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2015年 03月 30日

小畔川便り(モンシロチョウ産卵:2015/3/28.29)

26日にギフ撮影で山に登ったら軽い筋肉痛になってしまったので、3月28日と29日は自宅前の川原を散策した。

埼玉の桜開花は27日と言うことだけど、土手の桜はまだほんの数輪しか咲いていなくて、写真ではわからない。

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ベニシジミの数も増えてきた。

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家庭菜園の近くではモンシロチョウが交尾していて、そこに別の雄が絡んでいた。

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29日は、いつもとは反対側方向の川原を見に行く。
そろそろツマキチョウが出ているかと思ったけどまだのようだ。

この日は、BMC用のレンズとして、いつもの10-30のレンズではなく、10-100のレンズを使ってみた。

10-30だと、蝶にかなり接近する必要があって、それからアングルを決めたり、ピント合わせをしたりしていると、時間がかかって蝶に逃げられたり、晴れた日だと液晶が見にくくて、ピントが合っていないこともあったりした。

これからギフの撮影では、そんな失敗はしたくないので、10-100で少し離れたところから確実に撮影できるかどうかのチェックをしておきたい。

ベニシジミが菜の花で吸蜜していたので、100mmマクロレンズの撮影距離位からファインダーを覗きながらピントを合わせて飛び立つのを待つ。

この距離だと蝶も驚かず、いつもの撮影と同じなのでこちらも安定している。

ベニシジミが飛び立った時に、ワンテンポ遅らしてシャッターを押すと、その瞬間が一番最後の写真になり、シャッターを押す前の写真が40枚撮れる。
(このタイミングは設定でいろいろ変更はできるけど)

カシオのバスト連射と同じ原理だ。

飛び立つ瞬間はだいたい40枚の半分くらいから写っていることが多い。

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秒60コマだから、結構細かい動きが撮れている。
広角のような面白味はないけど、背景のボケも自然でいい感じに撮れた。

数日前には、このレンズは使いそうもないから下取りにでも出そうと思っていたのだけれど、目的によって使い分けができそうだ。

モンシロチョウでも試してみた。
これは飛び立った後の写真。

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自宅前の川原ではモンキチョウは多いけど、モンシロチョウは数が多くない。
今日歩いた一角では、菜の花が川原に咲いていて、モンシロチョウも多かった。

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1頭がつぼみに執着していたので、産卵かなと思って近づくと案の定産卵を始めた。

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畑の周囲をうろうろして野菜泥棒と思われたくないので、モンシロチョウの産卵はあまり撮影していない。

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川原の中の菜の花なので、今日は気兼ねなく撮影できた。

産卵された卵も撮影した。

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これで、今年になってから、モンキチョウとモンシロチョウの、交尾、産卵、卵と撮影できた。



by dandara2 | 2015-03-30 15:41 | 産卵 | Comments(6)
2015年 03月 27日

神奈川のギフチョウ(2015/3/26)

3月26日は神奈川にギフチョウを撮影に行く。

まだ山麓では発生していなくて、撮影には山頂に行く必要がある。

最後の直登がきついので、出来れば行きたくはないけど、山頂にはギフが登ってきて配偶相手を探して飛び回るので、飛翔を撮るには絶好の場所だ。

着いてみるとだれもいなくて、ギフは2頭飛んでいる。

なんという幸運。

とりあえずは証拠写真。

ここでは、静止写真はこんなものしか撮れない。

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こっちはかなりましな方だろう。

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魚露目でも撮影。

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うんと近づかないといけないので、人がいると撮りにくい。

誰も来ないうちにまずはBMCで飛び上がるところを撮影。

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この撮影もギフに10㎝位まで近づく必要があるので、人が多いとできない。
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何回か撮影して、ピントがきっちり来ているのがあるのを確認して、次には飛んでいるところを撮影する。

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この撮影のためにモンキチョウ相手に距離感を養ったと言っても過言ではない。

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その甲斐あってかジャスピンの写真が撮れた。

こちらはピントが甘いけど、背景に山が入ってくれた。

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こっちの方がピントはいい。

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ここでの欠点は、人工物が写りやすいこと。

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ここらしい写真と言えばそうだけど、できればない方がいい。

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こんな看板もあったりします。

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2頭がときどき絡むけど、2頭を入れようとすると少し距離を離す必要があってピントがずれてしまう。

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この時だけ距離の設定を変えられればいいんだけど、まだそこまでの技術はない。

こちらはピントが合っているけど、ベンチが写ってしまった。

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今年のギフの初撮影は、イメージした通りの飛翔が撮影できて、素敵なスタートになった。



by dandara2 | 2015-03-27 20:20 | 飛翔 | Comments(22)
2015年 03月 25日

コツバメ飛翔(2015/3/23-25)

3月23日から25日は近くの公園にミヤマセセリとコツバメの発生の確認に行く。

23日は曇りがちの天気で、着いて1時間くらいで曇ってきてしまい、そのあと雨が降

ったりした。

それでもコツバメを1頭確認できた。
ミヤマセセリは見つからなかった。

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24日は風が強いけど晴れ。
コツバメが発生していることが分かったので、22日のミヤマセセリの交尾を撮影した公園では、蝶仲間の撮影の迷惑になってはと遠慮して、ほとんど撮影しなかったコツバメの飛翔を主に撮影するつもりで出かける。

行く途中で、いつもはあまり見かけない場所で、コツバメを見つける。
笹の上でテリ張りをしているので、さっそく飛び立つところをBMCで撮影。

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この場所ではミヤマセセリも見つける。
今回は写真が多いので、ミヤマセセリはミヤマセセりで、別の機会に載せようと思う。

さらに歩いていくと、オオイヌノフグリで吸蜜するコツバメを見つける。

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背景がきれいなので、ここで飛び立つところが撮れたらいいなと思いながら撮影する。

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うまく撮れていた。

その後昨年も飛翔を撮影した場所に着く。
風が強いせいか歩く人もほとんどいない…ラッキー。

見ると何頭ものコツバメがテリ張りをして、時々卍飛翔をしたりしている。

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納得がいくまでBMCでの撮影をすることができた。

BMCでの飛翔撮影がある程度撮れたので、飛び立つところではなく、飛び回っているコツバメの撮影にもチャレンジする。

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去年はズームの20㎜近辺で撮影したけど、今年は10.5㎜の魚眼での撮影。
撮影距離に入るだけでも大変で、この日はちょっと弱気の30㎝(レンズ前面20センチ)で撮影。
(写真はトリミングしています)
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少しだけだけど、何とかピンの来ているものがあった。
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ただ、予想通り蝶が少し小さい。

25日も晴天だけど、昨日以上に風が強く、しかも冷たい風だ。
この日はBMCではなく、魚眼による飛翔をメインにしようと出かける。

昨日と同じオオイヌノフグリの場所を見ると、今日も吸蜜に訪れていた。

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昨日と同一個体かどうかはわからない。

ここでもBMC撮影をしたら、少しぶれているけど良い写真が撮れた。

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この日は撮影距離を25㎝(レンズ前面15㎝)にしてみた。
果たしてここまで近づけるか。

風が強いせいか昨日ほど個体数が多くなく、撮影のチャンスは多くはなかった。

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背景にツツジがあると、BMCでの撮影とあまり変わらない。
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1枚だけうまく背景が抜けてくれたものがあった。

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まだまだ満足のいく写真ではないので、この後何回かはチャレンジしようと思う。



by dandara2 | 2015-03-25 21:45 | 飛翔 | Comments(20)
2015年 03月 23日

コツバメとミヤマセセリ(2015/3/22)

3月22日はnaoggioさんと、コツバメの公園に行く。
気温も高く暑いくらいの日だった。

いつものアセビのポイントには、banyanさん、ヘムレンさん、ねこきちさん、cactussさんがお見えになっていた。

しばらく待ってみたけどコツバメは出ないので、ミヤマセセリを探しに移動。
そしたらbanyanさんから電話で、ミヤマセセリが交尾していてそちらに移動中だとのこと。

ミヤマセセリの交尾はぜひ撮影したかったので、大急ぎでそちらに移動すると、まだ交尾中だった。

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この交尾個体は最初からここで撮影していたmaximiechanさんが見つけたとのこと。
この場所では、Sさんもお見えになった。
浅間の煙さん,チョウ散歩さんにもお会いした。

ミヤマセセリは数が増えてきていて、笹の葉上には雄もいた。

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アセビで吸蜜する個体もいた。

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この雌は先ほど交尾していた雌。

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コツバメも出ていた。

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アセビでも吸蜜をするが、逆光の位置に止まることが多く、撮影が難しい。
ただ逆光だと翅の縁がブルーに輝いてきれいだ。

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この写真では、前翅の後角部分が虹色になっている。

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ちょっと高い位置にとまって撮影しにくい位置だったので、皆さんの撮影が終わった時点で手を伸ばして魚露目で撮影。

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ようやく順光でも撮影できた。

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その後移動するが、ヒオドシチョウも姿を見せてくれた。

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こちらも魚露目で。
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移動先では、banyanさんがミズイロオナガシジミの卵を教えてくれて撮影する。

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ねこきちさんが見つけたものだそうだ。

いろいろな蝶が一気に出てきて楽しい一日だった。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2015-03-23 14:55 | 交尾 | Comments(26)
2015年 03月 21日

小畔川便り(ベニシジミ:2015/3/15)

3月19.20と天気が悪い、雨は降らないけど曇天。(今日21日も終日曇りだった)
来週からは天気が良くなるようなので、いよいよギフシーズンかな。

昨日、ギフの写真を葉書に印刷しようとストックを見たけど、使える写真がほとんどなかった。
ギフは好きで毎年熱心に撮影しているつもりだけど、他人にこれが良いと言って見せられるものがほとんどないというのは情けない。
今年は数ではなく、質で勝負したいと真面目に思った。

それはそれとして、ギフシーズンになるとお蔵入りになりそうなので、自宅前で撮った残りの写真を出しておくことにします。

3月15日
雲が多く、出かける気になったのは13時過ぎ。
あまり良い条件ではなかったけど、ベニシジミがいたので撮影する。

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ようやく見つけても雲が多いので、地面に止まってじっとしていることが多かった。

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たまに飛んでもすぐに止まってしまう。

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1頭だけ比較的長い時間飛んでいるベニシジミがいたので、飛翔を撮る。
とは言っても、小さくてしかもスピードが速いので、シャッターを押しては見たものの、撮れている実感はなかった。

自宅に帰ってみてみたら、かろうじて写っているものが数枚あった。

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近づけないので、小さくしか写っていない。

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ベニシジミがオオイヌノフグリで吸蜜しているのが一番絵になるのだけど、この日はちょっと角度が悪かった。
と言うかこの蝶、花の後ろから吸蜜していた。

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14時近くなったので帰りかけると、モンキチョウがニホンタンポポで吸蜜していた。
しかも2頭一緒。

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魚露目でも撮影するが、ちょっと豪華な幕切れに満足して帰宅した。

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by dandara2 | 2015-03-21 17:52 | 吸蜜 | Comments(4)
2015年 03月 19日

ミヤマセセリ初見(2015/3/17)

3月16日
午後から天気が崩れるということだったけど、午前中は晴れていたので、近くの公園にミヤマセセリとコツバメの発生状況を確認に行く。

ここは昨年、コツバメの飛翔を撮影した場所だけど、ミヤマセセリを見ることができなかった。
環境的にはそう大きな変化はないように思うのだけど、今年はどうだろうか。
ただ、まだ時期的にはちょっと早いので、今日見れなくてもそれは仕方ない。

見かけたのはテングチョウ。

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自宅前の川原にはいないので、越冬蝶ではあるけれど喜んで撮影した。
枯葉の上に止まることが多いけど、珍しくツツジの葉に止まった。
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ここにはウメなどの花も咲いていなくて色気がないので、飛び立つところをBMC(いわゆるバスト連射)で撮影。

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キタキチョウもいた。

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こちらもなぜか自宅近くでは越冬明けのものは見られないので、新鮮な気持ちで撮影した。
花から花へ小飛するので、こちらは普通に飛翔撮影。
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結局期待したミヤマセセリ、コツバメもまだ発生していないようだった。

17日は、コツバメを期待して、コツバメの発生の早い別の公園へ。
気温も20℃位に上がるというので期待が膨らむ。

ポイントに着くとbanyanさんと浅間の煙さんがいてお話をされていた。
まだ現れてはいないようだ。

アセビにはテングチョウが吸蜜していた。

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気が付かなかったけど、キタテハの後ろではハチが交尾していたようだ。

飛翔も狙うけど難しい。
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ムラサキシジミもいたので、飛び立つところを撮影。
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キタキチョウも多く、アセビで吸蜜したりしている。

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コツバメは出てこないので、少し周囲を見て回ることにする。

キタテハがムラサキハナナに来ていた。

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しばらく歩いても何もいない。

やはり早いのかなと思って元の場所に戻り、昨年もお会いしたSさんとお話をしながらキタキチョウの飛翔を撮ったりする。

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別の場所に移動する途中、足元からミヤマセセリが飛び出した。

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コツバメとに共に撮りたかった蝶なので喜んで撮影。
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これで本格的な春が来たなと言う気がする。

途中ではスジグロシロチョウも吸蜜をしていた。

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別のコツバメのポイントでも何もいない。
Sさんが上を見上げて「タカ」と声を上げる。

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とっさに撮影するけど豆粒のようだ、オオタカだろうか。

今日は暖かかったので、もう数日でコツバメも出るだろう。



by dandara2 | 2015-03-19 10:57 | 初見日 | Comments(18)
2015年 03月 16日

小畔川便り(モンキチョウ配偶行動:2015/3/12.13)

モンキチョウが発生してから3月12日でちょうど一ヵ月になる。
ベニシジミも発生して、ミヤマセセリの発生もちらほら聞こえるようになってきた。

モンキチョウも、吸蜜、飛翔、交尾、産卵 と一通り撮影できたけど、配偶行動がちゃんと撮れていない。
雄同士の絡みは何回かチャンスがあったのだけど、雌雄の絡みがまだちゃんと撮れていないので、12日はそれを意識して川原を歩く。

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雌が飛んでいるので、今回は雄が絡むかどうか見ていたら、期待した通り雄が飛んできて雌に絡んだ。

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ただ、なぜかメスがすぐ逃げ出して追飛のような形をとらない。
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絡んでもすぐ離れてしまう。

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翌13日は、チャンスを求めて少し長い距離を歩いてみた。
そしたら、期待した通り雄が雌の先を飛ぶ配偶行動をしているペアに遭遇。

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川の近くだったので、川を入れることを意識して撮影してみた。
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撮影していると、すぐにバッファがいっぱいになってシャッターが押せなくなる。
jpegだけだと、かなりの時間撮影していられるのだろうけど、RAWも一緒に撮っているので、連続2秒くらいが限界。

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その後は、書き込みがある程度進むまでは、やきもきしながら待つことになる。

それでも何とか期待していた配偶行動を撮影することができた。

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この日は交尾個体にも遭遇した。

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今までちゃんと撮影できなかったものに、交尾飛翔があったので、このペアにはかわいそうだけど、無理やり飛んでもらうことにした。

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いざ追いかけながら撮影すると、思ったより飛翔が早く、さらには土手の上の方まで飛んでいくので、息が上がってしまった。


何回か追いかけていたら、ホトケノザの群落近くにに止まったので、少し移動してもらって撮影。

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春らしい写真が撮れた。

このペアを撮影していたら、もう一組のペアが飛んできて少し離れたところに止まった。

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このオスは元気で、近づくとすぐに飛びだす。
飛び方も早くて、追いつくことができない。

それで、止まったところをそっと近づいて、カメラを構えて軽く左手を振り、BMCで飛び上がるところを撮影してみた。

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この方法は、撮影はできるけど、いかにも驚いて飛びあがったような感じで、期待したような写真にはならなかった。



by dandara2 | 2015-03-16 09:53 | 配偶行動 | Comments(8)
2015年 03月 13日

小畔川便り(モンキチョウの卵:2015/3/10.11)

3月10日はその前の7.8.9日と天気が悪く、ようやく晴れた日。
ただ、雲が多く、川原を歩いていてもほとんど日が射さず、北風も吹いて寒かった。
蝶も何も現れなかったので、あきらめて帰ることにして、昼食にピザでも食べようかと言うことでピザ屋によって焼けるのを待っていたら(お持ち帰りだと1枚タダになる)、日が射してきたので家内と別れて再度川原に行った。

川原に着くと蝶がちらちらと飛び出して、雌がオオイヌノフグリで吸蜜し始めた。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この雌は、タンポポでも吸蜜を始める。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そのうち産卵を始めたので撮影。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この日はD800にマクロ150だったので、近づく必要があって、この前に70-200で撮るときほどにはゆとりを持って撮影できなかった。

ただ、目の前ではっきり産卵したのが見えたので、手に取って調べると卵が見えた。
それで、産卵中の雌を追いかけるのをやめて卵を撮影することにする。

カラスノエンドウに産卵されたモンキチョウの卵。

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オリンパスTG-3

卵をこれだけ大きく撮影したのは初めて。
機材の進歩のおかげだ。

キタテハも出てきたけど、この個体はしきりに草の根元を探っている。
最初はねぐらを探しているのかと思って、どこに止まるかなとそっと追いかけるが止まらない。

そのうち枯葉の近くに止まったので、近づいて撮影するけど、どうもねぐらを見つけた雰囲気ではない。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

かといって太陽に対する体の角度が違うので、日光浴とも違うようだ。

後で撮影した写真を確認するけど、もしかしたらこの枯葉を雌と勘違いしていたのではないだろうか。

キタテハの求愛と言うと、テリ張りをして近づいた個体を追いかけるというイメージがあったけど、この日はテリ張りをして飛び上がるにはちょっと風が強すぎたので、こんな感じで静止中の雌を探していたのかもしれない。

翌11日は、晴天で風も弱い。ただ気温がやや低く、10℃位。
久しぶりにベニシジミを見かける。

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ニコン1V2 70-200

3月5日以来だ。

ベニシジミがいたら撮ろうと思っていたBMCによる飛び立ちの写真を撮る。

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ニコン1V3 10-30

小さくて速いので、すぐに見失ってなかなかうまくいかなかったけど、何とか1枚だけ撮れた。

飛んでいたモンキのオスが下に降りて絡んだので見ると、羽化間もない雄がいた。
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ニコン1V2 70-200

ピントがちょっと甘くなってしまった。
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モンキの雌がゆっくりと地表近くを飛んでいたので、産卵かなと思って、食草に近づいて産卵するところまでを撮影しようと思い、脅かさないようにそっと近づく。

残念ながら産卵ではなくて吸蜜だったけど、花に近づいて吸蜜に止まるまでが撮影できた。

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ニコン1V3 10.5 以下同じ

上の写真を拡大して見ると、少し離れているけど、もうストローがゆるみ始めている。
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アゲハなどは飛びながらストローを出しているところはよく見かけるけど、モンキチョウでもそうなのが良くわかる。

花のすぐ上まで来たけど、ちょっと行きすぎそうな感じ。

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ところが、ちょっと下がって高さを修正した。

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そのまま花に向かう。

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花に止まった。

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拡大してみると、止まった時にはすでにストローは花の中に入っている。

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この雌は、少しゆったり飛んでくれたので、良い感じの飛翔写真も撮れた。

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散歩の人がちょうど良いアクセントだ。
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背景は桜並木なので、桜が咲いたときにはもっと華やかな写真になるかな。
人が多くなるけど、チャレンジしてみようかと思う。

この日は70-200のズームで撮影。なかなかいい感じだ。

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by dandara2 | 2015-03-13 19:59 | 産卵 | Comments(12)
2015年 03月 11日

小畔川便り(魚眼+ケンコー1.4:2015/3/5.6)

3月5日は、前の記事にも書いたようにベニシジミを始めて撮影したが、それ以外には、魚眼にテレコンをかませてみた。

魚眼だと、50㎝以上の距離があると蝶が小さくしか写らないので、これにテレコンをかませてみたらどうだろうと考えた。

それ以前のタムロンの10-24のズームレンズでは、14mmか20mm前後で使うことが多かったので、10.5mmの魚眼に1.4倍のテレコンを付ければいつもの感覚に戻るかなと言うわけだ。

丁度何年も前に買ったケンコーのテレコンが使わずに置いてあるので、とにかく試してみることにした。

結果は、何となくすっきりしない。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


背景がなぜかべったりつぶれたような感じがする。
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蝶の大きさは確かに少し大きくなっているけど、ピクセル等倍で像を確認すると、かなり甘い感じがする。

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ただ、撮影条件にもよるのかもしれないので、翌日再度試してみることにする。

こちらは、10-30による飛び出しの飛翔写真。

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ニコン1V3 10-30

絞りは開放に近いけど、センサーサイズが1インチと小さいので、被写界深度は深い。



6日はテレコンのあるなしでの確認のために、最初はテレコンを付けて撮影。


雄同士が絡んでいたので撮影するが、極端な露出不足になっていた。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


撮影情報を見ると、 1/5000 f13 ISO800 露出補正-0.3

シャッター優先にしてあったので、絞りがこんな値になって露出不足になるはずがない。

写真そのものは、RAWで撮影してあるので何とか救えた。

f0031682_09270887.jpg

背景の土手の草がやはりべったりつぶれたような感じがする。

どうしてこんなことになったのかなと思って、マウントアダプターの仕様を見ると、テレコンは使用不可と書いてある。
オートフォーカスは確かにきかなくなるけど、置きピンだから関係ないかと思ったけど、こんな動作不良が起こるのでは使えない。

その後はテレコンを外して撮影。

こちらの雄同士の絡みでは、背景もきちんと分離していて、ペタッとつぶれたような感じはしない。

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ニコン1V3 10.5

f0031682_09270858.jpg

飛び方が比較的ゆっくりな個体を見つけたので撮影。

f0031682_09270398.jpg
f0031682_09270327.jpg
黄色をしていたので雄かなと思ったけど、尾端を見るとどうも雌だったようだ。
f0031682_09270449.jpg
秒20コマなので、ピントが合うと何枚かの連続した写真が撮れる。
f0031682_09270352.jpg

この日は1V2+70-200に変えて、D800で吸蜜を撮影。

f0031682_09270354.jpg
D800 シグママクロ150


この写真ではわからないけど、拡大した時の圧倒的な解像度はやはりさすがだと思う。



by dandara2 | 2015-03-11 09:44 | 機材 | Comments(4)
2015年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2015/3/4)

3月4日は晴れで風も弱く、気温は18度位。
この日は冬の間はほとんど持ち歩かなかった70-200を使ってみた。

あまり蝶の期待できない時期に大きなレンズを持ち歩くのは敬遠していたけど(散歩の人がカワセミ情報をその都度親切に教えてくれるので煩わしい)、そろそろモンキチョウの数も多くなってきたので、このレンズの重さにも慣れておかないと。

暖かくて風もないのでキタテハやモンキチョウがあちこちに飛んでいる。

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ニコン1V3 10-30

モンキチョウが産卵しそうになっているので、この雌を集中して撮影することにする。


f0031682_08310945.jpg
ニコン1V2 70-200


70-200は撮影距離がとれるので、母蝶を驚かせずに撮影することができて楽でよい。

それでもなかなか卵の確認まではできないけど、後で見たら、この写真では尾端に産み付けられた卵が見えている。

f0031682_08311099.jpg
ニコン1V2 70-200

産卵が終わった次の写真では、卵がはっきり見えている。(後脚の間で見にくいかも)
f0031682_08445835.jpg


この母蝶は、産卵植物を探してゆっくり飛翔するので、あまり驚かさないようにしながら飛翔も撮影できた。

f0031682_08311034.jpg
ニコン1V3 10.5

カメラをなるべく下げて、草の間を食草を探しながら飛ぶ様子を撮影する。
f0031682_08311032.jpg
ニコン1V3 10.5

f0031682_08363628.jpg
ニコン1V3 10.5

f0031682_08311633.jpg
ニコン1V3 10.5

30㎝(レンズ前面20㎝)以下に近づけば、蝶もそれなりの大きさに写るし、何よりも背景のボケが全く気にならないのが何よりうれしい。
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ニコン1V3 10.5

f0031682_08311602.jpg
ニコン1V3 10.5

家内の1V2には10-100を付けて使い勝手を試してもらう。

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ニコン1V2 10-100  家内撮影

蝶があまり大きくは写せないけど、散歩のときには軽くていいかもしれない。



by dandara2 | 2015-03-08 08:46 | 産卵 | Comments(12)