2016年 03月 30日

小畔川便り(ベニシジミのスクランブル:2016/3/26)

3月26日は前日同様気温が低く肌寒い。
ギフ撮影に行きたいけど、条件の悪い時に山登りしてむなしく帰ってくるのもいや。
せっかくサンデー毎日の身分になったのだからとしばしの様子見。

午後からは日が射して気温も12℃位にはなりそうなので、自宅前の川原を歩く。

ツマキチョウが出ていないかと思うけど、出ていたのはモンシロチョウとモンキチョウ。

モンキチョウがパンジーに吸蜜にきていた。
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パンジーでの吸蜜は今までほとんど見たことはないけど、今年はテングチョウ、コツバメと撮影し、今度はモンキチョウでも撮影できた。

川原ではだいぶ花も咲いてきて、吸蜜に訪れる蝶も増えてきた。
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ツマキチョウの発生地では、モンシロチョウが飛び交って、吸蜜もしていた。
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家内撮影

羽化直後と思われるモンシロチョウもいてモデルになってくれた。
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家内撮影

オスが飛んできて絡まないかと思ったけど、この個体もオスのようで、オスが飛んできても撮影できるほど長くは絡んでくれなかった。

モンキチョウとベニシジミで飛び立つところを撮影してみた。
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モンキチョウが産卵行動をしていたので、食草近くを飛ぶところを望遠で撮影。
ただ、1V3に70-300の組み合わせでは、マニュアルフォーカスでの撮影はほとんど無理。

仕方ないので、背景が近い場所に飛んできたときにAFでピントを合わせて撮影。
今回はたまたま画面内に入り、ピントもそこそこあってくれた。
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このメスは何回か産卵し、何とか生み出された卵も一緒に撮影することができた。
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黄色型のメスだけど、ここではよく目にするような気がする。
目立たないだけで案外高い割合で混じっているのかな。

歩いていると、時々ベニシジミが絡んでいる。

単独で飛んでいるときは飛翔をとらえるのはかなり難しいけど、2頭が絡んでいるときは撮影のチャンス。

いつもの距離設定の30㎝だとベニシジミのような小型種はこのくらいの大きさになってしまい、ちょっと迫力不足だ。
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ところが、カメラを肩からぶら下げている間にピントリングが動いてしまい、20㎝以下の距離設定になっていることに気づかず撮影したら、たまたま近くに来た時にピントが合って、ベニシジミが大きくなり迫力のある写真が撮れた。
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怪我の功名という奴だろうか。

距離が近い分、2頭が入らず単独飛翔の姿も写っていたけど、これはこれで迫力があっていい。
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今度からベニやヤマトのような小型種はこの距離設定でいこう。
でもそこまで近づけることはめったにないけど。

by dandara2 | 2016-03-30 09:05 | 配偶行動 | Comments(8)
Commented by nihon-burari at 2016-03-30 16:00
こんにちは。ブログを見せて頂き色々なことが勉強になりました。自分のブログ作成にも参考にさせて頂きます。
わたしのブログは時期遅れの写真を載せておりますが、よろしくお願い致します。
Commented by 22wn3288 at 2016-03-30 16:29
ベニシジミのスクランブル 素敵ですね。
早春の雰囲気が出ていると思います。
30センチの写真も良いと思いますが。
Commented by ダンダラ at 2016-03-30 21:29 x
nihon-burariさん、初めまして。
ブログ拝見させていただきました。
私のブログとは違い、じっくり吟味された写真の詰まった素晴らしいブログですね。
これからもよろしくお願いします。
Commented by ダンダラ at 2016-03-30 21:31 x
旅友さん、ありがとうございます。
身近な存在のベニシジミですが、この時期が一番きれいですし、活発に活動している様子が撮れるとうれしいです。
30センチ、そうですか。
背景とかうまく処理できればいいですかね。
ありがとうございます。
Commented by kazenohane at 2016-03-30 22:52
こんばんは。
ベニシジミの飛翔、興味深く拝見しました。
ラストの写真は、飛翔の角度といい、背景のボケも美しく、
これくらいの大きさで撮影できたらいいですね。
天白川でもカラシナが咲き始め、
ベニシジミやツマキチョウなどの蝶が吸蜜に来ています。
Commented by ダンダラ at 2016-03-31 21:31 x
kazenohaneさん、ありがとうございます。
おっしゃるようにこのくらいの大きさで写すことができると、小さなベニシジミも迫力が出ると思います。
ただ、ベニシジミも近づくと逃げるので、この距離に近づくには今回のように、2頭で絡んでいるときとか、警戒心がなくなった時でないと難しいです。
天白川ではツマキチョウが出始めたんですね。
こちらではまだですが、この蝶も年に一度の出会いで、心ときめく蝶ですよね。
Commented by naoggio at 2016-03-31 23:02 x
ベニシジミクラスの大きさの蝶だと確かにかなり近接でないと写った蝶が小さくなってしまいますよね。
でも近寄れば寄るほど歩留まりが悪くなるでしょうから難しいです。
20cmの写真はやはり迫力が違いますね。
最後の1枚はベニシジミがとても大きく見えます。
Commented by ダンダラ at 2016-04-01 09:13 x
naoggioさん、小さな蝶はせっかく飛翔が撮れてもいまいち迫力に欠けてしまいますが、このくらいの大きさで撮れるといいですよね。
ただ、おっしゃるように歩留まりが悪いし、なかなかここまで近づくことも難しいです。
私のようについでに飛翔も撮っている場合はチャンスに恵まれればという感じでしょうか。


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