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2014年 02月 24日

小畔川便り(モンキチョウ:2014/2/23)

2月23日の日曜日は土曜日と同じで気温は低かったけど、風がない分だけかなり暖かく感じた。
14日の雪以来モンキチョウが観察できていないので、見られると良いなと思いながら河原を歩く。
河原の雪はもうほとんど残っていなくて、ようやくカントウタンポポが咲き始めた。
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この先500~600m歩いたけど、咲いていたのはこの一株だけ。

モンキチョウもキタテハも姿を現さないけど、唯一可能性のある場所まで行くとようやく雄が姿を現してくれた。
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周囲を見ると、数頭の雄が飛び出してオオイヌノフグリで吸蜜をしている。

草の間のオオイヌノフグリなので、なかなかすっきりとしたアングルで撮影できない。
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草につかまってやんちゃ坊主みたいな感じだ。
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しばらく吸蜜してくれたので、そっと回り込んで真横から撮影する。
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家内が雌が飛んでいると呼んでいる。

雄と絡んだり、産卵でもしないかと期待するけれど、気温が高くないためか、オオイヌノフグリで吸蜜するだけだった。
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雄に比べると少し落ち着いて吸蜜してくれるので、魚露目を中心に撮影する。
背景にちょっとだけ雪が入った。
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草の間で吸蜜するので、無理矢理レンズを突っ込んで撮影するけど、それなりに面白い感じの写真が撮れた。
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枯れ草に足を引っかけながら吸蜜するこんな写真はマクロや魚眼ではなかなか撮れない、虫の目レンズならではの面白さだろう。
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体を斜めにして日光浴しているところにオオイヌノフグリが咲いていたので、空も入るようにやや上を向けながら撮影したら土手が丸く写った。
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魚露目も魚眼レンズの仲間だなって再認識する。


by dandara2 | 2014-02-24 16:52 | 吸蜜 | Comments(10)
2014年 02月 19日

八重山撮影行(最終日 石垣島:2013/11/23)

このところの雪騒ぎで八重山の報告が遅くなってしまいましたが、最後の石垣島での撮影記録です。

朝、ホテルの前ではクロマダラソテツシジミが花壇の花に来ていましたが、鮮やかなブルーの花に、クロマダラソテツシジミの翅表のブルーが良く似合っていました。
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この日は、午後の便で帰るので、午前中にバンナ岳に行ってイワサキタテハモドキをメインに撮影しました。
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家内撮影

バンナ岳の蝶園近くの芝生の中にはたくさんのシソモドキが生えていて、イワサキタテハモドキの食草になっています。
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そのシソモドキに盛んに産卵する雌がいました。
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また、静止する雌にアタックする雄もいました。
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このようなオーブンな場所での求愛行動はあまり多くなくて、道端の藪の中のような場所で雌にアタックしているのをよく見かけました。
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そんな場合には、動き回る雄はわかるのに、地面にじっと静止している雌はどこにいるのかわからない場合が多いです。

一通りの撮影ができたので、少し周囲を歩き回ってみることにしました。
林の縁ではコウトウシロシタセセリが吸蜜に来ていました。
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その林の中では、ウスイロコノマチョウが足元から飛び出しました。
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林の中だったので、石垣島では珍しいクロコノマチョウかと思いましたが、ウスイロコノマのようです。

このあたりではアカスジベッコウトンボも多く見かけました。
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珍しいトンボかなと思って撮影しましたが、石垣島では2012年から観察されるようになったようです。

ここでうれしかったのは、タテハモドキがいたこと。
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決して珍しい蝶ではないと思うのですが、意外と出会う機会が少なくて、今回の旅行でもここでしか会うことができませんでした。
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以前撮影したのは夏型だったので、秋型は初めての撮影になります。

半逆光で表の模様が透けて見えるようにも撮影してみました。
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それと、クロセセリにも久しぶりに会いました。
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ハイビスカスに吸蜜に来ていたので、あわてて撮りましたが、十分撮影する前に飛ばれてしまいました。

今回の旅行ではシロチョウの仲間はあまり撮影できませんでしたが、ウスキシロチョウが元気に飛び回っていました。
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オオゴマダラもいて飛翔を撮影できました。
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オオゴマダラは今まではあまり撮影のチャンスがなかったのですが、今回の旅行では産卵も含めていろいろなシーンを撮影できました。

今回の八重山は1週間と日程的にはかなりゆとりを持って計画し、おおむね天気にも恵まれて楽しい旅行をすることができましたが、だんだん未撮影種も少なくなり、これからはピンポイントで時期を合わせて出かけなくてはなりそうです。

by dandara2 | 2014-02-19 09:24 | 産卵 | Comments(8)
2014年 02月 15日

小畔側便り(3度目の雪:2014/2/14)

2月14日は先週末に引き続いてまたまた大雪。
15日の今日は雪かきでうんざり。

でも少し鍛えられたのか、筋肉痛も前より軽そうな気がする。

先週よりも新しい車用の駐車場の分だけ雪かきは増えたんですけどね。

車も本当だと14日の16時ころに納車予定だったけど、屋外の立体駐車場でスロープがあるので、少し先に延ばした。
昨日納車だと、その時点で15㎝位の積雪だったから、ノーマルタイヤでスロープで滑って初日JAFなんて可能性もあったりして。

またまた最初から雪景色ではげんなりなので、その前の2月12日に撮影したモンキの写真から載せます。

この日は水曜日なので授業がなく、土手の南斜面の雪も溶けたので、モンキがどうなったか様子を見に行った。
まだ風が冷たくて、何も出てきそうもなかったけど、雄が一頭だけ元気に斜面を飛び回っていた。

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日が陰ると、土手に体を斜めにして止まって動きが鈍くなる。

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体を斜めにした様子と、雪がまだあるよと言う証拠写真を撮影する。
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その後ウラギンシジミの様子を見に行くと、9日の雪の日には無事だったウラギンが一頭いなくなっていた。

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2月9日撮影

その後も寒い日が続いたから力尽きてしまったのだろうか。

2頭が一緒に越冬中のものは無事だった。

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観察対象が少なくなってがっかりしていると、すぐ近くに新しい越冬個体を発見。

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全く気が付かなかった。

14日はまたまた降雪。
15時ころに帰宅できたので、うんざりだけど様子を見に行く。

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この前よりは雪が湿っていて枝や花にくっつきやすい感じ。
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ウラギンの場所では、雪の量は多いけど、風向きの関係か、近くには雪が少ない。
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新しい個体の所には雪は全くついていなかった。

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by dandara2 | 2014-02-15 22:56 | 越冬 | Comments(12)
2014年 02月 11日

小畔川便り(モンキチョウ飛翔:2014/2/3)

今日も寒いです。
天気も薄雲が多くてすっきりしません。

ブログを立ち上げると雪景色なのは寒々しくて気が滅入るので、このところの雪騒ぎで載せそこなっていた2月3日分を載せておくことにします。

この日は朝から晴天で、気温も高かったので、2月1日、2日に思うように撮影できなかった飛翔をメインテーマに撮影に出ました。

暖かくなって飛翔スピードも上がり、なかなか設定した距離にまで近づけなくて苦労したけど、かろうじて何枚かは撮影できた。

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ニコン1V2 ニコン10-24 1/4000 f4.5 ISO400
 

こちらはホトケノザに吸蜜に来たところ。
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ニコン1V2 ニコン10-24 1/4000 f4.2 ISO360

枯れ草色の中に、少しでもピンクが見えるとうれしい

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ニコン1V2 ニコン10-24 1/4000 f4.2 ISO360

この日のハイライトは4頭が追飛をしていたこと。
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ニコン1V2 ニコン10-24 1/3200 f4 ISO250

とても2月初旬とは思えない写真が撮れた時は、ピンボケだけどやったーと言う感じだった。

翌日は雪が降って、この写真の出番はなくなってしまった。

このまま時間がたてば,本当に載せる機会はなくなってしまうので、この時期の記録として載せておきます。

この日は久しぶりに家内にもカメラを持って来てもらった。
オオイヌノフグリがまとまって咲いているところで吸蜜してくれたので、華やかできれいな写真になった。

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200  1/4000 f6.3 ISO800

翌日が雪になる予報だったけど、そんなに積もるとは思わなかったし、そのあとこんなに長く寒い日が続くとも思わなかったので、適当に撮影して引き揚げてしまった。

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

今思うと、もっと集中していろいろなシーンを撮影しておけばよかった。



by dandara2 | 2014-02-11 11:59 | 飛翔 | Comments(8)
2014年 02月 09日

小畔川便り(ウラギンシジミ:2014/2/4・8・9)

2月8日は大雪。

2月5日の雪の中でのモンキチョウの活動は下の記事に書いたけど、さすがに今日は昼を過ぎても土手は一面の雪でモンキチョウは活動しそうもない。

何より自宅前の雪かきをしてぐったり…雪の河原を歩く元気はない。

それで、この雪の間のウラギンシジミの越冬状況を報告しておきます。

2月4日は勤め先関連の大学の歯学部の入試。
そこの試験問題のチェックのために大学まで出張。
仕事が終わって、14時ころに川越の駅に着いた時には何ともなかった。
ところが、そこから3つ目の自宅のある駅に着いたら一面の雪。
15時過ぎにウラギンシジミの様子を見に行く。
越冬場所に着くころには雪の降り方も激しくなってきて、この分なら雪の中で越冬しているウラギンの写真が撮れるかもしれないと期待が膨らむ。

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2月4日

ところがウラギンの場所にはほとんど雪が付いていない。

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2月4日

なるほどうまいところで越冬しているんだと思いながらも多少がっかり。
何とか雪があるんだよと言う証拠写真を撮るのがやっとだった。
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2月4日

それから4日後の2月8日。
朝起きて窓を開けたらまたまた一面の雪だった。
この日は12時過ぎと15時過ぎに様子をに見に行った。

以下の写真はおおむね15時過ぎの写真。
4日に比べれば積雪の量も全然違う。この時点で10㎝位だろうか。

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2月8日

ところが、写真の正面あたりの越冬している場所では、木にさえぎられて積雪は1㎝位。
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2月8日

越冬している場所は正面の小さなツバキの左側…ほとんど雪が付いていない。
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2月8日

2m離れたサザンカにはしっかり雪がついている。
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2月8日

ウラギンシジミの様子を見ると、2か所とも無事だった。
4日に比べればそれでも雪が見えて、一応雪の中で越冬中のウラギンシジミの写真と言う目的を達することはできた。
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2月8日

気温が低いので、15時過ぎでも雪はまったく溶けていない。

驚いたのは、近くの雑木林の下にカモがたくさんいたこと。

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2月8日

ここでカモを見たことはないけど、雪と風を避けて写真の奥の川から避難してきたのだろうか。

8日の夜からは風も強く、雪も半端なく降った。
ウラギンの場所はどうなっているか、日の出とともに見に行こうと思って、起きてすぐ窓の外を見ると、雪は積もっているけど葉の上に雪がない。
昨夜の強風で飛ばされてしまったようだ。
これでは行っても仕方ないと思って2度寝。

それでも人の少ないうちに写真を撮ろうと思って、7時20分頃に出かける。
積雪は25cm位だろうか。

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2月9日

予想した通り、ウラギンのいる場所の雪は飛ばされて残っていなかった。
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2月9日

その後ムラサキシジミの様子を見に行く。
ここは2月1日には越冬していることを確認しているけど、その後は見に来ていなかった。
アラカシの下枝はこの冬に切られてしまって、風通しがよさそう。

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2月9日

子供たちがこの中でダンボールで秘密基地を作っていたりしていたけど、人目に付きにくく、危ないから切られてしまったようだ。

ムラサキシジミはいなくなっていた。

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2月9日

暖かい日に飛び出したのか、この雪で落ちてしまったかわからないけど、たぶん前者だろう。

観察を終えて家に戻り、車を見るとすっかり雪だらけ。

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14日に後継の新車に変えて、これは息子にあげることになっている。
ちょうど良い記念写真だ。

この後雪かき、集合住宅は雪かきも結構広い。
しばらく一人でやっていたら他の住民も出てきたので、一段落したところで退散。
もう雪はたくさんだ。



by dandara2 | 2014-02-09 14:54 | 越冬 | Comments(8)
2014年 02月 05日

小畔川便り(雪の中のモンキチョウ:2014/2/5)

2月1日から5日までは付属中学の入学試験。
昨年までだと休日出勤だけど、今年は授業だけ行けばいいのでこの間は休み。

朝、窓の外を見ると一面の雪景色。富士山も見えている。

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11時過ぎになると、土手の雪も少し溶けてきたようなので、せっかく休みなのだからと川原に出てみる。
風が少しあって、ポケットに手を入れていても冷たい。

それでも南向きの斜面では雪が溶けていて、枝ばかりの木の陰になっているところの雪は溶けていない。
微妙なものだ。
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日差しは強いので、もしかしたらモンキが出るかなと淡い期待をしながら歩いていると、川原の斜面を見ていた家内が「アッ、いた」と声を上げる。

見ると、ギシギシの陰に黄色い点。
モンキチョウだ。
本当にいるとは思わなかったので、この幸運にちょっと興奮。

周囲に少し雪が残っているので、なんとかそれを入れようと頑張る。

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雪が溶けるまでの間は、この場所で雪の下になっていたのだろうか。

寒くて動きそうもないので、魚露目で川原の雪を入れて撮影してみた。
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やれやれこれで出かけてきた甲斐があったと喜んでいると、少し先にもちらっと動く影。

魚露目を家内に預けて撮影を続けてもらいながら、自分はそちらに行ってみる。

止まったと思われる場所に行くと、雄が止まっていた。

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体の下に雪のかたまりがある。
それらしくないけど贅沢は言っていられない。

そのうち飛び立ったので追跡していくと、飛んだ先から雌が飛びあがって、雄はそれに絡んでいる。

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絡んだところの飛翔写真が撮れないかと思って急いで近づくと、飛び上がらずに地面近くでバタバタしている。
そのうち雄が雌の横に回った。
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あれっと思っていると、腹部を曲げて交尾が成立した。
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こんな雪の日にも交尾するんだと思ってびっくり。

交尾中のペアは驚かすと飛びあがることが多いのだけど、このペアは気温が低いためか動く気配がない。
こんな機会は二度とないだろうと思って、土手の下の雪のある場所までそっと移動してもらう。
対岸の北向きの土手の斜面はまだ雪でべったりだ。
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こんな写真はもう撮れないだろうな、まるで奇跡だなと思いながら撮影する。
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撮影を終えてその場を離れると、雄が飛んできたのでとっさに飛翔を撮影。

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たった一枚だけだけど、雪を背景にピントの合った写真が撮れた。

今年は気温の高い日が何日か続いてモンキチョウが例年になく早く発生した。
その後雪が降って、しかも平日なのに休み。
一日ずれたら、明日は勤め。
色々な幸運が重なって、雪の中のモンキチョウの交尾写真が撮れた。
何かに感謝したいような一日だった。




by dandara2 | 2014-02-05 22:20 | 交尾 | Comments(18)
2014年 02月 04日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2014/02/01)

2月1日は晴れで気温も12度を超えるくらい。
1月29日ほどではないけれど、モンキチョウが元気に出てくれるだろう。
この日は、D800でじっくり吸蜜などを撮影しようと思う。

川原を歩くと、鮮やかなモンキチョウの雄が出迎えてくれた。

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オリンパスTG-2 1/400 f6.3 ISO100

まだタンポポが咲いていないので、オオイヌノフグリで吸蜜している。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/3200 f8 ISO800

なかなか思い通りの写真が撮れないけど、ようやく落ち着いて吸蜜する雌がいて、シャッターを押したときに撮れたなと言う感触を得ることができた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/1600 f8 ISO800

ホトケノザでも吸蜜している個体がいたので、急な土手を登って撮影するけど、近づく前に飛んでしまった。
ここには雌が多く、3頭くらいいる。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/3200 f8 ISO800

雌の動きを見ていると産卵しているようだ。
産卵時間は1.2秒と短い。
マクロレンズだと、近づく前に飛び立ってしまう。
ようやく近づけても、最後にかがむ動作に驚いて飛んで行ってしまう場合が多かった。
結局撮影できたのは、このワンカットのみ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/3200 f8 ISO800

翌2日は、予報では曇り。
それでもと思ってカメラを持って散歩に出る。
前日の反省から、この日は1V2に70-200の望遠を付けたものを持って出る。

歩きはじめると、雲が厚く肌寒い。
これでは蝶は飛ばないねと話しながら歩くが、40分も歩くと雲が切れてきて日が射し始めた。

昨日ホトケノザが咲いていた場所に行くと、今日も雌が吸蜜に来た。

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

吸蜜を狙った一連の写真では、花からストローを出したところが写っていた。
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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

これを見ると、根元までちょうど届くくらいの長さがありそうだ。
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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

産卵しそうなメスがいたので、昨日のリベンジを狙って追いかけるけど、尾端が草に隠れたりしてなかなか思うような写真が撮れない。
それでもあきらめずに追いかけていると、ようやく絶好の位置で産卵してくれた。

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1600 f5.6 ISO180  以下同じ

出来上がった写真を見ると、ちょうど卵が出てくるところが写っていた。
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産卵を終えて飛び上がったこの写真では、産付された卵が写っている。
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この両日でモンキチョウのかなりの写真が撮れてしまった。
2月早々のこんな時期にこれでいいのかな、と言う感じ。



by dandara2 | 2014-02-04 08:12 | 産卵 | Comments(6)
2014年 02月 01日

小畔川便り(モンキチョウでレンズ設定のテスト:2014/1/29)

今年初めてのモンキチョウを撮影した29日は、何もいないかもしれないけど、一応念のために飛翔用の新しい10-24と八重山に行く直前に購入した70-200をそれぞれ1V2に付けて持っていった。
実際の生きた蝶相手にいろいろ試したいことがある。

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70-200のレンズは、1V2につけると、35mm換算190-540mmになり、1mの距離まで近づけるのはすごいのだけど、出来上がった写真を見ると、やはり手振れしているものが多い。
これを防ぐには、1/1000以上の高速シャッターを切りたい。

今まで使っていた55-200は1万円と言う値段の割には優秀なレンズだったけど、やはりF8位まで絞らないと十分シャープと言うわけにはいかなかった。
これだと、常に1/1000以上と言うわけにはいかない。

今度の70-200は八重山で試した限りではf4の開放近くでも十分安心して使えそう。

今までの自分の撮影スタイルは、銀塩時代から絞り優先だったけど、1V2はセンサーサイズが小さいので、ボケを気にするよりも、手振れ防止に重点を置いた方がいいかなと思った。
ISOの方も固定ではなくて、光量に応じて変化するISOオートがいいかな。

体の微妙な前後の揺れによるピンボケも多い。
1V2の特徴として、向かってくるオートバイなどを秒15コマで撮影しても、すべてにAFでピントが合うというすごい性能があるのだけど、これはニコン1用の専用レンズを使っている時だけで、ニコンの他のレンズを使うためのマウントアダプターのFT1を使っているときは、この機能が利用できなかった。

けれどもファームウェアのバージョンアップでこの機能が使えるようになったので、体が前後に揺れても常にピントが合っているようにできるのか、それも知りたい。

下のモンキチョウの雄と雌の写真は、なんでもない静止写真だけど、上のような点を実際に試すことのできた、私にとっては貴重な写真だ。

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/2500 f5.6 ISO200

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ニコン1V2 ニコン70-200 1/1250 f5.6 ISO160

シャッタースピードについては、手振れの頻度を試すためにその都度変えて、それぞれの場合で10枚くらい撮影してみた。

結果はおおむね期待通りと言う感じだろうか。

この前購入した10-24の写りはどうだろうかと言う興味もある。タムロンの10-24の場合は、広角で絞り解放での四隅の描写がいまいちだったので、20mm(35mm換算54mm)以上で撮影したけど、その分飛んでいる蝶のフレームアウトの確率が高かった。

ニコンのレンズでは、もう少し広角側での描写はどうなのかと言うことと、ぼけの感じを試したかった。
距離目盛の間隔も違っていて、ニコンの方がより粗い。
言い換えれば、被写界深度が深そうな感じがする。これも実際にはどうなのだろう。

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ニコン1V2 ニコン10-24 1/2000 f5 ISO200

ボケに関してはやや期待外れ。

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ニコン1V2 ニコン10-24 1/4000 f4.2 ISO250

イネ科の細い葉の場合は二線ボケが目立って、お世辞にもきれいなボケとは言えない。
超広角ズームレンズはこんなものなのだろうか。

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ニコン1V2 ニコン10-24 1/6000 f4.2 ISO450

後ろのごみが邪魔。家庭菜園の人は風で飛んだごみを片付けてもらいたいものだ。

ピントに関しては、以前よりも広角側に設定した関係もあるのか、歩留まりはかなり良かった。

今回は家内はカメラを持って歩かなかったので、TG-2に魚露目付けたもので撮影してもらい、後ろから「もっと1cm位まで近づいて」とか「空も入れるようにして」とか注文を付けながら、蝶が飛び立ったらそれを追いかけて飛翔を撮影した。

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家内撮影 オリンパスTG-2+魚露目 
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家内撮影 オリンパスTG-2+魚露目

結構面白かった。

それから、キタテハも一頭出てきてくれたけど、短い草が邪魔をして良い写真は撮れなかった。(気合の入れ方も違ったかもしれない)

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by dandara2 | 2014-02-01 10:47 | Comments(10)