2013年 06月 28日

ミヤマシジミ・ツマグロキチョウ(2013/6/23)

オオヒカゲを撮影した後はAさんに教えてもらったシルビアシジミとミヤマシジミのポイントに移動。
このポイントは話しには聞いていた場所だけど来るのは初めて。
コマツナギがあちこちに生えていて、それに紛れるようにミヤコグサがある。よく見るとカワラケツメイの小さな株もたくさん生えている。
今までに来た中では一番自然っぽい。
ただ端境期なのか、チョウの姿は少ない。

コマツナギの周辺を探すと、目的のミヤマシジミが見つかった。
f0031682_8434631.jpg
ニコン1V1 魚露目 以下同じ

この個体はコマツナギで吸蜜を始めた。
f0031682_8451892.jpg

この雌を追いかけていると、コマツナギの花穂を見つめて産卵したそうな風情。
やがて花穂に産卵を始めた。
なかなかうまいアングルでは撮影できず、尾端が写ったこの写真では、ピントを後ろに持って行かれてしまった。
f0031682_8454696.jpg

体全体と曲げた尾端が写ったこの写真は少し迫力不足になってしまった。
f0031682_8461311.jpg

家内は別の雌個体で産卵を撮影していた。やや痛んだ個体だけど、産卵の様子はこちらの写真の方が良くわかる。
f0031682_8463523.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

きれいな雄は見つからなかったけど、比較的きれいな個体がノイバラに飛んできて止まった。
f0031682_8474168.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

吸蜜かと思ったけどそうではなかったようだ。
家内はこの個体を追いかけて、半開と全開を撮影していた。
f0031682_8501854.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

f0031682_8512255.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

河原にはキタキチョウよりも一回り小さいツマグロキチョウが飛んでいた。
かなり気温が高くなって、全く止まる気配がない。
何とか証拠写真を撮ろうと飛翔撮影をするけど、探雌飛翔中の雄はスピードが速くなかなかチャンスがない。
少しスピードの遅い雌を追いかけて、ようやくクズの茂ったところに来てスピードが落ちたところを何とか撮影できた。
f0031682_8521395.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

この雌はその後カワラケツメイに産卵を始めたけど、産卵時間はモンキチョウ以上に短く1秒あるかどうか。
全く撮影できずに焦るけど、日陰に入ったときに少しゆっくりしてくれたのでようやく撮影できた。
f0031682_853219.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

13時を過ぎると吸蜜時間になったのか、アカツメクサの花などで吸蜜する個体が増えた。
f0031682_853428.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

こちらはウツボグサで吸蜜する個体。
f0031682_8551641.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

この花にもそれなりの頻度で吸蜜に来ていた。
最後に車背景の吸蜜。この車も10年目になるのでそろそろと思っているのだけど、よい記念写真が撮れた。
f0031682_8551613.jpg
ニコン1V1 魚露目

by dandara2 | 2013-06-28 08:59 | 産卵 | Comments(12)
Commented by hemlenk at 2013-06-28 10:43
あのあたり(想像ですが)は、シルビアシジミはともかくミヤマシジミはあちこちに生息地があってほっとします(=^・^=)
ツマグロキチョウもいいですね。
シルビアシジミはミヤコグサが減った影響で数も少なくなったのでしょうね。
ミヤマシジミやツマグロキチョウは数を減らさずにいてほしいものです(=^・^=)
Commented by HOUNOKI at 2013-06-28 20:37 x
2枚目のコマツナギの花に吸蜜するミヤマシジミが
とても爽やかな印象を受けました。
魚露目の持ち味が発揮されていまね。
空と雲が、遠近感を与えてくれます。
Commented by ダンダラ at 2013-06-29 05:38 x
ヘムレンさん、確かにシルビアよりもミヤマシジミのほうがまだ安定して発生していますね。
シルビアもシロツメクサだとかコマツナギに食性転換してくれればもっと安定できるのにと思いますけど…
どうして関西のほうではそれが起こって関東ではそうならないのでしょうね。
後今回は、ミヤコグサがお花畑のように咲いている場所にも行ってみましたが、そこでもシルビアはいませんでした。
端境期なのか…多分採集圧でしょうね。
Commented by ダンダラ at 2013-06-29 05:41 x
HOUNOKIさん、ありがとうございます。
広い河原などに生息する蝶は広角で撮ると、雰囲気が出て良い感じですね。
おっしゃるように魚露目の持ち味が出せたと思います。
このあたりの使い分けがなかなか難しくて、無駄な努力を積み重ねたりしてしまいますが。
Commented by 22wn3288 at 2013-06-29 08:23 x
ミヤマシジミは端境期ですか。
これから増えてくるでしょうか。
何時までも生き延びてほしいですね。
ツマグロキチョウの吸蜜もいいですね。
Commented by naoggio at 2013-06-29 15:36 x
魚露目で撮るとコマツナギの小さな花もちょっと違ったもののように見えて来て面白いですね。
ノイバラはとても好きな花です。北富士に多いので行く度になんでもいいから止まってくれないかなと思っているのですが蝶の好む花ではないらしく今のところましな写真は何も撮れていません。羨ましい写真です。
ツマグロキチョウと愛車のツーショット、本当にいい記念になりましたね。
Commented by Sippo5655 at 2013-06-29 21:51
ミヤマシジミ、そしてツマグロキチョウ
様々なシーンに出会えたようで、何よりでしたね♪
ミヤマシジミは秋まで楽しめるから、まだまだ出会いはあることでしょう。
ラスト本当に素敵な記念写真となりましたね(*´∀`*)
Commented by himeoo27 at 2013-06-30 19:17
栃木県のシルビアシジミ心配ですね!
ここまで採取圧がかかるのであれば遅いかも
しれませんが、採取禁止の法規制必要だと思
います。
Commented by ダンダラ at 2013-07-01 09:51 x
旅友さん、ここではミヤマシジミは数が多いようなので、これからしばらくすると発生してくると思います。
問題はシルビアシジミで、ミヤコグサが繁茂した他の草の陰になってしまって、素人目にもあまり良い状態ではありませんでした。
ツマグロキチョウもここでは多かったですが、12時近くに吸蜜チャンスがありました。
Commented by ダンダラ at 2013-07-01 09:51 x
naoggioさん、魚露目は遠近感が強調されるので、そんな非日常的な視覚の変化を意識して撮影しています。
ノイバラは花はきれいですが、ミドリシジミのフィールドでは太ももや手に刺さって難儀しています。
確かに花には蝶が来たのを見たことないですね。
この時も単に止まっただけでした。
車とのツーショット、ツマグロキチョウが車横付けで撮影できるのも贅沢だなと思って撮影しましたが、よい記念になりました。
Commented by ダンダラ at 2013-07-01 09:51 x
Sippoさん、ありがとうございます。
河原に生息するこれらの蝶は、おっしゃるように多化性でこれからも楽しめますので、ポイントの様子がわかったのが最大の収穫でした。
車とのツーショットはよい想い出になると思います。
Commented by ダンダラ at 2013-07-01 09:52 x
himeooさん、シルビアは市町村で保護したりしなかったりで、保護していない場所では採集圧が厳しいですね。
基本的には環境が維持されていればかなり希望がもてるとは思うのですが、遺伝子の多様性のためにはある程度の個体数も必要なわけで、採集の規制も必要でしょうね。


<< キマダラルリツバメ(2013/...      オオヒカゲ撮影(2013/6/23) >>