2015年 02月 24日

小畔川便り(カメラをなるべくコンパクトに)

2月16日に、はじめて魚眼を付けた1V3で飛翔にチャレンジしたのだけど、自分の想定した撮影距離に近づけなかった。
それで、天気の回復した19日は再チャレンジすることにする。

それと、前回使ってみた10-100ではなく、10-30での使い勝手も試してみた。

右が10-100を付けた時の大きさ、左が10-30のとき。

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グリップとビューファインダーを外すとずいぶん小さくなる。


モンキチョウは前回とほぼ同じくらい、4.5頭の発生だろうか。
オオイヌノフグリで吸蜜する雌をとりあえず押さえておく。

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ニコン1V2+マイクロ85

10-30を使った飛び立つシーンの撮影は、飛び立つ方向によってピンが合わない場合もあるのは、カシオのバスト連射のとき同様だけど、秒60コマだと、それでもかなり確率は高くなる。
何より、RAWで撮影できるので、その後の処理が格段に楽だ。

以下、1V3+10-30でのBMC撮影。

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ニコン1V3+10-30(以下同じ)

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下の写真は、奥行きも出てかなりのお気に入りになった。

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魚眼を付けた1V3での飛翔撮影は、今回は何とか間合いに入って撮影することができた。

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ニコン1V3+10.5(以下同じ)

オオイヌノフグリが斜面いっぱいに咲いていてきれいだ。
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ただ、この距離だとモンキチョウにはやや離れすぎかもしれない。(撮影距離は50㎝、レンズ前面40㎝)
ギフチョウの場合でももう少し近づきたい。

雄同士が絡んだこともあった。
この時期だと、一方が羽化して間もないと若干動きが緩やかになるので、急いで近づいて撮影することができた。

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ただ、雄同士だと絡みが長続きしないので、チャンスは一瞬だ。

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20日も良い天気。
19日同様風の向きが悪く土手に冷たい風が直接当たる。

この日は飛翔の撮影距離をもっと近づけて30㎝に設定。
蝶の大きさがどうなるかの確認。

モンキが飛び始めたので、まず吸蜜を撮影。

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ニコン1V2+マイクロ85

その後カメラを変えてBMCでも撮影。
カメラが邪魔なので、静止用の85マクロの付いたカメラは家内に預ける。
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家内撮影

BMCでは近づきすぎると、蝶が飛び立ったとき、すぐにフレームアウトしてしまうかと思って少し遠目で撮影していた。
今回はかなり近づいてみたけど、秒60コマは蝶の動きを細かくてらえていて何とか大丈夫だった。
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ニコン1V3+10-30


この撮り方だと蝶に近づかないといけないので、マクロの付いたカメラを首から、右肩に魚眼のついた1V3を付けていると、10-30についているストラップの始末に時間がかかったりして面倒。
これも今後何かを考えないと。


飛翔の撮影では、敏感なモンキチョウに30㎝(レンズ前面からだと20㎝)に近づくのはなかなか容易ではない。
雄の場合には逃げられたけど、雌には何とか近づけた。

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ニコン1V3+10.5(以下同じ)

雄同士が絡んだ場合には、短いけれど撮影のチャンスはあった。

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ようやく二線ボケからもほぼ開放されて、飛翔の撮影にも力が入りそうだ。

21日は、夕方から蝶仲間との新年会。

午前中に少しだけ撮影に出るが、飛翔も吸蜜も撮影できず、止まったモンキが飛び立つところを撮影できただけだった。

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ニコン1V3+10-30(以下同じ)

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さすがに秒60コマだとよいタイミングで撮影できるチャンスも多くなる。

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上の写真の次のコマ、0.016秒後。

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キタテハの飛び出しも撮影できた。

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新年会に行く途中でカメラ屋により買い物。
ハンドストラップとカメラポーチを買う。


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写真の右側が、10.5魚眼を付けた飛翔用。
置きピンなのでビューファインダーは使わないため外した。

左が10-30を付けた1V3とポーチ。

邪魔なネックストラップも外して、ハンドストラップに変えた。

ボディだけだとコンデジのTG-3とほぼ同じ大きさ。
レンズの厚みがあるので、それが入る大きさのポーチにした。

これで首から下げる台数が減る。

10-100はもったいないけど、散歩など1台だけ持って歩くときに着けることにした。


実際の使い勝手はどうか。
まだモンキくらいしかいないのでもう少し試してみる時間がある。
具合が悪ければまた何か工夫しよう。

蝶が飛ぶようになったこの時期は、実際にいろいろ試しながら、今シーズンのカメラの設定を決められるので楽しい。



by dandara2 | 2015-02-24 11:40 | 機材 | Comments(10)
Commented by kazenohane at 2015-02-24 18:35
こんばんは。
どの機材で撮影するのか、大切なポイントですね。
10-30レンズは、気のせいか画像がクリアな感じがしました。
飛翔写真にピッタリの優れたレンズだなと思いました。
私なら、今シーズンは、このレンズに賭けて、
蝶の飛翔写真を極めることを考えます(^^♪
マクロ85撮影は、奥様に任せるとか。
いらんお世話でした(^^♪
Commented by ダンダラ at 2015-02-24 21:57 x
kazenohaneさん、すべてを1台でまかなえる機能のカメラってないので、機材の設定で難しいですね。
私は、蝶(成虫)の生き生きとした姿をカメラで残したいと思ってこの趣味に入りましたので、飛翔もその中の一つのシーンと考えていて、それだけに専念する気はないんです。
ただ、飛翔はそう簡単に撮影できるものではなくて、それなりの機材、それなりの技術が必要になるので、確実に撮影できるようにはなっておきたいと思っていろいろ工夫はしてます。
全てのシーンで感動するような写真が撮れるといいなと言うのが目標です。

Commented by yurinBD at 2015-02-25 00:46
とても2月とは思えないほど、
生き生きとした飛翔のお写真がたくさんですね!
この時期の発生は全く知りませんでしたので驚きです。
モンキチョウの発生が早い理由も知りたくなりますね、
蝶の生態は面白いことがイッパイです。
Commented by 22wn3288 at 2015-02-25 08:20
モンキチョウの飛翔が見事に写せていますね。感心しきりです。
V1にも興味が湧きますね。
Commented by ダンダラ at 2015-02-25 10:18 x
yurinさん、2月も下旬になると、天気さえよければ南向きの斜面ではモンキの数も多くなりました。
同じ川の土手でも、西向きの斜面では発生していないので、この時期はどの向きかが大事なような気がします。
もちろん食草の多い少ないも大事だと思いますが。
Commented by ダンダラ at 2015-02-25 10:25 x
旅友さん、1V3は専用レンズを付けると色々な機能が使えるようになって、すごく便利なカメラだと思います。
昨日は、孫の小学校で、大縄跳びと言うのがあって見に行ったのですが、これは動画でしょうと言うことで、1V3の動画機能を使って撮影しましたが、孫が飛ぶときにはシャッターボタンを押すと、静止画も一緒に撮影できて、すぐに印刷して見せてあげました。
蝶の動画も撮ると面白そうです。
Commented by みき♂ at 2015-02-26 01:22 x
こんにちは。
青空を入れてのモンキチョウ飛翔シーン、お見事です。
先日店頭で10ー30ミリ付きのニコン1を触ってみましたが、小さいボディに機能満載なのですね。
デジタル一眼に付けると小さく感じる10.5ミリフィッシュアイもとても大きく見えます。
昨日は私もモンキチョウ相手に今シーズンの試し撮りをしてきました。
Commented by ダンダラ at 2015-02-26 19:20 x
みき♂さん、ありがとうございます。
ニコン1は小さいですよね。
海野さんも1V3とTG-3で蝶の撮影の大半がまかなえるというようなことを小諸日記に書かれていましたが、確かにそうだと思います。
ただ、センサーが1インチなので、今のところは画質の面で海野さんのようにA0サイズまで伸ばすとなると限界が見えてきますが、そうでなければほどほどな画質かと思います。
そちらでもモンキが出ましたか、モンキが出ると冬も終わりと言う気がしますね。
Commented by cactuss at 2015-02-26 20:10
飛翔写真はきれい撮れていますね。
10-30ミリ、10.5ミリ共に良く撮れていると思います。
10-30ミリの方が蝶が大きく写っていいのかなと思いました。
Commented by ダンダラ at 2015-02-26 22:25 x
cactussさん、ありがとうございます。
10-30は止まっている蝶が飛び立つところを、バスト連射で撮影しますので、蝶から15㎝くらい、10.5は飛んでいる蝶を撮るので、なかなか近づくのが難しいです。
モンキチョウは飛ぶのが早いし、コースも自在に変えるのでなおさらですね。
これが、ギフチョウやツマキチョウになるともう少し楽になると思うのですけど。


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