2018年 06月 01日

小畔川便り(近くのゼフィルス-2:2018/5/23.24.25)

5月23日は曇りで時々日が射すような日だったけど、近場のフィールドにゼフの様子を見に行く。

この前来た時から1週間たっているので、そろそろミドリシジミやオオミドリシジミが出てきているかもしれない。

それに前回は見かけなかったミズイロオナガはどうなっているのかなと思いながらフィールドを歩く。

1週間前はアカシジミが多かったけど、今回はアカシジミは少なかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


その代わりにウラナミアカシジミが多くなってきていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


歩いているとぽつぽつと姿が見える。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


ある程度撮影できたので飛び立ちにも挑戦。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


あまり明るい所には止まっていないので、なかなか思ったようには撮れないけど、なんとか撮影できた。

この日はミズイロオナガシジミを1頭だけ見掛けるけど、止まらなかったので撮影できなかった。

ミドリシジミとオオミドリシジミはまだ発生していないようだった。


24日はウラゴマダラシジミのポイントへ。

前回来た時から10日経っているので、傷んだ個体ばかりだろうけど、一応確認。

やはり傷んだ個体ばかりだった。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


ゴマダラチョウが産卵していたけど、 産卵時間が短くてきちんと撮れなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらは産卵を終えて飛び立った瞬間。
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ニコンD500 ニッコール70-200


25日は所用を片付けてからミズイロオナガシジミの確認に出かける。

数頭のミズイロオナガシジミを確認することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


飛び立つところも撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


念のためにオオミドリシジミの場所に行ってみると、木の上からオオミドリシジミが降りてきて吸水を始めた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


時間は10時を過ぎているので、テリハリを終えた個体が吸水に来たんだろう。
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ニコンD500 ニッコール70-200


実はオオミドリシジミの吸水を撮影するのは初めて。
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ニコンD500 ニッコール70-200


これで発生が確認できたので、次には開翅も撮影に来よう。



by dandara2 | 2018-06-01 11:59 | 初見日 | Comments(12)
Commented by naoggio at 2018-06-01 13:26 x
ウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミの飛び立つところが克明に捉えられていますね。
殊にミズイロオナガシジミの新鮮個体が飛び立つところは本当に綺麗です。
ゴマダラも今年何度かチャンスがありながら撮影できなかったので羨ましいです。
↓大分遠征お疲れ様でした。
100m以上もバックしてさらに船に積み込んでなんてやっていたら首が固まってしまいそうです(笑)。
でも苦労した甲斐あって数々のナイスショットが撮れてよかったですね。
乾している草にぶら下がっているアサギマダラ全員口吻を伸ばしていますね。よほど美味しい何か・・・一体なんでしょう?
海バックのアサギマダラやアオスジアゲハ素敵です !
Commented by photobikers at 2018-06-01 14:15
昨年ダンダラさんのアカシジミの飛翔映像に魅せられて、飛翔撮影にはまってしまいました。やはり丁寧、かつ綺麗に撮っていますね。見習います。
今年はミズイロオナガシジミが此方でも当たり年、歩けば当たります。
オオミドリシジミの給水ですか? 此方は気配も見ていません。 羨ましい限りです。
Commented by ダンダラ at 2018-06-01 19:30 x
naoggioさん、ありがとうございます。
ミズイロオナガは新鮮個体だったので、翅表もきれいに写ってくれました。
フェリーはほんとにそうですね。
私は体が硬いので、殆どミラーだけ見ていきましたが、最初は慣れないので大変でした。
帰りは少しは慣れたのでそうでもなかったですけど。
Commented by ダンダラ at 2018-06-01 19:32 x
photobikersさん、飛翔撮影のきっかけはそうでしたか。
私は案外いい加減な性格なので、決して丁寧に撮っているわけではないですが、カメラのおかげでしょうか。
オオミドリはそろそろではないでしょうか。
Commented by fushiginomori at 2018-06-01 23:05
平地産ゼフィルス勢ぞろいですね。それにゴマダラチョウまで!
ウラナミアカは大好きな蝶です。オレンジ色の表翅は飛翔でなければ見られないです。
ミズイロオナガの飛翔は幽玄な雰囲気のある一枚ですね。
Commented by Farfalla65 at 2018-06-02 07:55
ミズイロオナガシジミの飛翔写真はいつも
ながら素晴らしいです。近くに蝶のたくさ
んいるフィールドがあってうらやましいで
す。蝶に囲まれての日常ですね。
オオミドリこの時期も吸水に降りてくるの
ですね。興味深く拝見しました。
Commented by ダンダラ at 2018-06-03 18:41 x
不思議の森さん、平地産ゼフィルスはこちらではそろそろピークを過ぎつつある感じですが、ウラナミアカシジミは不思議な模様ですよね。
これだけ複雑な模様は海外でもあまり見ないような気がします。
Commented by ダンダラ at 2018-06-03 18:45 x
Farfallaさん、ありがとうございます。
このフィールドは自宅から車で15分くらいですが、春からこの時期まで楽しめる場所です。
郊外に住んでいますので、自然が豊かで定年後の時間を楽しんでます。
ゼフィルスはテリハリ後にこんな感じで吸水に降りてくることがよくある感じですね。
Commented by yurinBD at 2018-06-04 10:17
ウラナミアカシジミは裏翅も表翅も美しいですね♪
裏翅のゼブラ模様は素敵ですし、表翅の濃いオレンジ色も綺麗だと思います。
以前、ウラナミアカシジミの飛翔に挑戦しましたが、これほど大きく、綺麗には撮れませんでした。
ミズイロオナガシジミの飛び立ちもお見事です!
Commented by 22wn3288 at 2018-06-04 13:51
飛翔で表翅が綺麗に見えますね。
何時も感心して拝見しています。
撮りたいと思いますが、器材を変えないと無理でしょうか。
Commented by ダンダラ at 2018-06-04 22:17 x
ゆうりゆうりンさん、おっしゃるようにウラナミアカシジミは独特の美しさがありますね。
個人的にはギフチョウと並んで、日本の蝶とは思えない独特の雰囲気があるように思います。
飛翔は撮影してみないとわからないところがありますね。
Commented by ダンダラ at 2018-06-04 22:20 x
旅友さん、ありがとうございます。
アカシジミやウラナミアカシジミは飛んでいる時でないと翅表が撮影できないので、最近のカメラの機能のおかげで可能になった写真ですよね。
撮影にはやはりそれなりの機材が必要だと思いますが、ニコンの1V3は値段的にも、大きさの点でも使いやすいと思います。
ただ、もう生産は終了しているようです。


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