小畔川日記:環境
2024-03-06T11:02:22+09:00
dandara2
ギフとヒメギフの自然雑交個体
Excite Blog
小畔川便り(春の雪、ベニシジミ:2024/2/26-29)
http://dandara2.exblog.jp/33878932/
2024-03-06T11:02:00+09:00
2024-03-06T11:02:22+09:00
2024-03-06T11:02:22+09:00
dandara2
環境
この時期の雪は何年ぶりだろう。
早速下に降りて撮影した。
調べてみたら、2020年にも3月に雪が降っていた、しかも桜の時期。
話は戻って…
2月26日は晴れだけど北風が非常に強い。
ただ、モンキチョウが出る斜面は南向きなので、11時頃から出かける。
予想通り風はそうでもなかった。
モンキチョウは、オオイヌノフグリやナノハナで吸蜜してくれた。
ベニシジミは1頭が出てきてくれた。
27日は晴れてはいるけどすごい強風。
各地で被害が出たようだ。
終日家にいた。
28日は朝から晴れ。
まだ北風がかなり強い。
11時頃から川原へ。
歩き始めるとモンキチョウが飛び出してナノハナで吸蜜してくれた。
家内撮影
家内撮影
飛び立つところも撮影できた。
オオイヌノフグリでも吸蜜したので、飛び立つところを撮影する。
メスも吸蜜してくれた。
家内撮影
家内がナノハナで吸蜜するベニシジミを見つけて電話をくれた。
家内撮影
家内撮影
家内撮影
急いで駆けつけて何とか撮影。
家内の撮影した写真を見ると、後翅の斑紋が少しおかしい。
家内撮影
後翅の黒い部分に翅脈に沿って赤い部分が入っているような感じ。
こういったタイプは初めて見た。
29日は午前中は雲が多いけど、薄日の時もあった。
10時半ころから川原に行くけど、風が吹いて冷たい。
モンキチョウが数頭いたけど、あまり良い写真は撮れなかった。
帰りがけにベニシジミが止まっていたので撮影。
夕方からは雨になった。
]]>
小畔川便り(増水後の上流の様子を確認:2022/7/21)
http://dandara2.exblog.jp/32746059/
2022-07-29T06:39:00+09:00
2022-07-29T14:10:23+09:00
2022-07-29T06:39:21+09:00
dandara2
環境
ニュースでは世界最高の数だとか言っていた。
テレワークの人も増えて、集合住宅の我が家ではネットになかなかつながらない。
昨日は9時から21時過ぎまでほとんどつながらなかった。
息子たちの様子を聞くと、テレワークでオンライン会議があったりすると結構大変らしい。
4万円払うと光ファイバーにできるらしいけど、工事は10月になるとか。
仕事の邪魔をしてはいけないから、我々暇人は早朝か、夜にちょこちょこっとやるしかない。
7月19,20は天気は良かったけど、所用があって撮影には出なかった。
21日は上流の様子を見ようと9時半ころから川原へ。
土手に入るとすぐにヒメアカタテハがアカツメクサで吸蜜していた。
キアゲハが吸蜜に来た。
キアゲハは下流側ではあまり見かけない。
ここでの食草はセリが多いのでその関係かな。
川原の様子を見ると、やはり1mくらいは水につかったようだ。
水面は、川原から2mくらい下にある。
新鮮なモンキチョウも吸蜜していた。
ちょっと傷んだメスも吸蜜していたので、飛び立つところを撮影する。
ギンイチモンジセセリのいた分岐点では飛び石が水につかっている。
その奥の発生地は水にはつからなかったようだ。
かってのギンイチの発生地だった川原は水につかったようだけど、草はすぐに回復するだろう。
整地で土砂が運ばれてやせた川原も、多少は栄養分が運ばれてきたかな。
ヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。
ヒメイワダレソウにも期待通り吸蜜に来た。
喜んでいろいろ撮影。
ふと見ると、ヒメウラナミジャノメも吸蜜していた。
ついついカメラを向けないことが多いので、今度はちゃんと撮影した。
30分くらいの撮影だったけど、川原の様子もわかったので満足して帰宅した。
]]>
小畔川便り(記録的な豪雨になった:2022/7/12)
http://dandara2.exblog.jp/32733891/
2022-07-13T22:06:00+09:00
2022-07-13T22:15:40+09:00
2022-07-13T22:06:16+09:00
dandara2
環境
あちこちで被害が出たし、関越自動車道も冠水して一部が通行不能になった。
TV画面にその時の様子が写ったので、こんなことはめったにないと思って撮影しておいた。
画面中央やや下、" 坂戸 " の下、紫色の範囲の上あたりが我が家のあるあたり。
春先にみんながコツバメを撮りに行く場所が、" 嵐山町 " の下、斉田さんの射し棒の黄色い球あたり。
今回、関越が冠水して止まった範囲が、" 坂戸 " のすぐ下、鶴ヶ島ICから東松山ICの間で、" 鳩山町 " のすぐ右、黄色の部分が関越高速の冠水した部分の感じになるかな。
この時間の鳩山町付近は青だけど、結果的には雨が集中して、3時間で7月の降水量の2倍以上になったとか。
窓から外を見ても暗くてわからなったので、今朝になって様子を見に行ってみた。
かなり水は引いてきたけど、それでも水量はかなり多い。
対岸の茶色の部分よりも少し上、川原にまで水は来たようだ。
茶色の部分は高さ2m近くあるかな。
こちら側の川原も水面からは同じくらいの高さがある。
草の様子を見ると、緑色の川原の部分は大部分が水につかったようだ。
画面下の茶色い部分が草刈りのすんだ土手の部分で、川原までは2m位の高さがある。
写真を撮っていたら、モンキチョウが飛んできて産卵した。
とっさのことでピントはきっちりいかなかったけれど、産卵された卵も確認できた。
モンシロチョウは見なかったので、モンキチョウの方が活動的なようだ。
]]>
小畔川便り(ギンイチモンジセセリの環境確認:2022/7/3)
http://dandara2.exblog.jp/32732716/
2022-07-12T12:38:00+09:00
2022-07-12T19:12:57+09:00
2022-07-12T12:38:13+09:00
dandara2
環境
7月3日は明るい曇り。
9時半ころから下流にギンイチの様子を見に行く。
画面の中央、上に見える橋までが距離にして300m位。
ギンイチは土手がカーブした少し先まで分布していたけど、川原の整地が入って(茶色くなっている)見られなくなった。
カーブした少し先まで来る。
ススキが茂っているけど、この辺りは年に2回の草刈りが入ると刈られてしまう。
今回はどうなるかな。
下流の橋を渡って対岸に行く。
草刈りの看板が出ていた。
今年は草刈り期間がずいぶん長い、いつもだと6月と10月くらいの2回に分かれていたけど、今年はどうなるのかな。
コロナ禍で工事が長いこと中断していたけど、いよいよ堤防の舗装工事も始まった。
下の川原は一面にチガヤが茂っていて、ところどころにススキが見える。
この辺りは何年か前にギンイチが飛んでいるのを見たことがあるけど、最近は見ていない。
この日も少し中を見てみたけどいなかった。
150mくらい上流に歩く。
ススキが一面に繁茂していて、ギンイチは過去に1、2回飛んでいるところを見たような気がするけど、入れないので撮影はできなかったような気がする。
分岐点の近く。
ギンイチがよく見られたところだけど、今は見る影もない。
高速道路の下をくぐって、橋を渡って分岐点に入るけど、この日もギンイチは見つからなかった。
もう一度高速道路まで戻って、さらに橋を渡って右岸に入る。
いつものギンイチの観察ポイントに入って、ふと足元を見るとアカミミガメがいた。
ここではスッポんを見たことがあるけど、アカミミガメは初めてだ。
そういえば、6月22日にも、下流を歩いていたら、用水路の橋の所にカメがいてびっくりしたことがあった。
蝶を探して周りを見ていたので、いきなり足元に黒い塊を見つけでびっくりした。
この時もアカミミガメだった。
この時期は産卵の時期なのかな。
川原ではモンシロチョウが吸蜜に来ていたので、飛び立ちを撮影する。
ツバメシジミがアカツメクサに産卵していた。
手前の葉が邪魔だっけど、とりあえず撮影。
もしギンイチのメスが生き延びていて、下流まで飛んでこれたら環境的には何とかなるかもしれない。
問題は草刈りがどこまで入るかだけど。
]]>
小畔川便り(草刈りの後-1:2021/6/25)
http://dandara2.exblog.jp/32347950/
2021-07-06T06:15:00+09:00
2021-07-06T06:19:21+09:00
2021-07-06T06:15:35+09:00
dandara2
環境
橋をくぐって下流側に行くと、すっかり刈られていて、雨水池の排水路の所で草刈り機が止まっていて係の人が話をしている。
土手に上がってみると、土手の縁もすっかりきれいになっていた。
先に進んでジャコウアゲハの多い場所に行くと、ここはまだ土手の縁の草刈りはされていなかった。
川の縁の草刈りをしているようだ。
家庭菜園のラベンダーのところに行くと、ジャコウアゲハのメスが吸蜜に来ていた。
アカツメクサが刈られてしまったので、ラベンダーに来たのかな。
オスも飛んできた。
土手の縁に残ったアカツメクサにもメスが吸蜜に来た。
かなり熱心に吸蜜しているので、広角側で付近の様子を入れて撮影してみることにした。
とりあえず撮影が終わったら、家内が " 終わった ? " と聞くので何かと思ったら、草刈りの人が待っているという。
みると10m位離れて、例の草刈り機の人が待っていてくれた。
あわてて土手を上がって軽く挨拶をする。
その後、家庭菜園のメスの撮影をした。
撮影後帰りかけると、小さな機械で土手の縁の草刈りをしていた。
これで川原はきれいさっぱり刈られてしまった。
帰りがけに、ネジバナの咲いていた芝生の広場に寄ってみた。ネジバナはまだ咲いていたけど、蝶はなにも来ていない。
足元からツマグロヒョウモンのオスが飛び立って、目の前の木に止まったので、これも広角側で背景を入れて撮影してみた。
なかなか良い感じに撮れた。
]]>
アサマシジミの調査(2017/7/3)
http://dandara2.exblog.jp/27970952/
2017-07-13T22:34:00+09:00
2017-07-14T11:04:53+09:00
2017-07-13T22:34:36+09:00
dandara2
環境
最初の場所は、2005年にかなりの個体を確認した場所。ところが、シカの食害か2007年には数が少なくなってきて、2010年には全く姿が見られなくなっていた。
いないことはわかっていたけど、もしかしたら復活しているかもと、淡い期待を持って出かけたけど、やっぱりいなかった。食草自体がほとんどなくなっている。
まあ、いないことが確認できたのもそれはそれで貴重な資料だからいいけど、2010年には確認できたヒョウモンチョウも見られなかった。
フィールド図鑑に載っているヒョウモンチョウの私の写真はここで撮影したものなので残念だ。
近くではアイノミドリシジミがテリハリをしていたけど、木が成長して見上げるような形のものしか撮れなかった。
ニコンD500 ニッコール70-200
卍飛翔は何回も見れたので、ダメもとで一応撮影しておく。
ニコンD500 ニッコール70-200
ニコンD500 ニッコール70-200
ニコンD500 ニッコール70-200
後はシロチョウがいたのみ。
多分ヤマトスジグロシロチョウだろうと思って、念のために撮影。
ニコンD500 ニッコール70-200
次にはいつもオオムラサキを撮影しているポイントに移動。
ここにはアサマシジミはいないけど、何かは撮影できるだろうと、ある意味の保険。
ところが全くチョウの姿がない。
かろうじて路上に降りてきたオオムラサキを撮影したのみ。
ニコン1V3 1ニッコール70-300
新しく道路が出来たりして、環境がかなり変わってきている。かなり粘ったけど、なにも撮影できないので次に移動。
ここは初めての場所だけど一応アサマシジミの調査。なんとかボロのメスを確認することができた。
ニコンD500 ニッコール70-200
ニコンD500 ニッコール70-200
周囲を探してみると、食草のナンテンハギはたくさんあるので、時期が合えばもう少し見ることができるかもしれない。
新鮮なミズイロオナガシジミを確認できた。
ニコンD500 ニッコール70-200
それにしても、今年は蝶の姿が少ない。昨年以上の少なさだ。
今後撮影予定の他の蝶はどうなるだろう、心配だ。
Morrieさん、蝶の少ない中お付き合いいただいてありがとうございました。
]]>
クジャクチョウは絶滅危惧種?(2016/8/25)
http://dandara2.exblog.jp/25725205/
2016-08-29T06:50:00+09:00
2016-08-29T22:19:46+09:00
2016-08-29T06:50:15+09:00
dandara2
環境
今年はキベリタテハが非常に少ないという話があるけど、自分の目で見てみないとわからないし、クジャクチョウのきれいな写真も撮りたい。
タテハ類が多い場所に行くと、アサギマダラが多いけどタテハ類は何もいない。アサギマダラは崖から染み出るミネラルを吸いに崖に何頭も止まっている。
ニコン1V3 1ニッコール70-300
他の個体が近づくと、翅をパッと開くので、その瞬間を狙ってみる。
ニコン1V3 1ニッコール70-300
ニコン1V3 1ニッコール70-300
また、定番のヨツバヒヨドリに吸蜜にきている以外にもいろいろな花で吸蜜していた。家内撮影 ニコンD500 ニッコール55-200
ニコンD500 ニッコール70-200
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
ニコンD500 ニッコール70-200
家内はエルタテハが吸汁に来たところを撮影していた。
家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300
この日唯一のエルタテハだったけど、ちょっと離れたところを見に行っていたので残念。
ここにはゴイシシジミもたくさんいた。
ニコンD5500 ニッコール55-200
後で聞いたところでは、今年はゴイシシジミが異常発生と言っていいくらいたくさん発生しているという。半開翅している個体もいた。
ニコンD500 ニッコール70-200
この個体はその後ササの裏に回って産卵もしていた。
ニコン1J5 1ニッコール10-30
鳥か何かの排せつ物でも吸汁していたけど、ゴイシシジミがアブラムシの分泌物以外のものを吸っているのは初めて撮影した。
ニコンD500 ニッコール70-200
キベリタテハは全く来ない。
現地でお会いした同好の方と一緒に近くにクジャクチョウを探しに行っている間に、家内が飛んでいるところを1頭目撃したそうだが。
車のところに戻るとシータテハがいた。
ニコン1V3 1ニッコール70-300
雲が多く、日が射さない影響もあるのかもしれないけど、こんなにタテハ類が少ない年は初めてだ。それでもヒョウモン類は多少は見ることが出来た。
少し場所を移動するが、ここでもキベリもクジャクチョウも全くいない。ようやくアカタテハがマツムシソウに吸蜜にきているのを撮影する。
ニコンD500 ニッコール70-200
写真ではうまく撮影できなかったけど、びっくりするくらい赤の鮮やかな個体だった。マツムシソウでのベニヒカゲとのツーショットは、季節感と高原であることがわっていい。
ニコンD500 ニッコール70-200
これでアカタテハがもう少し翅を開いてくれたら最高なんだけど・・・
シータテハが吸汁しているところを撮影していたら、近くの湿原で植物の保護の仕事をしているという方が来て色々と話を聞くことが出来た。
ニコンD500 ニッコール70-200
その方によると、毎週蝶の観察にきているけど、まだキベリタテハもクジャクチョウも見ていないという。エルタテハは最初数が多かったけど、ここにきてぱったりと姿が消えてしまったそうだ。
まさに今日観察してきた通りだ。また、コヒョウモンモドキも今年はほとんどいないとのこと。考えられる原因として、今年は幼虫の時期に気温が高かったので、幼虫の生育に支障があったのかもしれないという。
また、マイマイガやアメリカシロヒトリが昨年あたりからウィルスにやられてまったく姿が見られないという。
マイマイガのウィルスというのに興味を持ったので調べてみると、このウィルスはバキュロウイルスと言うらしい。宿主はマイマイガに限定されるらしいけど、この科のウィルスはチョウ目に寄生するものが多いらしい。
マイマイガの幼虫の写真などを見ていてふと気が付いた。
今年の6月、フジミドリの撮影に行ったときに、ミスジチョウの成虫が吸汁していた死んだ毛虫。
あれがマイマイガの幼虫だったように思う。
考えてみると、クジャクチョウやキベリタテハ、エルタテハ、コヒョウモンモドキも卵塊をつくり、幼虫も集団で生活する。もしかしたらやはりウィルスにやられたのではないだろうか。
エルタテハは、キベリタテハに比べると卵塊の数は少なく、幼虫も早く集団がばらけるようだ。シータテハやヒョウモン類の幼虫は単独で生活をするから、ウィルスの被害が少なかったのではないだろうか。
まあ、聞いた話から勝手に推測しただけだけど、案外当たっていそうな気がする。
]]>
小畔川便り(草刈りについて:2015/10/24)
http://dandara2.exblog.jp/24611674/
2015-10-27T09:24:00+09:00
2015-10-27T09:52:26+09:00
2015-10-27T09:24:23+09:00
dandara2
環境
期待した花も咲いていなくて、蝶の姿がほとんどない。
エノコログサの枯れた穂にベニシジミが止まっていた。
家内が、あのヤマトシジミ少し青いというので見ると、確かに青っぽい。
それに大ぶり。
この日の収穫はこのヤマトシジミだけだった。
翌日の24日は土曜日だけど、孫の学校の発表会。
嫁さんは、コンピュータ関連の企業に勤めていて、このところ銀行関係のプログラムのリリース前のチェックとかで、銀行の業務に支障がないように、夜中の2時ころ出勤し、早朝に帰って、またその日の夜に出勤し翌日の昼前に帰ってくるというような不規則な勤務が何日かおきに続いている。
この日はそれが土日にあたっていて、当然孫の発表会には来られずに、ジジババとパパの出番。
発表会が終わったので、近くのムラツ・ムラシの公園に様子を見に行く。
この日は晴天だったけど、ムラサキツバメは姿を見せずに、ムラサキシジミが少し高いところで翅を開いていた。
綺麗なルリタテハもいた。
その後自宅前の川原に、草刈の様子を見に行く。
去年もそうだったけど、途中で終わっているような気がする。
土手は草刈りがされているけど、川原は途中まで。
ここから先は、今春ギンイチやミヤマチャバネセセリを撮影した場所だ。
自宅側は川原まできちんと草刈りがされている。
この前は、刈った草の後始末に来ていたから、もう草刈りは終了したみたい。
何でこんな中途半端なことをするのかなと考えて、ふと気が付いたのは、草刈りがしていない場所には人家がない。
ここから先は工場の塀があるだけ。
川越市も予算不足で、昨年から人の住んでいるところだけの草刈りに変更したのかもしれない。
蝶の発生への影響を調べる丁度良い材料を提供してくれたようにも思える。
少し気を付けてみてみよう。
ついでなので、草刈りをしていない川原に降りてみる。
センダングサがズボンや靴について大変だけど、キタキチョウやベニシジミが飛んでいた。
嬉しいことに、ウラナミシジミがセンダングサで吸蜜していた。
気にはしていたけど、この場所では今年初めての観察になる。
完品と言うわけにはいかないけど、比較的新鮮な雄だった。
翅表の毛深さが良くわかる写真が撮れた。
飛び立つところも撮るけど、ダイアルが回っていてシャッタースピードが1/640になっていた。
せっかく撮れた翅表の方はブレブレで使えなかった。
なかなかこのチェックを忘れてしまうんですよね。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/