カテゴリ:吸蜜( 137 )


2017年 03月 07日

小畔川便り(カントウタンポポと蝶たち:2017/2/28)

2月28日は風もなく穏やかな日だった。
朝のうちは気温が低かったけど、昼ころには暖かくなった。

川原を歩くと、ベニシジミが顔を出した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


土手には新しいカントウタンポポが咲いている。
花茎も長く伸びているので、これは期待できそうだと思っているとモンキチョウが吸蜜に来た。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カントウタンポポとセイヨウタンポポとの区別点である総苞の様子がわかる写真が撮れてうれしい。

しばらくすると別の個体も吸蜜に来た。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


あまり飛び回らない個体がいたので、羽化間もないのかなと思って、例によってカメラを構えて他の個体が絡むのを待っていたら、期待通り来てくれた。

ファインダーに蝶の姿が入った瞬間にシャッターを押すけど、なんか一瞬にぎやかになったような気がしたので、あとで確認すると計3頭が写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


1頭はすぐに飛び去って、1頭がちょっとの間絡んでいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


絡まれたのは黄色のメスだろうか。
おなかがちょっと大きいような気がするけどよくわからない。

撮影していたら、モンキの白いタイプのメスが飛んできて、オオイヌノフグリで吸蜜を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今度は求愛か、運が良ければ交尾が見られるかなと思ってみていると、オスが来て絡んだけど交尾はしなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カントウタンポポにヒメアカタテハが来て吸蜜を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


これもカントウタンポポの特徴がよく出ている写真が撮れた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


このヒメアカタテハはその後オオイヌノフグリでも吸蜜を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


おなかがすいていたのか、ずいぶんゆっくりと吸蜜してくれたのでじっくり撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオイヌノフグリの群落での吸蜜は、絵になってうれしい。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ある程度撮れたので、広角でも撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

幸い散歩の人影も途絶えたので、広々とした感じを出すことができた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


裏面もなかなか素敵だ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30





by dandara2 | 2017-03-07 19:34 | 吸蜜 | Comments(10)
2017年 01月 01日

小畔川便り(今年もよろしくお願いします:2017/1/1)

2017年、明けましておめでとうございます。

寒い時期なので暖かそうな写真を。
2016年の5月に行った石垣島の写真で、まだ載せていなかったものを少し載せておくことにします。

最初はカバマダラ。

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石垣島ではあまり多くないということだけど、この明るいオレンジ色はなごみますね~。
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マダラ蝶の中でも一番好きかな・・・というかオレンジ色が好き。

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幼虫も(背景がオレンジだから・・・)

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スジグロカバマダラ

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南の国に来たという感が強くなりますね。

リュウキュウアサギマダラ

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あまりに多くて、カメラを向けることが少ないけど、写真を見直してみたら、吸蜜シーンのナンバーが4。(生態シーンごとに通しナンバーをつけてます)

次に撮影するときにはもっと気合を入れて撮らなければ。

オオゴマダラ

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石垣港近くの公園はちょっと立ち寄って撮影するには最適、でもこの時は蚊がすごくてすぐに退散。
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最後はクロセセリ

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これも撮影枚数はそれほど多くない。
ついついオオシロモンセセリやコウトウシロシタセセリに気をとられて、クロセセリを見てもなんだーと思ってしまう。

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家内撮影


でも配偶行動や、ゲットウでの吸蜜はうれしい収穫だった。


そうそう、案内していただいた"yaeyamaてふてふ"の熊谷さんにいただいたイワカワシジミ
2ついただいたうちの一つの巣を開いてみたら、中にアリがいた。

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そして、一つの蛹からはオスが。

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もう一つからはメスが羽化した。

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暗いところに置いていて、うっかりして半日くらい気が付かなかったら、中で暴れて翅表は傷がついてしまった。


今年は今まで以上に一つ一つの出会いを大切にして、一期一会を心に刻んで撮影していきたいと思う。

今年もよろしくお願いします。



by dandara2 | 2017-01-01 00:01 | 吸蜜 | Comments(46)
2016年 12月 01日

小畔川便り(ムラサキ兄弟の吸蜜:2016/11/22/26)

11月22日はサザンカの花もちょうど良い感じになってきて、天気も晴れ、気温もちょうど良い撮影日和の感じ。

いつもは蝶を見かけないマテバシイのところで、何頭かのムラサキシジミとムラサキツバメを見つけ、まずはここで撮影開始。

この時期のムラサキシジミのメスはあまり傷んでいないきれいな個体が多い。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


サザンカのちょうど良い位置に止まってくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この後吸蜜を始めたけれど、顔が隠れてしまう。

ムラサキツバメも吸蜜してくれたけど、こちらはちょっと傷んでいて残念。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その後いつもの場所に移動。

マテバシイの葉にはムラサキツバメのオスが降りてきて、翅を開きながら吸汁を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-300


2頭ならんで吸汁をしている。

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ニコンD500 ニッコール70-300


ちょっと離れているけど、ムラサキツバメのメスが2頭翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-300


ムラサキツバメのオスがちょこちょこ飛び回っているので、飛び立つところを70-300のついた1V3で撮影してみる。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300  以下同じ

秒60コマで40枚撮影できるから、ほぼ間違いなくとらえられるけど、問題は飛び立つ方向。
この時は横に飛び出してくれたので、ピントは問題なかった。
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色合いが少し違うのは、RAW現像の時に、色温度の設定を統一し忘れたから。

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ムラサキシジミの雌雄もきれいな翅表を見せてくれた。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300  

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


サザンカの花にはムラサキシジミが来ていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この時は止まる位置が頭より少し高く、しかも生け垣で体が回り込めないので、背伸びしながら1J5を持った手をいっぱいに伸ばして撮影。
ノーファインダーに近かった割にはよく撮れた。

この個体は移動しながら翅を開いてくれた。
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ニコンD500 ニッコール70-300


26日には霧島緑さんが撮影に来られた。

ところがこの日は予報に反して雲が多く、なかなか蝶の姿が見られない。

集団越冬中のムラサキツバメやシジミを撮影したりしながら時間をつぶすと、ようやく雲が切れてきた。

そして1頭のムラサキシジミが飛び出した。

止まったところを見るとすごい美男子だった。

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ニコンD500 ニッコール70-300


霧島緑さんも大喜びで撮影されて、ちょっとほっとする。

そのうちbanyanさんもいらしたところで、ムラサキツバメが赤く色づいたヒイラギで翅を開いてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


このヒイラギは、以前は良く翅を開いてくれたのだけど、林の木を伐採してからはとんと寄り付かなくなってしまっていた。

この日は数年ぶりにきれいな写真を撮ることが出来た。

オスもここで開翅をしてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-300


その後は川原でモンキチョウやジャコウアゲハの蛹の撮影などをして、お別れした。

この日は最初は空を見上げながらやきもきし、晴れてきても気温が低く、出てきた個体数は少なかったけど、良い写真が撮れてよかった。



by dandara2 | 2016-12-01 10:57 | 吸蜜 | Comments(16)
2016年 10月 19日

小畔川便り(キタテハが主役:2016/10/12)

10月12日は、コスモスではなく、別の花に来る蝶を探して自宅から10分くらいのギンイチのフィールドに行ってみる。

車を止めた場所の花壇にはキバナコスモスが咲いていて、ツマグロヒョウモンが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


もしかしたらウラギンヒョウモンがいるかなと思って土手を歩くけど、この日は見つからなかった。

ぶらぶら歩きながら目的の花の場所に行くと、何頭もの蝶が飛んでいるのが見える。

ここにいるのはほとんどキタテハだけど、他所にいるのに比べてなんだか輝いて見える。

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ニコンD500 ニッコール70-200


咲いている花が華やかだからだろうか。
キタテハにはこの花の色があっているのかな。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


小さなお花畑だけど、その中でも好きな場所があるのか、キタテハが何頭も吸蜜している場所がある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日はキタテハが主役だ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモンもときどき割り込んできたりする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


体の大きなツマグロヒョウモンが来るとキタテハはびっくりして飛び立ってしまう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモンも同じ場所の花が好きなようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この花はヒメウラナミジャノメも好きなようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


地味なヒメウラナミジャノメには珍しい豪華な舞台だ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


珍しく白いコスモスにキタテハが吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


秋を探してもう少し歩いてみる。

白い雲が秋を感じさせる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


セイタカアワダチソウも秋の花。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょうど稲刈りが終わった田んぼではモンキチョウが忙しく吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



7月にミヤマシロの撮影で出会ったNHKですが、その時の番組が以下の予定で放映されるそうです。


さわやか自然百景「浅間連峰」

NHK-G(一部の地域を除く)
10月23日 午前7時45分

再放送
10月27日 午後3時45分(休止の場合あり)


BSプレミアム
10月24日 午前11時

楽しみです。




by dandara2 | 2016-10-19 06:28 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 10月 09日

小畔川便り(キバナコスモスと蝶たち:2016/10/2)

10月2日、自宅前のキバナコスモスのポイントに様子を見に行く。

しょっちゅう来ているような気がしたけど、この場所に来るのは9月10日以来3週間ぶり。
今年は雨が多く、ここは湿地状態になって靴やズボンが泥だらけになるので、家にいても足が向かなかった。

コスモスはほぼ満開に近かった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その満開のコスモスの中で、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、キタテハなどが吸蜜をしている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


後で見ると少し派手過ぎてくどい感じだけど、撮影中はついつい背景に満開のコスモスを入れたくなってしまう。


ツマグロヒョウモンのメスはコスモスに負けない美しさというか、派手さがあって好きだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


オスの方はそれに比べると平凡というか、ついつい無視しがちだ。
それでもきれいな個体がいれば意識してカメラを向けるようにした。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


裏面はオスもきれいだ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ヒメアカタテハはやや小型で敏感なのと、この日はあまり翅を開いてくれなかったので、広角での撮影は結構苦労した。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


望遠では、背景のボケがきれいになるように意識してレンズを向けた。

まずはツマグロヒョウモン

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ニコンD500 ニッコール70-200


手前にコスモスの群落があり、もう一つアングルが自由にとれなくて歯がゆい思いをした。
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ニコンD500 ニッコール70-200


オスも鮮度が良いものはきれいだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒメアカタテハはこの日は望遠での撮影の方が多かったし、よく撮れたような気がする。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


モンキチョウも吸蜜にきていたけど、ついついカメラを向けない。
これでは記録にならないと、なんとかカメラを向ける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


黄色のコスモス背景だと、背景に紛れてしまうのでバックを緑色の背景にしてみた。

この日は飛翔はあまり撮らなかったけど、それでも多少はカメラを向けた。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


こちらはもちろん偶然の産物
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ニコンD500 ニッコール70-200


たくさんの花に囲まれた撮影は、普通種しかいないけどとても楽しかった。

これも、ここにコスモスの種をまき、手入れをしてくれた方のおかげ。

きれいな花と蝶の写真が撮れたので、アルバムにして渡してあげようと思う。



by dandara2 | 2016-10-09 06:35 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 09月 27日

小畔川便り(ヒガンバナとジャコウアゲハ:2016/9/21)

9月21日はようやく明るいうす曇り。
ヒガンバナはそろそろ満開かなと思って再度様子を見に出かける。

着くとすぐに家内が手招きしている。
ツマグロヒョウモンが交尾しているとのこと。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


近づくと飛んで足元の階段にとまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


撮影していると、もう一頭のオスが飛んできて絡んだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このオスはずいぶん長いこと努力していたけど、結局はあきらめて飛んで行った。

ヒガンバナのところに黒いアゲハがいる。
急いで近づくとクロアゲハのメスだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


さらにキアゲハも吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


少し先を見ると、今度はジャコウアゲハが吸蜜に来た。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ジャコウアゲハがヒガンバナに来るのは初めて見たので、カメラを向けるけど、あまり落ち着いては吸蜜せずすぐに移動する。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも何回かのシャッターチャンスをくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が、散歩する人の足元から大きな蝶が飛び出して近くに止まったという。

もしかしてと思って探すと、予想した通りクロコノマチョウだった。
赤っぽいからメスかな。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここでクロコノマチョウを見るのは初めて。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ヒガンバナを背景に入れるのにもチャレンジ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


最後に萩のところに行ってみると、今回もウラナミシジミのメスが萩の花で吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスなので多少落ち着いて吸蜜してくれたので写真も撮りやすい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花のたくさん咲いたところにきてくれたので、豪華な感じの写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


産卵もしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200




by dandara2 | 2016-09-27 17:41 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 09月 24日

小畔川便り(ヒガンバナとカラスアゲハ:2016/9/15)

9月15日、再度ヒガンバナの様子を見に行く。

12日に来た時よりもヒガンバナは咲いていて、3分咲きといったところだろうか。
ただ、天気はあまり良くなくて、少し肌寒い。

ヒガンバナにはキタキチョウ以外はなにも来ていなかった。

ぶらぶら歩いて、樹液の出ている木のところまで来ると、アカタテハが飛んできた。

カメラを向けると、早速オオスズメバチが追い払いに来る。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ヒカゲチョウも吸汁に来るけど、それに気づいたオオスズメバチが追い払った。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒガンバナの場所を一通り見て回るけど蝶は何も来ていない。

これでは困るので、ウラナミシジミはいるかなと思って萩の咲いているところに行ってみる。

二株あるうちの一株にはセセリ以外何もいなかった。

もう一株のところに行くと、花に止まっているウラナミシジミがいた。

背景の萩の花もきれいなのでそれを入れて撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体は羽化間もないのか、それとも天気が良くないからなのかじっとして動かず、良いモデルになってくれた。

そのうちには翅をもじもじさせて、開翅してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスのようだ。

最初に見た株に戻ったら、もう一頭が吸蜜にきていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


活発に動いていたけど、萩の花にとまって翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらはオスだった。

家内は萩に産卵するツバメシジミを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


とりあえずは少し写真が撮れたので、お菓子などをつまんで休んでいると、空が明るくなってきて気温も少し上がったようだ。

ツマグロヒョウモンなどが活発に動き出したので、もう一度ヒガンバナを見に行くことにする。

黒系アゲハが飛んできたと思ったらヒガンバナで吸蜜を始めた。

やったーと思いながら、脅かさないように近づく。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カラスアゲハだ。

メスだったので、この一角のヒガンバナで数分間吸蜜を繰り返してくれたので、思う存分シャッターを押した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


自宅近くでカラスアゲハがヒガンバナに来るなんて嬉しい。
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ニコンD500 ニッコール70-200


タイミングがうまくあって、翅表もちゃんと写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


たくさん撮影した中には、飛び上がるところも写っていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


花がまだ新鮮なものが多かったのもうれしい。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜していた時間は5分くらいだったけど、ずいぶんたくさんのシャッターを押すことが出来た。

たった一頭のカラスアゲハだったけど、十分満足して帰宅することが出来た。



by dandara2 | 2016-09-24 07:36 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 09月 07日

キベリタテハとヤマキチョウを探して(2016/9/3)

9月3日は、naoggioさん、Sさんのお誘いでキベリタテハとヤマキチョウの撮影に行ってきた。

両種とも今シーズンの撮影はもう考えていなかったし、場所も行ったことのない場所だったので喜んでご一緒することにした。

ただ、キベリタテハはどこでも成果が上がっていないようなので、今後のために場所を見るだけでもいいかなという感じ。

ポイントにつくがやはり蝶の姿は何もない。
それでもあきらめきれずにうろうろしていると、川の中州にちらっとタテハの影。

どうもキベリタテハのようだ。

でも川の流れは結構あるし、深さも普通の長靴では足りそうもない(長靴は車の中だけど)。
どうしようかと思ったけど、もしかしたら今日唯一のチャンスかもしれないと思って、裸足で靴とカメラをもって渡ることにする。

川の水は冷たくて、小石で足の裏が痛いし、流れで不安定。
何度か転びそうになるけど、転んだらカメラが大変なことになると思って必死で頑張ってようやく10m位の川を渡ることが出来た。

後ろで見ていた家内は、"川で遊んでいて遭難する人がいるけど、きっとこんな感じで転んで流されたりするんだろうなと思った"とか。

さあキベリタテハはいるかなと思って探すけど・・・いない。
渡っている間にどこかに飛んでしまったかと周囲を探すと、ようやく吸水しているキベリタテハを見つける。

対岸のnaoggioさんに、"いた!!"と合図をすると、靴下を脱いで靴を履いてこちらに渡ってこられた。
あれが正解だなと思う。

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ニコンD500 ニッコール70-200


すぐに飛び立ってしまったけど、きれいな個体で、やったー撮影できたと喜ぶ。

その後もう一頭見かけたけど、こちらは撮影できなかった。

ふと気が付くと、ポケットに入れておいた靴下の片方がない。
後半は川原をうろうろして靴下探し。

やっと見つかって、キベリも出てこないので帰ることにする。

また裸足で帰るか迷ったけど、今度は撮影したメモリーもあるので、こけたら被害がより大きくなるので、靴を履いて川を渡ることにした。
流石にそれほど危ない目に合わずに渡り切ることが出来たけど、Sさんには川を渡る時には真直ぐ渡らず、上流から下流に向かって渡るようにした方が良い、とベテランとしてのアドバイスをいただいてしまった。

おまけに自宅に帰って靴を乾かしていたら、家内に、"靴の中がゴミだらけじゃない、ちゃんと洗ってから干して" と言われて、ごもっともということで、水洗いして乾かすのに結局2日もかかってしまった。
その後2日間天気が良くて良かった。


靴が濡れてしまったので後の撮影をどうしようかと思ったら、家内が「車にもう一足あったんじゃない」と素晴らしいアドバイス。
そうそう、車には長靴と予備の登山靴を入れておいたんだった。

その後キベリを求めて移動。
林道を流しながらゆっくり進むと、ナンブアザミ(かな)でシータテハが吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期のシータテハはきれいで素晴らしい。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ミドリヒョウモンのメスも元気に吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


崖で水が少し染みだしているところで、キベリタテハが吸水していた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


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ニコンD500 ニッコール70-200


林道の所々にキベリタテハがいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体は獣糞で吸汁していた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300


キベリタテハも撮影できたので、次にヤマキチョウのポイントに移動。

最初に出てきたのはスジボソヤマキチョウ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年は未撮影なので結構うれしい。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスグロヒョウモンのメスもいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


隣に枯れた花があったのでトリミングして縦構図にしてみた。
ほんとは撮影の時からやらなくちゃいけないんだけど、まったく気づかず。

Sさんが、「ヤマキチョウ~」と叫ぶ。

見るとちらちらとヤマキチョウが飛んでいるので、何とか証拠写真をと飛翔を撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち、葉の裏側にとまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していたら、Sさんがもう一頭を見つけてくれた。

こちらはタムラソウで吸蜜してくれたので、いろいろなポーズで撮影することが出来た。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


うまいこと前ボケが入っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


意識して逆光で撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


順光は難しいけど、背景を入れたいと思うと仕方ない。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


思った以上の成果で、大満足で撮影を終えることが出来た。

お誘いくださったnaoggioさん、ポイントを案内していただいたSさん 本当にありがとうございました。



by dandara2 | 2016-09-07 10:19 | 吸蜜 | Comments(17)
2016年 08月 16日

家族旅行のついで?の撮影(2016/8/8.9)

8月8日.9日は息子家族と一緒に軽井沢に旅行してきた。

8日の朝6時半に家を出るが、車にあまり強くない孫のために、途中いくつかのSAによりながらののんびり旅行。

上信越道の佐久平のSAでは、併設されている施設のカブトムシ館によってカブトムシ見学。(採集はできない)

この旅行では小四の孫にも久しぶりにカメラを持たせていたので、早速カブトムシを撮影していた。

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結構上手だ。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


車に戻る時には花壇の花にジャノメチョウが来ていた。
撮影していたら孫も一緒に撮影。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


直射日光の当たる場所で、jpegでの撮影だから色飛びは仕方ないけど、なかなか良い出来だと思う。

次にムモンアカのポイントを覗きに行く

個体数は多くはないけど、何とか撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カエデの花がアクセントで良い感じ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


もう少し何とかしたかったけど、手前に障害物があって体が動かせず、これがぎりぎりのアングルだった。

ちょうど孫の目線より少し高いところにムモンアカが止まってくれたので、孫も無事撮影。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


写したいものにぐっと近づくのは基本だよね、なかなか結構。(爺バカ)

その後家内が食べさせたいと言っていたお気に入りのチーズ屋さんによって昼食。
食事が終わった後は、ベニヒカゲを求めて移動。

歩き始めたらアサギマダラがぽつぽつ現れた。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


そのうち、孫がカメラをちょっと違う方に向けているので聞くと、アサギマダラが飛んでいるのを撮りたいのだという。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


結果はこんなものだけど、そういえばこの春ギフ撮影に連れて行ったときにも、動画でチャレンジしていたっけ。
まだよくわかっていないから、難しいとか何とかより、とにかく撮ってみたいという方が先のようだ。

期待していたベニヒカゲは全く見かけなかった。
それなりにいると思っていたのにどうしたんだろう。

9日は息子たちとは別行動で、前日撮影できなかったベニヒカゲを撮影しに前日とは別の場所に行く。

台風5号が太平洋側を通り過ぎた後で、風が強い。

ベニヒカゲが出てきてくれるか心配したけど、風が弱まり、日が射すとちらちらと飛び出してくれた。

ただ、風が吹いて曇ると姿が見えなくなってしまうので、この日は吸蜜を中心に狙うことにした。

ハクサンフウロ

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マルバダケブキ

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アキノキリンソウ

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この3種での吸蜜が多かったけど、アザミにも数回吸蜜に来た。

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後は一回ずつしか見かけなかった。

ヤマハハコ。

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ヤナギラン。

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マツムシソウにも

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


背景がいいので、飛び立つところも狙ってみた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


家内の撮影した個体は翅が緑色に輝いていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

私自身も撮影したが、私の写真ではこの部分の色が薄くなったような感じにしか写っていなかった。

カメラのレンズに吸汁に来た個体もいて、なかなか逃げなかったけど、カメラをしっかり持つと逃げそうなので、カメラの端を左手で持ち、右手にカメラをもって撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構力がいって大変だった。

風が強いので、落ち着いては飛んでくれず、飛翔はチャンスがなかった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この後14時半には息子たちを迎えに行き、早めに撤収したけど、途中で関越が事故のため通行止めの情報が。
14Kmの渋滞と出ていたけど、幸い手前の上信越道にいたので渋滞にはかかっていなかった。

一般道で行くかとも考えたけど、以前同じように事故で通行止めの時に、一般道も混んでひどい目にあったことがあった。
その時は大人二人だったけど、今回は子供もいるので、関越へのJC近くのSAで、通行止めが解除になるまで時間をつぶすことにした。
その間、孫はこのSAにある噴水で水着になって遊んだり(子供たちがいっぱい遊んでいた)、ゆっくり夕食などをとったりした。
3時間ほどして通行止めが解除になったので19時半に出発。
途中渋滞もあったけど、徐々に良くなって、21時半ころにようやく帰宅できた。



by dandara2 | 2016-08-16 16:47 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 08月 13日

ゴマシジミとムモンアカシジミ(ムモンアカシジミ:2016/8/6)

ゴマシジミを撮影した後はムモンアカシジミのポイントに移動する。

その前にオナガシジミのポイントへ。

ポイントに入って最初に出迎えてくれたのはウラゴマダラシジミ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


我が家近くのポイントで撮影してから2か月半以上経っている、ちょっとびっくり。

オナガシジミは数頭見つかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


あまり近くには降りてくれなかったけど、一年ぶりの撮影なのでうれしい。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


その後ムモンアカのポイントに移動。

木陰にちょこんと止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内の撮影した写真には、小さな木だけどアリが来ている。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


偶然かな。

個体数は今年は多かった。

普段あまり撮影できない吸蜜シーンを見ることが出来たので、かなりの枚数を撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


同じ花でも光線の当たり方が違うとずいぶん印象が違う。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨夜咲いてしおれかけたオオマツヨイグサでもストローを伸ばしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は偶然飛び立つところが撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


少しぶれてしまったけど、翅表が撮れてラッキーだ。

家内は萩で吸蜜するゴマシジミを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


まだ12時少し過ぎだけど、一通りの撮影ができたような気がしたので、疲れが出ないうちに帰ることにした。
(この後も皆さんは良いシーンを撮影されていたので、もう少しいればよかったかなと後で反省)

声をかけていただいたnaoggioさん、Sさん、それに久しぶりにお会いできた虫林さん、当日ご一緒した皆さん 充実した時間をありがとうございました。



by dandara2 | 2016-08-13 07:41 | 吸蜜 | Comments(20)