孫の心配もないので、ゆっくり撮影をし、途中のSAで夕食をして帰宅した。
高速道路の渋滞もほとんどなくてよかった。
現地でお世話になった皆さん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2016-05-10 10:30 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 05月 07日

白馬のギフ・ヒメギフ-1(2016/4/29.30)

4月29日から5月1日まで白馬に行ってきた。
いつもだと日帰りなのだけど、今回は贔屓にしている燻製屋さんの知り合いが、ここでペンションをやっているというので、そこに泊まることにした。

今回の目的は今年あまり撮れていないヒメギフチョウの撮影と、運が良ければイエローバンドにお目にかかればラッキーという感じ。

それに、前日の28日に発売になったニコンD500の様子見。

このカメラにはどのレンズをつけようかということで、今回は70-200(f4)のレンズに×1.4倍のテレコンをつけてみることにした。
200のテレ端でテレコンをつければ35mm換算420mm、最短撮影距離1mになる。

テレコンはずっと前に買ってはみたものの、動作が少しあいまいになるのと、やはり画質に満足いかないことがあったのでほとんど使ったことがない。
前日に付けて様子を見たら動作もスムースなのでこれなら使えるかなと思って実践で試してみることにした。

マニュアルを読む時間もなかったけど、ボタンなどの配置はD800とあまり違わなかったので、この旅行で使い方に戸惑うことはなかった。


29日は天気予報は曇りだけど、白馬に着いたら日が照っている。
しかもいつもだと人がたくさんいるのに誰もいない。

なんてついているんだと思って車を降りて、早速飛び出したヒメギフなどを撮影する。

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さあ時間も良くなってきたからこれからかなと思っていたら曇ってきてしまった。

結局この日はこれ以外には木の間で休んでいる個体を撮影したのみ。

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家内撮影

蝶以外では、うろうろ探しているときにカモシカに遭遇してびっくり。

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ここにもいるんだー。

仕方がないので、別のヒメギフ発生地に行って産卵状況などを確認する。

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思ったよりたくさんの卵を見つけることができた。
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翌30日は晴天の予報。
朝起きたらピーカンの天気。

現地に着いたら、車から見慣れた顔が出てくる。
霧島緑さんだった
挨拶をして、二手に分かれて探すことにする。

探し始めてすぐに電話・・・バンドがいるという。
近くにいらしたhirax2さんなどに声をかけて、急いで駆け付けると、バンドが止まっていた。

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ラッキー

お互い喜びを分かち合うが、そのあといくらもしないうちに雲が出てきてしまった。

怪しげな雲が、太陽の位置から離れようとしない。

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それでもと探していたら、目の前にトラフシジミが止まっている。
家内は逆光側に行って良い写真を撮っていた。

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家内撮影

そのうち翅を開いた。

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今年はトラフシジミの春型を撮影しそこなってしまうかなと思っていたので、この開翅はとっても嬉しかった。


2時間以上待たされて、ようやく雲がどいて日が射してきた。


歩いていたら、数頭のヒメギフが産卵したそうに飛び回っている。

そっと追いかけて産卵シーンを撮影する。

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これは別個体。

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この個体は産卵後近くの地面で休憩していた。

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後で写真を見ると、なんとなく後翅の黄色の斑紋列の色が少し濃いような気がする。

写真を拡大してみると、中にオレンジの鱗粉が混じっているようだ。

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ギフの血が混じっている個体だろうか。

70-200にテレコンをつけた描写も何とか使えそうだ。

そろそろ帰り支度ということで車の近くに行くと、シータテハがテリハリをしていた。

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近くの芝生の中のスミレにギフチョウが吸蜜に来た。

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最後にお土産をもらったような気がして気分よく宿に戻ることができた。

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by dandara2 | 2016-05-07 12:42 | 産卵 | Comments(20)
2016年 05月 04日

小畔川便り(ミヤマチャバネセセリ、ツマキチョウ:2016/4/22.25)

4月22日と25日はまた自宅前でミヤマチャバネセセリを狙う。

先日は1/4000でも翅がぶれてしまったので、この日は1/5000で撮影することにする。
本当はもっとシャッタースピードを上げればいいのだろうけど、そうするとISOが上がって、画質が落ちるのではないかと思って踏み切れなかった。

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ミヤマチャバネの鮮度が心配だったけど、見た目それほど落ちた感じはしなかった。

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この日はこれが目的だったから、とにかく納得いくまで撮影した。

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とは言っても、背景とか、タイミングとか、ピントとかで納得いくものはそれほどたくさんは撮れなかった。

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ふと見るとツマキチョウが追飛をしている。

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この日もメスがオスを追いかけるような感じで飛んでいた。
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追いかけていたら、他のオスも絡んできてなんだかすごいことになってきた。

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チャンスとばかりシャッターを押すけど、見た目ほどにはうまくとらえられなかった。

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でもまあ、一応ピントが合ったものがあっただけ良しとしよう。

家内が、ミヤマチャバネセセリが産卵していたという。

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写真を見ると確かにそれらしい。
その後近くを探してみるけど、見つからなかった。


25日も撮影に出るけど、この日は少し離れたところでもう一頭のミヤマチャバネセセリがテリハリをしていた。

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背景にナノハナが咲いているので、それを背景に飛び出しを撮ることにする。

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ムラサキハナナの場所にはアゲハが吸蜜にきていた。

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これはこれでうれしい収穫だ。
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by dandara2 | 2016-05-04 19:09 | 配偶行動 | Comments(12)