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2015年 08月 29日

小畔川便り(ギンイチ3化:2015/8/23)

8月23日はそろそろギンイチモンジセセリが発生しているだろうといつものフィールドへ。

ギンイチモンジセセリは発生していたけれどまだ数が少ない。
比較的新鮮な雄と、やや飛び古したメスがいた。
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家内撮影

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ギンイチを探していたらセセリが目についたので、一通り撮影しておいた。
イチモンジセセリ
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オオチャバネセセリ
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家内撮影

やや時期が遅いようだ。

キマダラセセリ
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ここで見かけるのは初めて。

チャバネセセリ
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吸蜜個体が飛び立つところを撮ろうとしていたら、もう一頭が飛び込んできた。(飛んでくるところは撮れなかった)
すでに先客がいるので、驚いて飛び去ろうとしたが、吸蜜していた個体も驚いて飛び立った。
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写真を見ると見事にシンクロしている。

ヤブガラシが咲き始めていて、そこにキタテハが来ていた。
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ヤブガラシに来ているのはあまり見たことがないなと思いながら撮影して、後で調べたら初めての撮影だった。
たまたまだろうか。

ツマグロヒョウモンもいたけど、今回は広角で撮るような場所では吸蜜しなかった。
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モンキチョウが絡んでいるなと思ったら、産卵中の雌に絡んでいるところだった。
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こんなシーンは初めての撮影。

雌はしっかり産卵を終えて飛び立った。
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こちらは吸蜜中の雌にちょっかいを出す雄。
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家内撮影

隣で吸蜜中のツマグロヒョウモンはびっくりして追い出されてしまった。
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家内撮影

23日ではなくて、15日に家内が撮ったヤマトシジミの吸水写真。
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家内撮影

この日はツマグロヒョウモンのBMC撮影に集中していたので、家内が撮っているのを見てもカメラを向ける気になれなかった。
今日取りあえずRAWを現像して、ヤマトシジミのフォルダーの中に入れてみたら、吸水は初めての写真だった。
あまりカメラを向けないからストックがないのか、ヤマトの吸水って珍しいのか、それすらわからない自分が情けない。

by dandara2 | 2015-08-29 07:32 | Comments(8)
2015年 08月 26日

ベニヒカゲの高原で3(ベニヒカゲ以外の蝶:2015/8/9.18)

8月9日と18日に撮影したベニヒカゲ以外の蝶をほぼ時系列に載せておきます。

9日

ポイントに着いて最初に出迎えてくれたのがクロヒカゲ。
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家内撮影

クロヒカゲは時々ヤナギランに来ていて、この高原ではヤナギランに来る確率が一番高い種のようだ。
ただ、"なんだクロヒカゲか…"とつい無視してしまいがち。
この時もきちんと撮影していたのは家内だった。

ベニヒカゲを撮った後にお花畑と一緒に撮りたかったのはクジャクチョウ。
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ベニヒカゲよりはすぐ花に止まるし、丈の高いマルバダケブキなどに止まるので撮影はしやすい。
ただ、マルバダケブキは密集して咲く花ではないので、イメージした感じを出すのは難しい。
今年はクジャクチョウも少なく、こちらは来年のテーマと言う感じ。

家内の撮影した写真は、背景のボケがきれいで、クジャクチョウにはこちらの方が向いているかもしれない。
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家内撮影
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家内撮影

ギンボシヒョウモンはやや擦れた個体だった。
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家内撮影

18日

ベニヒカゲのリベンジに来たけど、なかなか思い通りに撮れない。
ハクサンフウロの多い場所で待っていた時に、すぐ近くにコヒョウモンが吸蜜に来た。
BMCで撮影すると、その後一分半くらいは書き込みにかかって、バッファが空になるまでは次の撮影ができない。
その間にチャンスが来たら困るのでどうしようかと思ったけど、ベニヒカゲが撮れない時の保険で撮影した。
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もう少し新鮮な個体だったら迷わず撮影したと思う。

ベニヒカゲの撮影ができて、その他の蝶を撮影するゆとりができた時に目についたのがヒメキマダラヒカゲ。
ゴマナに吸蜜に来ていて、良い具合にすぐ近くにヤナギランが咲いている。
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小飛して翅表も見せてくれた。
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クジャクチョウがいないかと探したけど、この日は見当たらなかった。

レストランに行こうと歩いていると、マツムシソウに止まっているヒメキマダラヒカゲが目に入った。
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いつもは地味な蝶だけど、こんな素敵なシーンが撮れて、ベニヒカゲの飛翔が撮れたのと合わせて、とっても幸せな気分になった。

昼食の後は、キベリタテハを求めて少し移動する。
車を置いて歩き始めると、エルタテハが路上で吸汁している。
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エルタテハはキベリタテハのポイントでも見ることができた。
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キベリタテハがいつもいる場所では、今年も1頭のキベリタテハが迎えてくれた。
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熱心に吸汁していて、翅を閉じてしまったらなかなか開かない。
家内が表が撮れないと言うので、試しに時計の反射光を当ててみたら、少しだけ翅を開いた。
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家内撮影

ここでもベニヒカゲが期待できるので、花の咲いている場所まで歩いてみると、今年はほとんど花が咲いていない。
ベニヒカゲも1頭を見かけたのみ。

いつもだとヒョウモン類も何頭もいるはずなのに、ほとんど見かけない。

アザミの花にミドリヒョウモンの雌が来ているだけ。
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他には何かいないかと思って周囲を見ると、マツムシソウの花の上に何かが止まっている気配。
近づいてみたら、ヒョウモンチョウが吸蜜していた。
この時期にしては新鮮な個体だ。

翅を全開していたので、真上から撮影。
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こんな時には、チルト液晶の小型のカメラは助かるなーと思いながら撮影した。

他には何もいないので、先ほどキベリを撮影したところに戻ると、まだ吸汁していた。
近づいたら、ふっと飛んで路上に降りたので二人で蝶を囲って撮影。
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家内撮影


ヨツバヒヨドリではアサギマダラが吸蜜していたけど、今年は個体数が少ない。
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家内撮影

全体的に蝶の姿は少なかったけど、ベニヒカゲ以外の予定していた蝶も撮れて、満足して帰宅することが出来た。

by dandara2 | 2015-08-26 07:36 | Comments(8)
2015年 08月 22日

ベニヒカゲの高原で2(リベンジ編:2015/8/18)

8月18日は消化不良だったベニヒカゲのリベンジをしに8月9日と同じ高原に出かけた。
9日経っているので、花の鮮度とかが心配だったけど、何とか大丈夫だった。

ただ、花の主役はハクサンフウロからアキノキリンソウに変わってきていた。

前回は、お花畑のすぐ近くに車を止めたけど、今回は少し離れた場所に車を止めて、ゆっくり撮影しながら歩くことにした。

ハクサンフウロで吸蜜しているベニヒカゲがいた。
これは飛び立った所。
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背景はアキノキリンソウ。
肉眼で見ると、それなりのお花畑だけど、広角だともう少し花が近くに咲いていないと華やかさが出ない感じ。

ちょっとイメージが違うけど、とりあえず押さえておく。

ベニヒカゲがヤナギランに来た。
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ほんの一瞬でとりあえずシャッターを押すだけしかできなかったけど、ヤナギランにはあまり吸蜜に来ないのでチャンスがあってよかった。

家内もその後撮影できていた。
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家内撮影

先日と同じお花畑についてベニヒカゲを見ると、ちらちらと花の間を飛んではいるけど早い時間は探雌飛翔の雄が多くなかなか止まらない。

それでもわずかなチャンスを見つけては撮影をするけど、なかなかイメージした写真は撮れない。
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お花畑もアキノキリンソウの黄色が目立つようになってきた。
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先日写真を撮りそこねた一角がやはりベストポイントのようだ。
3m×2mくらいの狭い一角。
広大なお花畑のほんの一角で、ここで撮影するチャンスなんてそう何度もあるのかと思うけど、その写真のために今日は出かけてきたのだから、玉砕覚悟で粘ることにする。

その間家内はいろいろな花での吸蜜を撮影していた。

アキノキリンソウ
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家内撮影

ノアザミ
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家内撮影

黄色の毛が目立つ結構きれいなハチが来ていた。

ヤマハハコでの吸蜜はあまり見たことはない。
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家内撮影

ハクサンフウロの多い場所で待ち続けること1時間。
周辺で幾度か撮影のチャンスはあったけど、撮れたと思って確認すると背景にピントを持っていかれたり、飛び立つ前にシャッターを押してしまったり(このミスが結構ある。一度押すと1分半くらいは待たされてしまう)

それに背景がやはり不満足。

ここには来ないのかな、マクロでそれなりに撮っておいた方がいいかなと、だんだん心がくじけそうになる。

それでもと思って粘っていたら、きれいなメスが飛んできて少し離れたハクサンフロウで吸蜜を始める。
こっちに来てくれないかと願っていたら、ついに来てくれた。

比較的ゆっくり吸蜜してくれたので、慎重にピントとアングルを確認し、飛び立った瞬間にシャッターを押す。
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モニターで確認しなくてもきちんと撮れたのが感触でわかる。

真横に動いてくれたので、比較的ピントの良い写真が何枚か撮れていた。
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近くで撮影していた家内に"撮れたよ"と報告する。
だめかと思った写真が撮れて、安堵感と満足感が広がっていく。

その後はベニヒカゲ以外の蝶をゆっくり撮影し、この高原にあるお気に入りのレストランで、満足感に浸りながらゆったり昼食をとる。
(朝食をとり忘れていたので余計おいしかった)
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隣の併設の売店を見ていたら、軽井沢周辺の蝶でいろいろお世話になっている栗岩さんの本が置いてあった。
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発行日付を見ると、今月になっている。
そろそろネット上でも発売になるとか。
栗岩さんの40年の労作が本になるのはうれしい限りだ。
展示してある一冊しか在庫がなかったけど、さっそく買い求めてきた。

by dandara2 | 2015-08-22 09:54 | 飛翔 | Comments(16)
2015年 08月 20日

小畔川便り(ツマグロヒョウモン:2015/8/15)

お盆の期間中は渋滞を避けて自宅付近の撮影をすることが多いけれど、今年は暑くて自宅で机の前に座っていることが多かった。

15日になって、さすがに一週間近くぐだぐだしているのにも飽きてきて、ギンイチとかにはまだ早いだろうけど、この時期の観察も一応しておこうといつもの場所に出かける。

最初にアカボシゴマダラの様子を見に、樹液の出ている場所に行く。

一番目についたのはサトキマダラヒカゲ。
ちょうど発生のピークなのか、林の中の暗い場所にたくさん止まっている。
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少し近づけば飛びあがるけど、あまり活発ではなくすぐに止まる。
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樹液の出ている木を見ると、サトキマダラヒカゲ、ルリタテハなどに交じってアカボシゴマダラがいた。
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他の蝶は敏感で、広角で撮ろうと近づくと逃げてしまったけど、アカボシだけはそこに止まっていた。
さすがに警戒したのか、ストローはしまっているけど。

この個体一頭しかいないし、蚊が気になるので早々に退散。

広々とした田んぼの縁を歩くと気持ちが良い。
一応ギンイチの発生場所を見るけど、さすがに飛んではいなかった。

飛んでいたのは、チャバネセセリとモンキチョウ。
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家内撮影

アカツメクサの咲いている場所に行くと、今年は草刈りの関係だろかうぱらぱらとしか咲いていない。

それでもそこにツマグロヒョウモンの雄が吸蜜に来ていた。
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家内撮影

久しぶりに魚露目を使って広々とした空間を切り取る。
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家内が雌もいるという。
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家内撮影

ツマグロヒョウモンは雌の方が絵になるので、喜んでこれを集中的に撮影した。

全て1J5で、レンズは10-30の10㎜(35㎜換算28㎜)近くで撮影したけど、広角もこれくらいか、もう少し広角程度が自然な感じでいいのかもしれない。
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もう少し広角のレンズもあるけど、最短撮影距離の関係でこのレンズが一番使いやすいような気がする。

BMCで飛び立つところも撮影。
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秒60コマだけど、1J5はバッファが20枚分しかないから、シャッターを押す直前の0.3秒分しか写らない。
反射神経の関係から、飛び立つ直前から写っているのはなかなかなくて、みんな飛び出した後になる。
飛び方の早いセセリとかだと、飛び出した後の花だけなんてことも、かなりの確率であったりする。
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この年になると、反射神経っていうのはほとんど向上しない。

それに、待っているときも無心ではなくて、"手が疲れたなー"とか、"ピントは大丈夫かな"とか、"アングルはこれでいいかな"とか、"早く飛び立て…驚かしたろか"とかいろいろ考えるので、つい遅れ気味になってしまう。

1V3だとバッファは40枚分あるので、そんな心配はなくて、ほぼ確実に写るけど、値段もそれなりにするので、そう何台も買うわけにもいかないし。
グリップを付けたりすると、それなりの大きさになってしまうしね。

他の蝶はほとんど見かけなかった。
端境期なのか、他の場所同様今年は蝶の個体数が少ないのか。

by dandara2 | 2015-08-20 09:22 | 飛翔 | Comments(4)
2015年 08月 17日

ベニヒカゲの高原で1(2015/8/9)

8月8日は松本に宿をとり、翌9日は自宅に帰る途中にあるベニヒカゲの高原に寄ることにした。
ここでは、花に囲まれたベニヒカゲの飛び立ちの写真を撮りたい。

高原に着くと、ベニヒカゲの時期としてはちょうど良いか少し早い程度で、雄が多く、ヤナギランも満開には少し早かったけど、その分ハクサンフウロの花が適期だった。
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家内撮影

ただ、ハクサンフウロはマクロでの吸蜜写真にはよかったけど、これを背景にしての飛び立ちは少々難しかった。
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草の丈が低いので、花の密度が低い場所では周囲に埋もれてしまう。

この写真は絶好のチャンスで、やったーと思ったけど絞り優先モードになっていた。
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とりあえず撮影して、BMCに戻そうと思ったけどその間に飛ばれてしまった。

結局こんなチャンスは二度となかった。

飛翔で何とか撮影しようと思ったけど、ハクサンフウロの密度の濃い場所で撮影しても花が小さいのでうまく表現できなかった。
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それはそうと、飛翔を撮影していると、ベニヒカゲがカメラに向かって飛んでくるのには参った。
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他の種だとカメラを動かすと、そこで方向を変えて逃げていくことが多いのだけど、ベニヒカゲはレンズに止まりたがって寄ってくる。
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左手を出したらそこに止まって汗を吸い始めた。
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この日はいろいろな花での吸蜜や飛翔の写真を撮ることができた。

マルバダケブキ
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家内撮影

これは後翅の黄色いタイプ
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こちらは白いタイプ
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アキノキリンソウで吸蜜して飛び立った。
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家内撮影

トウヒレンは目立たない花だったけど、なぜかベニヒカゲには人気があった。
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家内撮影

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シャジクソウでも吸蜜したけど、この一回のみ。
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アザミでも吸蜜したけど、ベニヒカゲの人気はそれほどでもなかった。
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配偶行動らしいものも見られたけど、その気はなかったようだ。
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高原にはベニヒカゲ以外のチョウもいて楽しませてくれた。
枚数が多くなるので、それらはまた別に撮影したものと合わせて紹介しようと思う。

この日の撮影が今一つ消化不良なので、もう一度くらいはチャレンジしたい。

by dandara2 | 2015-08-17 08:44 | 吸蜜 | Comments(8)
2015年 08月 14日

青ゴマの里で2(2015/8/8)

次に移動したのは、ゴマシジミ以外にムモンアカシジミ、アカセセリなどがいるという。
いずれのチョウも、それほどたくさんのポイントを知っているわけではないので、どんなところかなと言う興味はあった。

案内された場所は、2006年に関西の方々と一緒になって合同オフ会をした場所だった。

あれから10年近くたち、環境もずいぶん変わっていた。

ゴマの方はぽつぽつ見られたけど、翅表の青いのは見当たらないが、吸蜜シーンをゆっくり撮影することができた。
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家内撮影

ここにムモンアカとアカセセリがいるという。
Sさんがムモンアカを見つけて呼んでくれた。
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しばらくするとYさんが吸蜜している個体を見つけて呼んでくれる。
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家内は少しだけ開翅した個体を撮影していた。
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家内撮影

アカセセリも確かにいたけど、すばやくて撮影のチャンスがない。
家内がタンポポに来た個体を撮影していた。
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家内撮影

2006年に来た時にはまったくいなかったように思う。
それとも当時は気が付かなかっただけだろうか。

あまりに暑いので、少し移動してベンチに座って水ものを飲んだり遅めの昼食をとったりする。

その後また小移動。
家内の撮ったゴマは裏面がかなり白いので、表はきっときれいなブルーだったんではないだろうか。
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家内撮影

もちろん暑すぎてその気配はなかったようだ。

アカセセリが満足に撮れていない私に気を使われて、Sさんが案内してくれた場所では、オナガシジミがいた。
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オナガシジミは今年霧島緑さんが案内してくれた奥多摩に撮影に行かないとと思っていたのでありがたい。

少し遅れて追いついてきた家内が、「セセリが撮影できた」と見せてくれたのがアカセセリ。
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家内撮影

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家内撮影


いたのね…

アカセセリは車を止めたあたりにたくさんいて、やっと撮影できたけど、いつも撮影している、マルバダケブキの花でゆっくり吸蜜しているアカセセリとは全然イメージが違って、速くて落ち着かないセセリと言う印象だった。
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写真的には不十分だけど、アカセセリの違う面が見れて収穫だった。

今度の遠征は、出かける前にイメージしていたような青いゴマシジミの写真が撮れて、それだけでも十分だったけど、この場所の他の側面も見ることが出来て大収穫だった。

この撮影行の声をかけていただいたnaoggioさん、Sさん、Yさん、本当にありがとうございました。

by dandara2 | 2015-08-14 10:58 | Comments(10)
2015年 08月 11日

青ゴマの里で1(2015/8/8)

8月8日はnaoggioさん、横浜のYさん、町田のSさんと一緒にゴマシジミを撮影に行ってきた。
中部地方のゴマの翅表は、黒いものから青いものまでいろいろなタイプがあるけど、青いタイプのものはほとんど撮影したことがない。
自分の知っている場所は黒いタイプが多いので、青いタイプが撮影できそうな今回の遠征はとても楽しみだ。

案内された場所は、自分の知っていた場所とはずいぶん離れていた。

背景にうっすらと槍ヶ岳が見えている素敵な場所だった。
槍を何とか出せないかと思ったけど、なかなかうまくできなかった。
一番奥の山並みの右側の部分、ちょっととがっているのがわかるでしょうか。
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この場所はそれほど個体数が多くなく、翅表も青くなかったので、あまり時間をとらずに移動することにする。
次に移動した場所にはそこそこの数の青ゴマがいた。
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ところがゴマのようなコントラストの低い被写体では、AFが迷ってばかりで、チャンスをことごとく無駄にしてしまった。

ニコン1の専用レンズはカメラの機能が生かせる分、MF機能は全くダメ。
下は家内の撮影したもの。
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家内撮影

かといって、BMCの機能は捨てがたい。

下の一連の写真はそのBMCを使って飛び立つところを撮影したもの。
青の発達した綺麗な個体だった。
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出来上がった写真は翅のしなりが気になる。
電子シャッター特有の歪みのようにも見えるけど、前後の写真を見ると、驚いて飛び立つときに翅を強くはばたかせたためにできた翅のしなりのようにも見える。

こちらの写真ではそういったことはあまり気にならない。
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これがどちらなのか、あるいは両方が混じっているのか、どなたかわかるだろうか。
その見分け方はどこを見たらいいのだろう。

気温が高くなり、あまり開翅しなくなったので、飛翔を撮影。
運が良ければ表が撮れるかもしれない。
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家内が、真っ青なゴマがいるというので見ると、確かに真っ青。
飛び立つところを撮った個体と良い勝負。
この日一番の個体かもしれない。
一生懸命追いかけたけどまったく止まらず、何とか証拠写真だけでもとシャッターを押して、ようやく撮れた一枚。
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なかなかピントは会わないけど、たまにあったものがあると気持ちが良い。
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こちらはそれほど青くはないけど、ピントはきっちりあってくれた。
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黒ゴマと青ゴマの絡んでいる写真も撮れたが、家内の撮影したものは両方の翅表が写っていた。
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家内撮影

吸蜜シーン
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家内撮影

産卵シーンも撮れていた。
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家内撮影

期待した青ゴマの翅表が撮れて大満足。

この日は松本に宿がとってあって、10時前後までにゴマの写真が撮れたら、移動して別の蝶を撮影する予定だったけど、皆さんは別の場所でゴマ+αを撮影されるという。

既知の場所よりも未知の場所の魅力にひかれてもう少しご一緒することにした。
それは次回。

by dandara2 | 2015-08-11 13:08 | 飛翔 | Comments(14)
2015年 08月 07日

奥武蔵の高原で(2015/8/2)

昨日で7日連続の猛暑日だとか。
きっと今日も猛暑日で8日連続になるんでしょうね。

自宅周辺はまるっきり出る気になれません。

7月17に親知らずを抜いていて、25日に抜糸したけど、その痕がまだふさがっていなくてぽっかり穴が開いている。
なんとなく鈍痛もするし、今一つ気力が充実しない。

8月2日はそれでもどこかに行きたいなとは思ったけど、窓から見る関越高速は渋滞中。

それで、少し気になる蝶もいたりするので、自宅から1時間程度の奥武蔵の標高930mの場所に行ってみることにした。

最初に目についたのはアサギマダラ。
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この前来た時にはウスバシロチョウと一緒に吸蜜していたけど、夏の間はここで発生を続けているのかな。
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家内撮影

気になっていた蝶の一つはホソバセセリ。

少ないながら発生していたけど、まだ無事でいるんだろうか。
ポイントに行ってみると草刈りがされていて何もいない。
あちゃーと言う感じで、周辺を探すけどいない。
ぐるっと小一時間歩いて、元の場所近くのベンチのあるところで休んでいたら、目の前のアベリアに吸蜜に来た。
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擦れてはいたけど、無事に発生しているのを見て一安心。

もうひとつ気になっていたのがクモガタヒョウモン。
ブログには載せていないけど、2011年の8月にもここで新鮮なクモガタヒョウモンを撮影した。
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2011年8月1日

普通だと夏眠している時期の8月と言うのが気になっていて、ここでは8月には観察できるのかなと言うのが確かめたかった。
標高がもう少し高い軽井沢あたりだと、8月にもみることがあるらしい。

ところがヒョウモンのヒョの字もない。
ホソバセセリ探しで小一時間歩いていた時に、1本だけ蝶の集まっている木があった。
木の名前はよくわからない。(わかったら教えてください)

ヒョウモンが何頭かいるので距離があるけど撮影してみる。
最初に目についたのは雌のウラギンヒョウモン。
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ミドリヒョウモンもいた。
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少し色の薄いヒョウモンが飛んできたけど、なんだかわからずとりあえず撮影。
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後で確認したらクモガタヒョウモンのようだ。

車に戻ると、以前テングチョウの集団吸汁を撮影したあたりで、また何頭かのテングチョウを見かけた。
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家内撮影

この時期のテングチョウって夏眠しているとばかり思っていたけど、意外とそうでもないのかな。

今迄に来た時も、それほど蝶の姿は多くないし、特に珍しい蝶もいなかったので気にはしていなかったけど、自分の知識が増えたら案外貴重な観察場所になるのかなと言う気がした。

by dandara2 | 2015-08-07 11:48 | 夏眠 | Comments(14)
2015年 08月 03日

富士山麓の蝶(2015/7/30)

7月30日は富士山麓に、ヤマキチョウやホシチャバネセセリを見に行った。
現地についてみると、平日だというのに何人もの採集者にあった。

いつもホシチャバネセセリがいる場所に行くけど何もいない。
採られてしまったのだろうか。

ミヤマカラスシジミがぽつぽついて何とかモデルになってくれた。
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ここまで来て、ミヤマカラスだけなのは寂しいな。何とかホシチャが撮りたいし、それがだめならヤマキチョウがいないかと思って歩いていると、足元からセセリが飛び出した。

ホシチャかと思うけど少し大きい。
止まったところを見たらホソバセセリだった。
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それ以外には何もいなくて、がっかりしていると足元からヤマキチョウが飛び出して10mくらい先の草の間に降りた。

そっと近づいて探すと、足元の草の間に止まっていた。
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良いアングルを探していると飛んでしまったけど、やれやれこれでなんとか撮れたかなとほっとする。

ホシチャのいるはずの草地を歩いていたら、足元に黄色い蝶。
はっとして足を止めると、羽化間もないと思われるヤマキチョウだった。
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草の間だし、触覚も揃えているので、あまり絵にならない。
ついでだからと手に止まらせることにする。

草の間を少し逃げ回って翅が傷まないかと心配したけど、何とか手に止まってくれた。
青空を背景に記念写真。
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手乗り写真にはあまり興味はないけど、ヤマキチョウの手乗りはちょっとうれしかった。

ヤマキチョウは、発生初期だったのかもう少し見ることができた。
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比較的活発で、触角も活動状態だったのでようやくヤマキチョウが撮影できたなと言う実感がわく。
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カセンソウでも吸蜜していたけど、草かぶりだったのでアングルを探していたら逃げられた。
吸蜜はこの時だけだったのでがっくり。

一番多かったのはジャノメチョウ。
いつもだったらカメラを向けなかったかもしれないけど、蝶の姿が少ないので、ジャノメチョウにもカメラを向けた。

ハナショウブに2頭のジャノメが来ていた。
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この花なんて言う名前でしたっけ。⇒ヒメトラノオと教えていただきました。
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吸水しているジャノメチョウもたくさんいた。
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目立たないから、足元からぱっと飛び出して初めて気が付くことが多かった。

ヒョウモンはウラギンスジヒョウモンが多く、他はあまり見かけなかった。
と言っても、たまに見かける程度。
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痛んだ個体が多かったけど、比較的きれいな個体がカセンソウで吸蜜してくれた。

全体的に今年の高原は蝶の数が少なかった。

by dandara2 | 2015-08-03 18:33 | 吸蜜 | Comments(14)