2016年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウの産卵:2016/3/2.5)

3月2日、天気で気温もそこそこ上がって13℃位。

自宅前の川原を歩き始めたら小さなブルーが飛び出した。
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見るとヤマトシジミ、鳥にやられたのだろうかかなり翅が傷んでいる。

モンキチョウもメスがかなり出てきて、カラスノエンドウに産卵行動をしていた。
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草の間の小さなカラスノエンドウだから、なかなかちゃんとしたアングルがとれない。
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それでも一応証拠写真は撮れた。
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産卵しながら時々オオイヌノフグリで吸蜜している。
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少し落ち着いて吸蜜してくれたので、広角でも撮影することができた。
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ようやくいろいろな花が咲き始めて、その花で吸蜜するシーンも撮影できた。
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家内撮影

5日は午後から天気が悪くなるという予報だが、午前中は雲が多いものの気温は14℃位。
ベニシジミが出ているかなと思いながら歩くけど、姿はなかった。

モンキチョウも数は多くはなかったけど、ハナニラで吸蜜している個体がいた。
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この花ではあまり吸蜜しないので、ラッキーと思って大急ぎで撮影。
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この日はD800にシグマのマクロ150mmをつけて撮影した。
重いけど、ピクセル等倍で見た時のシャープさはやはりさすがだ。

オスが地面で絡んですぐに離れた。
見ると羽化直後のまだ翅の柔らかい個体がいた。

絡んですぐに離れたのでオスだったんだろう。

草の中なので、撮影しやすいところにちょっと移動して撮影。
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一通り川原を歩くけど、ベニシジミは見かけない。

戻ってきたら霧島緑さんがお出でになっていた。
見ると先ほどの羽化直個体がまだいた。

話をしながら、エノキの幹で越冬中のゴマダラチョウ、アカボシゴマダラを確認する。
モンシロチョウの蛹もジャコウアゲハの蛹もまだそのままだった。

そうしたら霧島緑さんが、木の細い枝先にもジャコウアゲハの蛹があるという。
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この日はマクロレンズしかつけていなかったので遠くからしか撮影できないけど、探してみたらあちこちに見つかった。
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この写真では2個写っている。
見つかったのは全部で8個くらい。

用事があったのでここで失礼したけど、まだいくつか見つかったらしい。

冬の間中何度も見た木だし、探しもしたけど、全く気が付かなかった。
やはりこの手の探索には才能がないみたいだ。

by dandara2 | 2016-03-08 16:38 | 産卵 | Comments(14)
Commented by tef_teff at 2016-03-08 23:24
ヤマトシジミ早いですね、記録もんですね。昨年は秩父でも異常に早く3/23でした。
Commented by Garuda at 2016-03-08 23:31 x
ジャコウアゲハ越冬蛹、やけに高いところに付いてるように見えますが、よく見つけますね…。
私、目線レベルよりも高いところで見つける自信は無いです。

そう言えば、私も毎年多摩川でジャコウアゲハの越冬蛹探索をしているのに、今冬はまだ探していませんでした。(すっかり忘れてました)
毎年恒例にしているので、来週か、再来週に探しに行ってきます。
Commented by 22wn3288 at 2016-03-09 08:48
ヤマトシジミも出ましたね。
直ぐ傷んでしまうこともあるのですね。自然界の厳しさを知らされます。
黄色の花や白い花で吸蜜するモンキチョウは一段と華やかに見えます。
Commented by kazenohane at 2016-03-09 10:56
こんにちは。
少し背丈の高いカラシナの花を訪れると背景がぼけ、
主役の蝶が目立ちますね。
天白川にもハナニラの花が群生している場所があり、
今年はこの花を訪れる蝶を狙ってみたいですね。
Commented by naoggio at 2016-03-09 14:54 x
このヤマトシジミ、一瞬成虫越冬かと思ってしまいました。
でももう3月ですものねえ。それにしても早い発生ですね。
ジャコウアゲハの蛹が鈴なりの樹なんて、すごいです。
羽化が見られたら最高ですね !
Commented by otto-N at 2016-03-09 20:14 x
幼虫越冬するヤマトが、3月上旬でもう羽化しましたか。
1か月ほど早い気がします。
近所でもハナニラが咲き始めましたが、この花にチョウが来るのは珍しいと思います。
Commented by 霧島緑 at 2016-03-09 21:19 x
ここのところ、大変お世話になっています。
モンキチョウ、そしてモンシロチョウまでも見られて春を先取りした気分です。
ジャコウアゲハの蛹には驚きましたね。思い込みを覆す新たな発見でした。小畔川はホントに魅力的なフィールドですね。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 08:53 x
tef_tefさん、今年は早いですね。
ヤマトシジミについては、春の蝶がかなり出てきてしまっているので、あまりきちんと記録はとっていませんが、3月中の写真はありませんでした。
昨年は4月2日でしたが、この時期になるとそちらとあまり変わらなくなる感じでしょうか。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 08:54 x
Garudaさん、ジャコウアゲハの越冬蛹はほとんど観察したことがないので、今回見つけたものはエーこんなところにということでビックリでした。
あまり頭上を見上げて蛹を探すってしないですよね。
これだけの数があったということは、この場所ではこれが通常なのかもしれないです。
確かに、土手だから近くに蛹化しやすい場所がないことは確かですが。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 08:55 x
旅友さん、このヤマトシジミは最初はもうこんなにぼろの個体がと思いましたが、翅の痛みを見てとりにやられたのかなと思いました。
厳しい世界ですね。
モンキチョウ、オオイヌノフグリのブルーもきれいですが、いろいろな花での吸蜜が見られるようになると春だなと思いますね。
ここにきて、土手にもいろいろな花が見えるようになってきました。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 08:55 x
kazenohaneさん、今までは丈の短い花での吸蜜が多かったですが、おっしゃるように丈の高い花だと背景の処理もいろいろ楽しみが増えますね。
ハナニラはなかなか蝶が来ていませんが、撮影できれば絵になりますね。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 09:03 x
naoggioさん、ヤマトシジミそう見えますよね。
私も見つけたときには、えーもうこんな状態・・・ずいぶん前から出ていたのかなと思いましたが、カメラを向けて納得がいきました。
ベニは3月上旬、ヤマトはさらにそれより後というのが例年のパターンですが、今年はベニもヤマトもほぼ一緒です。
ジャコウアゲハの蛹には本当にびっくりしました。
鈴なりは決して珍しくないのですが、見つけた蛹がみんな細い枝先のというのがびっくりです。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 09:04 x
otto-Nさん、おっしゃるようにヤマトはどちらかというと4月に見られるという感じですよね。
今年は何でも記録ずくめですね。
ハナニラでの吸蜜は私もほとんど撮影していません。
モンキを目で追っていてもほとんど素通りです。
Commented by ダンダラ at 2016-03-10 09:05 x
霧島緑さん、こちらこそお世話になっています。
ご一緒したときにはいろいろ新しい発見があって驚きです。
ジャコウアゲハの蛹にはほんとびっくりでしたね。
最初は信じられませんでした。
小さな川ですが、普通種では楽しいフィールドだと思います。


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