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2017年 06月 26日

ミドリシジミの吸汁とキマダラセセリの交尾(2017/6/15.19)

6月15日は、ミドリシジミのメスを撮影に、オスの翅表を撮影した場所に出かける。

朝のうちは雲があったけどポイントに着く寸前に日が射し始めて気温が急上昇した。

ミドリシジミは桑の葉の上で静止している個体がいたけど、翅を開く気配はない。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


周囲をうろうろ歩いていると、キマダラセセリが交尾しているのを見つけた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


キマダラセセリの交尾は、ここに初めて来た10日にも撮影していた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それほどたくさんの個体を見かけたわけではないけど、2度も交尾を見かけるというのはちょっとない感じ。

ミドリシジミを探して目を凝らすと、桑の葉の間で吸汁している個体を見つける。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


葉の間なので全体を撮影できないけど、なんとか撮影して、ふと目を動かすと他にも吸汁している個体を見つけた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


遠くの実には2頭が吸汁に来ている。
最初は翅の先しか見えなかったけど、辛抱強く待ってようやく一頭の全身が見えるようになった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


2頭とも桑の実から熱心に吸汁していて、30分以上はそのままだった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


この日はいずれも距離があって、D500の70-200や家内のD5500に着けた55-200では力不足で小さくしか撮影できなかった。


4日後の19日は、やや雲が多く気温も少し低そうなので、この前から4日経っているからもう遅いかなと思いながら、孫の世話がある家内を置いて孫が起きてくる前に一人で出かける。

着くとすぐにメスが飛び出して翅を開いてくれた。

残念ながら傷んでいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


AB型のようにも見えるけど、赤紋の入り方がちょっと微妙かな。

あまり傷んでいないオスも出てきて翅を開いてくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


腰ぐらいの高さだったので、後翅まで輝いた写真は撮れなくて、カメラを変えて下から撮ろうと思ったら飛んで行ってしまった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


新鮮なB型の個体も出てきてくれた。

少し離れたところから1V3の望遠で撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


D500に持ち替えて、近づいて撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


調子に乗って、1J5で10㎝まで近づこうとしたら逃げられた。

いろいろなタイプのメスが見たかったけど、ここはB型の多い場所のようだ。

O型とかA型の多い場所は他にあるし、今年教えていただいた別の場所のメスはまだ見ていないので、そちらも確認しようと思って帰宅した。




by dandara2 | 2017-06-26 12:15 | 交尾 | Comments(2)
2017年 03月 13日

小畔川便り(モンキチョウの交尾など:2017/3/8.9)

3月8日は6.7日と続いた曇天、小雨がようやく上がって日が射した。
ただ、冬型の気圧配置で気温も10℃位。

川原では、モンキチョウが2.3頭

他にはキタテハが数頭、ベニシジミが一頭

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ニコン1J5 ニッコール10-30


モンキチョウの不活発な個体がいたので、いつものようにその前でカメラを構えて、別の個体がちょっかいを出すのを待ち構える。

期待通りに絡んでくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


時々追飛もしているので、なんとか撮影しようと頑張るけど、なかなかうまくいかない。

一度だけ少し長いこと追飛してくれたので撮影できた。

その時撮影した画像を3枚並べたけど、どれも帯に短したすきに長しという感じ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


最後の写真で、上の個体が切れていなければ一番良かったように思うけどどうだろう。

モンキチョウは、この前2輪咲いていたカントウタンポポで吸蜜してくれたけど、花茎が伸びてきたし、1輪は花が終わって下に倒れている。
この後綿毛ができて、また上を向くんだろう。

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ニコン1J5 ニッコール10-30


ハナニラでも吸蜜してくれた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ハナニラではなかなか吸蜜しなくて、前を通るたびに気にしていたのだけど、この時はメスが来てくれて、数秒間吸蜜してくれたので写真が撮れた。


カラシナも咲き始めていて、メスやオスが吸蜜に来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコン1J5 ニッコール10-30


もうじき花がたくさん咲いて、モンシロチョウやモンキチョウでにぎわうだろう。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


3月9日は朝は気温が低かったけど昼ころには暖かくなってきた。
8日で、モンキチョウの写真もかなりの部分が撮れたような気がしたので、この日は川原の他の場所の様子も見ることにする。

いつもよりも500メートルくらい上流から歩き始める。
上流は東向きの土手で、写真の橋より先で流れは右へ折れて、土手は南向きになる。

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ニコン1J5 ニッコール10-30


上流側では何もいなかったけど、橋より先の部分では1か月くらい前からモンキチョウが出始めている。

この日もいつもの場所に行くと早速ベニシジミが出てきてくれた。

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ニコン1J5 ニッコール10-30

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ニコン1J5 ニッコール10-30


撮影していたら、家内がジャコウアゲハの蛹のあるエノキ近くでうろうろしたままなかなか来ない。

撮影が一段落して家内のほうに行くと、コゲラがいて熱心に虫を探しているので、ゴマダラチョウの幼虫が食べられたりしないように見張っていたとのこと。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

コゲラは虫探しに熱心で、手の届くほどの近さに来ても逃げなかったそうだ。

ゴマダラチョウの幼虫は無事だった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


歩いていたらモンキチョウの交尾ペアを見つける。

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ニコン1J5 ニッコール10-30


広角で撮影し、家内に場所を譲って見ていたら、オスが飛んでくるのが見えたので、「絡むよ」と話をして、なんとか撮影することができた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


自分もカメラを構えていたらよかったけど、とっさには撮影できなくて、その後しばらく待ったけど、とうとうチャンスは訪れなかった。

帰りがけに、自宅前の土手でもモンキチョウがいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


だんだんと広い範囲で見られるようになると嬉しい。




by dandara2 | 2017-03-13 16:27 | 交尾 | Comments(8)
2016年 10月 06日

クロツバメシジミ(2016/9/27)

9月27日はクロツバメシジミの撮影に出かける。

ポイントに着いたらヘムレンさんがいらしていた。

聞くと何頭かが出ているらしい。

最初に吸蜜中の個体を撮影(花の種名はわからない)。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この花は昆虫に人気で、いろいろなアブやハチ、アオハナムグリなども吸蜜にきていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツメレンゲは花穂は上がってきているけど開花にはまだかなりかかりそうな状態。

その上にクロツが止まっている。

よく見たら交尾ペアだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


いきなり交尾個体とはラッキーだ。

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ニコン1V3 マイクロニッコール85


また、求愛も何回か観察できた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は開翅があまり撮れなかったので、雌雄の開翅が一度に撮れたのもラッキーかな。
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ニコン1V3 マイクロニッコール85


産卵態勢をとるものも何回か撮影できた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ただ本当に産卵しているかどうかはわからないのが残念だ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


産卵している上には中身を食い尽くされたツメレンゲの葉が見える。
近くに幼虫がいたのかもしれないが気が付かなかった。
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ニコン1V3 マイクロニッコール85


ある程度撮影できてゆとりができたので飛翔にも挑戦する。

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ニコン1V3  ニッコール10.5


背後がコンクリートの壁面で奥行きがないので、撮影しやすかったけど、結構スピードがあるので思ったよりは歩留まりは良くなかった。

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ニコン1V3  ニッコール10.5

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ニコン1V3  ニッコール10.5


翅表は黒いので、背景がもう少し抜けていたらよかった。
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ニコン1V3  ニッコール10.5


家内は紅葉したツタの葉にとまった秋らしい写真を撮っていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この日は気温が高くなかなか開翅してくれず、開翅しても鮮度がいまいちの個体が多く、私は良い写真が撮れなかったけど、家内は少しだけブルーの出た写真を撮っていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ある程度写真が撮れたので、孫が学校から帰るのに間に合うように早めに現地を離れた。

ヘムレンさん、楽しい時間をありがとうございました。



by dandara2 | 2016-10-06 06:37 | 交尾 | Comments(12)
2016年 04月 16日

新潟のギフ(2016/4/9)

4月9日は新潟へ。

今年は異常に雪が少ないのでもしかしたら発生しているかなと、いつもだと下旬が適期の場所に行ってみる。

あまり転戦とかはしない主義(昔の車がなかった時代の習慣から抜けきれない)なので、外れたらむなしく帰るだけ。

途中の道は桜などが咲いているので、これなら大丈夫だろうとポイントに入る。

ギフがビュンビュン飛んでいる。
数が多いのはいいのだけど全く止まらない。

杉の木の周囲をくるくる回ってメスが止まっているのを探しているようだ。

その様子を撮影しようと思うけど、スピードも速いし、近づくとすっとコースを変えてなかなか写真が撮れない。

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一日粘って何とか抑えることができた。
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家内が「交尾~」と叫ぶ。
駆けつけてみると、杉の木のてっぺんから落ちてきたそうだ。

メスがバタバタ暴れて落ち着かない。

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家内撮影

ギフの交尾では、メスがよく飛翔するケースと、そのまま落ち着いているケースとがある。
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家内撮影

この時は異常に落ち着かないので、オスの把握器でメスの腹部が不自然につかまれて、メスが痛がって暴れるのかなと思った。
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家内撮影

ようやく交尾シーンがきちんと撮れたかと思ったら、また暴れだしてやがて向こうの谷間まで飛んで行ってしまった。

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メスも出ているのかと思って注意深く見ると、枯草の間を飛ぶメスがいた。

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ただ、カンアオイの新芽がまだ出ていなくて、メスは産卵場所を探して飛び回るが産卵できない。
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カタクリには全く止まらず写真が撮れない。
気温が高すぎるのか。

これは午前中のワンチャンス。

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家内はギフ以外の蝶のカタクリ吸蜜を撮影していた。

コツバメ

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家内撮影

ルリシジミ

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家内撮影

縁毛がブルーに光っていた。

ヒオドシチョウのカタクリ吸蜜はかなりうれしい。

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家内撮影


近くの別の場所も見てみるけど、すでに日陰になってしまっていた。
一度は車に乗って帰ろうとしたけど、あきらめきれずにもう一度同じ場所に戻る。

太陽が山に沈みそうな16時頃になってようやく何度か吸蜜のチャンスがあった。

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吸蜜を終えて枯葉にとまったオスは、夕日を浴びて金色に輝いてものすごくきれいだった。

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写真ではうまく表現できずに残念・・・



by dandara2 | 2016-04-16 07:35 | 交尾 | Comments(16)
2016年 04月 13日

トラフ敗退(2016/4/8)

4月8日、朝、空を見上げるとどんよりと厚い雲が広がっている。
風も強い。

今日はトラフシジミを見に行こうと思っていたのだけど、これでは見送りかなと思ってのんびりと過ごしていた。

しばらくして、再度空を見るとトラフのいるであろう方角の空が少し雲が薄いようだ。
孫の好きな燻製屋さんでの買い物も頼まれたので、ダメもとで出かけてみることにする。

途中薄日が差してきて期待を持たせたけれど、ポイントではやはり雲がとれない。
それでも風は自宅付近よりは強くない。

一通り歩いてみるけど、トラフシジミはおろかコツバメも見つからない。
モンシロチョウが吸蜜していたのでとりあえずカメラを向ける。

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少し歩くとスジグロシロチョウもいた。

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それだけ・・・・・・

せっかく出てきたのに今日はしょうがないかなと思っていたら、スジグロシロチョウの交尾を見つける。

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スジグロシロチョウの交尾はそれほど撮影していないので、ある意味トラフよりは貴重かなと自分を慰めながら撮影。

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この日はスジグロシロチョウだけはいくつか飛んでいて写真が撮れた。

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最後に回った場所でツマキチョウを見つけ、吸蜜シーンを撮影することができた。

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自宅前では、全く止まらず苦労しているのにうそのようだ。
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by dandara2 | 2016-04-13 07:50 | 交尾 | Comments(6)
2016年 04月 10日

小畔川便り(ツマキチョウの交尾:2016/4/6)

新潟でギフの撮影をした翌日の4月6日は、自宅前で桜背景の写真が何か撮れないかと、オリンパスのstylus 1sの試し撮りもかねてこれ一台をもって出かける。
ある程度使い方を理解していないと何か聞かれてもとっさに返事ができないから。

流石に日曜日のような混雑はないけど、晴天なのでそこそこ散歩の人がいる。

晴天で気温が高いので、モンキチョウは敏感でなかなか思い通りの写真が撮れない。

この前話題になったモンキチョウ採集の人と会う。
今年も今までに300頭採集したそうだが、目指す異常型はいないという。
"去年採集しちゃったからかな"との話。

そうかもしれませんね、などと話をしていたら、目の前をツマキチョウが横切った。

ここでのツマキチョウは初見になる。
急いで追いかけて、カラシナにとまったところを広角で撮影。

その瞬間飛び立ったので、桜背景の飛翔写真が撮れた。

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やったーこれで桜背景の写真が撮れた、しかもツマキチョウの桜背景の飛翔なんて最高だなと自己満足。

ベニシジミの桜背景写真も撮ったけど、なかなか思ったところには止まってくれない。

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とりあえずの写真が撮れたので帰宅。
昼食後に本格的にツマキチョウの写真を撮りに、カメラもいつものものに持ち替えて自宅前のポイントに行く。

目の前を通り過ぎたオスを見ていたらムラサキハナナのところでちょっと絡んだ。
もしかしてと近づくと、予想通り交尾ペアがいた。

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少し動いた時に、ちらっとオスのオレンジが見えた。

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結構目立つところに止まっているので、最初に見たように他のオスが絡んでくるのではないかと、このペアの前でカメラを構えて待つことにする。

すると、期待した通りオスが絡んでくれたので撮影する。

最初は構えていたD800での撮影。

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後の2枚は、少し離れたところで他のオスの飛翔を撮影していた時に絡むのが見えて、急いで駆け付けそのまま飛翔用の魚眼をつけた1V2で撮影した。

目測のMFだからちゃんとピントが来るか心配だったけど、カメラを変えている時間がない。
ピントも何とか来ているのがあった。
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少しの間絡んでくれたので、最後にもう一度D800で撮影。

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背景の写りとかが全然違うけど、この場合はD800の写真の方が、色の乗りとかも重厚で好みだ。

ツマキチョウのオス同士の絡みも撮影できた。

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モンシロチョウが絡んでいるときにツマキチョウのオスが割り込んできた。

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こちらはモンシロチョウの交尾拒否。

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いよいよツマキチョウの数も増えてきて、メスも発生し始めたので次は産卵を撮影したい。



by dandara2 | 2016-04-10 18:32 | 交尾 | Comments(17)
2016年 04月 07日

孫と一緒の新潟ギフ撮影(2016/4/5)

4月5日は関東は雨が降る天気だったけど、新潟は晴天の予報で、気温も高く絶好のギフ日和になりそうなので、この春小4になる孫を連れて撮影に出かけてきた。
いつもの学校に行くペースに合わせて、6時半ころ起こして、軽く朝食を食べ7時半過ぎに出かける。

あまり車に強くないので、SAによりながらだましだまし運転し、ついたのが11時30分くらい。

いつもより1時間以上は余計にかかったかな。
今年の新潟は遠かった。

家内と孫は花などを撮影し始めたので、周辺を自由に歩くことにする。
歩き始めてすぐにギフが目についたので、とりあえずは飛翔を撮影。
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新潟での目的は、とにかくカタクリ吸蜜をちゃんと撮りたい。
けれども、例によってなかなか止まらず、思ったような写真は撮れない。

そのうち一頭のメスが赤い雪割草にとまった。
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急いで近づいて何とか撮影。
この花にはめったに来ないのでやったねと満足。

少し歩くと、"はばたき"のFavoniusさんにお会いする。
昨年もここで撮影をご一緒したけど、今年も来るのではないかと思われていたそうだ。
一年ぶりの再会に握手。

話をしながら目の前を通り過ぎたギフを目で追っていると、少し先にとまった。
止まった先で羽ばたきをしたので、もしかしたら交尾したかなと思ってそこに行くと、思った通り交尾していた。
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孫もしっかり座り込んで撮影。
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Favoniusさん、遠慮がなくて申し訳ありません。
そうそう、ブルーの上着は特に狙ったわけではありません。
特にギフも寄っては来なかったような。

撮影した写真を見ると、中に1枚大きく拡大した写真があった。
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孫撮影

「なんでこんなに大きくしたの?」 と聞いたら 「どうなっているのかよく見たかったから」という返事。
そうだよね。交尾なんて初めて見るし、黒くてよくわかんないものね。

皆さん一通り撮影したようなので、指にとまらせてもう少し色気のある場所に移動してもらった。
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カタクリ背景でもよかったのだけど、せっかくだから雪割草背景にした。
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家内撮影

この日は家内は孫に気が行っていたせいか、孫と一緒に撮った花の写真が多く、ギフの写真はあまり撮っていなかった。

30分くらいで交尾が解けたけど、このオスは元気でさっそく付近を飛び回っているので、雪割草背景の飛翔写真に挑戦。
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近くを飛んだ時にうまいことピントが合っていた。

14時を過ぎると吸蜜タイムになったのか、カタクリで吸蜜する個体が増えてきた。

ちょうどよい位置にとまったので、急いで近づいて撮影。
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やったーと思って確認すると、絞りを交尾撮影の時のままf10まで絞ってあった。
ほんとは背景をゆったりぼかしたかったのに・・・残念。

その後はあまり良い位置には止まってくれなかったので、広角に切り替えて背景も入れながら撮影。
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孫もカタクリ吸蜜が撮れたようだ。
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孫撮影

飛び立つところが偶然撮れていて喜んでいた。
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孫撮影


私も偶然撮れて大喜び。
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15時過ぎまでゆっくり撮影して、途中軽い夕食を食べながら19時15分に帰宅。
帰りは孫は疲れて寝てしまったので、行きよりはだいぶ早く帰ることができた。

はじめて孫を連れての3人での撮影だったけど、Favoniusさんともご一緒できて楽しい一日になった。

ありがとうございました。

by dandara2 | 2016-04-07 11:01 | 交尾 | Comments(26)
2016年 03月 23日

テングチョウの交尾(2016/3/20)

3月20日は18日に引き続き近くの公園にコツバメを見に行く。

18日には1頭の発生を確認したけど、その後はどうなっているだろう。

車を置いて歩き始めると、道端にとまっていたテングチョウが飛び出し、それを追うようにしてもう一頭が飛んできて絡んだ。

一瞬見失ったが、家内が "後ろ!!" というので振り返ると、2頭が平行に並んで地面にとまっている。
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ニコンD800+シグマアポマクロ150

急いで撮影していると、一頭が徐々に体を動かして前後に並んだ。
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「交尾した!!」と言いながら大喜びで撮影する。

テングチョウの交尾は初めて撮影するので、確実にものにするために、持っていたカメラを総動員して撮影した。

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ニコンD800+シグマアポマクロ150mm

慎重を期して、絞りは f6.3やf11、f16 などで撮影。
これはf6.3のもの。

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ニコン1V2+1ニッコール70-300 家内撮影

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ニコン1V3+1ニッコール10-30

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ニコン1J5+1ニッコール10-30 家内撮影

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オリンパスTG-4+魚露目

これで大丈夫かな、もっと押さえておくべきだろうかと考えたけど、動きのない被写体だからこんなものかと思って、コツバメのポイントに移動。

昨年もオオイヌノフグリで撮影した場所を見ると、今年も吸蜜にきていた。
赤いのはテントウムシ。
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一緒に咲いているヒメオドリコソウにも吸蜜にきた。
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飛び立つシーンも撮れた。
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少し移動して、毎年飛翔を狙う場所に行ってみる。

たった二日しか経っていないのに、コツバメの数は増えていて、何回か飛び出すシーンを撮影することができた。
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ただピントが甘く、もう少ししたら再度撮り直さなくては。

by dandara2 | 2016-03-23 15:59 | 交尾 | Comments(14)
2016年 02月 26日

小畔川便り(モンキチョウ交尾:2016/2/21)

2月21日は前夜に雨が降って、午前中は雲が多かった。
昼近くになって雲が切れてきたので自宅前の川原を歩く。
風が強く、気温も低い。

歩き始めても何もいない。
土手を見ていたら、モンキチョウのオスが地面にとまっているのが目に入った。
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とりあえず撮影するけど、また雲が出てきてしまい、寒いので待っていても飛びそうにない。

空を見ると、それでもだんだん雲が切れてきそうなので、一通り発生地を見て歩くことにした。
風は相変わらず強く、日が差してもあまり温かく感じない。

結局何も出てこなかったので、最初に見たオスの場所に戻る。
ところが、オスのいたはずの場所にきても何もいない。

おかしいな、飛んでもいないのにどこに行ったんだろうと何度も探すがわからない。

そのうち、草の葉に違和感を感じてよく見たら、なんと交尾したペアが止まっていた。
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この写真ではそこそこ目立つけど、実際には、あれっと思ってじっと見つめなければわからないくらいだった。
家内も何度もそこを通っていたのに全く気が付かなかったようだ。

とりあえず撮影して、少し先にいた家内に、交尾ペアがいると伝える。

ところが家内が来てカメラを向けると、なんと、するするとメスが離れてしまった。
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家内撮影

交尾しているペアが離れるとは全く予想していなかったのであっけにとられてしまった。

後で写真の情報を見ると、最初にオスを撮影してから、この交尾個体を見つけるまでに1時間ほどたっているから、我々が歩き始めてすぐに、日が射したら飛び立って交尾が成立したようだ。

それに、交尾していると思った写真をよく見ると、尾端が少し離れすぎているので、この時点で交尾が終わっていたのかもしれない。

もちろん、別のペアが交尾していた可能性もあるけど、この日は個体数が少なかったから、同じオスのような気がする。

メスの方が元気で、そのあたりを飛び回り始めたので、とりあえず飛んでいるところを撮影。
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オスはその間じっと止まったままだった。
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やがて体が温まったのか、近くのオオイヌノフグリで吸蜜を始めた。
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家内撮影

結局この日は、このペア以外に動いている蝶はいなかった。

by dandara2 | 2016-02-26 09:32 | 交尾 | Comments(2)
2015年 10月 02日

小畔川便り(キタキチョウの交尾:2015/9/24)

遠征から帰った翌日の23日は天気が良かったけど、さすがに疲れて家でおとなしくしていた。

翌24日は曇っていたけど自宅近くの別水系の河川敷にヒガンバナに来る蝶を見に行った。
曇っていたせいかヒガンバナには何も来ていなかった。

歩いている途中で、キタキチョウが何頭か止まっているのが目についたので、よく見てみると、どうも蛹があってそれに止まっているようだ。
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これはチャンスと不用意に近づいたら飛ばれてしまったけど、その前に望遠で撮影した写真を見ると、蛹に来ていたのではなく、羽化した個体が蛹の近くに止まっていたようだ。

ほかにもいくつか蛹の抜け殻が見えるし、下のお尻だけの蛹殻の近くには幼虫も見える。

周囲を見回すと、ほかにも幾つか蛹があった。
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一つの蛹には雄が止まっていた。
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ただ、これも喜んで近づいたら逃げられてしまった。
もう少し執着しているかと思ったけど、羽化には少し早いようだったからそのせいかな。

がっかりしていたら足元に交尾個体がいるのに気が付いた。
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見ると蛹殻もある。

撮影していたら、別の雄が飛んできてペアに絡んだ。
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少し離れたところから、このオスが交尾ペアに絡むところを撮影する。
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車に戻る途中には、アカボシゴマダラが樹液を吸いに来ていた。
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ヒガンバナに来る蝶は撮影できなかったけど、キタキチョウの貴重なシーンが撮れてよかった。

by dandara2 | 2015-10-02 22:43 | 交尾 | Comments(2)