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2010年 06月 25日

小畦側便り(2010/6/24:コムラサキ・オオミドリシジミ)

24日の木曜日は、帰宅後すぐにコムラサキ狙いで自宅近くの公園の樹液ポイントを覗いてみました。
低い位置の樹液は枯れていましたが、上のほうの樹液はまだ出ていて、狙い通りコムラサキが来ていました。
最近は子供の多い公園などでは、スズメバチの被害を防ぐために樹液が出ているとすぐに対策を施すので、こういった観察がしにくくなりました。
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その後別の公園での発生を確認するために移動し、歩き始めるとなにやら笹の葉をひっくり返している御仁がいます。
もしかしてと思って近づくと予想通り「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさんでした。
話をしながら一巡りしますが何もいません。
別の公園に移動しようと話をして車に戻りかけると、コナラの周囲をちらちらと飛んでいる蝶がいます。
最初はミズイロオナガかと思いましたが、それよりもすこし大きく、裏面がそれほど白くは見えません。
飛び方からヒメウラナミジャノメかなと思いながら近づき、葉に止まった所を見たらオオミドリシジミでした。
この場所では初確認になります。
いるとは思っていなかったので判りませんでした。
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様子を見ているとどうも産卵衝動に駆られているようで、幹から突き出た小枝に興味を示してしきりに探っています。
この後この枝で産卵を始めましたが、アングルが悪くうまく撮影できませんでした。
ただchochoensisさんが3卵産みつけられているのを確認しました。
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その後別の枝にも移動して尾端を曲げていましたが、このときに産み付けられたかどうかは卵を確認していないので分かりません。
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期待した以上のシーンにめぐり合えたので、別の公園ではchochoensisさんが探していたサトキマダラヒカゲの卵、幼虫の確認に行きました。
先日産卵されていた場所にも案内しましたが、食痕らしいものはあるものの幼虫は見つかりませんでした。
一渡り探して何も見つからないので、車に帰りかけると♀のサトキマダラヒカゲがゆったり飛んで地面に止まったようです。
30m近くあるので、何をしているのかよく分かりませんが、食草に止まったわけではなさそうです。
その場所に行ってみると♀が吸水をしていました。
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結局この♀は捕まえて、chochoensisさんが「お持ち帰り」しました。
かなり飛びつかれた感じの個体だったので(私に手づかみされるくらい)、産卵してくれるのかどうかは分かりませんが、chochoensisさんも喜ばれていたのでこちらもうれしくなり、そこでお別れをしました。

by dandara2 | 2010-06-25 09:12 | 産卵 | Comments(15)