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2013年 07月 29日

信州の高原で(ヒメヒカゲ:2013/7/28)

7月28日の日曜日は信州にヒメヒカゲ、アカセセリを撮影に行ってきた。
どちらかと言うと、明るい草原でのんびり撮影するのが好きなので、ここ数年はこの時期にはこの両種を撮りに行くのが慣例のようになってきている。
幸い両種ともいろいろな写真が撮れたので、最初はヒメヒカゲから載せていくことにします。

いつも行くポイントに着くと、シダの葉の上にちょこんとヒメヒカゲが止まっていた。
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今年も無事に撮影できたなと思うとちょっとホッとする。

雄はやや鮮度が落ちてきているので、翅表は狙わず(撮影はしたけど)、比較的きれいな個体の裏面を撮影する。
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家内撮影

眼状紋の変化がいろいろあって面白い。
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雌はちょうどピークと言う感じできれいな個体が多かった。
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昼近くなると雲が多くなって、草の間で休む個体が多くなった。
この個体を見つけた時は、吸蜜かと思ったけど違ったようだ。
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曇りがちで活発な行動は見られず、飛んでもすぐに止まる。
撮影は楽でいいけれど、あまり面白くないので飛翔を狙うことにする。

距離設定がうまくいかずにピンボケばかりだけど、一応は撮影することができた。
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ここにはジャノメチョウも大変多かった。
実はジャノメチョウの写真のストックはあまり多くはなくて、きちんと撮らなくてはと思いながら、ついつい他の蝶に気が行って今回もあまり撮影しなかった。

家内はあまりそういった種による偏見がなくて、目につくものはきちんと撮ってくれるので、今回も新鮮なジャノメチョウを撮影することができた。
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家内撮影

私もヒメヒカゲの飛翔を撮るついでにジャノメチョウの飛翔も撮影し、数枚ピントがまあまあの写真が撮れた。
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後で確認したら、ジャノメチョウの飛翔は今回が初めての撮影だった。

by dandara2 | 2013-07-29 19:21 | 飛翔 | Comments(18)
2013年 07月 27日

小畔川便り(新しいフィールド:2013/7/26)

7月26日は息子夫婦が市内のプールに行きたいというので送っていく。
私の車のディーラーの近くなんだけど、数年前の秋に一度、近くの河原に来ただけの場所だ。
波のプールがあったり、大きなウォータースライダーがあったりして、これなら一日遊べそうな感じ。
駐車場に行ったら有料(800円)、確か前は無料だったと思ったので聞くと、プールが開いている間だけ有料とのこと。
このまま帰って、また迎えに来るのではもったいないので、周辺を歩くことにする。

自宅前は小畔川の河原だけど、ここは入間川の河川敷にできた公園。
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川が大きい分、規模がだいぶ違う。
大きなコナラやクヌギ、エノキが茂っている。

アカボシゴマダラが飛んでいるので、樹液の出ている場所はないかと探すと、数ヶ所見つかってアカボシゴマダラとコムラサキが吸汁に来ていた。
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大きなエノキに産卵に来ている雌がいたけど、高さが4m位の所に産卵している。
カメラを1V2にかえ、レンズも55-200の200端で撮影。
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逆光だし、35mm換算540mmになるので、蝶をファインダーにとらえるだけでも一苦労。
ブレが入っていて甘い画像だけど、何とか産卵の証拠写真は撮れた。
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ここにはゴマダラチョウもいた。
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アカボシゴマダラがどこでも多いので、ゴマダラチョウがいるとちょっとうれしい。
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こんな感じの手入れが行き届いた雑木林。
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スズメバチが多くて、そこには蝶たちは近づけず、あまり出のよくない樹液で吸汁しているので落ち着きがない。

いつも行く場所(下の記事の場所)は草原性の蝶が多いけど、ここは雑木林の蝶が楽しめそう。
どちらも自宅からの距離は同じくらい。
孫のプールのおかけで新しいフィールドが見つかった。

by dandara2 | 2013-07-27 18:14 | 吸汁 | Comments(10)
2013年 07月 25日

小畔川便り(モンキチョウを使って練習:2013/7/21)

7月22日の月曜日は、自宅付近にギンイチモンジセセリを探しに行く。
昨年は7/15.22日に撮影しているのだけど、今年は1日と15日に行ったときには見かけなかった。
6月に発生地の休耕田がきれいに草刈りをされていたのが気になったので、22日にも出かけてみる。
残念ながらこの日も見かけることはできなかった。
この日は天気は良かったのに、ほとんど蝶を見かけなくて、キアゲハ、ベニシジミ、コミスジ、モンシロチョウ、モンキチョウ、イチモンジセセリを見かけたくらい。

キアゲハが5.6m離れたところで産卵植物を探していたので、マクロで飛翔を狙ってみる。
普段は広角でしか飛翔を狙ったことがないけど、飛び回って近づけないので、とにかく押さえておこうとチャレンジ。
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ファインダーを見ながらピントリングを回し、ピントが合ったと思ったらシャッターを押したけど、ピントリングを回す向きを間違えてしまったりして結構苦労した。

普段はAFでカメラ任せだけど、いつ何があるかわからないから、こういったこともきちんと習得しておかなくてはと思った。

歩いていたらオオスカシバが吸蜜に来ている。
いつもは見るだけだけど、何となく接近できそうな気がしたので、魚露目で撮影。
結構近寄らせてくれた。
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モンキチョウが多かったので、モンキチョウを使っていくつか練習をした。
まずは飛翔。
レンズは10-24のズームだけど、24mm近くを使用。
1V2は2.7倍になるので、35mm換算65mm、これでレンズ前35cmにピントを合わせて撮影。
蝶はかなり大きく写って迫力は出るけど、当然フレームアウトする確率も大きくなる。
下はノートリ。
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これはフレームアウトギリギリで、下の空間が大きくなりすぎるのでちょっとトリミングした。
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かなり撮影したけど、まともなのはこの2枚くらい。
もっと広角にすればいいんだけど、現場では目の前に来たらただシャッターを押すだけ。
後で写真を見て、しまったこうすればよかったと反省することになる。

1頭の雌が産卵していた。
モンキチョウの産卵は1秒くらいしか時間かないので、結構難しい。
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この雌は何度も産卵してくれたので、もしかしたら魚露目でも撮れないかと思ってチャレンジする。
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ピントを合わせる暇も、アングルを考えるゆとりもないけど、何枚かは撮影できていた。
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マクロでも結構難しいモンキチョウの産卵を、魚露目で撮影できたのは自分としてはかなりの快挙。
結構うれしい。

そうそう、この日は結構暑かったので、葉陰で休むモンキチョウも多かった。
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いつもは気にもしないけど、そんな事にも気が付いた一日だった。

by dandara2 | 2013-07-25 19:23 | 産卵 | Comments(6)
2013年 07月 21日

逆転のオオイチ(2013/7/20)

7月20日の土曜日はオオイチ狙いで上高地に行ってきた。
今年は雌が撮りたかったので、もう少し後に来ようと思っていたのだけど、夏休みに入った孫の世話を考えると、両親が休みの週末しかチャンスがない。
日曜日は団地の自治会の理事会があるので、この日に出かけることにした。
ポイントについて、昨年撮影した場所を見るけど何もいない。
あれれと思いながら、確実に撮影できる場所に行くとここにも何もいない。
ただ途中ではメスアカミドリシジミがテリ張りをしていた。
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ここではあまりゼフの撮影をしたことはないので、ちょっと得した気分。
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オオイチの場所では「風の翅」のHOUNOKIさん、「ゆるーくPhoto Life」のiiwanaさんがいらしていた。
我々夫婦が到着する前に少しチャンスがあったらしい。
いつもの場所にはエルタテハが吸汁に来ていた。
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この時期にはあまり見た記憶がないので、これはこれでうれしい。

昨年はあまり見かけなかったコムラサキが多い。
そっと近づいて魚露目で撮影するけど、たくさんのコムラサキ背景の写真はちょっと迫力不足。
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これは2頭しか写っていないけど、こちらの方が迫力が出ていいかな。
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ここにはコムラサキ以外には、シータテハ、サカハチチョウ、アカタテハ、ルリタテハなどが吸汁に来ていて、ルリタテハ以外の4種の蝶が同時に画面に入るというかなり貴重な写真を撮ることかできた。
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たまにオオイチの雄が飛ぶけれど撮影のチャンスがなく、あきらめて移動することにする。
移動の途中では、ヤマキマダラヒカゲにカメラを向ける。
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個体数が多い割にほとんどカメラを向けない。反省するけど、他に気になる蝶が多いので足で蹴散らす感じで移動してしまう。

移動の途中で、昨年シルビアシジミの所でお会いしたご婦人(お名前を聞きそびれていました)に行きあう。
お話をすると、オオイチの雌がいて、何人かの方が撮影をされていたと教えてくれた。

早速そちらに移動すると、神戸からいらしたというD.Mさんがドロノキを見上げておられた。
朝もここで木を見上げているのを横目で見ながら通り過ぎたことを思い出した。
それに、福島のキマルリを撮影した時にお会いした新潟のN.Kさんもいらしていた。

HOUNOKIさん、iiwanaさんが追いついてこられたとたんにオオイチの雌が現れて産卵体制をとる。
大急ぎで近づいてとにかくまず撮影。
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このメス、ドロノキの間を飛びながら時々産卵体制をとる。
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飛び立ったところが偶然写っていたけど、今までいた場所に卵が写っている…(クリックで拡大します)
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今日は雌を撮りたいと思っていたけど、最後の最後になってこんな素敵な写真が撮れるなんて、あきらめなくて良かった。

当日お世話になった皆さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2013-07-21 23:40 | 産卵 | Comments(24)
2013年 07月 19日

東信のヒョウモンチョウ3種(2013/7/14)

ミヤマシロの生息地にはコヒョウモンも多く生息している。
ついついミヤマシロやミヤマモンキに気をとられて撮影がおろそかになるけど、今回は少しまじめに撮影した。
コヒョウモンはほとんどハクサンフウロで吸蜜して、他の花には興味を示さなかった。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

この個体は黒斑が発達して紋同士がかなり融合している。
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家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

少し離れた場所にはヒョウモンチョウがいるので、比較のために裏面もきちんと撮影しておいた。
・・家内の写真の方が特徴が良くわかるので、そちらを載せておきます。
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 家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

ミヤマシロの撮影を終えられた浅間の煙さんが戻ってこられたので、一緒にヒョウモンチョウのポイントに移動した。
ここでは、やや標高の高いところにコヒョウモン、少し下るとヒョウモンチョウが生息している。
ヒョウモンチョウは最近数が減っていると言うことだけど、いつもはベニヒカゲを撮影に来て、擦れたヒョウモンチョウしか撮影していないので、今回はきちんと撮影したい。
ヒョウモンチョウにはやや早いのか、個体数は少なかったけど、無事ハクサンフウロで吸蜜する翅表と裏面も撮影できた。
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家内撮影 二コン1V2 二コン55-200

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二コンD800 シグマアポマクロ150

この個体は、前翅翅表、後角付近の二つの黒紋が融合していて、コヒョウモンかなと思うけど、他の特徴からヒョウモンチョウだろう。
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二コン1V1 二コン55-200

このあたりが難しい。

駐車場に戻ると、「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさん、「ネイチャーKENDAMARUの歳時記」のネイチャーKENDAMARUさん、「風任せ自由人」のmaximiechanさん、「チョウの玉手箱」のcactussさん、それに朝お会いしたtheclaさん、maedaさんらが休んでおられた。

浅間の煙さん、theclaさんから少し離れた場所にコヒョウモンモドキがいるという話を聞いた。
山頂では撮影したことがあるのだけど、この時期にその場所に行ったことがなかったので確認に行くことにする。
着くと山形ナンバーの採集者がネットをしまうところだった。
これはもう駄目かなと思いながら探し始めると、葉の上に休む1頭を発見。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

天気が悪いためか、羽化間もないためか短距離を飛んですぐに止まる。
変化の少ない写真しか撮れなかったけど、薄日が際始めると、ようやくアザミで吸蜜を始めてくれた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

気温が上がった関係か翅を閉じるようになったので、裏面もきちんと撮影することが出来た。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

昨年までは、別の場所の大きなコヒョウモンモドキを撮影していたので、ここのコヒョウモンモドキは随分小さく感じた。
車の所に戻ると、車の周辺にもコヒョウモンモドキがいてタイヤに止まったり、吸水したりしていた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

ここにはウラジャノメもいた。
ウラジャノメはもう何年も撮影していなかったので、喜んで撮影しようとするけど、敏感で、近づくと飛び立ってなかなか撮影できない。
かなり真剣に追いかけて、ようやく撮影できた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

by dandara2 | 2013-07-19 09:03 | 吸蜜 | Comments(12)
2013年 07月 16日

東信の高山蝶(2013/7/14)

7月14日の日曜日は、東信にミヤマシロチョウ、ミヤマモンキの撮影に行く。
3連休の中日と言うことで、渋滞が気になったけど、行きはある程度混んでいたけど、帰りはいつも位の混雑だった。
朝、6時ちょっと過ぎに家を出て、途中のお気に入りの道の駅で朝食と、野菜や果物などの買い物をして9時少し過ぎに駐車場に着く。
曇りで、半袖では肌寒い位の気温。

最初にミヤマシロチョウのポイントに行くと、ミヤマシロチョウが木の間に休んでいる。
その内薄日が差すようになると、チラチラと飛び始めた。
取りあえず撮影してほっとしていると、「フィールドノート」のtheclaさん、「蝶の観察記録」のmaedaさんがいらしていた。

聞くと、すでに登山してミヤマモンキを撮影し、下ってきてミヤマシロを撮影したとのこと。
天気があまり芳しくないので、移動されるところだった。
お二人と立ち話をしていると、「浅間暮らし2013」の浅間の煙さんもいらした。

やはり天気が今一なので移動されるところとのこと。
こちらがこれから撮影を始めるとお話しすると、親切にも再度ポイントまで戻っていただけるとのこと。

昨年はミヤマシロが大発生をして、食樹にはたくさんの卵塊が見られたけど、今年はその影響でメギが丸坊主になってしまっている。(背景の木)
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一部には新しい芽吹きがあるけど、今年の母蝶は無事に産卵できるんだろうか、メギが立ち枯れたりしてしまわないだろうかといろいろ気になる。

成虫自体はそこそこの数がいて、いろいろな花で吸蜜をしていた。
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家内撮影

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飛翔も撮影するが、またまた露出がおかしい。
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何とか調整をしてみられるようにはなったけど、自宅でじっくり原因を追及しないといけないようだ。

ミヤマシロチョウがほどほど撮影できたので、ミヤマモンキを撮影しに山を登ろうと思って浅間の煙さんに挨拶をして移動を始める。
歩き始めてすぐにミヤマモンキが飛んできて、ハクサンフウロで吸蜜した。
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家内撮影

その後、すぐ隣にあるタカネナデシコでも吸蜜を始めた。
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吸蜜時間は短かったけど、タカネナデシコでの吸蜜は初めて撮影できたのでうれしい。
ここでチャンスがあるならと言うことで、登山は中止してもう少し粘ることにする。
その後も何度かチャンスがあったけど、なかなか思うようには撮影できない。
ようやく吸蜜してくれたこの個体は、前翅の裏側にモンキチョウのような黒点があるので、最初はモンキチョウかなと思ってしまった。
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ただ飛び立ったときには前翅の翅表はミヤマモンキのものだった。
この個体は近くに咲いていたクモマニガナ?でも吸蜜した。
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飛び立ったときに偶然翅表を撮影することが出来た。
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ピンボケだけど、完全なミヤマモンキチョウだ。
気になったので帰宅後、藤岡大図鑑でも調べてみた。
これほどはっきりした個体はいなかったけど、いくつかそれらしい個体の写真もあったので納得。

他にもいくつかの種類を撮影したけど、それは次回。

当日お世話になった方々、ありがとうございました。

by dandara2 | 2013-07-16 10:16 | 吸蜜 | Comments(20)
2013年 07月 13日

ウラクロシジミリベンジ(2013/7/11)

7月11日は定期試験の後で勤め先は休み。
この前ウラクロシジミを見ることが出来なかったので、その確認のために再度白馬に出かける。
先日とは打って変わって天気も良く気温も高い。
ポイントに着いて、今日は自分一人なので長竿を使って叩き出し。
一通り叩いて、ウラクロと思われる個体が何頭か飛び出したけど、撮影可能な場所には降りてこない。
ここは駄目とあきらめて移動することにした。

その途中で、先日ジョウザンの卍飛翔をとった場所で、再度卍飛翔を撮影する。
時間はやや早いけど、ピーカンの天気の関係か個体数は少なくて、卍もあまりやっていない。
少ないチャンスにシャッターを押して、モニターで確認。
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二コン1V2 タムロン10-24

なぜか露出オーバー
設定を見直してみるけど、特に問題ない。
飛翔撮影の時には時々こんなことがある。
RAW撮影だから、後の処理で何とか救えたけど、それでもかなり不自然な感じになってしまった。

もう1ヶ所、先日ウラキンを撮影した場所に移動。
長竿でべしべしやっていると、ちらっと動く影。
やった~ようやくウラクロ発見。
雌のようで、藪の間のマンサクの葉の陰に止まった。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

前翅に少しオレンジ紋が入ったおしゃれな個体だった。
尻尾が切れているけど、ここにいることが自分の目で確認できて良かった。

その後ウラキンも発見する。
葉の陰になって全身を撮影できない。
良いアングルを求めて藪の中に入ってみると、葉の間から全身が見える位置を発見、取りあえず1V2の望遠で撮影。
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二コン1V2 二コン55-200

前回よりは多少動きのある感じの写真が撮れた。
D800のマクロに変えようと思ったら飛ばれてしまった。

ここにもジョウザンミドリシジミがいたけどやや飛び古した個体が多い。
比較的新鮮な個体がいたけど、やや静止位置が高く、デジイチでは上から撮影できない。
コンデジで上から撮影してみる。
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カシオZR1000

この後どうしようかと思ったけど、取りあえずクロツバメシジミとミヤマシジミを押さえて、その様子によってどこに行くか決めることにする。

クロツバメシジミはたくさん発生していたけど、気温が高くてなかなか止まらない。
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二コン1V2 タムロン10-24

様子を見ていると、交尾個体を見つける。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

雄は胸の所にダニがついているようだ。
止まる位置が悪く良い写真が撮れる前に離れてしまった。

ここにはミヤマシジミもいて、クロツバメシジミの交尾を撮影後10分もしないうちにミヤマシジミの交尾も見つける。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

このペアは多少落ち着いていてくれたので、魚露目でも撮影することが出来た。
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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

時計を見ると10時を回っている。
移動するならもう時間だけど、飛び回っていて納得のいく写真が撮れた気がしない。
欲をかかずに納得いく写真を撮ることに注力することにする。
朝3時に家を出て、ここまで食事も水も摂っていなかったので、木陰で休みながら両種の様子を見る。
11時近くなるとようやく吸蜜する個体が増えてきた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

クロツバメシジミはやや鮮度が悪く、せっかく吸蜜しても納得のいく写真にはならない。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

ミヤマシジミはクロツバメシジミに比べれば個体数は少ないけど鮮度はまあまあだ。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

この雌は尾端を曲げて産卵していたようだけど、カメラを向けたときにはその気はなくなってしまっていた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

飛翔も速いけど、クロツバメシジミに比べれば、体が大きい分多少は速度が遅く、コースが読みやすい。
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二コン1V2 タムロン10-24

その内、カメラを持つ手がこわばってきて指が痙る。
歩くと足も痙り始める。
ここに来る前に水を飲まなかったのがいけなかったのか。
今日は一人なので、自宅へ帰る長い運転中に何かあってはいけないので、昼の時点で帰ることにする。
帰りは左の足が痙って痛かったけど、幸い右足はそれほどひどく痙らなかったので何とか運転は出来た。
途中横川のSAに寄って、マンゴー入りのソフトクリームを食べて一息つく。(普段あまりソフトクリームは食べないけど、この時はおいしかった)
ついでに夕食用に峠の釜飯も購入。
この休憩で足の痙りも直って、ほっとしながら渋滞もなく15時頃には帰宅することが出来た。
最近、水をきちんと飲まないと時々こんなことが起こるようになった。気をつけないと。

by dandara2 | 2013-07-13 10:16 | 交尾 | Comments(12)
2013年 07月 09日

信州のゼフィルス(2013/7/7)

7月7日の日曜日は、「Nature Diary」の虫林さんと信州に行ってきた。
狙いはもちろんゼフィルス。
6日には関東は梅雨も明けたし、長野の天気予報も曇り時々晴れで、天気については何も心配していなかった。
現地に着く頃に、外を見ると山にはガスがかかっていて、車のフロントガラスにはぽつぽつと雨が当たる。
「こんなガスの時には午後から晴れるんだよね~」とのんきなことを言いながら「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさん、「ネイチャーKENDAMARUの歳時記」のネイチャーKENDAMARUさんと合流。

お話を聞くと、我々が着く前にウラクロシジミの様子を見に行き、開翅も撮影されたとか。
この日の我々の目標もウラクロだったので、やったねこれで開翅が撮れると喜び勇んで現地へ。
ついてみたら雨、マンサクの近くを叩くとメスアカミドリシジミが出てきた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

kmkurobeさんがウスイロオナガを見つけて教えてくれた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

その後は叩いても叩いても(私は見ているだけですが)何も出てこない。
ただ、アサマシジミがそこそこの数いて、この個体は橙色斑列の丈が高くて鮮やかな個体だった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

その後雨がひどくなってきたので、kmkurobeさん行きつけの喫茶店でコーを飲み軽く食事。
久しぶりに皆さんと楽しい蝶談義が出来た。

空が明るくなってきたようなので、再度同じ場所に行くけど、途中kmkurobeさんらは別の場所の様子を見に行く。
私と虫林さんは同じ場所に行くけど、着いたらまた雨が降ってきた。
そのうち、kmkurobeさんから、ジョウザンミドリシジミが交尾しているとの連絡。
大急ぎで駆けつけてみると、草の上にぽつんとカップルが止まっていた。
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カシオZr1000

雌雄で色が違っているのが面白い。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

反対側からも撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

時々卍飛翔もするので撮影するけど、うっかりズームレンズを最大焦点距離の方にしてしまったのでカップルではなく単独の飛翔写真になってしまった。
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ニコン1V2 タムロン10-24
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空が明るくなると、あちこちで開翅が始まる。
強い陰も出ない条件なので、翅表はとろけるような感じで、微妙なグラデーションも出て素晴らしい。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

その後キマルリを撮りに行くというお二人と別れて、我々は別の場所に再度ウラクロの様子を見に行く。
木を叩いていると、時々ミズイロオナガシジミが飛び出してどきりとさせられた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

アイノミドリも叩き出されたけど、不活発でこの後草の下に隠れてしまった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

ウスイロオナガも飛び出して、同じように葉の下に隠れる。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

いつもだとうれしい収穫のはずだけど、ウラクロの姿も見れていないので喜びも半分以下。
その内明るいオレンジの蝶が飛び出した。
見ると羽化直後と思われるウラキンシジミ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

なかなか狙って撮れる蝶ではないので、これはうれしい収穫。
じっくり何枚も撮影した。

結局、この場所ではまだウラクロは出ていないと言う結論に達し、雨もひどくなってきたので撤収する。
ウラクロは残念だったけど、発生していないものは仕方ない。
それよりも雨の中を貴重なジョウザンミドリシジミの交尾や新鮮なウラキンなどを含め、6種のゼフが撮影できてかなり満足して帰宅することが出来た。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2013-07-09 10:46 | 交尾 | Comments(20)
2013年 07月 06日

小畦川便り(セセリの季節:2013/7/1)

7月1日の月曜日は、勤務後自宅から車で10分の小畦川の周辺を歩く。
昨年はここでオオチャバネセセリが発生していたので、今年も無事に発生しているかどうかの確認。
車をおいて歩き始めるとすぐにぼろのオオチャバネセセリを発見。
昨年の発生地からは500m位離れている。
広い範囲で発生するようになるとうれしいけど、もう痛んだ個体というのはちょっとショックだった。
6月17日の月曜日に様子を見に来たときにはまだ発生していなかった。
6月24日はどうしようか迷って、前日の栃木遠征の疲れもあり、行っても同じベニシジミやモンキチョウではなと思って意欲が湧かず出かけなかった。
1日も前日の福島遠征で帰宅したのが21時30分を過ぎていたので、どうしようか迷ったけど自宅周辺の様子を確認しておくことも大事だと、気持ちにむち打って出かけたのだった。
昨年オオチャバネセセリがいた場所に行くと、大型のセセリがふわっと言う感じで出てきた。
オオチャバネかと思って見るとミヤマチャバネセセリ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

昨年は6月30日にはいなくて、7月15日に確認できたので、今年は2週間近く早い発生。
オオチャバネセセリがぼろになるのは無理がないかも知れない。
ミヤマチャバネセセリは雌なのであまり敏感ではなかったので、確実に撮影する。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

魚露目でも撮影するが、背景のススキ群落が発生地だろうか。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

少し奥に行くと、セセリがいくつも飛んでいる。
ほとんどがオオチャバネセセリ、雄が多く吸蜜するときには翅を半開にしていつでも飛び出せる体制だ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

止まっても近づくとすぐに飛び立ってなかなか撮影できない。
ようやく雌を一頭見つけて撮影。この場所では雌はこれからの発生だろうか。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

注意してみていると、小さなセセリもいる。
比較的動きが遅いのはキマダラセセリ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

かなり擦れているけど元気に吸蜜していた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

小さくて素早いのはチャバネセセリ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

数枚撮影すると視界から姿が消えた。

ある程度撮影できたので車の所に帰りかけると、農道の横でも吸蜜するオオチャバネセセリがいた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

こんなオープンな環境では珍しいけど、対岸には木が茂っているのでその関係かな。
雌なのでじっくり吸蜜してくれたのでじっくり撮影する。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

車に戻る寸前に新鮮な雌がいたけど、カメラを構える前に飛んでしまった。

イチモンジセセリも少数いたけど、すぐに翅を開いてきちんと裏面を撮影できなかった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

昨年いたコチャバネセセリはまだ発生していないようだった。

by dandara2 | 2013-07-06 08:07 | 初見日 | Comments(6)
2013年 07月 02日

キマダラルリツバメ(2013/6/30)

6月30日の日曜日は福島にキマダラルリツバメを見に行く。
8時過ぎに家を出て、途中で食事等をしながら現地に着いたのが13時位。ウラクロシジミのポイントを見たけれど撮影できなかった。
14時30分位にTさんのお店に着き、挨拶をしてから一緒にキマルリの様子を見に行くと、"風任せ自由人"のmaximiechanさんがすでに撮影されていた。
それ以外にも5,6人の方が見えていたけど、女性が多くて賑やか。
なんだか現地の様子が違うのでTさんに聞くと、この春、地主さんの失火で発生地一帯が焼けてしまい、一時はこのポイントはもう駄目かなと思われたそうだ。
幸い今年も無事に発生していたけど、発生から1週間経っているので、新鮮な個体というわけにはいかなかった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

個体数は多くはなくて、1頭の個体を囲んでみんなで撮影する。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

なかなか思うようなアングルがとれないが、ひとしきり撮影した後は人が少なくなったので魚露目で撮影する。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

その後隣の空き地に移動。個体は少ないと言うことだったけど、見ると一頭の雄が飛び回っている。
ヒメジョオンのつぼみに止まって開翅したのでゆっくり撮影するけど、残念ながら1本の尾状突起の先端の白い部分がなくなっていた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

それでもゆっくり自由に撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ここでも魚露目で撮影するが、ヨモギなどが茂って火事の跡は足元の焼けた枝以外にはわからなくなっていた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

結局ここでは3頭ほどの個体を確認。
その後また最初の場所に戻って撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

新しい個体も増えていたようだけど雲行きが怪しくなってきたので引き上げることにする。

by dandara2 | 2013-07-02 08:33 | 開翅 | Comments(16)