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2015年 11月 28日

小畔川便り(ムラサキツバメ雄の開翅:2015/11/17)

17日は前日の雨も上がり気持ちの良い晴天。
この日は勤め先の学校は保護者会で授業は午前中だけ。
私は午後の授業だったのでお休み。
専任だとそうもいかないけど、今は講師だから気楽だ。

空気もしっとりしていて気持ちが良いので、きっとムラサキツバメやムラサキシジミが翅を開いてくれるだろうと期待しながら、9時半くらいにいつもの公園に行ってみる。

着くとさっそくムラサキシジミが翅を開いていた。
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ムラサキツバメはアブラムシの排せつ物で黒くなった葉に止まって吸汁している。
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サザンカに来ていないかと見に行くと、驚いたのか吸蜜していたムラサキシジミが飛び立ってしまった。

しまったと思うけど後の祭り。

それでもあきらめずに探すと、ムラサキツバメが花の近くに止まっていた。
吸蜜ではないけど、花のピンクが入るように撮影。
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でもやっぱりね~

さらに探すと、花に潜り込むようにして吸蜜しているムラサキツバメがいた。
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色々頑張ってみるけどどうにもならない。

もう少しちゃんとした吸蜜が撮れないかと思って、先ほどムラサキシジミが飛び出した花の近くを何気なく見ると、ちょっとした違和感を感じた。

よく見ると、花の陰に隠れるようにしてムラサキシジミが吸蜜している。
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背景の茶色に紛れて見逃すところだった。

そっと近づいて撮影。
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もう少し出てきてくれないかと思ったけど、動く気配がない。

ふと横を見ると、ムラサキツバメが葉の先に止まっていた。
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ムラサキツバメを撮って、ムラサキシジミに視線を戻すと吸蜜を終えたのか花びらの先に這い出てきていた。
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あれこれ試しながら撮影していて、ムラサキツバメに視線を戻すと…なんと翅を開き始めているではないか。
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新鮮な雄だ。

少しずつ翅を開いてきたので、撮影しながら少し体を動かして、翅表がきれいな色になる場所を探す。
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やがてこの個体は体の向きを変えて翅を開いてくれたが、無傷の翅がとってもきれいだ。
驚かさないように小さな1J5に持ち替えて、ほぼ真上から撮影することができた。
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この時期にこんなに新鮮な雄の個体が撮れてすごくうれしい。

帰りにもう一度ムラサキシジミの吸汁ポイントを覗くと、2頭が並んで仲良く吸汁していた。
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by dandara2 | 2015-11-28 15:26 | 開翅 | Comments(16)
2015年 11月 25日

小畔川便り(ムラサキシジミの吸汁:2015/11/15)

昨日から冷たい風が吹き始めて、今日は寒い。
季節外れになってしまわないうちに、過去に撮影した写真を載せておくことにします。

11月15日は午前中は小雨だったけど、10時過ぎから晴れてきた。
気温が上がってきた11時半頃からいつもの公園に出かける。

空気もしっとり湿り気を帯びて気持ちが良い。

公園に行く途中の道を歩いていたら、道端にコスモスが植えてあって、そこにモンシロチョウが来ていた。
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今年はピンクのコスモスに来た蝶を撮影していなかったので、ラッキーとばかり撮影。
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幸先が良くて、ちょっとうれしくなる。

公園に入るとすぐに、枯葉の上でムラサキシジミの雌が翅を開いていた。
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ところがその後が続かない。
ムラサキシジミもムラサキツバメも姿が見えない。

仕方がないので、先日のマテバシイの徒長枝の所に行ってみると、期待通り何頭かのムラサキシジミがいる。

写真を撮ってみると、アブラムシの排泄した汁を吸っているようだ。
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葉の上にたれた汁を吸っているのは何回も撮影しているけど、直接アブラムシの所に来てストローを出しているのは初めて撮影した。
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しかも2頭も。
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近くの葉ではムラサキツバメもストローを伸ばしていた。
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ただ、ムラサキツバメは直接アブラムシから吸汁することはしないようだ。

期待したようには開翅してくれないので、すぐ隣の川原に行く。

ここではモンキチョウが求愛飛翔をしていた。
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背景が抜ける場所で求愛飛翔をしてくれたので、のんびりした川原の様子も写すことができた。
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驚いたのかヒメアカタテハも飛び出して一緒に写っていた。
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足元を素早く飛ぶやや大きめのブルーがいた。
ヤマトシジミにしては大きいなと思って止まったところを見たらウラナミシジミだった。
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この川原ではあまり見られないので、カメラを向けていたら偶然飛び上がるところが撮れた。
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飛び上がってもまた戻ってくるので、素早いけど飛んでいるところの撮影にもチャレンジ。
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空を背景の写真も撮れた。
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by dandara2 | 2015-11-25 14:44 | 吸汁 | Comments(14)
2015年 11月 23日

小畔川便り(そろそろ終見かな:2015/11/21.23)

11月22.23日と天気が悪い。
予報によると、26日くらいまで曇りだったり、雨が降ったりするようだ。

21日に撮影した写真を整理していて、この秋から初冬にかけては暖かそうだから、終見日の記録が出るかなと思って注意することにした。

それで、ブログに載せる順番を変更して、ここまでに撮影した蝶を先に載せておくことにします。

そうすれば、没にならずに救われる写真もありそうだし。

21日に撮影した蝶は、ムラサキシジミのポイントでは、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ウラギンシジミ、キタキチョウの4種。
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ムラサキシジミ
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ムラサキツバメ
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ウラギンシジミ
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キタキチョウ

いずれも成虫越冬のチョウだから終見と言うわけではないけど、だんだん見られなくなる。
それに、ここで今までに撮影した蝶では、ルリタテハとヒメウラナミジャノメが見ることができなくなった。
ルリタテハはどこかで冬籠りに入ったのかもしれない。

川原では、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、モンシロチョウなどを見かけた。
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ヒメアカタテハ
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ツマグロヒョウモン
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ベニシジミ
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ヤマトシジミ
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ウラナミシジミ
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モンシロチョウ

これ以外には、モンキチョウ、キタテハなどを見かけるが、うっかり撮影しておかなかった。
この時点では12種の蝶がいたことになる。

23日は、今にも雨が降りそうな曇天。
それでもカメラを持って川原に出ると、ベニシジミとヤマトシジミを見ることができた。

いずれも草の上などにちょこんと止まっていた。
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ヤマトシジミは前翅を後翅の中に入れる度合いが大きいのか、普段よりもずっと小さく見える。
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モンキチョウがいないかと気にしてみたけど見つからなかった。
きっと草の根元などに潜り込んでいるのだろう。

冷たい雨などが降ると一気に見られなくなってしまいそうな気もするし、案外平気だったりもするのかな。
次の晴天のときにも観察に来よう。

by dandara2 | 2015-11-23 16:08 | 終見日 | Comments(6)
2015年 11月 21日

小畔川便り(ヤマトシジミ以外の蝶:2015/11/13)

13日に撮影したヤマトシジミ以外の分とそれ以前に撮影したものをいくつか…

11月7日にはムラサキシジが翅を開いてくれた。
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あまり紫色の出ないタイプの様だった。
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少し離れた場所では、葉の上のアブラムシ類の排せつ物で吸汁している個体がいた。
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気になったのは、マテバシイの徒長枝に止まるムラサキシジミ。
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何をしているのか…周囲の様子を見ているような風情もあるし。
幾つかの個体が好んでここに止まっていた…後でその訳が分かったけど、それは写真とともに次回に載せたいと思います。

ふと道路を見ると、路上でムラサキシジミが翅を開いている。
驚かせないように、少し遠目から撮影。
その後、そっと近づいてマクロで撮影。
何か様子が変なので、手で触ってみたら、事故にあった個体だった。
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12日は曇天、それでも川原に出て少し痛んだヤマトシジミの雌などを撮影をする。
足元から飛び立ったのは、羽化間もないと思われるヒメアカタテハ。
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今頃羽化して、冬を越せるんだろうか。

少し歩くと、モンキチョウのペアが絡んでいた。
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何も知らずに見ると、黄色い雌に、白い雄が迫っているように見える。
もちろん、そんなことはなくて、白いのが雌で黄色いのが雄。
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雄が翅を小刻みに震わせて、発香鱗のにおいを送っているようだけど、雌は尾端を上げて交尾を拒否している。
そのうち飛び立っていつもの求愛飛翔の体勢になった。
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さっきのは、こうして進路を妨害されたメスが着地したところだったんだろうか。

前回紹介したアカバナユウゲショウのヤマトシジミを撮影した後、さらに歩くと、きれいなベニシジミがコセンダングサに止まっていた。
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草刈りをした後なので、草丈は30㎝もない。
散歩の人が通る狭い遊歩道なので、腹這いになるわけにもいかず、片膝になってカメラを下げ、チルト液晶を上から覗き込むようにして撮影。
なんかじっくり撮ってるぞーと言う感じがして楽しかった。
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そのうち、少し花弁がある花に止まったので、花弁がわかるようにして撮影する。
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ふと見ると産卵しそうなベニシジミがいたけど、例によって草の中なので撮影しにくい。
魚露目でベニシジミの尾端近くにカメラを突っ込んで撮影した。
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それでも十分には撮れなかったけど、マクロで撮るよりは良かった。
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この日はヒメアカタテハの産卵も撮影したけど、それは別の日に撮影したものと合わせて後日載せようと思う。

by dandara2 | 2015-11-21 14:20 | Comments(4)
2015年 11月 18日

小畔川便り(ヤマトシジミ:2015/11/13)

11月中旬は天気が悪い。
日が照らないので、ムラサキシジミも降りてこない。

13日は仕方ないので川原を歩いてみる。
気温が高く明るい曇りだったので、蝶の数は多く、いろいろなシーンを撮影できた。
今回はその中で、ヤマトシジミを取り上げてみる。

この時期は明るいブルーの雄がきれい。
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この日は新鮮な個体が何頭か見つかった。
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雌はどれもブルーの鱗粉がのっているけど、新鮮な個体が見つからない。
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少し新鮮だけど、前翅のブルーが少し弱い。
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この日は時間に余裕があったので、少し飛翔にもチャレンジしてみる。
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他のチョウよりも撮影距離を短くするけど、それでも思ったような大きさには写らない。
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先ほどのブルーの出た雌も追いかける。
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雄ほどには明るくないから難しい。

帰りがけに、アカバナユウゲショウのきれいな色に目を引かれて、何気なくそちらを見ると、ヤマトシジミの雌が止まっている。

新鮮な個体ではないけど、絵になりそうだったのでカメラを向ける。
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撮影していた時に、雄が画面に飛び込んできた。
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咄嗟にシャッターを押すけど、画面の端の方でちらっとしただけだったので、写ったかどうか自信がなかった。
自宅で確認したら、きちんと写っていて、やったねと言う感じ。

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ニコン1V3 マクロ85 1/1600 f5.6 ISO800 絞り優先

絞り優先で撮影したけど、前日にカメラの設定をいじっていて、絞り優先でも早いシャッタースピードが切れるようにISOを800にしておいたのが功を奏した。

それに、この花は数日でなくなってしまったので、貴重なチャンスをものにできた。

by dandara2 | 2015-11-18 06:10 | 飛翔 | Comments(10)
2015年 11月 15日

小畔川便り(ムラサキシジミ飛翔:2015/11/07)

11月6日は9時30分位に公園に行く。
この日は久しぶりにD800を持って出ることにした。

着いてしばらくすると、ムラサキシジミの雌が現れて翅を開く。
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D800の写真はシャープだけど、被写界深度が浅く、久しぶりだったから結構難しかった。

そのうちbanyanさんがお見えになったけど、蝶はあまり姿を見せてくれない。

ムラサキツバメが下りてきて、翅を開くかなと待っているけど、ちらっとブルーを見せたきりで飛んで行ってしまった。
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banyanさんもあきらめてお帰りになり、私もどうしようかなと思ったけど、もう少しだけ粘ることにする。

少し場所を変えて見ると、マテバシイの葉にムラサキシジミが止まっていた。
落ち着かずにすぐに飛び出すので、飛び出すところを撮影することにする。

カメラを構えて待っていると、ちょっと飛んですぐ上の葉に止まった。
自宅でその時の写真を見直すと、右側からハエのようなものが飛んできて、それに驚いたのか小飛してすぐ上の葉に止まったことのようだ。
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この日は、1J5に替えて1V3で撮影したので、バッファが大きい分飛び立つ少し前からのシーンを撮影することができた。
ほんの少しだけカメラのサイズが大きいけど、撮影の確率を考えると、1V3の方がいいかなと思う。

この日は別の飛び出しも撮ることができた。
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帰りがけに、ウラギンシジミが止まったので、青空を背景に撮影。
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by dandara2 | 2015-11-15 11:00 | 飛翔 | Comments(12)
2015年 11月 12日

小畔川便り(ヒメアカタテハの産卵:2015/11/04)

11月4日、前日の15時頃に孫のお相手で散歩に出たら、カメラを持っていくというので自宅前の川原に行った。
もう夕方だからあまり蝶はいないだろうと思っていたら、結構たくさんのヤマトシジミやヒメアカタテハが飛んでいて、孫はバッタやモンキチョウを撮影して満足したようだ。

4日は勤めから帰った13時半頃に出かけてみる。

時間帯が違うからか、それほど多くの蝶は見かけなかった。
もう少し遅い方が日の当たる土手に集まってくるのかなと思いながら歩く。

ヤマトシジミは飛んでいたけど、痛んだ個体が多く撮影意欲がわかない。
それでも追いかけたら、ベニシジミが横切って、両種ともピンぼけながら写っていた。
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ヒメアカタテハが飛んできたけど、ヨモギに絡んで産卵しそう。
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ヨモギに止まったら、前脚で葉をトントンとたたいている。
今まではこのシーンは見ているだけのことが多かったけど、今回はシャッターを押してみる。

いつもはたたまれている前脚には細かな毛が生えていた。
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これで食草かどうか、化学成分を感知しているのだろうか。

産卵シーンは向きが悪く尾端を捕らえることができなかった。
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別の葉で産卵して飛び上がったところでは、それらしいものが2個ほど写っているけど、これはこの時に産まれたものではないので、別の個体か、あるいはこの個体がこの前に産んだものだろう。
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土手の上ではセイタカアワダチソウにベニシジミが2頭来ていた。
一緒に撮れそうな位置だったので、飛翔用の魚眼を付けた1V2で撮影。
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ニコン1にマウントアダブターを介してAF-Sタイプでないニコンのレンズを付けると、AFは使えなくなってしまう。
飛翔撮影の時は置きピンだから全然問題ないけど、こんな時には不便。

ただ、ピントが合うと液晶画面の端に小さく合焦マークの○が点灯するので、それを頼りに撮影した。

この機能はほとんど使ったことがなかったけど、広角用のカメラがない時には使えそうだ。

by dandara2 | 2015-11-12 20:04 | 産卵 | Comments(8)
2015年 11月 08日

小畔川便り(ムラサキシジミの翅表:2015/11/03)

11月3日の文化の日は、うまく撮れなかったムラサキシジミの雄の翅表を撮りに、いつもより早く9時半くらいに公園に行ってみた。
少し風が強い。

着くとすぐに雄が飛んできて翅を開き始めた。
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ニコン1V3 マクロ85㎜

あまり痛んでいない綺麗な個体だ。
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 ニコン1V3 マクロ85㎜

じっくり開いてくれたので、カメラを交換しながら写り具合を確かめることができた。

1J5はブルーの発色がきれい。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

1V3+マクロ85の発色と似ている感じだけど、撮影した時のオリジナルの感じではこちらの方がブルーが鮮やかだった。

1V3+70-300は少し赤っぽくなる感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

ブログに載せるとより赤紫色が強くなる感じだ。
このブログ用に色合いを変えるのは面倒でやらないけど、なかなか難しいものだ。

飛翔用のカメラはもっていかなかったので、1J5で飛び立ちを撮影。
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バッファが小さいから、シャッターを押す前の0.1秒ほどしか撮影できず、飛び立つ瞬間はなかなか思ったようには撮れない。

ムラサキツバメも現れたけど、ちょっと高いし距離もあった。
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70-300の望遠端(35㎜換算810㎜)で撮影。シャッタースピードが1/500だったけどなんとかぶれずに撮影できた。

キタキチョウもツバキの葉に止まった。
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このあたりでは珍しく斑紋のはっきりした個体で、思わずカメラを向けた。

11時近くなってムラサキシジミの雌も現れた。
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この前は雌の翅表も思ったようには撮れなかったので、今日は翅表の輝きが良く出るように撮影してみた。
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撮影の角度によってもずいぶん輝きが違ってしまう。
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雌の翅表の輝きも個体差があるような感じだ。
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少し赤っぽい蝶が飛んできたので見ると、テングチョウだった。
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家内撮影

この付近ではそれほど個体数が多い蝶ではない。

by dandara2 | 2015-11-08 10:27 | 開翅 | Comments(14)
2015年 11月 06日

小畔川便り(ムラサキシジミ開翅:2015/11/01)

11月1日は風もなく良い天気。
家の用事をして10時半頃いつもの自宅近くの公園に行く。
公園に着くと、banyanさんの姿が…

聞くと、9時半頃にはこちらに来て、ムラサキツバメやムラサキシジミの開翅を撮影されたとか。
そうか、この時期にはその頃に来ていないといけないのかと反省。
近くだと、ついつい家の用事をかたづけてからになってしまう。

ムラサキシジミが出てくる前に、ヒメウラナミジャノメを撮影。
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昨年も11月16日に撮影しているが、もっと個体数の多い場所ではもう姿を見ることはできない。
この場所はかなり遅い時期にもいろいろな蝶を見ることができる、ちょっと特殊な感じのする場所だ。

10月30日にもヒメウラナミジャノメを撮影しているけど、その時には右前翅が羽化不全の様だった。
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その時にはこの部分にしか注意がいかなかったけど、後で写真をよく見ると、右後翅の眼状紋の下に白い線が見える。
拡大してみると、傷ではなく鱗粉がのっている。
さらに、左後翅には、2つの眼状紋以外に小さな眼状紋が一つあるのだけど、右後翅にはそれが見当たらない。
撮影のときに気が付いていれば、それらがもっとよくわかるように撮影しておいたのだけれど、これ以上きちんとした写真を撮影しておかなかった。

11月1日のこの個体が10月30日のものと同一個体かどうかは、反対側からは撮影していないのでわからない。
回り込めば撮れたのに、つくづく不注意だと思う。

その後、ムラサキシジミの雄が出てきて、翅を開きかけたけど、少し高い場所で思ったような写真が撮れない。
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何とか頑張ってみるけど、なかなか…
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この時点でbanyanさんはお帰りになった。

気温もかなり上がってきて、開翅は難しいかなと言う気がしてきたけど、もう少し粘ってみようと思う。

11時を過ぎて、ようやく雌が現れて翅を開いた。
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そのうち、家事を終えた家内もやってきて、さっそく翅を開いたムラサキツバメの雄を見つけてくれる。
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綺麗なルリタテハも現れたので撮影するけど、banyanさんのブログを見たらスバル班が出ていると書いてあった。
早速自分の写真も見直してみたら、確かにはっきりと前翅にスバル班が出ていた。
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ただ、この時にはそんなことには全く気が付かずに、飛び立つところなどを撮影していた。
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11時半を過ぎて下に降りてくる蝶がいなくなったので、周囲を探してみると、マテバシイの葉の上で休むムラサキシジミを見つける。
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触角は揃えているので休止姿勢だけど、越冬のときによく利用する枯葉ではなくて緑葉上なのがいかにも仮の場所と言う感じがする。

思ったような開翅写真が撮れなくて、消化不良のままあきらめて帰ることにした。

この次にはもう少し早い時間に来ることにしよう。

by dandara2 | 2015-11-06 07:58 | 終見日 | Comments(12)
2015年 11月 03日

小畔川便り(ツマグロヒョウモン配偶行動他:2015/10/30)

10月30日は9月並みの気温とかで、ムラサキツバメは高所を飛ぶばかりで撮影できなかった。
あきらめて、近くのスーパーに買い物に行ったら、スーパーの駐車場のマテバシイの所で家内がムラサキツバメを見つけた。

葉の間に止まっているので、開翅は期待できないがカメラを向けたら前足で顔をぬぐうようなしぐさをした。
触角をぬぐっているのかと思ってとりあえず撮影しておくけど、後で写真を見直すと触角をぬぐっていたわけではないようだ。

顔をよく見ると、入れ歯が抜けたおじいさん(おばあさん)のような感じで、何か物足りない。
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この尖がったのはなんだろう。
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こちらは落ち着いた後の写真。
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拭っていたのは下唇鬚の部分だったようだ。
ここを掃除するのは初めて見た。

思ったような写真が撮れなかったので、昼食後自宅前の川原へ。

今年は草刈りがされていないので、まだキバナコスモスやセンダングサが生えている。

キバナコスモスにはヒメアカタテハが吸蜜に来ていたけど、光線の加減で体毛がきれいに輝いていた。
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今回は少し飛翔をきちんと撮りたいな思っていたら、ヤマトシジミが追いかけっこをしている。
少しだけ絡んだので撮影したら、かろうじて写っていた。
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ツマグロヒョウモンの雌が吸蜜しているところに雄が絡んできた。
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雌は嫌がって飛び出して草の上に降りたけど、雄はしつこく絡んでいる。

今回は雌は翅を開いて交尾拒否をしていた。
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ツマグロヒョウモンの交尾拒否の姿勢は一定のパターンがないのか、臨機応変なのが面白い。
この後、先日の様に翅を閉じて横になる姿勢も見せていた。

この雌はその後飛び立ったけど、そこにも雄が絡んできた。
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雌はほぼ一定の場所でホバリングをしながら雄があきらめるのを待っているかのようだった。
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この行動は昨年も2回撮影したけど、今回の方がきちんと撮れた。

by dandara2 | 2015-11-03 06:14 | 配偶行動 | Comments(10)