2015年 02月 27日

小畔川便り(キタテハ・ヒオドシ誤求愛:2015/2/23)

22日は九州、中国地方で春一番が吹き、関東も23日に春一番が吹くかと思ったけど、風が弱く春一番にはならなかった。
それでも気温は高く、風が弱いので絶好の撮影日和になり、たくさんのモンキチョウ、キタテハが飛び出した。

気温が高いのでモンキチョウは敏感で近づくと飛んでしまうので、もっぱら飛翔を狙う。

f0031682_10004468.jpg
ニコン1V3 10.5魚眼(下も同じ)

f0031682_10004418.jpg

飛んでいた雄がすっと方向を変えて地面に降りたので見ると、黄色型の雌が止まっていた。
絡んでいるところを撮ろうと急いで近づくと、その時にはもう交尾が成立していた。

f0031682_10004467.jpg
ニコン1V2 マイクロ85 (下も同じ)

ほんの数秒のことだ。

足元から飛び出したモンキチョウがホトケノザに止まったので、吸蜜かと思ってそっと近づいて撮影。

f0031682_10004483.jpg

ストローが伸びていないので、ただ止まっただけのようだ。

この日はキタテハが多かった。

キタテハの飛翔は、モンキチョウ以上にスピードが速く敏感なので難しいけど、チャレンジしてみた。
近づけないので、50㎝に設定。
結構近くを飛んだようでも、小さくしか写らない。

f0031682_10004543.jpg
ニコン1V3 10.5魚眼(下も同じ)

せっかくピントがあっていてもこれではつまらない。
リスク覚悟でもう少し近くに設定した方が良いようだ。
f0031682_10005090.jpg

2頭が絡む瞬間もあったけど、長続きしなくてすぐにばらけてしまった。

f0031682_10005178.jpg


その時、2頭が絡みながら横を通ったけど、一頭がやけに大きい。

地面に降りたところを見たらヒオドシチョウだった。

f0031682_10005165.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30

ヒオドシチョウはキタテハに対して体を直角に向けて交尾拒否の姿勢。

f0031682_10005193.jpg
ニコン1V2 マイクロ85(下も同じ)

これはキタテハの雌がやるのと同じ姿勢だ。

そのうち、ヒオドシチョウは飛びあがって逃げ出した。

f0031682_10005103.jpg

キタテハがあきらめた後はヒオドシチョウは翅を開いて日光浴をしていた。

f0031682_10005159.jpg

ほっとしたのかな
この場所でヒオドシチョウを見たのは初めてなので少々びっくりした。



by dandara2 | 2015-02-27 10:13 | Comments(4)
Commented by さっちゃん♪ at 2015-02-27 22:35 x
こんばんは〜
越冬後なのにヒオドシチョウはやけに綺麗ですね
いろんな種類がいて楽しめますね^^♪
Commented by ダンダラ at 2015-02-28 10:30 x
さっちゃん♪さん、ヒオドシチョウは枯れ草色のこの時期に見ると鮮やかに見えますね。
この日は暖かかったので、いろいろな蝶が出てきてくれて楽しかったです。
その後はパッとしない日が続いていますね。
今日は少しは期待が持てそうですが、どうなるますか。
Commented by yurinBD at 2015-02-28 22:32
モンキチョウだけではなく、キタテハにヒオドシチョウ!
周辺環境がとても素晴らしいのですね。
ヒオドシチョウが飛びあがって逃げ出すお写真、
よくピントが合うものですね。
逃げ出す雰囲気がよく表現されていて面白いです!
交尾拒否で体を直角に向けるという点は、
今年の観察のために覚えておきます!
Commented by ダンダラ at 2015-03-01 15:53 x
yurinさん、どの種類も普通種ですけど、身近な場所で、早くから撮影できるのは、長い冬を過ごした後だけにうれしいです。
交尾拒否姿勢は、ヒオドシチョウの場合は初めてみましたが、ヒオドシチョウのオスの求愛の時も、同じ姿勢で交尾を拒否するのか確認してみたいです。


<< 小畔川便り(モンキを使って撮り...      小畔川便り(カメラをなるべくコ... >>