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2017年 05月 06日

小畔川便り(ミヤマチャバネセセリ:2017/4/21.22)

4月20.21日は自宅前の川原でギンイチモンジセセリと、そろそろ出ているだろうミヤマチャバネセセリの撮影をした。

20日、川原はムラサキハナナとカラシナが花盛りで、ムラサキハナナにはキアゲハが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマキチョウは求愛をしていた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


いつもミヤマチャバネセセリがテリハリをしている場所を見ると、少し様子が変わっていて、その場所より10m離れた場所でテリハリをする個体を見つけた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


例によって、近くに何か飛んでくるとスクランブルをかけている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここにはギンイチモンジセセリも飛んできて、時々は2頭が絡み合っている。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


ギンイチを追いかけていたら、少しゆったりと飛ぶ個体を見つける。

止まったところを見るとメスだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このメスは近くのムラサキハナナで吸蜜した。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ギンイチはどちらかというと、黄色のタンポポや、ハルジオンなどで吸蜜することが多く、ムラサキハナナで吸蜜するのは初めて撮影した。

もっとも何時も撮影する場所には、ムラサキハナナはあまり咲いていないので、その場所によるのかもしれない。

枯れ葉ではなく、緑の葉の中に止まるのもいいものだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30




21日、昨日はミヤマチャバネセセリの飛び出しが翅表のみで、特徴である裏面が撮れていなかったので、裏面の写った飛び出しを撮影することを目標にして川原に出る。

この日は、ベニシジミがカラシナで吸蜜をして出迎えてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマキチョウもムラサキハナナやカラシナで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ギンイチモンジセセリも元気に飛び回っている。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


家内は昨日に続いてムラサキハナナで吸蜜するところを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ミヤマチャバネセセリは昨日と同じ場所でテリハリをしていたので、予定通り飛び出しを撮影。


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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構大迫力の飛び出しが撮れた。

こちらはほぼイメージ通りだけど、飛び出しが前方だったのでピントがやや外れてしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


こちらの方がその点ではいいけど、カメラを構えている家内が入ってしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


数日後にも様子を見に行くけど、ミヤマセセリの姿は見られなかった。

テリハリ場所を変えたのか、それとも事故にあったのか。
頭上をときどきツバメがとんで虫を探しているのが気になった。
家内は、蛾のようなものを捕まえるところを目撃したらしい。



by dandara2 | 2017-05-06 08:31 | 配偶行動 | Comments(20)
2017年 04月 29日

小畔川便り(ツマキチョウとギンイチモンジセセリ:2017/4/19.20)

4月19日と20日は自宅前でツマキチョウとギンイチモンジセセリの観察をした。

19日はツマキチョウの日周行動を見るために8時前に川原に行った。
日中は20℃位になったけど、朝は窓に露が付くくらいに冷え込んで、風も強い。

ツマキチョウの多い場所まで歩いていくと、途中ツバメシジミのメスが翅を開いていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ブルーの範囲が広いきれいな個体だった。

ツマキチョウのオスが下草に止まっているが、日が当たると翅を開いて飛び立つ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そんな個体がいくつか見られるけど、すぐにメスを探して飛び回ってしまう。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


朝のうちは吸蜜するかと思っていたのだけれど、そうでもないようだ。

9時を過ぎるとメスの産卵が始まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


18日に発生を確認したギンイチモンジセセリは、カントウタンポポで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


驚いたことにここのカントウタンポポは、12時を過ぎると花を閉じてしまう。
これは何日かここに来るたびに注意してみてみたけど、同じだった。

川原の湿った場所に生えているセリにはキアゲハが産卵に来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメを初見する。


20日は朝は少し冷えたけれど、風もなく穏やかな日だった。
9時過ぎに川原に行く。

ツマキチョウは9時半を過ぎると飛び始めたけど、飛び始めるとすぐに活発に飛んで特に吸蜜をする風もなかった。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


メスを見つければ追いかけて求愛する。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


この写真では、この時期に見られる白蝶科4種のうち、モンキチョウを除いた3種が絡んでいる写真が撮れた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


時々吸蜜しているが、オスが吸蜜しているときに別のオスが飛んできて瞬間絡んだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


メスは他の蝶同様、オスに比べれば吸蜜撮影のチャンスは多いけど、それでも撮りにくいことに変わりはない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カラシナに絡んでは産卵している。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


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ニコンD500 ニッコール70-200


この日はギンイチにも注意してみるけどオスは全く止まらない。

一度2頭が絡んだので大急ぎで撮影し、交尾するかなと期待したけど、1頭は羽化間もないオス個体だったようですぐに離れてしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この後メスを見つける。

メスはすぐに止まってくれるので見つければ撮影は楽だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オスとメスでこれだけ行動が違う蝶も珍しいような気がする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



by dandara2 | 2017-04-29 19:52 | 配偶行動 | Comments(10)
2017年 03月 19日

小畔川便り(モンキチョウの産卵とキタテハの求愛:2017/3/12.16)

3月12日は北の風があって朝のうちは寒かったけど、昼ころには13℃位になって、かなり暖かくなった。

この日はヤマトシジミの雄が現れた。
ヤマトシジミは前日の11日にメスが出たけど(ヤマトシジミの初見)、あまり良い写真が撮れなかった。
それでこの日はオスの撮影にちょっと集中した。

ちょうど咲き始めた菜の花やタンポポで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


また、ちらちらと飛び回ってメスを探しているので、飛翔も撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

かなり急な土手の斜面に沿って飛ぶので、撮影は少ししやすかった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

ヤマトシジミを撮影していたら、草むらでモンキチョウが絡んでいるのに気が付いた。
カメラを向けたらまだ翅の柔らかい個体(たぶん♂)にオスが絡んでいるところだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日はメスがかなり目につくようになってきた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


13,14,15日と天気が悪い。

やっと晴れた16日は、モンキチョウの産卵に的を絞って出かける。

川原を歩いていたらキタテハがかなり目についた。
時々2頭でスクランブルしているけど、すぐに高く舞い上がって撮影できない。

一度はこちらに向かって飛んできたので、いそいでカメラを向けてシャッターを押したら…スイッチが入っていなかった。

ミラーレスは電池の消耗を防ぐために、電源を切って持ち歩くことが多いのでこんな失敗がよくある。
電源を入れておいても、スリープ状態になるとチャンスを失うことは同じなので、スリープにはならないように設定して、自分で意識してスイッチを入れるようにしているのだけど、ついつい忘れて、シャッターを押しても反応しないことが時々ある。

ニコン1シリーズはスイッチがトグルスイッチというのかな、同じ方向に押して、電源のON、OFFが交互に切り替わる形式なんだけど、これだとスイッチを触っただけでは電源が入っているのか切れているのかわからない。
飛翔を撮るときはノーファインダーだから、カメラに目をやらないので、できればスイッチの位置でON、OFFがわかるとありがたいんだけど…まあ無理かな。
あとは、飛んでいる蝶にカメラを構えるときに、無意識に電源を入れるように練習するしかない。
シーズンが始まってかなり立つとそれもできるようになるのだけど、まだ体が覚えていない。

この時は何とカメラにぶつかってきた。
絶好のチャンスだったのに…自分で自分の準備の悪さに悪態をつくしかない。

それでも、別の場所で絡んだ2頭が飛びあがらずに地面に降りたので、すわ交尾と近づいたら、交尾拒否だった。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


ふつうはメスがオスに対して体を直角にするんだけど、この時にそうではなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


もしかしたら交尾するかなと思って、かなり辛抱強く待ったけど交尾には至らず、途中で根負けしてしまった。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


目的のモンキチョウの産卵のほうは、芽生え始めたカラスノエンドウにまとわりつくメスを見つけて撮影。

モンキチョウの産卵は時間が短いので、見つけても近づくまでに産卵が終わってしまうことが多く苦労する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも何とか尾端を曲げているところが撮影できた。

家内は黄色タイプのメスが産卵しているところを撮影したという。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


産卵しているかどうかよくわからないので拡大してみると、確かに尾端の先に生み出された卵が写っている。

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モンキチョウがこの場所で発生してから、ほぼ1か月が経ったけど、これでようやく成虫の生態がほぼすべて撮影できた。

そろそろコツバメやミヤマセセリが発生したとの話も出てきた時期なので(私も今日撮影できた)、これで気分よく一区切りできそうだ。







by dandara2 | 2017-03-19 22:17 | 配偶行動 | Comments(14)
2017年 02月 26日

小畔川便り(モンキチョウの絡み:2017/2/19.20)

2月19日は午前中は北風が吹いたけど、午後は風が穏やかになった。
午後から用事があったので、少しだけ川原を歩く。

モンキチョウがオオイヌノフグリで吸蜜している。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し歩いたらメスが飛び出して止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年初めてのメスだ。
いつもだとメスのほうが先に出てきたりするんだけど、今年はオスばかり。

オスが絡まないか、うまくしたら交尾が撮れないかと思ってその場でじっと待つけど、オスも1頭しかいなくて、じっと止まっているメスには気が付かない。

時間もないので、飛び出させて写真を撮ってみたら何とか写っていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


歩き始めたらカワセミがいて、カメラを向けていたらもう一羽が飛んできて2羽が止まったと思ったらすぐに飛んだ。
シャッターは何も押せなかったけど、ペアなんだろうな。


20日は晴れで気温も16℃くらいとかなり暖かい。
banyanさんもお見えになった。

羽化直後と思われるモンキチョウが草に止まっていると教えてくれた。

これは他の個体が絡む写真を撮るチャンスと思うけど、絡む相手は飛び回っているオスが一頭だけ。

でも、飛び回っているからやがてはここにも来るだろうと、その場でカメラを構えて待つことにする。

やがて狙い通りにオスが絡んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


絡んだと思ったらすぐに離れたので、羽化直後の個体もオスなんだろう。
飛んできた個体は、しっかり首をかしげて相手のことを見ている。
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ニコンD500 ニッコール70-200


しばらくすると、巡回していたオスがまた近づいてきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


絡むけどすぐに離れる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


確認したら何とか使えそうな写真が写っていた。

banyanさんは用事が出来てお帰りになった。

自分もそこを離れて、ベニシジミやタテハ類がいないかと探してみるけど、何もいない。
穏やかな日なのにこの前とはずいぶん違う。


もう一度モンキチョウのところに戻ると、飛び出したのか下草に止まっている。

そこにまたオスが絡んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今度は少し長く絡んでくれたので何枚か写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200



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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


本格シーズンの前に、カメラの設定の確認も兼ねて少しずついじったりしているのだけど、この撮影でまあこれでいいかなという感じになってきた。

飛翔も少し撮影してみるけど、なかなか間合いに近づけず苦労する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5



キタテハもモデルになってくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は結局このモンキチョウ2頭とキタテハしか見かけなかった。



by dandara2 | 2017-02-26 11:09 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 12月 05日

小畔川便り(モンキチョウ求愛他:2016/11/29.30)

11月29日と30日はムラサキ兄弟だけでなく、川原の方の蝶にも目を向けてみた。
24日の雪の影響はそれほどでもないようだったけど、元気にやっているだろうか。

川原ではモンキチョウが元気に飛んでいる。
この前同様メスが産卵場所を探して元気に飛んでいた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この写真は迫力があってお気に入りだけど、ちょっと切れてしまった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


蝶の通り抜ける隙間が窮屈そう
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ニコン1V3 ニッコール10.5


まだ求愛行動をするオスもいた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ベニシジミも元気に活動している。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


少しでも青空を入れて、ベニシジミの活動の雰囲気を出すようにしてみた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


雪の後ヤマトシジミを見かけなかったけど、この日は一頭のオスが出てきてくれた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

撮影した時には新鮮な個体には見えなかったので、証拠写真しか撮らなかったけど、よく見るとそれほど傷んではいない。

昨年ジャコウアゲハの蛹が見つかった木には今年も蛹がいくつか見られた。
これは、霧島緑さんがいらした11月26日に見つけたもの。
ウマノスズクサからは10mくらい離れているかな。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


細い小枝の先にも蛹化している。
霧島緑さんが見つけてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


30日に家内がベンチの下で蛹化しているものを見つけた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


もちろん公園の様子も見に行って、29日にはムラサキシジミのきれいな個体をいくつか見つけた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


上の個体と同じだけど、カメラとレンズの差なのかこれはかなり青く写っている。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


これは、葉が上にかかって影になっていたので、左手で葉を持ち上げて、右手でD500をもって撮影。
手の長さしか離れられなかったので、かなり近くなってしまった。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


蝶の1センチくらい上の葉を手で折り曲げて撮影したけど、よく逃げなかったものだ。。

このメスは微妙な色合いがきれいだった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


30日はムラサキ兄弟は出てきてくれなかったので、ウラギンシジミを探した。

サザンカの花も咲いて、その照り返しで翅が赤く染まっている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


また、別の場所ではきれいな個体も見つけた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



by dandara2 | 2016-12-05 22:19 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 10月 12日

小畔川便り(キバナコスモスと蝶2:2016/10/6・7)

10月6日は孫が鴨の燻製が食べたいというので(食べたい ? と聞いた感じもあるけど)、それを買いがてらその近くの公園に行ってみた。

台風18号の影響で風が強い。
蝶はほとんど何もいなかったけど、自宅近くでは見られないメスグロヒョウモンがセイタカアワダチソウで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花を移動して吸蜜しているので、移動するときに飛翔を撮ろうと思ったら飛び上がってそのまま飛んで行ってしまった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


翌7日も6日ほどではないけれども風が吹いている。

この日はコスモスの手入れをしてくれている人に、ここで撮った写真をアルバムにして持っていくことにした。

大体10時過ぎには来ているので、その時間に合わせて出かける。

花の間に姿が見えたけど、最初に渡すと何か照れくさいというか、いろいろ話をしないといけなくなって、撮影どころではなくなりそうなので、帰る時に渡すことにしてまずは撮影。

前日に出かけた公園ではほとんど蝶の姿はなかったけど、ここではあちこちにツマグロヒョウモンやヒメアカタテハが飛んでいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


キバナコスモスに交じってコスモスのピンクの花も混じるようになってきた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この前にある程度の写真が撮れていたので、今日はきれいな個体を選んでカメラを向け、吸蜜よりも動きのあるシーンを撮影するように心がけた。

この個体はすごく新鮮で、前翅のブルーが輝いて見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ニホンミツバチだろうか、吸蜜に飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花から花に移動するので、この日は背景にコスモスの花が入るように考えながら飛翔を撮影する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


求愛行動もいくつも見られた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この一連の写真は迫力が出て、お気に入りになった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメアカタテハもこの日は翅を開いてくれたので、コスモス背景の開翅写真がいくつか撮れた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

コスモスのピンクが入った方が華やかな感じになるかな。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



飛翔にもチャレンジ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


何とか納まった。

アルバムも渡すことが出来て、随分喜んでくれた。





by dandara2 | 2016-10-12 18:10 | 配偶行動 | Comments(14)
2016年 09月 01日

小畔川便り(台風の後:2016/8/24.26)

8月22日、台風9号の雨で自宅前の川原は水につかってしまった。

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8月22日

ここに引っ越してきて15年くらいになるけど、こんなに増水したのは初めてだ。
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8月24日

水が引いた後、普段はこんな感じ。

ギンイチもキアゲハも当分だめだろう。

別のギンイチの発生地の様子はどうかなと思って、24日に見に行く。

いつもの場所ではイチモンジセセリ以外は全く蝶の姿はなかった。

少し歩くと、ようやくモンキチョウの姿が見えた。

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他にはヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒメウラナミジャノメなどの姿が見えるけど、ギンイチの姿は見えない。

なにも写真が撮れそうもないので、モンキチョウに注意を向けると、吸蜜しているメスにオスが絡んでいる。

配偶行動を広角で撮れそうなので、チャレンジしてみた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


メスは吸蜜に夢中だし、オスはメスに夢中で、両方ともカメラには無関心だから、簡単に近づくことが出来た。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そんな感じで追いかけていたら、メスが産卵態勢をとり、追いかけて行ったオスは目の前でホバリングをしている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


モンキチョウの産卵を撮ろうとした方はわかると思うけど、産卵時間はせいぜい1.2秒、長くても5秒くらい。
マクロや望遠でも、良いアングルで撮るのは至難の技、ましてや広角で近づいて撮るなんて無理。

たまたまこの時は、広角で撮っていたから、メスが葉に止まると同時にカメラを近づけて撮影できた。
しかも絡んできたオスまで写っている。

撮れた時は、ヤッタネと心の中でガッツポーズ。

ギンイチはあきらめて引き返そうと思ったけど、それでもと思って、いつもはあまり来ない対岸の土手の草地を少し見てみることにした。

土手を数メートル歩き始めたら、ギンイチが飛んだ。

メスなのであまり遠くには行かない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


脅かさないようにそっと追いかけて、無事撮影することが出来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こっち側でも発生しているんだ―と思ってもう少し歩いてみたら、キアゲハがアカツメクサで吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


自宅前とは少し違う風景なので、広角でも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


立ち上がったらモンキチョウの交尾ペアが飛び上がって、少し前に着地。
やったー、今日はモンキチョウについてるなと思ってこれも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構敏感で、近づくとすぐに飛び立つ。

そこで、交尾飛翔にも挑戦。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


モンキチョウの交尾飛翔って速いし、土手だから自由に追いかけられず結構難しい。
うまくは撮影できなかった。

26日は、そろそろ落ち着いたかなと思って自宅前にも様子を見に行く。
冠水の跡が残っている。

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ギンイチは見かけないし、この前たくさん飛んでいたキアゲハも、コスモスがほとんど倒れてしまって、1頭を見かけただけだった。

冠水しなかった場所を見てみたら、見慣れないジャノメの仲間が・・・

あれっと思って見たらヒカゲチョウ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここではあまり見ないので、とっさには何だろうと思ってしまった。

ウラギンシジミもいくつも見かける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


コミスジも多い。

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ニコンD500 ニッコール70-200


頭の上のクズの葉にイチモンジチョウが止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ふと横を見るとスイカズラの葉がある。

そういえば前にここにアサマイチモンジがいたなと思いながら、止まっている個体を見るけど、ちょっと遠いし、葉の陰になっていてよく見えない。

アサマイチモンジだったらいいなーと思いながら、少し下りてきて、横を向いたところを撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


画像を拡大してみたら、後翅の区別点にVの字が・・・やったーアサマイチモンジだと喜ぶけど、下には降りては来てくれなくて、これが精いっぱい。

それでもまだいるのがわかって大収穫だった。




by dandara2 | 2016-09-01 14:44 | 配偶行動 | Comments(11)
2016年 08月 26日

小畔川便り(キアゲハ・ツマグロヒョウモン配偶行動:2016/8/21)

8月21日は午前中にキアゲハの配偶行動を撮影したけど、ギンイチがうまく撮影できなかった。

自宅に帰って、昼食をとってしばらく休んでいたけど、やっぱりそのことが気になったので、もう一度出かけることにする。

一番暑い盛りに出かけることに躊躇してぐずぐずしていたら15時近くなってしまった。

川原にはキアゲハ以外にも数が増えてきた蝶がいた。

ツマグロヒョウモン

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ニコンD500 ニッコール70-200


マメコガネとのツーショットはかわいらしい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この2枚は午前中の撮影


ヒメアカタテハも数が増えてきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


時間が遅く、雲が増えてきたのでギンイチモンジセセリは見つからなかった。
モンキチョウも草むらで休んでいる個体が結構見られた。

キアゲハは数が減ったけど、それでもまだ吸蜜する個体が見られた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キアゲハに関してはめったにない撮影チャンスなので、普通種と馬鹿にしないで、できるだけの撮影をしておくことにする。

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ニコンD500 ニッコール70-200


背景に川面の水の反射が入った写真では、反射が流れで動き回るのでいつもとは違った感じの写真になった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時間になっても配偶行動が見られたので、なるべく背景が広く入るようにして撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ペアが少し隅に寄ってしまった。
ノーファインダーで、ひざより下にカメラを構えているので、撮影中は気が付かなかった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ツマグロヒョウモンの配偶行動も見られた。

午前中には全く見られなかったので、午後が配偶行動の時間帯なのだろうか。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

オスにしつこく迫られたメスは小飛して花の下に隠れてしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

一生懸命尾端を曲げていたけど、結局交尾は不成立だった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30





by dandara2 | 2016-08-26 08:49 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 08月 23日

小畔川便り(キアゲハ:2016/8/21)

20日の土曜日は母の三回忌、無事に終わってほっとする。

夜、天気予報を見ると、3つの台風が日本周辺にあって、伊豆諸島にある台風9号が22日は関東を直撃しそうだという。

21日は天気が持ちそうだけど、遠出をする気力がわかない。

自宅前でもそろそろギンイチが発生しているのではないかと思い、そちらを見に行くことにする。

川原に降りようとしたら、目の前をギンイチが飛んでいく。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


思った通りもう発生しているなと思う、数日早いかもしれない。


川原ではキバナコスモスが咲き始めて、そこにキアゲハが吸蜜にきていた。
4,5頭はいるだろうか。

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ニコンD500 ニッコール70-200


まだコスモスが少ないので、華やかさには少し欠けるけど、キアゲハは新鮮な個体が多いので、すっかりうれしくなってギンイチよりもそちらにカメラを向けてしまった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ふと見ると、キアゲハのペアがモンキチョウのようにホバリングをしながら配偶行動をしている。

脅かさないように、でも大急ぎで近づいて撮影する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そんなシーンが何回か見られた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


このオスはメスの背中を押しているようだ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

ニコン1V3 ニッコール10.5
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着地させて交尾しようとしているのだろうか。

ギンイチは何頭かがいたけど、オスばかりで全く止まらないので、メスが出る頃に再度来てみることにする。



by dandara2 | 2016-08-23 09:41 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 07月 30日

中信の高原で(ヒメヒカゲ・ギンボシヒョウモン:2016/7/23)

7月23日
とりあえずアカセセリが撮影できたので、次の目当てのヒメヒカゲを探す。

すぐに飛び出したけど、鮮度が今一つ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年は発生が早かったようだ。

曇りがちで気温がそれほど高くないので、すぐに翅を開く。
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ニコンD500 ニッコール70-200


眼状紋も少なめのオス個体なので、別の個体を探す。

先ほどの個体よりは眼状紋の多い個体が見つかるが、こちらもオス。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


やはり鮮度が今一つなので、飛翔に切り替えて撮影した。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

草の間を追いかけるので、どうしても後ろから撮影することになり、翅表か、縦筋でしか撮影できない。

何とか頑張って、横から撮影するようにした。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメヒカゲやアカセセリを探しているときに、すごく新鮮なギンボシヒョウモンを見つける。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


高原のヒョウモンの中でも、ギンボシヒョウモンはちょっと特別なヒョウモン。(個人的な好みですが、高いところに来ないとお目にかかれないので・・・)

丁寧に撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


シダの葉にウラギンヒョウモンが止まっていて、そこにヒョウモンが絡んだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


とっさに撮影して、後で写真を確認したら、絡んだのはギンボシヒョウモンだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


同じ場所に両種が住んでいるから日常的なことなのかもしれないけど、ちょっとうれしい。

ここにはジャノメチョウも多い。
先日行った奥武蔵の山では、1個体しか見つからなかった。
いつもだとうるさいくらいいるのにどうしたんだろう、時期が早かったのかな、それとも環境の変化かなと思っていたので喜んでカメラを向ける。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内が交尾ペアを見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


アザミでも吸蜜している個体がいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

来るときに車が多く、帰りの渋滞が気になっていたので、一通りの撮影ができたと思った12時半過ぎには引き上げることにする。

幸い渋滞には一切かからず、15時少しすぎには帰宅することが出来た。
家でゆったりして、その日の撮影を振り返るのもなかなか良いものだ。




by dandara2 | 2016-07-30 09:38 | 配偶行動 | Comments(8)