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2016年 06月 25日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2016/6/23.25)

ヒサマツミドリを撮影した後は天気が悪く撮影に出られない。

それでも23日は14時を過ぎたら明るくなってきたので、家内のニコンD5500の設定を少しいじって、その様子見に出かけてみる。

今回のD5500の設定の見直しでは、ダイナミックAFというものを生かした設定にしてみた。
要は、ピントを合わせた被写体が動いても、周辺のフォーカスポイントを生かして、ピントを合わせ続けるもので、D500で設定したものだけど、D5500にもフォーカスポイントの数は少ないながら同様の機能があることに気が付いた。
今回は、21点のフォーカスポイントを利用する設定にしてみた。

少し前のニコンにはついていない機能のようでD800にはなかったし、ミラーレスのニコン1シリーズにもついてない。(ミラーレスはフォーカスの仕方が違うから当然だけど)

D500ではすごく使える機能だけど、D5500ではどうなんだろう。

春先にモンキチョウを撮影しに足しげく通った場所に久しぶりに来てみたら、雑草が茂ってすごいことになっていた。

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草の間のアカツメクサにモンキチョウが産卵にきていた。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


春先にはアカツメクサには見向きもしないで、カラスノエンドウに産卵していたので、カラスノエンドウはどうなっているのかと見ると、この時期には枯れて茶色になっていた。
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オリンパス TG-4


産卵しそうなモンキチョウにピントを合わせてシャッターを押す。

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ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD5500 ニッコール55-200

秒5コマはちょっとまだるっこしいけど、きちんと写っているようだ。

モンシロチョウが産卵植物を探して飛んでいるが止まらない。

フォーカスポイントに蝶が入った瞬間にシャッターを押す。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ファインダーではピントが合っていたかどうかはわからないけど、結果はオーライ。
ジャスピンだ。

その後の写真も蝶には一応ピントが来ている。(複眼ではなくて尾部だけど)
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拡大して見ると、最初の写真でピントが合っていた位置が、蝶のとんだ方向に追随しているので、フォーカスポイント内では機能がしっかり働いているようだ。(頭の位置はフォーカスポイント外に移動)


24日にはD500用のメモリーカード(XQD)のカードリーダーが届いた。

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発売が遅れていて、ようやく手に入った。
それまでは、カメラを直接PCに接続してデータを落としていたけど、データを落とす間の30分とかはカメラの電源を入れっぱなしなので、うっかりするとバッテリー切れになっていたりして焦ったことがあった。(データは無事だけど)
これでようやく安心して、データを落とせる。

D500には右のXQDカードを使用しているけど、読み込み速度が440MB/秒、書き込み速度が400MB/秒。

D5500や1V3に使っているSDカード、マイクロSDカードの読み込み速度が95MB/秒、書き込み速度が90MB/秒なので、圧倒的に速い。

秒10コマでシャッターを押しっぱなしにしていても、書き込みが遅くなるようなことはないので、ストレスがたまらなくていい。

25日は朝方は雲があるけど雨が落ちていないので、また川原に出てみる。

家庭菜園のラベンダーにジャコウアゲハが来ていた。

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ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD5500 ニッコール55-200


蝶が移動してもフォーカスはしっかりしているようだ。
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ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、もう一頭が吸蜜に来た。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ジャコウアゲハが2頭もラベンダーで吸蜜とは豪華だ。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ツマグロヒョウモンも新鮮なオスがアカツメクサで吸蜜していた。

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設定がかなりしっかりしてきたので、家内が使ってもきちんと撮影できそうだ。



by dandara2 | 2016-06-25 19:00 | 機材 | Comments(8)
2016年 06月 07日

小畔川便り(ニコンD5500:2016/6/1.3)

ここにきてD500を購入し、白馬や石垣で実際に撮影してみて、その性能の素晴らしさにすっかり満足し、D800の出番はたぶんなくなるなと思ったので、手放して家内用にニコンD5500を購入することにした。

D5500は昨年発売された時から気になっていたカメラで、自分で使おうかと思った時もあったのだけど、D800が手元にあるのに、さらに買ってもな~と思って見合わせていた。


ニコンD500を使ってみると、ミラーレスのニコン1V3の立ち上がりの遅さが気になってきてきた。
家内も石垣では何回かチャンスを逃していて、愚痴をこぼすようになっていたので、家内のニコン1V2とほぼ同じくらいの軽さのD5500なら、少なくとも立ち上がりの遅さは解消されるかなと思った。

もともと家内に1V2を使ってもらっていたのは、機能云々ではなく、軽くて小型であることが一番だったから。

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上がD500+70-200(1710g)、下がD5500+55-200(770g)

ニコン1V2に70-300をつけた重さは887g、ニコンD5500に55-200をつけた時の重さは770gと重さに関してはかえって軽くなる。

望遠に関しては、ニコン1V2に70-300をつけると、35mm換算810mm(最短撮影距離1.6m)、ニコンD5500に55-200をつけると35mm換算300mm(最短撮影距離1.1m)とちょっと望遠側が不足になるけど、別にニコン1V2を捨てるわけではないので、撮影対象によっては自分が背中のリュックにペットボトルと一緒に入れておけばいいやと思った。


55-200は家にあるので、ボディだけでよかったのだけど、いつも行くお店にはボディだけのは置いて無くて、取り寄せになるという。
すぐに撮影にもっていきたかったので、お店にあった18-55と55-300のレンズのついたダブルズームキットにした。

10万円弱の値段だったけど、D800を下取りしてもらって2万円くらいの持ち出しですんだ。
2012年の3月に購入したカメラだから、4年間使って8万円弱の下取り価格は悪くはないかなと思った。

6月1日は自宅近くのポイントにゼフの生き残りを探しに行った。
この日はキットについてきた55-300をつけてみる。

先日のミズイロオナガシジミの多かった場所に行くと、まだそこにいてくれて無事撮影。

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家内撮影 D5500+55-300

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家内撮影 D5500+55-300

近くにはウラナミアカシジミもいた。
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家内撮影 D5500+55-300

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ニコン1V3+70-300

歩いていたら、テングチョウの1化が産卵をしていた。
これは貴重なシーンだと喜んで撮影。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後少し移動して、コムラサキやサトウラギンヒョウモンが発生していないかと様子を見に行く。

コムラサキは3頭くらいがテリハリをしていた。

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ニコンD500+70-200

サトウラギンヒョウモンは見つからなくて、キアゲハが吸蜜していた。

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ニコンD500+70-200

AF-Cで、被写体の蝶が移動してもピントが合う範囲を少し変更したのでその調子も見てみる。
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そうこうしているとサトウラギンヒョウモンが一頭だけでてきた。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

今年も発生していることを確認できてうれしい。
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ニコンD500+70-200

自宅に帰って、D5500で家内が撮影した写真をチェックしてみると、ピントがちょっと甘い。

このレンズは、以前にも使ったことがあるけれど、その時にもピントに納得いかないことがあったので、すぐに手放したことを思い出した。

それに、ピントの来ている位置をよく見ると、ピント位置が少しずれているものが多かった。
考えてみると、この日は風が強く葉が絶えず揺れていた。
AF-Cでは常にフォーカスポイントにピントを合わせるのだけど、風で蝶の位置が少しずれた時に、フォーカスポイントに入った部分にピントが合い、蝶にはピンボケを起こしてしまうのではないかと思った。

それで、AF-Sに変えてみる。
これだとピントが合った時に、ピッと音がする。

ピントが合ってもファインダーの像がきっちり見えないような気がするというので、視度調節も行った。
視度調節しているのを横で見ていると、体が前後に揺れているので、ピントが合ってピッと音がしてもピンボケになるから、何枚か連続して撮影しておくようにアドバイスする。(そのためにAF-Cにしたのだけど、風で蝶がフォーカスポイントから外れるのは考えなかった)

そんなこんなで、6月3日は、55-200を使ってみることにする。

この日は、サトウラギンヒョウモンの確認だけに絞って出かけるけど、ちょうど田植えの日に当たって人が多く、落ち着いて撮影はできなかった。

それでも先日とは少し離れたところで、2頭のサトウラギンヒョウモンを見つけて撮影する。

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ニコンD500+70-200

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ニコンD500+70-200

柳の木の幹に何かが止まったので、コムラサキかと思って覗くとサトキマダラヒカゲだった。

吸汁している位置が高く、D500につけた70-200では小さくしか写らない。

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ニコンD500+70-200

それで1V3と70-300で撮影する。

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ニコン1V3+70-300

さすがに35mm換算810mmの威力は、距離のあるこんな時にはすごい。(いずれもノートリ)

家内はウラギンヒョウモンは小さくしか撮影できなかったけど、ツバメシジミはきれいに撮影していた。
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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200

D5500+55-200のセットの使い心地を聞くと、この組み合わせが気に入ったようなので、今後はこれをメインにして、遠くの蝶に対しては予定通り1V2+70-300で行くことにした。






by dandara2 | 2016-06-07 17:30 | 機材 | Comments(6)
2016年 05月 20日

小畔川便り(D500のAF性能:2016/5/15)

5月14日は天気もすっきりしないし、家族の用事で一日忙しく過ごした。(すっかりアッシー君)
15日は天気もまあまあなので、クモマツマキチョウなどを撮影しに行こうと思ったけど、天気予報が何となくすっきりしないし、やや疲れ気味で気力がわかない。

ネットでD500の記事を見ていたら、D500のカタログ用の写真を撮られた山形豪さんの記事に、D500のAFについて面白い内容のものがあった。

これは蝶の場合にも使えるのではないかと、クモマツマキチョウに行くのはやめて自宅前で試してみることにした。
(都合のよい言い訳ができたような感じで、その日一日あまり後悔しないですんだ)

モンシロチョウが黄色の花に吸蜜にきているけど、蜜の量が少なく、止まってもすぐに飛び立つ。

これはちょうどいい被写体だなと思って、吸蜜に止まったらすぐに複眼にピントを合わせ連射してみた。
(見やすくするために、どれもかなりトリミングしています)

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吸蜜している蝶の左上のところに花の種子の綿毛のようなものがもやっとしているし、前翅の右側に細い枯草が伸びている。

これが注意点。

まず複眼の部分を拡大してみると、しっかりピントが合っている。

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綿毛にもピントが合っている。

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次に吸蜜を終えて飛び立ったシーン。

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細い枯葉の位置から、蝶が少し上に移動したことがわかる。

拡大してみると、複眼にはしっかりピントが合っている。

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けれども綿毛はピンボケになっている。

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これは、蝶が手前にも移動したけど、カメラがしっかり複眼にピントを合わせ続けていたことを示している。

今までもAF-Cという機能はあって、動いているものでもピントが合い続けるというのはあったけど、これはあくまでフォーカスポイントをきちんと置いていた場合の話で、今回のように飛び上がった蝶の複眼にフォーカスポイントを置き続けるのは不可能で、結局ピンボケになっていた。
なんかすごい。

別の写真も撮れていた。

やはり吸蜜中のモンシロの複眼にピントを合わせる。

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右側の花の下にも綿毛が引っ掛かっているけど、少し手前側にあるのかピンボケ。

飛び立った時には水平に移動したのかピント位置は変わっていない。

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花粉が飛び散っているようだ。

そのあと、少し手前に移動したのか、綿毛にピントが合って、吸蜜していた花はピンボケになっている。

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もちろん複眼にはきちんとピントが合っている。
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先日のアゲハの撮影でも、蝶が吸蜜から飛び立つとピントがずれてしまうケースが多かったけど、この機能を使えばそんな失敗がかなり軽減されそうだ。

機材の進歩ってすごい。


えっと、19日から南に遠征で、22日の夜に帰ります。
梅雨入りしたけど大丈夫かな…予報は全部曇りマーク、ちょっと傘がのぞいたりしている。



by dandara2 | 2016-05-20 07:35 | 機材 | Comments(10)
2015年 05月 25日

小畔川便り(平地性ゼフィルス)


北海道から帰った翌日の18日にニコン1用に70-300を購入した。

北海道に行くときに間に合えばよかったけど、品薄で一時は2か月待ちとか言っていたので、買うのをやめていた。
ここに来て品物が出回り始めたので注文したけど、それでも1週間ほど待たされた。

上が1V3に付けた70-300、下が1V2に付けた70-200

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大分小さいし軽い。70-300が550g 70-200が850g

70-200は大きくて重いことを除けば性能には文句ないけど、ニコン1用のレンズではないので、マウントアダプターを介する必要があって合計1kg になる。

フォーカスポイントが中央固定になる(日の丸写真にならざるを得ない)とか、BMC(バスト連射)が使えないとか、ニコン1の性能をフルにはいかせない。

70-300はニコン1用の専用レンズだから、ニコン1の性能をフルに生かせる。

MTF曲線を見ると、70-200以上の写りは期待できないけど、それなりに使えるのなら軽くて小さい専用レンズの方がいい。

なんといっても、35㎜換算、190-810㎜ と言うのは、これから予定しているゼフ等の撮影にはかなり威力を発揮しそうだ。

その試し撮りを兼ねて、5月19日と20日は自宅近くに平地性ゼフを見に行く。

ウラゴマダラシジミは個体数は多かったけど、すでに痛んだ個体が多い。

それでもこの個体は、木のてっぺん近くに止まっていて、距離は3m以上。

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これは右を少しトリミングしたけど、肉眼では翅を開いたのがようやく判るくらいの距離。

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17時ころになると、それまで飛び回ってばかりいたものが吸蜜するようになった。

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2頭が絡んだシーンもあったけど、この日は暗くて条件が悪く、像は甘い感じがした。

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翌20日は、別の場所にアカシジミなどの平地性ゼフィルスを探しに行く。

ポイントについてすぐ見つかったのはウラナミアカシジミ。

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ああもう出ているんだ。例年に比べて早いなと言うのが印象。

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それではと言うことでアカシジミの多い場所に行くけど全くいない。
やっぱりまだ早いかなと思いながら、ゆっくりゆっくり探すけど見つからない。
いつもなら簡単にみつかるミズイロオナガシジミも全くいない。

少し早いかなと思って帰りかけると、ウラゴマダラシジミが目についた。
昨日の場所と違ってまだ新鮮な感じ。

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目でも拭っているのだろうか、足を上げてダンスをしているみたい。

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最初にウラナミアカシジミを撮影した場所に戻ってよく探すと、アカシジミも見つかった。

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位置が悪いので葉にさわると小飛して笹の枝にとまった。
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やや逆光気味でなかなか良い感じ。

昨日よりは条件が良かったせいか、写真の質の方も何とか使えそうな感じがした。







by dandara2 | 2015-05-25 19:43 | 機材 | Comments(8)
2015年 04月 28日

小畔川便り(ニコン1J5:2015/4/23)

4月23日はニコン1J5の発売日。
蝶の写真を撮るには頼りないカメラだけど小さくて軽い。

機能の中のBMC(ベストモーメントキャプチャー:カシオのバスト連射と同じ機能)は撮影枚数が少ないことを除けばV3と同じ。

2台あるV3のうち1台をBMC用に充てていたけど、そうしょっちゅう撮影するものでもないし、ファインダーもグリップも使わないので、小さいJ5のほうが邪魔にならなくていいかと思った。

画素数も2080万画素ある。

V3(1840万画素)には、静止画用にV2(1425万画素)に付けていた70-200のズームを付けることにする。

それで2台あるV2のうち、使用頻度が少なくなった1台と10-100のレンズを下取りに出してJ5を注文することにした。
10時の開店と同時に予約しておいたJ5を取りに行く。
カシオのTG-3と比べてもボディの横幅は小さい。

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バッテリーを充電している間に自宅から少し離れたギンイチのポイントに出かける。
ここが自宅周辺では一番個体数が多く撮りやすい場所。

着いてみると、ギンイチの数が多いのにびっくり。
あちこちで飛んでいる。

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ときどき2頭が絡んだりしている。

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これはカメラに気づいて方向転換のために急ブレーキをかけたところ。

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12時近くなったら吸蜜する個体が出始めた。

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家内撮影

まだ雄が多くメスはあまり見かけないが、1頭がスギナに産卵態勢をとった。

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後で写真を確認するけど産卵はしなかったようだ。

昼食後は、J5の電池も充電できたので、J5だけを持ち、J5が入ったら撮影しようと思っていた場所に行ってみる。

冬の間モンキチョウを探すときによく歩いた場所だけど、この時期は菜の花が満開になっている。
画質は十分満足できそうだ。

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ここで、菜の花を背景に、電車が通ったらBMCで飛び立つところを撮ろうと思っていた。

ただ、菜の花が多すぎて蝶は全く来てくれず、撮れたのはこんな写真。

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残念ながら満開の菜の花ではないし、電車も来ていない。
ま、仕方ないか。

J5のBMCは撮影コマ数が20コマとV3の半分。
シャッターを押すタイミングでどのように撮影するかの設定は、シャッターを押したらその前の20コマが撮影できるようにした。

秒60コマで撮影するから、シャッターを押す前の0.3秒分が記録されることになる。

人間の反射には0.2秒くらいかかるから、飛んだと思った瞬間にシャッターを押しても、実際には飛び出す前の0.1秒分とその後の0.2秒分が写ることになる。

40コマ撮影できるV3の場合は、シャッターを押す前の0.5秒分と、その後の0.2秒分が写る計算。

V3の場合は必ず撮れていたけど、J5の場合はかなりシビアな気もする。
うっかりすると、何も写っていなかったりしそうだ。

ちなみにさっきのベニシジミの写真は20枚中の1枚目。
V3の時と同じ感じでシャッターを押したので、かなり飛びあがってから撮影されていた。
撮れた写真を確認して、上に書いたようなことに気がついて、そのあとはなるべく早くシャッターを押すようにした。

これは20枚中の2枚目から4枚目

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歩いていたら、ギンイチが飛んでいる。
ここでギンイチを確認するのは初めて。
記録を残したいけど、J5一台しかもってきていない。

しばらく見ていたら、菜の花に止まった。
幸い少しゆっくり吸蜜してくれたので飛び出すところは二の次で、確実に記録に残したいと思って撮影。

ただ色気もあるので、左手の先を軽く振ってギンイチを飛び立たせ、飛んだらすぐにシャッターを押した。

幸いちゃんと吸蜜しているところから写っていた。

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こちらは5枚目の写真。

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しばらくは遊べそうだ。




by dandara2 | 2015-04-28 14:15 | 機材 | Comments(4)
2015年 03月 11日

小畔川便り(魚眼+ケンコー1.4:2015/3/5.6)

3月5日は、前の記事にも書いたようにベニシジミを始めて撮影したが、それ以外には、魚眼にテレコンをかませてみた。

魚眼だと、50㎝以上の距離があると蝶が小さくしか写らないので、これにテレコンをかませてみたらどうだろうと考えた。

それ以前のタムロンの10-24のズームレンズでは、14mmか20mm前後で使うことが多かったので、10.5mmの魚眼に1.4倍のテレコンを付ければいつもの感覚に戻るかなと言うわけだ。

丁度何年も前に買ったケンコーのテレコンが使わずに置いてあるので、とにかく試してみることにした。

結果は、何となくすっきりしない。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


背景がなぜかべったりつぶれたような感じがする。
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蝶の大きさは確かに少し大きくなっているけど、ピクセル等倍で像を確認すると、かなり甘い感じがする。

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ただ、撮影条件にもよるのかもしれないので、翌日再度試してみることにする。

こちらは、10-30による飛び出しの飛翔写真。

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ニコン1V3 10-30

絞りは開放に近いけど、センサーサイズが1インチと小さいので、被写界深度は深い。



6日はテレコンのあるなしでの確認のために、最初はテレコンを付けて撮影。


雄同士が絡んでいたので撮影するが、極端な露出不足になっていた。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


撮影情報を見ると、 1/5000 f13 ISO800 露出補正-0.3

シャッター優先にしてあったので、絞りがこんな値になって露出不足になるはずがない。

写真そのものは、RAWで撮影してあるので何とか救えた。

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背景の土手の草がやはりべったりつぶれたような感じがする。

どうしてこんなことになったのかなと思って、マウントアダプターの仕様を見ると、テレコンは使用不可と書いてある。
オートフォーカスは確かにきかなくなるけど、置きピンだから関係ないかと思ったけど、こんな動作不良が起こるのでは使えない。

その後はテレコンを外して撮影。

こちらの雄同士の絡みでは、背景もきちんと分離していて、ペタッとつぶれたような感じはしない。

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ニコン1V3 10.5

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飛び方が比較的ゆっくりな個体を見つけたので撮影。

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黄色をしていたので雄かなと思ったけど、尾端を見るとどうも雌だったようだ。
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秒20コマなので、ピントが合うと何枚かの連続した写真が撮れる。
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この日は1V2+70-200に変えて、D800で吸蜜を撮影。

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D800 シグママクロ150


この写真ではわからないけど、拡大した時の圧倒的な解像度はやはりさすがだと思う。



by dandara2 | 2015-03-11 09:44 | 機材 | Comments(4)
2015年 03月 02日

小畔川便り(モンキを使って撮り比べ:2015/2/25.27)

2月25日は晴れたけど雲が多く、歩き始めたら日が陰ってしまった。
気温も低く風が強い。
蝶は期待できないけど、運動のために川原を歩く。

歩きながら土手の斜面を見ていると、モンキチョウが草の間に止まっているのが見えた。

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とりあえず証拠写真を撮るが、あまりに色気がないので、気温が低くて動かないのをいいことに、指に止まらせてホトケノザに止めた。
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ニコン1V2 85マイクロ

これを撮影するけど、あまりにわざとらしいので、どうせ動きがないならと手持ちのカメラで比較写真を撮ってみることにした。

最初にTG-3につけた魚露目

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TG-3+魚露目

光線がフラットなので、あまり良い写りではなかった。
魚露目はかなりくっきりとした光線状態でないとダメみたい。

魚露目を外して、TG-3の深度合成モードで撮影する。

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TG-3 

背景がくっきりしすぎて煩わしい。
このモードも使い方次第と言う感じ。

同時に撮れる、深度合成していない写真の方がこの場合は良い感じだ。

f0031682_22135736.jpg


つぎに、1V3の10-30の広角側で撮影。

f0031682_22135873.jpg
1V3 10-30(10) 1/3200 f6.3 ISO2500

うっかりダイアルが動いて露出をマニュアルにしてしまっていた。
カメラが頑張って、ISOを上げて露出は何とか合わせてくれた。

雲が出ていたので、ホワイトバランスがくるって青っぽい色になってしまった。
今度はホワイトバランスについても考えなければ。


27日は雨の26日とは違って晴れたが、雲が多く、北風が強い。気温は12度くらいまで上がる。
風が強いので出るのが遅くなり、昼食をすまして12時半くらいに家を出る。

川原を歩いていたら、タンポポの黄色が目に入った。
今年初めてのタンポポだ。
この土手では、ニホンタンポポが多いので、セイヨウタンポポのようにいつでも咲いているわけではない。

モンキチョウが吸蜜に来たけど、この個体は右の後翅が傷んでいる。

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1V2 85マイクロ

それでもせっかくなので、魚露目でも撮影。
f0031682_22140403.jpg
TG-3+魚露目

こうすれば、後翅の傷みも気にならない写真になるかもしれない。

そのうち体の向きを変えてくれたので、翅の痛んでいない側の写真が撮れた。

f0031682_22140473.jpg
TG-3+魚露目

別の個体がオオイヌノフグリで吸蜜した。

f0031682_22140504.jpg
ニコン1V3 85マイクロ

オオイヌノフグリの咲いている中に止まっていたので、飛び立つところをBMCで撮影。

f0031682_22140440.jpg
ニコン1V3 10-30

14時近くなったら、飛んできた個体が葉の間に隠れるようにして止まった。
近づいても逃げない。

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TG-3+魚露目

たぶん今日はここで活動をやめて休むのだろう。



by dandara2 | 2015-03-02 06:00 | 機材 | Comments(0)
2015年 02月 24日

小畔川便り(カメラをなるべくコンパクトに)

2月16日に、はじめて魚眼を付けた1V3で飛翔にチャレンジしたのだけど、自分の想定した撮影距離に近づけなかった。
それで、天気の回復した19日は再チャレンジすることにする。

それと、前回使ってみた10-100ではなく、10-30での使い勝手も試してみた。

右が10-100を付けた時の大きさ、左が10-30のとき。

f0031682_11103829.jpg

グリップとビューファインダーを外すとずいぶん小さくなる。


モンキチョウは前回とほぼ同じくらい、4.5頭の発生だろうか。
オオイヌノフグリで吸蜜する雌をとりあえず押さえておく。

f0031682_11103298.jpg
ニコン1V2+マイクロ85

10-30を使った飛び立つシーンの撮影は、飛び立つ方向によってピンが合わない場合もあるのは、カシオのバスト連射のとき同様だけど、秒60コマだと、それでもかなり確率は高くなる。
何より、RAWで撮影できるので、その後の処理が格段に楽だ。

以下、1V3+10-30でのBMC撮影。

f0031682_11103386.jpg
ニコン1V3+10-30(以下同じ)

f0031682_11103394.jpg

下の写真は、奥行きも出てかなりのお気に入りになった。

f0031682_11103324.jpg

魚眼を付けた1V3での飛翔撮影は、今回は何とか間合いに入って撮影することができた。

f0031682_11103824.jpg
ニコン1V3+10.5(以下同じ)

オオイヌノフグリが斜面いっぱいに咲いていてきれいだ。
f0031682_11103224.jpg

ただ、この距離だとモンキチョウにはやや離れすぎかもしれない。(撮影距離は50㎝、レンズ前面40㎝)
ギフチョウの場合でももう少し近づきたい。

雄同士が絡んだこともあった。
この時期だと、一方が羽化して間もないと若干動きが緩やかになるので、急いで近づいて撮影することができた。

f0031682_11103820.jpg

ただ、雄同士だと絡みが長続きしないので、チャンスは一瞬だ。

f0031682_11103875.jpg


20日も良い天気。
19日同様風の向きが悪く土手に冷たい風が直接当たる。

この日は飛翔の撮影距離をもっと近づけて30㎝に設定。
蝶の大きさがどうなるかの確認。

モンキが飛び始めたので、まず吸蜜を撮影。

f0031682_11104538.jpg
ニコン1V2+マイクロ85

その後カメラを変えてBMCでも撮影。
カメラが邪魔なので、静止用の85マクロの付いたカメラは家内に預ける。
f0031682_11104577.jpg
家内撮影

BMCでは近づきすぎると、蝶が飛び立ったとき、すぐにフレームアウトしてしまうかと思って少し遠目で撮影していた。
今回はかなり近づいてみたけど、秒60コマは蝶の動きを細かくてらえていて何とか大丈夫だった。
f0031682_11104583.jpg
ニコン1V3+10-30


この撮り方だと蝶に近づかないといけないので、マクロの付いたカメラを首から、右肩に魚眼のついた1V3を付けていると、10-30についているストラップの始末に時間がかかったりして面倒。
これも今後何かを考えないと。


飛翔の撮影では、敏感なモンキチョウに30㎝(レンズ前面からだと20㎝)に近づくのはなかなか容易ではない。
雄の場合には逃げられたけど、雌には何とか近づけた。

f0031682_11104534.jpg
ニコン1V3+10.5(以下同じ)

雄同士が絡んだ場合には、短いけれど撮影のチャンスはあった。

f0031682_11202156.jpg

ようやく二線ボケからもほぼ開放されて、飛翔の撮影にも力が入りそうだ。

21日は、夕方から蝶仲間との新年会。

午前中に少しだけ撮影に出るが、飛翔も吸蜜も撮影できず、止まったモンキが飛び立つところを撮影できただけだった。

f0031682_11105220.jpg
ニコン1V3+10-30(以下同じ)

f0031682_11105282.jpg


さすがに秒60コマだとよいタイミングで撮影できるチャンスも多くなる。

f0031682_11105247.jpg


上の写真の次のコマ、0.016秒後。

f0031682_11105152.jpg


キタテハの飛び出しも撮影できた。

f0031682_11105230.jpg


新年会に行く途中でカメラ屋により買い物。
ハンドストラップとカメラポーチを買う。


f0031682_11105204.jpg

写真の右側が、10.5魚眼を付けた飛翔用。
置きピンなのでビューファインダーは使わないため外した。

左が10-30を付けた1V3とポーチ。

邪魔なネックストラップも外して、ハンドストラップに変えた。

ボディだけだとコンデジのTG-3とほぼ同じ大きさ。
レンズの厚みがあるので、それが入る大きさのポーチにした。

これで首から下げる台数が減る。

10-100はもったいないけど、散歩など1台だけ持って歩くときに着けることにした。


実際の使い勝手はどうか。
まだモンキくらいしかいないのでもう少し試してみる時間がある。
具合が悪ければまた何か工夫しよう。

蝶が飛ぶようになったこの時期は、実際にいろいろ試しながら、今シーズンのカメラの設定を決められるので楽しい。



by dandara2 | 2015-02-24 11:40 | 機材 | Comments(10)
2014年 12月 28日

小畔川便り(魚眼レンズ:2014/12/27)

12月20日に蝶類保全協会の企画展に寄った後、修理に出しておいた70-200を受け取りに行った時、かねてからどうしようかと思っていた10.5の魚眼レンズを購入してしまった。

今まで、飛翔用にはタムロンの10-24を使っていたけど、どうもボケ味に納得がいかなかった。
それでニコンの10-24を買ってみたけど、これはさらにボケが汚くすぐに手放した。

魚眼レンズは、飛翔をやる方の多くが使っているようだけど、歪曲が出そうで好きになれずに手を出さずにいた。

ただ1V3につけると、焦点距離が2.7倍になるので、35mm換算28mmのレンズと同じ。
もしかしたら歪曲は目立たないかもしれないと思って、一度試しに使ってみようと思った。
最短撮影距離が14㎝(レンズ前面から3㎝)というのも魅力的だった。
レンズ構成を見ると、非球面レンズとか特殊なレンズは使っていないようなので、ボケはそんなに汚くないかもしれないなと言う気もしたし。

ノーファインダーで撮影するので、ビューファインダーはつけないことにした。
1V3にレンズ、グリップ、マウントアダプターのFT-1を付けても重さは842g、軽いのもいい。

f0031682_17491109.jpg

ニコンのレンズだけど、このタイプのレンズ(AFタイプ)はFT-1を介すとマニュアルフォーカスのみになる。
オートフォーカスはAF-Sタイプでないとダメなようだ。
飛翔用だから、それはそれでいいけど。

今の時期は飛んでいる蝶は期待できないので、越冬しているウラギンシジミを使って歪曲やボケ味の確認しようと27日にいつもの公園へ。

最初はB個体を撮影。
目測だからピントが合うかどうかも気になったけど、なんとかクリア。

f0031682_17490390.jpg

歪曲は気にならない。
川原に出た時には、枯草を撮って背景のボケを確認。
f0031682_17491134.jpg

自宅で写真を確認して、二線ボケもないようだしこれならいいかなと思ったけど、うっかりしてシャッタースピード優先のまま撮影したので絞りはf8。
これではボケ味はわからない。次に出かけた時には絞り解放で確認することにする。

それとは別に、越冬中の蝶の確認もする。

B個体は無事。

f0031682_17490333.jpg

この個体は非越冬タイプのようだ。

C個体も無事。
f0031682_17490306.jpg
こちらは越冬タイプ。

同じ場所なので越冬に差が出るのかの観察もできるそう。

隣のツバキのD、Gはと思って探すけど…見つからない。
何度探してもいない。

どうしてかと周囲を見ると、この前まであった、シイの枝が折れて垂れ下がったものがない。
長さは5m位ある結構大きいものだったけど。

そういえば、仲良くなった管理の人が、市役所からの依頼で今年の2月の大雪で枝折れした木をチェックしているとか言ってたっけ。
垂れ下がった枝を切って片づける作業のときに逃げたか落ちたかしてしまったようだ。
きちんと周囲の環境写真も撮っておけばよかった。

がっくりしてムラサキシジミを見ると、b個体群はそのまま無事。

f0031682_17490346.jpg

1頭になってしまったa個体群にはいなくなった1頭が戻ってきて、2頭になっていた。
f0031682_17490374.jpg


その後ヒメアカタテハの卵の確認。
ウラギンシジミの反省から、まず卵のあるヨモギの写真を撮影。

f0031682_17491169.jpg
矢印の先の方に、表面に産卵された卵がある。

かなり色が変わってきている。

f0031682_17491181.jpg


裏面に産卵されたものは、黒くなってきて孵化が間近なようだ。

f0031682_17553729.jpg

明日(28日)も天気が持ちそうなのでもう一度見に来ることにする。



by dandara2 | 2014-12-28 18:00 | 機材 | Comments(10)
2014年 12月 10日

小畔川便り(1V3の機能確認:2014/12/5)

12月4日は午前中は曇り、小学2年生の孫のマラソン大会(800mだけど)があって、ジイジも見に来てくれと言うので見に行く。
去年よりも順位が上がったと喜んでいた。
初めて1V3の動画を撮影してみる。
午後からは小雨になった。

5日は、10-100で蝶を撮影した時に思ったほどにの大きさにならず、85mmマクロで撮影したものより小さい気がしたので、それを確認に行く。

越冬中のウラギンシジミのB個体を最短撮影距離位に近づいて、10-100の100mmで撮影。

f0031682_10001860.jpg
1V3 10-100(100)

同じ距離からマクロ85mmで撮影。

f0031682_10001857.jpg
1V3 マクロ85

明らかにこちらの方が大きく写る。

100mmよりも85mmのほうが大きく写るなんてだまされたみたいだけど、これが高倍率ズームのインナーフォーカスの落とし穴かな。

85mmは1V3に付けると35mm換算230mm位になるので、10-100の100mmは、35mm換算150mmくらいかな。
今度はD800のマクロ150と比較してみようと思う。

同じところで越冬中のムラサキシジミはTG-3で撮影。

f0031682_10002572.jpg
TG-3

3頭いたものが2頭になっていた。

TG-3も画素数が1600万画素になって、1300万画素のTG-2よりは明らかに画質が良くなっている。
ピクセル等倍で見た時に、TG-2の画像は、人間の目の機能を利用して何かごまかしているなと言う感じがあったけど、TG-3の画像は不自然さがなくなってきた。

少し移動して、マテバシイの葉で越冬中のムラサキシジミを見に行く。

f0031682_10002564.jpg
TG-3

こちらも大きな動きはなかった。

ついでにウラギンシジミのE個体を10-100の10mm付近で撮影。

f0031682_10001871.jpg
1V3 10-100(11)

背景のサザンカなどのぼけ方も高倍率ズームにしては自然で、安心して使えそうだ。

最近はテレビドラマなどを見ていても背景のぼけ方に目が行ってしまう。
殆どが2線ボケになっていてあまりきれいではない。
こんなものなのかなと思ってみているけど、10-100のボケはかなり優秀な方だと思う。

10-100の像の大きさはわかったので、今度は1V3の機能の一つ、ベストモーメントキャプチャー(いわゆるバスト連射、これからはBMCと呼ぶことにする)を試すために川原に行く。
先日、モンキチョウやモンシロチョウが飛んでいたので、まだ飛んでいるうちに試しておこうというわけだ。

この日は雲が少しあって、肌寒くなにも飛んでいない。

それでも薄日が差すとモンキチョウが飛び出す。
鮮度はあまり良くない。

この日のモンキチョウは、止まる位置が悪く、BMCはうまく撮影できなかった。

f0031682_10221580.jpg
1V3 10-100(10)

カメラを置く位置(距離)と、飛び出す方向の読みが難しい。
f0031682_10221500.jpg

そのうち日が射し始めて、モンシロチョウが現れた。
f0031682_10002576.jpg
1V3 マクロ85

モンシロチョウは多少ゆったりしていてBMCでも撮影することができた。

f0031682_10002516.jpg
f0031682_10003011.jpg
f0031682_10002573.jpg
1V3 10-100(10)

寒さにモンキチョウほどは強くない印象だった。

帰りかけたら足元からベニシジミが飛び出した。
最初は85mmマクロで撮影。

f0031682_10003153.jpg
次に10-100の100mm側で撮影。
f0031682_10003194.jpg
チルト液晶を使って上から画面を覗きながらの撮影はこんな時にずいぶん楽だ。

そして10mmでも撮影。
f0031682_10003128.jpg

もう少し近づけたかもしれないけど、手前の草を揺らして逃げられてはいけないので、ほどほどの所で撮影した。


背景があまり抜けていないけど、TG-3の深度合成モードでも撮影。

f0031682_10003189.jpg
今度はカメラを地面に固定して撮影したので、背景のブレはなかった。

ただ、背景は結構ぼけているので、後で見ると深度合成したのかどうかよくわからないような写真になった。
不思議な迫力のある写真にはなったような気がする。

気温が少し高いとまだいろいろな蝶が出てきてくれて楽しい。

ただ、朝が寒いので、ベニシジミもモンシロチョウもこれが最後になりそうな気がする。



by dandara2 | 2014-12-10 10:35 | 機材 | Comments(6)