2015年 02月 18日

小畔川便り(モンキチョウ飛翔:2014/2/16)

2月14,15日と気温は7.8度で北風が強かった。
16日は風も弱まり、気温も13度を上回ったので、ようやく飛翔の写真が撮れるかと期待して川原に出る。

先日モンキチョウが見られた場所では姿がなかった。
時間は11時半くらいだけど、まだ少し風が残っていて飛び出すには肌寒い感じ。

例年発生の早い場所に行くと、ようやくモンキチョウが飛んでいるのが見える。
最初は止まらないので、飛翔を撮ろうとするけど、こちらに飛んできたので身構えると、すっと距離を保って撮影ができない。

そんなことを繰り返していると、ようやくオオイヌノフグリで吸蜜を始めた。

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ニコン1V2 ニコンマイクロ85

一度吸蜜するようになると、花から花に止まるようになるので撮影のチャンスは増える。
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ニコン1V2 マイクロ85

地面にも止まるようになったので、1V3に10-100を付けたもので飛び立つシーンを狙う。
今回は広角で狙ってみる。

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ニコン1V3 1ニッコール10-100(14)

本当は最短撮影距離の短い10-30(全域で最短撮影距離20㎝)で狙う方がいいのだろうけど、広角で近づけないかもしれないと弱気になって、100mmまである10-100(最短撮影距離10㎜で35㎝、100㎜で65㎝)を付けてきていた。
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ニコン1V3 10-100(11)

結局広角で近づけたけど、狙いがあいまい。
ま、この前8万近く出して買ったレンズを、結局使わないのではもったいないという迷いもあるわけだけど、ギフのころにはどちらにするかはっきり決めておかないと。

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ニコン1V3 10-100(11)

飛び立つとなかなか止まらない雄を見ていたら、一瞬地面で絡んだ。
様子を見に行くと、もう一頭の雄がいて、こちらは今日羽化したのか飛翔速度が多少ゆっくり。
こちらで飛翔写真を狙うことにする。

とは言っても、モンキチョウは飛翔が巧みで、結局今日の魚眼の間合い(レンズ前面から30㎝位)には近づけなかった。

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ニコン1V3 ニコン10.5

しかもシャッタースピードも1/2000にしてみたのだけど、これだとモンキの場合は微妙にぶれていた。
絞り込んで被写界深度を稼ごうという姑息な考えはしっかり返り討ちに会ってしまった。

この日の飛翔写真は、ブレ、ボケのダブルパンチ。
ボケ味は合格点かなと言うことはわかったのが収穫かな。
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ニコン1V3 ニコン10.5

背景も空で抜いておくべきだったかなと反省、ただ土手の傾斜がきつく高さも結構あるので難しい。

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ニコン1V3 ニコン10.5

そうこうするうちに家事を終えた家内が来て、先日モンキを初めて撮影した場所でメスが出ていたと言う。

それで様子を見に戻ると、雌が飛び出してホトケノザで吸蜜を始めた。

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ニコン1V2 ニコンマイクロ85

雄もホトケノザで吸蜜したのだけど、時間が短くて土手を登る間に逃げられていた。
雌は動作がゆっくりなのでこんな時には助かる。

オオイヌノフグリでも吸蜜。
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ニコン1V2 ニコンマイクロ85

落ち着いているので、カメラを替えて飛び立つところを狙う。

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ニコン1V3 10-100(11)

飛び立つところを狙って液晶画面で見ていた時には、背景も入っていい感じに見えたけど、出来上がった写真はもう少しと言う感じだった。

翅がしなっているのは、電子シャッターのせいなのかもしれない。



by dandara2 | 2015-02-18 10:11 | 飛翔 | Comments(12)
Commented by banyan10 at 2015-02-18 19:06
オオイヌノフグリ、ホトケノザで吸蜜するモンキチョウいいですね。
同じ日に歩いて行ける範囲で探してみましたが駄目でした。
やはり条件の良い場所は限られるようですね。
Commented by yurinBD at 2015-02-18 20:05
新生モンキチョウの吸蜜と飛翔、春到来という気持ちに
もなれて、いいですね!
我が家の近所ではまだ見ることができていませんが、
発生ポイントを知らないだけかもしれません。
長年の観察でポイントを把握しておくことはとても
重要ですね!
Commented by ダンダラ at 2015-02-18 21:49 x
banyanさん、この日は条件がよかったのでお会いするかと思っていましたが、探している場所が少し違うのでしょうか。
もう少しすればどこでも見られるようになると思いますが、今は南向きの土手で発生しているようです。
Commented by ダンダラ at 2015-02-18 21:53 x
yurinさん、この時期のモンキチョウはうれしいですね。
3月に入るとベニシジミなどが発生してきますけど、ここしばらくはモンキチョウに遊んでもらうことになります。
この時期は平地ではまだ発生していなくて、南向きの斜面などがねらい目でしょうか。
歩いていて、そこだけほっとする暖かさ…そんな場所でしょうか。
と言っても、もう1週間か十日すればかなりの場所で見られるようになると思います。
Commented by さっちゃん♪ at 2015-02-20 06:44 x
おはようございます
昨日我が街でも昨年より1週間早く発見しました。
ダンダラさんのMFのような条件の場所を探したら見つかりました。川の土手は暖かいのでしょうかね?
吸蜜シーンを羨ましく拝見しました。
次回粘ってみたいけど・・・^^;
Commented by 22wn3288 at 2015-02-20 08:18
モンキチョウ雌雄 発生しましたね。
カメラは何を使うか迷うところでしょうか。
飛翔は何が良さそうですか。
Commented by naoggio at 2015-02-20 10:48 x
次第に賑やかになってゆく川の土手、いいですねえ。
ホトケノザで吸蜜中のメス、寒さと暖かさが同時に感じられるようでとてもいい感じです
今はまだ1頭、2頭でも、これから一気に数を増やしますね。
でもモンキチョウは何と言っても今が旬。
また素敵な写真を見せて下さい。
Commented by ダンダラ at 2015-02-20 16:25 x
さっちゃん♪さん、そちらでもモンキチョウが出ましたか。
モンキチョウが出ると、そこに行けば写真が撮れるからうれしいですよね。
吸蜜シーン、お昼ごろに行けばみられると思いますが。
春先は時間に敏感ですから。
Commented by ダンダラ at 2015-02-20 16:41 x
旅友さん、はいメスも発生しました。
雌は動作がゆっくりなので、吸蜜、求愛、産卵と撮影のバリエーションが広がります。
飛翔に使うカメラですが、止まった蝶が飛び立つところならば、今のところカシオかニコン1V3しか選択肢がありません。
カシオは撮影してもなかなか思うような絵にならないので、1V3でしょうか。
ただし、RAWでの撮影でなければ、どちらも同じことですけど。
飛んでいるところの撮影ならば、どこのカメラでもなんとかなると思います。
秒7コマ以上あればかなり楽です。
レンズは、APS機であれば18mm前後の広角でしょうか。
魚眼は、そのままだとかなり近づかない(30㎝以内)と蝶が小さすぎると思いますが、これが結構難しいです。
それで、魚眼にテレコンをかます人が多いです。
わたしは、1V3に魚眼を付けて撮り始めたところですが、使いやすいです。
平らな場所ばかりではないところを走ることもあるので、旅友さんのお年だと無理しないほうがいいと思いますが。
最初の飛び立つところを狙うのであれば、何とかなると思います。
Commented by ダンダラ at 2015-02-20 16:46 x
naoggioさん、発生から日がたってきて、晴れてさえいれば川原に行くとモンキが出迎えてくれるのでうれしいです。
これからいろいろなシーンも見られるようになりますし、そうこうするうちにはベニシジミとかも出てきますね。
今のところは、モンキを使って機材や体のチェックをしています。
Commented by kazenohane at 2015-02-20 21:00
こんばんは。
1V3に10.5㎜の魚眼の写真、とても興味深いです。
蝶に接近して撮影する苦労は、昨年の八重山撮影で、
さんざん味わいました。
カメラまかせのノーファインダー撮影でしたので、
10.5㎜魚眼なら、自分の意図する構図で、
撮影できるのかなと思っていますが。
近づくことが、いずれにしても難しいですね。

Commented by ダンダラ at 2015-02-20 21:36 x
kazenohaneさん、10.5mmの魚眼は1V3に付けるとAFが効かなくなり、MF(マニュアルフォーカス)のみになるので、飛翔のように置きピンで撮影するのでなければ不便かもしれません。
1V3は標準のレンズが10-30の焦点距離で、最短撮影距離も20cmなので、広角だったらこれが便利だと思います。
今これを使って、BMC(ベストモーメントキャプチャー:カシオでいうところのバスト連射)を試していますが、大変便利で質の高い写真が撮れています。
ギフチョウの時にはいい写真が撮れそうと喜んでいます。


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