<   2013年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2013年 12月 29日

小畔川便り(川越散策:2013/12/29)

昨日はムラサキツバメの様子を見に行ってきたけど、葉の上に体を横倒しにしていて動きはなかった。
今日も晴れているけど、昨日と同じで気温は低い。
それで、久しぶりに師走の川越の町を歩いた。

川越に住んではいても、古い街並みの残っているこのあたりはめったに歩かない。
f0031682_22484824.jpg
f0031682_22484890.jpg
今日の目的はこのお店。
f0031682_22484841.jpg
金箔細工のお店で、Tシャツに金箔を特殊技術で張り付ける。
何年か前にも同じデザインのTシャツを買ったけど、洗い替えが何枚かほしいと思った。
f0031682_22484717.jpg
家内と孫のものは、かわいいお人形のお揃いのデザインにしたけど、合うサイズのTシャツがないとかで、注文してくる。
なんでもTVで紹介されて、お客さんがたくさん来て品物がなくなってしまったとか。

ふと見ると、卵焼きのお店があって、混んでいない。
f0031682_22484711.jpg
いつもだと行列なんだけど、これ幸いと入って、卵焼きとウナギを注文。
卵焼きは美味しかった。手前にあるわらび餅も私好みのものだった。
f0031682_22484892.jpg
ウナギの方は2800円もしたけど、だめだった。
f0031682_22484862.jpg
川越と言うと、お芋と並んでウナギも有名なんだけど、卵焼き屋でウナギは無理があったようだ。
もう10mもあるけばおいしいうなぎの専門店があったのに…
看板にもある親子丼(1050円)にしておけばよかった。

その後、菓子屋横丁などを冷やかして孫用に飴などを買う。
f0031682_22484774.jpg
f0031682_11254933.jpg
昔、こんなのにおせんべいとか入れて売っていたような記憶が。
もちろんこれは子供の手が入るかなという程度の小さいものだけど。

その後、箸の専門店に行く。
f0031682_22484712.jpg
f0031682_22485139.jpg
ここでは孫用にお正月の箸などを買って名前も入れてもらう。
f0031682_22484875.jpg
久しぶりに観光客になったようで楽しい一日だった。

by dandara2 | 2013-12-29 22:56 | Comments(4)
2013年 12月 25日

小畔川便り(2013/12/15)

12月15日には「naoggio写真日記」のnaoggioさんご夫妻、「てくてく写日記」のbanyanさんがムラサキツバメ、ムラサキシジミの集団越冬の観察に見えた。

ムラサキシジミの方は、前日の14日に見に行ったら、アクセントになっていたドングリが落ちてしまい、ムラサキシジミの方も4頭になってしまっていた。
f0031682_11375121.jpg
12/14

それでも無事撮影はできた。
この集団はbanyanさんがお帰りになった後再度見に行ったら、なんと一頭もいなくなっていた。
何が原因かはわからないけど、きわどいところでお二人には撮影してもらってよかった。

ムラサキシジミを観察していると、13時位にはその日の活動を終わり、ちょっとした隙間に潜り込む個体も結構いる。
f0031682_11375132.jpg
12/6撮影

こんな場合は翌日にはいなくなることも多いけど、そのまましばらくとどまることもある。
この個体は12月1日から12月6日まで1週間、この場所にとどまっていた。
f0031682_11375153.jpg
12/4撮影

この日は、別に3個体の越冬集団も見つけることができた。
f0031682_11375126.jpg
4m以上の高さなので、なかなかピントを合わせるのが難しいけど、どんぐりの越冬集団がいなくなってしまったので、新しい観察対象ができてうれしい。

ムラサキツバメの方の越冬集団は無事だった。
f0031682_11375101.jpg
この日は天気は良いものの、気温はそれほど高くはなく、北風がそよそよと吹いていて、サザンカに吸蜜に来る個体は期待できないということでbanyanさんはお帰りになった。

我々も、念のためにもう一度ムラサキシジミの集団を確認して終わりにしようと戻ったところで、最初に書いたように越冬集団がなくなってしまっていることに気が付いた。
f0031682_11375133.jpg
12/15

その代わり、周囲を何頭かのムラサキシジミが飛び回って、翅を開いて日光浴をしたりしている。
f0031682_11442664.jpg
 
f0031682_11451444.jpg
これらの個体は、越冬集団から飛び出した個体だとは思うけど、再度同じ場所に戻るのか興味があるところだ。
naoggioさんは、雌雄の開翅が撮れたと喜んでお帰りになったのでよかった。

21日にも様子を見に行くけど、ムラサキシジミは戻ってはいなかった。
ムラサキツバメの集団は無事そのままだった。

f0031682_11375179.jpg
ムラサキシジミの3頭集団は1頭に減っていた。
そんな観察をしていたら、ツバキの葉の中からムラサキツバメが飛び出して止まった。
f0031682_11375809.jpg
近くで越冬していたのだろうか。
この個体は、その場を離れている間にどこかに行ってしまったが、越冬集団よりも高いところで翅を開いていた雄がいたのでそれかもしれない。
f0031682_11375890.jpg
サザンカに来ている個体を探していたら、花の間に止まっている個体がいた。
最初はムラサキシジミかと思ったけど、よく見たらムラサキツバメだった。
f0031682_11375200.jpg
この個体は吸蜜することなく飛び立ってしまった。
越冬集団が7頭だから、この近くには全部で9頭以上の個体がいることになる。
いつまで観察が続けられるか楽しみだ。



by dandara2 | 2013-12-25 11:48 | Comments(14)
2013年 12月 19日

八重山撮影行(3日目:西表:2013/11/20)

11月20日は「蝶館カビラ」の入野さんに案内していただき西表を訪ねる。
今回の目的はシロウラナミシジミとテツイロビロウドセセリの撮影。
西表はデジタルカメラで撮影するようになって、2009年の12月、2011年の5月と今回の3回目だけど、前の2回とも撮影できなかった。
特にテツイロビロウドセセリは、活動時間が夕方になってからと言うこともあり、日帰りの撮影行では難しい。

そこで今回は、西表に一泊して何とか撮影しようと思った。
石垣港で入野さんと落ち合い西表へ。
最初は近くの林道にリュウキュウウラボシシジミを見に行く。
林道を歩いて目についたのはヤエヤマイチモンジの数の多さ。
林道のあちこちで吸水している。
f0031682_10032390.jpg
ヤエヤマイチモンジ♂

また、雌の数も多くて、やはり路上に止まったり葉状に止まったりしていた。
これだけ雌雄で斑紋が違うと、わかってはいても戸惑う。
これが与那国にもいたら、シロミスジと混同して大いに悩んだところだ。
f0031682_10032382.jpg
f0031682_10032237.jpg
ヤエヤマイチモンジ♀

また、今回はヒメアサギマダラの数も多かった。
f0031682_10025858.jpg
ヒメアサギマダラ

数が多いので飛翔にも挑戦したけど、これと言った写真は撮れなかった。
f0031682_10025876.jpg
ヒメウラナミシジミは、八重山では数が多い蝶らしいけど、今までなぜか縁がなかった。
尾状突起がないので、壊れたウラナミシジミの類と思ってカメラを向けなかったのかもしれない。
不勉強の結果かな。
f0031682_10025804.jpg
ヒメウラナミシジミ

今回はきちんと撮りたいと思っていたので、この林道で撮影できたのはうれしかった。
これも入野さんのアドバイスのおかげだろう。

リュウキュウウラボシのポイントまで行くと、小さな蝶が飛び出して我々を迎えてくれた。
今回出迎えてくれたのはこの1頭のみ。
f0031682_10025949.jpg
リュウキュウウラボシシジミ(家内撮影)

ネットマンが何人か入っていたので撮影できたのは運が良かったのかもしれない。
帰りがけにはリュウキュウムラサキの雄が路上で吸水していた。
f0031682_10025996.jpg
リュウキュウムラサキ

リュウキュウムラサキはサイパンで雌雄を撮影してはいたけど、雄の翅表をきちんと撮るのは今回が初めて。
f0031682_10025970.jpg
この蝶も角度によって、色を出すのが難しいんだなと言うのが勉強になった。

シロウラナミシジミのポイントに行く途中で、タイワンキマダラのポイントにも寄る。
着いて早々に路上で吸水するタイワンキマダラを撮影。
f0031682_10032324.jpg
タイワンキマダラ

きれいな個体も撮影できたけど、何となく像が甘い。
f0031682_10032397.jpg
ここで昼食後外に出ると、センダングサにタイワンキマダラが吸蜜に来ていた。
f0031682_10032326.jpg
後翅が壊れているのが残念だけど、今まで撮影していないシーンなのでうれしい。

ここではクロマダラソテツシジミも吸蜜していた。
f0031682_10025940.jpg
クロマダラソテツシジミ

クロマダラはどこでも元気な姿を見せてくれた。

シロオビヒカゲをどうするか考えたけど、シロウラナミシジミを確実に撮影したいので、あえて寄らずにシロウラナミのポイントに行く。
ボイントについてすぐにシロウラナミを撮影することができた。
f0031682_10032363.jpg
シロウラナミしシミ (家内撮影)

家内が交尾個体を見つけてくれた。
よろこんで撮影するが、角度があまり良くない。

f0031682_10025836.jpg
もう少しフラットになってくれないかと指でいじると、小飛して小枝の先にとまった。
f0031682_10025988.jpg
近づいて撮影すると、雌が驚いたのか飛び立とうとするが雄はそのまま。
f0031682_10025962.jpg
ブレブレだけど雌の翅表が撮影できた。
この時には入野さんが、飛翔するシロウラナミの素晴らしい写真を撮影された。

アメリカハナグルマで吸蜜する個体もいた。
f0031682_10032201.jpg
結構珍しいとのことだった。

残るはテツイロビロウドセセリだけ。
入野さんが帰る船の時間が近づいてくるが、親切にも帰りの船に乗る港を変更してくれた。
これで30分は余計に時間がとれる。
それでもそろそろ時間かなと思う頃にようやく現れてくれた。
食草の周りをぶんぶん飛び回っている。
とにかくシャッターを押す。
f0031682_10032353.jpg
テツイロビロウドセセリ

ブレていても写っていれば、零敗は免れるから。
そのうち、産卵を始めてくれた。
f0031682_10032378.jpg
やっと撮影できた。

やれやれこれで、港に送って行った後、もう一度出直さなくても済むという安堵感が広がる。
明日は、タイワンヒメシジミを確実に撮影し、その後はどうしようかなと思いながら宿に向かった。



by dandara2 | 2013-12-19 10:18 | Comments(8)
2013年 12月 12日

小畔川便り(ムラサキ吸蜜・サトキマ3化:2013/12/6.8)

てくてく写日記」のbanyanさんの記事で、自宅近くでもムラサキツバメの複数個体の越冬の記事があったので、12月6日の定期試験終了後急いで帰宅し、様子を見に行ってきた。
この日は穏やかな晴天で気温も高い。
サザンカの花も咲き始めて絶好の撮影日より。
サザンカの花を見るとムラサキツバメが吸蜜に来ていた。
f0031682_22262667.jpg
花に潜り込んで吸蜜しているので、顔が隠れてしまっているけど、きれいな花(banyanさんが撮影したのと同じ花かな)に来ているので、何とか良い写真が撮れた。

この個体はその後花の近くで日光浴を始めた。
f0031682_22262544.jpg
その後別の場所で小休止した後飛び立った。
f0031682_22275773.jpg
その跡を目で追いかけていると、やがてマテバシイの葉の周りを探るように飛んだ後止まった。
見ると5頭位からなる越冬集団が形成されていた。
f0031682_22262656.jpg
自宅近くでは、ムラサキツバメの越冬集団は2頭が最高だったから、今年は個体数が多い。
秋口の高温が影響しているのだろうか。

サザンカの所に戻ると、ムラサキシジミが吸蜜に来ている。
f0031682_22262553.jpg
花弁の先端でストローを伸ばしているので、どうしてかなと良く注意してみると蜜が流れ出したのかきらきら光っていた。

これを吸蜜しているようだ。
f0031682_22262652.jpg
その後ムラサキシジミの越冬集団の場所に行く。
越冬集団はまだあったけど、前回とは静止位置が違っている。
f0031682_22262549.jpg
越冬中も多少動いているようだ。

この日は暖かかったので、越冬場所から飛び出して日光浴する雌もいた。
f0031682_22262663.jpg
この雌はその後枯れ葉の上で翅を広げ始めたので、魚露目で近づくけど、十分近づく前に飛ばれてしまった。
f0031682_22262644.jpg
また、この場所では珍しくムラサキツバメも飛び出した。
f0031682_22295388.jpg

8日の日曜日は、晴れてはいるけど冷たい北風が吹いて寒い。
こんな日は越冬個体は多少近づいても飛ぶ心配は無いので、1脚+コンデジで近くから撮影しようと思って出かける。

ムラサキツバメの越冬個体数は6頭だった。
f0031682_22262651.jpg
サザンカに来る個体もいないので、ムラサキシジミの方に移動する。
5頭とも無事に越冬中だった。
f0031682_22262538.jpg
いったん自宅に帰り、昼近くに買い物がてら再度様子を見に行く。
荷物になるので、1V2にマクロ105をつけたものと、TG-2+魚露目だけを持っていく。
特に撮影することもなく帰ろうとしたら、足元から飛び立った蝶がいた。

キタテハのような色合いだけど、飛び方がおかしい。
最初は見失ってしまったけど、少し離れた所で見ていた家内が、木の裏側に止まっているという。
見たらサトキマダラヒカゲだ。

この時期にサトキマがいるなんてびっくり。
取りあえずマクロと魚露目で撮影して、帰りながら、サトキマの越冬態ってなんだったっけと考える。
f0031682_22395022.jpg
成虫のはずがないのだけど、幼虫だったのか蛹だったのか思いつかない。
図鑑で調べると蛹だった。
しかも3化の記録はほとんどないとのこと。
撮影した写真を見ると、魚露目で撮った写真は、背景に道路上の枯れ葉が写っていて、季節外れのサトキマの様子が良く出ているように思った。

by dandara2 | 2013-12-12 22:45 | Comments(12)
2013年 12月 08日

小畔川便り(サトキマダラヒカゲ3化:2013/12/8)

今日、自宅付近のムラサキツバメ、ムラサキシジミを観察していたら、足元から飛び立った蝶がいたので、止まったところを見たら新鮮なサトキマダラヒカゲでした。
f0031682_15430462.jpg
ニコン1V2 ニコンマクロ105

とっさに撮影はしましたが、この時期にサトキマダラヒカゲとはちょっと信じられませんでした。
手元にある写真を見ても、5月下旬に1化、8月下旬に2化があって3化はありません。
学研の日本産蝶類標準図鑑によると、3化の記録は、埼玉県さいたま市(旧与野市)の1972年11月19日の記録以外にはないとあります。
どなたかこれ以外の記録をご存知でしょうか。
ないとすればいずれはどこかに報文として報告しておいたほうがいいのかなと思っています。
よろしくお願いします。



by dandara2 | 2013-12-08 15:45 | 終見日 | Comments(18)
2013年 12月 07日

小畦川便り(ムラサキシジミ越冬集団:2013/11/24-12/1)

八重山から帰ってからは自宅近くの越冬蝶の調査をした。
帰った翌日の24日の日曜日は日光浴するムラサキシジミなどを探したけれど、冷たい風が吹いていて見つからず、河原を歩いてみた。
川のカーブの関係で、日当たりが良く、風の当たらない場所でモンキチョウが数頭飛んでいた。
その内配偶行動を始めたので、二コン1V2についていた70-200のズームで飛翔を撮影してみた。
f0031682_10585563.jpg
二コン1V2 二コン70-200

望遠での飛翔撮影はほとんどしないのだけど、たまには練習しておかないといけない。
マニュアルフォーカスでピントがあったと思ったらシャッターを押した。
f0031682_10591835.jpg

配偶行動だからあまり飛び回らず、ファインダーでピントが確認できたので、広角で撮影するよりは歩留まりが良かったけど、絞り優先のままだったので動体ブレが出てしまった。
これが単独で飛翔している蝶でも撮れるようにしておかないと、いざというときには役に立たない。
本格的なシーズン入りまでにもう少し練習しておかないと。

授業のない27日はお休み。専任でないから気楽だ。
この日も風がそよそよと吹いていてムラサキシジミの姿はなかった。
仕方ないので、また河原に行く。
この日は24日よりは少し暖かかったのかモンキチョウ、ベニシジミ、モンシロチョウなどが日光浴をしていた。
f0031682_10595917.jpg
二コン1V2 二コン70-200

f0031682_110268.jpg
二コン1V2 二コン70-200

f0031682_1104935.jpg
二コン1V2 二コン70-200

その内ヒメアカタテハが飛び出して草の間に止まった。
f0031682_1111777.jpg
二コン1V2 二コン70-200

そのまま撮っても単なる証拠写真にしかならないので、魚露目で撮影してみる。
f0031682_114711.jpg
オリンパスTG-2+魚露目

f0031682_1142352.jpg
オリンパスTG-2+魚露目

草を刈り取った跡にカメラが引っかかったりしてアングルをとるのが難しかったけど、何とか黄葉した桜並木を入れて撮影することが出来た。
望遠だけだと没写真しか撮れなかったけど、同じ被写体でも魚露目に変えてみたら、見違えるように生き生きとした写真が撮れた。

12月1日の日曜日は少し暖かく風も弱かった。
やっと咲き始めたサザンカで吸蜜する個体がいた。
f0031682_1152412.jpg
二コンD800 シグママクロ150

少し離れた別ポイントではムラサキシジミが日だまりで日光浴をしていた。
f0031682_1163310.jpg
二コン1V2 二コン70-200

この個体はその後飛び上がって枯れ葉の周りを飛んでいたので、その枯れ葉をよく見たら5頭からなる越冬集団が見つかった。
f0031682_11720100.jpg
二コン1V2 二コン70-200

これでこの冬の観察対象が見つかってうれしい。

by dandara2 | 2013-12-07 11:08 | 越冬 | Comments(10)
2013年 12月 02日

八重山撮影行(2日目:与那国・石垣島)

19日はシロミスジの撮影1本に絞って前日行かなかった別のポイントに行くことにした。
ただ、せっかく与那国に来たので宿を早めに出て島の両端の灯台も見に行くことにした。
こちらは島の西端、日本最西端の地、灯台を背景に蝶を撮ろうと思ったけど何もいなかった。
f0031682_16133445.jpg
風が強く、天気もあまり良くなかったせいだろうか。

島の東端は与那国馬で有名らしく、灯台の周囲の小さな点がその与那国馬だ。
f0031682_16133480.jpg
写真のヤマトシジミの先に写っている東屋の床は馬の糞だらけで、とても座って休もうという気にはなれない。
f0031682_16133417.jpg
ヤマトシジミ

ここも風が強く、これといった蝶はいなくてクロマダラソテツシジミとヤマトシジミを見かけただけだった。
f0031682_16151261.jpg
クロマダラソテツシジミ

シロミスジを求めて入った場所はなかなか良い雰囲気で、シロミスジがいるのではないかという期待を抱かせる。
f0031682_16133401.jpg
目の前を横切って止まったのはリュウキュウムラサキだった。
f0031682_16133438.jpg
リュウキュウムラサキ

翅を開かないかと期待したけど、開いてくれなかった。

ここにもリュウキュウミスジがいて、そのつど確認しながら歩くと、明らかにリュウキュウミスジとは違うミスジが葉に止まっていた。
f0031682_16133431.jpg
シロミスジ

「いた、シロミスジ」と思わず声が出てしまう。
やっぱり本物が出てくれば、一目でそれと分かった。

喜んで撮影しながら、シロミスジの特徴である裏面が撮影できないかなと考える。
そうしたら、ふっと飛び立って2m位の高さの所に翅を閉じて止まった。
やった~と思って撮影するけど、高いのでアングルが悪い。
しかも手前には藪があって近づきにくい。
逃げるなよと念じながら藪をかき分け、倒木の上に乗り、カメラを頭の上に持ち上げると何とか全身が写るようになった。
f0031682_16133489.jpg
シロミスジ

ミラーレス機はファインダーから目を放すと、画像が自動的に液晶に表示されるので、こんな時には随分助かる
手前の小枝が邪魔だけど贅沢は言っていられない。
ゆったり止まっていて動く気配がないので、魚露目で撮影しようと藪と格闘していたら流石に飛ばれてしまった。
それでもやっとシロミスジが撮影できて大満足。

帰りがけに家内が、「あのアサギマダラ、かなり小さい」と言うので追いかけるとヒメアサギマダラだった。
f0031682_16133474.jpg
ヒメアサギマダラ

車を返す直前に何気なく寄った草地ではオオゴマダラが吸蜜していた。
f0031682_16151277.jpg
オオゴマダラ

今回の旅行前までは、オオゴマダラの満足な写真が撮れていなかったのでこれも大喜び。

午後の便で石垣島に着いた。
空港からホテルに行く途中でタクシーの運転手さんにバンナ岳の話をすると、途中だから寄りますかという話。
バンナ岳には最終日に行く予定だったけど、天気がどうなるかわからないし、時間も14時半位だったので、場所の様子だけでも見ておこうと、30分だけ寄り道することに。

蝶園に行くと、茶色のタテハが飛んでいる。
イワサキタテハモドキだ。
f0031682_16151253.jpg
イワサキタテハモドキ

それに小さなホリイコシジミもいた。
f0031682_16142460.jpg
ホリイコシジミ(家内撮影)

小さな蝶で花弁の一枚に載ってしまっている。

少し痛んだホリイコシジミは尾端を曲げて産卵体制をとっていた。
f0031682_16151166.jpg
これをみて、カタバミじゃないからやっぱりホリイコだと確信する。
でもこの葉、ランタナではないようだ。
後で確認すると、イワサキタテハモドキと同じ食草のキツネノマゴ科のシソモドキと言うらしい。
蝶館カビラの入野さんの話では、ホリイコは産地によって、キツネノマゴ科のシソモドキなどを食べるグループと、ランタナを食べるグループがあるということだった。

家内は翅表を撮影していた。
f0031682_16151208.jpg
ホリイコシジミ(家内撮影)

ここでダイナミックに飛んでは花を訪れていたのは、ウスキシロチョウの雌だった。
f0031682_16133426.jpg
ウスキシロチョウ(家内撮影)

ハイビスカスに来たので、秒15コマの連写で飛び立つところを狙ってみたら、うまく翅表が撮れていた。
f0031682_16133452.jpg
ウスキシロチョウ

あっという間に30分が過ぎてタクシーに戻る。

ホテルに入る時に目の前の公園を見るとちらっとオオゴマダラの影が見えた。
荷物を置いてカメラを持って公園に行ってみる。
オオゴマダラを探すと、公園に植えられているホウライカガミの周辺を飛んでいる。
もしかして産卵??!! と思って見ていると、腹を曲げて産卵を始めた。
f0031682_16151108.jpg
オオゴマダラ

1卵産むのに動作がゆっくりなので撮影は楽だった。
食草を探すと、すでに生み付けられた卵も見つかった。
f0031682_16151271.jpg
ふと見ると、この株の根元には説明の看板まであった。
この近くに産卵してくれたら面白かったのに。
f0031682_16475772.jpg


by dandara2 | 2013-12-02 16:26 | 産卵 | Comments(18)