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2017年 06月 18日

ミドリシジミの開翅(2017/6/10.11)

6月10日は"森林里山巡り"のmorrieさんの案内でミドリシジミのポイントに出かけた。

この場所は3月のコツバメの撮影の時にMorrieさんからお話を伺って、ご一緒できるのを楽しみにしていた場所だ。

7時に現地について、蝶を探し始めたのが7時20分くらい。
ところがこの日はカンカン照りの暑い日で、今年の最高気温が各地で記録された。

ミドリシジミはあまりの暑さに木陰にいるのか、ほとんど姿が見えない。

それでも木陰で休んでいる蝶を何頭か見つけて、この場所の様子を知ることはできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


初めての場所なので、土地勘を得るためにMorrieさんに周辺を案内していただいたが、その間に家内はいくつかのシーンを撮影していた。

これは桑の実がつぶれたところに吸汁に来たもの。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらは桑の実に来たところ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ストローは出していないようだけど、ここに吸汁に来たんだろう。

オスの開翅は家内だけが撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


アングルが悪いので、きれいには輝いていないのが残念だけど。

スジグロシロチョウが配偶行動をしていたのでカメラを向けた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


後でストックを見てみたら、スジグロシロチョウの配偶行動はほとんど撮影していなかった。


これではこの場所の本当の様子がわからないと感じたので、翌11日は家内と二人で出かけてみた。

自宅からの道順とか、見るべきポイントの場所とかも分かったので、少し早い6時半に現地につく。

朝はうっすらと雲がかかって気温も昨日より3,4度は低い。

着いてすぐに、道端にオスが翅を開いているのを家内が見つけた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


曇っているので翅の色は青っぽくなっているけと、前日には見られなかった全開翅が撮れたので、今日は良い写真が撮れるかなと嬉しくなる。

撮影していたら、カメラを持った方が来たので挨拶をして話をする。
ここにはよく来られるとかで、Morrieさんともお知り合いのNさんとのこと。

今開翅していたからと、その場所に案内していただいた。

最初に見つけたのはB型のメス。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ゆっくり翅を開いてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


すぐ近くにオスが出てきて、こちらもじわっと翅を開く。

そのうち全開翅してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


すごくきれいな個体で夢中でシャッターを押すけど、左前翅の先に上の葉の影がかかっていた。

とりあえず撮影したところで、Nさんが影になっていた葉をどけてくれた。
飛んでしまうのではないかと心配したけど、そんなことはなくて、ちょうど日も射してきて、翅全体が輝いた写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


どちらがいいかは好みが分かれそうだ。

ここでは何頭ものオスが翅を開いてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


翅の輝きがすごい。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


Nさんが半開翅が撮りたいというので、それもそうだと撮影。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


贅沢な話だ。

いずれもきれいな個体で、十分満足して時計を見るとまだ9時前。

気温が上がってきて開翅も終わったようなので、メスがほとんど見られなかったのが残念だけど、目的だったオスの開翅が撮れたので帰宅することにした。

Morrieさん、Nさん いろいろお世話になりました。



by dandara2 | 2017-06-18 14:21 | 開翅 | Comments(18)
2017年 01月 28日

小畔川便り(昨年最後のムラサキ兄弟の開翅:2016/12/23)

1月28日の今日は晴天で暖かく、風も比較的弱く、霧島緑さん、banyanさん、dragonbutterさんなどが公園にお見えになっていた。

蝶も越冬していたムラシ、ムラツがねぐらから飛び出してにぎやかだった。
ウラギンシジミはそのままの場所で静かに越冬していた。

これからだんだんとにぎやかになってくると思うので、昨年末に撮影してまだそのままお蔵入りになりかけている記録を先に乗せておくことにします。

昨年の12月23日は晴れで気温も18℃位と高く、11時くらいに公園に行くと、霧島緑さん、banyanさん、浅間の煙さんなどが撮影にいらしていた。

私が着く前にムラシ、ムラツが飛び出して吸蜜していたとのこと。

残念ながら吸蜜は撮影できなかったけど、ムラサキシジミの雌雄が羽を開いてくれた。

この日はメスは少なくて、この個体が開翅してくれたのみ。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


オスは何頭かが羽を開いてくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


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ニコンD500 シグマアポマクロ150


この個体はきれいな個体だったけど、下の花がもう少しきれいだったらよかった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキツバメのメスが飛んできて翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


比較的きれいな個体だ。

少し飛び回ってまた翅を開いた。
翅の先が少し日陰になってしまっている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


よく見ると、そのすぐ横ではムラサキシジミの雄が羽を開いている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


このオスは翅がぎらぎらした感じに光っていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この後は気温の高い日があまりなくて、ムラサキシジミのきれいな開翅を撮れたのは1か月後の1月28日。
すなわち今日になってしまった。



by dandara2 | 2017-01-28 17:40 | 開翅 | Comments(14)
2016年 11月 19日

小畔川便り(ムラツ・ムラシの開翅:2016/11/12)

クロツの撮影に行く前日の11月12日は、自宅近くの公園でいつものようにムラサキシジミやムラサキツバメの撮影をした。

いつものアブラムシのいるマテバシイのところに行くと、ムラサキツバメが何頭も吸汁していた。
カメラを向けてシャッターを押すとと、ムラサキシジミが画面の中に飛び込んできた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


写真を確認するとちょうど良いタイミングで写っていた。

その下の葉でも吸汁しているけど、マクロレンズだと両方をうまく入れるのが難しい。
下にはムラサキシジミ1頭だけだったので、少しだけ入れてシャッターを押したら、ムラサキツバメが飛び込んできた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

もう少し下に向けておけばよかった。


この日は狭い場所でたくさんの個体が吸汁していて、そこにアシナガバチが飛んできたら、近くにいたムラサキツバメがびっくりして飛び上がった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


アシナガバチはアブラムシの排せつ物をなめに来たのか蝶には関心がなく、蝶の方も落ち着いたようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


一枚の葉の上下で、ムラサキシジミとムラサキツバメが仲良く吸汁し始めた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


余程良い条件の葉なんだろう。

止まる場所を求めてマテバシイの周辺を少し長く飛翔するムラサキツバメがいたので、カメラを向けてみた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


こちらはアブラムシのいる茎に止まろうとして飛んできた個体。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日は開翅もあちこちで見ることが出来た。

ムラサキシジミのきれいなオスが開翅してくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きれいなオスが開翅してくれるとやったーと思ってしまう。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ムラサキツバメのオスも開翅してくれて、きれいな個体が多かった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


低い位置に止まってくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体がこの日一番美男子だったかもしれない。
ただ止まる位置が少し高く、背伸びして手をいっぱいに頭の上に差し出してようやく撮影。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


メスも別嬪さんが多かった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


こちらの個体は微妙に青い鱗粉を散らしたきれいな個体だった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ムラサキツバメとムラサキシジミが仲良く開翅する姿も見られた。
両方にピントが合わず残念。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


貴重なチャンスに、カメラを近づけすぎて翅を閉じられては困ると、10-30の28mm(35mm換算76mm)で撮影したのが間違いだったかな。

この後、別の葉では、両方が並んで翅を開いてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


両種の翅の色がはっきりとわかる。

それを撮影していたら、少し離れたところにいたムラサキツバメも翅を開いて、3頭が同時に開翅するという豪華なシーンを目にすることが出来た。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


実は、この時D500で撮影した写真は、枚数の関係で2つに分割され、フォルダー番号が変わっていたのだけれど、途中でカメラの掃除をしたりしていて、うっかりして後半に分割されたフォルダーはハードディスクに落とさずにフォーマットしてしまった。

後で気が付いて慌てて復元した。
jpegは問題なく復元できたけど、Rawはうまくいかなかった。
家内がほぼ同じシーンを撮っていてくれたので良かったけど、他のことに気をとられながら仕事をするのは、たとえメモリーをハードディスクにバックアップするというだけの単純な仕事でも、気をつけないといけないということを思い知らされた。



by dandara2 | 2016-11-19 16:12 | 開翅 | Comments(14)
2016年 11月 07日

小畔川便り(ムラシ・ムラツの開翅:2016/11/3.4)

10月27日、北風が強い。
ムラサキシジミは風の当たらない南側の葉陰に止まってじっとしている。
流石にアブラムシの汁を吸いに来る個体もいなかった。

そんな様子を見ていたら、アカボシゴマダラが飛んできた。
目の前に飛んできたので見ると・・・エッ!?  アサギマダラ !!

すぐ横のサザンカの葉にとまった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


私のところからは葉陰になって撮影できない、すぐに飛びあがって消えてしまった ( 一一)
ここには吸蜜するような花がないので、移動の途中で風をよけて一休みしたんだろうか。
初めての記録になる。


11月3日は天気が良く、気温も高い。

11時少し前にムラサキシジミのポイントに行くと、ムラサキツバメが吸汁をしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このムラサキツバメはしばらくした後小飛して、少し黄葉が始まったクヌギの葉にとまった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


マテバシイの葉の上では、ムラサキシジミも吸汁していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


しばらくすると、オスが日当たりの良い葉の上で開翅してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスも飛んできて翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


別の葉の上でもメスが翅を開いてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


どちらもかなりきれいな個体だった。

この日は気温が高かったためか、開翅は15分程度で終わり、ムラサキシジミもムラサキツバメも葉陰に引っ込んでしまった。

10月20日に産卵されてから2週間ほどたつので、卵がどうなっているかの様子も見に行った。

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オリンパスTG-4

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オリンパスTG-4


どちらの卵もそのままだし、芽の方も特に動きはなかった。



翌11月4日も前日に引き続いて素晴らしい晴天。

この日は70-200のレンズに替えて、シグマの150mmマクロを使うことにする。

70-200だと最短撮影距離が1mなので、シジミが中心になるこの時期にはちょっと物足りないかなという気がしてきたのが変えた理由。

70-200よりかなり重いけど、遠出をしないのでいいかなと思った。


開翅をきちんと撮ろうと思って、昨日よりは30分ほど早めに出かける。

この日もアブラムシの汁で吸汁するムラサキツバメがいたけど、位置が悪く写真が撮れない。

ムラサキシジミはこの日も複数の個体が近くで吸汁していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ちらっと翅を払いてくれたけど、奥の個体にピントを合わせていた・・・残念。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


この日はきれいなムラサキシジミのオスが翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


小飛して別の葉で翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


少し向きを変えるが、光線の加減で翅の輝きが微妙に変化した。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

メスも翅を開いてくれた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


奥で吸汁していたムラサキツバメが目の高さに降りてきて吸汁を始める。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


少し低い位置で翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


メスだった。

さらに下に降りて翅を開く。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキシジミに比べるとかなり色合いが違う。

この日はオスは出てきてくれなかった。




by dandara2 | 2016-11-07 19:27 | 開翅 | Comments(14)
2015年 11月 28日

小畔川便り(ムラサキツバメ雄の開翅:2015/11/17)

17日は前日の雨も上がり気持ちの良い晴天。
この日は勤め先の学校は保護者会で授業は午前中だけ。
私は午後の授業だったのでお休み。
専任だとそうもいかないけど、今は講師だから気楽だ。

空気もしっとりしていて気持ちが良いので、きっとムラサキツバメやムラサキシジミが翅を開いてくれるだろうと期待しながら、9時半くらいにいつもの公園に行ってみる。

着くとさっそくムラサキシジミが翅を開いていた。
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ムラサキツバメはアブラムシの排せつ物で黒くなった葉に止まって吸汁している。
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サザンカに来ていないかと見に行くと、驚いたのか吸蜜していたムラサキシジミが飛び立ってしまった。

しまったと思うけど後の祭り。

それでもあきらめずに探すと、ムラサキツバメが花の近くに止まっていた。
吸蜜ではないけど、花のピンクが入るように撮影。
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でもやっぱりね~

さらに探すと、花に潜り込むようにして吸蜜しているムラサキツバメがいた。
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色々頑張ってみるけどどうにもならない。

もう少しちゃんとした吸蜜が撮れないかと思って、先ほどムラサキシジミが飛び出した花の近くを何気なく見ると、ちょっとした違和感を感じた。

よく見ると、花の陰に隠れるようにしてムラサキシジミが吸蜜している。
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背景の茶色に紛れて見逃すところだった。

そっと近づいて撮影。
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もう少し出てきてくれないかと思ったけど、動く気配がない。

ふと横を見ると、ムラサキツバメが葉の先に止まっていた。
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ムラサキツバメを撮って、ムラサキシジミに視線を戻すと吸蜜を終えたのか花びらの先に這い出てきていた。
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あれこれ試しながら撮影していて、ムラサキツバメに視線を戻すと…なんと翅を開き始めているではないか。
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新鮮な雄だ。

少しずつ翅を開いてきたので、撮影しながら少し体を動かして、翅表がきれいな色になる場所を探す。
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やがてこの個体は体の向きを変えて翅を開いてくれたが、無傷の翅がとってもきれいだ。
驚かさないように小さな1J5に持ち替えて、ほぼ真上から撮影することができた。
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この時期にこんなに新鮮な雄の個体が撮れてすごくうれしい。

帰りにもう一度ムラサキシジミの吸汁ポイントを覗くと、2頭が並んで仲良く吸汁していた。
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by dandara2 | 2015-11-28 15:26 | 開翅 | Comments(16)
2015年 11月 08日

小畔川便り(ムラサキシジミの翅表:2015/11/03)

11月3日の文化の日は、うまく撮れなかったムラサキシジミの雄の翅表を撮りに、いつもより早く9時半くらいに公園に行ってみた。
少し風が強い。

着くとすぐに雄が飛んできて翅を開き始めた。
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ニコン1V3 マクロ85㎜

あまり痛んでいない綺麗な個体だ。
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 ニコン1V3 マクロ85㎜

じっくり開いてくれたので、カメラを交換しながら写り具合を確かめることができた。

1J5はブルーの発色がきれい。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

1V3+マクロ85の発色と似ている感じだけど、撮影した時のオリジナルの感じではこちらの方がブルーが鮮やかだった。

1V3+70-300は少し赤っぽくなる感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

ブログに載せるとより赤紫色が強くなる感じだ。
このブログ用に色合いを変えるのは面倒でやらないけど、なかなか難しいものだ。

飛翔用のカメラはもっていかなかったので、1J5で飛び立ちを撮影。
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バッファが小さいから、シャッターを押す前の0.1秒ほどしか撮影できず、飛び立つ瞬間はなかなか思ったようには撮れない。

ムラサキツバメも現れたけど、ちょっと高いし距離もあった。
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70-300の望遠端(35㎜換算810㎜)で撮影。シャッタースピードが1/500だったけどなんとかぶれずに撮影できた。

キタキチョウもツバキの葉に止まった。
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このあたりでは珍しく斑紋のはっきりした個体で、思わずカメラを向けた。

11時近くなってムラサキシジミの雌も現れた。
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この前は雌の翅表も思ったようには撮れなかったので、今日は翅表の輝きが良く出るように撮影してみた。
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撮影の角度によってもずいぶん輝きが違ってしまう。
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雌の翅表の輝きも個体差があるような感じだ。
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少し赤っぽい蝶が飛んできたので見ると、テングチョウだった。
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家内撮影

この付近ではそれほど個体数が多い蝶ではない。

by dandara2 | 2015-11-08 10:27 | 開翅 | Comments(14)
2015年 10月 30日

小畔川便り(ムラサキツバメ開翅:2015/10/25)

10月25日は朝から風が強かった。
木枯らしになったようだ。
気温は風のせいかやや寒い。
こんな日は、風がやめばムラサキツバメが下りてきて翅を開くのではないかと思って見に行く。

ムラサキツバメは何頭かが低い位置で止まったりしていたけど、風が強くて翅を開かない。
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家内撮影

ムラサキシジミも同様だ。
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家内撮影

11時を過ぎるころから風が弱くなって暖かく感じるようになったら、翅を開く個体が出てきた。

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家内撮影

雄だった。

10時18分に見つけたこの個体は、ちょうど良い高さだったので、翅を開いたらいいなと思ってじっと待っていたけど、この後電柱の陰になってしまった。
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それでも、また日が当たったら開くかなと思って待っていたら、影から抜け出した11時06分になったら翅を開いてくれた。
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からだが温まったのか、それとも冷えた体を温めたいのか、少し飛んでは止まった先で翅を開く。
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ムラサキツバメの翅の紫が、ブログに載せるとやけにくどい紫になってしまう。
バックが黒だからと言うわけでもないようだ。
このブログ用に変換される時の癖なのかな。
ムラサキツバメの翅の色って難しい。

ムラサキツバメが翅を開くのを待っている間には、先日同様綺麗なルリタテハが日光浴に来た。
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家内撮影

また、ウラギンシジミが元気に飛び回っていて、翅を開いたりしている。
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撮影していたら、すぐ近くに別の個体が来て仲良く翅を開いた。
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この日は、予想した通りムラサキツバメが翅を開いてくれた。
ただ、ムラサキシジミも姿を見せるものの翅は開いてくれなかった。
まだ条件が整わないようだ。

by dandara2 | 2015-10-30 22:18 | 開翅 | Comments(10)
2014年 11月 05日

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)

11月1日から3日までサツマシジミを撮影に四国に行ってきた。
サツマシジミは銀塩時代に撮影したきりでデジタルでは未撮影。
気にはなっていたけど、この時期には南の蝶に目が向いて、なかなかサツマシジミの撮影に行く気持ちのゆとりがなかったけど、そろそろ押さえておきたいなと思った。

1日は曇天で、雨がぱらついたりする生憎の天気。
家内が四国は初めてだというので、空港から30分くらいの鳴門の渦潮を見に行く。
飛行機が着くのがちょうど満潮の2時間くらい前で、レンタカーの手続きをしたりしていれば渦を見るにはちょうど良い時間になる。

観光船に乗って港を出ると前の方を大きな帆船が進んでいる。
船尾には日本丸と書いてある。
これってあの日本丸? 調べたら日本丸二世になるんですね。

お客さんが多くて、撮影できなかったけど、反対側に見えた時に撮影。

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距離が離れてしまったけど、丁度潮流の一番激しい場所にかかって、荒波の中を進むような写真が撮れてよかった。

渦潮の方は期待したほど大きいのはできなかったけど、本物の渦巻きは初めて見るので感激。

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その後大鳴門橋の「渦の道」に行って上から渦を見る。
45mの高さから見るので、はっきりとした渦潮はよくわからなかったけど、観光船の横に渦が見える。
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船から見れば、さっきの写真のような渦に見えるんだろうな。

ちょっと遅めの昼食をとり、2時間半ほど走って室戸岬に近い宿に入った。
その日の夕食は伊勢海老尽くし。

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旅行の予約をするときに、いつも行くJTBにいったら、係の人がその宿の一番安いコースを選んだので、2000円高いこちらのコースとは何が違うのかと確認したら、宿に問い合わせてくれた。
それによると、高いコースは料理の質は上がるけど、伊勢海老とは謳っていないので、伊勢海老が必ず出るのはこのコースだということだった。

安くていいのならそれに越したことはないので、そちらを予約。
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おかげで伊勢海老を堪能することができた。
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海から上がって、風呂を利用するサーファーが多くて、時間帯によっては大浴場が混むのが困るけど、それ以外は食事の質もよく、ゆったりできて良い宿だった。

今までは蝶を撮りに泊りがけで出かけても、観光らしいものもしないでそのまま帰ってくることが多かったけど、そろそろこんな風にその場所の風物に接する旅行もいいかもしれないと思いながらゆったり食事をした。

翌日は「徒然なるままに」のさっちゃん♪ご夫妻、「蝶&鳥日記」のノゾピーさん、「週末がさがさ団」のDodo-boyさんと合流、ルーミスの様子を見に行く。
相変わらずの曇天で、昼近くまで頑張ったけど何も撮影できずに撤収。

その後「蝶の図鑑~今日の蝶」の蝶の図鑑さんにお会いして、室戸岬近くを案内していただいた。

薄日も射さないような曇天で、なかなか蝶の姿がない。

半分あきらめかけた14時過ぎになってようやくサツマシジミの姿が見つかり、大喜び。

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少し明るくなった時に翅表を少し披露してくれた。
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やったね、これで今日はいいかなと満足。
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畑の中に咲くラッキョウの花にも来ていた。
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家内撮影

お茶の木の周辺を飛びまわるサツマを撮影したら、雌雄の開翅が撮れていた。
こちらは雌
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こちらは雄
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家内はヤクルリも撮影していた。

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家内撮影

飛び立ったところも撮れていた。
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家内撮影

それ以外には、クロセセリ、アサギマダラの姿もあった。

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イシガケチョウはセイタカアワダチソウで吸蜜していた。
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その後ツマグロキチョウの場所に案内していただく。
そこにはたくさんのツマグロキチョウがいて、吸蜜したり、草の間に止まったりしていた。

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天気が悪いので、草の間で休む姿がいくつも見られた。
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枯れ枝の積まれた場所にも何頭ものツマグロキチョウがいて、冬の間もここで越冬するとのことだった。

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家内撮影

飛び出したツマグロキチョウはまた枯れ枝の場所に戻ろうとするけど、仲間の姿を目印にしているような様子も見えた。
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ここで、今日帰られる さっちゃん♪さんご夫妻、ノゾピーさん、Dodo-boyさんたちとはお別れをする。
お疲れ様でした。

翌3日は天気もよさそうなので、撮影したいと思っているツワブキで吸蜜するサツマシジミや、海を背景としたサツマシジミが撮れるかなと期待して、蝶の図鑑さんともお別れする。



by dandara2 | 2014-11-05 11:09 | 開翅 | Comments(20)
2014年 10月 18日

小畔川便り(ストロボに反応するムラサキシジミ:2014/10/14.15)

13日の夜半に台風19号は関東を抜け、14日は朝から晴天だった。
ただ風が強い。
11時半過ぎに、散歩と買い物に出かけるけど、ポケットに魚露目を外したTG-2を入れておく。

スーパーの隣がいつもムラサキシジミを観察する場所なので、そちらに行って様子を見ていると、ウラギンシジミが何頭も飛んでいて、止まると翅を開いて日光浴をしている。


風が強いので、サザンカの風の弱いところを探して葉の裏に止まろうとしているようだ。
止まったところを見ると、越冬のときの様子と大して変わらない。
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触角が出ているところが越冬時と違うところだろうか。
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ムラサキシジミやムラサキツバメはいないかなと思って探すと、ムラサキシジミは何頭かが飛び回っていて、これも止まるところを探しているようだ。
風が強いのでなかなか止まらず、止まってもすぐに飛び立って写真が撮れない。

何とか証拠写真だけでも撮りたいと焦っていたら、ようやく止まってくれた。

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逆光で条件が悪い、TG-2は本当に逆光に弱い。

ツバキの葉の間を探していた家内が、「アッいた」と言うので見ると、ムラサキシジミが止まっていた。

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やったーこれでちゃんとした証拠写真が撮れたと喜ぶ。

ムラサキツバメがいないかと探すと、マテバシイの梢から飛び出した個体が止まった。
ただ高さが5m位あるので、TG-2の望遠では全く役に立たない。
それでもいたということの証拠にと撮影しておく。

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今年もこの場所でウラギンシジミ・ムラサキシジミ・ムラサキツバメの観察が始まるなと思う。

ツバキの葉の間にはアカボシゴマダラも風を避けるようにして止まっていた。

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翌15日は午前中は晴れと言う予報だったので、ちゃんとした写真が撮りたい、出来れば開翅を撮りたいと再度様子を見に出かける。
ところが風はないものの曇天。

ムラサキシジミは葉に止まっている個体が何頭か見つかったけど、開翅する気配はない。

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撮影しても暗くて良く撮れないのでストロボで撮影したら、光に驚いてぱっと飛び出した。
幸い近くに止まったので、撮影できたかどうかをモニターで確認したら、なんと翅を開いて飛び立つところが写っていた。
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えー、これってストロボの光に反応したのかな???…だとしたらすごい反射神経だな!!!

本当にそうなのか確認するために、近くに止まった個体に再度ストロボをあてる。
一眼レフだから、ストロボが発光する瞬間はミラーが上がって画像が見えない。
見ていた家内が、はばたいたみたいと言う。

モニターで確認すると、見事に開いていた。

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やったね。これでこんな日でも開翅が撮れたと単純に喜ぶ。

よくよく考えると、シャッタースピードは1/320だけど、その間のストロボが発光している数千分の一秒の光に反応して、光った瞬間に翅を開いたことになるのかな。

だとしたらびっくり。

ただし、何回も発光させると、だんだん反応しなくなる。

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他の個体でもそうなのかと思って別の個体を探して、同じようにストロボ撮影してみた。
この個体は、最初は発光させてから、どうだったかなとカメラから蝶に視線を移してから翅を動かしていた。
1,2秒のタイムラグがある。
それでも光に反応して翅は開くようだ。

数回試すうちには、発光に同調して翅を少し開くようになったけど、最大開いてもこの程度しか写らない。

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同じように翅を開いたとは思うけど、ストロボの発光よりはタイミングが遅いために写真には写っていない。

今までにもストロボを使ったことはあるように思うけど、光に反応して翅を開くとは気が付かなかった。
開くタイミングに差があるのは、個体差なのか、雌雄による差なのか、その日の条件にも関係あるのだろうか。

ムラサキツバメも見つかったので、同じように試してみたら、こちらはまったく無反応だった。

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帰りがけにもう一度最初の個体を撮影してみたら、10分ほど時間が経っていたけどやっぱり反応して開いた。

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by dandara2 | 2014-10-18 09:41 | 開翅 | Comments(16)
2013年 07月 02日

キマダラルリツバメ(2013/6/30)

6月30日の日曜日は福島にキマダラルリツバメを見に行く。
8時過ぎに家を出て、途中で食事等をしながら現地に着いたのが13時位。ウラクロシジミのポイントを見たけれど撮影できなかった。
14時30分位にTさんのお店に着き、挨拶をしてから一緒にキマルリの様子を見に行くと、"風任せ自由人"のmaximiechanさんがすでに撮影されていた。
それ以外にも5,6人の方が見えていたけど、女性が多くて賑やか。
なんだか現地の様子が違うのでTさんに聞くと、この春、地主さんの失火で発生地一帯が焼けてしまい、一時はこのポイントはもう駄目かなと思われたそうだ。
幸い今年も無事に発生していたけど、発生から1週間経っているので、新鮮な個体というわけにはいかなかった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

個体数は多くはなくて、1頭の個体を囲んでみんなで撮影する。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

なかなか思うようなアングルがとれないが、ひとしきり撮影した後は人が少なくなったので魚露目で撮影する。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

その後隣の空き地に移動。個体は少ないと言うことだったけど、見ると一頭の雄が飛び回っている。
ヒメジョオンのつぼみに止まって開翅したのでゆっくり撮影するけど、残念ながら1本の尾状突起の先端の白い部分がなくなっていた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

それでもゆっくり自由に撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ここでも魚露目で撮影するが、ヨモギなどが茂って火事の跡は足元の焼けた枝以外にはわからなくなっていた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

結局ここでは3頭ほどの個体を確認。
その後また最初の場所に戻って撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

新しい個体も増えていたようだけど雲行きが怪しくなってきたので引き上げることにする。

by dandara2 | 2013-07-02 08:33 | 開翅 | Comments(16)