2013年 06月 18日

小畦川便り(魚露目・飛翔:2013/6/16)

6月16日の日曜日は朝から雨。
ずっと雨が降らなかったけど、ここ数日は降り続いている。

長野とかは晴れ間があるようだけど、夕方に所用があるので時間が読めない遠出は出来ない。
土曜日は、授業が終わったらすぐに学校説明会で上野まで出張、その後も通院と夕方まで忙しかった。
シーズンが始まってから、毎日曜日には何かしら撮影に出ていたので、久しぶりに雨の休日を楽しむことにする。
雨音を聞きながらゆったりしていると気持ちも安らぐ。

11時頃になって雨が上がって薄日が射し始めたので、近くに撮影に出てみる。
普通種しかいないので、飛翔と魚露目を集中して撮影することにする。
こういった異能のカメラやレンズを駆使して撮影していると、普通種といえども楽しい。

ベニシジミが多い。
f0031682_9115949.jpg

まだ春型に近いものから、かなり黒ずんだ夏型もいる。
ついつい明るい春型の個体にカメラを向けてしまう。これは青紋もきれいな個体だった。

ツバメシジミもそこそこ見かける。
魚露目は円周魚眼で、1cm距離が違っただけで写る蝶の大きさが極端に違う。
気持ち遠ざけた場合と、思いっきり近づいた場合と撮り分けてみる。
f0031682_9123646.jpg

f0031682_913042.jpg
f0031682_9133281.jpg
f0031682_9133514.jpg

この場合は近づきすぎた。
蝶の大きさによっても効果が異なるので、いろいろ試して効果的な距離を把握しておく必要がありそうだ。

キアゲハも吸蜜に来ていたので、まずはマクロで押さえ、ダメ元で近づいてみる。
f0031682_9141014.jpg
ニコンD800
f0031682_9145461.jpg
ニコン1V1+魚露目
f0031682_9155919.jpg

このところ雨が続いていて、久しぶりの晴れ間だから、キアゲハも吸蜜に夢中で思いの外近寄れた。
f0031682_916161.jpg
正面からも近づくが、ノーファインダーだったので目のピントを外してしまった。残念

あちこちでモンシロチョウやモンキチョウが配偶行動をしている。
f0031682_91729.jpg
ニコン1V2

近くに草などが写っていると、ピントを外しても、どちらにどのくらい外れているのかがわかって参考になる。
f0031682_9174076.jpg
この場合は少し近づきすぎ。

こちらの場合は草藪に踏み込めず、少し距離が遠かったようだ。
f0031682_9175749.jpg


by dandara2 | 2013-06-18 09:22 | 飛翔 | Comments(10)
Commented by HOUNOKI at 2013-06-18 18:57 x
蝶の背景に広がる草原の風景には、
妙に懐かしい叙情を感じます。
ベニシジミ、ツバメシジミ、キアゲハ、
身近な蝶ですが、魚露目で撮ると、
新鮮な感じがします。
Commented by at 2013-06-19 07:43 x
ダンダラさん おはようございます。
魚露目で飛翔ですよね。
僕のTG-2では、絞り優先だと3段階しか選べないのでちょっと不便ですが、
明るければプログラムでかなり絞れることが分かったので、
僕も魚露目飛翔をいろいろ撮ってみたいと思います。
Commented by ダンダラ at 2013-06-19 08:34 x
HOUNOKIさん、子供の頃の風景がこんな感じの場所だったのでしょうか。
私は残念ながら新宿のすぐ近くで育ちましたので、こんな風景を見ずに育ちました。
電信柱があちこちにあって、凧も揚げられないような場所でした。
保育園時代は町中、小学校からは郊外で育つ孫が、大きくなったらどんな風景を懐かしく感じるのか興味あります。(私は生きていないと思いますが)
普通種でも魚露目などの超広角で周囲の風景を入れて撮影すると印象が違いますよね。
それがこのレンズを使う魅力だと思います。

Commented by ダンダラ at 2013-06-19 08:41 x
春さん、おはようございます。
飛翔はニコン1V1にタムロンの10-24の広角ズームをつけて撮っています。
魚露目で撮影すると面白いとは思うのですが、ニコン1V1の場合、絞り優先からシャッタースピード優先へのモード変更がダイヤル一発では出来ないので、飛翔は撮影していません。
TG-2ではプログラムでシャッタースピードとかは飛翔に十分な値が出るのかな。
ぜひ試して、結果をブログに載せて下さい。
Commented by 22wn3288 at 2013-06-19 08:52 x
近づくのが難しいと思いますが、魚露目で撮ると周りの雰囲気が良く分かりますね。
Commented by ダンダラ at 2013-06-19 21:34 x
旅友さん、おっしゃる通りで近づくのは簡単ではないですけど、普段見慣れている蝶が、その環境の中で生きている様子が一味違って見えるので、最近は魚露目をよく使います。
撮影が難しいというのも、逆にチャレンジのし甲斐があります。
素材の珍しさに寄りかからずに、写真の撮り方に専念できるという意味でも面白いです。
Commented by Sippo5655 at 2013-06-19 21:35
たくさんのチョウチョたちとお遊び♪
ここにきてこの子たち、また増えてきましたよね。
ベニシジミこの子は春型ですか。
鮮やかなオレンジ色に目が覚める思いです(^-^*)
先日は、ルリシジミをたくさん見かけました。
モンシロやモンキチョウの絡む光景も、楽しいですよね!
Commented by ダンダラ at 2013-06-19 21:40 x
Sippoさん、ここに来て新しく羽化した蝶が増えてきましたね。
土手を歩いていてもにぎやかです。
ただ、一時雨が少なかったので、花がいつもよりきれいでないのが残念ですけど。
ベニシジミは春型と夏型が混在していますね。
両タイプとも新鮮な個体が飛んでいるのが面白いです。
どちらのタイプになるのか、ぎりぎりのところだったんでしょうね。
モンキチョウにしろ、モンシロチョウにしろ彼らの生きているところをもう少しダイナミックにとらえたいとチャレンジしましたが、なかなか難しいです。
Commented by naoggio at 2013-06-20 15:43 x
HOUNOKIさんもおっしゃられておいでですが私も1枚目で同じような印象を受けました。
私は東横線の高架下育ちなので少年時代にはこんな風景は見た事もありませんでしたが、
それでもやはり懐かしさを感じてしまいます。
見た事が有る無しに関わらず、多くの人が共有している心象風景の一つなのかもしれませんね。なんだか絵に描いてみたくなります。
キアゲハにも大接近できたんですか、凄いですね。
Commented by ダンダラ at 2013-06-20 21:56 x
naoggioさん、郊外の里山といった感じの写真は、日本人の共通意識なのかもしれないですね。
何か面白いテーマをいただいたような気がします。
キアゲハ、特に吸蜜中のキアゲハは簡単には近寄らせてくれませんが、この時はうまくいきました。
天気が良すぎなかったのが幸いしたのかも…


<< 小畦川便り(田んぼとベニシジミ...      ミドリシジミ他(2013/6/9) >>