2014年 03月 18日

小畔川便り(家内のレンズの最終確認:2014/3/16)

3月16日は暖かい一日だった。
前日に家内用のレンズテストでマクロの85mmを試したので、16日は55-200を試すことにする。
試すといっても昨シーズンずっと使ってきたレンズだから、いまさら何を試すかと言うことになるけど、昨シーズンは絞り優先で基本f8に絞って撮影していた。

絞りを開けると像が甘いような気がしていたからだ。
ただ、1V2に付けると焦点距離が2.7倍になり、常にかなりの望遠で撮影していことになるので、微妙なブレが入っていたかもしれない。

今回はシャッタースピード優先で、1/1600でISO AUTOで撮影してみた。
わたしが70-200で使う時の設定と同じものだ。

当然絞りは開放近くなるけど、それでどのくらい像が甘くなるのか、手振れによる影響を排除した時の像はどんな感じなのかを見てみたいと思った。

結果は予想以上にシャープな像がえられた。

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200 1/1600 f5.6 ISO 250

70-200と比べても引けを取らない。
と言うか、今回は55-200のほうがよかった。
f0031682_22570697.jpg
ニコン1V2 ニコン70-200 1/1600 f5.0 ISO 200

家内に言われて急いで近づいての撮影だったので、ブレが入ったのかもしれない。

55-200の絞り解放近くでも手振れがなければ十分使えそうだ。
本当は家内にも70-200を使わせたいところだけど、レンズがかなり重くなるので(55-200・・265g、70-200・・850g)、使いやすさなどを考えて今シーズンも55-200を使っていくことにする。
ただ、昨シーズンとは違ってシャッタースピード優先で行ってみることにした。

後は飛翔とバスト連射の確認。

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ニコン1V2 ニコン18-55 1/8000 f6.8 ISO640

今回もダイアルがかってに回ってしまってシャッタースピードがこんな値になってしまった。
ISOをAUTOにしてあるので、大きな破綻はないけどまったく困ったものだ。
今度発売されたV3はこの辺りはどうなのかな。 
f0031682_22570609.jpg
カシオ EX-FH100 1/5000 f3.2 ISO400


f0031682_22570692.jpg
ニコン1V2 ニコン18-55 1/5000 f3.8 ISO400

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カシオ EX-FH100 1/5000 f3.2 ISO320

結果を重視すれば、カシオのカメラを使ったバスト連射の方が簡単だけど、飛んでいるところが撮れた時の満足感は当然自分の腕で写しとめた時だ。

17日と18日は自宅周辺のミヤマセセリやコツバメの発生状況を見て回る。
せっかく新しい車が来たのにシーズン前なのであまり乗る機会もなく、遠征を前にして車になれるという目的もあった。

18日の今日は関東でも春一番が吹いて、今でも窓の外でゴーゴー風の音がしている。

結果は両種ともまだ発生はしていなかった。

2回の積雪の影響は結構大きくて、ミヤマセセリどころか、モンキチョウ、キタテハ、ルリタテハをそれぞれ1頭確認したのみだった。
我が家の前の河原がいかに恵まれた環境なのかを再確認した。

ただ、明るい雑木林の中でだれにも邪魔されずに蝶が現れるのを待つのはとても気持ちがいい。

f0031682_22571517.jpg
ここでは蝶の代わりにトラツグミが現れてよいモデルになってくれた。
f0031682_22571596.jpg
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今週末にはコツバメやミヤマセセリも発生するだろう。
来週にはこちらでもギフチョウが発生するかな。



by dandara2 | 2014-03-18 23:12 | 飛翔 | Comments(16)
Commented by 22wn3288 at 2014-03-19 08:26
シャッター優先は面白そうですね。
私もF8優先から抜け出せませんが、試してみたくなりました。
Commented by twoguitar at 2014-03-19 11:32 x
色々試されていますね。
僕がNIKON D7000にTamron 180mm MACRO+×1.4テレコンバーターを付けて撮影する時は、手ぶれ補正が効かないレンズということもあって、1脚を使用しシャッター優先1/640で撮影することが多いです。背景をきれいにぼかすことを考えると、場合によっては絞り優先が望ましいわけですが、それをフィールドで使い分けるのはなかなか難しいですね。
最近は、望遠もスーパーマクロ撮影も出来る、FUJIFILM X-S1の使用が増えていますが、手ブレ防止のために1脚を使うと安定するのでお勧めです。
撮影に夢中になると、ダイヤルが勝手に動いてしまったり、明るさ調整を±0に戻し忘れてしまったりの状態で撮り続けてしまうこともあって、その度に反省することしきりです。
飛翔写真をきれいに撮影されていますね。今後の課題、といいつつあまりトライしていません。
Commented by Favonius at 2014-03-19 15:56 x
オオイヌノフグリを舞う姿は、お見事です。
撮ってみたい一枚です。
そして、被写体の撮影意図に応じる選択や各種メニュー設定の技巧で
何時も完成度を高めているのですね・・素晴らしいです。
Commented by HOUNOKI at 2014-03-19 19:10 x
こんばんは。
シャッター速度優先か絞り優先か、
いつも悩ませる難しい選択肢ですね。
飛翔などの動的な写真は、早いシャッター速度が、
有利かもしれませんね。
花を吸蜜するなど静的な写真は、絞り優先で、
表現に応じて絞り具合を調節するようにしています。
たしかに戻し忘れで大失敗もあります(笑)。
Commented by banyan10 at 2014-03-19 19:46
ヘムレンさんはシャッター速度と絞りを固定でISOオートで撮ることが多いそうです。僕も少し絞り優先以外を試そうかと考えているところです。
18日は僕もコツバメを探しましたが、別の場所でしょうか。やはり週末くらいからですかね。
Commented by otto-N at 2014-03-19 22:22 x
このところ、飛翔撮影にはまってます。いつも1/2000のシャッター優先です。被写界深度を稼ぐ意図ですが、もっと高速で切ってもいいかなと思ってます。
その前に、飛翔の場合、背景が問題ですね。私もオオイヌノフグリのバックに一票です。春到来といった感じです。
今日、自然教育園(港区)に行ってみたら、2回の大雪で松の大木が倒れていました。まだ、チョウも淋しい状態です。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 22:43 x
旅友さん、1V2などのセンサーサイズが小さいカメラの場合は、どうしても望遠での撮影になってしまうので、一番注意しないといけないのはブレのようです。
とくに、70-200は開放でも描写に問題ないのでぜひ試してみてください。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 22:45 x
twoguitarさん、一脚をご使用なのですね。
私の場合はデジイチを3台首や肩から下げて撮影しているので、一脚の使用はちょっと無理です。
私も基本は絞り優先で撮影してきましたが、ここにきてニコン1V2のようなセンサーサイズの小さいカメラの場合は、レンズの性能さえしっかりしていれば、開放での撮影でいいと思うようになってきました。
被写界深度は深くて、絞りの効果はあまりありませんからね。
代わりにフルサイズのD800は解放近くで使おうかと思っています。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 22:46 x
Favoniusさん、飛翔は難しいですね。
まだ本格的にシーズンが始まらない今は、本番に備えての確認作業が多くなりますね。
飛翔での距離感もそうですが、いろいろ考えても自分の体がつい反応してしまう距離があって、今はそれの確認作業と言った感じでしょうか。
飛翔写真の上手な方がいると刺激されて自分も頑張る気になります。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 22:46 x
HOUNOKIさん、フィルム時代からの癖で絞り優先で撮影してきましたが、1インチセンサーの1V2での撮影が多くなって、これらのカメラではシャッター優先で行こうかと思っています。
70-200の絞り開放のf4で撮影しても、35mmではf8以上に絞ったものと同じことになる計算ですから。
フルサイズのD800では、ボケを生かした写真を意識しようと思います。
本番が近くなると、いろいろ試してみたいことが多くなります。
やはり実物相手でないとよくわからないことが多いです。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 23:10 x
banyanさん、確かにシャッター、絞りとも固定と言う考えがありますね。
マニュアル撮影ということだと思いますが、ISOが変化してくれるデジタルカメラならではの撮影法ですよね。
今回の設定だとほぼ同じようなことになると思いますが、ISOはあまりあげたくないので、絞りはカメラに任せています。
コツバメは週末か次の週位ですかね。
今年は雪のせいか、かなり発生が遅れていますね。
Commented by ダンダラ at 2014-03-19 23:12 x
otto-Nさん、1/2000だと飛翔にはぎりぎりちょうど良いくらいですね。
被写界深度を稼ぐには、もう一つISOを上げるという手もありますが、ノイズとの関係もあるし、難しいところです。
背景はどんなときにも重要ですね。
飛翔の場合はなかなか選ぶというところまでは行きませんけど。
南斜面の条件の良いところ以外は、雪の影響で発生が遅れ気味ですね。
本番は来週からと言う感じでしょうか。
Commented by 6422j-nozomu2 at 2014-03-21 20:53
撮影時の設定は皆さん個性があり、どれが正解だとは言えませんが、私の場合、好天の場合ISO800、曇天の場合は、ISO160と決めております。絞り優先モードでの撮影です。シャッタースピードが1/2500になるように絞っていきます。参考になったでしょうか。
トラツグミ至近で撮影出来てよかったですね。私、今年は未見です。
Commented by ダンダラ at 2014-03-21 21:40 x
ノゾピーさん、確かに人それぞれという感じですね。
お話の条件だと、私ではシャッタースピードが1/2500のシャッター速度優先での撮影になりそうです。
この辺りは人それぞれのこだわりもあって、なかなか譲れないところでもありますかね。
トラツグミは初めて見ましたが、みなさんのブログで時々拝見していたのですぐにわかりました。
Commented by itotonbosan at 2014-04-09 21:09 x
キタテハはシータテハに似ていてどこが違うのか
分かりませんでしたが,やっと違いを見つけました。
キタテハの足を見ました。4本足で体を支えていたので驚きました。
前足が退化しているからです。
その退化した前足をオオウラギンスジヒョウモンの写真で確かめることができました。
Commented by ダンダラ at 2014-04-09 22:31 x
キタテハとシータテハは慣れないと間違えやすいですね。
秋に見るシータテハは好きな蝶の一つです。
タテハチョウ化の前脚の件、よかったですね。


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