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2013年 05月 29日

ウラゴマダラシジミ(2013/5/26)

5月26日の日曜日は自宅近くの雑木林にアカシジミの観察に行く。
前日午後からの観察でアカシジミの発生は確認したけど、時間が15時過ぎだったので、実際に撮影したのは30分位。
朝、下草の上に転々と止まっているのを全焦点マクロで撮影したいなと思って出かける。
ついてすぐにアカシジミを見つけるけど1頭だけ。
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カシオZR-1000

下草に点々というもくろみは早くも外れてしまった。
しかもこの個体、近づいてコンデジの設定をいじっていたら飛んで行ってしまった。

その後もぽつぽつとはいるけど、天気が良すぎて光線状態がきつい。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

後の予定が詰まっているので、ここは早々にあきらめて、少し離れた所のウラナミアカの様子も見に行くことにする。

歩いていくと、下草に止まっているウラナミアカを発見、無事撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くで別の個体も発見、逆光気味の所に木漏れ日が当たって翅が輝いたように見えてきれいだ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この一角にはアカシジミもいるけどウラナミアカの割合が圧倒的。
今までは、大半をここで撮影していたので、ウラナミアカばかりで、アカシジミはあまり撮影できなかった。
ほんの少しの距離で棲み分けているとは気が付かなかった。

ミズイロオナガも気をつけて探してみたけど見つからなかった。
これからの発生なのかな。
思ったよりもウラナミアカシジミの撮影に時間をとられてしまったので、急いでウラゴマダラシジミのポイントに移動する。

ポイントに着くとすぐにイボタの木にとまる個体を発見。
あまり擦れていない個体だ。
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ニコン1V2 ニコン55-200

撮影していると、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんがお見えになった。
朝から来られて撮影されていたようだ。
雌の開翅が撮れたという。

お別れした後、時間は11時すぎなので、開翅は難しいかなと思いながら歩くと、少し先で雄が翅を開いている。
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ニコン1V2 ニコン55-200

少し遠くから撮影しながら家内を呼ぶ。

その後もかなりの数のウラゴマダラが飛んでいるけど、ほとんど止まらない。
昨年も撮影したけど、アワフキムシに来るときは飛翔撮影のチャンスなので撮影する。
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ニコン1V2 タムロン10-24

暗くてノイズでまくりだけど何とか飛翔を撮影できた。

こうなると欲が出て、普通に飛んでいるところの撮影にチャレンジ。
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ニコン1V2 タムロン10-24

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目の前に飛んでくることはなかなかないけど、それでもフレームアウト寸前の写真が撮れた。

飛翔を撮っている間に家内は雄の開翅写真を撮っていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

発生初期化と思ったけど、雄は比較的きれいな個体とやや飛び古した個体が入り交じっている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そろそろ帰ろうかと思っていると、「てくてく写日記」のbanyanさんがお見えになった。
朝撮影に来られて、その後戻ってこられたようだ。
簡単に挨拶して、交尾個体がいたら連絡しようと言うことで分かれたけど、そんなおいしい話しはなかった。

少し離れた所で、スクランブルしていたので近づくと、1頭が蜘蛛の巣にかかってしまった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

一瞬助けようと思ったけど、クモに一咬みされたらムダだと思い直して撮影を続ける。
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あっという間に糸に絡まれてしまったけど、なんだかまがまがしい様子のクモだった。
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自宅にあるクモ図鑑で調べたけど、名前はよくわからなかった。
オニグモの仲間だろうか。

by dandara2 | 2013-05-29 08:25 | 天敵 | Comments(18)
2013年 05月 26日

小畔川便り(アカシジミ:2013/5/25)

5月25日の土曜日は勤務後この前の良い雰囲気の雑木林にアカシジミがいるかどうか確かめに行った。
時間が15時近くなってしまったので、もしかすると樹上に上がってしまったかもしれないけど、いることがわかれば翌日の朝に撮影しに来ればいいから、予想が当たっているかどうかの確認。

ポイントについて、アカシジミがいるかどうかそっと覗くと、期待通り下草の上にちょこんとのっていた。
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家内撮影 panasonic  DMC-fx60

やっぱりいたと思うとうれしい。
曇りで木陰という条件なので、絞りを開いてシャッタースピードを稼ぐことにする。
当然被写界深度は浅くなるので、カメラアングルはシビアになるけど、たまにはフルサイズのボケ味を楽しむのもいいだろう。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

お腹が大きいので雌かな。

ホワイトバランスはオートにしておいたけど、曇りの木陰なので今一つ色がさえない。
それで、ホワイトバランスを晴天にして撮影した。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

こちらの方が明るくてきれいだ。
タラの葉の上で何かを吸汁しているようだ。

家内とほぼ同じアングルで撮影した写真があるので比較のために乗せておきます。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200 

撮影している間にも、ふっと飛び立っては木の上のほう飛んでいく。
いよいよ活動の時間になったようだ。
明日は朝から撮影に来ることにして、撮影を切り上げた。

家内にも絞りによる背景のボケ方の違いを見せて、日曜日には絞りを少しずつ変えて撮影して感じをつかんでもらうことにする。

by dandara2 | 2013-05-26 22:46 | Comments(10)
2013年 05月 23日

小畦川便り(アカボシゴマダラ:2013/5/19)

5月19日の日曜日は、午後から団地の自治会の総会があるので、午前中に自宅から車で10分のポイントに行ってみる。
先日樹液の出ている木を見つけおいたけど、13日に来た時には痛んだルリタテハしか来ていなかった。
ここに来て、自宅前の河原の雑木林では、アカボシゴマダラやサトキマダラヒカゲの姿を見るようになったので、そろそろ来ている頃だ。
見るとアカボシゴマダラが樹液の周りを飛んでいる。
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ニコン1V2 ニコン55-200

そして樹液の所に止まるのだけど、吸汁時間が短くて、せいぜい10秒位しか止まっていない。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

すぐに飛んではまた樹上を飛び回る。
午前中は探雌飛翔で忙しいようだ。
この辺の生態は良く把握していなかった。

カナブンが樹液に来ていたけど、アカボシゴマダラは近くに止まると、おそるおそるストローを伸ばして吸汁しようとする。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200
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家内撮影

カナブンは樹液に来ていると言うより、ただ止まっているだけらしくて樹液がなかったようだ。
アカボシゴマダラは当てが外れたようによそを探っている。
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家内撮影

そのすぐ下では樹液がたくさん出ていて、ヨツボシケシキスイなども来ていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

サトキマダラヒカゲも吸汁に来ていたが、こちらはアカボシゴマダラよりはゆっくりしているものの、やはり吸汁時間は余り長くない。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

こちらの個体は吸汁した後、じっと静止していた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ボロボロのルリタテハも吸汁に来ていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

飛び古した個体が同時に3頭見られたけど、越冬個体は今頃まで生き延びているのが普通なのかな。
それとも今年の寒の戻りと関係があるのだろうか。
この個体は比較的痛んでいないようだけど、翅表が見えたときには新成虫ではなかった。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

アカバナユウゲショウではダイミョウセセリが吸蜜していた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この花にもあまり蝶が来た記憶がないのでうれしい一枚になった。

時間の関係か期待したほどには吸汁してくれず、写真もあまり撮れなかった。
それでもかなり良い樹液ポイントが出来たので、今後も楽しめるかも知れない。

近くを歩いてみたら規模は小さいけど、非常によい雰囲気の雑木林があった。
アカシジミなどのゼフが期待できそうだけど、まだ発生はしていないようだった。

by dandara2 | 2013-05-23 08:40 | 吸汁 | Comments(11)
2013年 05月 20日

小畦川便り(ジャコウアゲハ:2013/5/18)

5月17日の土曜日は帰宅後自宅前の河原に出る。
そろそろジャコウアゲハが出ている頃だし、先日注文していた魚露目が届いたのでそれも使ってみたい。。
翌日の日曜日は、昼過ぎから団地の自治会の総会があって、今年は役員なのでサボれない。
天気予報は芳しくないけど、天気の良い今日に少しでも撮影しておこう。
河原はキショウブが咲き始めて初夏の様相になってきた。
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カシオZR1000

ZR1000の全焦点マクロは、5cmまでしか近寄れないことと、対象が動くと失敗するので、最近は魚露目が多いけど、こんな風景だときれいに撮影できる。

歩き始めてすぐにヒメウラナミジャノメが足元から何頭も飛び出す。
時間の関係か花にも良く止まってくれるので、まずは魚露目のテスト。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

レンズが新しい分、少しシャープに写っているような気がする。

草の中のナワシロイチゴで吸蜜する個体がいた。
ヒメウラナミジャノメは白い花で吸蜜することが多いので、珍しいから何とか撮影したいけど、周りの草が邪魔。
それで魚露目を突っ込んで撮影。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

魚露目はレンズ先端が飛び出す形になるので、前から草の中などの生態を撮るのにも有効ではないかと思っていたので格好のテスト材料だ。

ジャコウアゲハはゆったりと食草のある付近を飛んでいる。
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ニコン1V2 タムロン10-24

ゆったりしているとは言っても、近寄って撮影すると移動速度は意外と大きく、フレームアウト寸前の写真ばかりになってしまった。
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ニコン1V2 タムロン10-24

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近くでは、キタテハが占有行動をしていた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

落ち着いているので、前からも接近。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

ゆっくり動くものは目の前1cmに迫っても反応しないようだ。

キアゲハも飛んできてアカツメクサに止まった。
これも落ち着いているので、マクロで撮影してから魚露目を近づけるけど、もう少しというところで逃げられてしまった。
f0031682_954166.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

吸蜜していたのかと思ったけど、写真を見ると止まっているだけのようだ。
15時を過ぎたから、もしかするとそろそろおねむかな。

ある程度の写真が撮れたので、帰り始めると、土手に生えているヤグルマギクにベニシジミが止まっている。
ヤグルマギクに蝶が来ているのは初めて見るので、ちょっとぼろのベニだけどそっと近づいてまずはマクロで確実に撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

ストローは伸ばしているようだ。
次には魚露目で翅表も入れて撮影。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

1時間位の散歩だったけど、なかなか楽しかった。

by dandara2 | 2013-05-20 10:02 | 飛翔 | Comments(14)
2013年 05月 18日

小畦川便り(ツバメシジミ飛翔:2013/5/13)

5月13日の月曜日は早く帰宅して、近くのフィールドへ。
昨年はこの時期にクリに産卵行動をとるトラフシジミを見たのだけれど、今年はどんな感じかな。
孫の帰りを待つ家内を残して一人フィールドに出るけど、曇天でチョウの姿は少ない。
あれほどたくさんいたベニシジミも痛んだ個体ばかり、モンキチョウもほとんど姿を見せなかった。
昨年と季節の進み方が少し違う感じ。

ツバメシジミの雌がチラチラと飛んでいる。
裏面の白がフラッシングしてよく目立つ。
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ニコン1V2 タムロン10-24 1/640 f8 ISO800

食草を探しているような雰囲気で、あまり早く飛ばないので飛翔撮影のチャンス。
画像を確認すると、ブレが目立つ。
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ニコン1V2 タムロン10-24 1/640 f8 ISO800

設定を確認すると・・・ガーン、シャッター優先でなくて、プログラムモードになっている。
プログラムモードは使わないから、ダイアルが動いてしまったのだろう。
こういう大事なものにはストッパーか何かをつけて欲しい。

それ以外で数が多いのはヒメウラナミジャノメ。
なかなか止まらないので、きれいに咲いているアカツメクサを背景にした飛翔にチャレンジ。
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ニコン1V2 タムロン10-24 1/2500 f4.5 ISO800

もっともランダムに飛ぶので、注文通りの背景の所を飛んでくれるのは滅多にない。
それでも何回かチャレンジして画像を確認すると、かなり薄暗い。
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ニコン1V2 タムロン10-24 1/3200 f4.5 ISO800


曇り空だから露出不足は覚悟の上だけど、それにしても暗い。
念のためにシャッタースピードを確認すると、1/3200。(画像は当然ながらレタッチして修正していますが、画面がかなり荒れてしまった)
飛翔の時のようにカメラを片手に持って撮影していると、どうしてもダイアルが動いてしまう。
2段階にすると使い勝手が悪いんだろうけど、ダイアルが軽すぎてくるくる回ってしまう。
これも何とかならないかな。

と言うわけで、この日の飛翔はすべて設定ミスで失敗写真ばかり。
完璧主義者ではないし、日記代わりなので、失敗写真も載せておきます。

by dandara2 | 2013-05-18 09:44 | 飛翔 | Comments(10)
2013年 05月 14日

新潟ギフ、3度目の正直(2013/5/12)

5月12日の日曜日は、数日前の予報とは違って晴天になった。
最初は近場の黒系アゲハ狙いだったのだけど、どうしても現場の様子を確認したくなって新潟に3度目の挑戦。
世の中「3度目の正直」という言葉がある位だから、今度はちょっとは良いことがあるかなと思った。
ただ、夕方から所用があるので、万が一の渋滞を考えると現地には13時位までしかいられない。

現地の様子も大分わかってきたので、最初は5/4に雪の下だったカタクリの様子を見に行く。
カタクリはちょうど良い状態だった。(朝なのでまだ花は開いていませんが)
1週間でここまでなるんだとちょっとびっくり。
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周囲を少し歩いて、もしギフがいるとしたらベストと思われる場所でしばらく待つが姿を現さない。
そこで、帰りがけに再度よることにして、この前ギフのカタクリ吸蜜を撮影した場所に行く。
この場所ではカタクリがすっかり終わってしまい、スミレしか咲いていない。

しばらく様子を見ていると、時々ギフが飛んでくる。
一度は足元から飛び出した。
しまったここに止まっていたのかと思うけど、家内がここにあったカンアオイを見て、「卵が産んである」という。
確認すると、確かに3卵ほど産まれていた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

産卵中を驚かせてしまったようだ。

その後は時々飛んでくるものの吸蜜することなく飛び回る個体ばかり。
ようやく1頭がスミレで吸蜜してくれた。
慌てて近づいて撮影したけど、息が切れていたのか手ぶれがある。
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ニコン1V2 ニコン55-200 f6.3 1/640 ISO 800

35mm換算540mmの超望遠だから、撮影は慎重にならないといけないのだけど、軽くて小さいのでついつい気楽にシャッターを押してしまう。
後翅肛角の赤紋が大きくてきれいな個体だ。

隣にあるマキノスミレでも吸蜜したけど、近すぎてフレームアウト寸前。
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ニコン1V2 ニコン55-200

すぐに飛び立ってしまったので、とにかくシャッターを押すだけしかできなかった。
カンアオイがあちこちで芽を出しているので、産卵シーンを狙おうとするが、ギフの密度が薄くて、時々飛んでくるだけ。
飛んできても吸蜜も産卵もすることなく通り過ぎて、シャッターが押せない。

家内がまだ撮影できていないようなので、何とかならないかと思うけど、そろそろ12時近くなるので、ここはあきらめて最初の場所に戻ろうかとしていたら、1頭のギフが地表をなめるようにしながら飛んできた。
明らかに産卵衝動に駆られた雌だ。
じっと目を離さないようにしていると、ようやく近くの新芽に止まってくれた。
少し待ってからそっと近づく。
落ち着いて産卵しているので、手元にあるカメラの特徴が出るようにいろいろ撮影してみた。

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家内撮影 ニコン1V2+ニコン55-200  f8 1/1250 ISO 800

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D800+シグマアポマクロ150 f8 1/1000 ISO 800

1V2に比べるとフルサイズの分、背景のボケ方に差がある。
ピクセル等倍に拡大すれば、例によってびっくりの画像。
卵が少しピンボケになってしまった。

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家内撮影 panasonic DMC-FX60

もう何年も使っているコンデジだけど、新しいカメラに興味はないみたい。

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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目 f18 1/100 ISO 800

インパクトという点ではやはりこれが一番かな。

タイムリミットまで30分になったので、最初に観察した場所に戻って車外に出ると、家内が「あの斜面にギフがいる」というので、その斜面に入ってみる。
ちょうど雪が溶けてカタクリが咲き始めたところ。
新鮮な雄が時々姿を見せる。
カタクリに止まったので大急ぎで近づいて撮影。
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ニコン1V2+ニコン55-200

満開のカタクリ背景というわけにはいかないけど、今日はカタクリ吸蜜はあきらめていたので、撮影できて良かった。

カメラを向けているときに左肩に下げていた魚露目付きの1V1がするっと抜けて落ち葉の堆積した上に落ちた。
カメラを見ているゆとりはないので、そのままにして撮影を続け一段落したときにごろごろとカメラが斜面を転がる音がした。
振り返ってみると、3m位下で止まっているけど、魚露目のついていた位置にぽっかり穴が。
転がっているときに飛んでしまったらしい。
付近を探してみるけど見つからない。
時間が迫っているのであきらめることにした。
家内に話すと、「父の日のプレゼントにするから新しいのを頼んだら」・・と言う話し。かなりうれしかった。

決してたくさんの個体を見かけたわけではないけれど、現場での発生場所や環境もかなりわかってきた。
もう少し時間をかければまだまだ素敵な場所がありそうだ。
来年はもう少しじっくり撮影に来たいと思う。

by dandara2 | 2013-05-14 08:51 | 産卵 | Comments(26)
2013年 05月 11日

小畔川便り(ヒメウラナミジャノメ:2013/5/10)

5月10日の金曜日は3学年一斉の健康診断で授業がない。
今後土曜日が一日勤務の日があるということで、この日は午前勤務と午後勤務の2グループに分かれた。
午前勤務だったので、早めに帰宅して近くのフィールドに出てみる。
このところ雨が少ないせいか土手の土はからからに乾いて、そこに生えているアカツメクサの葉もしおれている。
蝶もほとんど姿を見せない。
ヒメウラナミジャノメが少しだけ飛んでいる。
普段だとあまりカメラを向ける気にならないのだけど、何もシャッターが押せないよりは良いので、この日はヒメウラナミジャノメを集中して撮ることに決める。
まずは飛翔から。
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ニコン1V2 タムロン10-24

飛び方が不規則でしかも敏感だから、撮影は難しいけど数枚撮影することが出来た。
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ニコン1V2 タムロン10-24

その後ハルジオンで吸蜜する個体がいたので、魚露目で撮影することにする。
雲が出てきて薄暗くなってきたので、手ぶれを防ぐためにいつもより絞りを明けてf18にしてみた。
このくらいでも十分使えそうだ。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

翅も開いてくれたので、魚露目とマクロで撮影。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

マクロの写真は魚露目で撮る合間にちょこっととったので、あまり良くない。
でもこのボケ具合は何かほっとする。

この日一番のお気に入りはこの写真。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

平面的なものより、立体的な感じが出る方がこのレンズには向いている。

by dandara2 | 2013-05-11 16:59 | 吸蜜 | Comments(9)
2013年 05月 09日

赤城姫(2013/5/5)

5月5日のこどもの日は帰りのラッシュがありそうだけど、翌日はまだ休みなので比較的近場の赤城にヒメギフチョウを見に行った。

ゆっくりゆっくり登って山頂に着くと予想に反して撮影の方はあまり見えていなかった。
昨冬新宿の保全協会の写真展でお会いしたという方にご挨拶をいただいた。
お顔は覚えていたのだけど、名前を失念してしまっていてどぎまぎ。
家内によれば、「新宿でお会いした○○です」とご挨拶されたとか。
肝心の○○のところが、動転していて聞きそびれてしまった。
大変失礼をしてしまいました。申し訳ありませんでした。
最近生徒の名前もすぐには覚えられない。蝶だとどこで何を撮影したかは大体覚えているんだけど。
何か申し訳なくて、その日は一日ちょっと元気がでなかった。

気を取り直していつも撮影する場所に落ち着くけど、いつもなら飛び出す時間になっても何も出てこない。
日射しは申し分ないのに、風がちょっと冷たいせいだろうか。
今日はヒメギフチョウがなかなか止まらないことを想定して、1V2は飛翔専用にした。
いつも魚露目をつけている1V1に55-200の望遠をつける。
使い勝手がやや心配だけど、魚露目の出番はほとんどないだろう。

飛んでいるのはミヤマセセリばかり。
それでもアカネスミレ(?)で吸蜜してくれるのでカメラを向ける。
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ニコン1V1 ニコン55-200

家内の撮影したこの写真はちょっとユーモラスだけど豪華だ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

それでも少し暖かくなった10時頃に待望のヒメギフが飛び出した。
時間が時間なのでなかなか止まらない。
飛翔の射程距離にも近づいてくれない。
飛翔は難しいと判断して、使い慣れた1V2に望遠をつけ直す。

辛抱強く待っていると、斜面のスミレで吸蜜してくれた。
ちょっと遠いけど、取りあえず証拠写真を撮影。
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ニコン1V2 ニコン55-200

この個体はその後ミツバツチグリ(?)でも吸蜜した。
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ニコン1V2 ニコン55-200

ヒメギフは黄色の花にも来るけど、ここでは初めて観察した。

その後は気温も上がり、ヒメギフは結構出るものの飛び回るばかりでなかなか止まらない。
たまに地面に止まったかと思って近づくとすぐに飛び立ってしまう。

ようやく1頭がアカネスミレに来てくれた。
近づくことが出来たので、D800で撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

これでようやくきちんと撮影できたかなと満足する。

先ほどの吸蜜個体が飛び去ってしまうと、また止まらない個体ばかり。
仕方なく飛翔を撮るけど、斜面がきつく立ったままでしか撮影できないのでヒメギフが地面に張り付いたように写ってしまう。
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ニコン1V2 タムロン10-24

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ニコン1V2 タムロン10-24

それでもピントがあった写真があっただけでも良いか。

いつも通り立ったままおにぎりを食べ、時間を見ると12時近い。
ふと見ると、1頭が雄に終われて地面に降りた。
もしかして交尾かと急いで近づくが違っていた。
この個体はスミレで吸蜜してくれた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

多少枝が邪魔だけど、花の配置も良くこの日一番の豪華な写真になった。

吸蜜タイムまでもう少し粘ろうかと思ったけど、ある程度写真も撮れ、帰りの混雑も気になるし、スギタニルリシジミの様子も見たいので下山する。

スギタニルリのポイントに着くと渓流にほとんど水がない。
昨年は渡れないほど水があったのに・・・
スギタニルリの数も少なく、1,2頭が飛んだり、吸水しているだけ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ここでは魚露目で撮影しようと思っていたので早速カメラを近づける。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

小さな流れを入れて撮影したかったけど、なかなかこれと言ったところに止まってくれない。
倒れた木の下で吸水していたので、無理矢理カメラを近づけて撮影。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

レンズの影が入ってしまったけど、倒れた木が面白い効果を出してくれた。

by dandara2 | 2013-05-09 09:50 | 吸蜜 | Comments(20)
2013年 05月 06日

新潟再訪(2013/5/4)

5月4日は4月29日に出かけた新潟に再挑戦してきた。
29日は感じとしてちょっとフライング気味だったので、その後の様子をぜひ見てみたかった。
29日には別の場所の様子を見てから来たので、着いたのが14時30分を過ぎてしまった。
それで、この日は朝から現地に入り、周囲の様子を見て歩く。
29日に入った植林地はちょっと環境が開けすぎているような気がするし、カンアオイも見つからなかった。
現地で山菜取りをしていたお年寄りに挨拶をしてカタクリの多く咲いている場所を聞いてみる。
ついでにカンアオイも聞いてみるけど知らないようだった。
教えてもらった場所は確かにカタクリが多かったけど、少し上に行くとまだ雪がかなり残っていて、その雪を突き破るようにしてカタクリが芽を出していた。
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周囲をだいぶ歩き回るけど、これと言う場所も見つからず、時間を見ると11時を過ぎている。
これはやばいかなと思って、植林のあった道をさらに上に歩いてみる。
ふと思いついて入った場所は杉の植林地にカタクリが良い雰囲気で咲いていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

家内が「これってカンアオイ」と聞くのでみると、確かにカンアオイだ。
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家内撮影 panasonic DMC-FX60

ここは発生地に違いない。
時期的に少し早くて他によい場所がないから、今日はここで心中覚悟で粘ることにする。

12時を過ぎたころ1頭のギフが現れて、周囲を飛び回ったけど、カタクリに来ることなく飛び去った。
それでもこれで少し元気づいてさらに待つけど、それから1時間半以上次のギフが現れることがなかった。
家内は周囲を歩いて、コツバメなどを撮影していた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

私は、もし他の蝶を撮影している間にギフが現れたら、その瞬間を見逃すかもしれないと思って、ただその場に立ち尽くしているだけ。
時々ギフが飛んでくるけど、まったく止まらず2時を過ぎても1枚もシャッターを押せない。
14時30分になる頃に1頭のギフが現れてカタクリの周囲を飛んでいる。
それでも止まらない。
このチャンスを逃したら後がないと思って、とにかくシャッターを押す。
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ニコン1V2 タムロン10-24

何とか証拠写真だけは写ってくれた。

その後、このギフは家内の近くの木の後ろに回り込んだ。
家内に、そっちにギフが行ったよ、もしかしたら止まったかもしれないと言うと、家内が様子を見に行って、ギフがカタクリの近くに止まっているという。
あわてて駆け付けるが、家内がシャッターを押すと同時に飛んでしまった。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

家内に写真が撮れたかと聞くと、シャッターを押すには押したけど、頭しか写っていないという。
モニターで確認すると確かに体半分しか写っていない。
気持ちにゆとりがあるときに見れば、ユーモラスで面白い写真だけど、その時にはお互い残念な気持ちでいっぱい。
それでも、とにかくこの場所にギフがいたという証拠写真はお互い撮れたと安心する。

その後もこのギフは周囲を飛び回るけど、まったく止まらずやがて斜面を下ってしまった。
その様子を見ていた家内が斜面にとまったようだというので、二人で探すが見つからない。

時間も3時近くなったので、今日はこれまでとあきらめて斜面を下りて林道に降りた。
降りてギフが消えたあたりを見ると、ふっとギフが飛び立った。

アッいたということでそのギフの様子を見ていると、斜面の上の方を飛び回っていたけど、やがて斜面を滑るように降りてきて、林道わきに生えていたカタクリで吸蜜を始めた。

家内に声をかけながら、あわてて駆け寄ってシャッターを押す。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

やったーようやく撮れたと満足感でいっぱいになる。
ここは、まだまだ発生の初期のようだ。
本当はどんな発生地なのかすごく気になる。

by dandara2 | 2013-05-06 22:52 | Comments(22)
2013年 05月 04日

外秩父のウスバシロとアオバセセリ(2013/5/3)

5月3日の連休初日、朝5時に自宅の窓から関越を見るとすでに渋滞が始まってノロノロ運転。
今日は遠出を避け、自宅から小一時間の外秩父にウスバシロとアオバセセリ狙いで出かけた。
うまくいけば黒系アゲハも撮れるかもしれない。
アオバセセリのポイントについてみると、ウツギの花はまだ咲いていなかった。
例年だと5月中旬に咲くのでまだ早かったようだ。
仕方ないので、ウスバシロチョウのポイントに移動。
車窓から飛んでいるのが確認できたので、車を止めると、「「風任せ自由人」のmaximiechanさんがいらしてしばらく一緒に撮影した。

まだオスの時期で、時間帯も昼前なのでまったく止まる気配がない。
先日ニコン1V2とタムロンの10-24で飛翔を撮ってまあまあの歩留まりだったので、今日も同じ組み合わせで飛翔を狙う。
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ニコン1V2 タムロン10-24 以下同じ
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やはりボケが汚いけど、今シーズンはこのレンズで我慢して撮影するしかない。
12時近くなると吸蜜する個体も現れた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くのツツジではクロアゲハが吸蜜に来ていた。
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ニコン1V2 ニコン55-200
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ちょっと予定外の黒系アゲハだけど、クロアゲハの吸蜜シーンもあまり撮影できていないのでこれはこれでうれしい。

ある程度撮影できたので、もしかしたらアオバセセリが来ているかもしれないと少し奥のポイントに移動。
ここではウツギの花が咲いているが、日陰になっている。
車を置いてウツギの花を見るがハチ以外何もいない。
やっぱりまだ早いかなと思いながらカメラの準備をして再度ウツギを見ると、ちらっと何かが動いた。
見るとアオバセセリ
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ニコン1V2 ニコン55-200

暗くてぶれた写真しか撮れなかったけど、それでもあきらめかけていたアオバセセリが撮影できて満足して帰宅することができた。

by dandara2 | 2013-05-04 21:39 | Comments(14)