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2013年 06月 28日

ミヤマシジミ・ツマグロキチョウ(2013/6/23)

オオヒカゲを撮影した後はAさんに教えてもらったシルビアシジミとミヤマシジミのポイントに移動。
このポイントは話しには聞いていた場所だけど来るのは初めて。
コマツナギがあちこちに生えていて、それに紛れるようにミヤコグサがある。よく見るとカワラケツメイの小さな株もたくさん生えている。
今までに来た中では一番自然っぽい。
ただ端境期なのか、チョウの姿は少ない。

コマツナギの周辺を探すと、目的のミヤマシジミが見つかった。
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ニコン1V1 魚露目 以下同じ

この個体はコマツナギで吸蜜を始めた。
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この雌を追いかけていると、コマツナギの花穂を見つめて産卵したそうな風情。
やがて花穂に産卵を始めた。
なかなかうまいアングルでは撮影できず、尾端が写ったこの写真では、ピントを後ろに持って行かれてしまった。
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体全体と曲げた尾端が写ったこの写真は少し迫力不足になってしまった。
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家内は別の雌個体で産卵を撮影していた。やや痛んだ個体だけど、産卵の様子はこちらの写真の方が良くわかる。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

きれいな雄は見つからなかったけど、比較的きれいな個体がノイバラに飛んできて止まった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

吸蜜かと思ったけどそうではなかったようだ。
家内はこの個体を追いかけて、半開と全開を撮影していた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

河原にはキタキチョウよりも一回り小さいツマグロキチョウが飛んでいた。
かなり気温が高くなって、全く止まる気配がない。
何とか証拠写真を撮ろうと飛翔撮影をするけど、探雌飛翔中の雄はスピードが速くなかなかチャンスがない。
少しスピードの遅い雌を追いかけて、ようやくクズの茂ったところに来てスピードが落ちたところを何とか撮影できた。
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ニコン1V2 タムロン10-24

この雌はその後カワラケツメイに産卵を始めたけど、産卵時間はモンキチョウ以上に短く1秒あるかどうか。
全く撮影できずに焦るけど、日陰に入ったときに少しゆっくりしてくれたのでようやく撮影できた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

13時を過ぎると吸蜜時間になったのか、アカツメクサの花などで吸蜜する個体が増えた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

こちらはウツボグサで吸蜜する個体。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この花にもそれなりの頻度で吸蜜に来ていた。
最後に車背景の吸蜜。この車も10年目になるのでそろそろと思っているのだけど、よい記念写真が撮れた。
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ニコン1V1 魚露目

by dandara2 | 2013-06-28 08:59 | 産卵 | Comments(12)
2013年 06月 25日

オオヒカゲ撮影(2013/6/23)

6月23日の日曜日は栃木にオオヒカゲの撮影に行く。
今までは撮影後はキマダラルリツバメの撮影に行っていて、この場所にいるクロミドリ、ウラミスジシジミなどは意識したことはなかったけど、あまり遠出はしたくないので(今日を過ぎれば晴れて罰則点0だ~、4点を背負っての一年は長かった~・・・何のこっちゃ)、ここのゼフの様子を見てみることにする。

結果はと言うと、残念ながらウラミスジシジミを目撃しただけで撮影できず、クロミドリは姿すら見かけなかった。
ただ、ここで叩き出しをしていた栃木のAさんにお会いしていろいろお話を聞けたのが収穫だった。

歩き始めてすぐに、草を食べている野ウサギを見つける。
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近くを人が通ってもあまり人を恐れている様子はなかった。

オオヒカゲの方は個体数が多く、車を止めて歩き始めたらすぐに吸汁しているオオヒカゲを見つけ撮影できた。
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ニコン1V2 ニコン55-200

その後も雑木林の中を歩くたびに林床からチラチラと飛び出すが、敏感で撮影距離まで近づけない。
それでも何とか撮影。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

木漏れ日の当たるところに止まったときには、コントラストが強く撮影には苦労した。
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ニコンD800 シグママクロ150
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ニコン1V2 ニコン55-200

樹液に来たようなので近づき、LEDライトを点けて撮影する。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目+LEDライト

カブトムシと一緒のシーンはラッキーという感じだけど、絞りを絞っているのでLEDをつけても手ぶれを多発してしまった。使えそうなのはこの一枚だけ。

その内には下草に落ち着いて静止するよい子がいたので、ようやくいろいろ試しながら撮影することが出来た。
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家内撮影 panasonic +LEDライト

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ニコンD800 シグママクロ150(内蔵ストロボ)

Aさんがクロミドリとウラミスジの可能性のある場所を長竿で叩いてくれたけど何も出ない。
家内が樹上のウラミスジを見つけたけど、アングルが悪く撮影できない。
下草にいたウラナミアカシジミを撮影できたのみ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この後はAさんから教えていただいたシルビアシジミのポイントに移動。
ただ今年は数が少なく、いるのはミヤマシジミばかりとのこと。
ミヤマシジミも時期的にどうかなと言うことだけど、今までに行ったことがない場所だったので喜んで移動した。
シルビアは駄目だったけど、いろいろ撮影できたのでそれは後日に。

Aさん、いろいろなお話と貴重な情報をありがとうございました。

by dandara2 | 2013-06-25 08:40 | 吸汁 | Comments(24)
2013年 06月 21日

小畦川便り(田んぼとベニシジミ:2013/6/17)

6月17日の月曜日は勤務後、日曜日と同じ自宅近くの川沿いに出かける。
昨日と違ってこの日は朝から天気が良い。
昨日観察しているから、同じ場所に行っても仕方ないので家でのんびりしようかなと思ったけど、家にいると小学校から帰った孫の"遊んで、遊んで"攻撃が始まってのんびり出来ない。

15時位から出かけて面白そうな場所も近場には思い浮かばないし、昨日ちょっと取り残したかなというシーンがあったので同じ場所に出かけることにした。

ポイントに着いてみると、チョウの姿が少ない。
天気が良すぎたので、撮影するとしたら午前中が良かったのだろうけど、休みだったらここには来ないし仕方ないか。

昨日は結構個体数があって、いろいろなシーンに出くわしたけど、今日は見かけるのはベニシジミとモンシロチョウ位。
昨日取り残したと感じたシーンというのは、田んぼを背景にした蝶の吸蜜シーン。
今年は梅雨に入ってすぐの時期には雨が少なくて、田植えが遅れ気味。
ここに来てようやく田植えが完了した。

今まで田植えと蝶というのはほとんど意識したことないけど、昨日撮っていて、田んぼを背景にして広角で撮れたら面白いかなと感じた。

いざ撮影しようと思うと意外とこれが難しい。
私の住んでいるところは関東平野の中なので、どこまで行っても平らで起伏がほとんどない。
それで田んぼを見下ろすようなアングルがとれない。

ちょっとでも田の縁を離れるとこんな感じで草の中に埋もれてしまう。
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ニコン1V1 +魚露目 以下同じ
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それでも辛抱強く待っていると、ちょっとは田んぼが写っている写真も撮ることが出来た。
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蝶が少なくて、期待したような写真は撮れなかったけど、ふと思いついたものを形に出来てよかった。

それと、昨日は春型のきれいなベニシジミばかりにカメラを向けたけど、季節の移り変わりの証拠写真として夏型のベニシジミもちゃんと撮っておかなければと思ったので、それも一応撮れた。
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ニコンD800 シグママクロ150

本当は、春型と夏型の新鮮個体が一枚の画面の中で翅を開いているシーンを撮りたかったのだけど、そんなシーンにはお目にかかれなかった。
でも意識していないと撮れないので、今後のテーマとして頭に入れておこう。

by dandara2 | 2013-06-21 08:48 | 吸蜜 | Comments(4)
2013年 06月 18日

小畦川便り(魚露目・飛翔:2013/6/16)

6月16日の日曜日は朝から雨。
ずっと雨が降らなかったけど、ここ数日は降り続いている。

長野とかは晴れ間があるようだけど、夕方に所用があるので時間が読めない遠出は出来ない。
土曜日は、授業が終わったらすぐに学校説明会で上野まで出張、その後も通院と夕方まで忙しかった。
シーズンが始まってから、毎日曜日には何かしら撮影に出ていたので、久しぶりに雨の休日を楽しむことにする。
雨音を聞きながらゆったりしていると気持ちも安らぐ。

11時頃になって雨が上がって薄日が射し始めたので、近くに撮影に出てみる。
普通種しかいないので、飛翔と魚露目を集中して撮影することにする。
こういった異能のカメラやレンズを駆使して撮影していると、普通種といえども楽しい。

ベニシジミが多い。
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まだ春型に近いものから、かなり黒ずんだ夏型もいる。
ついつい明るい春型の個体にカメラを向けてしまう。これは青紋もきれいな個体だった。

ツバメシジミもそこそこ見かける。
魚露目は円周魚眼で、1cm距離が違っただけで写る蝶の大きさが極端に違う。
気持ち遠ざけた場合と、思いっきり近づいた場合と撮り分けてみる。
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この場合は近づきすぎた。
蝶の大きさによっても効果が異なるので、いろいろ試して効果的な距離を把握しておく必要がありそうだ。

キアゲハも吸蜜に来ていたので、まずはマクロで押さえ、ダメ元で近づいてみる。
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ニコンD800
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ニコン1V1+魚露目
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このところ雨が続いていて、久しぶりの晴れ間だから、キアゲハも吸蜜に夢中で思いの外近寄れた。
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正面からも近づくが、ノーファインダーだったので目のピントを外してしまった。残念

あちこちでモンシロチョウやモンキチョウが配偶行動をしている。
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ニコン1V2

近くに草などが写っていると、ピントを外しても、どちらにどのくらい外れているのかがわかって参考になる。
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この場合は少し近づきすぎ。

こちらの場合は草藪に踏み込めず、少し距離が遠かったようだ。
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by dandara2 | 2013-06-18 09:22 | 飛翔 | Comments(10)
2013年 06月 14日

ミドリシジミ他(2013/6/9)

9日の日曜日は朝からミドリシジミの様子を見に行く。
昨年は8時半にポイントに着いてちょっと遅かったので、今年は早めに出かけようと言うことになっていた。
平日と同じ5時に起きて、外を見るとピーカンで、気温もかなり高い。
ポイントに着いたのが7時位。すでに暑い。ちょっとやばいかなと言う感じ。

着いたらすぐに目の前に止まっている個体がいて、しめしめこれで翅を開いたら楽勝だなと思う。
開いてみたら、O型のメス。
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ニコンD800

完全なO型は少ないので、これはこれでうれしいのだけど、今日の目的と違っているので何となくテンションが上がらない。

その後はいくら探しても見つからない。
試しに木を揺すってみると上の方から飛び出すけど、高いところを飛び回って全く降りてくる気配がない。
気温が高すぎるようだ。

あきらめずに探していると、ようやく1頭が足元に降りてきて翅を開いた。
私の所からは角度が悪いので、そろそろと前の方に移動するけど、もう少しというところで頭上に上がってしまった。
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 家内撮影 ニコン1V2

探していると、アサマイチモンジが葉に止まってアブラムシかキジラミの排泄物から吸汁を始めた。
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ニコンD800

アサマイチモンジはここでは初見。
埼玉では数が少なくなっているので貴重な記録かも知れない。
アサマイチモンジやイチモンジチョウの写真が少ないことに気が付いていたので(特にイチモンジチョウ)、今年は意識して撮影しようと思っていたのでちょっとうれしい。

家内の撮った写真は結構迫力がある。
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家内撮影 ニコン1V2

午前中の成果はこれだけ。
気になっていた別のポイントも見てみたけど姿がなかった。

昼食後、一休みして、15時位にスクランブル狙いで再度出撃。
歩き始めるとミズイロオナガシジミがいた。
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ニコン1V1 魚露目

ミズイロオナガは今年未撮影なので喜んで撮影。
ミドリシジミも静止している。
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家内撮影

家内の写真は柔らかい感じで、収差の影響かも知れないけどこれはこれで良い感じ。

16時半位になるとあちこちでミドリシジミがスクランブルをしているけど、みんな高所で降りてこない。
どうも気温が高すぎるようだ。

ゴマダラチョウが樹液に来ていた。
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ニコン1V1

隣にはクワガタもいて良い雰囲気だ。

さらには、ノイバラの葉の陰でキタテハが交尾していた。
f0031682_8433454.jpg
ニコンD800

いくら待ってもスクランブル撮影のチャンスはなく、17時過ぎに日が山の陰に入ったので撤退。
今日は朝の開翅から、午後のスクランブルまで楽勝と思っていただけにかなり凹んだ。

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翌月曜日は、少し気温が低い。
例によって勤務後、再度出かけてみることにする。
歩き始めると、ミズイロオナガが足元から飛び立って近くの草に止まった。
手前の草が邪魔だけど、一応カメラを向ける。

そのうち翅を開き始めた。オッと思って見ているが手前の細い草に翅が当たってこれ以上は開けないようだ。
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ニコンD800


その内飛んで行ってしまった。
アカシジミが何かを吸汁している。
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ニコン1V2

平地性ゼフはこういった感じで葉の表面から何かを吸汁するケースが多いようだ。
ウラナミアカシジミもいて、同じように吸汁しているようだ。
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RICOH GRⅢ

スクランブルは昨日よりも低いところに降りてきてくれたけど、雲が多く、日も落ちてしまったのでこんな写真しか撮れなかった。
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ニコン1V2

ストロボを使う手もあるのだろうけど、真っ黒な背景に蝶だけ浮かび上がる写真は好みじゃないから、またの機会にチャレンジするしかなさそうだ。

by dandara2 | 2013-06-14 08:51 | 交尾 | Comments(10)
2013年 06月 10日

ミドリシジミ・卍飛翔(2013/6/8)

6月8日の土曜日は、勤務後ミドリシジミの様子を見に行く。
ポイントに着くのは15時過ぎになるので、撮影目標は雄同士の卍飛翔。
着いて様子を見ると、ハンノキの枝先にちょこんと止まっている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

今年も無事に発生しているようだ。

この観察場所は数年前にハンノキが伐採されて、ひこばえにたくさんの雌が産卵に来たり雌の多型が撮影できたりと絶好の撮影場所だったけど、ここのところは木が成長し、下草にはバラの木が繁茂してだんだん撮影しにくくなってきた。(腕とか、足とかバラに引っかかれて傷だらけ)

天気は明るい曇りで気温はそれほど高くない。
この時間帯にも雄は結構な頻度で開翅する。
と言うか、テリ張りをするときには基本的に開翅するのだけど、開翅位置が高いので撮影はしにくい。
この個体は低いところで開翅してくれたのでうまく撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

私も同じような位置から1V1に同じレンズをつけて撮影したけれど、ピントを翅に持って行かれて複眼にきっちりピントが来ていなかった。
1V1は1000万画素、1V2は1400万画素。この画素数の違いでターゲットマークの大きさも1V2のほうが少し小さい。
ターゲットマークは小さい方が良い。
微妙なところでカメラも進化しているようだ。それとも腕が悪いのか・・・これも微妙

16時半近くなると卍飛翔が始まった。
高いところで始まって、徐々に降りてくるのを狙って撮影するのだけど、明るい広場に降りてきてくれないとうまく撮影できない。

そんなチャンスはあまりなくて、この日は2回ほど撮影することが出来た。
こちらはやや高い位置での卍飛翔。カメラを頭の上に差し上げて撮影。
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ニコン1V2 タムロン10-24 以下同様
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こちらは胸の位置位まで降りてきてくれた。
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絶好のチャンスなのにピント位置が微妙に狂っていて、ジャスピンはなかった。
くるくる回るので、難しいと言えば難しいけど。

by dandara2 | 2013-06-10 09:45 | 飛翔 | Comments(16)
2013年 06月 07日

小畦川便り(端境期終了:2013/6/3)

6月3日の月曜日は勤務後いつもの河原に様子を見に出かける。
ミドリシジミが出始めているようなのでそちらの様子も気になるけど、14時半を過ぎているので、ミドリシジミは次の週末にでも見に行くことにして、河原の定点観察。
歩いてみると、モンキチョウやモンシロチョウの数が多い。
先週あたりまでは河原の蝶は少なくて、端境期という感じだったけど、ここに来て2化の発生が始まったようだ。
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ニコン1v1 ニコン18-55+魚露目

ただ雨が少なくて、アカツメクサなどは花が茶色になって、葉もしおれたような感じのものが多い。
ヒメアカタテハが発生していた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

こちらは新成虫だろうか。

先日のクモマツマキの時には、飛翔写真が全滅だった。
なぜ撮影できなかったのか考えてみると、近づけないだろうと置きピン位置をいつもより遠目にしたのがいけなかったのではないかと思うようになった。
確かになかなか近づけないけど、シャッターを押すときにはいつもの距離感の時に押しているので、結果的には全部ピンボケになってしまったようだ。
それで、今日は再度自分の距離感の確認をする。
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ニコン1V2 タムロン10-24

モンシロチョウの交尾個体が飛んでいたので、急いで近づいて撮影。
f0031682_9215326.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

簡単なようだけど、飛翔距離が短くて結構苦戦した。
交尾個体はたとえモンシロチョウでも撮影できるとうれしい。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

動きも鈍いから魚露目でも撮影。
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ニコン1v1 ニコン18-55+魚露目

ここに来るたびに、ゴイシシジミがいないかと探している笹藪があるのだけど、今日はそこでアカシジミを見つけた。
ここにアカシジミがいるのは全くの想定外だったけど、どうも笹の葉についているアブラムシか何かの排泄物を吸汁しているようだ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

前翅にビークマークがあるようだから、きわどいところをすり抜けてきた個体と言うことだろうか。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

もう少しだから頑張れと応援したくなる。

by dandara2 | 2013-06-07 09:26 | 交尾 | Comments(3)
2013年 06月 04日

クモマツマキチョウ(2013/6/2)

6月2日の日曜日はクモマツマキチョウの撮影に行ってきた。
日曜日の天気予報はずっと芳しくなくて、土曜日の朝までは遠出をする気がなかったのだけど、勤め先でネットで予報を調べると、長野県では昼間は晴れるらしい。
それで夜になって家内に「クモツキの撮影に行こうと思うんだけど・・」と言ったら、あまり体調のよくない家内は「エー」と悲鳴を上げていた。

そういえぱ、一昨年はクモツキの撮影の後ベニモン撮影に出かけると言う強行軍をしたら、その後家内が風邪をこじらせて寝込んだりして大変だった。
この時期は疲れがたまってあまり無理は出来ないのかな。

幸い朝になったら家内の体調も戻ったので、多少ゆっくり目の6時ちょっとに家を出る。
途中のSAで朝食をとりながら、ポイントに着いたのは10時位。
一昨年のポイント付近には何台もの車が止まって、かなりの人数が撮影に来られているようだ。
今日は新しいポイントを探したかったので、少し歩くのを覚悟で別の所に車を止める。

天気は曇り。
予報では昼近くには晴れるようなので、それまでに撮影ポイントの様子を探ることにする。

林道を歩いていると、前の方に足が見える。遭難者かと思ったらスミレ群落の前で寝ているカメラマンだった。
天気が回復してクモツキが飛んでくるのを待っているのだろう。
周辺を歩いてみるけど、少し上には雪があったりして撮影できそうなポイントはここだけ。
あきらめて別の場所を探す。

11時近くなって明るくなり、気温も上がってきたように感じたらいろいろな蝶が飛び始めた。
前方に1頭、黄色っぽい蝶が飛んでいる。モンキチョウかなと思ったけど何となく飛び方が違う。
近くに来たので見たらクモマツマキの雄だった。

慌てて追いかけると、道ばたのフキノトウに止まった。
1V1に望遠レンズをつけておいたのだけど、背景に引っ張られたのかあまり良い出来ではない。
家内が撮影した写真もあまり出来は良くないけど、私のものよりはましだった。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この雄はその後スミレでも吸蜜してくれたので、後を追いかけながら何回か撮影することが出来た。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

一度は多少ゆっくり吸蜜してくれたので、正面から全開翅を撮影することが出来た。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

その後もう1頭の雄が飛んできたけど、止まらずに、撮影した飛翔写真も全滅。

周辺を歩くと雌が飛んできて、ハタザオで吸蜜を始めた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

この雌は産卵もし始めたので、喜んで撮影するけど、産卵時間は短く、なかなかよいポジションが取れない。
尾端がきっちり写っているかどうか確証がないままシャッターを押す。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

f0031682_916713.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

この雌はやがて近くの黄色の花(ミツバツチグリ?・イワキンバイ?)でも吸蜜を始めた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

ハタザオを見ると、産卵された日時の違う卵がいくつも見つかった。
f0031682_9264081.jpg
家内撮影 panasonic

株はそれほど多くないけど、産卵場所になっているんだろう。

この時は魚露目でも卵を撮影したけど、オートではうまく撮影できず、マニュアルフォーカスで撮影。
それも失敗。
ところがこの後、産卵シーンを魚露目で撮影できる絶好のチャンスが訪れた。
喜んで撮影し、モニターで確認するとすべてピンボケ。
マニュアルフォーカスのままだった。(大泣)
ファインダーを見ないでレンズの先端だけを見ているので気が付かなかった。

13時近くなると雲が低くおり始めたので、あきらめて帰宅することにした。
結局一度も日が差すことはなかったけど、薄曇りで気温が上がったときにちょっとだけ出てきてくれた。
個体数が少なくて、何となく不満も残ったけど、産卵場所がわかったのが収穫だろうか。

by dandara2 | 2013-06-04 09:17 | 産卵 | Comments(31)